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環境中の合成高分子化合物による由来物質及び環境ホルモン化合物の動態解析(3) : ハロゲン化芳香族化合物の光化学的脱ハロゲン化 

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(1)

愛総研・研横滑告 第3号 平 成β年

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環境中の合成高分子化合物による由来物質及び環境ホルモン

化合物の動態解析。〉

ーハロゲン化芳香族化合物の光化学的動¥ロゲン化一

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1.緒言 多環炭化水素にフッ素,塩素,臭素3ヨウ素などの周期表17旋 元素締音合した抱合物は環境汚努糊質の候補である。これらの うちで.塩素の結合した化合物がもっとも広く生産されゥとくに PCBはそのすぐれた電気絶縁│生から19η年まで使用されてきた。 また

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に関連した物質としてpolyc祖 国 国 岡 町 出 抑 が あ り 可塑弗}や水圧ジャッキなどの溶液に使われていた(生産量はPCB の 1%程度)。一方,最近不牒材として臭化ピフェニルや 蜘 指 田g説単J.eOOl幽Aが広く{吏われているようになってきているo これらのハロゲン化合物は安定であり,環境中に長期間残留し, 生物損縮により生物種に影響を与えることが問題になっており, その適切な吏盟問宏の開発カ望まれている。。 従来 PCBの主国訪法l乱高温焼却法のみであったが¥ 1998年 6月からイむ鞭昭宏2):(アルカリ鰯駒清教え化学抽出分解法カ リウム@ターシャリブトキサイド法ョ触媒水素{国見塩粛志超臨 界水酸似主主金属ナトリウム分散蹴臨秦伯鬼UV(254回 帰 生 物分解法)カ鴇められている。 キ 愛 知 工 業 大 学 工 学 部 応 用 促 開 ( 豊 田 明 そこで糊院では化学姐謹法の一つであるUV(365剛 照 射 に より,還元的に目見ハロゲン化を検討する目的で,モデル化合物と してハロゲン{じ1-アルキルイサチン誘導体を選拭イサチユ管鱒 体の脱ハロゲン也反応について溶液中での光化学即むの櫛すを 符った。 Z。 実 験 2-1 ハロゲンイむ4・アルキルイサチン類の合成 5指田lO-l-al勾組組E類の合成

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え 市 販 の5羽 田d醐nをアル キjレ化し合成した。 5-bI四副都向11-7-a調E翻 は7司低血dri訟を 3) メチ

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l1免 NB回 路O酸化し,1-m噛11-7-a担額箇1を合F

NBSでさらに臭素化し合成した。 7-cllI冊団地F糊 n

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レ化し7-chloro-l-meti宅rliOOoleを合成し, ついで、 NBS-DMSO酸{国こより合成した。

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光照射実験 ト 2・1 照射欝披の脱気操作 4 反応に用いる溶鮪メタノー

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2-プロパノ-)ゆえ 30知 縄 音 波洗糊号により脱認し,それぞれのハロゲン化イサチンを器解さ

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30 愛知工業た輸合ぜ術研現所醐報告,第3号,平成13年治>13,胸:ユ∞1 せヲ2mMまたは3叫 4溶液を調製した。この溶液を2mLずつパ イレックス説照射管に入札氷水中で冷却しながら,アルゴン気 流下で誼音波洗椀告により脱試を 15分間行った。目躍説委とプチ ルゴム製の栓で密封した。 2.2.2光照射 脱認した試料擢糠を2持闘機メリーゴーランド型 3ωW高圧

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恕丁を用いて水温下方世照射を行ったo反応追跡および把合 物の同定はガスクロマトグラフィーで行い,基質およと性癖防の 精製わ耀はカラムクロマタグラフィ寸シリカ 60[230-謝Ome!おl}: 展開溶媒はジクロロメタンまたはジクロロメタン:へブタン混合 溶媒3:1)により行川同定はGC周忌iS,FT-感ヲNMR.で行った。 3結果と考察 3

15-Broul(トl-aIkyIis舗盈のメタノール中での光反応 5イ立に電子吸引基である臭素が置換した 5晶 咽 o -l-al勾rlis血 (la)を脱

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照射した結果を Tめ11e1に示し た。

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1... R=Me R= Me弘EI:, Pr 2a 39 Table 1. 5品 四 回 調1圃閥均rlis融1のメタノール中での先北津即芯 且耳盟謹 2 3 伽 W.Y単 位 6 48 94 主 嘩 臨

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2a 3a l叩 乱d 56 42 23 45 n.d:田t命臨蹴Jrr.官邸昌:照剥時間. 白nv.YIeld:変換率

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7 Table 2. 5-&溜 酔1・喧leti,1苓-7母 国 錨nのアルコール中での光化学 IJ!";

