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[04_05]九州大学大型計算機センター広報表紙奥付等

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Academic year: 2022

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(1)九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository. [04_05]九州大学大型計算機センター広報表紙奥付等. http://hdl.handle.net/2324/1467989 出版情報:九州大学大型計算機センター広報. 4 (5), 1971-10-15. 九州大学大型計算機センター バージョン: 権利関係:.

(2) FREAD/FWRITEの. 使 い方 ※. 山 前 号 で一 般 的 な フ ァ イ ルREAD/WRITE用. 岸. 和. 子. サ ブ ル ー チ ン と して 下 記 の プ ロ グラム を紹 介 し ま した が 、. 今 度 は そ の具 体 的 な使 用 例 に つ い て の 説 明 を加 え た い と思 い ます 。. FOPEN (FDNAME, FCB, BUF, FORG, MACRF, FLTYP, ILL) FCLOSE. (FCB, ILL). FREAD (FCB, ILL, AREA) FWRITE (FCB, ILL, AREA) FPOINT (FCB, ILL, MBNAME) MCLOSE (FCB, ILL, MBNAME) パ ラ メ ー タ の 詳 細 に つ い て は 前 号(vol.4No.4>を. な お 、 前 号 の 、 こ の ル ー チ ン の 紹 介 の 最 後(25ペ 致 の 場 合 の 完 了 コ ー ドを 次 の 様 に 変 更 し ま す 。. 501.........FOPEN 5 0 2 ..... -.F. C L O S E. 503.........FREAD 5 0 4.........FWRITE 5 0 5.........FPOINT 5 0 6.........MC. L O S E. 巌 九 州 大 学 大 型 計 算 機 セ ン ター 研 究 開 発部. ー ジ)に. 参 照 して くだ さ い。. 書 き ま した 、パ ラ メー タの 個 数 が不 一.

(3) a)偶. 数 番 地 の と り方 使 用 上 の 注 意 点 と して 、FCBお れ に は 次 の2通 1.倍. よ びBUFは. 偶 数 番 地 か ら始 ま る こ と と な っ て い ます が 、 そ. りの 方 法 が あ ります 。. 精 度 の変 数 とそ れ ぞ れ の 配 列(FCB,BUF)の. DOUBLE. PRECISION. DIMENSION. D 1 ), (BUF, D 2 ). と 6. る。. FCB (40), BUF (100). (2)ENCODE文,DECODE文. の使 い方. FREAD/FWRITEの ORTRANで. D1, D2. (FCB,. nattccopc-A6: 域 の先頭 に. COMMON. 結 ぶ。. FCB (40), BUF (100). EQUIVALENCE 2.COMMON領IMON. 先 頭 をEQUIVALENCEで. 場 合 、AREAは. 単 に デ ー タ を 転 送 す る だ け の 領 域 で す 。 従 っ て 通 常F. 用 い る 書 式 付 きREAD/WRITE文. 入 力 はFREADとDECODE文. と 同 じ よ うな 入 出 力 を行 な い た い と き に は. 、 出 力 はFWRITEとENCODE文. を 組 合 せ て 使 用 して. くだ さい。 ENCODE(c,n,V)list DECODE(c,n,V)list c記. 録 内 の文 字 数. nFOMAT文. ENCODE文. に つ け られ た文 番 号. V記. 録 の 先頭. list入. 出 力並 び. 、DECOED文. に よ る デ ー タの 転 送 の場 合 、指 定 した文 字 数 の 転送 が 終 了 した と. き か 、 ま た は 、FORMAT文 きREAD/WRITE文. 右 カ ッ コを 見 つ け た と きに 転 送 を打 切 り ます 。 書 式 付. で の よ う な 、FORMAT文. 多 い と き の 、 レ ベ ル0ま. (3)各. の レ ベ ル0の. た は レ ベ ル1の. 中の 各変 換 に 対 応 す る 入 出 力 並 び の要 素 の 方 が. カ ッ コ の 繰 り返 し は で き ま せ ん の で 注 意 し て く だ さ い 。. ル ー チ ンエ ラ ー 終 了 時 の 処 理 に つ い て ・FOPEN終. 了 後 のILLの. ・FREAD/FWRITE終 ・FCLOSE終. 値 が100の 了 後 のILLの. 了 後 のILLの. 値 が200の. 上 記 の エ ラ ー の 場 合 に は 、FCBの. とき 値 が0以. 外の とき. とき 内 容 を打 出 して お く とエ ラー 検 出 に役 立 ち ます 。.

