研 究 ノ ー ト StudyNotes
障 害 を もつ 子 を産 み ・育 て る こ とに対 す る イ メ ー ジの 生 成(第1報)
S県 東部K地 区 にお ける住 民調査 報告
田 中 円 火*・ 八 藤 後 忠 夫**
A Report of the Investigation into the Actual Conditions Concerning the linege to Birth and Chaid Care of Children with a Disability
Madoka Tanaka, Tadao Yatougo
1住 民調査の 目的
近 年 に お け る少 子 化 の増 加 傾 向 は 、 超 高 齢 化 社 会 へ の突 入 と相 俟 って 生 産 年 齢 人 口 の 減 少 問題 と し て 注 目 さ れ て い る こ とは 周 知 の こ とで あ る。 さ らに 「乳 幼 児 虐 待 」 等 に象 徴 され る よ う に、
育 児(子 育 て)の 困難 さ も ま た急 増 して い る傾 向 に あ り、 この こ と は少 子 化 問題 の ひ とつ の 背 景 要 因 と な っ て い る と も考 え られ よ う。 本 調 査 で は育 児 以 前 の 問 題 と して の 出 産 な らび に、 特 に障 害 を もつ 子 を産 み ・育 て る こ とに 関 して 女 性 が ど の よ うな イ メ ー ジ を抱 い て い る の か とい う点 に 着 目 し、 主 に 「障 害 児 ・者観 」 「子 育 て観 」 「家 族像 」 「障 害 児 ・者 との接 触 体 験 」 「出 産 に 関 す る 知 識 や 情 報 」 との 関連 で そ の 困難 性 や 生 き甲 斐 等 の実 態 を"イ メ ー ジ"を 通 じて把 握 す る こ と を 目的 とす る(図1)。 本 稿 で は 第1報 と して 実 態 調 査 の 単 純 集 計 結 果 な らび に基 礎 統 計 学 的 手 法 に よる 各 項 目間 の 関連 にお い て示 唆 され た部 分 の み を報 告 す る。
II対 象 と方 法
1対 象
子 ど も を産 み ・育 て る こ とに 関 して最 も関 心 が あ る と思 わ れ るの は、 結 婚 、 妊 娠 、 出産 、 子 育 て を経 験 す る で あ ろ う女 性 、 も し くは経 験 した 女 性 で あ る と考 え る 。 しか し、10代 女 性 は 結 婚 や 出 産 等 に対 して 時 間 的 に 遠 い 位 置 に あ る 。 ま た 、50代 以 上 の 女 性 は 出 産 や 子 育 て等 が 遠 い 過 去 の こ と とな り、信 頼 で きる 回 答 を期 待 す る の が 難 しい と考 え る 。 よっ てS県M地 区 を 中 心 と し
*た なか ま どか ユ ニマ ッ ト不動 産 ・ス パ&エ ス テ事業 部
**や とう ご た だお 文 教大 学教 育学 部
障害児 ・者 の 捉 え方
子育て観
家 族 像
知 識 接触体験
図1調 査 の枠 組
た 関 東 南 部 に居 住 す る、20歳 か ら50歳 ま で の 女 性 を調 査 対 象 と した 。
2調 査 方 法
調 査 に は 無 記 名 の 質 問 紙 法 を用 い た 。 調 査 票 の配 布 は2004年12月17日(金)〜19日(日)の3日
間 、 文 教 大 学 教 育 学 部 特 殊 教 育 専 修 の3年 生3名 、2年 生3名 に協 力 を得 た 。 各 家 庭 に一 軒 一 軒 、 直 接 説 明 し、20歳 か ら50歳 の 女 性 が い る こ とを 確 認 した の ち 、 回答 を依 頼 した 。 ま た 、 留 守 の 場 合 は調 査 対 象 と な る年 代 の 女 性 が い る 、 い な い に関 わ らず 、 調 査 協 力 の 依 頼 文 と と もに調 査 用 紙 を郵 便 受 け に投 函 した 。 有 効 回答 数 は125名 で あ っ た 。 なお 今 回 の 実 態 調 査 報 告 で は 、51歳 以 上 の女 性 の デ ー タ を含 め 、 合 計148人 を集 計 の対 象 と して い る。 ま た 、 調 査 用 紙 を配 布 した留 守 宅 に、 調 査 対 象 と な る年 代 の 女 性 が い る か ど うか は 確 認 が で き ない た め 、 回収 率 は算 出 不 可 能 で あ る。 な お 、 デ ー タの 解 析 に あ た っ て はSPPS.11.OJforWindowsソ フ トパ ッケ ー ジ を使 用 した 。
