• 検索結果がありません。

人 口 10 万 人 あたりの 交 通 事 故 死 傷 者 数 を 比 較 すると 甲 賀 市 の 負 傷 者 数 は 全 国 滋 賀 県 と 比 べて 少 ない 傾 向 にありますが 死 者 数 は 多 い 傾 向 にあります 消 防 統 計 により 人 口 10 万 人 あたりの 救 急 出 動

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "人 口 10 万 人 あたりの 交 通 事 故 死 傷 者 数 を 比 較 すると 甲 賀 市 の 負 傷 者 数 は 全 国 滋 賀 県 と 比 べて 少 ない 傾 向 にありますが 死 者 数 は 多 い 傾 向 にあります 消 防 統 計 により 人 口 10 万 人 あたりの 救 急 出 動"

Copied!
40
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

19

3.事故・けが等の実態と特徴

交通事故の実態と特徴

<発生件数の推移>

交通事故の推移をみると、発生件数と負傷者数は連動しており、2008 年にいったん減少 しましたが、その後再び増加し、2010 年から 2012 年にかけては減少傾向にあります。 人口10 万人あたりの交通事故発生件数を、全国・滋賀県と比較すると、滋賀県の発生件 数が最も多く、甲賀市は最も低い傾向にありましたが、全国・滋賀県の件数が着実に減少 しているのに対し、甲賀市の件数は年によって増減を繰り返している現状です。

(2)

20 人口10 万人あたりの交通事故死傷者数を比較すると、甲賀市の負傷者数は全国・滋賀県 と比べて少ない傾向にありますが、死者数は多い傾向にあります。 消防統計により、人口10 万人あたりの救急出動件数と救急搬送人員を全国・滋賀県と比 較すると、甲賀市は救急出動件数が少ない割に、救急搬送人員が多く、救急出動1件あた りの搬送人員が、全国・滋賀県より多い傾向にあります。

(3)

21

<交通事故発生時の状況>

交通事故発生時の状況をみると、負傷者数が最も多いのは、自動車運転中の事故であり、 その負傷者数は全体の半分以上を占めます。しかし、死者数を比較すると、歩行中の事故 の死者数は、自動車運転中の事故の死者数を上回ります。

交通事故発生の概況 (発生件数・死者数・負傷者数)

出典:警察統計    事故の種類 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 平均 発生件数 561件 534件 553件 442件 489件 512件 507件 481件 509.9件 死者数 6人 11人 8人 6人 5人 5人 6人 1人 6.0人 負傷者数 704人 701人 716人 587人 638人 668人 651人 609人 659.3人 交通手段、乗り物別の統計 事故の種類 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 平均 発生件数 38件 36件 37件 31件 44件 41件 35件 36件 37.3件 死者数 1人 4人 3人 3人 0人 2人 4人 1人 2.3人 負傷者数 42人 35人 40人 28人 44人 39人 31人 35人 36.8人 発生件数 46件 66件 74件 49件 60件 78件 48件 61件 60.3件 死者数 0人 2人 2人 1人 0人 1人 1人 0人 0.9人 負傷者数 43人 63人 71人 48人 53人 75人 46人 60人 57.4人 発生件数 64件 63件 69件 60件 68件 70件 66件 64件 65.5件 死者数 0人 1人 0人 0人 1人 1人 0人 0人 0.4人 負傷者数 66人 66人 69人 61人 65人 69人 67人 64人 65.9人 発生件数 25件 38件 40件 29件 34件 47件 25件 31件 33.6件 死者数 0人 0人 1人 0人 0人 0人 0人 0人 0.1人 負傷者数 23人 37人 40人 28人 29人 44人 24人 30人 31.9人 自転車事故 原付の事故 自動二輪車事故 交通事故 全体 歩行者事故

(4)