(4) ま た 、FREAD/FWRITEの ょ う。(0変. 場 合 に は 、BUFやAREAの. 換 ま た はA変. ・FPOINTやMCLOSEの. 内 容 を 打 出 す こ と も良 い で し. 換 で) エ ラ ー 原 因 はILLの. 値 で わか り ます 。. OIJ 1 1 CALL. FREAD. (FCB, ILL,. IF (ILL. NE. 0). GO TO. 10 0. 100. 1. IF (ILL. EQ. 6) WRITE. 1 0. GOTO. AREA). STOP 'END. OF. FILE • READ. (6, 10) FCB, AREA, BUF. FORMAT (8(5(10X, STOP'READ. 012)/). /10X, 20A4 /(10X,. 20A4 ). ERROR'. END. こ の ル ー チ ン は 、 目的 に 応 じて い ろ い ろ な使 い方 が あ ります が 、 こ こ では次 の よ うな例 を考 えて み ま した。 1.Blocking,Deblocking(MT使 2.ラ. ベ ル な しMTのREAD. 3.別. のSYSOUTFILEの. 4.SYSOUTFILEの. 用 の 場 合). 作 成 コ ピー. 5.分. 割 型 順 編 成 フ ァ イ ル のREAD. 6.分. 割 型 順 編 成 フ ァ イ ル のWRITE.

(5) 例 題1.Blocking,Deblocking(MT使. 用 の 場 合). 入 力 用MTに1ブ. ロ ッ ク=15レ. コー ドで 入 っ て い る デ ー タ を 出 力 用MTに. 1ブ ロ ッ ク=10レ. コ ー ドで 出 力 す る(転. 送 モ ー ドは9ビ. ッ トモ ー ド). ① 〜③. 入 力 用 と出 力 用 のFCBな. ④. 入 力 フ ァ イ ル のOPEN. ⑤. 出 力 フ ァ イ ル のOPEN. ⑥. 入 力 フ ァ イ ル か らREAD. ⑦. 入 力 フ ァ イ ル がENDOFFILE?. ⑧. 出 力 フ ァ イ ル へWRITE. ⑩. 入 力 フ ァ イ ル のCLOSE. ⑪. 出 力 フ ァ イ ル のCLOSE. ら び にBUFの. 定義. 繰 り返 す.

(6) 例 題2.ラ. ベ ル な しMTのREAD. 他 の 機 種 に よ り作 成 し たMTフ. ァ イ ル で 、 フ ァ イ ル ラベ ルが. 異 な っ て い た り、 フ ァ イ ル ラベ ル が な い場 合. FD文. にLABEL=NLと. 行 なわない 。. 指 定 し 、FILE=()の ●. 指 定は.

(7) 例 題3.別 TSSリ. のSYSOUTFILEの. 作 成. モ ー トバ ッ チ で 、 出 力 を セ ン タ ー の ラ イ ン プ リ ン タ ー へ 出 す と. 同 時 に 、 端 末 へ も出 力 す る。.

