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迷惑メールフィルタリングサービス コントロールパネル利用者マニュアル

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(1)

第1.0.1版

2018/3/12

メールセキュリティサービス

コントロールパネル

利用者マニュアル

(一般ユーザ向け)

(2)

1

この度は「メールセキュリティサービス」を

ご契約いただき、ありがとうございます。

本書はメールセキュリティサービスをご契約の利用者さまが『メールセキュリティ サービス コントロールパネル』 (以下 『コントロールパネル』 )をご利用いただく ための基本的な設定手順を説明しています。 快適にご利用いただく為に、ご運用開始前に必ずお読みください。 本サービスの仕様変更により、本書の内容とサービスが一致しない場合があります ので、ご了承ください。 必読となります。未確認の場合、損害を負う可能性があります。

表示やマークについて

警告

ご確認をお願いいたします。未確認の場合、一時的にサービス を利用できない等の不都合が生じる可能性があります。

注意

禁止事項を示しています。 知っておくと便利なこと 知っておいていただきたいこと

アドバイス サーバーを利用する契約者、または利用者が損害を受ける可能性のある事や、サーバー が利用不可となる可能性があることを、回避法とともに記載しています。 禁止行為は禁止マークが入っています。 その他の表示

(3)

ご利用の用途・目的毎に別冊のマニュアルがあります。 様々なご利用方法がありますので、ご覧いただく事をお薦めします。

本書および本書以外のマニュアルについて

2 マニュアル名 用途・目的 対象 メールセキュリティサービス コントロールパネル 利用者マニュアル (一般ユーザ向け)(本書) 利用者様(メールアドレス単位)で迷惑メール の管理を行う為の操作・設定マニュアルです。 (オプション) 利用者 メールセキュリティサービス コントロールパネル 管理者マニュアル (ドメイン管理者向け) メールセキュリティサービスの全体的な設定を 行う管理者様向けの操作マニュアルです。 (オプション) 管理者 メールセキュリティ フィード バック機能マニュアル 迷惑メール判定精度の向上の為に、フィードバックいただく際の操作マニュアルです。 利用者/管理者(オプション)

(4)

本書では、目次・文中のページ誘導をクリックすると、該当ページをすぐに表示する ことができます。各ページから目次に戻る場合は、ページ右上の矢印マークをクリッ クします。

目次とページリンクについて

(5)

表示やマークについて………1 本書および本書以外のマニュアルについて………2 目次とページリンクについて………3 1. はじめに ………7 2. 操作方法 ………8 2.1. ご使用の前に ………8 2.2. ログイン/ログアウト操作 ………8 2.2.1. ログイン ………8 2.2.2. ログアウト ………9 2.2.3. セッションタイムアウト(自動ログアウト) ………9 2.3. 隔離メール一覧………10 (1) 検索 ………11 (2) 詳細検索……… 12 (3) 受信……… 13 (4) フィードバック ………14 (5) 削除……… 14 2.4. 隔離メールの内容表示………15 (1) 受信……… 16 (2) 受信および許可リストへの登録……… 16 (3) フィードバック ………17 (4) 削除……… 17 (5) 印刷……… 17 2.5. お知らせ表示………18 2.6. 誤判定メールフィードバック………19 2.7. スパム率再算出………21 2.8. アカウント設定………22 2.8.1. アカウント情報の表示 ………22 2.8.2. アカウント情報の変更 ………23 2.8.3. アカウント情報のエクスポート ………24 2.8.4. アカウント情報のインポート ………25 4

目次

(6)

2.9. アドレスフィルタ設定………26 2.9.1. フィルタリングルールの表示 ………26 2.9.2. メール処理テスト………27 2.9.3. リスト設定………28 (1) 受信拒否設定………29 (2) 受信許可設定………33 (3) 自動隔離設定………33 2.9.4. フィルタリングルールのエクスポート………35 2.9.5. フィルタリングルールのインポート………35 2.10. パスワード変更………36 2.11. 一括工事結果………36 5

目次

(7)

MEMO

(8)

7

1. はじめに

「Bizメール&ウェブビジネス メールセキュリティサービス」の次の機能を利用する 場合は、コントロールパネルから操作を行います。コントロールパネルはWebブラウ ザから操作します。 隔離メール一覧 隔離ボックス内に隔離されたメールの一覧表示、検索、詳細検索ができます。また、 一覧からメールを選択して、メールの受信、迷惑メールのフィードバック、削除など ができます。 メール個別での内容表示、受信および許可リストへの登録、転送、印刷などもできま す。 お知らせ表示 お知らせ情報が表示されます。 誤判定メールフィードバック 誤判定メールをフィードバックできます。 スパム率再算出 ローカルに保存したメールファイルを選択して、スパム率の算出ができます。 アカウント設定 アカウントの情報を表示できます。また、アカウント情報の変更、エクスポート、イ ンポートができます。 アドレスフィルタ設定 隔離フィルタリングルール(受信拒否リスト、受信許可リスト、自動隔離リスト、スパ ムメール対策)を表示できます。また、隔離フィルタリングルールの変更、エクスポー ト、インポート、メール処理テストができます。 パスワード変更 パスワードの変更ができます。 一括工事結果 一括工事結果の一覧表示ができます。 なお、このマニュアルの画面例は、ご利用のWebブラウザの種類やバージョンによっ て、表示内容が多少異なる場合があります。コントロールパネルは、次のOSおよび Webブラウザでご利用いただくことをお勧めします。 ●対応OS ・Microsoft Windows 7 ・Microsoft Windows 10 ●動作確認済みWebブラウザ ・Internet Explorer 11 ・Mozilla Firefox 43 ・Google Chrome 48 は じ め に