22

<交通事故の当事者>

交通事故の第一当事者(事故が発生した場合に過失が重い人、 同程度の過失であれば人 身傷害の程度が軽い人)の年代をみると、20 歳から 24 歳までの年代が最も多く交通事故を 起こしていることがわかります。 セーフコミュニティ・アンケートで、主な交通手段をたずねたところ、20 歳以上の全て の年代で、自動車が5割以上を占めました。しかし、高齢になるにつれ、電車・バス・タ クシー、徒歩の割合が高くなっています。

(5)

23 警察統計の当事者別の統計をみると、高齢者の事故が多く発生しています。 交通事故の違反別の統計では、「脇見」「一時不停止」に分類されるものが多く発生して います。 当事者別の統計 事故の種類 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 平均 発生件数 26件 26件 26件 32件 33件 42件 31件 22件 29.8件 死者数 0人 0人 0人 0人 0人 1人 0人 0人 0.1人 負傷者数 61人 53人 51人 55人 66人 71人 57人 40人 56.8人 発生件数 17件 20件 13件 14件 22件 21件 21件 21件 18.6件 死者数 0人 0人 0人 0人 0人 0人 0人 0人 0.0人 負傷者数 20人 28人 19人 16人 23人 26人 23人 27人 22.8人 発生件数 130件 105件 138件 101件 105件 130件 129件 111件 118.6件 死者数 0人 4人 5人 3人 3人 3人 3人 1人 2.8人 負傷者数 76人 67人 102人 63人 76人 98人 105人 88人 84.4人 発生件数 89件 101件 88件 73件 99件 97件 84件 86件 89.6件 死者数 1人 3人 0人 0人 1人 0人 2人 1人 1.0人 負傷者数 119人 135人 131人 110人 139人 126人 107人 107人 121.8人 発生件数 175件 163件 174件 135件 164件 183件 156件 150件 162.5件 死者数 0人 2人 2人 0人 1人 1人 2人 0人 1.0人 負傷者数 224人 214人 220人 173人 229人 241人 203人 193人 212.1人 発生件数 85件 59件 78件 64件 58件 77件 72件 58件 68.9件 死者数 0人 4人 2人 2人 3人 0人 0人 1.6人 負傷者数 109人 80人 100人 86人 70人 96人 97人 70人 88.5人 発生件数 103件 84件 ※ ※ ※ ※ 66件 59件 78.0件 死者数 1人 3人 ※ ※ ※ ※ 0人 0人 1.0人 負傷者数 138人 120人 ※ ※ ※ ※ 91人 87人 109.0人 ※年次によって統計の項目が異なるため、県外ドライバーの事故は、データが無い年次があります。 県外ドライバーの事故 女性ドライバーの事故 高齢者の事故 若年ドライバーの事故 高校生の事故 高齢ドライバーの事故 子どもの事故

(6)

24 警察統計から交通事故死傷者を年代別にみると、負傷者が最も多い年代は、20 歳から 24 歳までの年代であり、次いで35 歳から 39 歳までの年代、中学生以下に多く発生していま す。死者数が多いのは、75 歳以上です。 救急搬送事例から交通事故死傷者を年代別にみると、負傷者数が最も多いのは20 歳から 29 歳までの年代ですが、いずれの年代でも重症・中等症をあわせた数には大差がないため、 高齢になるにつれ、重症・中等症の事故の割合が高くなっています。

(7)

