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アメリカの会計教育

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Academic year: 2021

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(1)OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ. 資 料. アメリカの会計教育. 木. 正. 幸. 1 9 7 9 年のアメリカ会計学会年次大会は,ホノルノレ市の νエラトン・ホテノレに於‑C, 8月 22日から 4日間にわたって開催された。第 1日目は特別研究グループのビジネス・ミーテ ィング~.続いて,. Bコミコニイティカレッジとジュニアカレッジ. A 監査. D マネージメント・サービス G会計教育計爾の管理. 会計. Bパブリック・セクター・アカクンティシグ. 区会計史. は , A最近の会計上の問題. F税務会計. の 8部門に分かれて発表が行なわれた。第 2日目に. B現在価値会計の研究. Eキャツ乙/ユ・プラエシグ・テクエ ーク l. I会計事務所の人事政策. C国際会計. C会計情報の開示. F社会責任会計. D非営利企業の.. G会計教育. H測定技術. の 9部門に分かれて研究発表がなされるとともに,会計学と隣. 接諸科学との交錯を論じたプレリナリー・セ ν ョyも行なわれた。また,第 3日自には, Aガーグアメント・アカクシティング 近の会計上の問題. E専門職業の試験. B取替原価会計. Cコスティシグ・モデル. D最. の 6部門で同時発表が行なわれるとともに,アカ. ワシタピリティーの問題や会計学の現状と将来を論じた 2つのプレリナリー・セジョンが もたれた。そして第 4日目には,午前中に第 1日目から引継いだ 8部門と,午後に 計実務上の倫理. B インフ ν‑i,/ョシ会計. C個別産業の会計上の問題. E情報選択と予算統制Ij F地方ないし地域の会計事務所の結合 性と会計技術. A会. D取替原価会計. G計画モデル. E性格特. I意思決定 の 9部門でそれぞれ発表や討論が活発に行なわれた。筆者は. 1 9 7 6年のアトランタ大会についで 2度目の大会出席であったが,ホノ Jレル大会は発表者の 数が著しく増加し,かつテーマーも多岐に及んでいることに全く驚かされた。 本稿の資料 Iは,同大会で「会計教育過去1 0 年間の変化」と題して発表した南カリフオ. o y l eZ .W i l l i a m s氏の調査した資料にもとづくものであれ資料I Iは「監 ノレユア大学の D 査論入門で現在使用されている教科書等Jと題して発表されたオクラホ句マ州立大学の. G e r a l dS m i t h氏の調査した資料によるものである。これらの資料を通じて,われわれ.

(2) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑164‑‑. 1 6 4. 第5 3 巻 第 1号. は,アメリカ会計教育の変化や現状について,その一端を垣間見ることができょう。 資料 I アメリカの会計教育に関する全国的な調査は AICPA (アメリカ公認会計士協会〕の手 年の学期中に行なわれた。 AICPAは , 1 9 6 9 年に「会計教育の統計調 によって, 1968‑69 年に追跡調査を行な 査 :1967‑68J の表題のもとで調査結果を発表し,その後, 1972‑73 った。そし‑C,会計教育は急速に発展しているので,それから 5年後に第 3回目の調査を 行なった。こうした 3回の全国的な調査は,いずれも AICPA の援助のもとで D oyleZ .. Wi 1 1i a m s氏が行なったものである。今回の調査は,特に過去 10年閣のアメリカ会計教育 の変化に焦点をあてて行なったものである。なお,調査の対象となった学校は, 1967‑68 年の調査では3 8 6 校の 4年制の大学および大学院であり, 1 9 7 2 ー 7 3 年の調査では515 校であ り,そして今回の 1 9 7 7ー 7 8 年の調査では2 7 0 校の 4年制の大学および大学院、 3 4 2 校のコミ コニティ・カレッジおよびジコニア・カレッジ総計 6 1 2 校におよんでいる。. 1) 会計科目担当教官の地位 表 1にみられるように,常勤の会計科目担当教官のうちまは教授であれ助教授はまを やや上回り,助手は告以下である。常勤の会計担当教官の地位は全教科でみた場合の地位 と対比すれば,ほとんど大差ないが,教授職がやや低く,諮師職がやや高い割合となって いる。. 0 年閣にどのように変化しているかをみれば,教授が増加 会計担当教官の地位が過去 1 し,助手 ( A s s i s t a n tP r O f e 3 s 0 r )が減少して いるイ i. 表 1 4年制の大学および大学院において全教科の教宮地位と対比した常勤の会計 担当教官の地位 全 教 科 位. 地. , 会 計 科 目. 1967‑68 1 9 7 6 一7 7. (サ〆プ峨)(n~7 ,260) (n~ι311). 1 9 7 7 ー7 8 AACSB 1967‑68 合 計 (nz o)(n= 認可校 4 4 0 / 2, 61 O } (~o~ï~77Ì) 1,. r. 。 ). AACSB 非 ( n認 =可 8 3 校 9 ). 教授. 24.7%. 28.6%. .9% 21. 24.4%. 27.6%. 17.8%. 助教授. 2 2 . 6. 2 7 . 7. 2 6 . 0. 2 5 . 6. 2 6 . 1. 24.5. 助手. 32 ・ . 6. 309 ,,. 3 4 . 2. 3 0 . 9. 2 8 . 2. 36.5. 1 6 . 8. 1 5 . 0. 205. 3 . 1. 0 . 7. 講師. ヱ8,4. 1 1 . 0. 1 6 . 0. その{也. 1 .7. 1 .8. 1 .9. 23. 合計. 100.0%. 100.0%. 0% 1 0 0,. 1 0 00%. ,,. ,,. , ,. 1 0 00% 100.0% ,,.

