教育をデザインすること
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(2) 教育をデザインすること. 2 新教育学研究科の特色. 〔基本方針〕 「団塊の世代」の大量定年退職によって、実践力ある 教員の不足が深刻化している昨今、混乱と複雑化を極 める社会状況・教育現場において、諸現象に柔軟に的 確に対応出来る教員が切望されている。現代 ・ 近未来 社会に有用な教員養成と、それを支える教育研究を充 実させるために、 昼夜開講制の1専攻を立て、 大学教員・ 研究科学生・初等中等教諭三者連携を強化して、教育 デザイン力の育成に重点を置くための改定である。 〔インターン制度導入〕 まず決めたのは、インターン制度の導入である。実 践性を強化することは至上命令であり、また附属学校 の活用を推進する必要性が、重視されつつあった時期. 教育デザイン研究会発足には、高度化経費申請が実. である。教職大学院とは異なる特色を持った、しかも. 現に向けての契機となってはいるが、発想自体は新研. 魅力的な新機軸としては、これしかないというのがW. 究科構想の中から生まれたものであるので、以下に新. G全員の一致した考えであった。. 研究科について基本構想をご紹介したい。 数年続けられてきた大学院改革の流れの中で、私が. 〔附属学校との連携強化〕. WGのメンバーとして積極的に新教育学研究科構想に. 新研究科構想の基本にあるのは、現場に即した教育. 関わったのは、2008 年度からである。それまでの様々. デザイン力養成にあるので、附属学校を中心とした各. なアイデアや試行錯誤などを活用しつつ、早急に(確. 学校における現場研修は必須である。これまで以上に. か9月中旬までに)具体案を大学当局に提出しなけれ. 5つの附属学校(鎌倉小学校・横浜小学校・鎌倉中学. ばならないという、時間的余裕の全くない慌ただしい. 校・横浜中学校・特別支援学校)との連携を強め、教. 時だった。WGの主査は、当時連合大学院委員だった. 員・学生・教諭が、それぞれの立場から協力し合って. 岡田充博氏、他のメンバーは、海老原修・加藤圭司・. 教育・研究を行っていく必要がある。. 金馬邦晴・小林範夫諸氏で、夏休みには一日中集中的 に何時間も討議を重ね、骨子を固めていった。. 習熟度の違う現場実習能力に応じたインターン制度 を導入するためにも、その三者連携を可能にする拠. 短期間集中すると、建設的なアイデアがどんどん生. 点、あるいは多様化す教育実践に対して、きめの細か. まれ、形になっていくことを、実感した貴重な体験で. い対応の出来るセンターが是非必要であるという発想. あった。ちなみに「どんなときに独創的なアイデアが. から、教育デザインセンターの原型案が生まれた。. 生まれるか」ということを、今テレビのコマーシャル. また、附属との連携強化は大学院のみならず、むし. で流していて、電車、料理、散歩、トイレなど様々に. ろ学部における教育実習においての方が急務であり、. ある中で、会議中は「0」で終わっているが、あれは. その方向で学校教育課程カリキュラム改定も急ピッチ. 間違いである。息の合ったメンバーが信頼関係を結び. で進められた。5附属学校長・副校長を大学にお招き. つつ前向きに取り組めば、すばらしいアイデアが次々. して、拡大WGメンバーとの懇談会を2回に亘って行. 生まれてくる。. い、忌憚のない意見交換を行った。このような機会を. 大学全体の方針が、まず教育学研究科の実践重視改. 持ったのは、今回が最初の試みであったのだが、今後. 革を先行させることにあったので、2008 年度内に、. は必要に応じてフランクに情報交換を行い、意思の疎. ほぼ基本構想が決定し、他ジャンルの大学院改組を. 通を図ることが大切であろう。附属学校部長の森本信. 待って現代に至っている。. 也先生に仲介役をしていただいて、様々な問題を解消. .
