著作権と商標
Autodesk SketchBook Pro v7.0
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Autodesk, Inc. 111 McInnis Parkway San Rafael, CA 94903, USA
目次
著作権と商標 2
新機能 6
マルチ レイヤ変換 8 選択状態の持続 8 ブレンド モードの追加 9 切り抜き機能の強化 9 改善機能 9はじめに 10
ツールの選択 11 ツールの概要 11 新しいスケッチを作成する 11フリップブック 12
タイムライン 14 キーフレームを追加する 14 キーフレームを複製する 14 キーフレームを削除する 14 複数のキーフレームを表示する 15 アニメーションを再生する 16 再生範囲を設定する 16 アニメーションをループ再生さ せる 16 タイムラインでキーフレームを 移動する 16 フリップブックを保存する 16 アニメーションを書き出す 16ブラシ 17
ブラシを選択する 18 ブラシのサイズを変更する 18 ブラシの不透明度を変更する 18 ブラシ ストロークを元に戻す またはやり直す 18 ブラシ ストロークをクリアす る 18 現在のレイヤから領域をクリ アする 18 2 本のブラシを切り替える 18 ブラシ プロパティを変更する 18 効果ブラシ 19 領域にスミアを適用 19 領域をぼかす 19 領域をシャープにする 19 ブラシ ライブラリ 20 ブラシ パレットのカスタマイ ズ 20 ブラシ タイプ 21 領域にスマッジを適用 21 シンセティック ペイントを使 用して 21 カスタム ブラシを作成する 22 独自のブラシ アイコンを作成 する 23 テクスチャ ブラシを作成する 24 テクスチャ ブラシを保存する 24 テクスチャ ブラシを修正する 25 テクスチャブラシの名前を 変更する 25 ランダム化 26 ランダムカラーコントロール 26 ブラシのサイズと不透明度 のランダム化 26 回転/間隔のランダム化 26カラー 27
カラー エディタ (Windows) 28 画面からカラーを選択する (4) 28 エディタの一部の表示/非表 示を切り替える 28 RGB を設定する 28 カラー エディタ (Mac) 29 画面からカラーを選択する 29 カスタマイズしたカラー パ レットを作成する 29 カスタマイズしたカラー パ レットを保存する 29 Copic カラー ライブラリ 30 カラーを選択する 30 補色を選択する 30 カスタム カラー セットを作 成する 30 ライブラリの一部の表示/非 表示を切り替える 30 Copic カラーレス ブレンダ 30 カラー パック 31 新規カラーの作成 31 グラデーション塗りつぶしパ 31 ブラシを消しゴムにするには 31 カラー ピッカーを使用する 32 カラー パレットを使用する 32 グラデーション付き塗 りつぶしを使用する 33 カラーの不透明度を 変更する 33 塗りつぶし 34 塗りつぶし(ソリッド) 34 グラデーション付き 塗りつぶし 34 塗りつぶし(線形) 34 塗りつぶし(放射状) 34 領域を塗りつぶす 35 アクティブなレイヤを 塗りつぶす 35 表示レイヤを塗りつぶす 35 領域をグラデーション付きで 塗りつぶす 35 グラデーション付き塗りつぶ しの方向を反転する 36 [塗りつぶし] プロパティを 変更する 36 透明色 36スケッチ用のツール 37
線分と形状ツール 38 線分 38 四角形 38楕円 38 ポリライン 38 フリー 38 手振れ補正ストローク 38 ガイド 39 表示/非表示を切り替える 39 ルーラー 39 楕円 39 雲形定規 40 パース ガイド 41 パース ツール 41 消滅点を移動する 41 水平線を非表示にする 41 1 点モード 41 2 点モード 41 3 点モード 42 フィッシュアイ モード 42 対称 42 対称ツール 42 対称軸を移動する 42 対称軸をロックおよびロック解 除する 42 対称軸を非表示にする 42 歪み 43 バイアス 43 イメージを変形する 43 複数レイヤの変形 43
表示を変更する 44
ズームインして移動する 45 タッチ ストリップを使用 してズームする 45 イメージの実際のサイズを 表示する 45 イメージを画面に合わせる 45スケッチを編集する 46
