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自分に合った使いかたをしたい でも 面倒な設定はしたくない という方にピッタリ 使いかたに合わせた設定を簡単に説明しています

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(2)

こんなときには、このマニュアル

使う前に

使い始めたら

しっかり活用するなら

こまったときは

本書です

フレッツ

光ネクスト

超カンタン設定ガイド

ガイドブック

「自分に合った使いかたをしたい。 でも、面倒な設定はしたくない。」 という方にピッタリ。 使いかたに合わせた設定を簡単に 説明しています。

(3)

「とにかく、インストールして早く使い始めた い!」という方にピッタリ。これ

1

冊で、簡単 にインストールできます。 ※フレッツ光ネクスト 超カンタン設定ガイドはフレッツ光ネクスト 開通工事時に工事担当者よりお渡ししております。

ヘルプ

セキュリティ対策ツールのインストールや設定、ウイルス情報などに関するお問い合わせ セキュリティ対策ツール サポート情報

http://f-security.jp/

※お電話でのお問い合わせについては、「フレッツサービスお申込み内容のご案内」に記載 の電話番号へおかけください。 本ツールの画面には[この画面の説明]というボタンがあります。このボタンをク リックすると、その画面に関するヘルプトピックが表示されます。また、メイン画面 の[ヘルプとお問い合わせ先]をクリックして表示することもできます。

(4)

はじめに

1.

セキュリティ対策ツールでできること

...6

2.

これからご利用になる方へ

...8

3.

本ツールの起動とメイン画面の表示

...13

4.

本ツールの画面構成

...15

5.

アップデートする

...17

6.

ウイルスやスパイウェアを検索する

...19

基本的な使いかた

7.

ウイルスやスパイウェアの被害に遭わないようにするには?

...23

8.

不正アクセスを監視し、ネットワークを管理するには?

...26

9. Web

サイトやメールを用いた犯罪や 有害情報による被害を防ぐには?

...28

10.

ご家庭のネットワークに繋がったパソコンを管理する

...39

11.

こんな機能もあります

...41

12.

複数のパソコンにインストールするには?

...45

13.

登録したニックネームやメールアドレスを変更する

...48

目次

(5)

こんなときは

14.

メッセージが表示されたときは?

...51

15.

ネットワークへの接続で困ったときは?

...61

16.

パソコンや

OS

を変更するときについて知りたい

...65

17.

インストールやバージョンアップについて知りたい

...67

18.

その他のことについて知りたい

...70

19.

よくあるお問い合わせ早見表

...86

用語集

...88

索引

...97

困ったときには

...100

(6)

セキュリティ対策ツールでできること

1

セキュリティ対策ツールは、ウイルスやスパイウェア、フィッシング詐 欺、不正アクセス、個人情報の流出など、様々な危険からパソコンとお客 さまを保護する総合セキュリティツールです。 ウイルスから保護します ウイルスが侵入しないよう常に監視するのはもちろんのこと、もしウイルス が侵入してしまっても適切に処理できます。また、自動アップデート機能に より、日々進化するウイルスにいち早く対応します。 スパイウェアから保護します 個人情報を盗み出そうとしたり、迷惑な広告を表示したりするスパイウェア の活動を常に監視します。スパイウェアとの関連が疑われる不審な動作も 見逃しません。また、

Web

ブラウザやインスタントメッセンジャーの履歴な どを削除して、スパイウェアによる悪用に備える機能もあります。 不正アクセスから保護します パソコンとネットワークとのデータのやり取りを常に監視して、ネットワー クを使った不正アクセスや攻撃からパソコンを保護します。接続している ネットワークの構成が変わっても、新しい構成に適した設定へと自動変更す る機能があるので、設定し直すわずらわしさがありません。 フィッシング詐欺から保護します 金融機関やクレジットカード会社の

Web

サイトを装って、パスワードやクレ ジットカード番号をだまし取ろうとするフィッシング詐欺への対策も行い ます。フィッシング詐欺メールの判定、フィッシング詐欺サイトの警告や表 示防止など、二重三重の対策が講じられています。 迷惑メールを判定します 大量に届く迷惑メールの中から通常のメールを探し出すのは至難の業。送 られてきたメールが迷惑メールであるかどうかを判定し、疑いがあるものは 「迷惑メールフォルダ」に自動的に振り分けます。

(7)



個人情報の流出を防止します パスワードやクレジットカードの番号が、悪意のある第三者に知られてしま うと一大事。外部に流出してはならない個人情報をしっかりブロックでき るので安心です。 お子さまがネットワークを安心して利用できる環境を実現 お子さまがネットワークを安全に利用するための機能が「有 害サイト規制」に集約されました。 有害情報を扱うホームページの表示の規制や、ネットワー クの利用時間帯の設定、個人情報の流出防止などの機能を、

Windows

ユーザーアカウントごとに設定できます。 ホームネットワークをビジュアル管理(ホームネットワーク管理) 「ホームネットワーク管理」では、ホームネットワー クに接続されたパソコンの管理を視覚的に行えるよ うになりました。 パソコンへの接続の許否の設定や、ネットワーク経 由でのウイルス検索やアップデートの実行、各種設定の変更をネットワーク 経由で行うことができます。 12 3 9 6

(8)

これからご利用になる方へ

2

セキュリティ対策ツールの準備がお済みでない方は、準備の流れやプロ グラムの動作環境などをご確認ください。

ご利用開始までの流れ

本ツールのインストールの基本的な流れは以下のとおりです。

2.

本ツールをインストールする 超カンタン設定ガイドの手順に従って本ツールをインストールします。

3.

ウイルスやスパイウェアを検索する インストールが完了したら、アップデートを行い(

17

ページ)、ウイルス やスパイウェアの検索を行ってください(

19

ページ)。本ツールのイン ストール前に侵入していたウイルスやスパイウェアがある場合、この検 索で発見、処理できます。 以上でインストールの手順は完了です!

1.

