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巻 頭 言 言語教育研究センターの平成

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Academic year: 2021

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巻 頭 言

言語教育研究センターの平成 29年度の主な活動を報告します。平成 24 年度から 継続的に外国語教育の運営と改善に向けた取り組みを行っていますが、本年度も教 育改善に向けた FD、英語教育特別シンポジウム、外国語プレゼンテーション・コン テストの開催、ガバナンス改革による各種プロジェクトなどを実施しました。

本年度の英語 FD は、「発信型の英語運用能力の増進に向けて」というテーマで 2 回の研修と講演会を開催しました。第 1回では、SCAS (Special English Course in Academic Skills)チームにより、SCAS教師陣が実践しているSpeaking, Writing 導を中心とした英語教授法の研修を行いました。第 2 回は、上智大学言語教育研究 センター長の吉田研作教授を招聘して、「大学入試における英語試験の改革と大学に おける今後の英語教育の在り方」という題目でご講演いただき意見交換を行いまし た。初習外国語 FD では、「外国語教育を考える−学習者中心の観点から」というテ ーマで、初習外国語におけるアクティブ・ラーニングの在り方について、本センタ ーの韓国語とフランス語の実践例を報告して、非常勤講師の先生を交えた研修を行 い分科会で意見交換を行いました。

4 回外国語プレゼンテーション・コンテストを実施しました。長崎県内の大学 からの応募者を募り、英語と初習外国語のプレゼンテーションを競いました。昨年 度から始めた留学生による日本語発表は本年度は応募がなかったのは残念ですが、

次年度以降は、長崎県内に応募者を限定せず広く募る方向で発展的に改善する案を 検討中です。

本センター主催で、大学英語教育の課題について討議する「英語教育シンポジウ ム:大学英語教育の現状と課題新学習指導要領・入試改革と向き合う」を開催 しました。新学習指導要領や入試改革と大学英語教育について様々な課題が議論さ れているなかで、著書や講演会などで見識のある意見を発信している 4 人の講師陣

(大津由紀雄氏、鳥飼玖美子氏、江利川春雄氏、斎藤兆史氏)を迎えて、意義のあ る意見交換がなされました。

ガバナンス改革のための教育研究支援について、本年度実施したプロジェクトの 概要を巻末で報告します(一部は次年度の論集で詳細を報告する予定)。本センター が関わる言語教育・研究の組織的な改善に繋がるプロジェクトに裁量経費の一部 を配分するものですが、それぞれのプロジェクトから教材開発、海外語学研修、

e-learning教育などに関する意義のある企画を立案してもらい、報告にある通り本セ

ンターの活動に貢献していただきました。

20183

言語教育研究センター長 稲田 俊明

参照

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