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心血管イベントを発生した冠動脈起始異常症例におけるClinical Profileおよび治療後の予後についての後方研究

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Academic year: 2018

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作成日 2018年1月29日 第1版作成

1980

1

1

日~

2016

12

31

日の間に

心筋梗塞、狭心症、失神や心肺停止を含む心血管イベントにより

当院を受診され、冠動脈起始異常がその原因であったと診断を

受けられた方へ

―「心血管イベントを発生した冠動脈起始異常症例における

Clinical Profile

および治療

後の予後についての後方研究」へご協力のお願い―

研究機関名 岡山大学病院

研究機関長 金澤 右

研究責任者 岡山大学病院 IVRセンター 講師 渡邊 敦之

研究分担者 岡山大学病院 循環器内科 医員 網岡 尚史

1.研究の概要

1) 研究の背景および目的

冠動脈起始異常、つまり心臓を栄養する血管が本来の場所とは違う場所から出ている患者さんは、心筋梗

塞や狭心症などの心血管イベントや突然死のリスクの高いことが報告されています。しかしこれらは、一例

報告でしか報告されていないのが現状であり、これらの患者さんのとるべき治療法やその後の生命予後につ

いては大きな臨床試験がなく、全く分かっておりません。また冠攣縮、つまり冠動脈が痙攣して内腔が閉塞

してしまう病態の合併も、心血管イベントの発生の引き金となっていると推測されていますが、その機序も

全く分かっておりません。

2) 予想される医学上の貢献及び研究の意義

本研究では心血管イベントを起こした冠動脈起始異常の患者さんを対象に、冠攣縮を含めた臨床的特徴や

治療方法の選択、および予後の調査を行い、治療法の確立を目指します。

2.研究の方法

1) 研究対象者として選定された理由

1980年1月1日~2016年12月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で心筋梗塞、狭心症、失神

や心肺停止を含む心血管イベントにより受診され、冠動脈起始異常がその原因であったと診断された方を研

究対象者とさせていただきます、全体で60名、岡山大学病院循環器内科においては3名の方を研究対象と

します。

2) 研究期間

2018年4月6日~2018年12月31日

3) 研究方法

本研究は、患者数が少ないまれな病気のため、多施設共同観察研究を行います。各施設で、心肺停止、心

筋梗塞、狭心症症状および失神などの症状を含む心血管イベントにより受診された冠動脈起始異常の患者さ

(2)

作成日 2018年1月29日 第1版作成

4) 使用する情報

この研究に使用する情報として、カルテから以下の情報を抽出し使用させていただきます。

・ 年齢、性別、診断名、病歴

・ 心電図、負荷心電図、心筋SPECT、心エコー、CT

・ 血液検査(NT-proBNP、CK、CKMB、トロポニンI)

・ 冠動脈造影

・ 治療方法と治療経過

5) 外部への情報の提供

この研究に使用する情報は、以下の共同研究機関に提供させていただきます。提供の際、氏名、生年月日

などのあなたを直ちに特定できる情報は削除し、提供させていただきます。

日本大学医学部附属板橋病院(東京都板橋区大谷口上町30-1)

