1.は じ め に
地域包括ケアシステム [厚生労働省 15] の構築を目指 して,全国的に介護予防事業が展開されている.平成 27年度から順次移行されている介護予防・日常生活支 援総合事業(図 1 [厚生労働省 15])に向けて,厚生労働 省は,平成 26 年度に「地域づくりによる介護予防推進 支援モデル事業」を開始した.本事業の目的は,生活機 能の低下した高齢者に対して,ICF [WHO 01] の理念を 踏まえて,「心身機能」,「活動」,「参加」のそれぞれの 要素にバランス良くアプローチするために,元気高齢者 と二次予防事業対象者を分け隔てることなく,体操など を行う住民主体の通いの場を充実することである [ 三菱 総研 15].厚生労働省は,本事業を実施する都道府県を 募り,手をあげた都道府県は実施する市町村を募った. 埼玉県でも事業の実施に手をあげ,県内の 63 市町村に 実施を打診したところ,唯一手をあげたのが毛呂山町で あった.埼玉県毛呂山町は,埼玉県の南西に位置し,人 口約 35 000 人,65 歳以上の高齢者数は約 10 000 人の 町である. 住民主体の通いの場の充実プログラムのコンセプトは,地域での介護予防事業の実際と
AI に期待すること
Actual of Preventive Care Service and Expected in Artifi cial Intelligence
細井 俊希
埼玉医科大学保健医療学部Toshiki Hosoi Faculty of Health and Medical Care, Saitama Medical University.
[email protected], http://www.saitama-med.ac.jp/hoken/
藤田 博暁
(同 上)Hiroaki Fujita [email protected]
丸谷 康平
(同 上)Kohei Maruya [email protected]
Keywords:
preventive care service, community-dwelling elderly people, social participations. 「超高齢化社会と AI ─健康増進支援編─」● 市町村の全域で,高齢者が容易に通える範囲に通い の場を住民主体で展開 ● 前期高齢者のみならず,後期高齢者や閉じこもりな ど何らかの支援を要する者の参加を促す ● 住民自身の積極的な参加と運営による自律的な拡大 を目指す ● 後期高齢者・要支援者でも行えるレベルの体操など を実施 ● 体操などは週 1 回以上の実施を原則とする というものである. 本稿では,埼玉県毛呂山町で展開されている「住民主 体の通いの場充実プログラム」の実際について紹介し, 介護予防事業において人工知能(以下,AI)に期待する ことについて述べる.
2.介護予防事業の実際
毛呂山町で実施されている地域づくりによる介護予防 推進支援事業(以下,本事業)は,主に,住民主体の通 いの場での活動支援と,住民とともに通いの場で活動す る介護予防サポータの養成からなる.本事業の開始に先 立ち,埼玉県職員より,住民,毛呂山町高齢者支援課や 地域包括支援センターの職員,および理学療法士を対象 に説明会が開催された.その後,町の職員は,すでに介 護予防事業を実施しているさまざまな市町村に見学や研 修に行った.理学療法士は,県や町の職員とともにすで に町で実施されているサロンやサークルを見学し,通い の場で実施する運動を考案・選択した. 2・1 介護予防サポータ養成講座 地域での自主グループを立ち上げるにあたり,運動の 指導やリスク管理など,活動をサポートする「介護予防 サポータ」の養成講座を開講した(図 1,図 2).講座は 1回2時間,全8回を1クールとし,平成26年度には3クー ルが実施された.内容は, ● 国や町の高齢化の現状 ● 運動や介護予防事業の効果 ● 実施する運動の説明と実践 ● 他地区での活動事例 ● コミュニティデザイン などについて,理学療法士が講師を務め,講演や演習に ロールプレイやグループワークを交えて実施した.参加 者の募集は,町の広報誌や町の職員からの声かけなどに より行い,1 年間で計 36 名の方が介護予防サポータと なった.修了者には修了証に加え,活動時に使用するネー ムカードと運動のときに使用する重りと T シャツを配布 するとともに,活動できそうな曜日や地区を聴取し,サ ポータとしての活動につなげた. 2・2 自主グループの立上げ 介護予防サポータ養成講座と並行して,町の中でも高 齢化が進んでいる地区をモデル地区とし,町の職員が, 地区の集会場で新しく始まる事業についての説明会を 行った.自主グループ立上げから実施までの流れを図 4 に示す. 