動作条件を確認する はじめに動作条件を確認してください(

9

ページ)。

(9)



は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

セキュリティ対策ツールの動作環境

セキュリティ対策ツールを使用するうえでの動作環境(

2010

2

月現在)に ついて説明します。 対応している

OS

(オペレーティングシステム)やその動作環境は、変更され ることがあります。

NTT

西日本の公式ホームページ(

http://flets-w.com/

)な どで最新の情報を確認のうえ、使用してください。記載されていない環境で 使用すると、セキュリティ対策ツールが正しく機能しない場合があります。 あらかじめご了承ください。 対応

OS

Microsoft Windows XP Home Edition / Professional (Service Pack 2、およびService Pack 3に対応)

Microsoft Windows Vista Home Basic / Home Premium / Business / Ultimate (Service Packなし、Service Pack 1、およびService Pack 2に対応)

Microsoft Windows 7 Starter / Home Premium / Professional / Ultimate (Service Packなしに対応)

ご注意

いずれのOSも日本語版のみの対応です。

Windows VistaおよびWindows 7では32ビット環境と64ビット環境の両方で動作 します。

Windows XP Professional x64 Editionには対応していません。

Windows XP Media Center Edition / Tablet PC Editionには対応していません。 Windows 7 Enterprise、およびWindows Vista Enterpriseには対応していません。

記載されていないOS(Windows 95 / 98 / Me(Millennium Edition) / NT、Mac OS

など)、エディションでは使用できません。

Service Pack(サービスパック)については上記のバージョンを適用してください。

CPU

Windows XPの場合:Intel Pentium 450MHz以上(800MHz以上を推奨) Windows Vistaの場合:800MHz以上(1GHz以上を推奨) Windows 7の場合:800MHz以上(1GHz以上を推奨) ご注意 上記CPUと同等の互換CPUが搭載されているコンピュータに対応しています。 Intelのハイパースレッディング対応CPU、およびデュアルコアプロセッサ、クアッ ドコアプロセッサ、Atomプロセッサにも同様に対応しています。 マルチプロセッサでの動作は確認されていません。 • • • • • • • • • • • • • • •

(10)

メモリ Windows XPの場合:256MB以上(1GB以上を推奨) Windows Vistaの場合:512MB以上(1GB以上を推奨) Windows 7の場合:512MB以上(1GB以上を推奨) ハードディスク 1.1GB以上のハードディスク空き容量 ご注意 カレントドライブに600MB以上の空き容量、インストールドライブに500MB以上 の空き容量が必要です。 インストールファイルをダウンロードする場合は、これを保存するための空き容量 も加えて必要になります。 RAID-0/RAID-1に対応しています。その他のRAIDレベルはサポートしていません。 ディスプレイ 解像度1024×576以上、High Color(65536色)以上

Web

ブラウザ

Microsoft Internet Explorer 6.0 Service Pack 2(Microsoft Windows XPの場合) Microsoft Internet Explorer 7.0

Microsoft Internet Explorer 8.0

ご利用に関するご注意 すでにほかのセキュリティ対策製品(ウイルス対策、ファイアウォール) をお使いの場合は、これらの製品をアンインストールしてからセキュリ ティ対策ツールをインストールしてください。 動作環境(システム要件)に記載されている

OS

の種類やハードディスク 容量などは、

OS

のサポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告 なく変更される場合があります。 必要メモリ容量およびハードディスク容量は、パソコンの環境によって 異なる場合があります。また、実際のご利用に必要な容量は、ログファイ ルのサイズ、パターンファイルのサイズなど利用状況に応じて変化しま すのでご注意ください。 セキュリティ対策ツールをお使いになる前に、使用許諾契約書を必ずお 読みください。 • • • • • • • • • • •

(11)

11

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は フィッシング詐欺対策機能および有害サイト規制機能では、

Web

サイト が安全かどうかの判定のために、お客さまがアクセスした

URL

の情報を 暗号化してトレンドマイクロ社のサーバに送信します。 「ソフトウェア安全性評価サービス」では、プログラムが安全かどうかの 判定のために、プログラムの情報を暗号化して技術供与元であるトレン ドマイクロ社のサーバに送信します。 パーソナルファイアウォール機能を利用する際には、

Windows

ファイア ウォールも含めた他社のファイアウォール製品を無効にすることをおす すめします。 パターンファイルのアップデートをご利用になるには、パソコンをフ レッツ光ネクストに正しく接続する必要があります。サポート情報サイ ト、お役立ちサイトをご利用になるには、パソコンをフレッツ光ネクス トとインターネットに正しく接続する必要があります。カテゴリ指定に よる

URL

フィルタ機能、フィッシング詐欺対策機能、ソフトウェア安全性 評価サービス機能および迷惑メール対策ツールにおけるオンライン判定 サービス機能とリンク判定機能、セキュリティ情報の閲覧、検出されたウ イルスやスパイウェアの情報閲覧、

Microsoft Update

をご利用になるに は、パソコンをインターネットに正しく接続する必要があります。 セキュリティ対策ツールのインストール、アンインストールおよびパー ソナルファイアウォールドライバがアップデートされる場合、ネット ワーク接続が終了されることがあります。再接続には、パソコンの再起 動が必要な場合があります。

Windows

のサービスパックに関しては、必ず

9

ページの対応オペレー ティングシステムをご確認ください。

各機能に対応する

Web

ブラウザおよびメールソフト

本ツールの各機能は、次のソフトウェアおよびサービスにおいて正しく動作 することを確認しています。記載されていないソフトウェア、またはサービ スをご利用の場合、各機能の動作はサポート対象外となります。 個人情報保護機能、フィッシング詐欺対策、有害サイト規制に対応 する

Web

ブラウザ

Microsoft Internet Explorer 6.0 Service Pack 2(Microsoft Windows XPの場合) Microsoft Internet Explorer 7.0

Microsoft Internet Explorer 8.0 Mozilla Firefox 2.0 Mozilla Firefox 3.0 Mozilla Firefox 3.5

• • • • • •

(12)

送受信メール検索に対応するメールソフト

Microsoft Outlook Express 6.0 Service Pack 2 Microsoft Outlook 2000、2002、2003、2007 Microsoft Windows メール

Microsoft Windows Live メール Mozilla Thunderbird 1.5、2.0

Web

メール検索に対応するサービス

AOLメール Yahoo!メール

MSN Hotmail / Windows Live メール Google Gmail

Microsoft Outlook Express、Microsoft Outlook、またはMSN Explorerを使って Hotmailを受信する場合、Webメール検索の対象にはなりません。

迷惑メール対策ツールに対応するメールソフト

Microsoft Outlook Express 6.0 Service Pack 2 Microsoft Outlook 2000、2002、2003、2007

Microsoft Windows メール(Microsoft Windows Vistaの場合)

個人情報保護機能に対応するインスタントメッセンジャー

Windows Live Messenger 8.1、8.5、9.0 ICQ 5.1、6.0、6.5、ICQ Lite

AOL インスタント・メッセンジャー5.1

Yahoo!メッセンジャー 7.0、9.0

メッセンジャー検索に対応するインスタントメッセンジャー

Windows Live Messenger 8.1、8.5、9.0 • • • • • • • • • * • • • • • • • •

(13)

13

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 本ツールは、パソコンが起動すると自動的に起動してパソコンの保護を 開始します。メイン画面を開くと、ウイルスやスパイウェアの検索を行っ たり、設定を変更したりできます。

