ユ ニ
バ
ー
サ ル
デ
ザ
イ
ン
方
法
の
一
考
察
Astudy on Universal Design method山 岡 俊 樹 Toshiki Yamaoka
和 歌 山 大 学シ ステム 工学 部 Wakayama University
,
Faculty of Systems Engineering1
,
背 景近 年
、
ユ ニバー
サ ルデ
ザ イン (以 下、
UD
)の記 事 がマ ス コ ミな どで賑わって い る。 そして、 そ れに 符 合 する よ うにUD
に関 する書 籍が出 版さ れて い る が、
その概 念や事 例 集に関する もの、
あるいはUD
に特 化し た内容の ものが多い。
特に気に な るのが、
UD
に特 化して書か れて い る書 籍で、
UD
的に何を すべ きか 分 かるが、 モ ノ作 りとの関 わ りが 薄 く、 製 品企画で の 関わ り方や推 進方
法な ど 不明な点が多
い。
ま た、
も と も とデ ザイ ン自 身 方 法と言え る程、
体 系 化さ れ ていない ので、
UD
で も同様の状 況で あ る と言わざるを得ない。
更に、一
部の企業を除い て、
デ ザ イン の機 能 を十 分 理 解してお らず、 自社のデ ザ イン方 針を経 営 者 自ら述べ る こ と の できる人材
は あ ま りいない。
こ のよ う な状 況 から著 者はUD
方 法につ い て、
下 記の3
つ の観 点か ら述べ る。
学 術 と実 務の方 法を峻 別 し、
本 論 文では実 務の観点
か ら 主観
を 活用し た方
法につ い て述べ る製
品 開 発を シ ス テ ム設 計の視 点で捉え、
UD
方 法を述べ る。 組 織 (企 業、
プロ ジ ェ ク ト他 )で のUD
推 進 方 法 と運 用 方 法につ い て述べ る。
2
.実務的
な主観
を活 用し た方法
を考え るUD
を行いたい のだ が、
どうすればよいか 分 か ら ない と よ く耳にする。UD
に対 し、
生 理 系やキ ネシ オロ ジー
(身体 運 動 学 ) 系の手 法を使うのか、
ある いは簡単
な 主観
評 価で大 丈 夫なの か、
戸 惑っ ている ので あ ろ う。
著者
は 主 に前 者を学 術 系の手 法、
後 者 を実 務の手 法と捉えて い る。 そ して、 当然 な が ら学 術の立 場を取る のが大 学や 研究
所であ り、
実 務の立 場を取るのが企 業 (設 計 部 門、
デ ザイ ン部
門 な ど) であ ろ う。
両 者は厳 密に分か れ ている わけで は ない が、
学 術の立場は厳 密 性を求め るので、デー
タを採 取す るのに時 間が か かっ て も問題は ない。
最 終 的に 論 文に ま と める の で、
厳 密に客 観 的に扱わ なければ ならない。一
方、
実 務の立 場は時 間が一
番 重 要な要 素と なっ ている。多
少、
厳 密 性が甘く と も早く結
論を 出 し、
ビ ジネス の競 争に勝た ねばな ら ない。
従っ て、
時 間 のか かる生理 計 測や動 作 解 析は困 難で、
ア ンケー
ト や イ ンタビュー
な どの主 観による計 測で終 わること が多
い。
古 典 的科学観
か らする と 主観
は 当てに な ら ず、
信 頼 性が な い とい う こ と に な る が、
AHP
(
Ana
ユyticHierarchy
Process
)な どのよ う に最 近主観 評 価を上手く活用 し た手 法が出現して い る。 ま た
、
イ スのデ ザイ ンでも体圧分 布 測 定 装 置 等で計 測 してイ スの形状を決めてゆ く 人間工学的方法
が あ る が、一方、感度
の高
い被
験者
を使
って その主観
を元 にデ ザ インを行っ てゆく方 法もある。 意 外と後 者に よ り開 発さ れ た イス に は良いデ ザインが多い。
主 観 評 価で良い と されたUD
デー
タ を継 続に記 録 し、
数 年 分のデー
タ を俯 瞰 (例えば、
多 変量解析
やデー
タマイニ ングな どの手 法で解 析す る ) す る と貴
重 な 設 計 原 則 や 人 間の特 性 などを獲 得 する ことがで きる。
