Toyama Medical Journal Vol. 27 No. 1 2016 50
(受稿2016.6.1/受理2016.6.16)
附属病院総合診療部 教授
平成28年度(2016年)の選択制臨床実習の海外コースの報告
山城清二
Seiji Yamashiro
今年度も選択制臨床研修制度を利用して,18名の 6 年生が海外で臨床研修を実施しました。準備の段階か ら医学知識の習得と語学の勉強以外に,様々な苦労(研修先を決めること,現地との交渉,日程調整,交通 機関の予約等)を経験して取り組んだ実習は,おそらく普段の実習では得られない貴重な体験をしてきたと 思います。毎年,報告会での彼らの発表を聞くたびに,精神的にも人間的にも飛躍的に成長したなあと感じ るのは私だけではないと思っています。
さて,昨今の国際情勢(欧州でのテロ事件)では,海外実習も決して安全とは言えなくなってきています が,その時々の状況を見て我々は今後も応援していきたいと思っています。今回も留学体験を富山大学医学 会誌に掲載しますので,是非参考にして海外留学へ挑戦して下さい。
平成28年度海外臨床研修参加者:18名 アメリカ:
Le Bonheur小児病院 木村真子,長谷川千紘,福島正樹 ボストン小児病院 上島万波,片山法子
Cincinnati小児病院 里見昌俊,武田義玄,田中温子,中山優吏佳 マレーシア:
Mara工科大学 石川岳,奥野周蔵,杉本智美,滝澤大輝,回渕祥太 ベトナム:
国立小児病院 鈴木理大 ドイツ:
ノルドラインウエストファーレン心臓病糖尿病センター 塩崎悠司 フランス:
ルイ・ブラデル心臓血管呼吸器病院 山内真由子 イギリス:
リーズ大学 茂野綾美