説明会の開催にあたり,自治会長など地区の世話役が 中心となり参加者を回覧板や口コミで募集した.説明会 では,事業の中で行う運動の内容や今までの事業との違 いなどが説明された.ポイントは, ● 町の事業として住民に実施を依頼するのではなく,実 施するか否かは地区の住民が選択する形をとること 図 2 介護予防サポータ養成講座(運動の実践) 図 4 自主グループ立上げから実施までの流れ 図 3 介護予防サポータ養成講座(ロールプレイ)● 住民の「やりたい」を引き出し,住民主体の運営を 促すこと である. 住民が事業の実施を表明した地区では,翌週から早速 事業が開始される.初回と 2 回目は町の職員と理学療法 士が出向き,町の職員が本事業の目的と内容について改 めて説明を行い,理学療法士が介護予防サポータととも に運動の内容と方法・注意点などを実技を交えて説明し た.併せて,初回には体力測定を,2 回目には体力測定 の結果説明を行い,それ以降は介護予防サポータを含む 住民主体での運営を促し,なるべく町の職員や理学療法 士は関わらないようにした.体力測定は 3 か月ごとに実 施した.その際に町の職員は事業を実施して良かったこ とを聴取し,困り事などの相談に乗った.理学療法士は 運動方法と併せて姿勢や動作なども確認し,良くなった ところについて称賛し,修正したらもっと良くなりそう な点があればそれについてアドバイスした.体力測定は 事業開始 1 年間は 3 か月ごとに,2 年目以降は半年ごと に実施している. 自主グループの立上げ時には自己決定理論を応用し た.自己決定理論は,基本的な心理的欲求である「自律 性」,「有能感」,「関係性」が満たされれば「内発的動機 付け」となり「行動」につながるというものである(図 5 [Deci 02]).本事業では,最初の説明会で実施するか否 か住民の選択を求めることで「自分達で選択した」とい う自律性を促した.また,体力測定を初回と 3 か月後に 実施し,良い結果を示すことで「やればできる」という 有能感を高めた.さらに,地区の集会場に集まって実施 し仲間との関係性が高まったことで,「やりたい・続け たい」という内発的動機付けとなり,運動を継続すると いう行動につながっていると考えられる. 2・3 体力測定項目 体力測定時には下記の項目について測定・調査する. 心身機能 ● 開眼片足立ちテスト(以下,片足立ち) ● 30秒間立上がりテスト(以下,CS-30) ● Timed up & goテスト(以下,TUG) 活動
● Frenchay Activities Index(IADL 実施頻度) ● 運動実施頻度 参加 ● 地域活動への参加頻度 ● 本事業への参加率 その他 ● 主観的健康感 ● 痛み ● 自宅周辺環境 ● 転倒の有無 ● もの忘れ ● ロコチェック など 2・4 運 動 の 内 容 本事業のコンセプトは,後期高齢者・要支援者でも行 えるレベルの体操などを週 1 回以上実施することであ る.毛呂山町では, ①準備運動(ストレッチ 6 種類) ②ゆずっこ元気体操(重りを用いた筋力トレ 6 種類) ③とぅもろー体操(全身運動ができるご当地体操) の 3 種類は必ず実施することとした(図 6 ∼図 8).準 備運動は,ラジオ体操の動きを参考に,反動を付けずに ゆっくり動かして筋肉が伸ばされたところで止めておく スタティックストレッチである.ゆずっこ元気体操は, 米国国立保険研究所・老化医学研究所が推奨しており, 高知県や岡山県などですでに実施されている,重錘バン 図 7 ゆずっこ元気体操(重りを用いた筋トレ) 図 6 準備運動(ストレッチ) 運動 継続 やりたい! 続けたい! 住民の選択 やればできる 仲間と一緒 関係性 基 本 的 な 心 理 的 欲 求 自律性 有能感 内発的 動機づけ 行動 図 5 本事業における自己決定理論の応用
ドを用いた筋力トレーニングである [米国国立保健研究 所 01].ゆっくり動かすのが特徴の一つであり,早くな りすぎないよう歌に合わせて実施することを推奨してい る.とぅもろー体操は,平成 23 年に毛呂山町保健セン ターで作成されたご当地体操である [毛呂山町 11].い ずれの運動もフレイルや要支援者なども無理なく実施で きるよう椅子に座ってもできるよう工夫されている.ゆ ずっこ元気体操は,重りの本数も調節できるようになっ ており,参加者それぞれの筋力に応じて実施でき,筋 力が向上すれば重りの数を増やすことができるので,ス テップアップを実感できるのも特徴の一つである. 介護予防サポータ(図 6 ∼図 8 の矢印を付けた人)は 1グループに 3 ∼ 4 名配置され,運動の説明をする者, 運動のデモンストレーションをする者,転倒のリスクが ある参加者のサポートをする者など,それぞれのグルー プ内で役割分担をして活動している.