(9)

コントロールパネルはJavaScriptを利用しております。このためお客さまお使いのブ ラウザにおきましてJavaScript機能を有効にして下さい。 ブラウザのJavaScript機能を有効にする方法につきましてはお使いのブラウザのマ ニュアルをご覧下さい。 2.2.1 ログイン ブラウザを起動して次のURLにアクセスをして下さい。 [ログイン]ページ コントロールパネルへログインするには、 [アカウントID] 例: (user1@example.com)と [ パスワード ] を入力して、[ ログイン ]ボタンをク リックします。(アカウントIDにはドメインの指定が必要です)ログイン後、[隔離 メールの一覧]ページへ移動します。(2.3章をご覧下さい)

2. 操作方法

8 https://bizfilter.ocn.ad.jp/ 操 作 方 法

2.1 ご使用の前に

2.2 ログイン/ログアウト操作

下記の条件でログイン制限がございますので、ご注意ください。 ロック条件となる試行回数:10分以内で5回 ロックされた際の解放時間:30分 ※自動解除

注意

(10)

2.2.2 ログアウト コントロールパネルからの[ログアウト] ログアウトページ 各ページの右上にある [ログアウト]をクリックすると、ログアウトページを表示し コントロールパネルよりログアウトします。再度コントロールパネルへログインする には、 [アカウントID]、[パスワード]を入力し、[ログイン]をクリックしてください。 2.2.3 セッションタイムアウト(自動ログアウト) コントロールパネルへログイン後、何も操作をしないまま長時間放置すると、[セッ ションタイムアウト]ページが表示されます。引き続きコントロールパネルを利用され る場合は、再度 [アカウントID]、[パスワード]を入力し、[ログイン]をクリックして ください。 9 操 作 方 法

(11)

2.3. 隔離メール一覧 コントロールパネルへのログイン後のトップ画面は、[隔離メール一覧]画面になり ます。 また、[隔離メール一覧]メニューをクリックすると、[隔離メール一覧]画面を表 示できます。 [隔離メール一覧]画面では、アカウントの隔離ボックスにあるメール(隔離メールと 呼びます)を送信日時の新しいものから順に一覧で表示します。 表示件数の をクリックすると、画面に表示する隔離メールの件数を選択できます。 初期状態では1ページあたり20件表示され、21件目以降からは次のページに表示され ます。一覧が複数のページで表示される場合は、次に示す操作でページを移動して表 示できます。 最初のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 前のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 次のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 最後のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 一覧のヘッダの列名をクリックすると、表示順を列名の値の昇順または降順に並び替 えます。 一覧に表示されたすべてのメールを選択する場合は、ヘッダのチェックボックスを選 択します。 隔離メールの[件名]列のリンクをクリックすると、そのメールの内容を表示します。 詳細については「2.4 隔離メールの内容表示」を参照してください。 隔離メールの[隔離された条件]列が「自動隔離(<フィルタリングルールのルール名 >)」の場合、リンク付きで表示します。リンクをクリックすると、[自動隔離リス ト]画面で、該当する自動隔離リストのフィルタリングルールの内容(ルール名、説明、 フィルタ対象、検索文字列、マッチ条件、設定日時)を確認できます。自動隔離リスト については「2.9.3リスト設定」の「(3)自動隔離設定」を参照してください。 10 表示件数の変更 メール内容表示 ヘッダでソート 操 作 方 法

(12)

(1) 検索 [隔離メール一覧]画面では、隔離メールを検索キーワードで検索できます。 検索キーワードを入力して ボタンをクリックすると、隔離メールを検索キーワード で絞り込んだ検索結果が表示されます。 をクリックすると、検索条件をクリアして、画面を最新の状態に更新します([隔 離メール一覧]メニューをクリックしたときと同じです)。 11 検索キーワードに使用する文字について、「*」はワイルドカードとして扱われます。「*」を 単なる文字として指定する場合は「**」と指定します。なお、「*」を3つ以上連続で指定した 場合は「*」と同じ意味になります。

注意 操 作 方 法

(13)

