小学校における障害理解教育に関する研究-教員および保護者の意識を手がかりとして-
2
0
0
全文
(2) 表2 対象者プロフィール(保護者). (2)考察. 障害のある児童がよりよい生活をするために、. 性別. 診断名. j. 女. 自閉症. 小学1年(支援学級). プラスのイメージを抱かせる内容の障害理解教育. k. 女. 自閉症. 小学6年(支援学級). を行うべきことが示唆された。そのためにも、で. I. 女. 自閉症. 特別支援学校高等部. きないことに注目させるのではなく、得意なこと. ャ学校時:支援学級. に注目させる伝え方の工夫が必要である。. m. 男. 所属学年. 自閉症. 特別支援学校高等部. ャ学校時:支援学級 n. 女. ADHD. 1V、総合考察. 中学2年. 先行研究や、意識調査から障害理解教育の在り. ャ学校時1通常学級. 方として以下のことが指摘できる。 ①教員が障害理解教育を行う目的を明確にもつ。. 皿、結果と考察. ②障害児・者との接触体験と障害疑似体験を行い、. 1、小学校教員への意識調査. 具体的な関わり方を考え、行えるようにする。. 1)障害理解教育の必要性についての意見. ③障害に対してプラスのイメージを抱くことがで. (1)結果. きる機会にする。. 障害理解教育は必要。. ④教員が身近な手本であり、日常の中に学習の機. 無理に行う必要はない。. 会がある。. 教職員自身も、もっとしていく必要がある。. ⑤保護者に対する障害理解教育は困難であるが、. (2)考察. 行うことは必要である。. 必要と考える教員が多くいることがわかるが、. ⑥教員一人で行うのではなく、学校全体や保護者. 逆に無理に行う必要がないと考える教員もおり、. の参加を促し、より具体的で系統的・継続的な. 障害理解教育を肯定的に捉える教員だけではな. 学習を行うことが必要である。. いことが示唆された。. 以上が障害理解教育を行う上で、必要と考えられ る視点である。特に、発達障害児の保護者の視点. 2、保護者への意識調査. から得られた示唆は障害理解教育をなぜ行うのか. 1)障害理解教育の必要性についての意見. を考える際に有用である。今後、学校内だけでな. (1)結果. く地域を含めて障害理解教育を行うためにも、地. 子どもが地域や学校ですごしやすくなるために. 域の人々や障害理解教育を行う障害者の意見等を. 必要。. 参考にして、障害理解教育の目的や内容を考え、. 障害のある児童の得意な所を知ってもらう機会. 発展させていくことが課題といえる。. になる。. 主任指導教員 河相善雄. 障害のある児童・障害のない児童が人と支え合. 指導教員 河相善雄. うことや人との関わり方を学ぶ機会になる。. 171一.
(3)
関連したドキュメント
長野県飯田OIDE長 長野県 公立 長野県教育委員会 姫高等学校 岐阜県 公立 岐阜県教育委員会.. 岡山県 公立
児童について一緒に考えることが解決への糸口 になるのではないか。④保護者への対応も難し
オーディエンスの生徒も勝敗を考えながらディベートを観戦し、ディベートが終わると 挙手で Government が勝ったか
副校長の配置については、全体を統括する校長1名、小学校の教育課程(前期課
に関する対応要綱について ………8 6 障害者差別解消法施行に伴う北区の相談窓口について ……… 16 7 その他 ………
英語の関学の伝統を継承するのが「子どもと英 語」です。初等教育における英語教育に対応でき
小学校学習指導要領総則第1の3において、「学校における体育・健康に関する指導は、児
経済学研究科は、経済学の高等教育機関として研究者を