• 検索結果がありません。

香川県産アブラコウモリに寄生する吸虫 (Trematode) の季節的変化-香川大学学術情報リポジトリ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "香川県産アブラコウモリに寄生する吸虫 (Trematode) の季節的変化-香川大学学術情報リポジトリ"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

香川生物(Ⅹagawa Seibutsu)㈹:9−15,1986巾

香川県産アブラコウモリに寄生する吸虫

(Trematode)の季節的変化

森 井 隆 三

〒760 高松市西宝町2−4−18 香川県教育センタ・−

SeasonlVariation of Trematodein Pipistrellusabramusin

Kagawa Pr・efecture

Ry丘z6Mo抽・極α∽α朗眠αとio花αZα油「,2−〃−Jβ血路cゐ∂, 7ン∫人刷り卜′′ m′′、・/(′/〃川

Abstractl:The present studies show the seasonalvariation of trematodeinfectionin

Ptpistrellus abramusin KagaWa Prefecturen During the period,SeVeralbatswerecaptu−

red alive once a month and were autpsiedimmidiatも1y to discover endpar・aSitesin the

bat’s gut.The bat,P.abTaTnuS,Wer・e nOtinfected by cestode and nematode.Thebat

wereinfected with seven species of trematode,namely,PycnQPOTuS rhilWlophi,Pyc托0−

♪0門↓S£rα那Uer・S混ざ,J秒c710pOr㍑ざゐe£erqpor比ぶ,Pg昭わrcゐね「Pgαg£or・Cゐiりゐoreα乃㍑β,肋0亡ゐα亡J血m

ノαpO花ic乙‘m,fケ0βとゐode花dr・£㍑m「Pr・0β亡ゐode7乙driαmノとゐ0〝lαSi,andエec£とゐode71dr・i侵m〝1αCrOSねm乙Jm. Theinfectionrate varied sensonally througha year小 The number of trematoda andin−

fection rate was highestin winter

は じ め に アブラコウモリ印画か・eZgαぶαわrαmぴ8に寄生 する内部寄生虫についてほ,Kifune&Sawada (1980a,1980b,1982)が東京都,福岡県,大分 県および香川県から吸虫棋の分布について報告 している。 一・方コウモリ類の内部寄生虫の季節的消長に ついては,沢田・片谷(1980)によるキクガシ ラコウモリ月んあ0ヱop玩ぶノ占rr乙‘meqαi花㍑mの報 告がある。その結果,条虫類と線虫類には季節 的消長が認められているが,吸虫現には季節的 消長は認められていない。 アブラコウモリは家屋ヰこ生息するため,洞窟 に棲むコウモリ類に比べて定期的に採集するこ とが難しい。そのためか,アブラコウモリの内 部寄生虫の季節的変化についてほ報告がみられ ない。 筆者は,アブラコウモリへの内部寄生虫の寄 生が,季節的にいかなる変化をするか。また, アブラコウモリの生活史とどのように対応して いるかを1981年∼1985年にかけて調査したので 報告する。 材料および方法 1981年・、・1985年にかけて,アブラコウモリを 毎月1∼7頭香川県内の10カ所で捕獲した(Fig. 1)。捕獲したアブラコウモリはできるだけ早く 解剖し,腸を取り出しエタノ、−ルと酢酸を3対 1に混合した液の中で約24時間固定した。その 後,45%氷酢酸で約2時間腸を膨化伸展させ, その後70%ユタノ・−ルにつけ双眼実体顕微鏡で 検鏡した。なお,吸虫類の同定は福岡大学医学 部の木船悌嗣教授に依宿した。 今回のアブラコウモリの年齢のグループ分け は便宜的に上顎第一fヨ歯の磨耗の程度によって Ⅰ∼Ⅳの4段階に分けた。

(2)

Fig.1.Sketch map showingthe collectinglocalities olthe bat and distribution oITr・ematOdein Kagawa Prefecture.

