SHR No.77
表4 検査・問診のまとめ
表3 胸部X線検査
表1 血圧測定
教 育
経 済
教 育
経 済
男
女
男
女
男
女
男
女
108
146
394
180
357
433
1,365
616
107
145
393
180
312
402
625
329
3
3
1
7
2
4
10
2
75
5
27
4
117
5
15
4
75
5
27
4
117
5
14.0%
2.8%
19.1%
2.8%
8.7%
1.0%
18.7%
1.5%
15
4
74
5
24
4
117
5
14
3
51
5
19
4
87
3
1
1
23
0
5
30
2
1
1
22
0
4
30
2
1
1
99.1%
99.3%
99.7%
100.0%
87.4%
92.8%
45.8%
53.4%
1回生
2回生
以上
92
225
70
220
4
11
4
4
呼
吸
器
系
1
2
4
消
化
器
系
低
血
圧
高
血
圧
要再検者数 要
再
検
率
再
検
者
数
正
常
化
数
高
血
圧
経
過
観
察
要
治
療
63
158
34
129
循
環
器
系
2
3
4
筋・骨
格
系
1
4
皮膚
・
皮下組織
5
2
1
2
神経系
・
感覚器
5
6
14
8
内分泌代謝
12
29
26
64
性泌尿器系
1
2
血
液
系
2
27
1
11
そ
の
他
54
101
8
33
内
科
診
察
39
68
3
4
心電図検査
10
20
25
57
検尿二次検査
19
79
28
122
血
圧
検
査
2
X
線直接撮影
9
28
9
15
未
検
者
25
74
7
57
経
過
観
察
3
9
1
6
要
治
療
4
5
3
結
果
未
判
明
医療機関紹介後
結
果
未
判
明
医療機関紹介後
指導区分
第二次検査
第一次検査 再 検 査 指導区分
所見者の疾患別
所見者数
学
部
回
生
教 育
経 済
教 育
経 済
1回生
2回生
以上
学
部
性
別
対象者数
受検者数
受
検
率
回
生
表2 尿検査
男
女
男
女
男
女
男
女
108
146
394
180
357
433
1,365
616
101
143
352
164
291
397
516
271
4
1
4
2
5
4
1
11
3
13
9
4
19
8
8
18
39
27
8.9%
2.8%
5.4%
4.9%
2.7%
4.5%
7.6%
10.0%
7
3
14
6
8
17
34
23
12
5
31
20
2
1
2
1
2
3
1
1
2
1
1
2
3
1
1
93.5%
97.9%
89.3%
91.1%
81.5%
91.7%
37.8%
44.0%
糖
蛋
白
潜
血
要再検者数 要
再
検
率
再
検
者
数
正
常
化
数
異
常
所
見
経
過
観
察
要
治
療
結
果
未
判
明
医療機関紹介後
第一次検査 再 検 査 指導区分
教 育
経 済
教 育
経 済
1回生
2回生
以上
5
2
14
4
7
7
36
17
学
部
性
別
対象者数
受検者数
受
検
率
回
生
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
108
146
394
180
118
136
405
180
112
147
385
206
127
150
575
230
108
145
390
179
109
128
30
11
106
139
166
104
97
136
340
174
100.0%
99.3%
99.0%
99.4%
92.4%
94.1%
7.4%
6.1%
94.6%
94.6%
43.1%
50.5%
76.4%
90.7%
59.1%
75.7%
教 育
経 済
教 育
経 済
教 育
経 済
教 育
経 済
1回生
2回生
3回生
4回生
学 部
性別 対象者数 受検者数 受検率
回 生
保健管理センター 所長 山本 祐二
本年度の学生定期健康診断は4月上旬に集中的に実施しました。
健康診断の受診率:1回生は99%以上とほぼ全員受診していますが、2回生以上は昨
年度に比し5ポイント程受診率が低下しました。健康意識の向上が望まれます。
血圧測定(表1):一次検査で高血圧を指摘された者は、経済学部1回生男子で昨年に比
し9.4ポイント増加しました。そのほとんどは再検査で正常化しており、健診当日の荒天候
下での長時間の待機が血圧測定に影響を与えたものと推察されます。健診が効率よく行わ
れるよう更なる工夫が必要と反省しています。要治療判定は2名でした。
尿検査(表2):受検率は血圧測定より下がっており、未提出に対する注意が必要で
す。再検査での正常判定例が多く、要治療判定は1名でした。
胸部エックス線検査(表3):今年度からデジタル直接撮影での実施となりました。間接撮
影に比し、情報量が多く判定精度が向上し、かつ撮影時の被曝線量が減少します。2回生以
上は希望者のみの実施です。要精密検査判定は2名でした。
検査・問診のまとめ(表4):有所見者は循環器系が多く、次いで泌尿器系でした。今
年度は内分泌代謝系の所見が呼吸器系よりも多く指摘されました。全体の要治療判定
は19名でした。また、医療機関へ紹介後の結果が判明していない者が12名おり本人
へ確認中です。
定期健康診断はただ受診するだけでなく、結果を踏まえた行動が健康な大学生活
につながります。事後の呼出には速やかに応じてください。
謝辞:定期健康診断の実施にあたり尽力していただいた、学生支援課をはじめとす
る関係各位に感謝します。
平成25年度学生定期健康診断の成績について
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