(3) し、附属には随分ご高配を賜った。また課程内では、 3年次前期の重複履修を解消したカリキュラム改定と. 目的や取り組み方も異なっている。 すなわち、. いうやっかいな作業を行って、ようやく来年度新入生. 教育学研究の各ジャンルについて、自ら教育の現. から、附属を中心とした3年次前期小学校教育実習、. 実に対応し改善しうる実践を生み出す創造力とそ. 夏期休業中中学校・特別支援学校教育実習が実現する。. の具体を指し、授業や学級・学校・地域連携と. 学校教育課程の教育実習重視型カリキュラムについ. いった教育のプランとプロセスを設計することで. ても、1年次生から4年次生まで各学年で違うタイプ. ある。従来の教科別・ジャンル別の固定的な教育・. の教育実習が設定されているので、多様化する教育実. 研究のみではなく、現代社会に即応できる、ある. 習に対して、課程とは別の独立した組織として、自由. いは近未来を見据えた、新しいスタイル・内容の. に柔軟に、繊細に大胆に、先見的な提案や、総括的な. 横断的・総合的な授業などの、教育デザインを試. 判断を示すことのできるセンターは、有用な存在とな. みる(WG作成の文章による)。. るであろう。. 「教育デザイン力」を育成するために、ワークショッ プ形式でおこなう「研究科コア科目」を設置する予定. 〔専門性・自主性の尊重〕. である。これこそが大学院教育の革新的な取り組みの. ところで、研究科の改革で重視したのは、学生や教. 核となるべきものであって、専任教員全員が様々な形. 員の専門性・目的・興味を尊重し、出来るだけ自由に、. で連携しつつ、自分の研究ジャンルや方法に適合した. 個別にカリキュラムが組めるようにすることである。. 形で担当することになる。教育学の専門家のみならず、. インターン制度を積極的に活用する実践重視型と、現. たとえば各教員免許状の教科に関する専門ジャンルを. 研究科の科目がおおよそ活用される予定の専門科目群. 担当している教員でも、無理に合わせるのではなく、. (学術)を中心に据えた学術重視型、その中間的なケー. 自分の専門を活かしながら、少し専門領域の外に踏み. スなどである。. 出し(教育という領域に踏み込んで)、創意工夫した. そのような自由選択制を取る一方で、研究科の基本. オリジナルな方法で、「教育デザイン」に取り組むこ. 姿勢を示し、終了時に共通して修得しておいてほしい. とになる。この、「無理に合わせるのではない」とい. 能力開発のためのコアとなる科目群が必要である。. うことと、「少し自分の守備範囲から踏み出す」とい うことが重要で、新研究科構成員が、自由で柔軟な発. 〔コア科目の特色〕 何をコアに置くか、これが研究科の表看板となり、. 想と活力を大いに発揮して、魅力あるカリキュラムを 構築していきたいものである。. どういう研究が体系的に行われる大学院であり、どう. そして、専攻・専門の枠組を超越した、自由な協力. いう能力を身につけ学生を育成したいのかを、明確に. 関係によってワークショップ形式で行われる点に特色. 示すのがこのコア科目群である。WGが注目したのは、. がある。大学教員・学生・附属学校教諭は、個人的な. 横浜国立大学の本来持っている傾向が、現代指向であ. 研究テーマに取り組むと同時に、コア科目をベースと. ること。教育人間科学部についても、現代に視点を置. して、三者が目的や方法・研究内容に応じて自由に連. いて、時代に即した、時代に要求されている、新しい. 携し、共同研究を行えるよう、組織と運用方法を開発. 教育を生み出していく、つまりデザインしていく力で. する。三者は、独創的な新しい教育的発想を教育現場. あり、その結果得られる研究成果なので、「教育をデ. でどのように実現していくかについて、調査・分析・. ザインする」という意味の「教育デザインコア科目」. 考察・意見交換を行い、その検証の場として、附属学. という名称を創り出した。. 校がある。 通年4単位の授業内で、個々の問題意識・テーマに. 3 教育デザインとは 「教育デザインコア科目」は教育学のジャンルで、 たとえば「教育環境デザイン」のような形で既に使用. 基づく教育デザインに取り組み、附属校・一般校・教 育委員会・その他教育関連組織などでの現場検証、あ るいは実践的活動を行うことを必須の条件とする。. されている「教育デザイン」とはニュアンスも違い、 教育デザイン研究 創刊号 .