1:00nOhara−・Ch8, 2:Kunita−Chら, 3:Kanonji−Ch6,

4:Toyonaka−Chら, 5:Takase−Cha, 6:Tsunomori−Chら,

7:Doki−Ch6, 8:Bunky6−Cha, 9:Banch6,

10:広awashima−Chる. Ptr:P.£rα花SUer古址ぶ,Pk:P.ゐoreα花αS, Pr:P.r′血0ヱqpぁら Pth:P.£ゐ07托αざi, Ph:P.ゐeferqpor乙‘5,Mj:〟..メ叩071£c弘m, Lm:ムmαCrO5£om乙‘m. 結 果 1981年∼1985年にかけて採集したアブラコウ モリに寄生していた吸虫Trematodeの種および 個体数をTablelに示した。今回のアブラコウ モリの内部寄生虫の調査では,吸虫類のみが寄 生しており,条虫Cestodeおよび線虫Nematde の寄生ほ認められなかった。 アブラコウモリの内部寄生虫として今回の調 査でほ吸虫類7種が認められた。それはぞγ∽0− porα8rんi花OgOpゐむぞγ∽qpOr王↓S と和托さUer8略 ぞγCJ10pOr【Jぶゐe£erqpor【‘ざ,」門αgよoreんiβ〔Pg喝孟− OrCゐi5ノゐor・eα花αぶ,肋β0とゐαとri混mメαpO71i仙m, fケ0ぶ亡ゐode花dr£捉m(?roざ£ゐ0(gのdrよ弘〝り亡ゐomαβi およびエec£亡ゐode柁dri比m mαCrOSfomぴmであっ た。このうちP.加亡eropoⅢSは1981年に香川県 観音寺市杵田町で日本で初めて見つかった種で ある。同種は1984年にほ香川県高松市番町でも 見つかった。 香川県内でのアブラコウモリの採集場所と吸 虫摂の分布情況をTable2に示した。j).£rα几− 5Uer古び5は調査した10カ所のうち7カ所で出現 していた。それに対して,〟..メ叩07乙ic王Jmとム mαCrOぶねmぴmは1カ所でしか出現していなか った。 −10−

(3)

Tablel.Collectinglocalities,date and age grOup Of PWistrellus abraTnuS, andinfected number and species of Trematode.

Species of Number of trematode trematode O N t a B

Agegroup Lacality *

555 1 8888 999 9 1 1 1 1 9443 2 2 r r VイⅤゾ AgAgM O457 2 220 8886 2 22 2 MMMM I Banch∈〉 9 I Tsunomori 6 Ⅰ 〝 I Tbyonaka 4

00061120002000000050011905〇一203011153130008338071182263

P.たoreα花払ぶ P.rゐi乃Ogqpゐf P.£rα柁SUer・β払8 〝 〝25〝〝12〝〝20〝〝9〝2229〝〝15 y

n M Ju Jun Jul抽Aug Se。 a u

89032348907890123 00112223349991111 66666666667777777 2 2 2 222 22 2 2 2 2 222 22 MMMMMMMMMMMMMMMMM Ⅰ一・lⅡⅡ−・lⅢ−1TlⅡⅡ?・Ⅰ−■1?・?・ⅢⅠ /′ Kawashima lO J/ /′ l l 1 8 8 8 9 9 9 1 1 1 〃”〝 〃 P.ゐoreα花αざ

Toyonaka 4

〝 ′′ Doki 7 3 3 1 1 8 88 8 9 99 9 1 1 1 1 ′/ Takase

Bunky6

〝 ′/ /′ 凡才.。メqpo花わαm P仙ゐoreα花αS P.rゐ£花OZopゐi P.とrα花ぶUerS弘S P..ゐoreα花αβ P.£m花SUer8㍑5 P.亡r・α花βUerSUS ? P.ゐoreα花びさ P.「ゐi花Ogqpゐi P.ゐe£er・OpOrαぶ P.亡rα花βUerβαS P.ゐoreα柁αぶ P.亡r・α那Uerβ払β M2714 M2715 M2716 M2717 M2718 M2719 M2720 M2721 M2722 M2723 Ⅰ 〝 Ⅰ 〃 Ⅰ 〝 Ⅰ 〝 Ⅰ 〝 Ⅰ 〝 I Kunita 2 Ⅱ 〝 Ⅲ 〝 Ⅰ 〝 Ⅲ 〝 Ⅰ 〝 Ⅰ 〝 II Banch(5 9 I Tsunomori 66 I Oonohara l I