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16 4 1 0 0 53 nd 47 nd:not命蹴出Irr.Tnne:照射時間.Co眠百.eld:変換率 仰のアルコール中での光照射では低変換時では主生成物と して 5・訟回出胃.7-az翻 曲dole紛が生成したが,変換率の増加ととも はのおよ

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乃が宝成し,変換率がさらに増すと(5)およV¥め減少I し,臭素カ骨量元された切U偶勘日した。 ト 3 7-(担。時国持軍軍車出のアルコール中での光反応 7位に電子吸

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陸である塩素基が置換した 7-伍l闇:>-l

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の臭素税翫され た。 3.2 s..:勘幽.0-1-1盟描.yI-7,・銘趨組盟のアルコール中での光反 応 5-

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田 0・10m哲也yl嗣7-a盟E翻 (la)のアルコール中での光照射結 果を,Table2に示したロ 6 1 0 0 60 40 n.d:醐 ゐ 臨 同 国 協c照射時間.白血Y盟副.楚換率

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3叶反応経路の検討 3.4.1臭素置換イサチン誘導体の反応パターン イサチン骨格のベンゼン環をピリジン環に置き換え今 5位に電 気吸引基である臭素が置換した隣接環状ジケトンである手 取 団 副 司 噛yl・7-azais翻 (4)のアルコール中での光俗学即

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の可 能な反応碓路をsch掴:relに示した。 4は光によりョ まず 3位の カルボニル基澱翫され 5蜘 mcト1噛 拘r1・7-a:m四 国ole拐 を 経由して,ついで5位の臭耕雫翫されl-m噛rl・7唱 翻 幽 ,le(乃 を与える偶蹄 A)。 もう一つの可能な経路は光照射によりピ リジニ環上の臭素がまず還元されてから, 3位のカルボニル基 椀翫され生成物 7となる雑踏 B)o1lめ'!e2の生成物の経時変化 から経路Aが主反応経路と考えられる。ピリジ〉環の臭素の脱 離機構には光により炭暴臭議結合がラジカル的に開裂する反 31 hv

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応と光誘導電子移動カ湛こり,ついで3電知樹生度の違いによりフ 塩議{働イオンとして脱離する経路カ培えられる。 3・4-2塩素置謀イサチン誘導体の反応パターン ベシゼシ環の 7位に電子吸引基である塩素が置換した 7-clJlα F l-al主y1is姐(8)のアルコール中での先化学反応の可能な郎国盟各 をS昌:heme2に示した。 Table3の生成物の経時変化からヲまずフ3 イ立のカルボニル基が位置選択的に還元されヲ 7-cluofo.l -alkyla盟dole(:めを与えついでベ〉ゼン欝慌の塩素カT還元軍司に脱 離し 1唖 噛rla血dole仰を与えたと考えられる。ベンゼシ環の 塩素の脱離機構に民光により炭嘉塩素結合がラジカル的に開 裂する反応と光誘導電子移動カ寄毘こり,ついで,電気陰性度の違 いにより,塩素化物イオンとして脱離する経路カ培えられる。臭

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愛知工業大学鎗合技術開市移轍告,第3号ラ平成13年 湖3,蜘:,2叩1 素置摸イサチユ告縛体と異なりョ塩素置換イサチ滞陣体の光還 の塩素鵡苦闘乙鵬齢湛こること桝jった。 元反耐えます

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まとめ 本研究の結果ハロゲン化イサチニ誘導体の光イ昨反応につい て,次のことを明らかにした。 1 . 5却価1O-1-al勾極細類および5明 田 ・l

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1-7-低血血類民 主に3位のカルボニル基が位置選択的に還元された後芳香環上 の臭素カ暫吾首切こ鵬離された。 2. 7-chl酔1噛 rlis租類院関鮒に即t¥iO1'i進行し,位置選抑

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位のカルボニル基が還元された後ベシゼ

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環上の塩素カ嘘 元的に脱塩素{じを受けた。 3.芳香環はベシゼン環よりピリジン環の方拭先化学即

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ゑ 参 考 文 献 1)

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喋知事期繍:現状とヒト健康への問愚前, 日本 油化学会昔、第 48巻,第 5号,開.制'419ヲ19狩. 2)高田, ip自の化判明珪酌ョ化学と工業第51巻,第12号, pp.1870-1873

1998. 3)1.1l富国gi, I昂iwci.IAman

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rl-7-a担額出s,出簡明iCles,¥b 5.l3, No 5,開.1145-1150, 2伐沿. 4)立木;.~超音按洗湾器併用による簡便剖慰匙およびアルゴン 置換法九イ昨と工業第45巻,第31

p錦之1992.

(受理平成1

3

3月1

9日)

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