(3) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 1 6 5. ‑165ー. アメリカの会計教育. 表 2は常勤の教官に対する非常勤講師の割合を示したものである。アメリカにおいて会 計科目の履習登録者数は,との 1 0 年聞に劇的増加をみたのであるが,非常勤講師の割合は,. 8 5,7%から 3 7, .2%へと減少している。. (AACSB とは, The American A s s o c i a t i o no f. Col 1e g i a t eS c h o o lo fB u s i n e s sの略称で,教育内容の水準を一定に保持するための認定 ( a c c r e d i t a t i o n ) を行なう自主的機関である〕 表 2 4年制大学および大学院における会計科目担当の非常勤講師の割合. 年 度. 比率. 1967‑68 1 9 7 2ー 7 3 1 9 7 7 ‑ ‑ 7 8. 8 5 . 7 6 8 . 3 3 7 . 2. 2) 教官の資格等について 表 3は , 1 9 6 7 ‑ 6 8 年 , 1 9 7 2 ‑ 7 3 年 , 1 9 7 7 ー 7 8 年において,会計十担当教官の保持する学伎. 0 年聞 や資格につい℃分析したものである。これをみると,博土号を所有する教官は過去1 に , 3 1 .4% から 4 9,, 5 ; ちへと 1 8.1%の増加をみている o W i l l i a m s氏は, るかを明らかにせず,. この原因が何によ. r さらに分析が必要である lと述べるにとどめ tいる。. 一方,公認会計士の有資格者は,過去1 0 年間に 6.7% 増を示している。さらに表 3にお 表3. 4年制大学および大学院の常勤会計教員の資格等の取得割合. 1977‑78 学 位. 1967‑68. 1 9 7 2 ー 7 3. (ナシプノレ数) ( n=, 13 0 9 ) (n=2, 6 2 1 ). 一一一一一一一一瓦五百玄吉一一瓦瓦 CSB‑‑ 合. 計. 認可校. (n=2, 4 9 1 ) (n=1, 6 6 7 ) 4 95% 6 1 .1 ; ; ぢ 4 . 4 4 . 5 4 3 . 1 3 2 . 5 3 . 0 1 . 9. 非認可校. ( 却 口8 2 4 ) 26.0% 4 . 2 6 4 . 6 5 . 2. 学士号. 3 1 .4% 6 . 4 5 6 . 8 5,4. 40.9% 4 . 3 4 9 . 5 5 . 3. 合 計. 100.0%. 100.0%. 100.0%. 100.0%. 100.0%. 公認会計士 その他. 59.7%. 58.1%. ぢ 6 6 . 4 ; ; 5 . 1. 67.0% 59. 6 5 . 3 ; ; ぢ 3 . 6. 合 計. 5 9 . 7 ; ; ぢ. 58.1%. 71.5%. 72.9%. 6 89%. 実務経験. N/A. N/A. 5 4 . 5. 485. 6 7 . 5. 博士号 弁護士 修士号. ,,. れ. ,,.

(4) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑166‑. 第5 3 巻 第 1号. 1 6 6. いて,とくに注目すべま点は, AACSB認定校の会計担当教官のほほ半数近くの者が ヶ月以上の実務経験を有しており,非認定校においては,. 6. 号の者が適切な実務経験を有し. ていない点である。 4) 会計担当教官の給料 表 4は,常勤会計担当教富の年間の基本給を示したものである。もちろんここでは,. f r i n g eb e n e f i t(付加給与〉や雑収入は除外されている。 1977‑78年におい‑C, 14, 000ド ノレ未満の者はわずかに9.6%にとどまっている。会計担当教官の 5 % 程度の者は, 3 0, 000 トツレ以上の給料を得ている。しかしながら,過去 1 0 年間についてどのような評価を下して よいかは, イシフ ν‑i/ョシやその他の要因が介在しているので,極めて困難である。. 表 4 常勤の会計担当教員の年間給与所得 一v J計サ一. 00 げ り. 一日校一紛彰. 100.0%. 一州市昨一戸削. 100.0%. 1 4 . 2 3 2 . . 2 2 6 . 2 1 3 . 4 4 . 7 1 .8 1 .2. 一 A非 0 1. 100.0%. M. 100.0%. 一一以q一 M. 合 計. 3 0 . . 6 21 .8 1 1 . 0 4 3. 1 .2 0.8. 一一︑︐ノ B‑EU 8一 7 一 EYMMD 5・. $38, 000 以上. 21 .6. mJUZG I F357 い. (ナシプノレ数 (n=1, 3 4 6 ) (n=2, 3 9 2 ) $14, 000 未満 83.8% 4 4 . 4 5 ぢ 事1 4, 000‑17, 9 9 9 1 1 . 9 3 5 . 7 000‑21, 9 9 9 $18, $2 2, 000‑25, 9 9 9 1 9 ; 9 000‑29, 999 4 . 3 事2 6, 000‑33, 9 9 9 $3 0, 000‑37, 9 9 9 $34,. 一計一的. 1972‑73. 一一口伊仏. 1967‑68. 一一 nhMm 一 ︑ 一 一 一 6. 給 与 幅1. 3 6 . 1 27.6 1 3 . 1 6.2 1 .0. 100.0%. 5) 授業負担. 表 5にみられるように, 1977ー 78年におい τ,約 95%の会計担当教宮は週 1 2 時間以下の 授業負担となっている。しかし,半数近くの者が週 10‑12 時間授業を行なっている。過去. 1 0 年聞についてみれば,授業負担は減少する傾向にある。. AACSBによる認可校と非認可校を比較すれば,認可校では iAACSBの基準」にも とづいて行なわれるの で,当然のことながら授業負担が少なくなっている。 t.

