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丸山眞男における宗教的実在のゆくえ (3)

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(1)

丸山眞男における宗教的実在のゆくえ (3)

著者 遠藤 興一

雑誌名 明治学院大学キリスト教研究所紀要 = The

bulletin of Institute For Christian studies Meiji Gakuin University

巻 49

ページ 255‑298

発行年 2017‑02‑09

その他のタイトル MARUYAMA MASAO and Religious existence(3) URL http://hdl.handle.net/10723/3080

(2)

2

遠 藤 興 一

4  学と 教の い

をヘー ルと りに て たい。 由は のキリ

スト教 , 学 を して

においてヘー ルの した た と。ヘー ルと の本格的 出会い 師, 原 を て行 た と。 の一 , 校

の ル ス にヘー ル した と による で る。

は ル ス 者に ストに , いとき

に決定的とい ていい たのは, り ル ス

て大学を して は イ ,と

論 と と い て まで していた の 論に い 。(1)

原の大学にお る講 は ント,ヘー ル, の に リ 学, してキリスト教 学を講 , に 代 と プラトンに まる 学史に する 治学史的 プロー を

(3)

, して を学 (2)。 まり は大学に てよ 論には て出会 たので る。 に え , はヘー ルの『歴史にお る 』( ern n in der

eshi h e asson A s a e)をテキストに いた 原 教授の に出 した で た。ヘー ルは 的に を した 。(3)

原は,ヘー ル 学の で ス ールの大きい歴史 学講 をとり

的に読 授 を行 ている。ヘー ルを にとり には, 年に たる ント研究 した , と てのヘー ルは, ントより ル スに い歴史 学,す

の論 内 的 発 と イ ロ ーの歴史的発 する, の てヘー ルを しよ とする に特

た。

歴史 学 は読 でいてお し いです 。 とは講 ,名文です。

, 原 はヘー ルに , イ を見たまえ,ヘー リ ン

に行 て, ヘー ルに 中に ている

,よ いました。(4)

ント ント に特 的 , の二 的 別, は,

にと てた には し い で り, の ヘー ルの はる に のい 論 を に提 した。とい の , 歴史の ,歴史的 の中で き,行 している で る。 して, たいに歴史に して『 するといえるの 。 ント 的 論を歴史 論として るとき, にい きまと て です ,第 , .2 0)。し し一 , 原の講 は歴史内 的 治 学を とにおいて, に い た と

(4)

2 7

で り, ント の のは として二

た。 論としての と, の

の 本 と る 発 的 の限 で る。

的に, をして ル ス 学に全 的 トを行 えで, ーキを を した とを,

る。

ヘー ルの の 所で, ント で 定した限 をヘー ル

えた とを まで イ

で り,した て ヘー ル 学は スを基 る とは出 とい ている たりは,( 原) の当 の セテ た し

る の る。( )

は 193 年 の 治学史 を いた の印 で る , の年 の講 は に 原 ているよ に, は 2.2

り, 代的, 学 的 介 し, として セテ をた よ ており, る 講 をして るに る の た。 て研究 できると, 者の には,徐 に 論 の る。 のヘー ル を す 原に して,

と でき た。 ヘー ル と見た のは, として した では て,『歴史は 由の ての で る』とい の え ( )

と , 原の ヘー ル 学の内容に まりに ヘー ルに 中に ている

(7) えて を してお ,とい た程 の 。し のと ,ヘー ル の 校 代 ル ス の

(5)

を き すまでには ,ヘー ル を介して 論に た した ル ス は, の の 史研究にと て, 要 テー とはい いにし ,

た。

ヘー ルの は非常に 的で きです。 まり 学 代をトータル できるのはい ,とい ので,ヘー ル 学にお る

的要 の一 に る です。と ル スは り えして読

。 る 代をトータルに する とに の 代 いている を す, い 読 です。

ル スの ル ー ま て る。( )

のよ に き日の したヘー ルの歴史 学に いて,本 稿との 明を加えてお 。ヘー ルの を表 において す のは 教で り, は の 者を

(A so er eis )の る。 て,キリスト 教をい に評 する とい は,ヘー ル 学の基本的 る のと り,一 でヘー ル 学はキリスト教を正当 する た の 教論で るとい 見 を ,他 で キリスト教を 学の し, してしま とい 的 見 を 。 の において リスト教の教 史を て一 は, リスト論