12 (2) 詳細検索 [隔離メール一覧]画面では、詳細な検索条件を指定して隔離メールを検索できます。 ボタンをクリックすると、詳細な検索条件を指定する[検索条件]エリアが 表示されます。 [検索条件]エリアでは、複数の検索条件を組み合わせて目的の隔離メールを検索で きます。 ボタンをクリックすると、検索条件を追加できます。 ボタンをク リックすると、[検索条件]エリアを閉じます。 検索条件には、検索項目、比較条件、条件値を指定します。 操 作 方 法

(14)

13 検索条件に指定できる検索項目、比較条件、条件値を次に示します。 複数の検索条件を指定した場合、AND条件で検索するときは[すべてと一致]を、 OR条件で検索するときは[いずれかと一致]を指定します。 [検索条件]エリアの ボタンをクリックすると、隔離メールを詳細な検索条 件で絞り込んだ検索結果が表示されます。 ボタンをクリックすると、詳細検索エリアを閉じます。 ボタンをクリックすると、指定した検索条件をクリアします。 検索結果に表示された をクリックすると検索条件をクリアして、画面を最新の状 態に更新します([隔離メール一覧]メニューをクリックしたときと同じです)。 (3) 受信 隔離メールを受信する場合は、隔離メール一覧から受信する隔離メールのチェック ボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メール受信確認]ダイアログ を表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択した隔離メールを受信して、ダイアログを閉 じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールを受信し ないで、ダイアログを閉じます。 検索項目 検索条件 条件値 [送信日] 次に示すどれかの条件を選択 できます。 ・[その日] ・[以前] ・[以降] カレンダーから日付を選択し ます。 [送信元(Fromもしくは Senderヘッダ)] 次に示すどれかの条件を選択 できます。 [と一致する] [と一致しない] [含む] [含まない] 任意の文字列を指定できます。 [Envelope From] [件名(Subjectヘッダ)] [隔離された条件] 条件値に任意の文字列を指定する場合、「*」はワイルドカードとして扱われます。「*」を単 なる文字として指定する場合は「**」と指定します。なお、「*」を3つ以上連続で指定した場 合は「*」と同じ意味になります。

注意 操 作 方 法

(15)

14 (4) フィードバック 誤って迷惑メールと判定された隔離メールを、迷惑メール対象外としてフィードバッ クしてから受信する場合は、隔離メール一覧からフィードバックする隔離メールの チェックボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メールフィード バック確認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択した隔離メールをフィードバックしたあと受 信してダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールのフィー ドバックおよび受信をしないで、ダイアログを閉じます。 (5) 削除 隔離メールを削除する場合は、隔離メール一覧から削除する隔離メールのチェック ボックスを選択して ボタンをクリックし、[隔離メール削除確認]ダイアログ を表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択した隔離メールを削除してダイアログを閉じ ます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択した隔離メールを削除し ないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

(16)

2.4. 隔離メールの内容表示 隔離メール1件ごとの内容を確認する場合は、[隔離メール一覧]画面で隔離メール の[件名]列のリンクをクリックして、[隔離メール個別]画面を表示します。 [隔離メール個別]画面では、隔離メールの内容を確認できます。ただし、ヘッダに 値がない隔離メールの項目は表示されません。また、隔離メールの受信および許可リ ストへの登録、迷惑メール対象外とするフィードバック、印刷などができます。 [隔離メール一覧へ]のリンクをクリックすると、[隔離メール一覧]画面に戻りま す。 [隔離された条件]が「自動隔離(<フィルタリングルールのルール名>)」の場合、リ ンク付きで表示します。リンクをクリックすると、[自動隔離リスト]画面で、該当 する自動隔離リストのフィルタリングルールの内容(ルール名、説明、フィルタ対象、 検索文字列、マッチ条件、設定日時)を確認できます自動隔離リストについては 「2.9.3リスト設定」の「(3)自動隔離設定」を参照してください。 15 操 作 方 法

(17)

16 (1) 受信 隔離メールを受信する場合は、 ボタンをクリックして、[隔離メール受信確認] ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールを受信して、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールの受信を実行しない で、ダイアログを閉じます。 (2) 受信および許可リストへの登録 隔離メールの受信および許可リストへの登録をする場合は、 ボタンをク リックし、[隔離メール受信許可リスト登録確認]ダイアログを表示します。 [送信元ヘッダ]、[Envelope From]のチェックボックスを選択して、それぞれで [ドメイン一致]または[メールアドレス一致]のどちらを登録の条件とするかを指 定します。 [ドメイン一致]を選択した場合は、選択した隔離メールからドメインパートの値を 許可リストに登録してから、受信します。 [メールアドレス一致]を選択した場合は、選択した隔離メールのメールアドレスの 値を許可リストに登録してから、受信します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールの受信および受信許可リストへの登録 をして、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールの受信および受信 許可リストへの登録をしないで、ダイアログを閉じます。 登録できる受信許可リストの最大数は300個です。最大数を超えて登録しようとした場合はエラ ーになります。

注意 操 作 方 法

(18)

