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「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」を駆使した実践リアルタイム・トレードコーチングセミナー(第10回)

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「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」を駆使した

実践リアルタイム・トレードコーチングセミナー(第10回)

By. マーフィー(柾木利彦)

2017年8月9日(水)

株式会社FXプライムbyGMO

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マーフィー流トレードの基本スタンス

1)Strategy(戦略) 主にスーパーボリンジャーで判断

上位の時間軸で、大局観としての売買戦略、方針を決める。

トレードシナリオは、この段階でほぼ出来上がる。

「相場の5つの局面」(トレンド、調整局面、レンジ局面)把握。

相場の方向性、モメンタム(勢い)を読み、優先方向を把握。

2)Tactics(戦術) 主にスパンモデルスペシャルで判断

下位の時間軸のスパンモデルで売買のタイミングを計る。

スパンモデルシグナル、赤色スパン、遅行スパンを重視。

特に、「逆行パターン」や「順行パターン」をフル活用したい。

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トレードの基本形(1)

「スーパーボリンジャー」の有効活用(戦略)

◆トレンド相場(上昇トレンド、下降トレンド)

本格上昇トレンド ⇒ +1σ ライン近辺で買い 本格下落トレンド ⇒ -1σ ライン近辺で売り 利食いは、より上位の時間軸のスーパーボリンジャーの各シグマライン ロスカット(利食いのケースもあり)は、+-1σ ラインをブレイク時

◆レンジ相場

レンジ上限近辺で売り、レンジ下限近辺で買い。すなわち、 +1σ ラインから+2σ ライン近辺で売り -1σ ラインから-2σ ライン近辺で買い 利食いは、逆サイドの+-2σ ライン、ロスカットは、トレンド発生時

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トレードの基本形(2)

「スーパーボリンジャー」の有効活用(戦略)

◆調整相場(調整反騰局面、調整反落局面)

調整局面入りのタイミングでエントリー。すなわち、 ○調整の反落局面 ⇒ +1σ ライン割れのタイミングで売り +1σ ラインから+2σ ラインで追加の戻り売り センターラインから-2σ ラインで利食い +2σ ライン超えの引けでロスカット ○調整の上昇局面 ⇒ -1σ ライン超えのタイミングで買い -1σ ラインから-2σ ラインで追加の押し目買い センターラインから+2σ ラインで利食い -2σ ライン割れの引けでロスカット 4

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トレードの基本形(3)

スパンモデルスペシャルで詳細な売買判断を行う(戦術)

1) トレンド相場 ○サポートやレジスタンス水準近辺でエントリー 上昇トレンド ⇒ 押し目買い(逆行パターンの買いサイン点灯時) 下落トレンド ⇒ 戻り売り(逆行パターンの売りサイン点灯時) ○レンジブレイクアウトのタイミングでエントリー トレンド方向に乗った順行(加速)パターンを有効活用 逆行パターンから順行パターンへの変化時にエントリー 他、 「走る相場」の流れに乗り、流れが終了すれば即撤退など

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トレードの基本形(4)

スパンモデルスペシャルで詳細な売買判断を行う(戦術)

2)レンジ相場、もみ合い相場 想定高値圏での売り、想定安値圏での買い 売り上がり、買い下がり戦略(ゾーントレード) +1σ ラインから+2σ ラインにかけて戻り売り -1σ ラインから-2σ ラインにかけて押し目買い 逆行(転換)パターンの積極活用 戦略的ナンピン戦略(+-2σ ラインを補助判断基準に加える) レンジ相場からトレンド相場に移行すれば撤退(ロスカット) その後、トレンド相場に乗ることが望ましい 6

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相場分析の目的は、「相場の変化するタイミング」を知ること

相場の変化には、大きく分けて、逆行(転換)と順行(加速)の2種類がある ◆逆行パターン(転換パターン) 上げてきた相場が下がる、下げてきた相場が上がるパターンを指す。 想定の安値圏で買う、想定の高値圏で売るトレード戦略に有効。 レンジ相場、往来相場、もみ合い相場、調整局面等々で有効。 相場全体の約7割の時間帯で発生するパターン ◆順行パターン(加速パターン) 相場の動きが加速すること。勢いをつけて上がる、下がるパターンを指す。 高く買ってより高く売り戻す、安く売ってより安く買い戻すトレード戦略に有効。 本格的なトレンド相場で有効、とりわけ勢いのある「走る相場」で特に有効。 相場全体の約3割の時間帯で発生する

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「逆行」と「順行」という表現について

◆相場の動きそのものを指す「逆行」と「順行」 「逆行」(もしくは、「逆行パターン」)とは、転換のことであり、上げてきた相場 が下がる、下げてきた相場が上がることを指す。 「順行」(もしくは、「順行パターン」)とは、加速のことであり、相場の動きが さらに加速度をつけて勢いを増すことを指す。 ◆チャートパターンを指す「逆行」と「順行」 「逆行パターン」は、買いシグナル点灯時に終値がゾーンの上にある時、売り シグナル点灯時に終値がゾーンの下にある時(買いシグナルで売りサイン、 売りシグナルで買いサイン)。また、赤色スパンの向きが変化する時を指す。 「順行パターン」は、買いシグナル点灯時に終値がゾーンの下にある時、売り シグナル点灯時に終値がゾーンの上にある時を指す。(買いシグナルで買い サイン、売りシグナルで売りサイン) 8

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「スパンモデルシグナル」の見方・活用法(その1)