選択範囲 47 選択範囲の選択と変換 47 領域を選択する 47 選択変更のツール 48 選択を拡大する 48 コンテンツを選択範囲か ら除去する 48 選択範囲を反転させる 48 領域を選択解除する 48 選択モードを終了する 48 スケッチをコピーします 49 選択した領域を移動、回転、スケーリング する 49 切り抜き 50 キャンバスを切り抜く 50 キャンバスを回転する 51 スケッチを反転またはミラー リングする 51 イメージを追加する 52 イメージのサイズを変更する 52 解像度を変更する 52 サイズを変更したイメージを 画面に合わせる 52 イメージの色を補正する 53スケッチを保存する 54
アルファ チャンネルで保存する 55 スケッチを Adobe® Photoshop® ファイルとして保存する 55 スケッチを PXD として保存する 55 スケッチをイメージ ファイルとして 保存する 55 保存先オプション 56 ローカルへ保存 56 iCloudへ保存 56 エクスポート 56 SketchBook Pro の風景版の 画像をデバイスに書き出す56 SketchBook Pro からデバイス に書き出す 56 保存したスケッチを開く 57 iCloudへ保存されたスケッチ を開く 57 PXD を開く 57 iCloudから削除 57レイヤを使用する 58
レイヤの使い方 59 レイヤを選択する 59 レイヤを編集する 59 レイヤを追加する 59 レイヤを複製する 59 レイヤのクリアする 59 レイヤの名前を変更する 60 レイヤをロックする 60 レイヤを削除する 60 レイヤのブレンド 61 暗く 61 乗算 61 焼き込み(カラー) 61 焼き込み(線形) 61 明るく 61 スクリーン 61 覆い焼き(カラー) 61 加算 62 グロー 62 ソフト グロー 62 オーバーレイ 62 ソフト ライト 62 ハード ライト 62 色相 62 彩度 62 色 62 明度 62 標準 62 レイヤを編成する 63 下のレイヤと統合する 63 すべてのレイヤを統合する 63 レイヤをグループ化する 64 レイヤ グループを作成する 64 グループにレイヤを追加する 64 レイヤ グループを表示/非表示に する 64 グループに対しレイヤをブレンド する 64 レイヤまたはレイヤ グループへの 色の割り当て 65 グループを折りたたむ/拡げる 65 レイヤの透明度を変更する 65注釈、送信、印刷、プレゼンテーション
66
テキスト 67 テキストを追加する 67 Windows の場合、 テキストを 編集する 67 Mac の場合、 テキストを 編集する 67 テキストの透明度を変更する 67 テキストを変換する 67 テキスト レイヤをラスタライズ する 67スケッチを電子メールで送信する 68 トラブルシューティング 68
システムとプログラムの設定を
調整する 69
スケッチを印刷する 70 スケッチを連続して見る 70 イメージをプレゼンテーションする 70 ラグーン アイコンをカスタマイズする 71 マーキング メニューをカスタマイズする 71 環境設定をリセットする 71 ラグーンをリセットする 71 カラー パレットをリセット 71 ブラシ パレットをリセット 72 環境設定をリセット 72 ェースを非表示にする、移動する 72 スクロール バーの表示と非表示を 切り替える 72[Page Up] と [Page Down] の動作を変更する 72 元に戻す最大回数を変更する 72 新規ファイル用の既定の キャンバス サイズを変更する 72 ブラシ カーソルを変更する 73 ブラシの輪郭を削除する 73 パフォーマンスを改善する 73 Wacom タブレットの トラブルシューティング 74 最新ドライバをインストールする 74 既定のペン先の筆圧感触を使用 する 74 スタイラスの反応を調整する 75 ブラシのスタイラスの反応を調整 する 75
キーボード ショートカット 76
1
新機能
この章では、SketchBook Pro の本リリースに おける新機能と、改善点および拡張機能をご 紹介します。
アニメーション
フリップブック、セル アニメ、動くプロトタイプ、概念実証を作成すること ができます。タイムラインに沿ってキーフレームを設定します。バックグラ ウンド カラーの設定、バックグラウンド プレートの作成、アニメートされ たセルの描画を行えます。新しいカラー パック
グラデーション付きの塗りつぶしや描画 用のパレットが追加されました。 Change the opacity of a fill. Make a fill manipulator transparent.Drag the current fill color or gradient fill to the palettes.