KanonJ1

3 ? 〝 l l l l の080000 9 999 1111 〃”〝〃19細722〃 り●●● ep SSe 4 8 9 1 〃 〃 〃〃〃14 C e D 4568 2 22 1 7 77 8 2 22 2 MMMM P.ゐe亡erqporαさ P.£rα花βUer・ぶ払ぶ ムmαCrOぶわm乙‘m P.「んi花OZopゐi P.亡ゐomαgi P.とrα花ざUerSUβ ? P.£ゐ07乃α8i P.£rα花SUer・8α5 ? P.とゐomαβi P.£r・α花βUer・古び8 ? 53 800 99 1 1 4 1 1 b b e e F F 93 1 7 87 2 2 MM M2774 〝 1 21 M2775 〝

(4)

Table2・Collectinglocalities of PわistT・ellus abra7nuS and seven

Mitoyo

Kanon.71

Kanon)1

Mitoyo

Mitoyo

Oonohara Kunita

Kanon.71

Toyonaka Takase

Locality

ク.£rα花8Uerβぴ8 P.ゐoreα花㍑ざ P.rゐi花OgOpゐi P.£ゐomα8よ P.ゐeとerqpor払5 〟.ノ叩OJli仙m ム.mαCrOざ亡0〝l比m + + + + + 十 +:Infection, −:nOninfection. 季節ごとの寄生数をTable3に示した。四季 を通じてアブラコウモリに寄生する吸虫は認め られなかった。 季節ごとの吸虫類の寄生率をTable4に示し た。寄生率ほ冬季は高く(100%),夏季にほ低 かった(17%)。コウ・モリ1頭あたりの吸虫蹄 の数も冬季には多かった。 アブラコウモリの年齢グ/レープによ、る吸虫の 寄生の状況をみると(Tablel),アブラコウモ リの年齢グル・−プと吸虫類の寄生との問にほ関・ 連ほみられなかった。 考 察 洞窟棲のコウモリでほ条虫類,線虫煩および 吸虫類の寄生が認められている。コウモリへの 条虫類の感染は主として洞内におけるグアノに

Table3.Seasonalchanges olinfected numbers oL Trematode。

Spring Summer Autamun

4−5 6−8 9−11 r e2 t .m一 W12 Season Months 0 2 0 0 0 5 0 4 0 8 2 0 5 0 0 3 3 5 4 0 8 3 8 0 3 1 1 6 1 0 0 0 0 P.亡rα几SUer・5U8 P.ゐoreα花αぶ P.rゐ£花Ogqpゐi P.とゐomα8i P.ゐe亡eroporαS 〟..わpo7もわαm エ.mαCrOざ亡Om乙Jm

Table4。Seasonalinfection rate(infection number/totalnumber of

bats observed)oL Trematode

Season Spring Summer Autamun Winter

2/12 7/14 5/5

(5)

SpeCies of Trematode.