3調 査 項 目
調 査 票(添 付 略)の 質 問 項 目 と内 容 は 、 以 下 の と お りで あ る。 な お 、 こ れ ら の項 目 は 図1の 調 査 の枠 組 み に対 応 して い る 。
① 理 想 の家 族 像(理 想 の 家 族 ・家 庭 の あ り方 、 夫 婦 の協 力 に つ い て12項 目)
② 子 育 て観(育 児 書 や 情 報 の参 考 頻 度 、 不 安 、 夫 婦 の協 力 に つ い て7項 目)
⑥ 知 識(心 身 障 害 に つ い て の 知 識 度15項 目 、 出 生 前 診 断 に つ い て の知 識 度7項 目)
⑦ そ の 他(出 生‑前診 断希 望 、 出 生 前 診 断 の 賛 否)
⑧ 基 本 属 性(年 齢 、 職 業 、 夫 の 年 齢 、 夫 の 職 業 、結 婚 年 数 、 同居 人 数 、 子 ど もの 人 数 、 子 ど もの 年 齢 、 障 害 を もっ た 家 族 の有 無 、 障 害 を もっ た家 族 の 続 柄)
4従 属 変 数 の 設 定 に つ い て
本 調 査 に お け る 『障 害 を もつ 子 を 産 み ・育 て る こ との イ メ ー ジ』 と は、 以 下 に示 す よ うに 、 障 害 を もつ 子 を 産 み ・育 て る こ と に対 して の 『困 難 性 イ メ ー ジ 』 と、 『喜 び ・生 きが い イ メ ー ジ 』 の2側 面 を意 味 す る。 『困 難 性 イ メ ー ジ』 の 質 問 は14項 目、 『喜 び ・生 きが い イ メ ー ジ』 の 質 問 は 4項 目 と した 。
『困 難 性 イ メ ー ジ 』 に関 す る質 問14項 目
① 起床 ②着替 え ③ 洗面 ④食 事 ⑤排 泄 ⑥移 動 ⑦入 浴
⑧ 睡 眠 ⑨学 習 ⑩運動 ⑪遊 び ⑫就 学 ⑬就 職 ⑭ 人 との 関わ り
『喜 び ・生 きが い イ メ ー ジ』 に 関 す る 質 問4項 目
① 家 族 の 絆 が 強 くな る ② 小 さ な 成 長 に大 きな 喜 び を感 じ る
③ い つ まで も 「自分 の 子 」 とい う意 識 を もっ て育 て られ る
④ 障 害 を もつ 子 と共 に生 る の も味 の あ る人 生 だ
皿 単純集計結果
1対 象者 の基本属性
1)対 象 者の年齢分布 2)対 象 者 の 職 業 20‑35歳
36‑50歳 51歳 以 上 無 効 回 答
64人(43.2) 61人(41.2) 5人(3.4) 18人(12.2)
・家 事 専 業67人
・そ の 他67人
・無 回 答14人
()は 列 に対 す る割 合(%)を 示 す
#夫 の 年 齢 ・職 業 ・結 婚 年 数 同居 人 数 ・子 ど も の年 齢 ・家 族 内 の 障 害 者 人 数 は割 愛 した。
2各 質 問 項 目に 対 す る 回答 分 布
(項 目 に よ っ て は欠 損 値e無 回 答 等 が 生 じ る ため 、 若 干 これ を下 回 る場 合 が あ る 。 した が っ て 、 表 中 に は 人 数 は示 さな い 。)
1.あ な た の 考 え る家 族 像 、子 育 て観 につ い て お 聞 き しま す 。
Q1.あ な た の 理 想 の 家 族 、 理 想 の家 庭 に つ い て お 聞 き しま す 。
1.ま っ た く そ う思 わ な い2.ど ち らか と言 え ば そ う思 わ な い3.ど ち ら と も 言 え な い 4.ど ち らか と言 え ば そ う思 う5.非 常 に そ う思 う
n(全 体 人 数)=148
① 三世 代以上 の家族が望ましい ②子 どもは二人 以上欲しい
③父親 は家族全 員から頼られるべき ④ 家族より個人 を大切にしたい
⑤ 安らぎのある家庭を築きたい ⑥何 でも話 し合える家族 にしたい
⑦ 住居はマンションより一戸建 てが 良い ⑧夫婦 のどちらかがリードす るより夫婦 で支え合 いたい
⑨食 事作 りは夫婦が協 力すべき ⑩ 部屋の掃 除は夫婦が協 力すべき
⑪ 洗濯 は夫婦 が協力す べき ⑫ 妻は専業主婦 であるべ き
