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第 15 回全国高等学校ロボット競技大会 実行委員会審判部 1はじめにこの審判部運営マニュアルは第 15 回全国高等学校ロボット競技大会における審判部の運営をスムーズに遂行する為に作成されています したがってこの審判部運営マニュアルは不定期に内容等を変更する事があります 目次 ページ 1 はじめに

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第15回全国高等学校ロボット競技大会沖縄大会

Ver.1 全国公開版 平成19 年 7 月 18 日作成

審判部運営マニュアル

(2)

第15回全国高等学校ロボット競技大会 実行委員会 審判部 1はじめに この審判部運営マニュアルは第 15 回全国高等学校ロボット競技大会における審判部 の運営をスムーズに遂行する為に作成されています。したがってこの審判部運営マニュ アルは不定期に内容等を変更する事があります。 《 目次 》 ページ 1 はじめに 1 2 審判部役割分担 2 3 競技タイムチャート 2 4 集計用紙 5 5 集計用紙の記入例と注意事項 6 6 試合場における審判および補助生徒位置 7 7 Q&A についての確認 8

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2 審判部役割分担 審判長 1)各種質疑に対応する 2)勝敗の判定について、その競技の主審が決定し得ないときは その判定をする 3)再ゲームが必要という事態がおこったとき、再ゲームを宣言する。 主審 1)主審はロボット競技のルールが厳守されているかどうかを確認する責任を 持ちゲーム全体の状況を総合的に判断し、最終的な判断を下す。また勝敗 の決定のみならず競技運営の決定権をもつ。 副審 1)副審は主審と同等の決定権を持ち、競技中のチームを監視して競技場の注 意事項に違反したときは競技者に注意を警告する。また主審にもチームの 反則を示す。 3 競技タイムチャート 時間 放送 主審 副審 補助生徒 操縦者 ナビゲータ 0’00” 選手入場。 選手はプラカード係りに 従い入場して下さい。 試合場中央で待機 プラカード係の後について 入場(ロボット・集計用 紙持参) ロボットを所定(スタートエリア ではない)の位置に置き 待機 1’00” 審判注意。 選手 は各試合 場中央 に並んで下さい 号令をかけて中 央に整列させて ※ 1注 意 事 項 確認。終わった ら所定の位置に 戻るよう指示 主 審 の 注 意 が 終 わったら、集計用 紙 を 選 手 か ら 受 取り、所定の副審 エリアへ移動 各 コ ー ト の 補 助 生 徒 席 にて待機 試合場中央で相手と正対 し、審判の指示で一礼し 審判の注意事項を聞く。 副審へ集計用紙を渡す。 1’30” 競技 開始 60 秒前で す。競技者はボール・ 缶詰・カゴの配置を行 って下さい。 試合場中央に立 ち、缶詰等の配 置状況を確認す る。赤旗が上が 缶 詰 の 交 換 要 求 が あ っ た 場 合 は 確認し、補助生徒 に指示。 副 審 が 缶 詰 の 交 換 を 認 め た 場 合 は 副 審 の 指 示 ボール・缶詰・カゴの配置 する。 缶詰等の変形があった場 合のみ副審に交換を要求