勿 論、
例えば、
筋 電図 (EMG
)を使っ て厳 密にデー
タ を出 すこと も 可能で あ る が、
準 備や解 析 で時 間と お 金 が か か り、
コ ス トパー
フ ォマ ン スが悪 いこと と 人間の微 妙な差を計 測 するのは困難で あ る。
以k
の観 点か ら、UD
とい う性 格上、 実 務上ある いは扱いやすい主 観 評 価の活用方 法につ い て述べ る。
主
観
を 上 手 に活用する と時間 を か けずにデー
タ を 採 集で き る方 法を以 下で説 明する [1
]。
(1
) 最 適 範 囲の上 限、
下 限 (操 作レ ン ジ)か ら 最 適 操 作 域 を 求 め るドアのハ ン ドル やエ レベ
ー
タの操作
ボタ ンの高 さ を求
め る場合 [
2
ユ
従 来の 方 法は、
何 種 類かの 高さの 条 件を変え て、
被 験 者に 主観 評 価と か 生理 評 価を おこない、一
番 評価の 高い もの を選 択し ている
。
こ の 方 法で は条 件 間 での最 適 解を求め て い る に すぎず、
ま た最 適 範 囲が 求め られて いない。 これに対して、 本 論で紹 介 する のは、
被 験 者に その操 作 条 件に於 ける最 適 範 囲 を示 し て も ら う方 法である。最
適 範囲の下 限と上 限の身 体モデル各部
位の 角 度を求め る。
高さの場 合は、
上 腕の角 度と肘の角 度を求め ればよい。
こ の角度と肩 峰 高か ら男 女 別の5
パー
センタ イ ル 値 と95
パー
セ ンタイ ル値のユー
ザの最 適 範 囲 を求 める。
ある いは、
簡単
に身 長が5
パー
セ ン タ イ ル値の女 性と95
パー
センタ イ ル値の 男 性が 示す上限と下 限の位置 を 計測 し て も良い。
そ れ で、一
番 数 値が低い女 性の5
パー
センタ イル値 と一
番 数 値の高い男 性95
パー
セン タ イ ル値のそれ ぞ れの最 適 範 囲を重 ね 合 わせたところ が最
適 範 囲と な る。
以上、
分か りやすく 説明する た め健 常者
の男
女を 対象と し た が、
これだけ で はUD
上不 十 分なので、
車 イスユー
ザな ど多 様な被 験 者の 最 適 範 囲 を 調べ 、 多 様 なユー
ザ が一
番 満 足 する範 囲 を決 める。
従っ てこ の
範
囲に ス イ ッチ類
を配置すれば 最 適で あ る。
こ の方 法の 良い ところ は、
最 適 範囲 を求め る こと が で き るので、デ
ザ インを行う と き便 利で あ る。
(2
) 最 適 範 囲の上 限、 下 限 か らデ ザ イン上の最 適 解 を 求 め るこ の方 法は操 作
部
や ス イ ッチの高さばか り で な く、
平 面の 作 業域、
シャー
プペ ン シルの 太さ、
ロー
タリスイッチの直 径 壁 掛 け 時 計の文 字サイ ズとコ ン トラス トなどを 同 様に決める ことができる。 こ の 方 法のメリッ トは、
種々 の条 件 を持つ被 験 者の要 求 事 項を ま と め て、
デ ザイ ン要
件にすること が で き る 点で あ る。
こ の方
法は、
あ る意 味で は精 神 物理学 的 測 定 法の調整法の変 形と見るこ と も 可能で あ る が、
実 験 心 理 学 などで行 わ れて い る厳 密に数 値 を求める の で な く、
デ ザ インに活 用で きる数 値 を求める のが 目的である。 デ ザイ ン を行う場 合、
様々な 条 件があ り、
その 際 デ ザイ ン可 能 な ある範囲 (レ ン ジ)を 示すこ と は、
非常
に都合
が良い。
電 卓のボ タン の大 きさ何 種 類かの大き さの
ボ
タンを準 備し て お き、
指の 大 き さが95
パー
セ ンタイ ル値の男 性、 5
パー
セ ン タ イ ル値の 女 性 あるいは指に障 害 (震 え、
曲が り等 ) を持つユー
ザ 等に そ れぞれの最適
範 囲を 示 し て も ら う。 そして、 そ れ ぞ れの最 適 範 囲 が一
番 重な っ た 範 囲 がも と める大 きさ と なる。 壁 掛け時 計の文 字サ イズ 近 眼の 人、
視 力1.