17 (3) フィードバック 誤って迷惑メールと判定された隔離メールを、迷惑メール対象外としてフィードバッ クしてから受信する場合は、 ボタンをクリックし、[隔離メールフィードバッ ク確認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールを迷惑メール対象外としてフィード バックしてから受信して、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールのフィードバック および受信をしないで、ダイアログを閉じます。 (4) 削除 隔離メールを削除する場合は、 ボタンをクリックして、[隔離メール削除確認] ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、隔離メールを削除して、ダイアログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、隔離メールを削除しないで、 ダイアログを閉じます。 (5) 印刷 隔離メールを印刷する場合は、 ボタンをクリックして、[印刷用表示]画面を表 示します。 ボタンをクリックすると、PCで設定している印刷ダイアログが表示され、プリ ンターを指定して印刷できます。 [×]をクリックすると、印刷用表示の画面を閉じます。 操 作 方 法

(19)

18 2.5. お知らせ表示 お知らせ情報を確認する場合は、[お知らせ]メニューをクリックして、[お知ら せ]画面を表示します。 [お知らせ]画面では、アカウントへのお知らせ情報を表示します。 お知らせ情報のリンクをクリックすると、リンク先の外部のWebページが表示されま す。 操 作 方 法

(20)

19 2.6. 誤判定メールフィードバック フィルタリング設定のスパムメール対策で設定するスパムメールの判定基準に対して、 正常メールがスパムメールとして誤判定されているメール、またはスパムメールが正 常メールとして誤判定されているメールをスパム検知エンジンにフィードバックする 場合は、[誤判定メールフィードバック]メニューをクリックして、[誤判定メール のフィードバック]画面を表示します。 フィードバックできるメールのファイル形式はemlファイルまたはmsgファイルです。 正常メールがスパムメールとして誤判定されているメールをフィードバックする場合 は、 ボタンをクリックして[False Positiveフィードバック対象ファ イルの指定]ダイアログを表示します。 スパムメールが正常メールとして誤判定されているメールをフィードバックする場合 は、 ボタンをクリックして[False Negativeフィードバック]ダイア ログを表示します。 誤判定された隔離メールをフィードバックする場合は、該当メールを一度受信し、ご利用のメ ールソフトでemlファイルまたはmsgファイルの形式で保存していただく必要があります。詳細 につきましては、別紙「メールセキュリティサービス フィードバックマニュアル」ご参照くだ さい。

注意 操 作 方 法

(21)

20 [False Positiveフィードバック対象ファイルの指定]ダイアログまたは[False Negativeフィードバック対象ファイルの指定]ダイアログで、[参照]ボタンをク リックしてフィードバック対象ファイル(emlファイルまたはmsgファイル)を選択し ます。 [フィードバック実行]ボタンをクリックすると、フィードバックを実行して、ダイ アログを閉じます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、フィードバックを実行し ないで、ダイアログを閉じます。 メールをフィードバックすると、[誤判定メールのフィードバック]画面にメッセー ジが表示されます。 表示されるメッセージについて説明します。 「フィードバックを受け付けました」:フィードバックに成功した場合に、表示さ れるメッセージです。 「メッセージの形式が不正な可能性があります。」:電子メールの以外の形式を指 定してフィードバックした場合に、表示されるメッセージです。 「フィードバックの回数が上限を超えた可能性があります。」:一定時間に多数の フィードバックを行った場合に、このメッセージが表示されるときがあります。この メッセージが表示された場合は、翌日以降に再度フィードバックを行ってください。 操 作 方 法

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21 2.7. スパム率再算出 ローカルに保存したメールファイルを選択してスパム率を算出する場合は、[スパム 率再算出]メニューをクリックして[スパム率再算出]画面を表示します。 ボタンをクリックして[スパム率を判定するファイルの指定]ダイア ログを表示します。 [参照]ボタンをクリックして現在のスパム率を判定する対象ファイル(emlファイル またはmsgファイル)を選択します。 [実行]ボタンをクリックすると、スパム率の判定結果がメッセージで表示されます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]ボタンをクリックした場合は、スパム率を判定し ないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

(23)

22 2.8. アカウント設定 2.8.1. アカウント情報の表示 現在ログインしているアカウントの情報を確認する場合は、[アカウント設定]メ ニューをクリックして[アカウント設定]画面を表示します。 アカウント情報を変更する場合は、 ボタンをクリックして[アカウント設定変 更]画面を表示します(背景色が朱色になります)。アカウント情報の変更については 「2.8.2 アカウント情報の変更」を参照してください。 アカウント情報をエクスポートする場合は、 ボタンをクリックして[アカウン ト情報エクスポート]ダイアログを表示します。アカウント情報のエクスポートにつ いては「2.8.3 アカウント情報のエクスポート」を参照してください。 アカウント情報をインポートする場合は、 ボタンをクリックして[アカウント 情報インポート]ダイアログを表示します。アカウント情報のインポートについては 「2.8.4 アカウント情報のインポート」を参照してください。 アカウントごとの隔離ボックスのディスクサイズ上限値は、ドメイン全体のディスクサイズ上 限値より大きい値を設定しても、ドメイン全体のディスクサイズ上限値に制限されます。また 、サービス開始時の設定では、アカウントごとのディスクサイズ上限値は設定されていません 。