( hris o o ) です 。 まり リスト教の とい のは,

の教 史では二 の で出てきます。イ ス リストを まり の て, を 調すると, は と の 遠に い二 論に て, る。 リスト , まり歴史的に ま , イ スの を 調すると, また

いて てしま 。イ スは まで

(6)

2 9

( o mens h) です ( ,第 11 , .191)。ヘー ルにおいて 歴史を る は,当 た , て の

規定は する 程で, の発 を6 で論 ), , 教,

の順に してい 。 的 内部発 を り して, 的に る。 で , 教に いてい ( a e)には とい とい

り,ヘー ルは の ( er e n ewi hei )

と表 する。す に して,

したので る。 て, 教は の 学的 論に るた の一 の と る。 の

による による 教の て る。

して,ヘー ルはイ ス( )の出 にと い,歴史の に決定 を た し, 史を す えにおいて 要 してい と えた。と のよ によ て, 治社 会の 有 は非常に力 している ,( してしま て, を える とい て, 他の 文 を全部 してしま (9) は は 論, 教論 , 治 学,歴史 学にと て 有の し い とに る。 は の に い を いた。

ヘー ルは歴史 学の たいにい ,ヘー ル歴史 学は 本的に 論ですよ。 論の ではい 歴史内 的 見

をする ,歴史とい のは の 画の の 程で り,

的論的です 。(10)

はヘー ルをし し とり との で, 欧の歴

(7)

とい のは たキリスト教 学に りま の 欧の歴史 学は,中 のキリスト教歴史

た のに 程の 論的原 の とし ています(11)。 して, 原とは る ヘー ルは とよりトライ を リスト教的 ( or s hris ian m)の

を 提としたと に, 年の リズ とは と区別 る一 する(12) した。 ヘー ル ヘー ル には ル スに る 学的 た り,一 の する。 の 194 年, 岡

島 で 大学 の講 要 を見て , した ており, 要 の に してい , ヘー ルの ヘー ル とヘー ル し, は トリ

と り, イ ル 出て, ル ス と

てい 。ヘー ルの まで との で し的 を担い, まりは によ て ントの しよ とした(13) とを評 する。

の論 は にお る研究で る , 教授 代の論文2

( ,第1 ,第2 に所 ) 定に を える のに ており,

川 学史にお る 史的 の画 を 学に を える に し, 台を提 した。す 学は の の と ,

の の ている に, に た のと る』

たので た 。(14)

の え ヘー ルの え 基本的に ているのは,ヘー ル とを と して しよ とした です。ヘー ルの

と,トータルに です。

ると, スのい テ の規準

(8)

2 1

の に て , るとい たでし 。 。 まり,トー タルに できるとい とは, できる できるとい です。 い ヘー ルの読 に非常に は た。 と して,

の日本をトータルに でき い 。(1 )

てヘー ル イ ル する。 イ ル

によ , 教は 論で い。 は

の全 と い。

きており,

て 教に する学 は, によ て した を,た として基 る 学で ては い。 教は 全

, は, イ ル の表 に しい 学 い。 して,キリスト教の に いて,

と 部 決定的と り, する に き, によ て は, の 限 , を担 できると える。

して, の歴史的 によ て え る。 た で, 限と する る。し し イ ル

によ , の は した で り, を出 い。 の はキリスト教の といえ

した で り, た で る。 の とは本稿 に論 た スト スキーにお る 論と テー と る。

て, のよ ヘー ル ル ス ,また に ル ス ヘー をた る と , の して 要と る。当 , にと ての 的他者は 論を 出した とを し,し ヘー ル的 の論 とは たと

た。 して 代 論, ント

し した 者 , において のヘー ル と び

(9)

とに る。

論の の のとして一 た との い におい て, 論 また 代 論によ て 介 た のとしてでは , し において いのは でき い とでは い。し し

した え 論的 は一 的 表 を い 論で て , 論の で い とは で る。(1 )

にと てのキリスト教 は, まで たヘー ル 学 に加えて, ル ス を学 で, 程の において

的他者( の別 )と び えた とと では い。 までの は, と社会の でし ル ス た。 をヘー ルに (A so er eis ) を 定し, 教(A so er e i ion)を る。