5
程 度の 人、
白 内 障に か かっ て い る人、
弱 視 者 等の多 様な被 験者
に し て、
サイ ズが 異 なっ た 文 字 を 見せて、 そ れ ぞ れの最 適 範 囲の上限 と下 限 を 申告して もら う。
これ らのデー
タの共 通し て重なっ た ところ が、最
適の文 字サ イズの範囲 と言 え る。
但し、
極 端にばらつ く場 合、製
品コ ン セプ ト に従い範 囲を決め る。
(3
)ア ンケー
トによ りユー
ザの メ ンタ ルモデ
ル を 類 推 す る これ か らデ ザイ ンする イ ン タ フェー
スの パー
ツ や 用語をユー
ザに見せ て、
分か る範囲 を特 定 する。
重 要な手 順につい て は、
既 存の製
品のイン タフェー
ス 部 を提 示して、 どう操 作 する のか 聞く と、
分 かる範 囲 が 特 定できる。
ユー
ザ を 多 く使え ば夕一
ゲッ トユー
ザのグルー
プ分け が可 能となる が、
そ こまでも し な く と も事 前にフ ィル タ リ ングを し た特 徴 的と思 わ れ るユー
ザ 数名
で も、
使 用で き る範 囲が あ る程度
分 かる。 これ らのデー
タとコ ンセプ トに基づ い て、
イ ンタフ ェー
ス の可 視 化 を行う。
3
,
システ ム 設計の 視 点 か らUD
方 法 を 考 え るUD
を行う際、
UD
のみ考え るので な く、製
品あ る いはシ ステム の観 点 から も検 討 する こ と が大 事で ある。
本 論では、
シ ステム設 計の一
つ で あ る ヒュー
マ ンデ ザイ ン テ ク ノロ ジー
(HDT
) 匚3
]を活 用 し たUD
方 法につ いて述べ る。
HDT
のデ
ザ インプロセスは以 下の 通 りで あ る。
ユー
ザニー
ズ 収 集ステ ップ 状 況 把 握ステッ プ 構 造 化 製 品コ ン セプ ト構 築ス テ ップ デ ザイ ン (総 合 化 )ス テッ プデ
ザイ ン評価
ス テッ プ ユー
ザ使 用 実 態 調査HDT
のプ
ロセス は、
基 本 的にユー
ザニー
ズを収 集、
分 析して、 製 品コ ンセプ トを構 築し、 デ ザ イン表
1
多様
なユー
ザの特 性とUD
ポ
イ ン ト [3
] 多 様なユー
ザ ユー
ザ特 性 凵Dポ イント 特別な配慮 を必 要 としないユー
ザ 視 覚 に 頼 れ な いユ 外 界 の 情 報 入 手 が 困難 (a )手 が かりの提 供一
ザ 手 で触って 可動 部な どを確 認 す る 聴 覚や触 覚 情 報の提 供 視 力に配慮 すべき 危 険・
エ ラー
時の認知,
処 理 が 困難であ る 全体の把握 :現 在の状 況や 可動 範 囲他の提供 ユー
ザ フ ィー
ドバ ックの提 供 感 視覚に よる効 果的情 報 提示 :コ ン トラスト大 覚 (b)理解 や 操作の負 担軽 減 機 (0)安心 感の提 供 (安全の配慮) 能 聴 覚に頼 れ ないユ 視野外の聴 覚情 報の 入 手が困難 (a)手がか りの提供 系一
ザ コ ミュ ニケー
ションが困 難 視 覚 や 触 覚 情 報 の 提 供 聴 力に配 慮 すべき 警 告やエラー
に気づ かない 聴 覚に よ る効 果的情報 提示(難聴の場 合) ユー
ザ (b)理解・
判 断 の容易な情 報提供 (c)安心感の 提 供(安全の 配 慮 ) 車 椅 子 使 用者 ■動 作 に 配慮すべきユー
ザ や 筋 力の弱いユ 〈感覚 機 能に配 慮 すべ きユー
ザ〉[3] 手 が 使 え ないユー
ザ一
ザは車椅 子 使 用者でも あ る場 合 も あ るの (a)快適 な 操作の提 供 で,
こ の場合 を 想 定[3].
身体的負 担の軽 減: 軽い力で操 作,
軽 量 化 感 動 作に配慮 すべきユ 低 眼 高であ る 容易 な 操 作形 式の提 供 :簡 単操 作,
同 時動 作の 覚一
ザ 手指や 足,
体幹の可動範 囲の限定 もしくは 回避 機 筋 力の弱いユー
ザ 動 作 不 能 限 られ た 操作 能 力へ の支 援 :操作の 冗長性の確 保 能 手 指の振 るえによ る巧 緻性の低下 (b)安全 の確保■
発話に配慮 すべき 筋 力 が弱い 情報 提示位置には 注意 体 ユー
ザ 自分で対応 が困難 筋 力低下,
動 作困難や 巧 緻性の低下 か ら,特に操 作 方法 格 左利 きユー
ザ ■ 下半 身の障 害の み で車 椅子を使 用し て い や操 作 部の位 置,
レイ アウトな どに つ い て注意 を払 う.
系 るユー
ザの特 性 は 以下の通 り.