Marugame Marugame Sakaidee

Takamatsu Takamatsu

TsunOmOri Doki

Bunky6

Banch6

Kawashima

l a ▲し O T 7 4 4 3 2 1 1

とer・OpOr・ぴSのようにアブラコウ、モリでしか見つ

かっていない吸虫類がいる。このことは,この 2種においては宿主特異性がはっきりしている か,またはアブラコウモリが他のコウモリとほ

異なった餌を採食しているためかも知れない。

コウモリの同一個体に属を異にする吸虫類の寄

生がみられることについて,沢田(1982)ほ,

コウモリが広範囲に.わたって空中を飛びまわり,

種々の飛翔昆虫を自由に採食した結果によるも

のと思われるとしている。アブラコウモリにお

いても同様の原因が考えられる。

P“ゐe£er・OpOrαSは今までに3,300双の吸虫塀

を調べて,今回日本で初めて見つかった種であ

る(Kifune &Sawada,1982)。

P.£r・α花SUerSα8が多くの場所で出現している

(Table2)ことは,アブラコウモリが一・般的に

餌として取る昆虫類の中にP.如花SUerS払Sが寄

生しているためと考えられる。また,〟.わpo一

扇㍑mおよびエ.mαCrOSねmαmがそれぞれ1カ

所でしか出現していないのは,これらが限られ

た昆虫類を中間宿主としているためかもしれな い。

吸虫類の感染ほ前述したように,主として洞

外における採食活動によって成立する(沢田,

1975)。そして,一部の吸虫の第一中間宿主は

淡水産の貝類であり,第二中間宿主はトビケラ

煩Trichopteraである(尾形,1941a,b)0アブ

ラコウモリは,9月ころから多くの餌を取り,

冬眠に備えて皮下脂肪を蓄えていく。秋季から

発生する昆虫類の採食活動によっておきるもの と考えられる(沢田,1979)。アブラコウモリ は家屋の屋根裏や壁のすき間に生息している。 そのような場所では,湿度などの環境条件から 考えて餌となる昆虫の発生は起こりにくいと考 え.られる。そのため,アブラコウモリの体内へ の条虫斯の寄生が起こりにくく今まで認められ なかったのでほないだろうか。 線虫類の感染ほ中間宿主を必要としないで直 接感染である(沢▲田・片谷,1980)。線虫類が なぜアブラコウモリに寄生しないのかは分から ないが,直接感染するということから考えると, アブラコウモリにほもともと線虫類の寄生がな いか,あるいは極めて少ないことが原因ではな いかと思われる。 沢田(1975)によれば,吸虫類の感染は洞外 の中間宿主の採食によって成立するという。従 って,アブラコウモリに吸虫煩が寄生するのほ, アブラコウモリの採食活動は屋外が中心である ためと考えられる。 コウモリの内部寄生虫が他のコウモリに感染 するに際しては,一L般に宿主特異性があって, それぞれの寄生虫にほ限られた特定の宿主にの み,感染が可能となる(沢田,1976)。しか し,今回のアブラコウモリの調査では,7種 の吸虫類のうち他のコウモリの種と共通する種 が5種みられた。このことは,吸虫額では特異 性がややルーズになった(沢田,1984)ためと 考えられる。しかし,P..£rα花SUerβ弘βとP.ゐe−

(6)

結果,アブラコウモリには吸虫類Trematodeの みが寄生していた。 2.アブラコウモリに寄生していた吸虫類ほ ぞγC710pOr乙‘S r鬼わ0ヱqpゐん ぞyc花OpOrαS 亡r・α花S− Uer・ざ弘S,PγC乃qpOr乙‘Sゐeとer・qpOr弘S,」円αg乙OrC− ゐi8rPZ8gわrCゐiわ ゐoreα馳8,肋soとゐα£r・払m わpo71ic乙↓m,Proざ亡ゐode花driαm(アr・0β亡んod飢d− r血mノ とゐoJ乃α8iおよびエec離ode71dr血m7nα一 cros紬m払mの7種であった。 3.P.ゐeとeropor・ぴSほ今回の調査で日本で初 めてみつかった種である。 4.アブラコウモリの内部寄生虫である吸虫 類の季節的変化としてほ,冬季には寄生数も寄 生率も高く,夏季には低かった。春季および秋 季にほその中間の値を示した。 5.アブラコウモリへの吸虫類の寄生は,コ ウモリの年齢グル・−プとほ関連がみられなかっ た。 謝 辞 今回の調査をするに.あたり,色々と助言をい ただいた奈良産業大学生物学教室の沢田勇先生, 香川大学教育学部生物学教室の金子之史先生お よび吸虫類の同定をしていただいた福岡大学医 学部の木船悌嗣先生に感謝致します。 文 献

Funakoshi,K… and T.A.Uchida.1978.

Studies onthephysiologicalandecological

adaptation of temperateinsectivorous

bats.Ⅲ”AnnualactivityoftheJapanese house−dwe11ing bat,PわistrellusabT・aTnuS. J.飽c.4㌢.勒αSゐα こ加よu..23:95−115. Kifune,T.andI.Sawada”1980a.Helminth fauna of batsinJapan XXⅢ.Med.Bull. ダαゐα0ゐα こ玩£u.7:169−181 冬季へとアブラコウモリへの吸虫類の寄生率や 寄生数が増加することは,一・部の吸虫類の中間 宿主がトビケラ類であるとすると,この時期に アブラコウモリがトビケラ頬を多量に取ること が原因ではないかと考えられる。しかし,Fu−

