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球技 ゴール型(バスケットボール)

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Academic year: 2021

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保健体育科(体育)学習指導案 1 単元名 球技 ゴール型(バスケットボール) 2 単元設定の理由 ○単元観 球技は,ゴール型,ネット型及びベースボール型などから構成され,個人やチームの能力に応じ た作戦を立て,集団対集団,個人対個人で勝敗を競うことに楽しさや喜びを味わうことのできる運 動である。高等学校では,これまでの学習を踏まえて,「作戦や状況に応じた技能や仲間と連携した 動きを高めてゲームが展開できるようにする」ことが求められている。本単元では,よく親しまれ ているバスケットボールを取り上げ,グループ活動等を通して運動に主体的に取り組み,フェアな プレイを大切にすることや仲間を尊重し,自己やチームの課題に応じた運動を継続するための取り 組み方を工夫できるようにすることをねらいとする。バスケットボールは,ゴール型種目の1つで あり,2つのチームが素早い攻防を展開しながらリングにシュートを決め,その得点を競い合う競 技である。シュートを決めるためには,ドリブルや正確なパスなどの個人的技能やスクリーンプレ ーなど味方と連携した動きである集団的技能が必要不可欠である。自己やチームの課題に取り組み ながら,仲間と連携したプレイをすることの楽しさや喜びを味わうとともに,今後も継続的なスポ ーツライフを営むきっかけとなる資質や能力を育みたい。 ○生徒観 当該クラスは1クラスで構成されているため,進級時にクラス替えがないことが特徴である。そ のため,生徒1人1人がお互いのことを理解しており,問題に直面した時には互いに助け合って行 動する姿が見られる。体育の授業に関するアンケート調査を実施したところ「運動が好き」という 項目に「はい」と答えた生徒は10名,「どちらでもない」と答えた生徒は7名,「いいえ」と答え た生徒は4名おり,生徒の半数が運動を好きであるのに対し,同じほどの人数が運動に興味・関心 があまり無いことがわかる。「バスケットボールが好き」という項目に「はい」と答えた生徒は7 名, 「どちらでもない・好きではない」と答えた生徒が14名であった。また,「バスケットの面白さ (複数回答可)」について問う項目に対して「シュート」と回答した生徒は9 名,「オフェンスまた はディフェンス」と回答した生徒が12名いたことから,バスケットボールの基本的動作の習得, チームでの連携した動きの習得を通して球技の楽しさや喜びを感じさせるきっかけとする。 ○指導観 本単元では,バスケットボールの基本的動作であるパス,ドリブル,シュートの質を高めること に重点を置くことで個人的技能の習得,グループ活動を通して仲間と協力することの楽しさや連携 した動きができた時の楽しさを味わうことをねらいとしている。そのためにまず,パス,ドリブル の練習を行わせ,パスゲーム,ドリブルゲームなどのミニゲームを通して基本動作を習得させる。 ここでは,パスフォームやパスの位置を意識すること,手元を見ないでドリブルができるようにす る。次に,シュート練習を行わせる。ここでは,正しいフォームでシュートが打てるようにするた めにグループ内でアドバイスをしたり,ICT 機器でシュートフォームを撮影したり、客観的に自分 の動きを見て改善する活動を行う。さらに,3対3やアウトオブナンバーでの攻防の練習をさせる。 ここでは,味方や相手の動きや状況を判断してスクリーンプレーなどの連携した動きができるよう に工夫する。最後に,リーグ戦を行わせる。ここでは,ワークシートを使いグループ別に作戦を考 える等,チームでの目標を意識させて行わせる。 3 単元指導目標(到達目標) ○自主的に練習に取り組み球技を楽しむとともに,フェアプレイを大切にし,互いに助け合い高め合 おうとすることや,健康・安全を確保できる態度を養う。 【関心・意欲・態度】 ○自己や仲間の課題に応じた球技を継続するための取り組み方を工夫できるようにする。 【思考・判断】 ○作戦や状況に応じたボール操作と空間を埋めるなどの動きによって空間への侵入などから攻防を 展開することができる。 【運動の技能】 ○パス,ドリブル,シュートの技術などの名称や行い方,課題解決の方法などを理解している。 【知識・理解】