Q2.あ な た の 考 え る子 育 て に つ い て お 聞 き しま す 。
①育児書 や友人等 の子 育てを参 考にしたい(した) ②子 育てに不安を感 じる(感じていた)
③ おむつの取 り替えは夫婦が協 力す べき ④子どもをお風呂に入れるのは夫婦が協 力すべき
⑤子どもを寝かしつけるの は夫婦が協 力す べき ⑥幼稚園 ・保育園の送 り迎えは夫婦が協 力すべき
⑦ 子育ては母親が責 任をもつべきだ
II.次 に 障 害 を もつ 人 に対 して の イ メー ジ 、 障害 につ い て の知 識 、 障 害 を もつ 人 との 関わ りに つ い て お 聞 き します 。
Q3.障 害 を もつ 人 の イ メー ジ に つ い て 、 以 下 の 項 目 につ い て お 答 え くだ さい。
1.ま っ た くそ う思 わ な い2.ど ち ら か と言 え ば そ う思 わ な い3.ど ち ら と も言 え な い 4.ど ち らか と言 え ば そ う思 う5.非 常 にそ う思 う
n(全 体 人 数)=148
①かわいそう ②怖い
③心 が優しい ④ 暗い
⑤明るい ⑥ 正直
⑦ 気味が悪い ⑧危 険
⑨暴 力的 ⑩ 純粋
⑪かわいい
Q4.障 害 を もっ た 人 との 関 わ っ た 経 験 が どの 程 度 あ ります か 。
1.ま った くな い2.ど ち らか と言 え ば な い3.ど ち ら と も言 え な い 4.少 し は あ る5.大 変 多 い
n(全 体 人 数)=148
Q5.Q4で の経 験 は 、 障 害 を もつ 人 々 に対 す る現 在 の あ な た の 考 え方 や イ メ ー ジ に 、 どの く らい影 響 し て い ま す か。
1.ま っ た く して い な い2.ど ち らか と言 え ば して い な い3.ど ち ら と も言 え な い 4.ど ち らか と言 え ば し て い る5.か な り して い る
n(全 体 人 数)=148
Q6.障 害 を もつ 子 を 育 て る こ と につ い て 、 困難 性 の イ メ ー ジ を お 聞 き しま す 。
1.ま っ た く困 難 で な い2.あ ま り困 難 で な い3.ど ち ら と も言 え な い
4.や や 困 難5.非 常 に 困 難
n(全 体 人 数)=148
①起床 ②着替え
③ 洗面 ④食事
⑤排泄 ⑥移動
⑦入浴 ⑧睡眠
⑨学習 ⑩運動
⑪遊び ⑫就学
⑬就職 ⑭ 人との 関わ り
Q7.障 害 を もつ 子 を 育 て る こ とに つ い て 、 生 き が い や プ ラ ス イ メ ー ジ をお 聞 き しま す 。
1.ま っ た く 思 わ な い 4.や や そ う 思 う
2.あ ま りそ う思 わ な い 5.非 常 に そ う思 う
3.ど ち ら と も言 え な い
n(全 体 人 数)=148
80 60 人40 数
zo O
1
① 家族 の絆 が強 くなる
z 3 4 5無 回 答
80 60 人40 数
zo O
1
② 小 さな成 長 に大きな喜 びを感 じる
2
80 so 人40 数
20 0
3 4 5無 回答
③いつまでも「自分の子」という意識をもって育てられる
1 2 3 4 5無 回答
80 60 人40 数
20 0
④障害をもつ子と共に生きるのも味のある人生である
1 2 3 4
難 摯 蠹/
5無 回 答
Q8.以 下 の 「か らだ 」 や 「こ こ ろ」 の 障 害 に つ い て どの く らい ご存 知 で す か 。 1.ま っ た く 知 ら な い
4.少 し 知 っ て い る
2.あ ま り知 ら な い 5.よ く 知 っ て い る
3.名 前 は 聞 い た こ とが あ る
n(全 体 人 数)=148
① 学習 障害(LD)
80 60 人40 数
20 0
② 注意 欠 陥/多 動性 障害(ADHD)
③ 過食 症 ・拒食 症 ④ 自閉症
⑤ ダウン症 ⑥知的障害
⑦ 肢体 不 自 由 ⑧視覚障害
⑨聴覚障害 ⑩発達障害
⑪脳 性 まひ ⑫情緒障害
⑬行為障害 ⑭ 筋 ジス トロフィー
⑮ 精神 分裂病(統 合失調 症)
Q9.以 下 に挙 げ る出生 前 診 断 の 検 査 方 法 に つい て、 どの く らい ご存 知 です か。
1.ま っ た く知 らな い2.ど ち らか と言 え ば知 らな い3.ど ち ら とも 言 えな い 4。 少 しは 知 っ て い る5.よ く知 っ て い る