25

<交通事故の種類>

警察統計により、交通事故を種類別にみると、交差点事故、出合頭事故、夜間の事故が 多く発生しています。 事故の種類別の統計 事故の種類 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 平均 発生件数 152件 155件 171件 118件 139件 161件 153件 136件 148.1件 死者数 0人 2人 1人 1人 1人 1人 0人 0人 0.8人 負傷者数 190人 198人 227人 166人 185人 228人 195人 160人 193.6人 発生件数 25件 41件 24件 34件 22件 21件 31件 27件 28.1件 死者数 3人 2人 2人 1人 2人 1人 0人 0人 1.4人 負傷者数 43人 58人 28人 56人 30人 26人 47人 39人 40.9人 発生件数 44件 31件 39件 37件 38件 44件 43件 38件 39.3件 死者数 2人 1人 2人 1人 1人 0人 1人 0人 1.0人 負傷者数 49人 38人 46人 40人 41人 47人 46人 38人 43.1人 発生件数 134件 141件 ※ ※ ※ ※ 139件 138件 138.0件 死者数 3人 3人 ※ ※ ※ ※ 5人 1人 3.0人 負傷者数 177人 201人 ※ ※ ※ ※ 178人 172人 182.0人 発生件数 205件 205件 199件 164件 180件 186件 191件 166件 187.0件 死者数 0人 4人 2人 1人 1人 2人 0人 1人 1.4人 負傷者数 252人 256人 265人 220人 237人 262人 240人 195人 240.9人 発生件数 6件 5件 7件 7件 5件 5件 7件 7件 6.1件 死者数 2人 0人 1人 1人 1人 0人 1人 0人 0.8人 負傷者数 7人 7人 12人 10人 4人 6人 8人 12人 8.3人 発生件数 19件 14件 ※ ※ ※ ※ 9件 19件 15.3件 死者数 0人 1人 ※ ※ ※ ※ 0人 0人 0.3人 負傷者数 29人 18人 ※ ※ ※ ※ 13人 25人 21.3人 発生件数 ※ 2件 1件 4件 6件 1件 0件 ※ 2.3件 死者数 ※ 0人 1人 1人 0人 0人 0人 ※ 0.3人 負傷者数 ※ 3人 0人 5人 8人 2人 0人 ※ 3.0人 ※年次によって統計の項目が異なるため、夜間の事故、信号無視による事故、最高速度違反による事故は、  データが無い年次があります。 最高速度違反による事故 飲酒運転による事故 信号無視による事故 交差点事故(付近を除く) 単独事故 夜間の事故 出合頭事故 正面衝突事故

(8)

26

<交通事故発生場所>

警察統計により交通事故の発生場所をみると、道路の中では市道・県道で多く発生して います。 道路形状別にみると、単路その他(直線区間でカーブ等の変形、トンネル・橋等の構造 物がない場所)や信号の無い交差点で多く発生しています。

(9)

27

交通事故を月別にみると、秋から年末にかけて増加する傾向にあります。 また、特に多いのは10 月と 12 月です。

(10)

28 交通事故を時刻別にみると、8時前後、17 時前後に多く発生しています。 セーフコミュニティ・アンケートにおいて、事故・犯罪・災害への不安をたずねたとこ ろ、不安を感じる人が最も多かった項目は、交通事故でした(「4.安全についての市民の 意識」参照)。年代別に交通事故を選択した人の割合をみると、20 歳から 29 歳、50 歳から 59 歳の年代で割合が高い傾向にあります。

(11)

29

自殺・自損行為の実態と特徴

自殺の死亡者数について、人口 10 万人あたりの発生率を全国・滋賀県と比較すると、若 干多い傾向にあります。 救急搬送事例における自損行為(死亡に至らないものも含みます)の受傷者について、 人口 10 万人あたりの発生率を全国・滋賀県と比較すると、甲賀市は少ない傾向にあります。

(12)

30 自殺の発生状況を年齢階層別にみると、60 歳~64 歳で最も多く発生しています。また、 男性の死亡は、女性の死亡の約2倍に上ります。 また、女性に比べ、男性の自殺は年代ごとに大きな増減があり、50 歳から 69 歳にかけて 特に多いことがわかります。 救急搬送事例における自損行為の受傷者数を男女で比較すると、全体としてほぼ同数で すが、死亡・重症に至るケースは男性が多く、軽症のケースでは女性が多い傾向にありま す。

(13)