バックグラウンド カラー レイヤ
このレイヤは、スケッチのバックグラウンド カラーを設定するときにのみ使用します。 ストロークには他のレイヤを使用します。レイヤ グループ
[レイヤ エディタ]でグループを作成すると、 アセットが整理しやすくなります。対称軸の位置変更
マニピュレータをタップするだけで対称軸を移動できます。 Magic Wand Magic Wandで選択すると、選択した場所と色が同じとみなされる領域が選択され ます。許容範囲(1 ∼ 255)を変更して、同じ色とみなす範囲を調整することができます。 許容範囲を大きくすると、選択される領域も大きくなります。グローとソフト グロー
これらのブレンド モードを使用すると、ハイライトを追加したりグロー 効果を出すことができます。
Quick Transform tools
Tap to access these tools to make a section, then automatically be in the Transform tool to scale, rotate, or move this selection.
シャープ
[ブラシ プロパティ]ウィンドウの[ブラシのテクスチャ]セクションにあるこの [ブラシのエッジ]オプションを調整して、ブラシ スタンプのエッジを極めて クッキリさせることができます。マルチ レイヤ変換
Shift キーを使用して複数のレイヤを選択し、まとめて回転、拡大縮小、移動する ことができます。選択状態の持続
操作対象の領域を選択された状態のままにして、スケッチや[グラデーション 付き塗りつぶし]を行うことができます。自動復旧
クラッシュやデータ喪失が発生しても、心配する必要はありません。SketchBook を次回起動するときに、すべての作業内容が自動的に復旧されます。グラデーション付き塗りつぶし
グラデーション付き塗りつぶしは、複数の色で構成され、特定の色の前と/または 後ろからその色に向かって色が徐々に変化していきます。線形と放射状という 2 種類のグラデーション付き塗りつぶしがあります。 [ 塗りつぶし(線形)] - カラー ランプを使用して領域をペイントで 塗りつぶします。最初にタップした位置(始点)からドラッグし 終わった位置(終点)まで一方向にカラー ランプが適用されます。 これにより、ランプの方向とサイズが設定されます。塗りつぶし マニピュレータは、 追加、移動、削除することができます。 [塗りつぶし(放射状)] - カラー ランプを使用して領域をペイントで 塗りつぶします。最初にタップした位置(始点)からドラッグ し終わった位置(終点)まで放射状にカラー ランプが適用されます。 塗りつぶしマニピュレータは、追加、移動、削除することができます。み
次に挙げるツールがツールバーに追加されました。 • [ 選択部の複数レイヤ変形] - 複数のレイヤを選択して、 それらすべてに同じ変形を適用します。 • [選択部の変形] - 90 度に拘束されていない点を移動して 遠近感やスピード感を出します。境界ボックスと マニピュレータが表示されます。タップとドラッグ操作で、 境界ボックス内の点の位置を移動させることができます。 • [拡大縮小による変形] - 選択した変形対象のサイズを 変更します。Shift キーを使うと均一に拡大縮小され、 Shift キーを押したままドラッグすると、ドラッグした 方向にのみ拡大縮小が行われます。パース モード
次に挙げるパース モードがツールバーに追加されました。 [1 点モード] キャンバスの中心に消滅点が作成されます。消滅点にマウス カーソルを 合わせると、水平線(青)が表示されます。 をドラッグすると消滅点と 水平の位置が変えられます。 [2 点モード] 2 つの消滅点が作成されます。既定では、2 つとも水平線に位置揃えされます。 [3 点モード] 3 つの消滅点が作成されます。消滅点の上にマウス カーソルを合わせるか ドラッグすると、水平線(青)と、3 つの水色の点で構成される三角形が 表示されます。 [フィッシュアイ モード] 5 つの消滅点(左、右、上、下、中心)が作成されます。水平線、垂直線、 円で構成されたグリッドが表示されます。カーブは消失点で交差し ています。中心点を移動すると、グリッド全体が移動されます。エッジ ポイントを移動すると、円の半径が変わります。ブレンド モードの追加
新しくブレンド モードとして、暗く、焼き込み(カラー)、焼き込み(線形)、 明るく、覆い焼き(カラー)、オーバーレイ、ソフト ライト、ハード ライト、 色相、彩度、カラー、明度が追加されました。切り抜き機能の強化
切り抜きを使用してキャンバスのサイズを大きくできるようになりました。改善機能
