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1. 改正省エネ法 対応の課題とは エネルギー使用の合理化に関する法律 ( 以下 省エネ法 という ) の改正により 首長部局や教育委員会等が新たに適用対象となった自治体にとって 法に基づく報告のためのエネルギー集計はまさに大仕事です 省エネ法では報告期限も明確に定められており 集計 報告に至るまで

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Academic year: 2021

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平成27年4月

地方自治体のための

エネルギー・温室効果ガス集計システム

エネCOOL

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1.改正省エネ法、対応の課題とは・・・

エネルギー使用の合理化に関する法律(以下「省エネ法」という。)の改正によ り、首長部局や教育委員会等が新たに適用対象となった自治体にとって、法に基づ く報告のためのエネルギー集計はまさに大仕事です。 省エネ法では報告期限も明確に定められており、集計・報告に至るまで、以下の ような様々な課題に直面することも少なくありません。

【他の集計との重複】

環境マネジメントシステム、県 条例、温暖化対策実行計画の集 計範囲が違うため二重・三重の 手間がかかる・・・・

【施設毎の自己管理】

エネルギー・温室効果ガ ス削減活動を自主的に進め てもらいたい・・・

【ランニングコスト】

多くの業者のシステムは、初 期投資のほかランニングコ ストが毎年かかるし・・・

【様々な条件変更への対応】

人事異動、排出係数の変更、組織改 編などへの対応が大変!

エネルギー・温室効果ガス集計等の

簡素化・効率化が必要!

【集計の事務量が膨大】

庁内 LAN に非接続施設からの データを手入力、国への報告書 様式に転記!事務量増大!

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2.

エネCOOL」とは?特徴とメリット

「エネCOOL」

とは、地方自治体のためだけに開発された、

「ストレスフリー」「メ

ンテナンスフリー」「低コスト」

の3つがコンセプトの、改正省エネ法対応エネル ギー・温室効果ガス集計システムの通称です。 マイクロソフトエクセルで作られた集計システムであるため、エネルギー管理経 験が無い職員でもらくらく使いこなすことができ、次のようなメリットが満載です。 「エネCOOL」の特徴・メリット

特徴

活用のメリット

ドラッグ&ドロップ、

ワンクリックで

集計終了。

各施設・所属ごとの集計シートは、自動で作成。各所属で 記入されたエクセルファイルは、課フォルダにドラッグ・& ドロップするだけで転記終了。集計もワンクリックで終了。

IT インフラ

非接続施設とは、集

計シートをメールに添

付してやり取り。

庁外施設は、庁内 LAN に接続していないケースも少なく ありませんが、集計シートは電子メールの添付ファイルで送 受信でき、IT インフラの制約を受けません。

エクセルなので

操作らくらく。

「エネかる」は、入力シートから集計表まで、すべてエ クセルのみで構成されているため、扱いが容易であるほか、 新たなソフトウエアのインストールやインターネットなど への外部接続の必要はありません。

実行計画、EMS の集

計も、これ一本で

OK。項目カスタマイ

ズも簡単。

省エネ法によって定められたエネルギー使用量以外に も、実行計画や EMS で集計されることが多い項目(廃棄 物、紙、グリーン購入等)も集計できるよう設定。また、 集計項目の追加・変更や、使用しない項目を除外すること も容易です。

組織改編、排出係数

の変更、年度送りも

ワンクリック。

組織改編や、排出係数の変更があった際も、マスタ変更で 一括変更できます。また、データの年度送りも簡単な操作で 自動対応が可能です。

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特 別 な ソフ トウ エ ア

を使っていないので、

扱いがとても簡単!

特徴

活用のメリット

省エネ法の報告書

も、ワンクリックで

完成!

省エネ法の法定報告書様式があらかじめ用意されていま すので、集計結果から省エネ法報告書をワンクリックで自動 作成できます。

グラフが自動生成!

見える化で自主管理

の推進をサポート。

各種エネルギー・資源の使用量や温室効果ガスの排出量 は、各施設・課・部・部局ごとに、月次・年次の美しいグ ラフが自動生成されます。「見える化」により、各施設の自 主管理を強力にサポートします。

施 設 管 理 者 へ の 説

明会は、弊社エンジ

ニ ア が 直 接 実 施 !

(標準サポート内)

シートの入力の仕方等、システムの使い方について、各 施設管理者を集めた集合型の説明会を実施します。ご希望 に応じ、1 日の中で数回実施も可能です。 また、「地球温暖化の概要」等、環境研修と兼ねることも できます。

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必要なコストは初年

度導入費用のみ。

自治体に嬉しい、ラ

ンニングコストゼロ!

必要な費用は、初年度の初期投資のみ。契約維持料・更 新料等、次年度以降のランニングコストは一切発生しませ ん。

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各種報告書の

支援ツールとしても

活用可能!