n.(全 体 人 数)=148
①超音波断層法 ②羊水検壷
③ 絨 毛検 査(じゅうもう検 査) ④胎児採血
⑤MRI ⑥ 受精 卵診断
⑦ 母 体血清 マー カー試 験
Qlo.出 生 前診 断 を受 け た こ とが お あ りで す か。 (1.あ る2.な い)
Qlo‑2.あ な た が も し妊 娠 した 際 に は 、 出 生 前 診 断 を受 け て み た い と思 い ます か 。
1.ま っ た く思 わ な い2.ど ち ら か と言 え ば思 わ な い3.ど ち ら と も言 え な い 4。 どち らか と言 え ば 思 う5.大 変 思 う
n(全 体 人 数)=148
*Q11‑12は 自由 記 述 の た め省 略
Q13.率 直 な とこ ろ をお 聞 か せ くだ さい 。
出生 前 診 断 を 実 施 す る こ と に つ い て 賛 成 で す か 。 反 対 です か。
1.非 常 に 反 対2.ど ち らか と言 え ば反 対3.
4.ど ち らか と言 え ば 賛 成5.非 常 に賛 成
n
ど ち ら と も言 え な い
(全 体 人 数)=148
3従 属 変 数 部 分 の 相 関 分 布 な らび に そ れ ら と各 項 目(独 立 変 数 部 分)の 関 連
こ こ で は 、2の 回 答 分 布 を も と に、 イ メ ー ジ に お け る 、特 に 「困 難 性 」 的 部 分 との 関連 にお い て の み 基 礎 統 計 学 的 に確 認 さ れ た傾 向 の み を記 す 。
1)全 体 的 に は 「困 難 性 の イ メ ー ジ」 は 、 『家 庭 内 で の 日常 生 活 動 作(ADL)』 、 『戸 外 で の 活 動 』、
『社 会 へ の参 入 ・参 加 」 の3領 域 に 分 布 して い る こ とが 確 認 され た(表A)。
表A困 難性 イ メージに関 する項 目間 の関連(相 関 行列)
(全 体)
起床 着替 え 洗 面 食事 排泄 移動 入浴 睡 眠 学 習 運動 遊 び 就 学 就職 対 人関係
・起 床
・着 替 え
・洗 面
・食 事
・排 泄
・移 動
・入 浴
・睡 眠
・学 習
・運 動
1.000.456***
1.000
.575***
.762***
i.000
.369'̀**
.726***
.727***
i.000
.377***
.638'̀x̀*
.641'̀**
.744***
1.000
.286̀*x .474***
.464***
.522***
.614***
i.000
.324**
.547*max .479***
.603***
.740***
.637***
i.000
.357***
.203' .226**
.193*
.238**
.238**
.330***
1.000
.118ns .307***
.309***
.423***
.346***
.402***
.317***
.206**
].000 .176*
.219M*
.190M .303***
.271**
.327***
.315***
.218**
.583***
1.000
.312***
.151ns .204**
.244**
.208**
.251**
.298***
.441***
.392***
.555***
.097ns .254**
.215'̀*
.311***
.370***
.361***
.310***
.239**
.533***
.494***
.111ns .311***
.256̀
.399***
.470***
.384***
.410***
.195*
.572***
.418***
.182*
.249**
.229**
.312***
.319***
.358***
.305***
.238***
.543***
.358***
2)「 困 難 性 イ メ ー ジ 」 と 「喜 び ・生 き が い イ メ ー ジ 」 に お い て 、20‑35歳 グ ル ー プ で は 、 「困 難 性 が 高 い 」 と イ メ ー ジ し て い る 女 性 ほ ど 「喜 び ・生 き が い イ メ ー ジ 」 が 低 い 傾 向 が 示 唆 さ
れ た が 、36‑50歳 グ ル ー プ で は そ の 反 対 の 傾 向 が 示 唆 さ れ た(表B)。