31 救急搬送事例における自損行為の受傷者を年代別にみると、20 歳から 49 歳までの年代に 多く、50 歳以降では減少しています。しかし、20 歳から 49 歳までの年代では軽症の割合 が高く、死亡に至るケースは50 歳から 69 歳までの年代に多いことがわかります。 救急搬送事例における自損行為の受傷者を月別にみると、1月、3月、4月以外の時期 に多く発生しています。

(14)

32

救急搬送事例における自損行為の受傷者を時刻別にみると、9時、11 時、17 時、18 時 代に多く発生しています。

(15)

33

犯罪・加害の実態と特徴

<犯罪>

甲賀市の刑法犯認知件数は年々減少傾向にあります。2012 年には、2005 年の約3分の2 に減少しています。 刑法犯認知件数は、全国・滋賀県でも減少傾向にあります。人口 10 万人あたりの件数を 比較すると、甲賀市は全国・滋賀県よりも低い傾向にあります。

(16)

34

窃盗犯認知件数について人口 10 万人あたりの件数を比較すると、甲賀市は全国・滋賀県 よりも低い傾向にあります。

凶悪犯・粗暴犯の認知件数は、2007 年、2009 年には減少していましたが、2009 年以降 増加しています。

(17)

35

凶悪犯、粗暴犯の認知件数について人口 10 万人あたりの件数を比較すると、甲賀市は全 国・滋賀県よりも低い傾向にありますが、全国・滋賀県が減少傾向にあるのに対し、甲賀 市は増減を繰り返しています。また、2009 年以降は増加傾向にあります。

(18)

36 子ども・女性を対象とした痴漢・声かけ等の発生状況については、滋賀県全体の件数は、 2010 年から 2012 年にかけて増加しています。このうち甲賀市の分は、年によって増減が ありますが、2010 年と 2012 年を比較すると増加がみられます。 内訳をみると、痴漢の占める割合が最も高い傾向にあります。滋賀県全体では、痴漢の 割合が年々下がり、その他の項目の割合が増加しています。甲賀市では、年によって増減 がありますが、痴漢の占める割合はほぼ半数です。

(19)

37 子ども・女性を対象とした痴漢・声かけ等の発生状況について、2010 年から 2012 年ま での過去3年間の内容について、滋賀県全体と甲賀市の分を比較すると、甲賀市は痴漢・ 声かけの占める割合は、滋賀県全体に比べて低く、つきまといや不審者の割合が高い傾向 にあります。 甲賀市での発生場所は、路上が最も多く、次いで量販店内で多い傾向にあります。 路上 量販店内 駐車場 その他 合計 痴漢 27 件 5 件 3 件 4 件 39 件 声かけ 5 件 1 件 0 件 1 件 7 件 のぞき 0 件 1 件 0 件 0 件 1 件 つきまとい 9 件 2 件 0 件 1 件 12 件 不審者 12 件 2 件 0 件 3 件 17 件 合計 53 件 11 件 3 件 9 件 76 件 ※上記は2010 年~2012 年の合計件数 甲賀市での発生場所を地域別にみると、水口が大半を占めています。 水口 土山 甲賀 甲南 信楽 合計 痴漢 26 件 5 件 1 件 7 件 0 件 39 件 声かけ 5 件 0 件 0 件 1 件 1 件 7 件 のぞき 1 件 0 件 0 件 0 件 0 件 1 件 つきまとい 7 件 0 件 1 件 2 件 2 件 12 件 不審者 10 件 1 件 1 件 3 件 2 件 17 件 合計 49 件 6 件 3 件 13 件 5 件 76 件 ※上記は2010 年~2012 年の合計件数

(20)

38 生徒・児童の保護者等を対象として危険事案等の情報を配信する「かふかメール」につ いて、過去3年間の案件をみると、年によって増減がありますが、不審電話や声かけが多 く発生しています。 「かふかメール」の配信案件について、発生地域をみると、水口が最も多く、次いで甲 南、甲賀で多く発生しています。

(21)