(5) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑167‑. アメリカの会計教育. 1 6 7. 表 5 常勤の会計担当教員の週当り授業時間数. 授業時間数. (グシプノレ) 6時間未満 7~9 時間. 10‑12時間 時間 13‑15 時間以上 1 5 メ 口入. 計. 1967‑68. 1972‑73. (n=1, 4 1 2 ) (n=2, 5 7 9 ) 9.1% 2 7,8 5 0 . 7 1 0 . 6 1,8. 10.7% 3 1 .4 4 8 . 2 80 , 17. 1 0 00%. 100.0%. ,,. ,,. 、. 犬 t : : l. 計. 1 9 7 7一7 8 AACSB. AACSB. 認可校. 非認可校. (n=2, 6 1 9 ) (n=1, 7 4 1 ) 1 7 . 6労 1 3 . 2必 3 4 . 9 4 5 . 3 4 6 . 7 3 5 . 2 3 . 4 1 .3 1 .8 0 . 6 1 0 0・0労. 100.0%. (n=878) 4.6% 1 4 . 2 69.5 76 4 . 1 100.0%. 6) 会計学専攻による学士号取得者 会計学を専攻して卒業してゆく学生に対する社会的需要は著しく高まっている。会計学. 0 年代にほぼ 2倍に増加した。しかし,表 6が示し℃いる 専攻による学土号取得者の数は6 年に比らべて僅かながら減少し, ように,学士号取得者総数?と占める比率は, 1956‑57. 1973‑74 年に再び 3 %台にもどっている。 表 6 学土号取得者総数のうち会計学専攻による学土号取得者数とその割合 年. j 支. 1956‑57 1961‑62 1966‑67 1969‑70 1970‑71 1971‑i2 1 9 7 2 ー 7 3 1973‑74. 学土号取得者数会計学専攻の学士号. 3 3 8, 4 3 6 4 2 0, 4 8 5 5 6 2, 9 4 2 7 9 8, 0 7 0 8 4 8, 1 1 0 1 1 0 8 9 4, 9 3 0, 2 7 2 9 5 4, 3 7 6. !比率. 1 0, 0 6 9 1 1, 4 3 6 1 5, 6 9 2 2 1, 3 5 4 22, 3 6 7 25, 0 6 5 NjA. 3.0% 2 . 7 2 . 8 2 . 7 2,6 2,8. 29, 7 7 0. 3 . 1. 5年計学間に隔よでるの学増士加号率 の 会. ぢ( e s t ") 3 9 . 1 ; ; 1 3 . 6 3 7 . 2 NjA NjA 5 9 . 7 NjA NjA. 7) 会計学の学士号を授与した学校 AACSBによる認可校と非認可校によって授与された学土号の割合については,若干の i l l i a m s氏は述べる。第 7表によれば,会計学で取得した学土号の学生 疑問点があると W のを以上は非認可校によって授与されているととを示している。興味深いことは, 1966‑ 年から 1 9 7 3 一7 4 年迄の聞に,多くの学校が「認可」を受けたけれども,比率は僅かに 1 6 7 %程度しか変化していない点である。したがって, AACSBは認可した学校の学生にどの.