表B‑1「 困 難 性イ メー ジ 」 と 「家族 の絆 が 強 くな る 」 の 関連
全体 20〜35歳 36〜50歳
・遊 び の 困 難性 ‐ .117ns
韈鏨 靆 ・
.048nsKendallの!l頁 位 相 関 係 数 *pG .OS
表B‑2「 困難 性 イ メー ジ」 と 「小 さな 成 長 に 大 き な喜 び を感 じる 」 の 関 連
全体 20〜35歳 36〜50歳
・遊 び の 困 難性 ‐.101ns
器鞭 篝離 ・
.OSOnsKendallの 順 位 相 関 係 数 *p< .OS
表B‑3「 困難 性 イ メ ー ジ」 と 「いつ ま で も 「自分 の 子 」と い う意 識 を も って 育 て られ る 」 の 関連
全 体 20〜35歳 36〜50歳
・遊 び の困 難 性 ‐.073ns
蠶 叢 靉 ・・
.262*・排 泄 の困 難 性 ‐.038ns
韓蕁 難 ・
.234*Kendallの 順 位 相 関 係 数 *p<AS
表B‑4「 困 難性 イ メー ジ」 と 「障 害 をもつ 子 と共 に生 き る の も味 の あ る人 生 だ」 の 関 連
全体 20〜35歳 36〜50歳
・遊 び の 困難 性 ‐ .128ns 轢垂 懣 轟**
覊繍 攤 伽 一 .063ns
Kendallの 順 位 相 関 係 数 **p< .01
追 記
・本 稿 で は一 貫 して、 「障 害 を"も つ"子 」 とい う形 容 を用 い て い る が 、 近 年 の ノ ー マ ラ イ ゼ ー シ ョ ンの 流 れ に よれ ば こ の表 現 は の ぞ ま しい 表 現 で は な い とい う観 点 か ら、 「障害"の あ る"子 」
とい う形 容 に転 換 す る傾 向 に あ る。
・第1報 で は、前 述 した とお り実 態報告 に留 めたが、 第2報 で は先 行研究 の レビュー を もとに特 に 「困 難 性 イ メ ー ジ」 を想 起 させ て い る と思 わ れ る背 景 要 因 を多 変 量 解 析(主 に重 回帰 分 析)に
よっ て 推 計 し、 考 察 ・検 討 す る。
謝 辞
は じめ に 、 ご多 忙 の 中 、 本 調 査 の 回 答 に ご協 力 い た だ き ま した住 民 の 方 々 な らび にそ の 住 民 調 査 の 訪 問 ・回収 に ご快 諾 頂 き ま した 当 該 自治 会 長 の 皆 さ ま に厚 く御 礼 申 し上 げ ます 。 ま た調 査 票 の 配 布 ・回 収 を篤 志 的 に引 き受 け て頂 い た文 教 大 学 特 殊 教 育 専 修 の 学 生6名 に感 謝 致 し ます 。 さ ら に調 査 票 の作 成 に あ た って 出生 前 診 断等 の 医 学 的 側 面 に関 す る助 言 を頂 きま した 前 文 教 大 学教 育 学 部 水 谷 徹 教 授 に深 謝 致 しま す 。 ま た 問 い 合 わせ や 調 査 票 の 回 収 の た め の 窓 口 と して尽 力 頂 き
ま した特 殊 教 育 研 究 室 助 手 の刈 谷 雅 、太 田 明 の両 氏 に心 よ り御 礼 申 し上 げ ます 。
文 献
・京 都 ダ ウ ン 症 児 を 育 て る 親 の 会(1996):『 出 生 前 診 断 』 及 び 『母 体 血 清 に よ る ス ク リ ー ニ ン グ 検 査 』 に 関 す る ア ン ケ ー ト調 査(1996年6月 実 施)の 結 果 報 告 書
http://web.kyoto‑inet.or.jp/people/angle‑3/Q19‑29.html2004/08/23
・若 山 美 津 彦 ら(2000):知 的 障 害 養 護 学 校 に お け る 介 護 等 体 験 に 対 す る 学 生 の 意 識 調 査
、 富 山 大 学 教 育 実 践 総 合 セ ン タ ー 紀 要NO.1、PP.45‑50
・山 口 県 教 職 員 組 合 障 害 児 教 育 部 常 任 委 員 会(2003107/14):「 特 別 支 援 教 育 」 は 障 害 児 の 教 育 を 本 当 に 充 実 さ せ る の か?http:〃www1.ocn.nejp/"ymgtsu/tokubetusshien.html2005/01/25
・室 淳 子
、 石 村 貞 夫(1999):SPSSで や さ し く学 ぶ 統 計 解 析[第2版]、 東 京 書 籍