注意 操 作 方 法

(24)

23 2.8.2. アカウント情報の変更 アカウント情報を変更する場合は、[アカウント設定]画面で ボタンをクリックし て[アカウント設定変更]画面を表示します(背景色が朱色になります)。 現在のアカウント情報の設定内容をエクスポートする場合は、 ボタンをクリッ クして[アカウント情報エクスポート]ダイアログを表示します。アカウント情報の エクスポートについては「2.8.3 アカウント情報のエクスポート」を参照してくださ い。 アカウント情報をインポートする場合は、 ボタンをクリックして[アカウント 情報インポート]ダイアログを表示します。アカウント情報のインポートについては 「2.8.4 アカウント情報のインポート」を参照してください。 [アカウント設定変更]画面では、次の表に示すアカウント情報を変更できます。な お、アカウント情報を変更する場合は、必要に応じて、事前にアカウント情報をエク スポートしてバックアップを取得してください。 [設定する]ボタンをクリックすると、指定内容でアカウント情報を変更して、[ア カウント設定]画面に戻ります。 [キャンセル]ボタンをクリックすると、アカウント情報を変更しないで、[アカウ ント設定]画面に戻ります。 項目 説明 概要通知メール頻度 概要通知メールを通知する場合は、通知頻度を日数で指定します。 概要通知メールを通知しない場合は、「通知しない」を選択します。 デフォルトは「通知しない」です。 概要通知メール言語 概要通知メールの言語を指定します。 「日本語」または「English」を選択できます。 画面表示言語 画面に表示する言語を指定します。 「日本語」または「English」を選択できます。 隔離メールの概要通知メールは、HTML形式非対応のメールソフトでは文字化けして受信される 可能性がありますので、ご注意ください。

注意 操 作 方 法

(25)

24 2.8.3. アカウント情報のエクスポート アカウント情報の現在の設定内容をエクスポートする場合は、[アカウント設定]画 面または[アカウント設定変更]画面で ボタンをクリックしてWebブラウザ が表示するダイアログでアカウント情報をエクスポートします。 Webブラウザが表示するダイアログで[ファイルを開く]または[保存]を選択する と、アカウント情報をエクスポートした「account-setting_YYYYMMDD_hhmmss.tsv」の名称のファイル(TSVファイル)をダウンロー ドして参照できます。「YYYYMMDD」はエクスポートを実行した年月日、 「hhmmss」はエクスポートを実行した時分秒を示します。 アカウント情報をエクスポートするTSVファイルの出力形式、出力内容、出力例を次 に示します。 ・アカウント情報のTSVファイルの出力形式 △:タブコードを示します。 ▽:改行コードを示します。 ・アカウント情報のTSVファイルの出力内容 アカウント情報のTSVファイルの出力例 △:タブコードを示します。 notificationLang△<概要通知メール言語>▽ notificationFrequency△<概要通知メール頻度>▽ uiLang△<画面表示言語>▽ 項目 説明 概要通知メール言語 アカウントに設定された概要通知メールの言語が次の値で出力されます。 「ja」:日本語 「en」:英語 概要通知メール頻度 アカウントに設定された概要通知メールの通知頻度が出力されます。 「1」~「14」:通知頻度の日数 「0」:通知しない 画面表示言語 アカウントに設定された画面表示言語が次の値で出力されます。 「ja」:日本語 「en」:英語 notificationLang△ja notificationFrequency△7 uiLang△en 操 作 方 法

(26)

25 2.8.4. アカウント情報のインポート アカウント情報をインポートする場合は、[アカウント設定]画面または[アカウン ト設定変更]画面で ボタンをクリックして[アカウント情報インポート]ダイアロ グを表示します。 [参照]ボタンをクリックしてアカウント情報を入力したTSVファイル※を選択しま す。 アカウント情報をインポートするTSVファイルファイルは、アカウント情報をエクス ポートするTSVファイルの出力形式と同じ形式で作成します。アカウント情報をエク スポートするTSVファイルの出力形式については「2.8.3 アカウント情報のエクス ポート」を参照してください。 [インポートする]ボタンをクリックすると、アカウント情報をインポートするため の更新処理を受け付けて、ダイアログを閉じます。アカウント情報のインポートの実 行結果は[一括工事結果]画面で確認してください。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、アカウント情報をイン ポートしないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

(27)