本ツールの起動

本ツールは自動的に起動します。このため、起動するための操作は通常必要 ありません。 本ツールが動作している間は、デスクトップ右下の通知領域(タスクトレイ) に本ツールのアイコンが表示されます。 セキュリティ対策ツールのアイコン ヒント 手動で起動する場合は、以下の「メイン画面を表示する」と同じ手順を行ってください。 パソコンの状態によっては、本ツールのアイコンが隠れている場合があります。ア イコンを表示するには、通知領域(タスクトレイ)横の矢印ボタンをクリックしてく ださい。 通知領域(タスクトレイ)のアイコンは、本ツールの動作状況によって表示が切り替 わります。詳細については、「通知領域(タスクトレイ)のアイコン」(16ページ)をご 覧ください。

メイン画面を表示する

1

デスクトップ左下の[スタート]をクリック。 [スタート]

Windows Vista Windows XP Windows 7 スタートメニューが表示されます。 • • •

本ツールの起動とメイン画面の表示

3

(14)

2

[すべてのプログラム]→[

NTTW

]→[セキュリティ対策ツール]→[セ キュリティ対策ツールを起動]の順にクリック。 メイン画面が表示されます。 ヒント メイン画面は通知領域(タスクトレイ)にある本ツールのアイコンをダブルクリックして も表示できます。 メイン画面を閉じるには? メイン画面を閉じるには、画面右上の (閉じる)をクリックしてください。 なお、メイン画面を閉じても、本ツールは終了せず、パソコンの保護が維持さ れた状態となります。 [閉じる] ヒント 本ツールを終了するには? 本ツールの終了は、ウイルスの侵入や不正アクセスからパソコンを保護できなくなる

(15)

15

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 本ツールでは、操作や設定の変更をメイン画面で行います。ここでは、本 ツールの画面構成の概要について説明します。

メイン画面の構成

[検索開始] 総合セキュリ ティ状況 [アップデート 開始] カテゴリボタン [マイコン ピュータ]タブ [ホームネット ワーク管理]タブ [マイコンピュータ]タブ メイン画面を開いているパソコンで使用できる機能が表 示されます。 [ホームネットワーク管理] タブ ホームネットワークを通じて接続されているパソコンの 接続の可否を設定したり、ほかのパソコンにインストール されているセキュリティ対策ツールを設定したりできま す。 カテゴリボタン 本ツールの機能が5種類のカテゴリに分類されています。 それぞれのボタンをクリックすると、カテゴリの機能が 画面の右側に表示されます。 総合セキュリティ状況 パソコンの保護の状況を確認できます。 検索開始 ウイルスやスパイウェアの検索とセキュリティ診断を行 います(19ページ)。 アップデート開始 本ツールのアップデートを行います(17ページ)。

本ツールの画面構成

4

(16)

各カテゴリの画面について 各カテゴリの設定画面では、各種機能の有効と無効の切り替えや確認、設定 の変更などができます。

/

クリックして各機能の詳細を表示したり、非表示にしたりします。

/

各機能の状態です。クリックして有効と無効を切り替えること ができます。 ヒント それぞれの画面については、[ヘルプとお問い合わせ先]からヘルプを表示したり、それ ぞれの画面に用意されている[この画面の説明]をクリックして表示される画面で確認 してください。

通知領域(タスクトレイ)のアイコン

デスクトップ右下の通知領域(タスクトレイ)に表示されている本ツールの アイコンは、状態に応じて、次の

5

種類に切り替わります。 通常の状態です。本ツールが正常に動作しています。 ウイルスなどの検索や本ツールのアップデートが行われています。この アイコンが表示されている間は、パソコンの電源を切ったり再起動したり しないでください。 有効にすることを推奨している機能が無効になっているなど、設定になん らかの問題があります。メイン画面の[現在の状況]画面を確認して問題 を解決してください。 緊急ロック(62ページ)が有効になっています。 ご契約が廃止もしくは停止状態のため、シリアル番号が利用できません。 契約状態について不明な場合は、0120-116-116までお問合せください。 ヒント

(17)

1

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は パソコンを危険にさらすウイルスやスパイウェアなどの脅威は日々進化 しています。本ツールをアップデートして、最新の脅威に対応できるよ うにしてください。

初期設定では自動アップデート機能が有効になっています

本ツールの初期設定は、アップデートを自動的に行う「インテリジェント アップデート」という機能が有効になっています。このため、通常は手動で アップデートする必要はありません。インテリジェントアップデートの設 定を変更する方法についてはヘルプを参照してください。 ご注意 アップデート機能をご利用になるパソコンを、フレッツ光ネクストに正しく接続する必 要があります。

手動でアップデートする

ご注意 アップデートをする前に、以下のことを確認してください。 ネットワークに接続していますか? アップデートを実行するためには、アップデートを実行するパソコンが、フレッツ 光ネクストに正しく接続されている必要があります。通信機器の電源や接続をご 確認ください。

アップデートする

5

(18)

1

メイン画面を表示して(

13

ページ)、[アップデート開始]をクリック。 [アップデート開始] アップデートがはじまり、進行状況が表示されます。 アップデートが完了すると進行状況の画面が自動的に閉じて、メイン画面に 戻ります。 以上が手動アップデートの手順になります。 ヒント 「Windows ファイアウォールを有効にしますか?」と表示されたときは? アップデートの内容によっては、一時的にパーソナルファイアウォールを終了する必 要があるため、その間は代わりにWindows ファイアウォールを有効にするかどうかを 確認する画面が表示されます。この場合は、画面の案内に従ってWindows ファイア ウォールを有効にしてください。 「今すぐコンピュータを再起動してもよろしいですか?」と表示されたときは、

(19)

1

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は インストールとアップデートが完了したら、ウイルスやスパイウェアの 検索を行ってください。

こんなときには手動での検索が必要です

本ツールの初期設定は、リアルタイムでウイルスやスパイウェアの侵入を監 視する状態になっています。通常、手動で検索する必要はありません。 ただし、以下のような場合はパソコンにウイルスやスパイウェアが潜んでい る可能性があるので、手動で検索を行ってください。 本ツールをインストールした直後 しばらくアップデートを行わなかったとき

手動で検索する

ご注意 検索する前に、アップデートを行ってください(17ページ)。

1

メイン画面を表示して(

13

ページ)、[検索開始]をクリック。 [検索開始] [検索進行状況]画面が表示されます。

ウイルスやスパイウェアを検索する



(20)

検索が完了すると、検索結果が表示されます。

2

検索結果に応じて処理を行う。 ウイルスやスパイウェアなどが見つからなかった場合、初期設定ではそのま ま検索が終了しますので、手順

2

と手順

3

の処理は必要ありません。 ウイルスやスパイウェアなどが検出された場合は「ウイルスやスパイウェア が見つかったときは」(

21

ページ)を参照して処理を行ってください。 ヒント 手順1の[検索進行状況]画面で[何も見つからなかった場合は、自動的にこの画面を閉 じる]のチェックボックスをオフにした場合は、ウイルスやスパイウェアなどが見つか らなくても処理結果を示す画面が表示されます。

3

処理が完了したら[閉じる]をクリック。 [閉じる]