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4 単元の評価規準 (数字…今年度取り扱うもの,・…来年度取り扱うもの) 関心・意欲・態度 思考・判断 運動の技能 知識・理解 単 元 の 評 価 規 準 ・球技の学習に主体的 に取り組もうとしてい る。 ・フェアなプレイを大切 にしようとしている。 ・役割を積極的に引き受 け自己の責任を果たそ うとしている。 ・合意形成に貢献しよう としている。 ・互いに助け合い高め合 おうとしている。 ・健康・安全を確保して いる。 ・これまでの学習を踏まえ て,チームが目指す目標に 応じたチームや自分の課題 を設定している。 ・課題解決の過程を踏まえ て、取り組んできたチーム や自己の目標と成果を検証 し、課題を見直している。 ・チームの仲間の技術的な 課題や有効な練習方法の選 択について指摘している。 ・作戦などの話合いの場面 で、合意を形成するための 調 整 の 仕 方 を 見 付 け て い る。 ・健康や安全を確保・維持 するために、自己や仲間の 体調に応じた活動の仕方を 選んでいる。 ・球技を生涯にわたって楽 しむための自己に適した関 わり方を見付けている。 ・ゴール型では、 空間への侵入な どから攻防を展 開するための状 況に応じたボー ル操作と空間を 埋めるなどの動 きができる。 ・技術などの名称 や 行 い 方 に つ い て,学習した具体 例を挙げている。 ・球技に関連した 体力の高め方につ いて,学習した具 体 例 を 挙 げ て い る。 ・課題解決の方法 について,理解し たことを言ったり 書き出したりして いる。 ・競技の仕方につ いて,学習した具 体 例 を 挙 げ て い る。 ・審判の方法につ いて,学習した内 容を挙げている。 学 習 活 動 に 即 し た 評 価 規 準 ①バスケットボールの 学習に主体的に取り組 もうとしている。 ②フェアなプレイを大 切にしようとしている。 ・役割を積極的に引き受 け自己の責任を果たそ うとしている。 ・合意形成に貢献しよう としている。 ③互いに助け合い高め 合おうとしている。 ④健康・安全を確保して いる。 ①これまでの学習を踏まえ て,チームが目指す目標に 応じたチームや自分の課題 を設定している。 ②課題解決の過程を踏まえ て、取り組んできたチーム や自己の目標と成果を検証 し、課題を見直している。 ③チームや仲間の技術的な 課題や改善点について指摘 している。 ④作戦などの話合いの場面 で、合意を形成するための 調 整 の 仕 方 を 見 付 け て い る。 ⑤健康や安全を確保・維持 するために,自己や仲間の 体調に応じた活動の仕方を 選んでいる。 ・球技を生涯にわたって楽 しむための自己に適した関 わり方を見付けている。 ①味方が作りだ した空間にパス を送ること。 ②守備者のタイ ミングをはずし, シュートを打つ こと。 ③シュートやパ スを受けたりす るために味方が 作り出した空間 に移動すること。 ④スクリーンプ レイやポストプ レイなどの味方 が侵入する空間 を作り出す動き をすること。 ①技術などの名称 や 行 い 方 に つ い て,学習した具体 例を挙げている。 ・球技に関連した 体力の高め方につ いて,学習した具 体 例 を 挙 げ て い る。 ②課題解決の方法 について,理解し たことを言ったり 書き出したりして いる。 ・競技の仕方につ いて,学習した具 体 例 を 挙 げ て い る。 ・審判の方法につ いて,学習した内 容を挙げている。

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5 指導と評価計画(バスケットボール・全13時間) 配 時 時 ねらい・学習活動 評価規準 関 意 思判 知理 技能 1 時 間 1 オリエンテーション・技能確認 ・学習の見通しを持つ。 ・自己の能力を確認する。シュート,ゲームの様子を撮影する。 ① 1 時 間 2 ・ペアでパス練習を行う。 ・ペアでボールを2つ使って練習を行う。 ・3対2のパスゲームを行う。 ④ ⑤ 2 時 間 3 4 ・ドリブルじゃんけんを行う。 ・ペアになってドリブルをしながら動く。 ・ドリブル鬼ごっこを行う。 ③ ③ ① 3 時 間 5( 本 時) 6 7 ・グループに分かれてドリブルシュート(レイアップ)練習を行う。 ・グループの中にいるST を中心にアドバイスをし合う。 ・ランニングシュート(レイアップ)、ジャンプシュート練習を行 う。 ③ ③ ③ ④ 5 時 間 8 9 ⒑ ⒒ ⒓ ・3対2の攻防を行う。 ・相手にどう攻撃するのか等をワークシートやタブレットで撮影し た ビデオを活用しながらグループで話合わせる。 ・3対3の攻防を行う。 ① ② ② ① ② ③ ② ④ ② ④ 1 時 間 ⒔ ・リーグ戦を行う。 ・チームの目標を決めさせて,自己評価を行わせる。 ・授業の最後にアンケートを行う。 ② ② 6 本時 (1)本時の指導目標 ○ドリブルシュート(レイアップ)の技術習得に対して,互いにアドバイスをし合い,高め合お うとしている。 【関心・意欲・態度】 ○ドリブルシュート(レイアップ)のボールを離すタイミングや踏み込む位置などシュートフォ ームについて,チームや仲間の技術的な課題や改善点について指摘している。 【思考・判断】 (ねらい) ・仲間と協力してプレイをし,勝敗を楽しませる。 ・チームや自己の課題について考えさせる。 (ねらい) ・自分が狙ったところに正確にパスができるようにする。 ・状況に応じてパスの仕方を判断する。 (ねらい) ・手元を見ずにドリブルをすることができるようになる。 (ねらい) ・ドリブルシュート(レイアップ)が打てるようになる。 ・様々な場所からシュートが打てるようになる。 (ねらい) ・空いた空間に走りこむことができるようになる。 ・味方と連携したプレイができるようになる。 ・グループ活動を通して仲間と協力する楽しさや喜びを味わう。