次の部分で修正および変更が行われています。 • [パース]: 設定したパースの方向をコントロールするには、右および 左矢印キーを使用してください。 - TIFF ファイルを保存する場合、消失点があるとそれもファイルに 保存されます。 • [グラデーション塗りつぶしの改善]: グラデーション塗りつぶしを 作成する場合、塗りつぶしのいずれの側の終点でも削除できる ようになり、どのような変更に対しても「元に戻す」、「やり直し」の 操作を行えるようになりました。 • [大きなブラシ スタンプ]: ブラシの大きさを 512 ピクセルまで カスタマイズできるようになりました。2
はじめに
ツールバー、ショートカット、パック、放射状 メニューなど、インターフェースも新しくなりました。 シーンをナビゲート、パームレストを有効にし、 ブラシのサイズと透明度を変更します 画像提供 Susan Murtaughツールの選択
次のいずれかの方法を使用してツールを選択します。 • 押してから右クリック およびアイコンまですばやく移動して選択します。 • アイコンのスタイラスをタッチして保持したまま、ツール内をすばやく 移動します。 • ツールバーのツールをタップして選択します。ツールの概要
1. ブラシ パレット (現在のツールの表示) 2. カラー (現在のカラーの表示) 3. インタフェース コントロール 4. コントロールの表示、キャンバス 変換ツール、ルーラー、レイヤ、対称 5. ブラシとパレット 6. カラーおよびエディタ 7. 選択、編集、レイヤ変換ツール 8. 開く、保存、新規作成、次のイメージ、 前のイメージ 9. 元に戻す/やり直し 1 2 3 4 5 6 7 8 9画像提供 AZURE - Maasa Kuwana-Muelhaupt
新しいスケッチを作成する
新しいスケッチを作成するには、 まですばやく移動する か、Mac の場合は [Cmd]+[N] キーを押し、Windows の場合は [Ctrl]+[N] キーを押します。 注: [環境設定] ウィンドウを使用して、スケッチを新規作成する ときに既定のキャンバス サイズで開くように設定します。3
フリップブック
アイデアを伝えるために SketchBook を使っ て概念をスケッチしたり、注釈を付けたり、 他のスケッチを追加したりしたことがありま すか?次回からは、フリップブックを作りまし ょう。生きているかのように動き出すスケッ チを送ったら、どんなに効果的でしょう。フリ ップブックでは、セル アニメ、プロトタイプ、 概念実証を作成できます。[ファイル] > [新規フリップブック]を選択するとアニメーション モードに なります。そのとき表示される[アニメーション サイズ]ダイアログで、 以下のオプションを使用してフリップブックのパラメータを設定する ことができます。 プリセット - ファイルの縦横比を 設定します。NTSC、HD、フル HD、 カスタムが選択できます。 ピクセル数 - カスタムを選択した 場合に、このパラメータでピクセルの 幅と高さを設定することができます。 再生 - 秒あたりのフレーム数を |設定します。 フレームの数 - フリップブックの長さ (フレーム数)を設定します。 アニメーション モードのときは、画面上のタイムラインを使用して アニメーション全体のキーフレームとスクラブを設定することができます。 これはフリップブックなので、レイヤ エディタには次の 4 つのレイヤが 含まれています。 • バックグラウンド カラー - をクリックすると、カラー ホイール、 カラー パレット、およびカラー ピッカーが表示されます。これらを 利用して、描画の背景色を設定する ことができます。ストロークには他の レイヤを使用します。 • バックグラウンド - 背景となる 要素は、このレイヤ上に描きます。 注意 - バックグラウンド レイヤが 変更されキーフレームが設定されて いる場合、元の背景は失われます。 • フォアグラウンド - アニメーションで 動かしたいものを、このレイヤ上に 描きます。
タイムライン
アニメーションを動かすためにタイムラインを使用します。タイムラインでは、キーフレームの 追加、複製、移動、再配置、削除を行ったり、アニメーションのスクラブまたは再生をしたり、 ゴースト表示のオンオフを切り替えたり、ゴースト表示するフレーム数を設定したり、再生する フレームの範囲を設定することができます。 1 2 3 4 5 6 7 1 フリップブックの開始フレーム/再生範囲の開始フレーム 2 現在のフレーム 3 フリップブックの終了フレーム/再生範囲の終了フレーム 4 前のフレームのゴーストを表示/非表示/次のフレームのゴーストを表示/非表示 5 ループ 6 再生範囲 7 再生コントロールキーフレームを追加する
キーフレームを追加には、フレームを選択して をクリックします。 INSERTING AN EMPTY FRAMETo add a frame before a keyframe and extend the length of your animation, click .
