一 128 一 って成功し,其後手術療法が確立されて今日に至って いる。 最近化学療法による細菌性炎症の治療が盛んであっ て,急性腹膜炎にもこの傾向の徴がある。しかし急性 腹膜炎の治療にはやはり早期手術は軽視すべきではな い。 最近我々の外科教室で3ケ年聞に行われた開腹患者 390例について急性腹膜炎68例の統計をとり,特に この中,急性腹膜炎にて死亡せる7例プ (全腹膜炎の 10%)について略述し,その治療法について検討を加 R.叉 2,3重症患者の論功例も附加して現在の腹膜炎 手術療法に於ける化学療法②併用の効果についても触 れた。 以上の繕論として,急性腹膜炎の手術療法ICついて は早期診断による早期手術が最も重要である。手術方 法としては原発災の除去が第一である。一次閉鎖をす『 るか主導を設置するかは経験により決すべきものであ るか,大凡縢蔓性腹膜炎では必ず置き,限局性の場合 はその程度に応じて,誘導には腹膜炎を限局し,且つ・ 他の一般腹膣の生物学的防禦機能を充進ずる作用のあ ることを考慮の上,誘導ををく’,をかないを決定すべ きで凌,る。次に化学療法は,単独では治療効果は期待 出来ないが,手術と併用することは合併症を阻止し治 癒を促進する。この点を誤って化学療法剤に頼って手 術の時機を失することは甚だ危険と考えられる。
顎骨々折に対する歯科的処置
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