39 セーフコミュニティ・アンケートにおいて、事故・犯罪・災害への不安をたずね、不安 を感じる人が多かった項目を順位付けすると、「犯罪に巻き込まれること」は 12 項目中 4 番目でした(「4.安全についての市民の意識」参照)。 また、「犯罪に巻き込まれること」を選択した人の割合を年代別にみると、30 歳から 39 歳までの年代で割合が高い傾向にありますが、高齢になると割合が下がっています。 セーフコミュニティ・アンケートにおいて、過去 1 年間の犯罪被害の経験について「あ る」と回答した人は、6.1%でした。

(22)

40 セーフコミュニティ・アンケートにおいて報告のあった犯罪被害の内容は、自転車の盗 難が最も多くありました。 セーフコミュニティ・アンケートにおいて、犯罪対策として最も多いのは、外出時・就 寝時の戸締りで、9割近くの家庭で実施されています。市の安全メール等に加入している 人や、地域パトロール活動に参加している人は少数です。

(23)

41

<加害>

加害の救急搬送人員を人口10 万人あたりで比較すると、甲賀市は全国・滋賀県より少な い傾向にありましたが、2009 年から 2011 年にかけて増加し、滋賀県より多くなっていま す。 加害の救急搬送事例について程度別発生状況をみると、軽症がほとんどです。受傷者の 性別としては、男性が女性の2倍あります。

(24)

42

加害の救急搬送事例について年代別にみると、30 歳から 39 歳に最も多く、高齢になるに つれ減少しますが、70 歳から 79 歳においても受傷者がいます。

救急搬送事例から加害の発生時刻をみると、19 時以降から明け方にかけて多いことがわ かります。

(25)

43

子どもの安全にかかる実態と特徴

<学校等での受傷>

学校等における子どもの外傷状況を保険請求データでみると、受傷者が在籍者に占める 割合は、保育園・幼稚園では 3%以下、小学校では 7~9%、中学校では 9~11%であり、 年代が上がるにつれ、受傷割合が高くなる傾向にあります。 総在籍者数と保険請求件数 出典:学校保険請求データ、保育所保険請求データ 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 2012 年度 保育園 在籍者数 1,666 人 1,571 人 1,524 人 1,568 人 1,362 人 保険請求件数 32 件 22 件 39 件 35 件 25 件 在籍者に占める割合 1.9% 1.4% 2.6% 2.2% 1.8% 幼稚園 在籍者数 371 人 397 人 381 人 388 人 270 人 保険請求件数 8 件 7 件 9 件 3 件 5 件 在籍者に占める割合 2.2% 1.8% 2.4% 0.8% 1.9% 小学校 在籍者数 5,859 人 5,831 人 5,769 人 5,644 人 5,478 人 保険請求件数 526 件 454 件 476 件 434 件 390 件 在籍者に占める割合 9.0% 7.8% 8.3% 7.7% 7.1% 中学校 在籍者数 3,165 人 2,928 人 2,802 人 2,820 人 2,864 人 保険請求件数 301 件 277 件 286 件 322 件 331 件 在籍者に占める割合 9.5% 9.5% 10.2% 11.4% 11.6%

(26)

44

受傷者の性別は、どの年代においても男子の割合が高い傾向にあります。

受傷部位は、保育園・幼稚園では頭部・顔部への受傷が多く、年代が上がるにつれ、上 肢部・下肢部への受傷が多くなっています。

(27)

45

<児童虐待>

児童虐待の相談件数は年々増加しています。 人口10 万人あたりの相談件数を比較すると、滋賀県の数値よりは低いながらも、全国の 数値の2倍以上あります。なお、年齢階層別人口構成比は、本市・滋賀県・全国で顕著な 違いはありません。(「1.甲賀市の概況」参照) ただし、虐待相談の発生率が大きく異なる背景として、虐待相談に関する統計の方法や 対象が一致していないこと、相談の環境が整うにつれ相談件数は増加することなどが考え られるため、この比較だけで判断するのは適当ではありません。

(28)