26 2.9. アドレスフィルタ設定 2.9.1. フィルタリングルールの表示 アカウント用のフィルタリングルールの設定を確認する場合は、[アドレスフィルタ 設定]メニューをクリックして[アドレスフィルタ設定]画面を表示します。 設定中のどのフィルタリングルールが適用されるかをテストする場合は、 ボ タンをクリックして[テスト対象ファイルの指定]ダイアログを表示します。メール 処理テストについては「2.9.2 メール処理テスト」を参照してください。 アカウント用のフィルタリングルールをエクスポートする場合は、 ボタンをク リックして[フィルタリングルールエクスポート]ダイアログを表示します。[フィ ルタリングルールエクスポート]ダイアログの操作については「2.9.5 フィルタリン グルールのエクスポート」を参照してください。 アカウント用のフィルタリングルールをインポートする場合は、 ボタンをク リックして[フィルタリングルールインポート]ダイアログを表示します。[フィル タリングルールインポート]ダイアログの操作については「2.9.6 フィルタリング ルールのインポート」を参照してください。 アカウント用の「リスト設定」を確認する場合は、確認したいリストの種類のリンク をクリックしてリンクの種類に応じたリストの設定画面を表示します。リストの設定 画面での操作については、「2.9.3 リスト設定」を参照してください。 「スパムメール対策」には、「スパムメールと判定するスパム率」と「スパムメール に対する処理」の設定内容が表示されます。 サービス開始時の設定ではアドレスフィルタが優先されます。[アドレスフィルタ設定]画面 の「リスト設定」に[受信許可設定]は表示されません。ドメイン管理者またはシステム管理 者がドメインフィルタ設定で優先フィルタの設定をアドレスフィルタに変更している場合(アド レス単位の受信許可リストを利用できるようにする場合)だけ、[受信許可設定]が表示されま す。

注意 操 作 方 法

(28)

27 2.9.2. メール処理テスト 設定中のどのフィルタリングルールが適用されるかをテストする場合は、 ボタンを クリックして[テスト対象ファイルの指定]ダイアログを表示します。 [参照]ボタンをクリックして、メール処理テストをするファイル(emlファイルまた はmsgファイル)を選択します。 [テスト開始]ボタンをクリックすると、ダイアログ内にメール処理テストのテスト 結果が表示されます。 [終了]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、ダイアログを閉じます。 テスト結果に表示されるフィルタリングルールのリンク(フィルタリングルールがアド レスフィルタの場合はリンク付きで表示されます)をクリックすると、リスト表示画面 で該当するフィルタリングルールの内容(ルール名、説明、フィルタ対象、検索文字列、 マッチ条件、設定日時)を確認できます。 [終了]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、ダイアログを閉じます。 メール処理テストでは、設定中のどのフィルタリングルールが適用されるかをテストします。 ただし、実際のメール受信時に、最終的にどのフィルタリングルールが適用されるかは、他の 要因にも影響されるため、メール処理テストで最終的に適用されるフィルタリングルールを確 認することはできません。

注意 操 作 方 法

(29)

28 2.9.3. リスト設定 フィルタリングルールのリスト設定を確認する場合は、[アドレスフィルタ設定]画 面の[リスト設定]の設定エリアで確認したいリストの種類のリンクをクリックしま す。 受信拒否リストの設定を確認する場合は、[受信拒否設定]のリンクをクリックして [受信拒否リスト]画面を表示します。 受信許可リストの設定を確認する場合は、[受信許可設定]のリンクをクリックして [受信許可リスト]画面を表示します。 自動隔離リストの設定を確認する場合は、[自動隔離設定]のリンクをクリックして [自動隔離リスト]画面を表示します。 [受信拒否リスト]画面、[受信許可リスト]画面、[自動隔離リスト]画面の操作 はすべて同じです。 [受信許可設定]は、ドメイン管理者がドメインフィルタ設定で優先フィルタの設定をアドレス フィルタに変更している場合だけ表示されます。サービス開始時の設定ではアドレスフィルタ が優先されるため、表示されません。

注意 操 作 方 法

(30)

29 (1) 受信拒否設定 フィルタリングルールの受信拒否リストの設定を確認する場合は、[アドレスフィル タ設定]画面の「リスト設定」で[受信拒否設定]のリンクをクリックして[受信拒 否リスト]画面を表示します。 [受信拒否リスト]画面では、フィルタリングルールの受信拒否リスト(迷惑メールの判 定にかかわらず無条件に受信拒否するメールのフィルタリングルール)を、設定日時の 新しいものから順に一覧で表示します。また、受信拒否リストのフィルタリングルー ルの追加、編集、削除などができます。 一覧のヘッダの[設定日時]をクリックすると、表示順を設定日時の昇順または降順 に並び替えます。 検索 [受信拒否リスト設定]画面では、アカウントに設定している受信拒否リストを検索 できます。 ルール名などの検索キーワードを入力して ボタンをクリックすると、受信拒否リス トを検索キーワードで絞り込んだ検索結果が表示されます 検索キーワードに使用する文字について、「*」はワイルドカードとして扱われます。「*」を 単なる文字として指定する場合は「**」と指定します。なお、「*」を3つ以上連続で指定した 場合は「*」と同じ意味になります。

注意 操 作 方 法

(31)