◆スパンモデルシグナル点灯時は、相場が変化するタイミング、 つまりは、「相場の変化時間帯」を示す ◆相場の変化には、「転換」(逆行)と「加速」(順行)がある ○転換 = 逆行 ⇒ 方向が逆転する ○加速 = 順行 ⇒ シグナル方向に動きが加速 ◆スパンモデルシグナル点灯時(青色スパンと赤色スパンが交差 するタイミングで点灯)の終値の位置をチェック 終値がゾーン(ライン)の上 ⇒ 売り 終値がゾーン(ライン)の下 ⇒ 買い

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「スパンモデルシグナル」の見方・活用法

◆シグナル点灯後の動きを見て、「逆行」から「順行」への判断を下す 「逆行」時の猶予期間中の高値や安値をブレイクすると、「順行」に変化。 シグナル点灯時に、すべて一旦は高値圏や安値圏と判断しつつも、 その後の猶予期間(ローソク足5本、5分や1分足については8本)中の 高値や安値をブレイクすると順行に変化(トレンド発生)と判断する。 売買の際、+-2シグマラインを使い、値頃感からの売買を防ぐ つまり、 ○終値が+2シグマラインの下方に位置 ⇒ より安全な売り ○終値が-2シグマラインの上方に位置 ⇒ より安全な買い と判断する。(値ごろ感からの売買は慎重に行うか、控える) 「走る相場」「ランナウェイ相場」 ○終値が+2シグマラインの上方に位置 ⇒ 積極的に買い ○終値が-2シグマラインの下方に位置 ⇒ 積極的に売り

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スパンモデルシグナルを利用した基本トレード戦略(1)

◆買いシグナル点灯時の逆行パターンの売りサイン点灯のケース 終値が+2σ ラインの下方に位置していることを確認しての売りが望ましい 猶予期間(ローソク足5本~8本)の中で、売り上がり(分割売りエントリー) 利食い⇒第1ターゲット ⇒ 青色スパン 第2ターゲット ⇒ 赤色スパン 第3ターゲット ⇒ -2σ ライン 損切り⇒ 買いシグナル点灯後の猶予期間中の高値を終値が上方にブレイク時 ◆逆行パターン後に順行パターンに変化し、買いサイン点灯のケース 順張り⇒ 買いシグナル点灯時の高値をブレイクする場合、買いポジション造成 利食い⇒大局観把握用のスーパーボリンジャーの各シグマライン 損切り⇒ 買いシグナル点灯時(近辺)の高値を下方にブレイク時など

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スパンモデルシグナルを利用した基本トレード戦略(2)

◆売りシグナル点灯時の逆行パターンの買いサイン点灯のケース 終値が-2σ ラインの上方に位置していることを確認しての買いが望ましい 猶予期間(ローソク足5本~8本)の中で、買い下がり(分割買いエントリー) 利食い⇒第1ターゲット ⇒ 青色スパン 第2ターゲット ⇒ 赤色スパン 第3ターゲット ⇒ +2σ ライン 損切り⇒ 売りシグナル点灯後の猶予期間中の安値を終値が下方にブレイク時 ◆逆行パターン後に順行パターンに変化し、売りサイン点灯のケース 順張り⇒ 売りシグナル点灯時の安値をブレイクする場合、売りポジション造成 利食い⇒大局観把握用のスーパーボリンジャーの各シグマライン 損切り⇒ 売りシグナル点灯時(近辺)の安値を上方にブレイク時など 12

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赤色スパンの判断方法(要点)

◆赤色スパンの向き変化の条件 過去52本の高値を更新して、赤色スパンが上昇方向に変化 過去52本の安値を更新して、赤色スパンが下落方向に変化 ◆まずは、すべて、赤色スパンの逆行(転換)パターンと判断 赤色スパンの向きが変化する時点で、一旦は「逆行(転換)」と見なす。 〇赤色スパンの向きが上方向に変化 ⇒ 一旦は高値圏と判断し売りエントリー 〇赤色スパンの向きが下方向に変化 ⇒ 一旦は安値圏と判断し買いエントリー 猶予期間(5本~8本)程度の動きを見て「順行(加速)」への変化を見極める。 順行に変化⇒猶予期間中の高値ブレイクで買い、安値ブレイクで売りエントリー 利食い、損切りルールは、全て、スパンモデルシグナルの判断基準に準じる。

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14 ※本セミナー及び資料は信頼できると思われる情報・データに基づいて 作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありせん 。また、情報の内容について予告なく変更する可能性があります。本セ ミナーおよび資料は、情報提供のみを目的としたものであり、お客様の 投資に関する断定的判断の提供や、売買の勧誘を目的としたものでは ありません。お客様の資産運用および取引についての最終的判断は、 お客様ご自身の判断と責任に委ねられています。当社、ならびに情報 提供元を含むすべての関連会社は、これに係る一切の責任を負いませ んので予めご了承ください。 なお、その目的を問わず本資料を無断で引用または複製することを禁 じます。

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スパンモデル

®

・スーパーボリンジャー

®

より深い理解のために

スパンモデル® スーパーボリンジャー® のノウハウを書籍化した、FXトレードの指南書。

『勝率8割の超プロが教えるスパンモデル

投資法』

柾木利彦 著 / 徳間書店 刊

http://www.span-model.com/sr/

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16 16 CD08J.018.071812

本日は当セミナーにご参加いただき、

ありがとうございました。

無料メルマガ「マーフィーの最強FX投資法を伝授」に登録すると、 最強のFX投資法である スパンモデル® スーパーボリンジャー® について解説したレポートを無料でダウンロードすることができます。 無料メルマガ「マーフィーの最強FX投資法を伝授」 http://www.span-model.com/mailmaga.html スパンモデル®とスーパーボリンジャー®はエフピーネット社の登録商標です。

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2017年9月30日(土)名古屋で開催

お申込みはこちら

https://reg26.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pas-nfmhm-0e33076409674268a1a3b4065dbb2039&f000446131=13

参照

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