ヘー ルにと ての (的 )は で り, お

で る。 は,た 一 を 択するのでは に,

する とによ て,本 的 ( er e n ewi hei )に する と できる。 して を ては る。と したい 学に し, には別 た発 ている , とは で る。

ヘー ルのよ に りますと, 治社会の 有の は非常に力 している

してしま て, を える とい て,

他の文 を全部 してしま 。(17)

て たい。明治 の ,史的 論と 代 論( ント,

ヘー ル) い いで にお る

(10)

2 3

代,中 学, 研究は で のよ りを の ,とい いには まり, て 的 での 日 本的 る の てい 。

に して, ル ス とキリスト教は 史的 を担 て いると する。

の原 的否 を要 し, の論 的 び を内 的に する た。 代日本において した した の 明治のキリスト教で り,大正 の ル ス い。

まりキリスト教と ル ス は究 的には正 日本の 的 においては る した 史的 をに たので

る。(1 )

の論 に て の とを えて よ 。 と と ル ス には キリスト教的 ,い 史 の とい 一

る。 まり ル ス 的 教(19) き特 る。 では当 基準) 提と ており,史

キリスト教的 している。

は イ ロ ー史的 プロー は てい い

では です 。

のの として えたり, 治社会的 によ て (20) 者)で る。 は ル ス ,正

( e i ima )と を して,他は全てイ ロ ー とする。 の 的に正しい で い

, 者の 基準は, 的に る,

る。 の とは 的に テ(教 史)を要 , ル ス (21) 内部で,歴史的に

(11)

論 の限り い り しを する。す 学的

一 の して ,

までに にす 。 したテー

』の にまで ,一

は 限に て 限の をは

に る ( ,第 11 , .24 ) によ ,一 に した論 い 由に いて, トリンとい のは非常に い ているので りまして,

とする 史 とい の です (22) した をとり出す は, 有

協 の 社会を に し

由の 出す, のた の いは る。 した 的史 はキリスト教の , 代ロー の

と, の とい として

を ル ス は, を代えて 社会の のよ にして として える歴史の (23)

ー ン 論的 ーキストとして,『 の 由の の行 は, とい 代 をは た』との た のは,ま に,キリスト教に本 的 由 を 表 した

り, ーロ では 論 え,キリスト教的 として ている とを している (24) とを 書きすると した。

とを は ロル ラスキを論 る において では歴史的 に する を ル ス は担 ている,

の 由を 代文明の と資本 ロ ーを 見た。

リスト教は 代文明の の 中 徐 に, 紀に る

(12)

2

の 程を て, に での した。

して,いま 代文明の ト原

しき し, ての リスト教の した を し よ としている。

ラスキの提 する大ま で る。(2 )

ラスキ論を したのは 194 年で, の東 はいま 本格 してお ,スターリ ズ では てい た。

的 容をきたすまでに てい い。 大 の と,

ズ に する 力の の とにお る ル た。 はラスキを する において で り,他の でいえ イ 論に し, びとを

のは,ま い , リスト教の に の を て とする までの内 的要 で る と した。し し の と, まり 所の の ,また リストの教えた 的 格の究 する で る (2 )とい い。 まり,キリスト教と ル ス 社会 での に, 者の に る原 的 いは見 い。 はキリスト教, ル に横た る 正 と 見えて る り, の 有 に した で る。

スのよ にヘ ズ 的 ロ スを 調す ,ロ スの では いとい し, リ スの と 教の

を 調すると,キリストは で てしま とい ,ルター したとき , の による , るいは教会とい による とい 調 の , いには 教会史 大き た。 ル ス

りで り, の ル ス を正 に する のとした。(27)

(13)

ラスキ イ のよ , 欧 の ル ス に する 容を敏 に と た は, ーロ として イ スの 歴史的 にロ との ロ ーを見た(2 ) とに, 日 中的 を した。 の とは一 において, には を 定 的に と と た と い出 る。と に,

者の 的特 , 代の社会的 としてい に び ている とい と ,歴史的 として する と できる。 は,ラス キ論にお る ズ を ートス論として見た , 者の に横 た る している と と できる。

