大 船 渡 市 パ パ マ マ 学 級
気仙医師会・大津医院 (小児科・アレルギー科) 大津定子―命の誕生、赤ちゃんの発達と生活
ワクチンの理解―
平成29年度
7月11日、10月17日、30年1月23日
1受精卵
:0.2 mm
精 子
:3 億個のうちの1個
卵 子
:30 万個のうちの1個
(特殊出生率 1.25~1.30 )
妊娠の成功
:50%
出生児
の
1 %が病気
700〜1000人に一人
:
奇形
または
先天性
の病気
健康に生まれて
健康に育つ確率は?
2大 船 渡 病 院 新 生 児 室
孫 平成
17年6月28日
誕生 直後から
新生児のケア
(病院から自宅に戻ったときに)
人間の三大本能
この3つが
●おっぱいを飲む
できれば
●ねむる
問題なし
●排泄(うんち、おしっこ)
お母さんも、赤ちゃんもデビューしたばかり、 お互いに慣れていくのだから、 あせらずに赤ちゃんのペースに合わせましょう!個人差がある 沐浴指導 石鹸を上手に使う 6●おっぱい
母乳は赤ちゃんが吸えば吸うほどよく出ます 赤ちゃんもまだ飲み方が下手で、いっぺんにたくさんは飲めま せん。こまめに吸わせてあげましょう おっぱいをなるべく空っぽになるまで飲ませてから、 反対側を飲ませます●寝る
赤ちゃんは小刻みに寝たり起きたりを繰り返します 昼夜逆転になる赤ちゃんもいますが、そのうち直ってきます 大人が快適と感じる室温で、明るすぎず、静かな場所に 寝かせましょう●うんち
このころの赤ちゃんのうんちは、さまざまです 回数も硬さも個人差がおおきいので、心配しすぎないように 心がけましょう 7母乳栄養児
の便
典型的な母乳栄養児の便 泥状便で水分多い 茶色で均等な便
●
お母さんの睡眠
この時期の赤ちゃん 授乳回数や、うんちやおしっこの回数も多いし、2~3時間おきに起きる
お母さんは睡眠不足になり、疲れもたまりがち 炊事、洗濯などは周りの方になるべく任せる 朝でも昼でも寝られるような時に寝ておくように (里帰り分娩の意味) こんな時は、小児科医の診察
を受けましょう ■ 体温が急に高くなる ■ 黄疸がどんどん強くなる ■ ぐったりしている ■ 白っぽい便が続く 9《1ヶ月》
この時期に最も多い赤ちゃんの心配ごと
1位:湿疹やおむつかぶれなどの皮膚のこと
2位:鼻汁、鼻づまり
3位:お乳を嘔吐したり、哺乳量が少ない
いずれもほとんど3ヶ月ごろには治ってしまう
●泣 く・・・
赤ちゃんの言葉
泣く・・自分の主張
泣き声が、要求する中身で違う・・聞き分ける
空腹、気持ち悪い
(おむつ、汗、熱、下痢、便秘・・)
眠い・甘える・・抱っこで泣き止む
。
10◎がこうそう (頬の内側や上あご、舌などに白い斑点がついています) ◎上皮真珠 (はぐきに真珠が? 歯肉の皮が変形したもの、 いずれ自然に消えます) ◎鼻づまり (赤ちゃんの鼻の穴は小さく、鼻の粘膜が敏感なので、ちょっとした気温の変化などの 刺激で鼻水がでます) ◎赤ちゃんの便秘 (うんちは毎日出なくてもいい。2〜3日してまとめて軟らかい便が出るのは、 心配ない) ◎夜泣き (3〜4ヶ月ころから原因が分からないのに夜、泣きやまない事がある)
気にしなくても良い 1ヶ月~3ヶ月の症状
11気 に な る 変 化 と 家 庭 で の ケ ア
熱が出た
熱が出るのは、からだがウイルスや細菌とたたかっている からです。熱の上がり始めは、寒がりますが、熱が上がりきると 顔が赤くなります。 手足が冷たかったら、血液循環をよくするように暖かくして あげる。厚着はしない。 ◎水や麦茶、ジュース、乳児用イオン水などを こまめに、少しづつ与える。 ◎水枕、氷枕をする。頚を冷やす。 12発熱:正しい熱の測り方
◎どこで測るのか (腋下前1/3 ) ◎健康なこどもの体温 乳児 36.3〜37.4℃ 幼児 36.5〜37.4℃ 学童 36.5〜37.3℃ 13何 度 ?
☆小児は一般的に体温が高め
☆ 37℃台前半までは正常範囲
☆ 37℃台後半は微熱
☆明らかな発熱は38.0℃以上
☆容易に39.0℃以上の高熱になる
発
熱
14病 的 ?
• 着せすぎ
• 日光
• 暖房
• 風呂上がり
• 泣いた後
• 激しく動いた後
少し時間を
おいて
測りなおす
発 熱
15解熱剤は、熱によるつらさ を軽くするための薬で、 病気を治す薬ではない 高熱でも元気そうなら 使わなくてもいい また、眠っている子を 起こしてまで使う必要はない 18