30 詳細検索 [受信拒否リスト設定]画面では、詳細な検索条件を指定して受信拒否リストを検索 できます。 ボタンをクリックすると、詳細な検索条件を指定する[検索条件]エリアと表示件 数を指定する[オプション]エリアが表示されます。 [検索条件]エリアでは、複数の検索条件を組み合わせて目的の受信拒否リストを検 索できます。 ボタンをクリックすると、検索条件を追加できます。 ボタン をクリックすると、[検索条件]エリアを閉じます。 検索条件に指定できる検索項目、比較条件、条件値を次に示します。 複数の検索条件を指定した場合、AND条件で検索するときは[すべてと一致]を、 OR条件で検索するときは[いずれかと一致]を指定します。 [検索条件]エリアの ボタンをクリックすると、受信拒否リストを詳細な検索 条件で絞り込んだ検索結果が表示されます。 ボタンをクリックすると、指定した検索条件をクリアします。 検索項目 比較条件 説明 [ルール名] 次に示すどちらかの条件を選択できます。 [部分一致] [完全一致] 任意の文字列を指定できます。 [送信元] [Envelope From] [件名] [任意のヘッダ] [本文] 操 作 方 法

(32)

31 [オプション]エリアでは、表示件数の をクリックすると、画面に表示する受信 拒否リストの件数を選択できます。初期状態では1ページあたり20件表示され、21件 目以降からは次のページに表示されます。 一覧が複数のページで表示される場合は、次に示す操作でページを移動して表示でき ます。 最初のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 前のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 次のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 最後のページを表示する場合は、 ボタンをクリックします。 一覧のヘッダの[設定日時]をクリックすると、表示順を受信拒否リストの設定日時 の昇順または降順に並び替えます。 一覧に表示されたすべての受信拒否リストを選択する場合は、ヘッダのチェックボッ クスを選択します。 フィルタルール追加 [受信拒否リスト]画面では、受信拒否リストのフィルタリングルールを追加できま す。 受信拒否リストのフィルタリングルールを追加する場合は、 ボタンをクリックし て[フィルタルール追加]ダイアログを表示します。 追加するフィルタリングルールの「ルール名」と「フィルタ条件」を指定します。 「説明」は必要に応じて入力します。 「フィルタ条件」は、複数の条件を組み合わせて指定できます。 ボタンをク リックすると、フィルタ条件を追加できます。 ボタンをクリックすると不要なフィ ルタ条件を削除できます。 フィルタ条件には、フィルタ項目、フィルタ条件、条件値を指定します。 操 作 方 法

(33)

32 フィルタ条件に指定できるフィルタ項目、比較条件、条件値を次に示します。 [ルールの追加]ボタンをクリックすると、指定内容のフィルタリングルールを追加 して、ダイアログを閉じます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、フィルタリングルールを 追加しないで、ダイアログを閉じます。 フィルタルール編集 フィルタリングルールを編集する場合は、受信拒否リストの一覧から編集するフィル タリングルールのチェックボックスを選択して ボタンをクリックし、[フィル タルール編集]ダイアログを表示します。 編集できる項目は、フィルタリングルールの追加時に指定できる項目と同じです。詳 細については「■フィルタルール追加」を参照してください。 [ルールの更新]ボタンをクリックすると、編集した内容でフィルタリングルールを 更新して、ダイアログを閉じます。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、フィルタリングルールを 更新しないで、ダイアログを閉じます。 フィルタ項目 比較条件 条件値 [送信元ヘッダ] 次のどちらかの条件を選択できます。 [メールアドレス一致(完全一致)] [ドメイン一致(完全一致)] フィルタ条件に登録するメールア ドレス、メールアドレスに含まれ るドメイン名、件名やその一部を 入力します。 [Envelope From] [件名] 次のどちらかの条件を選択できます。 [を含む(部分一致)] [と一致する(完全一致)] [任意のヘッダ] [本文] - 任意の文字列を指定できます。 登録できる受信拒否リストの最大数は300個です。最大数を超えて追加しようとした場合はエラ ーになります。 同じアカウントのリスト設定(受信許可設定、受信拒否設定、自動隔離設定)内では、同じ名前の ルール名は使用できません。それぞれのリストで異なるルール名を設定してください。

注意 操 作 方 法

(34)

33 フィルタルール削除 フィルタリングルールを削除する場合は、受信拒否リストの一覧から削除するフィル タリングルールのチェックボックスを選択して ボタンをクリックし、[フィルタ ルール削除確認]ダイアログを表示します。 [はい]ボタンをクリックすると、選択したフィルタリングルールを削除して、ダイ アログを閉じます。 [いいえ]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、選択したフィルタリングルー ルを削除しないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

(35)