(4) 教育をデザインすること. 4 教育デザイン研究会の必要性 教育デザインコア科目として4種類の科目を設置す る予定である。. 新たな教育デザインの提案も可能であろう。 さらに、アーカイブ部門としては、教科書収集も手 がけていきたい。本年度は、総合図書館未所収の現行. 授業創造科目群. *授業・単元デザイン . 小学校各教科書の購入に止まったが、今後は折々に多. *教材・教具デザイン. 種多様に敢行される教科書の体系的収集管理閲覧サー. 教育環境科目群. *人間と発達デザイン . ビス体制も整えていきたいと考えている。. *地域と学校デザイン. これら自体が、新しい発想で取り組む新しい科目で あるので、担当教員ごとに受講生の顔ぶれに併せて、. 5 教育デザインの具体例 教育デザインコア科目は、新研究科所属の全教員が. 新たに開発していかなければならない。どんな教育デ. 関係することになる重要な科目であるが、ではいった. ザインの科目ができるのか、まずはそれを研究開発し. いどんな内容なのか、「今ひとつイメージが掴めない. ていく必要がある。第一回大会は、まさにその最初の. という」ご批判をよく耳にする。. 勉強会という狙いでシンポジウムを行ったのである。. 新研究科が始まればすぐにも着手することになるの. また、そのコア科目を中心とした教育・研究活動に. で、そのカリキュラム・シラバスの具体化は急務なの. よって得られた成果、すなわち、教育現場の近・未来. だが、私自身教育学の素人で、実は余りよくわかって. に役立つ教育デザインの提案や研究・実践を、発表し. はいないのである。本創刊号は、大会・論考それぞれ、. 共有するための拠点となる研究機関が必要である。学. いろいろな角度から、「教育デザイン」とは何かにつ. 生の卒業要件の一つに、社会的活動実績という項目が あるので、研究科における取り組みが、単なる自己満 足に終わらないよう、公表とそれへの評価の機会を得 られる場が必要である。 さらに、学生の発表の場としての役割のみならず、 「教育デザイン」を核として、教員・学生・教諭が、 様々な形で連携しつつ、それぞれの問題を解決して、 新しい成果を得るためのハブとしての役割を果たして いきたい。立場の異なる三者が、年二回程度ある大会 や、会誌への投稿という公開の場を持ち、相互に影響 し合いながら、自己の研究を推進していく。そのあり 方は、実践と専門的な研究が融合したもので、現代社 会にしっかりとした足場を持ちつつ、今とこれからの 教育のために有用な提案をしていくものである。 横浜国立大学大学院教育学研究科の教育・研究方針. いて、提案していただいたものである。これを良い機 会として、みんなで横浜国立大学に適した「教育デザ イン」を考えてみようという狙いがある。 私自身もこの機会を利用して、「日本古典文学」(特 に能楽)という、教育全体とはあまり大きく関われな いジャンルを専門領域としている、「最も教育をデザ インすることが難しい者」という立場から、私の出来 る教育デザインの概略を紹介してみたい。こんなもの が通用するのか否か、大方のご批評を仰ぎたい。 〈3面マルチ画面で観る能〉 グローバル横浜プロジェクトの予算配分を受けて 行ったものである。能の舞台を三方向から撮影し、そ れを一つの画面に編集して、多方面から同時に与えら れた情報によって、能を鑑賞する。一方向からだけで はわからない様々な情報を得ることが出来ると同時. と合致しており、そこに所属する教員・教諭や、そこ. に、同じ場面を違った角度から観るとどのように印象. で育成する学生たちが活動する組織ではあるが、研究. が違うかが、如実にわかる面白い画面である。. 科だけに閉じられることなく、広く大学内外に門戸を. これにわかりやすい解説を付け、安納真紀子(ネイ. 開いて、様々な人材が参集する開放的な場として存続. ティブ、本学英語非常勤講師) ・西川朋美(日本語教育). していきたい。. 両氏によって、英語訳を付けて、あまり能や日本文化. また、学生の動向を調査する調査部門では、入学時 から卒業時までの一貫した進路意識調査や、学習指導 記録管理等を行って、学生の現状に対する正確な状況 把握体制を整えていく計画である。このデータを基に、. . に知識のない日本の若者や留学生のために役立てたい と思っている。 たとえば、能のビデオをただ鑑賞していても退屈で 眠くなってしまうが、多方面からの面白い画面とわか.