自分で対 応 が困 難であ るの で、
機 器の誤 動作 や車 椅 子の 小 さい /大 きいユ 低 眼 高であ る 足止 め等 を避 け る一
ザ 横の移動 は 困 難 手の可動 範 囲が狭 く限 定 され る 初心者/熟練 者 〈主に 理解 が 苦手なユー
ザ〉[4] 〈 主 に 理解 が苦手 なユー
ザ〉[4] 抽象的 概念の 理 解 が 困 難 危 険 の 排除 認 知 理解が 苦手なユー
ザ 感性が鋭敏 身 体 的特徴 と運 動機能の発達の遅 れ 手が かりの提 供 分かり易い情 報の提 供 (絵やマー
クの活用 ) 系 日本 語/外 国語の シンプルな情 報の提 供 読めない ユー
ザ 高齢 者 [5] 感覚 記 憶 か ら短 期 記憶へ の チャンネル の (a)容易な 操作の提 供 減 少 見 易さ,
聞 え 易さの提 供 長期 記 憶の記憶,
再 生 時間 が 遅い 分 りや すい情 報の提 供 学 習能 力の低下 生理的 負 担の軽 減 筋 力の低下 容易な 動 作の提 供:簡 単 な操 作・
操作 手順 新 規の メ ンタルモデル構 築が 困難 (b)魅力性の提示 煩雑 な情報 は検 索しきれ ない 注 意 力,
修 復 能 九 や る気の低下を補 助 注 意 九 集 中力の低下 感覚 神 経の衰え 体 力の低下,
をま とめ、
評 価を行 うとこ ろ ま で である。
そ の後、
生産 ・
販 売し た後、
消費者
に渡っ た商 品は、
ユー
ザ 使 用 実 態 調 査 を行い、
製 品 開 発にフ ィー
ドバッ ク さ れ る。 こ の実 態調査と は、
ある意 味で はユー
ザニー
ズス テ ップ でもある。
(1 )ユー
ザニー
ズス テ ッ プユ
ー
ザの ニー
ズ を抽 出 する最 初の段 階である。 こ こ で は3P
(ポイ ン ト) タス ク分 析 [8
]、
直 接 観 察 [9
]、
グルー
プイ ン タビュー
やグリッ ド評 価 法 な ど の方
法を使
う。
特に3P
タスク分析
と直 接 観 察は、
被
験者
を使
わ な く と もユー
ザの無 意識
の行 動を分 析する こと に より潜 在 化したユ
ー
ザニー
ズを得ること が で き るので、
重き を置い て いる。UD
用 で はUD
マ トリッ クス (詳 細は14
ペー
ジ に て記 述 ) [10
]が あ る。
これ は タス ク分 析の一
種で、
各タスク に関して多様
なユー
ザの 問題 点かユー
ザリ ク アイア メン トを 抽 出する方 法で あ る。
これ は被 験者
を使わ な く と も、
事 前に準 備 された多 様 なユー
ザ の 属性に基づいて、
漏 れ な く問 題 点 あるいはユー
ザ リクアイアメン トを抽 出す る こと が で き る。
多 様なユ
ー
ザの特 性とデ
ザ インポイ ン トは表
1
に ま と めてあるが、 3P
タス ク 分 析、
UD
マ トリック スや 可視
化の際、
これ らのデー
タ を参 考にして行 う。(2
)状
況把握
ステッ プこ の ステッ
プ
で は、
現 在 市 場に出て い る商
品がユー
ザに どの よ う に知 覚さ れてい るか確
認 する。
アン ケー
ト調 査 を 行い、
コレスポンデン ス分 析 (corre−
spondence analysis method )で分 析を行 う。 コ レ
スポン
デ
ン ス分 析は、
ユー
ザが その 商 品に対 して持 っ ているイ メー
ジ を把 握す る方 法で あ る。
ア ン ケー
トで は、
調査 し たい商 品 群に対して、
評 価 する た め のキー
ワー
ド (高 級 感 が ある、
ク ラシッ クな、
な ど) がどの程度、該
当するのか頻 度を求め る。 デー
タは、
2 次
元座標
上 に商 品と そ れ に近いキー
ワー
ドが視 覚 的に表 示さ れ るので、
どのよ う なイメー
ジ で製
品を ま と め る の か戦 略を立て る。
(3
) 構 造 化 製 品コンセ プ ト構 築ステ ッ プ構
造 化製
品コ ン セプトを構
築 する方 法は、
トッ プ ダウン式
とボトムアップ式が あ る。