とは,ラスキ ズ を, まで 一 の として, トス の えている とで る。

るのは, で り, で り,

る の の ール で る。(29)

のよ に, は ートス論を 介として (30) 者を

し, 欧の ズ に する

(31) を寄 る。 ーロ では 論 え,

リスト教的 を基 として ている , の とに は, ズ を て , ーロ 全 に てはまる は ると て, は, ーロ の非キリスト教 とい て , はりキリスト教の で 行し ているので, では してい て ,い 論 , の歴史的 ていると います 。(32) のよ に,イ ロ ー を論 る は,イ ロ ー に加えて,常に

限り ,客 の特 を

とり出 としたと に,見る き の ると てよい。

(14)

2 7

の表 でいえ , に るイ ーを ている です。 によ ては でき いとい の , です。 を えた見え いイ ーによ て,

できる(33)とい 。 としては, イ ロ ー の は きる ですよ, して ル ス (34) い , え を はし い。 まで イ

ーの ロ ー していきたいと える。

す ての社会原 リズ

す。 に いて, えはできま 。 ル ス 出して い いと います。 え 出 い,とい とと, の い

,とい とは はり です。(3 )

に を え, を代えて, たの です と る, との りとりを てい と, して 的で り, として 的で る 的に, 東仁 の いに, は社会 者で ると えた では い ,し し, 的に 者で るとは決して ,否定的 表 として 者では い, 教 では いとい をしている 的に い。 まり, に いてい

,およ に いて,『究 』と 『 』と を す とに で る。 とい と『 を 』 たり,『 』 したりするストリ プ と,でき いのイズ に 依する と す 』を ている とのよ に え

と, い 二 の して,『お の究 の

』とい よ , に 白を要 する

(15)

の に る。 いには, は と,『 は イズ です』と える とにしている 。 で ,

ンプ スを いたキリスト教に して, した表 い。 した とで る , して ると, はキリスト 者では りま し, では りま (3 ), は リス , 白 たのは, の です(37), は リ ンでは りま る のとい とにいい えた

します(3 ), は リス いのです ,い い で,は きり て非常に ています(39) はキリ スト教 では りま ,( 原) でい

しいと でして(40), は, とい では, 原 で り ,ま た (41) した いの発 で る。 は ルキストでは いとい 発 , はり

に行 ていて,

プロテスタント (プロテスタントの )と と, スト教に限 います たいに 教の は , の

史にと て リスト教に する ンプ ス 非常に大きいです

てしま と です。(42)

とは ル ス てはまり, を と ランス 行中, しい 有正に会 た , して いた ランス 学 に て, ル スの に ま ている

に いて た。(43) を で いていた は, きの いを した。

で, は ル ス 者です とき です。ま

(16)

2 9

にしては まりに す るので一 に まりました。 いいえ,

います とま に えた。(44)

ル ス した歴史 てい に と の

論)を ている。 の とに する の 評 と,し し一 で 論に てい い と の は, では る , はり決定的 いを見 ており, の にお 発 の では い。 の講 をきいた はよ

, は決して ストでは い(4 )と えるのは,

にいて に した で る。 たま 書 評論を して ,他 の を いて, と い びと では い。 して, の とは にと て した評 を否定し い部 た とは で る。では にと て ル ス 者の要 とは (4 )  い に決定的と い ていい たのは, り ル ス (47)

者)とい , は 治の 要 は『 をえ る 』と て , にと ては 遠の 提(4 )に たる の ル ス には ると と。し しす ,い に大き と歴史的 ているにして , した では い (49) ていた。 の と見 た とに, 由 しき 歴を , の て る。194 年 1 月,

学者協会( の ル ス を中 に ま た(会 は て日本

と り, には一 を える会員を する研究者 の 治 に 大してい に 加し,194 年 2 年 までの 4 年 ,評 員に の名を た。当 の たと

,ま ル ス 者 , の ン と見えた 。 し

(17)