キーフレームを複製する
キーフレームを複製するには、フレームを選択して をクリックします。
キーフレームを削除する
キーフレームを削除するには、フレームを選択して をクリックします。
複数のキーフレームを表示する
ゴースト ツール を使用すると複数の キーフレームが表示されます。それによって、 次にどこをスケッチするか、何を変更すべきかを 考えることができます。 前のフレームを表示するには、 をクリックします。 複数のキーフレームを表示するには、 の 横のメニューをクリックして、その前の何 フレーム分をゴーストとして表示させるかを 指定します。 次のフレームを表示するには、 をクリックします。 複数のフレームを表示するには、 の横の メニューをクリックし、現在のフレーム後の 何フレームをゴーストとして表示するかを指定 します。アニメーションを再生する
再生コントロールを使用して、先頭に移動したり、前のフレームに戻って 再生して次のフレームに移ったり、アニメーションの終了フレームに移動する ことができます。再生範囲を設定する
再生範囲を指定することで、選択した一定範囲のフレームのみ再生することが できます。 次のいずれかの操作が行えます。 • 再生範囲の始点側の端をクリックして目的の位置にドラッグ操作で 配置し、もう一方の端をクリックして目的の位置にドラッグ操作で 配置します。 • 再生範囲のオプションをクリックして始点と終点の値を入力します。アニメーションをループ再生させる
アニメーションをループ再生させるには、 をクリックしてから を クリックします。タイムラインでキーフレームを移動する
タイムラインで、キーフレームをクリックして別の場所にドラッグ操作で 移動することができます。このとき、カーソルが に変わります。フリップブックを保存する
フリップブック アニメーションを保存すると、ファイルは SketchBook Pro で読み込むことのできる .skba 形式で保存されます。アニメーションを書き出す
フリップブックには 2 つの書き出しオプションがあります。 • SketchBook Pro を使用していない人にアニメーションを共有する 必要がある場合は、 一連のイメージとして書き出す機能が使用 できます。[書き出し] > [すべてのフレーム]を選択します。連番の .png イメージで構成されるファイルが送信されます。 • 特定の 1 つのイメージを共有する場合は、[書き出し] > [現在の フレーム]を選択します。4
ブラシ
SketchBook のブラシは限界を感じさせません。 合成、効果、テクスチャを選択し、色、透明度、 サイズをランダム化します。DIY ブラシを作成 して、カスタマイズしたアイコンを割り当てること ができます。ブラシを友人や家族と共有 しましょう。ブラシを選択する
[ブラシ パレット] または [ラグーン] で、ブラシをタップし、スケッ チを開始します。変更するには、消しゴムを選択します。ブラシのサイズを変更する
パックを使うには「ウィンドウ>ブラシパック」を 選んで下さい。[B] キーを押したまま、ブラシのサイズを 大きくするにはタップして右にドラッグし、ブラシの サイズを小さくするにはタップして左にドラッグします。 描きながらブラシサイズをランダムに変更するには、 ブラシのサイズと不透明度のランダム化をご覧ください。 ブラシのサイズとパックの透明度を変更するには、「編集>設定>ブラシ」 から、「ブラシのサイズと透明度を変更する」を選んで下さい。ブラシの不透明度を変更する
[O] キーを使用して、ブラシによって適用されるペイントの量を変更します。 ブラシの不透明度を増加させるには、ブラシをタップしてから、[O] キーを 押したまま上にドラッグし、減少させるには下にドラッグします。 描きながらブラシサイズをランダムに変更するには、ブラシのサイズと 不透明度のランダム化 をご覧ください。ブラシ ストロークを元に戻すまたはやり直す