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ス テ ー ジ ICT 設置 ICT 設置 (2)本時の手立て ・グループ活動をする中でST を中心として互いにアドバイスをし合い,ドリブルシュート(レ イアップ)のポイントを理解しやすいようにする。 ・ICT 機器を活用し,自己や他者の動きを確認しやすい場の設定を行う。 (3)本時の授業仮説 ・ICT 機器の活用や ST 学習によって,「レイアップシュート」のイメージが持ちやすくなり,ま た,グループ活動により仲間との協調性を養いシュートを決める喜びやバスケットボールを楽 しむ生徒が育つであろう。 (4)準備物 教師…タブレット・プロジェクター・ホワイトボード・ホイッスル・タイマー 生徒…タブレット・バスケットボール (5)学習の展開 学習内容・活動 指導上の留意点 準備 物 配 時 形態 評価 導 入 1整列,挨拶,準備運動 ○ランニング(体育館2周) ○準備体操 ○補強運動(腕立て,腹筋,背筋) 2前時の復習 ○パス ○ドリブル ・出欠確認を確実に行う。 ・列をそろえて走ることを指 示する。 ・補強運動ができない生徒に は個別に指導する。 ・授業の展開をスムーズに進 めるために,スキルゲームを 通して前回の復習を行う。 タ ブ レ ッ ト ・ プ ロ ジ ェ ク タ ー ・ ホ ワ イ ト ボ ー ド ・ バ ス ケ ッ ト ボ ー ル ・ タ イ マ ー 15 分 一斉 展 開 3本時の内容を確認する。 4ドリブルシュート(レイアップ)の動 画を見せる。 5ドリブルシュート(レイアップ) 練習を行う。 ○3グループ ○ICT 機器の活用 ○ドリブルシュートゲーム △…生徒 …コーン …ドリブル ・本時の内容をホワイトボー ドに提示する。 ・ドリブルシュート(レイアッ プ)の正しいフォームやポイ ントを視覚的に捉えさせる ように声掛けを行う。 ・踏み込む足の動きを全員に 共通認識させるために,ST をお手本にしながら円にな って行う。 ・7人3グループに分け,コー ンをかわしてドリブルシュ ート(レイアップ)を打たせ る。 ・ドリブルシュート(レイアッ プ)は左右両方とも利き手で のシュートで行うことを指 示する。 ・ST を中心としてタブレット を用いながら,お互いのフォ ームに助言することを指示 する。 ・練習のまとめとして最後に ドリブルシュートゲーム(競 争)を行う。 5 分 5 分 20 分 一 斉 班 ドリブルシュート (レイアップ)の ボールを離すタイ ミングや踏み込む 位置などシュート フ ォ ー ム に つ い て,チームや仲間 の技術的な課題や 改善点について指 摘 し て い る 。【 思 考・判断】 ドリブルシュート (レイアップ)の 技術習得に対して 互いにアドバイス をし合い,高め合 おうとしている。 【関心・意欲・態 度】 ス テ ー ジ ドリブルシュートをレイアップで打てるようになろう!

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ま と め 6まとめ ○片付け ・全員で協力して片付ける。 ○本時の振り返りと次回予告 ○怪我の確認・挨拶 ・突き指などの怪我がなかっ たかの確認を行う。 ・レイアップシュートの踏み 込む足やタイミング,ボール を離す位置など自分の課題 などを指摘できたか確認す る。 5 分 一 斉

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