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1. ピックアップ 連続テレビ小説 ごちそうさん 平成 25 年 9 月 30 日 ( 月 )~ 月 ~ 土総合前 8:00~8:15 BSプレミアム前 7:30~7:45 反響 1,418 件 (9 月 30 日 ~10 月 27 日 4 週間分の集計 ) ( 好評意見 265 件 厳しい意見 4

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<目次> 1.ピックアップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 2.指摘・意見・要望への対応・・・・・・・・・・・6 3.視聴者の声 総数と内訳・・・・・・・・・・・・・9 4.放送番組への反響・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ■反響の多かった番組 上位10番組 ■再放送希望 上位10番組 5.受信料関係の意見・要望への対応・・・・・11 6.技術・受信相談への対応・・・・・・・・・・・・・11 7.そのほかのNHKの対応・・・・・・・・・・・・・12

視聴者事業局視聴者部

平成25年10月

(2)

592 708 580 570 265 337 198 174 477 462 2032 642 84 80 93 71 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 ごちそうさん あまちゃん 純と愛 梅ちゃん先生 件 【過去3作品との比較】 問い合わせ 好評意見 厳しい意見 その他の意見

1.ピックアップ

■連続テレビ小説「ごちそうさん」

平成25年9月30日(月)~ 月~土 総合 前8:00~8:15、BSプレミアム 前7:30~7:45 反響 1,418 件(9月30日~10月27日 4週間分の集計) (好評意見 265件、厳しい意見 477件、その他の意見 84件、問い合わせ 592件) 平成25年度後期の連続テレビ小説「ごちそうさん」には、放送開始から4週間で1,418件の 反響が寄せられました。過去3作品と比較すると、好評意見は「あまちゃん」に次いで多く、厳しい 意見は時代考証や行儀作法についての指摘が目立っています。問い合わせは、番組に出てきた料理の 作り方を知りたいという内容が多くなっています。視聴率は21%台(ビデオリサーチ関東)とよく 見られています。 「ごちそうさん」は、男女別では女性からの反響がやや多くなっています。年代別では60代以上か らの声が全体の半数以上を占めています。 19 21 7 12 33 29 70 44 6 5 3 5 42 45 20 39 ごちそうさん あまちゃん 純と愛 梅ちゃん先生 % 過去3作品との割合比較 好評意見 厳しい意見 その他 問い合わせ 47 55 47 48 49 40 47 47 4 5 6 5 ごちそうさん あまちゃん 純と愛 梅ちゃん先生 % 男性 女性 不明 3 3 2 2 5 8 6 7 13 16 13 12 18 18 16 19 32 33 33 33 25 15 23 21 4 7 7 6 ごちそうさん あまちゃん 純と愛 梅ちゃん先生 % 20代以下 30代 40代 50代 60代 70代以上 不明 225 126 106 135 85 58 56 66 125 129 135 88 23 26 20 15 21.1 21.2 21.7 21.9 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 0 200 400 600 800 1,000 ①「いちご一会」 ②「黄身と 出会った」 ③「なっとうくう!」 ④「こころを コメて」 (%) (件) 問い合わせ 好評意見 厳しい意見 その他 ごちそ う さん 平均世帯視聴率 (ビデオリサーチ関東) 開始4週

