川崎市の教職員の資質向上を目指して
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(2) 教員の資質向上にどうかかわっていくか、学校という組織. 実施している。. の要として、人と人をつなぐ「ミドルリーダー」としての資質. すべての児童生徒に「わかる授業」を実践することを目指. 能力を養っていくことが求められている。研修は、校内研. して、習熟の程度に応じたきめ細やかな指導の充実を図り、. 修20日以上、校外研修13回を実施している。. 的確な学力の把握、学校指導体制の見直し等を通じて、推. ○勤務校内における研修. 進校全体の学校支援を進めている。. 【授業研究】 、 【課題研究】の2つを基本とし、研修教員 や学校の実態等に合わせて計画的に進めていく。 具体的には、中堅教員に求められる「人と人とをつなぎ 学校組織の活性化を図る役割」や「若手教員の力を引き上. 具体的な学校支援の方法として、カリキュラムセンターの指 導主事を学校別のグループに編成し、グループごとに推進校 の授業を参観し、指導助言を行っている。 また、カリキュラムセンター内の指導主事間で推進校の授. げる役割」も視野に入れ、若手教員に対して授業公開し、. 業を見る視点や研究状況を報告し、情報を共有することで各. 研修の成果を発信することを課題としている。また、研修. 推進校の状況に合わせた適切な指導に努めている。. 教員がこれまでの教員人生を振り返り、学校全体の課題を 踏まえて、自分自身の指導と重ね合せてテーマを設定し、 研修者自身が主体的かつ計画的に研修を進めていく。この ように、 【授業研究】と【課題研究】に関するテーマの両面か ら1年間の研修と実践を進めていく。. 指導主事による各校の報告 5. カリキュラムセンターの役割 カリキュラムセンターの役割は、教科教育研究と教職員 研修等の学校支援である。 教科教育研究では、各教科等の研究推進校による特色 課題研究のグループ協議 ○勤務校外における研修 校外研修では、研修者の課題解決に向けた取組を支援し、 実践力のさらなる向上を図るための研修を、夏季休業中と冬. ある学校づくり、授業実践例等を紹介する学習指導要領 実践事例集の作成、校内授業研究および研修への講師派 遣の横浜国大との連携などがあげられる。 特に、確かな学力の定着と総合的な学力向上の取組は、. 季休業中に実施している。演習、グループ協議等を通し、研. 市内でただ一人の各教科等担当のカリキュラムセンター指. 修者同士で課題を共有しながら、その成果をまた校内に生か. 導主事の最重要の役割であろう。. していくというように、校内、校外での関連性をもたせた研 修の構成となっている。 また、研修対象者一人一人の特性や課題に応じた研修として、 センター希望研修・共催研修の受講1回を義務付けている。. 教職員研修では、ライフステージに応じた悉皆研修の 充実、喫緊の課題へ対応する特設研修など希望研修の充 実、学校のニーズに応えるリクエスト研修の充実などがあ げられる。これからの学校支援は、カリキュラムセンター. さらに、全市的な連携教育の推進に伴い、1日の異校種交流. の指導主事がチームを組織して、教職員個人への支援に. 研修を実施している。校種を変えて、児童生徒の学習活動や学. とどまらず、学校組織全体を支援する体制にシフトしてき. 校生活全般を通して、教育そのものを幅広い視点から見つめたり、. ている。チームとして、適切な指導を行うためには、これ. 自らの置かれている状況をとらえたりする機会としている。教員. まで以上に、指導主事の個々の能力を高めるだけでなく、. としての視野を広げ、指導力の向上を図ることを目的としている。. 指導主事間の連携・協働を図る必要がある。このような 学校支援が、学校が自主的、自律的に学校運営を行い、. 4.きめ細やかな指導・学び研究推進校 ( 平成26年度~) 本年度は、研究推進校として小学校2校、中学校2校で. 自ら課題を解決する力を高められるような学校全体の教育 力の強化へとつながると考える。 教育デザイン研究 第6号(2015年1月) 9.
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