(21)

21

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は ヒント クッキーが削除されているのは? クッキー(cookie)は、Webサイトがユーザの識別や入力情報の保存などの目的でユー ザ側のパソコンに一時的に記録する情報です。一般的にはWebサイトの利便性の向上 のために使われますが、広告の効果測定に使われることもあります。クッキーがパソコ ンに被害を与えることはありませんが、個人情報の保護という観点からは不適切と思 われる使われかたをしているクッキーはスパイウェアの一種として検出され、ウイル ス/スパイウェア検索を実行すると自動的に削除されます。

ウイルスやスパイウェアが見つかったときは

1

[処理が必要なセキュリティ脅威]に表示されているウイルスやスパイ ウェアのチェックボックスをオンにする。 [処理が必要な セキュリティ脅威] [未処理のウイルスや スパイウェア] 手動で対応が必要なウイルスやスパイウェアは、[処理が必要なセキュリティ 脅威]パネルに表示されます。 [解決済みのセキュリティ脅威]パネルに表示されている項目は、すでに対応 が完了しています。手動での対応は必要ありません。

(22)

2

[今すぐ解決する]をクリック。 [今すぐ解決する] 選択した項目が削除されます。 削除しても問題ないかどうかがわからない場合は、画面右側の詳細情報を確 認してください。 ご注意 見つかったスパイウェアが、すべて害のあるものとは限りません。スパイウェアを削除 する場合は、必ず詳細情報を確認してください。

(23)

23

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

ウイルスやスパイウェアの被害に

遭わないようにするには?



ウイルスやスパイウェアはパソコンに悪影響を与える不正ソフトウェア の一種で、パソコンを利用するうえでの脅威として代表的なものです。 セキュリティ対策ツールは、ウイルスやスパイウェアの被害からパソコ ンを保護します。

ウイルスやスパイウェアの基礎知識

ウイルスやスパイウェアはパソコンの動作に悪影響を与えるソフトウェア です。これらのソフトウェアはネットワークやデータの受け渡しなどを通 じてパソコンに侵入し、データを改ざんしたり、情報を流出させたりすると いった活動を行います。

「ウイルス

/

スパイウェア対策」カテゴリの機能で対策できます

ウイルスやスパイウェア対策の設定は、[ウイルス

/

スパイウェア対策]画面 で行います。 [ウイルス

/

スパイウェア対策]画面は、[ウイルス

/

スパイウェアの監視]、[不 正変更の監視]、[予約検索

/

カスタム検索]、[隔離ファイルの管理]で構成さ れています。 ここでは各項目の概要についてご説明します。詳細はヘルプを参照してく ださい。

(24)

【ウイルス

/

スパイウェア対策画面】 ヒント ヘルプは、[ヘルプとお問い合わせ先]画面の[ヘルプ]を選択すると表示されます。 詳細な設定方法は[ウイルス/スパイウェア対策を実行する]内の[ウイルス/スパイウェ ア対策画面の見かたと使いかた]を参照してください。 ウイルス

/

スパイウェアの監視(初期設定で有効) パソコンで使用しているソフトウェアやファイルの操作、ネットワークから のダウンロード、メールの送受信などを常に監視し、ウイルスやスパイウェ アの侵入を防ぎます。 ヒント ウイルスやスパイウェアが見つかった場合は、ポップアップメッセージでお知らせす ることがあります(51ページ)。

(25)

25

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 不正変更の監視(初期設定で有効) スパイウェアとの関連が疑われる、ソフトウェアの不審な挙動を監視しま す。 予約検索

/

カスタム検索 ウイルス

/

スパイウェアの定期的な検索(予約検索)を実行するように設定し たり、任意の時点で検索(カスタム検索)を実行できます。また、セキュリティ ホールの検出(セキュリティ診断)も実行できます。 ヒント 予約検索はパソコンの電源が切れている状態やスリープしている状態では実行さ れません。 ウイルスやスパイウェアが見つかったときは、処理を求める画面が表示されます (21ページ)。 隔離ファイルの管理 ウイルス

/

スパイウェア検索によって隔離したファイルを確認、処理できま す。また、過去に削除したスパイウェアを削除前の状態に復元します。 • •

(26)

不正アクセスを監視し、

ネットワークを管理するには?



ネットワークへの接続中は、外部からの攻撃に備えておく必要がありま す。また、様々なソフトウェアがネットワークを利用します。 セキュリティ対策ツールでは、ネットワークを監視して、危険を排除でき ます。

ネットワーク監視の基礎知識

ネットワークを利用して外部のパソコンと接続できるということは、外部の パソコンもこちらのパソコンと接続できるということです。ネットワーク を利用するときは不正アクセスなどの外部からの攻撃に備えておく必要が あります。 また、

Web

ブラウザやメールソフトのような、ネットワークを利用するため のソフトウェアがネットワークに接続するのは当然ですが、最近はアップ デートや情報更新などの目的でネットワークを活用するソフトウェアが増 えています。 どのソフトウェアがどのような目的でネットワークを利用しようとしてい るのかについてきちんと確認することも必要です。

「パーソナルファイアウォール」カテゴリの機能で対策できます

不正アクセスの監視の設定は、[パーソナルファイアウォール]画面で行いま す。 [パーソナルファイアウォール]画面は、[パーソナルファイアウォール]、 [ネットワーク接続状況(緊急ロック)]で構成されています。 ここでは各項目の概要についてご説明します。詳細はヘルプを参照してく ださい。

(27)

2

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 【パーソナルファイアウォール画面】 ヒント ヘルプは、[ヘルプとお問い合わせ先]画面の[ヘルプ]を選択すると表示されます。 詳細な設定方法は[パーソナルファイアウォールを実行する]内の[パーソナルファイ アウォール画面の見かたと使いかた]を参照してください。 パーソナルファイアウォール(初期設定で有効) ネットワークからの不正アクセスや攻撃からパソコンを守ります。 ネットワーク接続状況(緊急ロック) ネットワークウイルス感染の拡大や、外部のパソコンからの不正アクセスを 防ぐために、インターネットを含むすべてのネットワークへの接続を一時的 に切断できます。

(28)

Web

サイトやメールを用いた犯罪や

有害情報による被害を防ぐには?