(6) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑168‑‑. 第5 3 巻 第 1号. 1 6 8. ような価値をもたらし,アメリカの会計教育にどのような影響を与えているのか疑問であ ると主張している。 表 7 AACSB認可校による会計学専攻の学士号取得者割合. 比 年. 度. 1966‑67 0 1 9 6 9ー 7 1973‑74. 人. 率. 数. 認可校. 非認可校. 1 5, 6 9 2 3 5 4 2 1, 7 7 0 29,. 44.3% 4 4 . 7 4 3 . 3. 55.7% 5 5 . 3 5 6 . 7. 8) 学士号取得のための教育課程上の必要条件 表 8は1 9 6 7 年 , 1 9 7 2 年 , 1 9 7 7 年の調査に参加した学校?とおいて,会計学による学士号取 得に必要とされる各講座の平均時閣を示している。表 8は,また, AICPAの rCPAのた めの教育・経験要項に関する委員会」で示され℃いる教育課程の時間数も示している。同. 9 6 7 年に発表した「専門職業のための水準 J( H o r i z o n s 委員会のプログラムは, AICPAが 1 f OI aP r o fe s si o n ) の分析結果に もとづいている。 l. 表 8 会計による学士号取得に必要な学期平均時間. 自. 科 (学校数〉 数. 学. 統計学. 1967‑68 1 9 7 2 ー7 3. 1977‑78. 教 A 員 関E 育 会 数 C P j ( ・ A 4 経 で 年 の 験 提 計 重 示 r 要 瞬 c 項 さ P 〉 A れ に 関する のための ている委 時. (n=274) (n=384) 5 . 5 6 . 0 3 . 6 4 . 0. (n=223) 5 . 9 4 . 3. 1 8. 経営・経(数済学以を外除のく コース 〉. 4 2 . 3. 41 .9. 2 9 . 8. 42. 行動科学. N/A. 5 . 9. 5 . 2. 6. 経 ( 数 営 学 ・ ・ 経 行 済 動 以 科 外 学 の を コ 除 ー く ス ) N/A. 3 6 . 0. 2 4 . 6. 36. 8 . 7 5 . 1 N/A 経営政策 E D P 1 .5 コシピューターの原理 N/A N/A プログラミシグ 1 3 . 2 会計以外の経営コース 6 . 3 EDPを含くまない会計学 2. 8 . 2 4 . 9 N/A 2 . 6 N/A. 8 . 0. 1 2 4. 経済学 経営法規. NJA. 1 5O 2 8 . 3. 4 " 5 2 . 4 3 . 5 2 . 0 1 . 5 1 7 . 4 2 8 . 0. 6‑7. 22 18‑21.

(7) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 1 6 9. 一 169‑ 一. アメリカの会計教育. AICPA の委員会によって示された時間数と 1967‑68 年の調査校によって示された時間 数の主要な差異は, EDP,会計学および数量的方法の領域においてである。過去1 0 年間に わたって, EDPや数量的方法に関して,各校とも同委員会の勧告に除々に近づいている。 この期間中に,各大学で, EDP は 2セメスター・アワー,数量的方法は平均1.1セメスタ ー・アワーを必要条件とする傾向がみられた。しかし, AICPA の委員会が提示し亡いる 時間数にはまだ到達していない。 9) 会計学の修士号の趨勢. 表 9は,会計学で授与された修士号の趨勢を示したものである。じれによると,授与さ れた修士号の総数に対する割合は, 1956‑57 年以後僅かに減少している。修土号の総数は 年から 1 9 7 3ー74 年まだに僅かな増 かなり増加しているが,会計学による修土号は 1966‑67 加にとどまっ℃いる。 表 9 授与された修土号の総数lt:対する会計学の修士号の割合 年. 皮. 1956‑57 1961‑62 1966‑67 1969‑70 1970‑71 1 9 7 1一72 1 9 7 2ー7 3 1 9 7 3一 7 4. 修士号総数. 6 1, 9 4 0 84, 8 8 9 8 9 2 1 5 7, 3 8 7 2 0 9, 2 3 1, 4 8 6 2 5 2, 7 7 4 264, 5 2 5 2 7 8, 2 5 9. 会計学による修士号. 4 1 4 5 1 1 1, 0 2 4 1, 0 8 3 1, 0 9 7 1, 3 8 5 N/A 1, 8 0 6. 比率. 0.7% 0 . 6 労 0.6% 0.5 労 0.5 労 0.5% N/A 0.6%. 5年閣の増加率 N/A 23.4% 1 0 0,4% N/A N/A 3 5 . 3 N/A N/A. 表1 0は , 1966‑67 年から 1973‑74 年の閲に,大学で会計学を専攻し,大学院で修士号を 増加し℃ 取得した者の'剖合が減少していることを明らかにし℃いる。学士号の総数は90% いるが,修士号の数は 76%の増加にとどまっている。しかしながら,学士号総数に対する 修士号の割合は, 1 9 7 0ー7 1年以来着実に増加している。. 表1 1は,会計学で授与された博土号が, 1966‑1975 年の間に 2倍以上に増加し℃いるこ 9 7 6 年には,前年度より 16.9% 減少している。この傾向が,今 とを示している。しかし, 1 後も続くか,一時的な現象であるかは,今後の分析lt:またなければならない。. 1 0 ) 会計学専攻の卒業者が求める職種 1 9 6 7年から 1 9 7 7 年迄の 1 0 年間について,会計学を専攻し t大学を卒業した者が求めた職.

(8) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 170. 第5 3巻 第 1号. 1 7 0. 表1 0 会計学による学士号の総数に対する修士号の割合 会計学で授与された修士号 期 間. 授与された会計 の学士号総数. 1956‑57 1961‑62 1966‑67 1969‑70 1970‑71 1971‑72 1 9 7 2 ‑ ‑ 7 3 1973‑74. 1 0, 069 1 1, 436 1 5, 6 9 2 2 , 13 54 2 2, 3 6 7 25, 065 N/A 2 9, 7 7 0. 人 数. 414 5 1 1 0 2 4 1, , 10 83 0 9 7 1, 385 1, N/A 1, 806. 割合. 4.1% 4.5 6.5 5 . 1 4.9 5.5 6 . 1. 表1 1 会計学で授与された博士号 (1966‑1976) 年. 授与された学位数. 1 9 6 6 1 9 6 7 1 9 6 8 1 9 6 9 1 9 7 0 1 9 7 1 1 9 7 2 1 9 7 3 1 9 7 4 1 9 7 5 1 9 7 6. 75 86 92 1 1 4 1 4 4 1 4 5 1 4 1 1 4 7 1 4 2 154 1 2 8. 対前年度比 NJA. 14.7% 7, 0 . 4 23, 26.3 , 。7 ( 2 . . 8 ) 4, 2 ( 3 . 4 ) 4 8, ) ( 1 69 り. 稜は変化している。 1 9 6 7 年に30.1%の者が会計専門職につき, 23.7%の者が企業に職を得 た。しかし, 1 9 7 7 年には,表 1 2が示しているように,会計専門職は49.0%,企業へは36.0. 〆. %とそれぞれ変化している。兵役に行った者は若干減少している。また,大学院に進学し 研究を継続した者の割合も減少している。 学士号を得た者とは異なれ修士号を得た者のほぼ半数の者は, 1 9 7 7 年に会計専門職と. 9 7 2 年から 1 9 7 7 年迄の 5年閣に 11% 増加している。 して実務につき, 1.