21.4%

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○好評意見 ・ 「あまちゃん」を楽しく見ていたが、あまロスにはならず、今は「ごちそうさん」を毎朝楽しみに している。悠太郎との恋の行方など本当に楽しみだ。 (70 代以上男性) ・ 相手のことを思っているのに伝えられない、自分の気持ちがわからないなど、め以子の恋模様を見 ていると自分の青春時代を思い出してドキドキする。「あまちゃん」に劣らず、すばらしい番組だ。 (60 代女性) ・ バス停留所で悠太郎とめ以子が待っているときに必ず同じおじさんが後ろで新聞を読んでいる。新 聞そっちのけで2人の会話を聞いているおじさんの表情で、その場面の雰囲気を表現するテクニッ クがおもしろい。 (50 代男性) ・ め以子は昭和の時代を生き、戦争も経験するのだろう。悠太郎が戦死することなく、最後まで二人 で昭和の時代を生きていく物語であってほしい。 (60 代男性) ・ 朝から楽しみに見ている。め以子ちゃんが着ている半襟が母からもらったものと似ていて懐かしく 思いながら見ている。お母さん役の財前直見さんはとても粋で、め以子ちゃんを見る目がとても温 かくてほっとする。あんなすてきな役ができる女優さんとは知らかった。これからも楽しみに放送 を見たい。 (70 代以上女性) ○厳しい意見 ・ 明治44年にあんな豪華なオムライスを食べていたのかと疑問に思った。 (50 代男性) ・ 帝大生の襟の銀杏のバッジは新制大学になって作られたと聞いているので、この時代にはなかった のではないか。 (70 代以上男性) ・ 「ごちそうさん」の出演者で、め以子のおにぎりをとって食べる友人の耳のピアスの穴のような跡 が気になる。あの時代でピアスの穴が開いてる人はいないと思うので。細かいかもしれないが、わ からないように隠してほしかった。 (20 代女性) ・ 「あまちゃん」が終わり新しく「ごちそうさん」がはじまったが、一人の女性が恋をして結婚して という人生を描く、マンネリ化したストーリーだ。 (50 代女性) ・ 食べながら料理をしたり歩きながら食べたりと、め以子の行儀がよくない。 (60 代女性) ・ 第1回の放送を見た。最初からおいしそうな料理がたくさん出てきて、目もおなかも満足した。公 式サイトでいいから、どこかに「きょうのドラマに出てきた料理」の全品の紹介のページがあると いいと思った。 (40 代女性) □ 大阪放送局の公式ツイッターでも番組を紹介 「ごちそうさん」を制作しているNHK大阪放送局では

ボイスマン でおまっ@nhk_osaka_JOBK」という公式ツイッターを設けて、番組情報を 毎日つぶやいています。 その内容は、俳優さんの素顔、ロケ地や番組をより深く知ってもらうた めの情報です。料理の作り方を番組ホームページで掲載しはじめたことを つぶやいたほか、登場人物について「悠太郎の勤め先は大阪市役所の『建 築課』でエリートの悠太郎は『技師(ぎし)』ですが、悠太郎の先輩・大 村の仕事は『技手』です。『ぎて』と読みます」などと紹介しています。

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問い 合わ せ 17% 好評 意見 10% 厳しい 意見 28% その 他 45% 問い 合わ せ 13% 好評 意見 9% 厳しい 意見 41% その 他 37% 0 10 20 30 40 50 70代以上60代 50代 40代 30代男性 70代以上60代 50代 40代 30代 20代以下女性 件 問い合わせ 好評意見 厳しい意見 その他 0 20 40 60 80 70代以上 60代 50代 40代 30代 20代以下男性 70代以上 60代 50代 40代 30代 20代以下女性 件 問い合わせ 好評意見 厳しい意見 その他

■“いじめ”を考えるキャンペーンへの取り組み

いじめ問題の深刻化をうけて、児童・生徒への“いじめ”を防止するた めの基本方針を定めた「いじめ防止対策推進法」が6月に成立。いま改め ていじめの問題がクローズアップされています。 NHKでは、インターネットとも連動し、8月からさまざまな視点でいじめ問題を考える番組を放送 しています。10月に放送した2つの番組には、合わせて610件の反響が寄せられるなど、いじめ問 題への関心の高さがうかがえました。 □

あさイチ「いじめ 誰が子どもを守れるのか」

10月9日(水) 総合

前8:15~9:54<中断ニュースあり>

反響 268件 (好評意見 26件、厳しい意見 74件、その他の意見 123件、問い合わせ 45件) いじめの手段が悪質で巧妙になる中、子ど もを守る手だてを議論し、考えました。いじ めをテーマとした番組を継続的に放送してほ しいという要望があった一方、いじめの全体 像に迫るためにもっと多くの声を多面的に取 材して伝えるべきだという意見もありました。 自分の経験を述べる声も多く寄せられました。  よい番組だったが、大人だけで番組を作ると子どもの考えが反映されない。子どもたちにもインタ ビューするなど工夫し、広い視点から問題の根源に迫ってほしい。 (60 代男性)  「いじめの加害者になることは格好悪い、みっともない」というメッセージをしっかり放送してほし い。放送を通してそういう風潮を作ってほしい。 (40 代女性)  これは1か月毎日放送するくらいの深いテーマだ。いじめ問題をしっかりやるなら単発の番組では 足りない。 (60 代男性)  いじめは昔からあったと教育評論家は言っていたが、LINEやSNSによる限られた情報社会の 中での精神的な新しいいじめなど、今はいじめの質が変わってきている。そうした視点をもっと伝 えてほしかった。 (60 代男性) □

首都圏スペシャル「聞こえますか、子どもたちの“心の声”が」

10月25日(金) 総合

後7:32~8:45(関東甲信ブロック)