(8) ②. 端 末 用 出 力 フ ァ イ ル を指 定 してFOPENす 大 記 憶 に新 た に 書 出 す 場 合 は5番 (例 題4.例. ③. 題6.も. る。. 目 の パ ラ メ ー タ の 値 を3と. す る。. こ れ に 同 じ). 転 送 領 域 の ク リア. ④LPへ. 出力. ⑤. 端 末へ 出力. ⑥. フ ァ イ ル をCLOSEす. ⑦. 端 末へ の出 力結果. ※. 現 在TSSモ. る。. ニ タでは. ブ ロ ッ ク長 に 満 た な い 大 き さ の デ ー タ を 書 き出 す 場 合 の 処 理 が う ま く で き ず最 後 の 印 刷 に不 必 要 な 印 刷 を す る とい う障 害 とな っ て い ます 。 次 回 の レベ ル ア ッ プ まで 御 了 承 く だ さ い 。 (な お 、 バ ッチ モ ニ タ ー で は 正 常).

(9) 例 題4.SYSOUTFILEの. コ ピー. 印 刷 結 果 の コ ピ ー を ほ し い と き。. ■. ①. コ ピ ー した い フ ァ イル がTEMPフ. ②. コ ピ ー 部 数N(カ. ③. 入 力 フ ァ イ ル のFD文. ④. 出 力 フ ァ イ ル 側 で はRECFMにC(制. ァ イ ル の場 合 はDISP=PASSと. ー ド入 力 に よ り値 を 入 れ る)の で 、 前 に 、DISP=PASSし. 指定 す る. ときの プ ログラム例 。 た フ ァ イ ル を指 定 す る。. 御 文 字 付 き)を 指 定 す る。RECFM=(F,C).

(10) 例 題5.分. 割 型 順 編 成 フ ァ イ ルREAD. 分 割 型 順 編 成 フ ァ イ ル と して 登 録 した デー タ フ ァ イル 中 の 複数 個 の メ ンバ ー をデ ー タ と して 利 用 した い と き. ①FOPENの4番. 目 の パ ラ メ ー タ の 値 を1と す る。(分割 型 順 編 成 指 定). ②FPOINTでREAI)し ③1レ. た い メ ン バ ー 名 を 指 定 す る。. コー ド(90バ イ ト)読 む ご と に 、DECODE文. 読 込 む。ENDOFFILEと (こ の 場 合 のENDOFFILEと. 変数 に. は メ ン バ ま た は フ ァ イ ル の 終 り). これ は カ 〜 ドか ら読 取 る 時 のREAD文 ④. でN,X,Yの. な る ま で く り返 す 。. と 同 じ様 な働 き 糞 す る。. 別 の メ ン バ ー の 処 理 を行 な う。 メ ン バ ー 名 は カ ー ドか ら読 取 り、 指 定 す る メ ンバ ー が な.くな る ま で く り返 す 。. ⑤. フ ァ イ ル をFCLOSEす. る。. ⑥. セ ン タ ー に フ ァ イ ル 登 録 した もの(LIBEで $CATALOG,$CHANG)はBLKSIZE=243o,TMOD=8と す る。. フ ァイル作成 した もの… 指定.

(11) 例 題6.分 FORTRANプ. 割 型 順 編 成 フ ァ イ ルWRITE ロ グラ ム の 実行 中 に 分 割 型 順 編 成 フ ァ イ ル を. 作 成 した い と き。. ①FOPENの4番. 目の パ ラ メー タの 値 は1。. ②. 読 込 ん だ カ ー ドを そ の ま ま フ ァ イ ル に 書 き 出 す 。. ③. ② の メ ン バ 名 をFL1と. ④. 配 列Xの. 入 力 カ ー ドが な くな る ま で く り返 す 。. 内 容 を1レ. こ れ はWRITE(6,20)Xと ⑤ ⑥. 指 定 しMCLOSEす. コー ドに10個 ず つ 書 出 す 。 同 じ形 式 。. 配 列Xを 書 出 し た メ ンバ 名 をFL2と フ ァ イ ル をCLOSEす. る。. 指 定 しMCLOSEす. る。MCLOSE,FCLOSEは. メ ン バ 又 は フ ァ イ ル の 終 端 処 理 を行 な う(EOFを. る。 それ ぞれ. 書 出 す).

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参照

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