(9) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 7A. 7A. アメリカの会計教育. 7. 1 7 1. 表1 2 会計学による修士号取得後の職種 職. 1 9 7 2. 種. (タシプノレ数) 会計実務に従事する CPAまたは PA事務所 企業・産業 連邦・州・地方公共団体 大学院で研究の継続. 兵. 役 その他 計. 総. 1 9 7 7. (n=2, 4 2 3 ) 38.0% 4 7 . 1 4 . 0 6 . 8 0 . 9 3 . 2. (n=1, 9 0 0 ) 49.0% 3 6 . 0 6 . 8 4 . 0 0 . 4 3 . 8. 100.0%. 100.0%. 1 1 ) 5年制の専門学校とその教育プログラム 今日アメリカでは, 5年制の専門学校や専門職業としての会計プログラムの必要性に対 する認識が非常に高まっている。したがって,今回の調査は,そのような計画の現状を知 るためにも行なわれたのである。表1 3は,この調査に回答した2 5 4 校のうち 2 0 校はすでに 5 年制の学校または教育プログラムを制定していることを示し℃いる。 55 校は計画案が公式 に考慮されていた ζ とを示し℃いる。そして, 5年間で行なわれる専門職業としての会計 教育プログラムが現在はないが. 5年以内に提案が予想されると回答した学校が約26%あ. 5年間で行なわれる専門職業とし℃の会計教育プ った。しかしながら,質問書において, 1 ログラム」を厳密に定義せず回答者の解釈に委ねられた点を Wi l 1i a m s氏は指摘している。 表1 3 5年制の会計専門学校及び会計専門教育計画 AACSB認可校. 位置付け. 数. 割合. AACSB非認可校 数. 総. 計. 割合. 数. 割合. 7.1% 0 . 8. 教育計画の存在: 経営学部内 経営学部外 計. 1 4 1 1 5. 10.9% O .8 1 1 .7%. 4 1 5. 3.2% 0 . 8 4.0~ぢ. 1 8 2 20. 3 3 1 2 4. 25.8% 9 . 4 3 . 1. 2 2 2 2. 1 7 . 5 1 .6 1 .6. 55 1 4 6. 21 .6 5 . 5 2 . 4. 2. 1 .6. O. 2. 0 . 8. 5 1. 39.9~ぢ. 2 6. 7.9~ぢ. 考慮された提案:. 検討中 保 留 認 、. 否. 承 遂 営 認 済 さであるが れていない 計. 20.7%. 30.3%.

(10) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑172‑. 予想される提案の考察: 2年 以 内 1 5 5年 以 内 1 8 7 1 0年 以 内. 1 0 年以内にない 無問答 計. 1 7 2. 第5 3 巻 第 1号. 1 8 4 6 2. 9 25 1 3 4 2 6 95. 1 03 3 3 . 3 4 . 8 7 5,, 3. 3 22 24 5 6 1 0 5. 2.9% 2 0 . 9 2 2 . 9 5 3 . 3 100.0%. 11.8% 1 4 . 1 5.5 1 4 . 1 3,, 1 4 8 . 6. 71% 1 9 . 8 剛. 2 4 4 3 20 6 0. 9 . 5 1 6 . 9 7 . 9 2 3 . 6 3 . 9 6 1 ψ 8. 1 0 1 5 7. 現在何も存在しないが,予想される教育計画:. 2年 以 内 5年 以 内 1 0年 以 内 1 0 年以内にない 計. 2 1 2 1,6% 3 1 3 2 . 0 1 8 1 8 . 6 7 . 8 2 7 2 9 7 100.0%. 2 4 11.9% 6 . 2 5 3 2 4 2 2 0 . 8 1,1 8 3 4 2 0 2 100.0%. 1 2 ) コミユニイティ・カレッジおよびジュニア・カレッジにおける会計教育 1 9 6 0 年代にアメリカではコミュエイティ・カレッジやジュニア・カレッジが急速に増大 4はコミュ し,大学の会計教育にあらたな波文を投げかけたことはよく知られている。表 1 ユイティ・カレッジやジュニア・カレッジの履習受録者数が爆発的に増加し℃いることを. 9 6 1 年に 2年制の学校は 6 7 8 校で,そこに登録した学生数は 7 4 8, 6 1 9 人であっ 示している。 1 表1 4 短大の数および登録者数の増加率 年. 1 9 6 1 1 9 6 2 1 9 6 3 1 9 6 4 1 9 6 5 1 9 6 6 1 9 6 7 1 9 6 8 1 9 6 9 1 9 7 0 1 9 7 1 1 9 7 2 1 9 7 3 1 9 7 4 1 9 7 5. 短大数. 主査録者数. 6 7 8 7 0 4 6 9 4 7 1 9 7 7 1 8 3 7 9 1 2 9 9 3 0 3 8 1, 0 9 1 1, , 11 1 1 1, 1 4 1 1 6 5 1, 1, 2 0 3 1, 225. 6 1 9 7 4 8, 8 1 8, 8 6 9 9 2 9, 5 3 4 1, 0 4 3, 9 6 3 1, 2 9 2, 7 5 3 1, 4 6 4, 0 9 9 1, 6 7 1, 4 4 0 , 19 5 4, 1 1 6 2, 1 8 6, 2 7 2 2, 4 5 0, 4 5 1 6 8 0 ; 7 6 2 2, 8 6 6, 0 6 2 2, 3, 1 4 4, 6 4 3 3, 5 2 7, 3 4 0 3, 8 7 3, 0 0 0. 登録者数の増加率. 94% 1 3 . 5 123 23.8 1 3 . 3 1 4 . 2 1 6 . 9 1 1 .9 1 2 . 1 9 . 4 6 . 9 9 υ 7 1 2,, 2 9 . 8 ゅ.