3.本 事 業 の 成 果
3・1 事業実施地区数 平成 26 年 9 月から平成 27 年 12 月までに,9 地区 11 グループが立ち上がった.説明に行った地区で,実施を 撤回された地区は今のところない. 3・2 事業への参加者数と出席率 1グループの人数は 9 ∼ 33 名で,立上げ後,多少の 人数の増減もありながら,いずれのグループも維持,継 続されている.1 年間継続し 1 年後の体力測定を終えた 者は 42 名で,参加者の事業への出席率は 86.6%であっ た. 3・3 体力測定結果 1年間継続し 1 年後の体力測定を終えた 42 名の初回 と 1 年後の体力測定結果を対応のある t 検定にて比較し た(表 1).片足立ちでは有意な改善が認められなかっ たが,CS-30,TUG では有意な改善が認められた.身体 機能の改善と活動・参加との相関は認められなかった. 3・4 モデル地区としての成果 平成 26 年度に毛呂山町で実施された本事業は,平成 27年度には毛呂山町をモデルとして埼玉県内の 13 市町 で実施され,多くの自主グループが立ち上がった.平成 28年度には本事業の実施地域はさらに拡大していく予 定である. 3・5 今後期待される成果 今後,本事業で期待される成果を図 9 に示した.1 年 間の結果から,住民主体の通いの場に通い運動すること によって運動機能が向上することが明らかになった.運 動機能の向上は,転倒予防やロコモ予防 [日本整形外科 学会 11] や尿もれ予防につながると考えられる.また, 運動課題と認知的課題を組み合わせる二重課題運動(コ グニサイズ)は認知機能低下の予防効果がある [国立長 寿医療研究センター 15].本事業では,歌を歌いながら 運動を実施しているので二重課題運動となり,認知症予 防効果が期待できる.さらに,外出機会ができることで 閉じこもり予防に,通いの場で運動だけでなく会話など も楽しむことで口腔機能向上や認知症予防などにつなが ると考える.中期的には,運動機能など「心身機能」の 向上が「活動」や「参加」につながることが期待される. 長期的には,本事業が拡大し継続していくことで,健康 寿命の延伸や医療費・介護保険費の抑制につながってい くことが期待される. 本事業の目的は「地域づくり」にあり,本事業に参加 することで地域に新しいコミュニティが創出され,いざ というときでもお互いに助け合えるような住民同士のつ 表 1 体力測定結果 初 回 1年後 片足立ち 21.9± 25.0 23.2± 27.1 CS-30 18.1± 4.26 24.9± 5.36* TUG 7.83± 1.25 6.96± 1.10* *:p < 0.05 図 8 とぅもろー体操(ご当地体操) 図 9 本事業で期待される成果ながりができれば幸いである.