前の操作を元に戻すには、 をタップするか、Mac の場合は [Cmd]+[Z] キーを押し、Windows の場合は [Ctrl]+[Z] キーを押します。 操作をやり直すには、 をタップするか、Mac の場合は [Shift]+[Cmd]+[Z] キーを押し、Windows の場合は [Ctrl]+[Y] キーを押します。 注: [環境設定] の [一般] タブで元に戻す回数を変更できます。ブラシ ストロークをクリアする
まですばやく移動するか、[Delete] キーまたは [Backspace] キーを押します。現在のレイヤから領域をクリアする
1. または まですばやく移動するか、[M] キーを押して、クリアに する領域上にドラッグします。 2. 次に、 まですばやく移動するか、[Delete] キーを押して、選択した 領域を削除します。2
本のブラシを切り替える
1 本のブラシを使用した後に、前のブラシに戻ります。1 本のブラシを使用した 後に、別のブラシを選択し、 まですばやく移動するか、[S] キーを押して それらのブラシの間を移動します。ブラシ プロパティを変更する
をタップして、基本ブラシ セットの中のエフェクト ブラシを利用します。 [ブラシ パレット] で、 をタップして [ブラシ プロパティ] ウィンドウに アクセスし、湿気、傾斜などのブラシ設定を変更します。効果ブラシ
スミア、ぼかし、およびシャープは、ピクセルの変更による効果を加える ブラシです。 注: サイズまたは強さを変更するには、ブラシをダブルクリックするか、 をタップして [ブラシ プロパティ] にアクセスします。領域にスミアを適用
[スミア]: 塗った部分のカラー ピクセルを、雪をかくように、その周りのピクセルに 押し込みます。領域をぼかす
[ぼかし]: 領域の上にペイントして領域をぼかし、領域をピンぼけ状態で表示します。領域をシャープにする
[シャープ]: 領域の上にペイントして領域をくっきり表示し、シャープにします。ブラシ ライブラリ
[ブラシ パレット]で をタップして、ブラシ ライブラリにアクセスします。 この中には、Copic ブラシのセットを含め、既定のブラシ セットが取り揃えて あります。 フル カスタム ブラシが作成できます。ブラシをグループ化および 管理するには、カスタム セットを作成します。ブラシ セットは書き出して他の 人に渡したり、外部ドライブに保存できます。他の人が作成したブラシ セットを 読み込んで使用できます。 ブラシ セットにラベルを付けると、識別しやすくなります。 [新規ブラシ セット]: 新規ブラシ セットを作成します。 [ブラシ セットの名前を変更]: 選択したブラシ セットの名前を 変更します。 [ブラシ セットを書き出す]: 異なるプラットフォームで作業 しているユーザとブラシを共有します。 [ブラシ セットを読み込む]: 書き出した zip 形式のブラシ セット ファイルを [ブラシライブラリ] にロードします。 [ブラシ セットを削除]: 選択したブラシ セットを [ブラシライブラリ] から削除します。 [新規ブラシ]: 新規ブラシを作成し、選択したブラシ セットに 追加します。 [ブラシをコピー]: 選択したブラシの複製を作成し、選択 したブラシセットに追加します。 [ブラシを削除]: 選択したブラシを完全に削除します。ブラシ パレットのカスタマイズ
既定のブラシを他のものに置き換えてパレットを カスタマイズすることができます。 1. パレット内のブラシ、 をタップして、ブラシ ライブラリからブラシを選択します。 2. パレットの上に、それをタップしドラッグします。領域にスマッジを適用
スマッジ - 塗った部分をその周りとブレンドさせ、木炭で 引いた線を指で擦ったような状態を擬似的に表現します。シンセティック ペイントを使用して
ペイントの際に、このブラシ タイプによってキャンバス上 にある色をダイナミックにブレンドできます。ペイントの 負荷を調整して、各ストロークの開始時に適用される色の 量を設定します。ブラシ タイプ