省エネ法の法定報告書のみならず、温対法や都道府県条 例といった様々な集計範囲に応じた施設や集計項目といっ た細かい分類集計までサポートします。 ※各種報告書出力のオプション機能もあります。

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(5)

3.

エネCOOL」導入のステップ

「エネCOOL」の導入ステップは、おおむね以下のようになります。

(6)

エネCOOL」システム説明

【基本パッケージに含まれるもの】

 集計システム本体/操作マニュアル CD-ROM にて納品します。  導入サポート・稼動テスト 施設マスタに基づき、入力シートや部門階層フォルダを生成し、実際に利用す る共有フォルダ等への設定、デモデータによる稼動テストを実施します。 ※ 施設マスタ(No、名称、所管部門、業種分類コード、等の施設情報)の登録作 業は含まれません(導入オプションにて対応します)。  サポート システム利用にあたっての質問に電話またはメールにて対応します。

【導入サポートに含まれるもの】

 基本設計変更作業 要望や既存の集計帳票等を確認の上、項目の追加や削除(入力不要な項目を見 えなくする)等の基本的なカスタマイズをおこないます。 ※ 入力シートの大幅な設計変更(例えば、既存の帳票をそのまま利用する等)を 伴う場合は、追加作業(別途見積り)となります。  施設マスタ登録 対象施設の情報を基にマスタを作成します。 ※ 既に整理されている施設一覧等の情報からの登録作業となります(それらの調 査作業は含みません)。 ※ 過去のエネルギー使用量等の情報の登録作業は含みません。  説明会の実施 入力担当者等に対する操作説明会を実施します。説明会には環境教育を兼ねる ことも可能です。

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【製品仕様】

・ 対象施設数:最大2000 施設(追加可能) ・ 対象範囲:教育委員会や公営企業を含む全組織(1システムにおいて複数の報告単 位の集計および報告書の作成が可能) ・ 管理階層:4 階層(施設/課・室/部・局/部局) ※ 管理単位ごとに集計、実績把握が可能です。 ※ 管理単位は組織のニーズに合わせて設定可能です(但し、階層数の変更は不可)。 ※ 報告書の出力は最上位階層(部局)単位のみとなります。 動作環境

OS Microsoft Windows XP, Vista, 7、8

※ Windows XP は Service Pack 3 の適用が必要です。 ソフトウェア Microsoft Office Excel 2003、2007、2010、2013

※ 管理機能、集計機能の利用にはマクロの実行権限が必要です。 ファイル構成 管理ツール ファイル数:5(約 8.5MB) 施設マスタ・係数マスタ・報告書出力ツールなど テンプレート ファイル数:8(約 10MB) グループ(局・部門など)作成時に設置する施設入力ファイルなどの元 となるファイル・省エネ法様式ファイルなど ※納品時のファイル構成であり、運用形態に合わせ施設入力ファイルや集計ファイルなどが作 成されます。 推奨環境

入力担当者 OS Microsoft Windows XP, Vista, 7, 8

ソフトウェア Microsoft Office Excel 2003, 2007, 2010, 2013

PC スペック CPU:500MHz 以上 メモリ:512MB 以上

ハードディスク:1.0GB の空き容量 管理者・集計担当者 OS Microsoft Windows XP, Vista, 7 8

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知識経営研究所は、各自治体の地球環境温暖化対策実行計画の策定やその進行管理となる EMS(環境マネジメントシステム)の導入や改善、研修、監査代行及び省エネ法に基づく 管理標準や施設運営マニュアルの作成や導入支援、BEMS導入、省エネ診断等を数多く手 がけ、また、環境省の地球オン鈍化対策実行計画(事務事業編)策定マニュアルの改訂業務 や実行計画の策定促進事業等を受託し、全国各地の自治体の支援を行っています。

【エネかる導入実績】

三重県庁、愛知県名古屋市、東京都港区、東京都板橋区、東京都目黒区、茨城県土 浦市、神奈川県茅ケ崎市、神奈川県逗子市、千葉県成田市、群馬県館林市、長崎県 佐世保市、独立行政法人 JICA

【関連業務実績】

●エネルギー集計代行 東京都港区、群馬県館林市、独立行政法人 JICA ●省エネ診断・調査 三重県庁、東京都港区、東京都西東京市、神奈川県茅ケ崎市、千葉県成田市、茨城 県土浦市、群馬県館林市 ●エネルギー管理標準の作成 東京都港区、神奈川県茅ケ崎市、独立行政法人 JICA ●BEMS 導入 静岡県浜松市 ●省エネ・地球温暖化対策関連研修 環境省からの受託業務を含め、全国各地で多数の自治体(200 団体)で実施 (平成27年4月現在)

【お問い合わせ】

業務に関するご質問、お見積依頼等、お気軽にお問い合わせください。

株式会社 知識経営研究所

参照

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