4.今後の課題と AI に期待すること
4・1 パーソナルトレーナとしての役割 本事業は主に週 1 回の活動である.ロコトレ [日本整 形外科学会 11] のような毎日できる自主トレーニングも 指導しているが,本事業参加者の自宅での運動実施頻度 や活動量は定かでない.AI には,自宅での運動や活動量 増加を支援し,実施頻度などをカウントしつつ,ときに 褒め,ときに励ましながら運動の継続を促すパーソナル トレーナ的な役割を担ってもらいたい.トレーニング実 施状況の管理や運動機能結果に対する管理(例えば数値 を入力するだけで,年齢・性別などから見た標準値やカッ トオフとの比較をするなど)やフィードバックなどがで きるシステムに加え,バイタルサインなどとともに包括 的に健康チェックができるものがあれば理想的である. 4・2 参加の継続を促す仕掛けづくり 運動を開始しても約半数の人が 6 か月以内に運動を やめているという [Dishman 85].ある行動を継続する にはセルフエフィカシー(「できる」という自信:自己 効力感)を高めることが有効といわれており [Bandura 77],運動行動変容段階が後期ステージになるほど運動 セルフエフィカシーが高い [岡 03].セルフエフィカシー を高める四つの情報源は「遂行行動の達成」,「生理的・ 情動的喚起」,「言語的説得」,「代理的体験」であり,こ のうち「言語的説得」は専門家からのアドバイスが,「代 理的体験」は集団で実施していることが当てはまると考 えられる.事業の中では,目標を立て,それが達成でき たかどうかを考える時間も設けているが,個別に目標の 達成度などを確認してはおらず,「遂行行動の達成」と「生 理的・情動的喚起」につながる仕掛けは十分とは言い難 く,これらを高める仕掛けができればよいと考える.さ らに,継続していくには,ある程度基本は押さえて習慣 化を図りつつ,一方でマンネリ化せずそれぞれの地区の 特徴や参加者の特性に合わせて変化していくことも重要 と思われる.AI には,住民の要望に合わせて住民が通 いたくなるような場づくりの一助を期待する. 4・3 さらなる社会参加へつなぐ仕組みづくり 本事業へ参加することにより新たなコミュニティがで き,さらなる社会参加につながることが期待される.本 事業でも,最初は自主グループに参加者として参加して いた者が介護予防サポータ養成講座に参加し,修了後, また自主グループに戻って介護予防サポータとして活動 するという例も多い.今後は,本事業への参加にとどま らず,本事業で形成された人とのつながりが新たな展開 を見せ,さらなる社会活動への参加につながる仕組みが できると良い. 4・4 参加しない住民へのアプローチ 町の職員や近隣住民から声かけしても,要支援レベ ルや閉じこもり予備軍や虚弱高齢者の中には,本事業を 含め地域での活動に参加しない者も多い.参加しない住 民の行動や人間関係などを把握しステークホルダマップ [筧 13] を作成するなど,社会活動への参加を促すアプ ローチを考えるうえで,AI は有用であると考える. 4・5 地域づくりアドバイザとしての役割 現在,日本全国でさまざまな地域づくりやコミュニ ティ創出の活動が実施されている.本事業もいくつかの 他都道府県で実施されている活動を参考にしているが, すべてが把握できるシステムはない.AI には,日本全 国の情報を集約し,地域の特性やニーズに応じた活動を 先行事例と照合して紹介するような地域づくりアドバイ ザの役割を期待する. 4・6 ライフスタイルコーディネータとしての役割 厚生労働省は,本事業への参加者数の目標を,高齢者 全体の 1 割と定めている.したがって,残り 9 割の高齢 者に社会参加の場を提供することも重要である.地域で は,さまざまな活動が行われているにもかかわらず,情 報が十分に行き渡らず,活動が認知されていないことも 多い.町民のニーズや特技と社会のサービスやニーズと のマッチングがうまくいけば,リタイア後の高齢者の社 会参加 , ひいては「住み慣れた地域・自宅で最期まで 自分らしく老いることができる社会:Aging in place」 [東京大学 13] の構築につながる.AI には,地域でのサー ビスを整理し,個人のニーズや職歴や性格などに合った いくつかの活動の選択肢を提示し,ライフスタイルの 提案とコーディネートを行う「ライフスタイルコーディ ネータ」としての役割を期待する.5.お わ り に
毛呂山町での地域づくりによる介護予防事業はまだ緒 についたばかりであるが,1 年間実施し,短期的効果と して期待されていた運動機能の向上が認められ,一定の 成果は得られたと考える.今後は,地域の実情に合わせ て,また参加者が意見を出し合うことで,変化しながら グループは継続していくと思われる.運動機能の向上に とどまらず,本事業への参加を通じて地域でのコミュニ ティが形成され,住民同士の互助につながっていくこと が期待される.魅力ある「地域づくり」を行っていくう えで,AIには効率的な情報収集や効果的な情報提供など, 地域住民の活動や社会参加をサポートする役割を担って ほしい. 謝 辞 本稿の執筆にあたり,産業総合技術研究所の西村拓一[毛呂山町 11] 毛呂山町:毛呂山町オリジナル健康体操「Tomorrow ( と ぅ も ろ ー) 体 操 」,http://www.town.moroyama. saitama.jp/www/contents/1292204946422/(平成 28 年 2月 1 日閲覧) [日本整形外科学会 11] ロコモティブシンドロームとは,http:// www.joa.or.jp/jp/public/locomo/index.html(平成 28年 2 月 1 日閲覧) [岡 03] 岡浩一朗:中年者における運動行動の変容段階と運動セ ルフ・エフィカシーの関係,日本公衆衛生学会誌,Vol. 50, pp. 208-215(2003) [東京大学 13] 東京大学高齢社会総合研究機構:東大がつくった 確かな未来視点を持つための高齢社会の教科書,pp. 45-49, Benesse(2013)