前 者は企画者の 意 思 を 最上位 項 目に し て、
ブレイクダ
ウ ン し て下位
の項目 を決め て い く方 法で ある。
後 者は得ら れ たユー
ザリ ク ア イ ア メ ントを元に上位の項 目 を積み 上げ て ゆ く方
法で あ る。
以 下にこ の方 法につ い て詳 細 す る。
ユ
ー
ザニー
ズ 収 集ステップ
で得ら れ たユー
ザリ ク アイアメン トを同 類の機 能ど う し に10
項 目以 内に まとめる。
これ らのまとめ られ たユー
ザ リ クアイア メ ン ト に対し、
上位
と下 位の該 当項目 を決め、
製 品 コ ンセ プト とする (図1
)。
ただ、
こ の レベ ルで は ユー
ザ リクアイア メント を ま と め ただけ なので、
こ れ に企 画 者 (企 業 )の意 思ある いは商 品に関す る 必 要十
分な条件
が 欠落
し ている場 合、
企画者 (企 業 ) と して 追 加したい 項 目や 欠 落し てい る項 目を付け 加 える。
これらの体 系 図の最 下 位の項 目に対し、
事 前 に準 備さ れ た70
のデ ザイ ン項 目を当て はめ製 品コ ンセ プ トの 体 系 図を完 成さ せる。
更に、
こ の体 系 図 の上位 項 目のウエイ ト付
け を行う。
これ らの値は製 造の コ ス ト比に も な るので、
コ ス トが合わ ない場合
ウエ イ ト値 が 低い項 目を カ ッ トす る目安と も な る (図1
)。
70
デ ザイン項目 [11
]は下 記の通 りである。
ユー
ザー
インタフェー
ス デ ザイ ン 項 目 (29
デ ザ イン項 目) 感 性 デ ザ イン項 目 (9
デザイン項 目)ユ ニ バ
ー
サ ルデ ザイ ン項目 (9
デ ザ イン項 目) 安 全 性 (PL
) デ ザイ ン項 目 (6
デ ザ イン項 目) ロバス ト (頑強性)デ
ザイ ン 項 目 (5
デザ イン項 目) メンテナン ス (保 守 性 )デ
ザイン項 目 (2
デザイ ン項目)エ コ ロジ
ー
デザイ ン項 目 (5
デ ザ イン項 目) その他 (ヒュー
マ ン・
マシ ン・
イ ン タフェー
ス デ ザ イン項 目) (5
デ ザ イン項 目) これ らの70
デ ザ イン項 目に よ りユー
ザ 側の最小限 の リ ク ア イ ア メ ン トは満 足 さ れる。 しか し、70
デ ザイ ン項 目 は 汎 用の た め、
業 界 独 特の、
ある いは企 業 特 有の項 目が 必要な場合、追
加 し て使
用する。
下 記にユ ニ バー
サ ル デ ザ イン9
項 目を解 説す る。
1
) 調 整 体形、
身長、
知 覚、
認 知、
障 害の有 無 などの様々 に異な るユー
ザに対し、
機 械を対 応さ せる こ とであ る。 適 用 事 例と し て、
イス の高
さ調 節や公 衆 電 話の 音 量 調 整 などが ある。2
) 冗 長 度機能
面や イ ン タフェー
ス面 な どにおい て、 多 様 な 代 替 案が あ るこ と である。
この ことによ り多 様なユー
ザに対 する配 慮は高
ま る。
適用事
例 と し て、
ペ ダ ルとボ タン による水 飲 み 機 や左右 開く冷 蔵 庫の ド ア がある。
3
) 仕様、
機 能 が 見 える 取扱 説明書を読まな くとも、
機 器上の手 が かり等一
一
.一一一一.一 一
’
時陶 を効章 夏く黛いた一xC45%)一
膝の上で饒える すぐ取 り出せる ス ベー
ス効 撫 が良い 疲れないこと 5%冫一
量量が軽い 蒟ちやすい 宰輸をつける r・
・
…
{ウエー
ト値 } ヂザ インが真い(20%}一
落ち着いた色彩 感触が良い ソ フトな形状 l l 多(のも のを 職:かけられる鞴驪
飜
…
懸
翻
ll
纖
嬲
韈
…
…
…
…
、
鰤
囁
『
鱗
韈
羅
i
{
灘
輪 ●側面 がフラット 峻 わまない固さ9
●引 戸 方 弐II
● ハ祠
ン ドル案 ○ペ6
ル ト ○』辷下する車輪 Oダー
ク 翻レー
系 統色 ●艶 淵 し琶 上 げ ●ウレタン発泡 楽材 職究みをつけた 形状 含 号゜
’.
辱
一
N肇
塁
..