種類多くのブラシ、ぼかし、Copic、フル カスタム ブラシ、テクスチャ ブラシ、 シンセティック ペイントがブラシ ライブラリに追加されました。 注: ブラシに任意の改善を反映するには、[環境設定] > [出荷時の既定]を選択して、[ブラシ パレットとライブラリをリセット]の[リセット]ボタンを タップします。カスタム ブラシを作成する
カスタム ブラシには 3 つのセットがあります。1 つのブラシをコピーしてその設定を変更するか、 フル カスタム ブラシを作成して、さらに多くのカスタム ブラシを作成します。 1. をタップして、ブラシ ライブラリにアクセスします。 2. ブラシセットをタップします。 3. をタップして押したまま、 まですばやく移動し、 選択します。 4. [標準]を選択します。 5. [作成]をタップします。 フル カスタム ブラシを作成したら、次を実行できます。 • 感圧を調整する: スタイラスに適用されている圧力に従ってブラシの幅または 透明度を設定します。フル カスタム ブラシをダブルタップし、そのサイズを 変更してスタイラスの筆圧の変化に合わせてブラシの厚みが変わるようにします。 注: ブラシのサイズ値はピクセル サイズとほぼ同じですが、異なる場合もあります。 たとえば、画面に描画される線分が細すぎる場合は、既定のサイズを太くします。 マーカーのサイズを変更する場合は、不透明度とスタンプ間隔を調整してみ てください。大きいマーカーを作成するには、不透明度を低く、ブラシ スタンプの 間隔を狭く設定します。 • 不透明度を変更する: スタイラスの筆圧が変化すると、ブラシの不透明度が変化する ように [不透明度]を設定します。描きながらブラシの透明度をランダムに変更するには、 ブラシのサイズと不透明度のランダム化 をご覧ください。独自のブラシ アイコンを作成する
固有のアイコンを作成して、カスタム ブラシを識別します。これらのブラシを 書き出すと、読み込み時にカスタム アイコンの割り当てが表示されます。 注: カスタム アイコンは既定のブラシに割り当てることはできず、[ブラシ パレット] の下部にあるブラシにのみ割り当てることができます。 ブラシ アイコンを作成するには、次の 2 つの方法があります。最も簡単 な方法は、[テクスチャをアイコンとして使用]というオプションの使用です。 これは [カスタム ブラシを識別]ウィンドウから利用できます。 1. [フル カスタム ブラシ]を選択します。 2. [ブラシ プロパティ]ウィンドウで、[編集]をタップします。 3. [カスタム ブラシを識別]ウィンドウで、[テクスチャをアイコンとして 使用]にチェックマークを付けます。 4. [OK]をタップします。 もう 1 つの方法はアイコンの自作ですが、これは必ず 36 x 36 ピクセルの PNG イメージにする必要があります。この基準に合わないカスタム ブラシ アイコンは表示されません。 1. 背景が透明な 36 X 36 ピクセルの PNG イメージを作成します。 2. これを「BrushPresetIcons」という名前のフォルダに保存します。 このフォルダは次の場所にあります。 注: 非表示のファイルを表示する必要があり、また、管理権限を 有している必要があります。 このフォルダが存在しない |場合は、作成してください。 Windows 7 と Windows 8 の場合:C:\Users\[ユーザ アカウント]\AppData\Roaming\Autodesk\SketchBook Pro\7.0\
Mac の場合:
ユーザ フォルダ]/Library/Application Support/Autodesk/SketchBook Pro/7.0/
注: [ライブラリ]にアクセスするには、[Finder] > [移動]で Alt キーを
押しながらタップします。
このファイル名は、[カスタム ブラシを識別] ウィンドウの