(11) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑173ー. アメリカの会計教育. 1 7 3. た。しかし, 1 9 7 5 年迄に学校数は 1, 225 校,登録した学生数は 3 0 0 万人以上に増加してい る 。 W i l l i a m s 氏は,. こうした事実から,会計学を学ぼうとする新入生のこれまでのパタ. ーンや専門職業への準備といった性格が変化していると述べている。. 1 3 ) 短大における会計担当教官の学位 会計教育の質を評価する際lZ:,教官の教育水準や経歴は,明らかに,ーつの重要な要素 である。表 1 5は. 2年制の学校で会計学による博士号をもっ者が極めて少ないことを示し. ている。一方,過去 7年間に 6ヶ月以上の適切な実務経験を有する教官は,稀ではない。 しかし,公認会計士資格を有する者は適切な実務経験をもっ者ほとは多くない。 表1 5. 2年制jの学校において,博士号,適切な実務経験, CPA資格をも っている常勤会計担当教官の割合 ( 1 9 7 7 年秋). CPA‑Range. 博士号. 適切な 実経験. 資格. (タシプノレ数). ( n = 3 3 7 ). ( n = 3 3 8 ). ( n = 3 3 7 ). 20%以下 21‑39 劣 40‑59% 6 0ー 7 9 労. 89.7% 5 . 0. 35.2% 8.0 10.4 7 . 1 39.3. 64.4% 1 4 . 8 1 1 . 0. 100.0%. 100.0%. 80%以 ー 上. 3 . . 3 0 . 2 1 .8. 計. 1 0 0,0%. 3 . 3 6.5. 1 4 ) 短大における会計担当教官の授業負担について コミュニイティ・カレッジやジュニア・カ νッジの会計担当教官の授業負担は,予想通. 6は , 1 9 7 7 ー7 8 年において,短大の教官の 80%以 り 4年制大学の場合よりも大きい。表 1 上の者が適 1 2時間以上負担し℃おれ 35%以上の者が週 1 5 時間以上授業を行なっているこ 年から 1972‑73 年迄の 5年閣についてみれば,授業負担は僅か とを示している。 1967‑68 ながら軽減しているが, 1977‑78 年において再び 1967‑68 年の水準にはね上っ℃いる。学 生から提出されたペーパーの添削,試験の準備,学生からの相談,毎週 5クラスの講義お よびそのための準備などを考慮すると,アメリカのコミュニイティ・カレッジやジュニア ・カレッジの会計担当教官は,会計専門職業の発展に純粋に貢献しうる研究時間をほとん どもてないととは明白である。. 1 5 ) 2年制の学校の会計教育課程 2年制j の学校の教育課程の概婆は,表1 7におい‑C, 1 9 6 7 年 , 1 9 7 2 年 , 1 9 7 7 年のそれぞれ.