図1 構
造 化コ ンセプ
ト [12
] によ り機 器の機 能を 理解で き、
どの よ う な操
作を行 うのか分
か ること で あ る。
適 用 事 例と して、
エ レ ベー
タの 開閉 ボタンや扇 風 機のボタン の色の濃さ (濃 さ で風の強さがわかる) が ある。
4
)フィー
ドバ ッ クユ
ー
ザの操 作に対 する機 械・
シ ステ ム側の反 応で ある。
適 用事
例と し て、
電 話 機に電 話番 号 を押 すと ディスプレー
に表 示さ れる こと や自動 券 売 機で の投 入金額 内の表 示 が ある。
5
)エ ラー
に対し寛容
ユ
ー
ザがエ ラー
を行っ た場 合、ユ
ー
ザを支 援 する ため何らかの対 応が機 械 側か らな さ れるこ とであ る。
適用事 例と して、
下 記の3
種類
が あ る。
ユー
ザの失 敗に対し て、
機 械 側 が 自動 的に対 応 してく れる 切符の裏 表 関係 な く対 応 してくれる自動 改 札口 ユー
ザの失敗
に対して、機械
側が元に戻し て く れ る (現 状 復 帰 ) エレベー
タ に挟ま れ る と ドアが 開くユ
ー
ザの操作 ・行
動に対して機械
側の確
認 の みFile
削 除のと きのアナ ウン ス6
) 情 報の入 手 各 種 情 報を効 率よく的 確に良 くユー
ザに伝 える電 話 (聴覚
)や 切 れ 目のあ る テ レフ ォン カー
ド (触覚
)7
)情報
の 理解 ・
判 断 入 手した 情 報 を 誰にで も理 解できる ようにするこ とで ある。 適用事 例と して、
操作画面におけるメニ ュー
に よ る選 択 方 式やパ ソコ ンで のア イ コ ン や図記 号の使
用が あ る。
8
)操作
ユー
ザ が 容 易に安 全に操 作 を行 うことがで きる こ とである。 適用事 例として、
キー
が大きい の で押し やす く、
キー
ピッチ も十 分 な 長 さを とっ た電 卓や取 り 出 し口 を高
く して取り出し を楽
に して いる自
動 販 売機
が あ る。
9
) 情 報 や 操 作の連 続 性 目的を達 成 する ま で に、
情 報や操 作 (作 業 )の流 れが途 切 れ ない ことである。 適用事 例 と して、
鉄 道 駅での エ レベー
タ やエ スカ レー
タの 設 置や病院
など で の床に描
か れ た色づ け さ れ た線
で行き 先 ま での案
内 があ る。 (4
)デザ
イン (総 合 化 )ステ ップ
製 品コ ン セプ トに基づ いて、
事 前に準 備 さ れた70 デ
ザイ ン項 目を 活用して 可視
化を行
う (図1
)。
も う少し細
か く検
討しデ
ザ イン を行
いたい場合
は、
前 述したUD
の9
デ ザ イン項 目を 基 本に10
項 目に増 や し たデザ イン項目を使っ てデザ イ ン を行う [13
]。1
) 情 報 入 手情報
は見
やすく、
聞き やすい2
)
理解 ・
判 断 情 報は分りや すい シ ス テ ムやパー
ツ の全 体 像を容 易に把 握できる ユー
ザが そ のシ ス テ ム やパー
ツの機 能 等の全 体 像をつ かめ て い る のか チェ ッ クする3
) 操 作・
移動
容 易な操 作で操 作 時の
身
体 的 負 担の軽 減が な さ れて い る 姿 勢、
フ ィッ ト性、 トル ク (作 業 量 )の観 点 か ら身 体 的 負 担を見る操作
や作業
(移動
) の安
全 性、
誤操作防
止が確
保さ れて いる 操 作、
作 業 時に は危 険 箇 所が ないか、
床が滑り やすいか、
床に凹 み がある かな どを チェ ックす る4
)情報
入 手→ 理解 ・
判 断→操作
の各
ス テップで 共 通 す る チェ ック項 目 情 報入手、
理 解・
判 断 操 作の フ ロー
に対して 連 続 性が確 保 されて いる車椅
子ユー
ザに とっ て段差
が 無い ことや 視覚
に配 慮すべ きユ
ー
ザな らば 表示 が 大 きいな どの対 策に よ り操 作 や 作 業 (移 動 )の連 続 性 が 確 保さ れる のか チェ ッ クする 情 報入手、
理 解・
判 断、
操 作に関 する手が か り が あ る音
声 ガイ ド、点字、
凸文字
や事前
に情報
を提
示 等の手 が かり に よ りユー
ザは次の行 動 が 可 能と なる 情 報入手、
理 解・
判 断、
操 作に関 して多 様 な入出 力
方
法 (冗長 設 計) と なっ て いる多
様
なユー
ザに も 対 応 で き る よ う にデ
ザイ ン (冗長 設 計 )さ れて いるか 情 報入手、
理 解・
判 断、
操 作に関して、
フ ィー
ドバツ ク があるユ
ー
ザの 行 為 (操作
)に対して 必ず何
ら かの多
様
(冗 長)
なフ ィー
ドバ ッ ク (音
や光、
他) は 必 要である。5
) 運用 面 障 害 者に対 して支 援 体 制になっ て いる表 2
に あ る よ う に、
列頭に タ ス ク を書
き、行
頭に 上記
10
項 目を配 置し、
各タス ク に対 する10
項目に関 するタス クに対 する
デ
ザ イン案を書いてゆく。 タスクの代わ りにオ ブジェ ク トを書い て も 良い。 例 え ば 鉄 道 駅 な らば
、
オ ブ ジェ ク ト と し て券 売 機、
改 札口、
案 内板、
床 等が ある。
表
2
タス ク に対 す る デ ザ イン案 入 手 理解・
判断 操 作・
移 動 共通 項 目 運 用一
一
一
タ 7 ザ 丁 ザ 丁 ザ ス ク イ イ イ1
ン ン ン 案 案 案一
タ ス 丁 ザ ク イ2
ン 案一
一
一