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2’00” 競技 開始 30 秒前で す。競技者はロボット をロボットスタートエリアにセ ットしてコントロールボックス を操 縦者エリ ア内に 置いて下さい。 操縦者は操縦者エリア、 ナビゲータはナビゲータスター トエリアに待機して下さ い。 で 缶 詰 の 交 換 の 補 助 を 行う。 できる ロボットをロボットスタ ートエリアに配置し、コ ントロールボックスを操 縦 者 エ リ ア 内 に 置 い た ら、操縦者は操縦者エリ ア、ナビゲータはナビゲ ータスタートエリアに待 機する。 2’20” 競技 開始 10 秒前で す。5・4・3・2・1 った場合は速や かに確認し、そ の後両手を上げ て競技の中止と 失格を伝える。 ※失格が出た場 合は選手および 副審を試合場中 央に整列させ、 競技終了の合図 があるまで待機 する。 ロボットがロボットスター ト エリ アに配 置され たら、寸法の確認 を行う。枠内から 出 て い る 場 合 は 注意し、競技開始 ま で に 改 善 さ れ な け れ ば 失 格 と して赤旗を上る。 配 置 時 間 を 超 過 し た 場 合 や そ の 他 失 格 に 該 当 す る 行 為 を 行 っ た 場 合 も 赤 旗 を 掲 げ て 主 審 に 失 格 を伝える。 競 技 開 始 の合図でコ ントロールボック スを取り競 技 を 開 始 する。 競 技 開始 の 合 図 でコ ン テ ナ から ボ ー ル を取 り セ ッ ト す る。 2’30” 競技開始。 3’30” 1 分経過しました。残 り時間は2 分です。 4’30” 2 分経過しました。残 り時間は1 分です。 副審の動向や試 合全体の把握。 赤旗の場合は試 合 を 終 了 さ せ る。 失 格 事 項 に 該 当 し た 場 合 は 赤 旗 をあげる。 各 コ ー ト の 補 助 生 徒 席 にて待機 競技中 競技中 時間 放送 主審 副審 補助生徒 操縦者 ナビゲータ 5’00” 競技 終了 30 秒前で す。 副審による青旗 が上がった場合 は先に上がった 方の手を上げる 競技中 競技中 5’20” 競技 終了 10 秒前で す。5・4・3・2・1 やめ。 操縦者はコントロールボックス を置いて下さい。 やめの合図で両 手を上げ、競技 の 終 了 を 告 げ る。 パ ー フ ェ ク ト で 終 了 し た 場 合 は 青旗をあげる。 ※2パーフェクト終了 競技終了 各 コ ー ト の 補 助 生 徒 席 にて待機 や め の 合 図でコントロー ル ホ ゙ ッ ク ス を 置く 競技終了 副審 は得点の 集計を 試合場中央にて 待機し、副審よ り集計用紙を受 得 点 の 集 計 を 行 い(集計箱使用)、 集 計 の 際 の

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7’30” 選手はロボットを回収し 試合 場中央に 整列し てください。 副審の集計用紙 を受けて、勝敗 を決する。勝利 チーム側の手を 上げる。 試 合 場 中 央 へ 移 動し整列する。 試合場中央に整列し、主 審の勝敗を聞く 8’00” 選手退場。選手はプラカ ード係について退場し てください。 勝 敗 を 伝 え た 後、集計用紙に 署名させ集計用 紙を係へ渡す プラカード係について退 場する。 9’00” ∼ 10’00” (各 試合場す べての 主審 の手が上 がった ら、次の入場の放送を 行う。) 試合場の準備が 整ったら、手を 上げ放送係に伝 える。 試 合 場 中 央 に て 待機 缶詰・ボール 等 を 所 定 の 位置に直す。 退場 ※1 注意事項 『これから競技を行います。競技中は放送の指示、または主審・副審の指示に従がって下さい。 競技中はロボットに触れる事が出来ませんので注意してください。触れた場合は失格になります。 リスタートの際は副審にはっきり聞こえるように発言してください。リスタート宣言が確認できな い場合は失格になります。また競技中はいかなる意義申し立ても受け付けません。 何か質問はありませんか?なければこれで競技注意を終わります。』 ※ 2 パーフェクト終了 御礼品エリアの缶詰等がすべて所定のカゴ(テニスボールは全てカゴ大)に入っている状態(400 点満点)

(6)

4 集計用紙 試合番号 コート (○で囲む)

A − B

車体番号 学校名

高等学校

ロボット名 重量(㌘) ㌘ 測定者 サイン 判 定(該当するものを○で囲む) ※失格の場合は備考欄に理由を記入 不戦勝 失格 棄権 パーフェクト終了 A − B カゴ小(低) 点 カゴ大(高) 点 減点 計 小計 テニスボール 1点× 個 2点× 個 缶詰(小) 5点× 個 -10 点× 個 缶詰(大) 10 点× 個 -20 点× 個 得 点