34 (2) 受信許可設定 フィルタリングルールの受信許可リストの設定を確認する場合は、[アドレスフィル タ設定]画面の「リスト設定」で[受信許可設定]のリンクをクリックして[受信許 可リスト]画面を表示します。 なお、[受信許可設定]は、ドメイン管理者が優先フィルタ設定でアドレスフィルタ を優先した場合にだけ表示されます。 [受信許可リスト]画面では、フィルタリングルールの受信許可リスト(迷惑メールの 判定にかかわらず無条件に受信許可するメールのフィルタリングルール)を、設定日時 の新しいものから順に一覧で表示します。また、受信許可リストのフィルタリング ルールの追加、編集、削除などができます。 [受信許可リスト]画面でできることは、[受信拒否リスト]画面と同じです。詳細 については「(1)受信拒否設定」の説明を参照してください。 (3) 自動隔離設定 フィルタリングルールの自動隔離リストの設定を確認する場合は、[アドレスフィル タ設定]画面の「リスト設定」で[自動隔離設定]のリンクをクリックして[自動隔 離リスト]画面を表示します。 [自動隔離リスト]画面の操作は、[受信拒否リスト]画面と同じです。[受信拒否 リスト]画面については「(1)受信拒否設定」を参照してください。 サービス開始時の設定ではアドレスフィルタが優先されるため、表示されません

注意 操 作 方 法

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35 2.9.4. フィルタリングルールのエクスポート メールを隔離するためのアカウント用のフィルタリングルールの現在の設定内容をエ クスポートして、バックアップとして保存できます。エクスポートする場合は、[ア ドレスフィルタ設定]画面で ボタンをクリックして、Webブラウザが表示するダイ アログでアカウント用のフィルタリングルールをエクスポートします。 Webブラウザが表示するダイアログで[ファイルを開く]または[保存]を選択する と、アカウント用のフィルタリングルールをエクスポートした「address-filter-setting_YYYYMMDD_hhmmss.tsv」の名称のファイル(CSVファイル)をダウンロー ドして参照できます。「YYYYMMDD」はエクスポートを実行した年月日、 「hhmmss」はエクスポートを実行した時分秒を示します。 2.9.5. フィルタリングルールのインポート アカウント用のフィルタリングルールをインポートする(バックアップをリストアす る)場合は、[アドレスフィルタ設定]画面で ボタンをクリックして[フィル タリングルールインポート]ダイアログを表示します。 [参照]ボタンをクリックして、バックアップしたアカウント用のフィルタリング ルールのTSVファイルを選択します。 [インポートする]ボタンをクリックすると、フィルタリングルールをインポートす るための更新処理を受け付けて、ダイアログを閉じます。アドレスフィルタ設定のイ ンポートの実行結果は[一括工事結果]画面で確認してください。 [キャンセル]ボタンまたは[×]をクリックした場合は、フィルタリングルールを インポートしないで、ダイアログを閉じます。 操 作 方 法

(37)

36 2.10. パスワード変更 パスワードを変更する場合は、[パスワード設定]メニューをクリックして、[パス ワード設定]画面を表示します。 6文字~128文字の半角文字列で新しいパスワードを[新しいパスワード]と[新しい パスワードの確認]に入力します。パスワードに使用できる文字を次に示します。 ・半角数字 : 0~9 ・半角英字 : A~Z、a~z ・半角記号 : ! $ % & ' ( ) * + - / ; < = > ? [ ] ^ { } ~ _ # @ : ※「,」(カンマ)は使用できません。 [設定する]ボタンをクリックすると、パスワードの変更が完了します。 2.11. 一括工事結果 一括工事結果を確認する場合は、[一括工事結果]メニューをクリックして、[一括 工事結果]画面を表示します。 [一括工事結果]画面では、アカウント設定インポート、アドレスフィルタ設定イン ポートの一括工事結果を一覧表示できます。 をクリックすると、画面が最新の状態に更新されます。 [ステータス]列にアカウント用の一括工事結果の「成功」または「失敗」が表示さ れます。 一括工事結果の[ステータス]列が「失敗」の場合は、リンクをクリックしてWebブ ラウザが表示するダイアログで一括工事結果の詳細情報をエクスポートします。 Webブラウザが表示するダイアログで、[ファイルを開く]または[保存]を選択す ると、「construction-result_YYYYMMDD_hhmmss.csv」の名称のファイル(CSV ファイル)をダウンロードして参照できます。「YYYYMMDD」はエクスポートを実行 した年月日、「hhmmss」はエクスポートを実行した時分秒を示します。 操 作 方 法

(38)

37 一括工事結果をエクスポートするCSVファイルの出力形式、出力内容を次に示します。 アカウント用一括工事結果のCSVファイルの出力形式 各工事でインポートしたCSVファイルの最終行の下に、エラーメッセージの行が出力 されます。 ▽:改行コードを示します。 アカウント用一括工事結果のCSVファイルの出力内容 <インポートしたCSVファイルの各行の内容>▽ : <インポートしたCSVファイルの各行の内容>▽ <実行メッセージ>▽ # 項目 説明 1 インポートしたCSV ファイルの各行の内容 各工事でインポートしたCSVファイルの各行の内容が出力されます。 2 実行メッセージ エラーメッセージが出力されます。 操 作 方 法

(39)

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