て, はま , い , ン といえ 講 のです ル スおよびヘー ルには,歴史と の一 とい 一 の

て,した て講 る。 は非常に学びました ( 文,

第2 , .409 410。 びに 論的 ン ーは,明 に講 に る ,藤田 ,第 10 , .117) ル ス に して

た ンプ スを た と いえ , の の はとり に の を た 代で たと

い。 にいて した を見た 見 は, 由として 員に する ( 0) とに し,

ている を た。

では のイ ー 中に て,し ル ス

と学 には ている。日本 ンテルンを

したとい は, には で ,一 りま 。に

, ル ス の ンプ スとい た ,たし た。( 1)

の ランスにお る 有正との りとりにして , で 学論と 論を 別, を別 に論 たし, 論を とに 的で , ル ス ている に しては当 の , い を いていたに い い。

は 学 するのは です。 をす て 学 するよ に 定する え です。 では て, て る

決定 て, に 学的 を えている。 は学 を はします ,学 的 として出て る のでは りま ( 2)

(18)

271

の , ル ス に特 的 出論的発 の ル ス い に大き たにして , を全 的に

い る とに しては,『大 論』( ラン セ リー) の の と, の歴史の中で いている の力 の の 頼との 者 要 と ( 3)。 して, の 論は

り す と た。 原 は ル ス 者と にいた と た , 的には ル ス の明 ( 4) とに する ,

ルにと まる のでは , とより としての

いに る ので , し の 頼

たので り,より に由 する のと える き

一部の スト(日本 者) は 論 でる い , の ル ス とい のは, ンテルン の 治的 ては は りえ い規 を た一 の 的 としての たとい

の え ので る。( )

にい ま た の ,ま に 学 てしては える とのでき い でいて 学 的

るとい 一見 に と

決 を 要とする, ( )の所 で た とを 定する。 は 学論一 の り てきた のでは

との格 の ま た ので た。 のよ に える

, の日本 の し , え 論の (19 年 3 月) 内容 する と できる。 治の

台において を してきたの ,

(19)

に き て, とい とに ( 7)

とい とは別として , 治 と見た の発 は, した ル

の歴史的原 に いし,し

の は に い と る。

とい のを, の まり と『 イ

ロ ー』の論 まで して行きますと , し ル スはロ ン 非常に いて ると です。 の は社会 学者,

学者としての ル スは大した とは たと です。他の の,

まり ランス 発 したラ ーキズ , るいはロ ン とい の , いたい に てます。( )

ル ス た 由は,

ル ス の 学と歴史 とい のは,否 しに 治との の と,文学 術の まで 的にでは

的にと える とを教え,し の『 部 』に する 台を する とによ て,社会 をトータルに 明 する とを,い 的に いた ( 9) と。 に て , には い い ている り,当

た の とい とお しい て,

ル スの とい のは ( 0)とし, にお の所 を に明 した。し し は の ,

ン イ に する。 まり, にお る ル ス は, と の歴史的 てはいる のの, の プロ タリ ートとい に え

した とに た。 の の は ル ス

(20)

273

いる と, に依 するイ ロ ー論に して,

は のよ にして 論の ルで す き とい の に とに た。 の 史の ( ,第 10 ) ているとおり, ン イ の 全 的イ ロ ー 論に るまで, する えにおいて,大き た とに る。 して ル スのい 論の 提に し, と の 論を た。 まり, ン イ は

ル ス にイ ロ ー として学 を, の社会的

した の えをイ ロ ーとし

においてと えてはい い( 1) に,より するとい と。( 2) ン イ の 社会学 掲 る 論を する社会 論( 3)によ て, までの ンプ ス(

論的 の ,よ 出する と できた。( 4)

にしては 大 の表 で, ン イ の 社会学によ て『

た』 の 的 歴( ) いた とを に し,

史と の論 的発 として『内 』と える見 と,イ ーの社会的 する『 』の見 とを, のよ

で び ( )とい に一 の 決を たので る。

社会的 台と の 治的 社会的 の中 に て 者の 介の を す のとして ン イ (As e s r r)と ,

( en mode e)と 名 ている のに,また の 的イ ロ ー ( er e ri der a emeinen Ideo o ie)とい え に,大き た。( 7)

ル ス は歴史的 を の とする。し し, の はプロ タリ ートの に え ており,し

に一 の る。 と ン ーを見

(21)