タ 丁 ザ 丁 ザ 丁 ザ ス ク イ イ イ ン ン ン n 案 案 案 (5
) デ ザイ ン 評価ステッ プUD
案の検 証 (verification :コ ンセプト、
仕 様の 確 認という意 味 )の観 点から評 価を行っ たり、
製 品 の モ ック アッ プや試 作 品に対 しユー
ザに評 価を行っ て も らい有効
1
生の確
認(
validation ) を行
う (図2
)。
あ るい は簡単
に、
「有
用性 (
usefu1 )」、
「利便性
(usable )」 と 「魅 力 性 (desirable
)」 の製 品の3
属 性と その下 位 項目 からデ ザイン案の評 価を行うこ と もで き る。
有 効 性の確 認 (validation ) IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII・
圃
≡ 検 証 (verification ) 亨・
有用性 デ ザ イン案 ←・
利便 性・
魅 力性 の 3側 面 か ら簡易 評 価 する 図2
評 価 構 造1
)UD
度につ い てUD
度 [14
]はある製 品や環 境が どの程 度UD
の 対応をし て い る か 示す 目安であ る (表 3
)。
前 述し た 列頭に タスク、行
頭に多様
なユー
ザを配 し たUD
マ ト リッ ク ス を活 用 して行 な う。 代 表 的 な使 用 頻 度 の高い何シー
ン か を選 択 する。
それ ぞ れの シー
ン は、
タ ス ク に分解
さ れ、
各タスク に対し て多様
なユー
ザ が操
作や作業
がで き るのか チェ ック する。
できると ころのセ ル は○をつ ける。 理 想は各ユー
ザ を使っ て 評価 するのが望ましいが、
厳 密 性 さえ問 わ なけ れば、
前 述 したユー
ザ 特 性やUD
の ポイ ン トを参 照し て評価者
が行
な うのも 可能
で あ る。
あ る い は、○
:UD
対応
が さ れて、
ユー
ザ グルー
プの大 多 数 (70
%)が 使 用できる の で問 題 が ない、
△ :UD
対 応 が 不 十 分 だが、
ユー
ザ グルー
プの30 − 70
%の 人々が何と か 使え る レベ ル、
× :UD
対 応が 不十 分であり、
ある 限ら れ た少 数のユー
ザ (約30
%以 下 ) し か使え な い、
の基準
か ら評 価 する方 法も ある。
全 セ ル数に対 し○の数のパー
セ ンテー
ジがUD
度となる (△はO
.
5
)。
表3
UD
度マ トリッ ク ス シー
ン :自 動改札口に 切 符を入 れ る ユー
ザ (a) ユー
ザ (b> ユー
ザ (n) タスク 別 UD達 成 度 タスク (1
): 改 札ロを見 つ け るo
o
T
(1
)(%) タスク(2): 切符 を入れ るO
T
(2
)(%〉 タスク (3
): 通過するo
o
τ(3
>(%〉 タスク (n>: 切符 を取 るO
T(n)(%) ユー
ザ別UD
達成 度U
(a)(%〉U
(b
)(%)u
(n)(%) UD度X
(%〉2
)UD
度
マ トリックス + コ レスポ
ンデ
ンス分 析で 分 析 するUD
度マ トリッ クス の各セルの問 題 点の程 度 を5
段 階評価 程 度 (○ :5 、
△ :3 、
× :1
程 度でも良 い)で行い、
こ のデー
タ をコ レスポンデン ス 分析に かけク ラスター
分 析に よ り、
問題と なっているタス ク とユー
ザの 関 係を容 易に理 解が で きるよ うにな る。 特に、
原 点か ら飛 び 出て いる点は極 端 さを 示す の で、注
意を要 する。
8 SPECIAL ISSUE OF JSSD V⊂)1,
13 No,
4 2006 デ ザ イン学 研 究 特 集 号4 .
組織
(企 業、
プロジェ ク ト他 )で のUD
推 進 方 法と運 用 方 法 (1
) 全 社UD
推進
方 法 企 業でUD
活 動 を推 進 する場 合、 デ ザ インや 設 計 部 門 だけの対応は、
基 本 的に無理 がある。UD
を行 う 上 で、
デ ザイ ン部 門 だけ で な く。
技 術 部 門や営 業 部 門の協 力が無 ければ 実現し ないか ら で あ る。
そ こ で、UD
を全 社の活 動 目標の一
部と認 識し、
経 営 最 高 責 任 者の リー
ダー
シッ プの下で推 進 する必 要 が あ る。UD
の全社方
針 が決まっ た後、
UD
を推 進 する責
任 部署 を 決 め る。
そ し て、
責 任部署
の管理の下、
全 社 的な協 議 会 やプ
ロジェ ク トま た は タスクフ ォー
ス を作る。
(2
)UD
運用方 法につ いてUD 責
任部署
では、
下 記の対応ができる体 制を作 る 必要が あ る。
UD デー
タベー
ス作り現 在で は タス ク に対 する
UD
解 決 案のデー
タベー
ス が無 く、
その都 度ア イディ ア を出 してデ ザ イン を して いるの が現 状で あ ろ う。
その為、UD
を行
っ た と き、
タスク に対 するデ
ザイ ン解
決案
を 登録 する な どの シ ステムを作る必 要 が ある。 ユー
ザ からのクレー
ム に対 するUD
解 決 案もデー
タベー
ス化 する 。 同 時に多 様 なユー
ザのデー
タ も収 集 する ようにしな く て いけ ない。
これのデ
ー
タベー
スが豊 富に な る と、
建
築家
が材料
見本帳
か ら最適
な材料
を選ぶ よ う に、
デ ザ イ ナー
は デ ザ インして い る とき、
そのタスクに あっ たUD
解 決 案を選 択 する こ とができる。
.