フィッシング詐欺は、あらかじめ用意した金融機関などの偽の

Web

サイ トへ誘導し、クレジットカード情報などの個人情報をだまし取る犯罪で す。セキュリティ対策ツールは、フィッシング詐欺で使われる偽の

Web

サイトへのアクセス制限や、一方的に送られてくる迷惑メール・詐欺メー ルの判別を行うなどの複数の手段で被害を防止します。 また、お子さまがいるご家庭でも安心してパソコンをご利用いただける ように、有害な情報を遮断したり、

Web

サイトの利用時間を制限するこ ともできます。

フィッシング詐欺の基礎知識

フィッシング詐欺とは、金融機関などを装ったメールを送りつけるなどして 偽の

Web

サイトへと誘導し、ログイン情報やクレジットカード情報などをだ まし取ろうとする詐欺のことです。 フィッシング詐欺の被害に遭わないようにするには、送られてきたメールや 表示した

Web

サイトが本物かどうかということをきちんと見分けることが 重要となります。

迷惑メールや詐欺メールの基礎知識

迷惑メールは、宣伝を目的として不特定多数に一方的に送信されるメールの 総称です。 また、詐欺メールは詐欺行為を目的として送信されるメールの総称です。最 近では、フィッシング詐欺のメールが特に問題になっています。 ヒント 迷惑メールや詐欺メールの判定は常に正しく行われる? 迷惑メールや詐欺メールは、送信元の情報やメールの内容などをもとに多角的に分析 して判定していますが、迷惑メールや詐欺メールを正常なメールと判定することや、正 常なメールを迷惑メールや詐欺メールと判定することもあります。

(29)

2

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

個人情報の漏えいの基礎知識

普段から名前や住所、クレジットカード番号などの個人情報の取り扱いに気 をつけていても、お子さまがうっかり個人情報を漏らしてしまうことや、友 人から送られてきたメールを転送しようとして友人の個人情報を漏らして しまうようなことは充分に考えられます。

「有害サイト

/

迷惑メール対策」カテゴリの機能で対策できます

フィッシング詐欺、迷惑

/

詐欺メール、個人情報漏えい、有害サイトへ対策す るための設定は、[有害サイト

/

迷惑メール対策]画面で行います。 [有害サイト

/

迷惑メール対策]画面は、[フィッシング詐欺対策]、[迷惑

/

詐欺 メールの判定]、[有害サイト規制]、[個人情報の保護]で構成されています。 ここでは各項目の概要についてご説明します。詳細はヘルプを参照してく ださい。 【有害サイト

/

迷惑メール対策画面】 ヒント ヘルプは、[ヘルプとお問い合わせ先]画面の[ヘルプ]を選択すると表示されます。 詳細な設定方法は[有害サイト/迷惑メール対策を実行する]内の[有害サイト/迷惑メー ル対策画面の見かたと使いかた]を参照してください。

(30)

フィッシング詐欺対策 フィッシング詐欺で使われる偽装サイトなどの危険な

Web

サイトの表示を 制限して、詐欺などの危険から守ります。 フィッシング詐欺対策機能は技術供与元であるトレンドマイクロ社が提供する 機能となります。トレンドマイクロ社が定める使用許諾契約書(http://www. trendmicro.co.jp/products/security/nttwest/agreement.asp)に同意いただいたう えで本機能をご利用ください。 フィッシング詐欺対策の判定レベル フィッシング詐欺対策の判定レベルは次の中から選択します。通常は、「中」 (初期設定)に設定してください。 高 安全性が高いと評価されているWebサイトのみを表示できます。それ以 外のWebサイトへのアクセスはブロックされるため、フィッシング詐欺 やその他のWebサイトからの脅威に対してセキュリティレベルが高くな ります。 中 多くのWebサイトへのアクセスをブロックすることなく、フィッシング 詐欺やその他のWebサイトからの脅威に対して対策を行います。 低 安全性が非常に低いと評価されているWebサイトのみを表示できないよ うにすることで、フィッシング詐欺やその他のWebサイトからの脅威に 対して最低限必要な対策を行います。 ※

(31)

31

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 迷惑

/

詐欺メールの判定 迷惑メール対策ツールに対応するメールソフト(

12

ページ)専用のツールと して、「迷惑メール対策ツール」を利用するかどうかを設定できます。迷惑 メール対策ツールは、送られてきたメールが迷惑/詐欺メールであるかどう かを判定し、疑いがあるものは「迷惑メールフォルダ」に自動的に振り分けま す。 ご注意 「迷惑/詐欺メールの判定」を有効にすると、本機能に対応するメールソフトを起動して から操作できるようになるまで、時間がかかる場合があります。 これは本機能がメールソフトの起動時に迷惑メールの検索を行っているためです。本 機能は「受信トレイ」内および本機能が作成する「迷惑メールフォルダ」内の未読メール を対象に検索を行うため、これらの未読メールを既読にするか削除して検索対象を減 らすと、動作が改善する場合があります。

(32)

迷惑メールの判定レベル 迷惑メールの判定レベルと、判定のために最新の情報をオンラインデータ ベースに問い合わせる機能(オンライン判定サービス)の設定が行えます。 迷惑メール対策ツールにおけるオンライン判定サービス機能は技術供与元であるト レンドマイクロ社が提供する機能となります。トレンドマイクロ社が定める使用許諾 契 約 書(http://www.trendmicro.co.jp/products/security/nttwest/agreement.asp) に同意いただいたうえで本機能をご利用ください。 迷惑メールの判定レベルは次の中から選択します。通常は、「中」(初期設定) に設定してください。 高 最も厳しい基準で判定する設定です。迷惑メールと判定できる要素が少 しでもあれば迷惑メールと判定します。正常なメールを迷惑メールとし て判定する確率が高くなります。 中 推奨する設定です。適切に判定する確率が最も高くなります。 低 最もゆるい基準で判定する設定です。迷惑メールと判定できる要素がい くつもそろったときに迷惑メールと判定します。正常なメールを迷惑 メールとして判定する確率は低くなります。 ご注意 詐欺メールには、迷惑メールの判定とは異なる判定基準が用いられます。 ※

(33)

33

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は リンク判定 受信したメールからリンクしている

Web

サイトをオンラインデータベース に照合することで、迷惑

/

詐欺メール対策を強化します。セキュリティ上危 険なコンテンツへリンクしているメールは、迷惑メールフォルダに移動され ます。 迷惑メール対策ツールにおけるリンク判定機能は技術供与元であるトレンドマイ クロ社が提供する機能となります。トレンドマイクロ社が定める使用許諾契約書 (http://www.trendmicro.co.jp/products/security/nttwest/agreement.asp)に 同 意いただいたうえで本機能をご利用ください。 リンクの判定レベルは次の中から選択します。通常は、「中」(初期設定)に設 定してください。 高 有害なWebサイト、オンライン詐欺の疑いのあるWebサイト、評判の低い Webサイトへのリンクが含まれているメールをすべて検出します。 中 有害なWebサイト、オンライン詐欺の疑いのあるWebサイトへのリンク が含まれているメールを検出します。 低 有害なWebサイトへのリンクが含まれているメールのみを検出します。 ※

(34)

許可するアドレス 友人や企業からのお知らせなどのメールアドレスを登録して、信頼できる相 手から送られてくるメールを誤って迷惑メールまたは詐欺メールと判定され ないようにできます。 禁止するアドレス 迷惑メールを繰り返し送ってくる相手のメールアドレスを登録して、必ず迷 惑メールまたは詐欺メールとして判定されるようにできます。