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5 集計用紙の記入例と注意事項 こちらの欄は 試合前に記 入する。 (車検時に記入) 副審が記入 し必ず競技 者へ確認さ せる。 (副審記入) 主審が判定を 下 し た 後 に 記入し、再度 確認させ自署 させる。 (主審記入) ① 試合番号はトーナメント表の番号 ② 車体番号はトーナメント表の番号 ③ 学校名は都道府県名がわかるように、○○県立等も入れる ④ 重量は小数点以下は四捨五入する。 ⑤ 測定者は車検を行ったものが自署する ⑥ 得点は大きく記入し、見間違えのない様にする。 ⑦ 判定は通常の勝利であれば特に○を付けなくてよい。もし失格の判定が出た場合は 必ず⑨にその理由を記入すること。 ⑧ 主審が記入した後必ず自署させること。 ①

2−6

33

沖縄県立 那覇工業

爆発2号

1430

名嘉元

2 2 3 6 8

138

10 50 0 0 50

12 120 2 40 80

⑦ ⑧

川本 憲哉

(8)

6 試合場における審判および補助生徒位置 主審について 競技に関する失格・得点等に関しては副審が行うが、主審は常に試合場全体を見なが ら、副審による失格等の見落としや誤審がないか注意をはらう。見つけた場合は速や かにそれに見合った対応する。 副審について 競技開始時はA の場所にて待機。競技開始後(ボールが正しくセットされている等) を確認した後、B の場所へ移動しボール受けに入るボールの種類を確認する。 試合中はA から B を移動しながら、見やすい位置で反則等の見逃しがないように注意 する。 ※御礼品を取る権利を間違えないように注意する。

B

補 助 補 助 主 審 副 審

A

副 審

(9)

7 Q&A についての確認 Q&A についてはこれまで寄せられたものの中で特に競技上重要な項目を確認するも のである。 ①御礼品の権利に関する質問 Q6:先にボールを全種類ボール受けに入れて、その後全ての御礼品を扱って良いのでしょうか? A6:できません。関連する事例を示します。競技方法(1)競技内容⑩、⑪、⑫を参照。 ア.サッカーボールをボール受けに入れたあと、対応した御礼品を取らずソフトボールを入れ る。サッカーボールに対応した缶詰大を取る権利を失い、ソフトボールに対応した缶詰小を 取ることができます。 イ.御礼品エリアで缶詰大を天秤カゴに全ていれず残し、ソフトボールをボール受けに入れて 缶詰小を入れた後、続けて残りの缶詰大をいれたソフトボールをボール受けに入れた時点で 缶詰大を取る権利を失っているので、失格事項(11)により失格となります。 ウ.ソフトボールをボール受けに入れた缶詰小を天秤カゴに入れている最中、相手チームのサ ッカーボールが自チームのボール受けに入ってしまったこの場合自チームは続けてサッカ ーボールに対応した缶詰大を入れることができます。 Q67:Q&Aの6 ウについてですが、ソフトボールをボール受けに入れた缶詰小を天秤カゴに 入れている最中、相手チームのサッカーボールが自チームのボール受けに入ってしまった 場合自チームは続けてサッカーボールに対応した缶詰大を入れることができます。とあり ますが、このときソフトボールに対応した御礼品(缶詰小)を取る権利は失ってしまうの でしょうか。 また前記の内容だとすると、気づかずに缶詰小を天秤カゴに入れてしまっ た場合は、失格となるなでしょうか。 以上の内容のとおりだと、戦略として相手が御礼 品を入れるタイミングでボールを相手コートのボール受けに入れ(故意の場合は、失格で いいでしょうが、実際故意かどうかの判断は難しいと思います。)権利を喪失させ失格に してしまう行為が出てきてしまうように考えられますが、いかがでしょうか。 A67:相手チームのボール等が自チームのボール受けに間違って入ってしまった場合、そのボー ルに対応する御礼品を取る権利は、いつでも行使できます。入れている最中の御礼品を取 る権利は失いません。

参照

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