nakoshi & Uchida(1978)ほ,福岡県で

の調査で,9月∼・10月にかけては,アブラコウ モリの糞の中には双麹目Dipteraの残がいが多 いことを報告している。このことから,吸虫額 の第二中間宿主がトビケラ頸だけでほなく,双 麹目も吸虫類の第二中間宿主として大きな比婁 を占めているのではないかと考えられる。アブ ラコウモリほ冬眠中はほとんど採食しないと思 われる。それでも,冬季に吸虫類が多く寄生し ていることほ,冬眠前に採食した昆虫類中こ寄生 していた吸虫類がアブラコウモリの体内に入り, アブラコウ・モリの冬眠期間中も排泄されないで 小腸壁に吸着しているためと考えられる。アブ ラコウモリの活動は春季から夏季にかけてほ活 発になり,採食量も増加し,そのために排泄量 も多くなると考えられる。そのために体内の吸 虫額ほ体外に出され,寄生率や寄生数が減少し てこいくのではないかと考え.られる。また,この 時期に吸虫炉ほ,宿主をアブラコウモリから第 一ヰ間宿主へと変えていくために,コウモリの 体内から出ていくのでほないかと考えられる。 このようなことが,季節によってアブラコウモ リの内部寄生虫である吸虫類の寄生率や寄生数 に変化がみられる原因でほないかと考えられる。 冬眠期間中にアブラコウモリの体内にP.ゐore− α柁払5および〟.ノαpOJlic弘mが寄生していなかっ たのほ,アブラコウモリが冬眠前に多量に採食 する昆虫類とほ第ニヰ問宿主が異なっていたた めかもしれない。今後,第一L,第ニヰ間宿主と の関連において調査する必要があると思われる。 コウモリの寄生虫の同様の季節的変化ほ,キ クガシラコウモリにおける条虫類について報告 されている(沢田・片谷,1980)。しかし,そ の原因についてほ触れられていない。 摘 要 1り アブラコウモリの内部寄生虫を調査した 1980b.Helminth fauna of batsinJapan XX軋Med.Bull. ダαゐ昆0ゐα こノ乃iu.7:263−272.

1982り Helminth fauna or batsinJapan XXⅥ.肋d.β㍑払 ダ払ゐ弘0ゐα 乙h£u.9:101−113

(7)

†尾形藤治.1941a“富士山及び其付近の動物 (ⅩⅩⅢ)月曜わrcゐね属吸虫の1種の発育史に ついて.動雑 38(70):25−32 ≠ 1941b.エec£亡ん0(お花dr血m属吸虫の1 種の発育更について.動雑 53(7):315− 324 沢田勇..1975.冬眠直前に.おける洞穴棲コウモ リの内部寄生虫について… 奈良教育大学紀要 (自然科学) 24(2):13−19 .1976.粂虫相からみた日本産キクガシ ラコウモリ科コウ薫・りの分布に関する2,3 の知見い 動雑 85(2):140−155. .1979い キクガシラコウモリに寄生する 勒me花OZ印£β r・αSゐoJ乃07もe乃Si8Sawadaの発 青史.奈良教育大学紀要(自然科学)28(2) :61−69. 1982.三重県下における洞穴棲コウモ リの内部寄生虫相い 動物分類学会誌(24) :47−57. 叫.1984..山陰地方における洞穴棲コウモ リの分布及びその内部寄生虫楓奈良教育大 学紀要(自然科学)33(2):33−44 ・片谷直治..1980.鬼の岩屋産キクガシ ラコウモリに寄生する内部寄生虫の季節的消 良奈良教育大学紀要(自然科学)29(2) :41−48. 〔*未臥 沢田(1975)による。〕

参照

関連したドキュメント

大きな要因として働いていることが見えてくるように思われるので 1はじめに 大江健三郎とテクノロジー

これらの定義でも分かるように, Impairment に関しては解剖学的または生理学的な異常 としてほぼ続一されているが, disability と

これはつまり十進法ではなく、一進法を用いて自然数を表記するということである。とは いえ数が大きくなると見にくくなるので、.. 0, 1,

いしかわ医療的 ケア 児支援 センターで たいせつにしていること.

わかりやすい解説により、今言われているデジタル化の変革と

そこで生物季節観測のうち,植物季節について,冬から春への移行に関係するウメ開花,ソメ

層の積年の思いがここに表出しているようにも思われる︒日本の東アジア大国コンサート構想は︑

17‑4‑672  (香法 ' 9 8 ).. 例えば︑塾は教育︑ という性格のものではなく︑ )ット ~,..