46

虐待相談における被虐待者の年代は、小学生が最も多く、約4割以上を占めます。

(29)

47

虐待相談における虐待者は、実母が約7割を占めています。

虐待相談における虐待種別は、2007 年から 2010 年にかけて「保護の怠慢・拒否」が8 割以上を占めていましたが、身体的虐待や心理的虐待も増加しています。

(30)

48

市への相談経路を5年平均で集計すると、市町村関係機関、学校等から寄せられるもの が多い傾向にあります。

(31)

49

高齢者の安全にかかる実態と特徴

外傷による死亡を年代別にみると、外傷による死亡のうち最も多い要因である自殺は、 高齢になるにつれ減少する傾向にあります。不慮の窒息による死亡は、80 歳から 89 歳で多 く、転倒・転落による死亡は75 歳から 94 歳で多く、不慮の溺死・溺水は 70 歳から 79 歳 に多く発生しています。

(32)
(33)

51 65 歳以上の高齢者にかかる事故やけがの救急搬送で最も多いのは一般負傷です。一般負 傷には、不慮の窒息、転倒・転落、溺死・溺水等が含まれるため、これらの実態や原因を 分析するには、救急搬送データをさらに詳細に分類・分析していくことが必要です。 セーフコミュニティ・アンケートにより報告のあった事故・けがの種類として、65 歳以 上で最も多かったのは転倒・転落でした。

(34)

52 介護保険の第1号被保険者(65 歳以上の人)に対する要支援・要介 護認定者の割合を比較すると、甲賀 市は全国・滋賀県よりも低い傾向に ありますが、伸び率が大きいため滋 賀県の割合に近づきつつあります。 2006 年度 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 甲 賀 市 第1号被保険者数 19,344 19,738 20,106 20,328 20,367 うち要支援・要介 護認定者 2,703 2,819 2,947 3,111 3,274 滋 賀 県 第1号被保険者数 261,688 270,370 279,027 285,667 288,098 うち要支援・要介 護認定者 40,502 42,048 43,621 45,432 47,652 全 国 第1号被保険者数 26,763,282 27,511,881 28,317,370 28,917,121 29,098,466 うち要支援・要介 護認定者 4,401,363 4,528,944 4,672,688 4,845,942 5,062,234 市が把握する高齢者虐待の相談件数は2006 年度から 2011 年度にかけて2倍以上になっ ており、実際に虐待と認められる件数も増加しています。

(35)

53

労働の安全にかかる実態と特徴

労働災害について人口 10 万人あたりの救急搬送人員を比較すると、甲賀市の発生率は、 全国・滋賀県より高い傾向にあります。

(36)

54 業種別にみると、製造業での事故が約4割を占めます。 産業別死傷災害発生状況(休業4日以上)出典:滋賀労働局資料 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 合計 5 年 間 の割合 製造業 70 65 46 44 49 274 38.4% 鉱業 0 0 0 1 0 1 0.1% 建設業 18 19 17 10 17 81 11.4% 運輸交通業 14 12 4 7 7 44 6.2% 貨物取扱業 5 0 1 1 2 9 1.3% 林業 3 9 8 13 11 44 6.2% 畜産業 10 11 3 9 8 41 5.8% 商業 18 17 9 10 8 62 8.7% 通信業 1 0 1 0 0 2 0.3% 教育研究業 1 0 0 0 0 1 0.1% 病院、社会福祉施設 3 8 12 11 7 41 5.8% 飲食業、サービス業 9 11 11 15 17 63 8.8% 清掃業 1 0 2 0 2 5 0.7% その他 9 13 7 10 6 45 6.3% 合計 162 165 121 131 134 713 100.0% 製造業で最も多い事故の型は「はさまれ、巻き込まれ」であり、次いで「転倒」「動作の 反動、無理な動作」が多く発生しています。

(37)