(5) りやすい解説があれば、始めて観るものでも、興味を. だんだん遅くなっていく). 持つ度合いが増えるのではないだろうか。どのような. このことを応用すると、一年中で最も寒い瞬間を捉. 紹介にすればよいのか、どのようにマルチ画面を利用. えた歌で、凍るような細い月が昇ってくる様子を読み. すればよいのか、今後そのあたりを中心に、利用の仕. 取ることが出来る。満月をイメージしているのとはひ. 方を工夫していきたいと考えているが、これをコア科. と味違った、寒さの美の一例である。. 目に取り入れて、マルチ画像という新しい映像を利用 した文化教育の方法を考えていきたい。. 古典嫌いになっているのは、つまらない文法と難し い現代語訳にうんざりするためだけではない。その内 容が、生きている自分とどう関わるのか、その関係性. 〈月の運行法則を利用した、古典文学の読み方〉. をつかめないために、なぜこんなものを今勉強しなけ. オープンキャンパスの模擬授業で試験的に行ってい. ればならないか理解できないのである。試験に出るか. るものを、将来的には新研究科のコア科目で実際に学. ら仕方なく暗記するが、終わればすっかり忘れるとい. 生達に取り組んで貰いたいと、密かに考えている内容. うことの繰り返しで、さっぱり身に付いていかないし、. である。. 古典になんて興味はないし、できれば関わりたくない. 高校までの授業や受験勉強などを通じてよく知って いる古典文学の幾つかを取り上げ、そこで教えられた. という反応になってしまうらしい。 しかし、昔古典文学なんかとは何の関係もないと. こととは別の側面、教えられなかった世界を提示して、. 思って習ったことが、古典を読む鍵を握っていて、そ. 驚かせるという授業である。一例を示すと、. の知識を導入すると、思っても見ないような世界が広. 古典文学の中では月が頻繁に登場するが、それがど. がってくることを体験すると、急に古典が現実味を帯. の時間にどの方向にどの形で存在するかが、重要な情. びて感じられるようになる。その面白さは、ジャンル. 報を与えていることが多い。闇夜が常の当時の人に. などを超越した、様々な情報や体験を活用させて生ま. とって、月の明かりは生活の必需品であり、いつもど. れてくる、その人のオリジナルな理解力・分析力・思. こにどんな月があるか感じながら生活していた。とこ. 考力に裏打ちされている。. ろが、近代以降、明るい夜を獲得して、急速に月に対. 国語専攻の学生にも、試しに月の話や、気象学と古. しての関心が薄らいてしまったのである。文中に月が. 典文学の関係の話をしてみると、多くは目から鱗とお. 出て来ても、それに注意しないで読み飛ばしてしまう。. もしろがる。中には自分も是非よく知っている古典作. そうすると大変な誤解をしてしまうことも多いのである。. 品の新しい世界を開発してみたいと思ってくれる場合. 『新古今和歌集』巻第六 冬 . もある。いずれは新教育学研究科のコア科目でしっか. 摂政太政大臣家歌合に、湖上冬月藤原家隆朝臣. りと取り組み、そのうち面白い提案があれば、今後何. 滋賀の浦やとをざかりゆく波間よりこほりていづる. らかの形で公表するなりしていきたいと、考えている。. 有りあけの月. その時には、古典文学のジャンルだけでやっている. (滋賀の浦よ。夜がふけるにつれて次第に水際か. わけにはいかない。月や気象学などは、理科や歴史の. ら沖へと去ってゆく波の間から凍りついて上っ. ジャンルと関わっている。マルチ画面の方は、音楽や. ていく有明の月である。). 美術・映像なども関わってくる。. この月は、どんな形のものが、どの方角にでている. 教育をデザインするというコア科目は、大学院生の. のだろう。多くの者は、満月をイメージするらしい。. ために設置されるものなのだが、実は担当する私が一. なんとなく、そうなのだろう。ところがこれは「有り. 番楽しんでいるということになってしまうのではない. あけの月」(夜明けに空にある月)が「出てくる」の. だろうか。専門家ではない、一般の常識や知識を持っ. だから、二十日過ぎの細い月が、東の方から昇ってき. た若い人の新しい感覚で、専門家の常識にとらわれな. た所を詠んでいるのである。中学、或いは小学校で習っ. い自由な発想で取り組む古典文学の世界は、さぞかし. た月の運行法. 面白いだろう。それを子供達の教育の場に持っていっ. 1, 東から出て西に沈む。. て、どんな反応をするのか検証する場面を想像すると、. 2, 月の出は、新月が太陽と同じ、三十日掛けて、. 今からわくわくしてくる。 教育デザイン研究 創刊号 .