(35)

35

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 有害サイト規制 わいせつな内容や暴力的な内容など、有害な情報を含むおそれのある

Web

サ イトにアクセスしないようにしたり、

Web

サイトの利用時間を制限できま す。 有害サイト規制 有害サイト規制の有効と無効の切り替えや、ユーザごとの設定の管理を行う ことができます。また、[許可する

Web

サイト]の設定と組み合わせて特定の

Web

サイトのみを表示できるようにしたり、[禁止する

Web

サイト]の設定 を組み合わせて指定した

Web

サイトを表示しないようにしたりできます。 ヒント 有害サイト規制でユーザごとに異なる設定を行うためには、あらかじめWindows ユー ザーアカウントの設定が必要です。詳しくはWindowsのヘルプをご覧ください。

(36)

URL

フィルタ カテゴリを指定して包括的に

Web

サイトの表示を禁止することができま す。 カテゴリ指定によるURLフィルタ機能は、技術供与元であるトレンドマイクロ 社が提供する機能となります。トレンドマイクロ社が定める使用許諾契約書 (http://www.trendmicro.co.jp/products/security/nttwest/agreement.asp)に 同意いただいたうえで本機能をご利用ください。

Web

アクセスのスケジュール 曜日と時間帯で

Web

サイトへのアクセスを制限できます。 ※

(37)

3

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 個人情報の保護 個人情報が無断で外部に送信されないよう、保護したい個人情報をあ らかじめ設定しておき、

Web

ブラウザ、メール、インスタントメッセン ジャーでその情報が外部に送信されるのを防ぎます。ここでの設定は

38

ページの「個人情報の保護」とは異なり、設定中のユーザにのみ有効とな ります。 許可する

Web

サイト 表示を許可する

Web

サイトの

URL

を登録します。ここに登録されている

Web

サイトは、[禁止するカテゴリ]で表示が禁止されているカテゴリに属し ていても表示させることができます。

(38)

禁止する

Web

サイト 表示を禁止する

Web

サイトの

URL

を登録します。ここに登録されている

Web

サイトは、[禁止するカテゴリ]で表示が禁止されていないカテゴリに属 していても表示されなくなります。 個人情報の保護 個人情報が無断で外部に送信されないよう、保護したい個人情報をあらかじ め設定しておき、

Web

ブラウザ、メール、インスタントメッセンジャーでその 情報が外部に送信されるのを防ぎます。 [個人情報の保護]の[設定]をクリックすると、[個人情報の保護]画面が表示 されます。この画面で保護したい個人情報を登録したり削除したりできま す。 それぞれの項目についての詳細はヘルプを参照してください。

(39)

3

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

ご家庭のネットワークに繋がった

パソコンを管理する

10

「ホームネットワーク管理」機能では、本ツールがインストールされてい るローカルエリアネットワーク(

LAN

)上のパソコンに対して、ウイル ス

/

スパイウェア検索、本ツールのアップデートなどのセキュリティ対策 を一元管理できます。

ホームネットワーク管理の基礎知識

ご家庭のネットワークに複数のパソコンが接続されている場合は、

1

台のパ ソコンがウイルスやスパイウェアの侵入を許すと、ネットワークを通じてほ かのパソコンにも被害が及ぶ可能性があります。ご家庭内のすべてのパソ コンに対して最新のセキュリティ対策を行うことが重要です。 また、無線

LAN

をご利用の場合は、ご家庭のネットワークに不審なパソコン が接続される危険性が高いため、ネットワークの状況を定期的に確認するこ とをおすすめします。

「ホームネットワーク管理」機能で対策できます

「ホームネットワーク管理」機能は、メイン画面から[ホームネットワーク管 理]タブをクリックし、[ホームネットワーク管理]画面から利用します。ここ では機能の概要についてご説明します。詳細はヘルプを参照してください。

(40)

ヒント ヘルプは、[ヘルプとお問い合わせ先]画面の[ヘルプ]を選択すると表示されます。 詳細な設定方法は[アップデート/その他の設定を行う]内の[ネットワーク上のパソコ ンのセキュリティを管理する (ホームネットワーク管理)]を参照してください。 不審なパソコンが接続されていないか確認する [選択中のコンピュータからの接続を遮断する] ホームネットワーク管理画面には、ローカルエリアネッ トワーク(

LAN

)上のパソコンやネットワーク機器が画面 左側に表示されます。パソコンのアイコンを選択すると、 そのパソコンの詳細情報が画面右側に表示されます。 接続されているパソコンの中に、不審なものがあれば、そ のパソコンからの接続を拒否することができます。 接続されているパソコンを遠隔で管理する(リモート管理) [このコンピュータをスキャン] クリックすると、選択したパソコンのウイルス/スパイ ウェア検索およびセキュリティ診断が実行されます。 [このコンピュータをアップデート] クリックすると、選択したパソコンにインストールされた 本ツールのアップデートが実行されます。 [このコンピュータのセキュリティ対策状況] クリックすると、[プロパティ]画面が表示され、選択した パソコンにインストールされている本ツールの情報が表 示されます。詳しくは、「[プロパティ]画面の設定項目」を 参照してください。 ほかのパソコンにインストールされているセキュリティ 対策ツールに対して以下の操作を行えます。 ご注意 リモート管理を実行するには、管理したいパソコンのセキュリティ対策ツールに共 通のパスワードを設定しておく必要があります。パスワードの設定方法について は、ヘルプを参照してください。 •

(41)

41

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

こんな機能もあります

11

本ツールには、ここまでに紹介してきた機能のほかにも便利な機能があ ります。

その他の設定はこの画面で!

アップデート、オンラインデータベースサービス、ポップアップメッセージ、 パスワードなどの設定、ログ(履歴)の表示は[アップデート

/

その他]画面で 行います。 ここでは各項目の概要についてご説明します。詳細はヘルプを参照してく ださい。 【アップデート

/

その他画面】 ヒント ヘルプは、[ヘルプとお問い合わせ先]画面の[ヘルプ]を選択すると表示されます。 詳細な設定方法は[アップデート/その他の設定を行う]内の[アップデート/その他画面 の見かたと使いかた]を参照してください。

(42)

アップデート アップデートとは、

NTT

西日本のサーバから最新のパターンファイルや検索 プログラムなどをダウンロードし、お使いのツールを最新の状態に更新する ことです。あらたに出現したウイルスなどを検出して対応するためには、常 にパターンファイルを最新の状態にアップデートしておく必要があります。 初期設定ではパソコンの起動後と