[WHO 02] WHO,障害者福祉研究会 編:ICF 国際生活機能分類─ 国際障害分類改定版,pp. 27-200, 中央法規出版(2002) 2016年 3 月 3 日 受理 様には介護予防と AI の可能性につきまして貴重なご意 見と情報提供をいただきました.ありがとうございまし た.また,本稿に町の名前を掲載することをご快諾いた だきました毛呂山町職員の皆様,毛呂山町の介護予防事 業の実施にあたりアドバイスをいただいている霞ヶ関南 病院の岡持利亘様,自主グループの体力測定と結果説明 を実施いただいている埼玉医科大学病院の平野大輔様, 松本幸大様,三浦早織様,毛呂病院の岩尾健太様,岩附 泉様,山崎雄一郎様,そしていつも毛呂山町の介護予防 にお力添えいただいている毛呂山町介護予防サポータの 方々と,活動にご参加いただいている住民の方々に心よ り感謝いたします.
◇ 参 考 文 献 ◇
[Bandura 77] Bandura, A.: Self-efficacy toward a unifying theory of behavioral change, Psychological Review, Vol. 84, pp. 191-215(1977)
[米国国立保健研究所 01] 米国国立保健研究所・老化医学研究所 著, 高野利也 訳:50 歳からの健康エクササイズ,pp. 68-91, 岩波書 店(2001)
[Deci 02] Deci, E. L.and Ryan, R. M.: Handbook of
Self-Determination Research, p. 300, The University of Rochester
Press(2002)
[Dishman 85] Dishman, R. K., Sallis, J. F. and Orenstein, D. R.: The determinants and interventions for physical activity and exercise, Public Health Rep., Vol. 100, pp. 158-171(1985) [Fried 01] Fried, L. P., Tangen, C. M. and Walston, J., et al.:
Frailty in older adults: Evidence for a phenotype, J. Gerontol.
A Biol. Sci. Med. Sci., Vol. 56, pp. 146-156(2001)
[筧 13] 筧 裕介:ソーシャルデザイン実践ガイド,pp. 108-109, 英 知出版(2013) [厚生労働省 15] 厚生労働省:新しい総合事業について,http:// www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12301000-Roukenkyoku-Soumuka/0000052731.pdf [厚生労働省 15] 厚生労働省:地域包括ケアシステム,http:// www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/ hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/ (平成 28 年 2 月 1 日閲覧) [国立長寿医療研究センター 15] 国立長寿医療研究センター:認 知症予防運へ向けた運動コグニサイズ,http://www.ncgg. go.jp/cgss/department/cre/documents/cogni.pdf(平 成 28 年 2 月 1 日閲覧) [三菱総研 15] 三菱総合研究所:地域づくりによる介護予防を推 進するための手引き,http://www.mri.co.jp/project_ related/roujinhoken/uploadfiles/h26/h26_07_ tebiki.pdf 細井 俊希 博士(人間科学).2008 年より埼玉医科大学保健医 療学部理学療法学科.認定理学療法士(介護予防・ 学校教育).日本予防理学療法学会運営幹事,埼玉 県理学療法士会理事など. 藤田 博暁 2007年より埼玉医科大学保健医療学部理学療法学 科.日本予防理学療法学会,日本理学療法科学学会, 日本老年医学会,日本骨粗鬆症学会など.専門は内 部障害理学療法,高齢者理学療法,骨粗鬆症,ロコ モティブシンドロームなど. 丸谷 康平 2011年より埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科 助手.2014 年同助教.2014 年埼玉医科大学大学院 医学研究科医科学専攻修了(医科学修士).日本理 学療法士協会会員,理学療法科学学会評議員,日本 老年医学会員,日本骨粗鬆学会員,日本認知症ケア 学会員,日本運動器科学会員,日本作業科学研究会 員,リハビリテーション栄養研究会,各会員.