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超最大運動における心拍出量,血圧,および心臓の外的仕事率: 沖縄地域学リポジトリ

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Academic year: 2021

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Title

超最大運動における心拍出量,血圧,および心臓の外的仕事

Author(s)

荻田, 大; 田畑, 泉; 山本, 薫; 神崎, 素樹

Citation

日本運動生理学雑誌 = Journal of exercise and sports

physiology, 2(1): 72-72

Issue Date

1995-01-31

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12001/9483

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82.超最大運動における心拍出量,血圧,および心 臓の外的仕事率 荻 田 大 (鹿屋体育大学 ), 田畑 泉 (国立健康栄養 研 究所 ), 山本 薫 (名古屋●YMCA),神 崎素樹 (鹿 屋体育大学 ) 目的 :本研究は,最大下か ら超最大連動に至 る 5つ の運動強度において心拍出量 と血圧 を測定 し,これ らの庄量変化か ら算出される心臓の外的仕事率が, 超最大運動時にどのように変化するか明 らかにする ことを目的 とした。 方法 :被検者は年齢24土2歳の健康 な成人男子 7名 であった。運動は自転車運動 とし,ペ ダルの回転数 は毎分70回と定めた。運動強度はそれぞれの被検者 の最大酸素摂取量の80,90,100,105,110%に相 当す る強度で,運動時間は80,90,100%の強度に おいて 6分間,105%の強度において 5分間,110% の強度において

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分間とした。酸素摂取量は,ダグ ラスバ ッグ法により運動中連続 して 1分, または30 秒毎 に測定 した。心拍数は胸部双極誘導によって導 出された心電図を運動中連続 してモニターし,運動 終了直前の値 を記録 した。心拍 出量 は

CO2

再呼吸法 によって,血圧 は聴診法によって運動終了直前に測 定 した。心臓の外的仕事率は,平均血圧 (最低血圧 +1/3脈圧 )と心拍出量の積 より求めた。 結果 :それぞれの強度における酸素摂取量は,80% :2.75±0.18,90% :3.13±0.14,100% :3.40士 0.13,105% :3.34±0.13,110% :3.33±0.161

min 1であった。心拍数,心拍 出量 は100%の強度 までは有意に増加 (p<0.01)し,それ以上の強度 ではレベ リングオフが確認 された。 また,平均血圧 は80,90%強度 よ りも100%の強度 において有意 に 高 く (p<0.01),それ以上 の強度 において もやや 上昇する傾向 を示 したが,これは統計上有意ではな かった。 また,100%強度の借 に対する105,110% の心拍出量 と平均血圧の変化量の間には,平均血圧 が上昇す ると心拍出量が低下するという有意な負の 相関が認められた。その結果,心臓の外的仕事率は 80%か ら100%強度 まで有意 に増加 (p<0.01)し たが,それ以上の強度ではプラ トーに達 した (100% :5.88W, 105% :5.84W,110% :5.85W)。以上 の結果 は,心拍出量 と平均血圧の相互関係 によって 決定 される心臓の仕事率には上限があることを示唆 してお り, これは最大酸素摂取量の100%の強度に おいて最大に達す ることが明らか となった。 -

参照

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