6) 情報の保存、二次利用

この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後5年間、岡山大学病院循環器内科内で保存させ

ていただきます。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピューターに保存し、その他の情報は施

錠可能な保管庫に保存します。なお、保存した情報を用いて新たな研究を行う際は、倫理委員会にて承認を

得ます。

7) プライバシーおよび個人情報の保護

カルテから抽出したデータの管理はコード番号等で行い,あなたの氏名など個人情報が外部に漏れること

がないよう十分留意します。また,あなたのプライバシー保護についても細心の注意を払います。

8) 研究への参加により生じる利益並びに不利益、負担及び予測されるリスク

今回の研究参加により、すぐに直接な利益がもたらされる訳ではありません。この研究は将来の医学の

発展のために行われるものであることをご理解ください。

この研究では、実際に行われた医療に関する情報のみを集めますので、この研究ではあなたに起きる可

能性のある治療上の不利益および危険性は特にありません。

また、この研究に参加することにより病気の原因等が必ずわかるわけではありません。

9) 研究資金及び利益相反

この研究に必要な費用は岡山大学病院循環器内科の奨学寄附金から支出されます。

研究責任者、研究分担者は、研究遂行にあたって特別な利益相反状態にはありません。この研究は、通常

行われている診断や治療を追跡調査するものですから、特許等が生み出される可能性はないと考えられま

す。

10) 研究計画書および個人情報の開示

あなたのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の

資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。

また、この研究における個人情報の開示は、あなたが希望される場合にのみ行います。あなたの同意によ

り、ご家族等(父母(親権者)、配偶者、成人の子又は兄弟姉妹等、後見人、保佐人)を交えてお知らせす

ることもできます。内容についておわかりになりにくい点がありましたら、遠慮なく担当者にお尋ねくださ

(3)

作成日 2018年1月29日 第1版作成

で発表しますので、ご了解ください。

この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの情報が研究

に使用されることについて、あなたもしくは代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませ

んので、2018年 4月30日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。この場合も診療など病院サー

ビスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。

<問い合わせ・連絡先>

岡山大学病院 循環器内科

氏名:渡邊 敦之(IVRセンター)

電話:086-235-7351(平日:8時30分~17時30分)

ファックス:086-235-7353

<研究組織>

【研究代表者】

日本大学医学部附属板橋病院循環器内科 永嶋孝一

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心血管イベントを発生した冠動脈起始異常症例におけるClinical Profileおよび治療後の 予後についての後方研究

(別紙) 共同研究機関

岩手医大附属病院: 心臓血管外科 小泉 淳一、熊谷和也

大阪警察病院: 循環器内科 樋口 義治

沖縄県立中部病院: 循環器内科 仲里 淳

神奈川県立こども医療センター: 循環器内科 麻生 俊英

金沢大学附属病院: 循環器内科 坂田憲治

関西医科大学附属病院: 循環器内科 松村 光一郎

九州大学病院: 循環器内科 井手 友美

杏林大学医学部付属病院: 循環器内科 吉野 秀朗、谷合 誠一

熊本赤十字病院: 循環器内科 角田 隆輔

慶應義塾大学病院: 循環器内科 高月誠司

国立循環器病研究センター: 循環器内科 野口 暉夫

埼玉医科大学国際医療センター: 小児心臓科 今村 知彦 住友 直方

榊原記念病院: 循環器内科 桃原 哲也、高見澤 格、田中悌史

佐賀大学医学部附属病院: 心臓血管外科 古川 浩二郎

静岡県立こども病院: 循環器内科 新居 正基

湘南鎌倉総合病院: 循環器科 宍戸 晃基、村上 正人、齋藤 滋

昭和大学病院: 循環器内科 河村 光晴

昭和大学藤が丘病院: 循環器内科 鈴木 洋、若月 大輔

心臓病センター榊原病院: 循環器内科 松本 健佑

筑波大学附属病院: 循環器内科 青沼和隆、佐藤 明

東京医科大学病院: 循環器内科 椎名 一紀

東京都立広尾病院: 循環器内科 深水 誠二、中田晃裕

独立行政法人国立病院機構災害医療センター: 循環器内科 清水 茂雄、大野 正和

獨協医科大学越谷病院: 循環器内科 田口 功

名古屋大学医学部附属病院: 循環器内科 室原 豊明、鈴木 進

新潟大学医歯学総合病院: 循環器内科 尾崎 和幸

日本大学病院: 循環器内科 鈴木 康之、松本直也

兵庫医科大学病院: 循環器内科 内藤 由朗

弘前大学医学部附属病院: 循環器内科 富田 泰史、樋熊拓未

福岡赤十字病院: 循環器内科 目野 宏、林谷 俊児

福岡大学病院: 循環器内科 岩田 敦

福島県立医科大学: 循環器内科 清水 竹史

藤田保健衛生大学病院: 循環器内科 本池 雄二、尾崎行男

(5)

心血管イベントを発生した冠動脈起始異常症例におけるClinical Profileおよび治療後の 予後についての後方研究

横浜市立大学附属病院: 循環器・腎臓内科学 菅野 晃靖

横浜市立市民病院: 循環器内科 根岸 耕二

横浜市立みなと赤十字病院: 循環器内科 山内 康照、沖重 薫

参照

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