(6) 教育をデザインすること. (専修免許状取得=※の付された科目 24 単位). 《新教育学研究科概要》 教育デザイン研究会と新教育学研究科は緊密な関係に あるので、参考として、現時点(2009年12月)で構想 している新教育学研究科の概要を紹介しておきたい。. 【授業科目】 コア科目 通年 4 単位(地域連携実習を含む) 通年4単位の履修条件として、必要に応じた形式・ 期間で、地域連携実習を行う。 授業創造科目群 . *授業・単元デザイン. . *教材・教具デザイン. 教育環境科目群 . *人間と発達デザイン. *地域と学校デザイン. 選択科目 (実習活動中心) 各 2 単位※ 教育インターン 附属小・中学校. ①週1日6ヶ月コース. . ②週2日3ヶ月コース. ③週3日2ヶ月コース ⅰ、24コマの実習 8 時~ 12 時(1~ 4 時限) 【専攻】 教育実践専攻. ⅱ、3 回= 6 コマ以上の担当大学教員の指導. 【コース】 2コース制の導入. ⅳ、③は、学部時代に計画的体系的な実習科目を受講. 研究方法、取得する専修免許状の違いにより、コー ス制を敷く。研究科コア科目をベースに、研究テーマ と教職志望に応じて履修科目を選択、各自に合ったカ リキュラムを構築する。. ずみで、十分に現場での活動に耐えうる者に限る。 選択科目(学術の修得中心) 専修免許状取得を目的として履修。各自のデザイン を完成させるための基盤となる学問を修得する。. 教育デザインコース 各教科専修免許取得 〈対象免許状〉. 教育開発科目群(講義・演習)※ 教科内容科目群(講義・演習)※. 小学校専修・中学校各教科専修 高等学校専修(国・書道・地歴・公民・数・理・音・. 課題研究 (指導教員ゼミ指導) 各指導教員課題研究※(4単位必修). 美・工芸・保体・工業・家庭・英). 修士論文・特定研究 (2単位必修). 臨床心理・特別支援教育コース 免許取得に特化. 指導教員による、個人指導により、修士論文あるい. 〈対象免許状〉. は特的研究としての成果物を作製する。コア科目など. 特別支援学校専修・教育デザインコースに同じ 〈取得可能資格〉. によって得た研究成果を実践活動報告、あるいは学会 発表・学術論文(博士課程受験者)として、発表し、. 臨床心理士(臨床心理学コースのみ) 【終了要件】. 社会的評価を得ることを前提とする。 (免許状新規取得用科目). 社会的活動実績・地域連携実習. 教員免許状を持っていない学生に対して、学部授. 単位数 必修専門科目 8 単位(コア科目 4・課題 . 業を解放し、研究科カリキュラムを履修しながら、同. 時に基礎免許を取得できる配慮をする。. 研究 4). 選択専門科目 22 単位 計 30 単位. 小 ・ 中・高一種免許関係授業科目(学部開講科目). 【補記】 私的な研究機関として発足した教育デザイン研究会だが、本誌の初稿が出そろった二月中旬、そのあり方に大きな変更 を余儀なくされた。近いうちに「教育人間科学部附属 教育デザインセンター」が新設される可能性がでてきたのである。地 域連携・教育実習全般の業務を統括する運営部門と、教育デザイン研究会の行いつつある研究部門を兼ね備えた、総合的な教 育センター構想である。 本誌はその前身としての「教育デザイン研究会」最初で最後の機関誌としての仕事を示すと言う意味で、敢えて内容に変更 を加えず、当初のままの形で刊行する。. 10 .
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