(12) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑174‑. 第5 3 巻 第 1号. 1 7 4. 表1 6 2年制の学校における常勤会計担当教官の週当り授業時間数 週当り時間数. 1967‑68. 1972‑73. ー7 8 1 9 7 7. (サンプノレ数1 6時間以下. (n=236) 3.4% 2 . 1 1 3 . 1 61 .5 1 9 . 9. ( nロ= 4 9 0 ) 4.5 3 . 9 1 5 . 9 5 0 . 0 2 5 . 7. (n=899) 2 . 7 3 . 3 1 2 . 3 4 6 . 3 3 5 . 4. 100.0%. 100.0%. 100.0%. 7一 9時間 1 0 ‑1 2時間 時間 1 3 ‑ ‑ 1 5 1 5 時間以上 山町. 計. 表1 7 短大で会計専攻の学生が必要とされる学期平均時間 一学期の平均時間 科. 1 9 6 7. 回. (n=61) 4 . 2 1 .0 1 6 . 1 N/A 行動科学 経営・経済以外の科目(数学・行動科学を除く) N/A 経済学 45 3 . 9 経営法規 E D P 1 .7 N/A コシピュター原理 N/A プログラミシグ 8 . 2 会計以外の経営科目 会計学 (EDPを含くまない〕 1 6 . 8 N/A 初級会計学 N!A 中級会計学 N/A 原価会計 N/A 税務会計 N/A その他の会計科目. (ナシプノレ数〉. 学 数 統計学 経営・経済以外の科目(数学を除く〉. 1 9 7 2. 1 9 7 7. (n=78) 4 . 8 1 .7 1 6 . 9 5 . 2 1 1 .7 4 . 2 4 . 2 3 . 1 N/A N/A 9 . 9 1 9 . 9 6 . . 7 51 3 . 0 2 . 4 2 . 7. (n=234) 4 . 5 1 .4 1 5 . 6 3 . 9 1 1 .7 42 3 . 3 3 . 4 25 0 . 9 5.5 1 8 . 5 6 . 6 4 . 8 2.5 2 . 1 2 . 5 句. につき,会計学専攻の学生に要求されているセメスタ ー・アワーの平均を比較したものでる i. 0 る 。 EDP と会計学の両コースに重要な変化がみられる。米国の 2年制の大学は,過去 1 年聞にわたって,会計教育の内容や卒業に必要な時間数を拡張しているように恩われる。.

(13) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 1 7 5. アメリカの会計教育. ‑175ー. 表1 7から,アメリカのヨミュエ・イティ・カ Vツジやジコニア・カ VッジiZ:.おいて,中級会 計,原価会計(または管理会計〉および税務会計の授業が決して稀ではないことが理解さ れ上九. 最後に,とれまで述べてきたアメリカ会計教育過去1 0 年間の変化を要約しておこう。. 1 会計科目担当の専任教官に対する非常勤講師の割合はこの 1 0 年間に 50% 以上低下し ℃いる。また専任教官の博士号を所有する比率は,約5 0必となり, 1 9 6 7 年の 1 8.1%に 比すると著しく増加している。会計担当教官の授業負担は 1 0 年間に軽減し℃いる。. 2 会計学で授与された学土号、の数は,過去1 0 年聞に 2倍以上に増加している。また, 会計学を専攻した学部学生は大部分は卒業と同時に一般企業iZ:職を求め,修士号を取 得した者は卒業と同時に会計事務所に行ぐ傾向が強まっている。. 3 会計学の教育課程はこの 1 0 年聞に基本的な変化はみられない。 AICPAの rCPAの ための教育・経験要項に関する委員会」の慈準に合致させるためには今後, EDPや 数量的方法の教育課程が一段と強化されなければならない。. 4 1 9 7 7 ‑ 7 8 年の調査で,専門職業のための 5年制の学校やその教育プログラムに対す る認識が高まっ℃いることが多くの大学で認められた。. 5 1 9 6 0 年代にみられたコミュニイティ・カレッジやジュ=ア・カ V ツジの爆発的増加 なっているが, 2年制j の学校の会計教育が上級学校の は,現在のところやや緩やかにL 会計教育に影響力を与えるようになっている。 資料1 1. つぎに,オクラホマ州立大学の G e r a l dSmith氏の調査による「初級監査論において現 在使用されている教科書等について」の調査結果を紹介しておこう。 調査は, 1 9 7 8 年7月の MembershipRoster (アメリカ会計学会会員名簿)の監査部門. 9 3 人の全員を対象として行なわれた。回答者は1 7 8人 (92%) であった に掲載され℃いる 1 3 人 ( 7%)の回答はいろいろな理由から用いることができなかったので, が,そのうち 1 とこでは残りの 1 6 5 人( 85%) の回答を使用した。この 1 6 5 人の回答者のうち, 4 7 人( 2 8 5 的 は1 9 7 8 年の秋学期, 1 9 7 9 年の春学期, 1 9 7 9 年の瓦学期に T eachingAssignmentを課し℃ いたが,もちろんこれは初級監査論の一部に含くまれるものではなかった。回答者のうち 幾人かは上級監査論のコースを担当していることを報告していたが,監査部門に登録され ている全会員の t以上が初級監査論を担当していなかったと述べている。.