55 甲賀市内では、従業者約49,000 人のうち、製造業従事者が約3分の1を占めます。 産業(大分類)別民営事業所数・従業者数 出典:平成24 年度甲賀市統計(平成 21 年経済センサス-基礎調査) (単位:事業所・人) 産業大分類 事業所数 ※ 割合 従業者数 割合 全産業 4,706 49,144 A~B 農林漁業 34 0.7% 492 1.0% C 鉱業、砕石業、砂利採取業 11 0.2% 71 0.1% D 建設業 508 10.8% 2,453 5.0% E 製造業 723 15.4% 16,678 33.9% F 電気・ガス・熱供給・水道業 5 0.1% 101 0.2% G 情報通信業 19 0.4% 105 0.2% H 運輸業、郵便業 109 2.3% 1,819 3.7% I 卸売業、小売業 1,169 24.8% 8,982 18.3% J 金融業、保険業 49 1.0% 616 1.3% K 不動産業、物品賃貸業 209 4.4% 568 1.2% L 学術研究、専門・技術サービス業 121 2.6% 756 1.5% M 宿泊業、飲食サービス業 360 7.6% 2,709 5.5% N 生活関連サービス、娯楽業 324 6.9% 2,940 6.0% O 教育、学習支援業 214 4.5% 1,879 3.8% P 医療、福祉 279 5.9% 4,670 9.5% Q 複合サービス業 44 0.9% 420 0.9% R サービス業(他に分類されないもの) 487 10.3% 2,932 6.0% S 公務(他に分類されるものを除く) 41 0.9% 953 1.9% ※事業所数は、事業内容が不詳の事業所を除く。 死亡・重症の事故は、労働災害の救急搬送でみると5年間で30 件以上発生しています。 受傷者の多くは男性です。

(38)

56 労働災害の発生状況を年代別にみると、30 歳から 39 歳の年代で最も多い傾向にあります。 しかし、軽症の事故は年代によって発生件数が異なりますが、重症・中等症の事故は、20 歳から69 歳までの間で大きな差がない状況です。 労働災害の救急搬送事例は、月別では夏期に多く、時刻別では9時前後に多い傾向にあ ります。

(39)

57

災害の防止にかかる実態と特徴

セーフコミュニティ・アンケートにより、過去の災害の経験をたずねたところ、経験が あると回答した人は、全回答者中の約2割でした。

(40)

58 セーフコミュニティ・アンケートにおいて、「事故や犯罪、災害に対する不安」をたずね、 不安に感じる人が多い項目を順位付けすると、「自然災害」が2番目、「火災」が3番目で した(「4.安全についての市民の意識」参照)。 年代別に「自然災害」を選択した人の割合をみると、60 歳から 79 歳の年代で割合が高い 傾向にあります。また、20 歳から 49 歳までの年代でも自然災害を不安に感じる人の割合は 高いと言えます。 「火災」を選択した人の割合をみると、50 歳から 74 歳までの年代で割合が高い傾向にあ りますが、20 歳から 39 歳までの年代での割合は低くなっています。 セーフコミュニティ・アンケートにより、家庭で実施している災害対策をたずねたとこ ろ、最も多かったのは「住宅用火災警報器の設置」です。しかし、住宅用火災警報器につ いて、全ての家庭への設置が義務付けられている中で、設置率が7割に満たない現状から、 防災の意識が行動や対策に反映されていない実態が推察されます。

参照

関連したドキュメント

はい、あります。 ほとんど (ESL 以外) の授業は、カナダ人の生徒と一緒に受けることになりま

、肩 かた 深 ふかさ を掛け合わせて、ある定数で 割り、積石数を算出する近似計算法が 使われるようになりました。この定数は船

宝塚市内の NPO 法人数は 2018 年度末で 116 団体、人口 1

ある架空のまちに見たてた地図があります。この地図には 10 ㎝角で区画があります。20

最も改善が必要とされた項目は、 「3.人や資材が安全に動けるように、通路の境界線に は印をつけてあります。 」は「改善が必要」3

必要があります。仲間内でぼやくのではなく、異