デー
タベー
ス シ ス テ ム を構 築 する こと に よ り、
UD
の 生産性
と品 質の向
上 が期待
さ れ る。
UD
基準
作り 最 終 デ ザ イン案に対して、
ユー
ザビリティ評 価 を 行う際UD
の基 準が必 要である。
つ ま り、
妥 当 性 や有 効 性の確 認を行 うた めの基 準である。
こ の基 準 は各 企業
や組 織 体の 方 針を反 映し た ものであ る。
評 価 活 用システ ム作り
UD
で ユー
ザ から評 価 を勝ち取るため に は、
企 業 である一
定以 上の水 準を保っ て い る こ とが必 要であ る。 そ の為に、
前 述 したUD
デー
タベー
ス作 りとUD
基準
作 り が重 要で あ る。
し か し、
評 価はUD
面 ばか り行うの で はな く、
製 品 全 般の評 価が必 要であ る。
(3
)UD
責任
部 署の運営
方法
につ い てUD
責 任 部 署 は、
UD
を 行う作 業、
そ れを 支 援 す るデー
タ構 築、
リ ク ア イアメン ト抽 出、
評 価 作 業お よびUD
社 内 外 行 政 活 動 な どがある。
特に、
デー
タ 構 築 作 業は、
コ ス トパー
フ ォ マ ン ス の良い ア ン ケー
ト、
インタ ビュー、
動 作 解析、
主観 評 価、
パー
フ ォ マ ンス評 価 当た りが 中 心の方 法となろう。一
方 、 本 格 的な生理実 験はコ ス トパー
フォ マ ン スが 悪 く、
外 部の研究
所や大学
などに外 注し た方が良いだろ う。
実 務と学 術の方 法を常に認 識し て お く 必要が あ る。
【参 考文 献 】 [1] 山岡俊 樹、
働 態 学の方 法 論:質 的研究の方 法、
人類 働 態学 会 会 報、
P4−
7、
81号、
2005 [2] 山岡俊 樹 編、
人間工学 講義、
武 蔵 野美 大 出版 局、
p220、
2002 [3] 山岡俊 樹、
ヒュー
マンデ ザ イン テ クノ ロジー
入 門、
森 北 出 版、
2005 [4] 山岡俊 樹 他 ;設 計レ ベルか ら見 た 多様 なユー
ザ特 性の把 握、
日 本人間 工学会 第45回大 会 講演 集、
p162−
165、
20D4 [5] 井 上 滋 樹: 「ユ ニ バー
サルサー
ビス接 客 術」、日本 能 率 協 会マ ネー
ジメ ントセ ン ター、
2003 [6]二井る リ子他 :知 的障 害のある人の た め のバ リ ア フ リー
デ ザイ ン、彰 国社、
p17−
24、
56−
59、
2003 [7] 山岡俊 樹、
岡 田 明 :ユー
ザイ ン タ フェー
スデ ザイ ン の実践、
海 文堂 出版、
叩.
134−
135、
1999 [8] 山 岡俊 樹、ヒ
ュー
マ ンデ ザ イン テク ノロジー
入 門tp23−
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海 文 堂、
2003 [9] 山 岡俊 樹、
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マ ンデ ザイ ン テ ク ノロジー
入 門、
pp.
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森 北 出版、
2003 [10]日本 人 間工学 会 編、
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サ ルデ ザ イン実践 ガ イ ドライン、
p33−
38、
共立 出版、
2003 [11] 山岡俊 樹、
ヒュー
マ ンデ ザ イン テクノロジー
入 門、p101
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森 北出版、
2003 [12] 山 岡俊 樹、ヒ ト に や さ し い モ ノ
づく り〜
「ヒュー
マンデ ザイ ン テクノロジー
」第5回デザ イン (総 合 化)ス テップ、
p28−
29、
11、
ダイ ワ アー
ク、大 和 銀 行総 合研究所、
2001[13]Toshiki Yamaoka
、
Practlc創 10 Universal Design Guidelines、
8ペ
ー
ジCDROM、
Volume7−
Universal Access in HCI、
HC12005、
2005
[14]山 岡俊 樹