(14) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑176‑. 1 7 6. 第5 3 巻 第 1号. 表 1は"初級監査論の授業を担当し℃いた 1 1 8人の回答者(利用でまる回答の 72%) が. 1 9 7 8 年度に,どのような教科書を採択していたかを示している。表 1は 4人以上が採択し ているものを掲げ,対象となった学生は 1 3, 0 0 0 人を越えていると報告している。非常に多. e i g s j L a r s e n j M e i g s,A r e n s j L o e b b e c k e,R o b e r t s o nの くの者が採択している教科書は, M 教科書であれこれらでを以上になっている。教科書を採択する場合の第 1次的な基準は 読解の容易さ J( r e a d a b i l i t y )もまた一つの重要な基準となるであろう。今 内容であるが, 1 日 , .文体の難解度を客観的に測定する技術や,またその法則がいろいろと提唱されている が,この調査では F l e s c hの法則を適用したと S m i t h氏は述べている。読解の容易さは,. g r a d eL e v e l ),また読み易すいか否か ( r e a d ‑ 当該教科書の水準がとの程度のものであるか ( i n ge a s e ),に左右されるので,表 1のどとしこの両者に分けてそれぞれのスコアで示 されている。水準の程度は,スコアの高いものが高し読み易さは,スコアの低いものが 読みづらいことを示している。標準偏差は R e a d a b i l i t yRangeに関する情報を与えるた めに用いたと述べ℃いる。 表 1 初級監査論の授業で使用されている教科書の採択状況と読解の容 易さについて 採 著. 者. M e i g s A r e n s R o b e r t s o n Hermanson Cook W i l l i n g h a m S t e t t I e r その他 計. 数. 4 3 3 6 1 4 7 5 5 4 8 1 2 2. 択 比率. 35% 3 0 1 1 6 4 4 3 7 100%. l. F Mの読解の容易さ 水準の程度 読み易さ スコア 標準融│ヌコア 標準偏差 1 1 . 7 1 11 1 1 .5 1 1 .2 1 1 . 3 1 1 .3 1 13 1 1 .6. 0 . 4 1 .0 1 .0 0 . 2 0 . 2 0 . 7. 。5. 3 9 . 5 3 5 . 4 3 7 . 9 3 6 . 9 369 3 7 . 1 3 3 . 7 刷. 1 0 . 5 4. 4 1 0 . 3 9 . 9 2.3 2,, 3 6 . 6 4 . 8. 初級監査論を教えている 1 1 8 人のうち, 1 0 4 人( 8 8 5 めは, SAS( S t a t e m e n to fA u d i t i n g. r a c t i c eC a s eを S t a n d a r d s,監査基準に関する報告書)で教科書を補充し, 32人 (27%)は P r a c t i c eC a s eの採択の状況を示している。 S m i t h氏は近年監査 使用している。表 2は P 論教育において P r a c t i c eC a s eの使用は逓減する傾向にあると述べ℃いる。.

(15) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ 1 7 7. ‑177ー. アメリガの会計教育 表2 P r a c t i c eCaseの採択状況 著. 出. l 佼. ネ 土. 採. 者 ト. 数. a r r j G r i n a k e r TheV a l l e yP u b l i s h i n gCompanyIB AppleBlossomCologneCompanyIWardjRobertson MachineP r o d u c t sCo. INewtonjStettler Metalcraf~ , I n c o r p o r a t e d IHolmesjKiefer その他 (4種類) 計. 択 比率. 1 8 5 3 2 4. 56% 1 6 9 6 1 3. 3 2. 100%. 特定の教科書を採用している者はその教科書と同じ教科書を採用し℃いる他の者がどの 程 度 SASや P r a c t i c eCaseを使用しているか決定することができる。. 表 3の SAS と. P I ' a c t i c eCaseのパーセシトの欄は,所定の教科書を採択し,また補助教材を使用してい る者の比率を示している。たとえば, M eigsjLarsen/Meigsの教科書を使用している人. r a c t i c eC a s eを使用してい は,その使用者全体の 88%が SASを使用し, 26%の者が P る 。 表3 者. 著. 数. Meigs Arens R o b e r t s o n Hermanson Cook l Iingham Wi S t e t t l e r. SAS. 採 比率. 数. 比率. 数. 8 8 8 9 9 3 7 1 1 0 0 8 0 7 5 7 5. 1 1. 3 5 3 0. その他. 4 3 3 6 1 4 7 5 5 4 8. 6 4 4 3 7. 3 8 3 2 1 3 5 5 4 3 6. 計. 1 2 2. 1 0 0. 1 0 6. 11. P r a c t i c eCase. 6 4 2 2 2 2 5 3 4. 比率. 2 6 1 7 2 9 2 9 4 0 4 0 5 0 6 3. 表 3は,概念よりも手続を比較的多く強調している教科書を採択している者が P r a c t i c e. Caseを使用する可能性がどの程度あるか,. その関係を究明するために行なったものであ. r a c t i c eC a s eの関に重大な相関はな る。しかし調査結果から,採択した教科書, SAS,P.

(16) OLIVE 香川大学学術情報リポジトリ ‑178ー. 第5 3 巻 第 1~ヲ. 1 7 8. かったと述べている。表 1,表 3の著者名は共著の場合,最初の著者名で示されている。 また採択数が 1 1 8を超えているのは. 4人の回答者が 2種類の教科書を採択しているため. である。. r a c t i c eC a s eは補助教材として典型的なも アメリカの監査論教育において, SASゃ P のであるが,とれらに加えて広範囲にわたる補助教材が通常使用される。とうした補助教 材の中には,つぎのようなものがある。. 1) 会計・経営に関する定期刊行物 ( P e r i o d i c a l s )を R e a d i n gA s s i g n m e n t s とレて 使用する。. 2) 担当教官が講義のために準備し,学生に手渡される印刷物 ( h a n d o u t s ) 3) 職業倫理規定 ( C o d eo fP r o f e s s i o n a lE t h i c s ) 4) 公認会計事務所から提供される一般化された監査のソフトクエアおよびその他の 資料 これらの補助教材は,教科書の内容をより新鮮で確実なものとするために使用される。. 参考文献. C o l l e c t e dP a p e r so ft h eAmedcanA c c o u n t i n gA s s o c i a t i o n ' sA n n u a lM e e t i n g, AAA,1 9 7 9 年.

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