3

時間ごとに自動でアップデート(インテ リジェントアップデート)されますが、最新版へのアップデートの自動実行 周期や、確認メッセージの表示などを設定できます。 オンラインデータベースサービス 「ソフトウェア安全性評価サービス」を有効にしていると、お使いのソフト ウェアが安全かどうかをオンラインデータベースに照会します。 ソフトウェア安全性評価サービス機能は、技術供与元であるトレンドマイクロ社が 提供する機能となります。トレンドマイクロ社が定める使用許諾契約書(http:// www.trendmicro.co.jp/products/security/nttwest/agreement.asp)に 同 意 い た だいたうえで本機能をご利用ください。 ※

(43)

43

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は ポップアップメッセージなどの設定 ウイルスやスパイウェアが見つかったときなどに、確認のポップアップメッ セージを表示するかどうかや、

DVD

視聴中など全画面表示状態ではポップ アップメッセージの表示やスキャンを行わない設定ができます。また、セ キュリティレポートを生成する周期を設定できます。 パスワード ほかの人に設定内容を変更されたり、セキュリティ対策ツールをアンインス トールされたりしないように、パスワードを設定できます。

(44)

ヒント 次の機能をご利用いただくには、パスワードの設定が必要です。 有害サイト規制(35ページ) ホームネットワーク管理(39ページ) ご注意 パスワードを忘れると本ツールの再インストールが必要になります。パスワードのヒ ントを設定することをおすすめします。 ログ(履歴) 各機能の動作履歴(ログ)を表示したり、一定期間経過したログを自動的に削 除するように設定できます。 • •

(45)

45

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

複数のパソコンにインストールするには?

12

セキュリティ機能ライセンス・プラス(有料)を申し込んで、シリアル番 号を追加してからインストールを進める手順をご案内します。

セキュリティ機能ライセンス・プラスを申し込んでインストールする

ご注意 セキュリティ申込・設定ツールからセキュリティ機能ライセンス・プラスをお申し込 みになる場合、1つのシリアル番号を追加するたびに基本工事費・交換機等工事費が発 生します。複数のシリアル番号を同時に追加されたいお客さまは、お客さま窓口 0I20-II6-II6へお申し込みください。

1

開通時にお渡ししている

CD-ROM

(フレッツ簡単セットアップツール)を、 追加するシリアル番号を利用するパソコンのディスクドライブに挿入する。

2

画面の案内に従いセキュリティ対策ツールのインストールを開始す る。 詳しくは「フレッツ光ネクスト超カンタン設定ガイド」をご覧ください。

3

[追加]をクリックする。 [追加]

(46)

4

同意書の内容を確認し、同意できる場合は[同意する]をクリックする。 [同意する]

5

お申し込み内容を確認し、[お申し込み]をクリックする。 [お申し込み] ご注意 画面は2010年2月現在のものです。実際の料金などはお申し込み時に表示される内容 をご確認ください。 ヒント お申し込みの処理を行うため、しばらくお待ちいただく場合があります。

(47)

4

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

6

お申し込みの結果を確認し、内容を[印刷]してから[次へ]をクリックする。 [次へ] [印刷] ご注意 画面は2010年2月現在のものです。実際の料金などはお申し込み時に表示される内 容をご確認ください。 プリンタを接続していない場合、[印刷]機能はご利用いただけません。

7

画面の案内に従いセキュリティ対策ツールのインストールを進める。 詳しくは「フレッツ光ネクスト超カンタン設定ガイド」をご覧ください。 • •

(48)

インストール時にご登録いただいたメールアドレスが変わった場合は、 すみやかに変更手続きを行ってください。

メールアドレスやニックネームを変更する

ご登録いただいているメールアドレスには、セキュリティに関するお知らせ をお届けします。重要なお知らせもありますので、ご利用になるメールアド レスが変わった場合は、以下の手順で新しいメールアドレスを登録してくだ さい。 ニックネームは、インストール後にお客さまがわかりやすいものに変更する ことができます。

1

セキュリティ申込・設定ツールを起動する。 デスクトップにある[セキュリティ申込・設定ツール]のショートカットを ダブルクリックしてください。 ヒント [セキュリティ申込・設定ツール]は、デスクトップ左下の[スタート]メニューから[す べてのプログラム]→[NTTW]→[セキュリティ対策ツール]→[セキュリティ申込・設 定ツール]の順にクリックしても起動できます。

登録したニックネームや

メールアドレスを変更する

13

(49)

4

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

2

「お客さま

ID

」と「アクセスキー」を入力して[ログイン]をクリック。 [ログイン] [お客さまID] [アクセスキー]

3

「契約状況」画面で変更したい項目の編集アイコンをクリック。 ご契約いただいているシリアル番号の一覧が表示されます。「利用中」と表示 されているものが、現在ご利用いただいているシリアル番号です。 シリアル番号

1

つに対して

1

つのニックネームと

1

つのメールアドレスを登 録することができます。変更したい項目の右にある編集アイコンをクリッ クしてください。 編集アイコン

(50)

4

登録されている情報を書き換えて[適用]をクリック。 メールアドレスを変更する場合 [適用] [メールアドレス] ニックネームを変更する場合 [適用] [パソコンのニックネーム] ヒント メールアドレスは半角で入力してください。 ニックネームには半角文字と全角文字の両方が入力できます。 複数の項目を変更する場合は、手順3と4を繰り返してください。

5

[閉じる]をクリック。 [閉じる] • • •

(51)

51

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

メッセージが表示されたときは?

14

本製品は、何らかの危険を見つけたときや処理を行ったときにメッセー ジを表示します。危険性の高さはメッセージの枠の色で確認できます。

メッセージの種類

メッセージの色について メッセージの枠の色は以下の

3

種類あり、危険 性の高さを表しています。 危険性が高いときは赤色の枠でメッセージが表 示されます。 注意を要するときは黄色の枠でメッセージが表 示されます。 問題が見つかったものの正常に処理できたとき などの報告は青色の枠でメッセージが表示され ます。 • • • セキュリティレポート

1

か月の間に、コンピュータでどのような脅威が見つかったか、また処理を 行ったかという履歴などを表示します。

(52)

ウイルスやスパイウェアに関するメッセージ

その他のメッセージ 指定された有害サイトや偽装サイトを表示しようとしたときは、

Web

サイト が以下のような内容に置き換えて表示されます。 ウイルス(トロイの木馬プログラム、スパイ ウェアの疑い)が見つかりました ウイルスやトロイの木馬、スパイウェアの疑いがあ るソフトウェアが見つかり、自動で駆除または隔離 できない場合に表示されます。 処理方法 ウイルスやトロイの木馬、スパイウェアの名前を クリック。 ウイルスデータベースで特徴や処理方法などを 確認。 手動で処理。 ヒント 処理手順について詳しくは、「対処例1:ウイルスが見つかっ たときは」(59ページ)をご覧ください。

1

2

3

(53)

53

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は セキュリティ上の脅威と思われるものが見つ かりました ファイルから潜在的な危険が見つかった場合に表示 されます。 処理方法 名前をクリック。 ウイルスデータベースで特徴や処理方法などを 確認。 手動で処理。