て, 依 す き 史研究にと ての を, のイ ロ ー 読 と た と , 年の論文 史の して で する と できる。 で, までに たキリスト教と ル ス

に いて, てきた とを まと をしてお きたい。19 年 の 講 で, ー ン 論的 キストとして『 の 由の の行 は, とい 代 をは た』と ているのは,ま に,キリスト教に本 由 を 表 した で り, ーロ では 論で え,キリスト教的 として ている ( ) 有 論, 論は と , の 一で る とを明 ,

は ーロ の非キリスト教 とい て

, はりキリスト教の で 行しているので, では してい て ,い 論 , の歴史的 てい ( 9) とを する。 す き未 社会 は別 で る ,

的史 に ,し 史 の リ ー ン とい では で る。 講 の 明では のよ に る。

〔 と と〕 ル ス の歴史 キリスト教的 史 の

〔歴史〕内 とい る。〔 者での〕 (キリストの 一千年 は 〔 者での〕 社会 有と 社会 由の ,〔 ート 〕に き え ている , 者 は歴史を る として える歴史の の では一 してい る。(70)

の 明をキリスト教史 見ると,ルター したとき, 書 を 介とするプロテスタント , と 教会 を 介とする ト ,い によ て る ル ス

(22)

27

りで り, の ル ス を正 に (71) として る。 トリ とプロテスタントの は,

ルター , 代の正 論 を , いに をまき で 教 に発 した。 の に いて, して,プロテスタントに, ル ス でいえ

に,より い を寄 た と る。

キー( イ 社会 者として,ボル ズ を ルン タイン イ の社会 者) ていた(72) とを

したのは 見 で る。 はロー ル セン ル いた。 に 『社会 学としての ル ズ 』を した のは大学2年 で,文学部 学部の との読書会で,

文 の訳本によ て, 者) ン 『金 資本論』,ロー ル セン ル 『資本 論』『資本 論』 を読 (73)

とい 。 して, ー ンとの有名 論の論 で , ー ン 正し てロー は ているとい の , た の

(74) 論的 で, ていま した とい 。 ロー はス ルタ ス の た , ル リンでリープ トとと に てしま , 年の には,

たま した 年 代の を い す 会 た。19 年 画 ロー ル セン ル ールで た , した

としてのロー に ,お

を す る。

は学 代に読 ロー ル セン ル の とい 文 , ているのは 井 お一 の訳, 10 年 11 月 20 日発行第二刷で す , はきの の , ラ ラと読 でいた , 画と て,

出てきました 。(7 )

(23)

る はヘー ルを し,また る は ル スを する

, 学 論の は まり, ン イ , ーに出会 た は と の 論を る。す

するのは です。 をす て 学 出するよ に 定する え です。 では て, て る 決定 て, に 学的 を えている (7 )とい と。 学は まで とし, とし,

, を て と の 論に とする で る。

, い を まで し い,い を学 の の の 提とする ので る。 て,全ての とは し,また い る の と える。 の まで た てい と, 全ての と は い る とい の に はた り

の , ン イ とは 全ての とは い

る とい の , の い。と

の まり, 限に い る 学 論は, には

リズ に てしま 。と には と の てい る。 全ての と は い る とい リズ とは する と。 まり, い を とい とは,

を 提とし り た いとい , と の を てる と。 て , い のを る, は は の一 ているとい では 。 は の とを していたよ に る。

して, 本 明 の とに いた 論で の に と できた。

を た いとい ,お に ル ス する は た てい い。 ル ス では,ま た

(24)

277

た日本の 代 の, にまでおりた は,た によ ての 原 的に で る( 者)。(77)

5  た の

校 代の は, ,当

加して お し にいた。 ストによる は に

, は の を見る とは い。 ズ に は大いに る のの, との い, し,

した当 の 年た にと て, た は たす 研究を て,

の 論的 を るし す は た。

スト てい のは,いるの い いの , にいるの

いし, 学校の学 の,い た で え,

まり 年 者) でし 。 ル ス

社会 のに ン ーを に る ですよ,

の , の中に。(7 )

ン ( 者)で る とを ,し し りは して とのでき に にいる。当 ,

, い は 中に るを い。

は, い いますよ。 り

とヘラヘラしている です 。 り い 士でし り い , と て には

い,と た 。(79) の内 える との い ンプ スを した

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