1

2

3

コンピュータを再起動して脅威の削除を完了 する トロイの木馬やスパイウェアが見つかり、ファイル 削除の処理や、改変されたシステム情報の修復を行 うために、再起動が必要な場合に表示されます。 通常は[今すぐ再起動する]をクリックしてください。 スパイウェアの疑いが見つかりました スパイウェアの疑いがあるソフトウェアが見つかっ た場合に表示されます。 処理方法 スパイウェアの名前をクリック。 ウイルスデータベースで特徴や処理方法などを 確認。 処理を選択。

1

2

3

(54)

メールのセキュリティ上の脅威が見つかりま した(ブロックされました) メールに添付されているファイルから潜在的な危険 が見つかった場合に表示されます。 処理方法 名前をクリック。 ウイルスデータベースで特徴や処理方法などを 確認。 手動で処理。

1

2

3

ハードドライブ(ネットワークドライブ、リ ムーバブル媒体)にセキュリティ上の脅威が 見つかりました 接続したハードドライブやネットワークドライブ、 リムーバブル媒体から潜在的な危険が見つかった場 合に表示されます。 [今すぐ検索します]をクリックしてください。 疑わしい動作を検出しました パーソナルファイアウォールにより、インターネッ トを通じてデータを受信または送信しようとしてい るソフトウェアが見つかった場合に表示されます。 危険度に応じて赤色、黄色、青色の枠で表示されま す。 処理方法 [詳細を表示]をクリックしてソフトウェアの情 報を確認。 処理を選択。

1

2

疑わしい動作や不審な変更に関するメッセージ

(55)

55

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は 疑わしい動作が検出されました コンピュータの設定に対して、スパイウェアとの関 連が疑われる不審な変更が行われた場合に表示され ます。危険度に応じて赤色または黄色の枠で表示さ れます。 処理方法 [詳細を表示]をクリック。 プログラムの詳細を確認。 処理を選択。 ヒント 処理手順について詳しくは、「対処例2:疑わしい動作が 見つかったときは」(60ページ)をご覧ください。 ソフトウェアのインストール中に表示された場合は、イ ンストールにともなう設定の変更である可能性がある ため、変更を許可することをおすすめします。 拒否したあと、許可に変更する手順について詳しくは、 「不正変更の監視で拒否したソフトウェアを許可するに は」(85ページ)をご覧ください。

1

2

3

• • 不審な変更が見つかりました コンピュータの設定に対して、スパイウェアとの関 連が疑われる不審な変更が行われた場合に表示され ます。危険度に応じて赤色または黄色の枠で表示さ れます。 処理方法 [変更を管理する]をクリック。 変更された内容を確認。 手動で処理。 ヒント ソフトウェアのインストール中に表示された場合は、イン ストールにともなう設定の変更である可能性があるため、 変更を許可することをおすすめします。 拒否したあと、許可に変更する手順について詳しくは、「不 正変更の監視で拒否したソフトウェアを許可するには」(85 ページ)をご覧ください。

1

2

3

(56)

Hosts

ファイルの変更が見つかりました

Hosts

ファイルの記述の変更が見つかった場合に表 示されます。

Hosts

ファイルの記述を変更した覚え がない場合は[削除]をクリックしてください。 ご注意 Hostsファイルが書き換えられると、Webブラウザに正しい URLを入力しても詐欺サイトなどの別のWebサイトに誘導 されるおそれがあります。

その他のメッセージ

自動復旧のお知らせ 本製品をアップデートした影響によりコンピュータ の動作に支障が出ていると判断し、パターンファイ ルを前回のアップデート時のものに自動復旧した場 合に表示されます。自動復旧は完了しているため、 操作の必要はありません。

(57)

5

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は ウイルス

/

スパイウェアの監視が有 効になりました。 リアルタイム検索を有効に切り替えた場 合に表示されます。 このポップアップメッセージを非表示に することはできません。 受信メールを検索しました 受信メール(

POP3

)の検索が開始された 場合に表示されます。 このポップアップメッセージは、[ウイル ス

/

スパイウェアの監視]画面で非表示に することができます。 送信メールを検索しました 送信メール(

SMTP

)の検索が開始された 場合に表示されます。 このポップアップメッセージは、[ウイル ス

/

スパイウェアの監視]画面で非表示に することができます。

Web

メールを検索しました

Web

メールの添付ファイルのダウンロー ドが開始された場合に表示されます。 このポップアップメッセージは、[ウイル ス

/

スパイウェアの監視]画面で非表示に することができます。 パーソナルファイアウォールのプロ ファイルが切り替わりました。 パーソナルファイアウォールのプロファ イルを切り替えた場合に表示されます。 このポップアップメッセージを非表示に することはできません。

(58)

ネットワーク接続がブロックされま した 緊急ロックをかけ、ネットワークから切 断した場合に表示されます。 このポップアップメッセージを非表示に することはできません。 ネットワーク接続が復旧しました 緊急ロックを解除し、ネットワーク接続 が復旧した場合に表示されます。 このポップアップメッセージを非表示に することはできません。 ウイルス

/

スパイウェア検索を開始 しました 予約検索が開始された場合に表示されま す。 このポップアップメッセージを非表示に する場合は、ポップアップメッセージを クリックしてください。 ウイルス

/

スパイウェア検索中 カスタム検索を開始し、[バックグラウン ドで実行する]ボタンをクリックした場 合に表示されます。 このポップアップメッセージを非表示に する場合は、ポップアップメッセージを クリックしてください。 アップデート中です アップデートを開始し、[バックグラウン ドで実行する]ボタンをクリックした場 合に表示されます。

(59)

5

は じ め に 基 本 的 な 使 い か た こ ん な と き は

対処例

1

:ウイルスが見つかったときは

検出されたウイルスなどのセキュリティ脅威は、通常は自動で処理されます が、手動での対処が必要な場合があります。以下の手順を参考にして、対処 してください。

1

「ウイルスが見つかりました」というメッセージが表示されたことを確 認する。

2

メッセージの内容を確認し、ウイルスの名前をクリック。 ウイルスの名前

Web

ブラウザが起動し、ウイルスデータベースが表示されます。

3

[対応方法]をクリック。 ウイルスの対応方法が表示されます。 [対応方法]

4

表示された手順に従って対処する。

(60)

対処例

2

:疑わしい動作が見つかったときは

疑わしい動作に関するメッセージが表示された場合は、以下の手順を参考に して、対応してください。

1

「疑わしい動作を検出しました」というメッセージが表示されたことを 確認する。

2

メッセージの内容を確認し、[詳細表示]をクリック。 [詳細表示] 疑わしい動作を行ったソフトウェアの情報が表示されます。

3

表示された情報を確認し、動作に問題がなければ[許可]を、問題があ れば[拒否]を選択する。 [許可]または [拒否]

参照

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