反響 342件 (好評意見 34件、厳しい意見 139件、その他の意見 123件、問い合わせ 46件) あるNPOが約1万人の子どもたちから集め た声からかいま見える、いじめた理由、いじめら れた経緯を踏まえ、いじめ防止策を話し合いまし た。ゲストの発言への意見や感想とともに、いじ めについての持論が多く寄せられました。 ※性別・年代不明分8件をのぞく ※性別・年代不明分4件をのぞく

(5)

・ これまで被害者を取り上げる機会はあっても加害者について取り上げることが少なかった。今回は いじめる側のことも話し合われていたのでよかった。 (70 代以上男性) ・ なぜいじめが起こるのか、原因について十分触れられていなかった。原因を追及しない限り、いく ら討論しても解決にならない。 (60 代男性) ・ いじめる側の子どもたちの声を伝えていたが、「断れなかった」「イヤといえなかった」といった声 ばかり。これは主犯ではなく従犯。「いじめをした経験は?」という調査に87%が「あり」と回答 していたとのことだが、その内訳を主犯と従犯に分けなければ、背景を十分に分析することはでき ないのではないか。 (60 代男性) ・ 1万件の感想文の中から読まれたのは、たった27件だった。大人の判断でピックアップされたも のだろう。1万件の事例をむだにせず、まとめてほしい。 (40 代女性)

“いじめ”を考えるキャンペーン これからも続けます

□“行動宣言”

NHKはホームページに「いじめ、なにソレ?というほうへ。~みんなの行動宣言で“空気”を変え よう~」というページを設けています。このページでは、いじめゼロに向けた“行動宣言”を募集して います。いじめをなくすための決意を“行動宣言”として書き込めるようになっています。10月末現 在、約2万件の決意表明が寄せられました。  私は、誓う ダメ、ゼッタイ  見て見ぬふりをする人もやっている人と同じ加害者になる  「変わらない」って決めつけない 声に出せば気持ちは変わる  助けを求める勇気を持つことも大事 “行動宣言”の「記入用チラシ」も急きょ作成しました。「個 人で行動宣言を送るだけでは、問題をクラスみんなで考えられな い」という声に応えました。ネットから意見を送るかわりに、こ のチラシに書き込んだ意見を授業で活用し、“行動宣言”として NHKに送ることができます。要望のあった学校へ約12万枚送 りました。これまでに、学校やクラス単位で220の小学校から 高校が“行動宣言”への参加を表明しています。 自治体も取り組みを始めました。知事みずから“行動宣言”に 参加し、県全体での取り組みを表明した埼玉県。県の教育委員会 が“行動宣言”への参加を県内すべての学校に呼びかけた長崎県 など、いじめを減らすための取り組みは広がりをみせています。 寄せられた“行動宣言”は、12月7日(土)にEテレで「いじめをノックアウトスペシャル第2弾 「マジで動いて、わかったこと!!」」で紹介する予定です。

□出張授業

NHKは、10月26日~11月4日を“いじめに何かしてみる10日間”とし、この期間を中心に 尾木直樹さん(教育評論家)、森本千絵さん(アートディレクター)、金森俊朗さん(北陸学院大学教授) が3つの中学校で出張授業を行っています。授業の模様は「いじめをノックアウトスペシャル・スピン オフ企画 課外授業「あの人といじめをじっくり考えた!!」」(12月13日(金)尾木直樹さん、2 0日(金)森本千絵さん、27日(金)金森俊朗さん、いずれもEテレ)で放送する予定です。 “行動宣言”記入用チラシ(表と裏)

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2.指摘・意見・要望への対応

■韓国政府がNHKの映像を無断使用

【指摘】 視聴者から「韓国外務省のホームページの竹島のコーナーにNHKドラマ「坂の上の雲」の映像 が使用されているようだ。著作権上問題ではないのか」という指摘が寄せられました。 問題となった映像(「坂の上の雲」より) 【対応】 NHKでは、韓国外務省が島根県の竹島の領有権を主張する目的でホームページを通じて公開し た動画に、NHKドラマ「坂の上の雲」と見られる映像が20秒あまりにわたって使用されていた ことを確認しました。韓国外務省に対し、事実関係を調べて無断使用だった場合は直ちに削除する よう求めました。 韓国外務省は「動画は韓国の民間の制作会社に発注し作成させたもので、問題の映像は制作会社 の担当者がインターネットから入手し、NHKの映像とは知らずに使用してしまった」として、こ の動画を削除しました。この対応についてはNHKのニュースでも伝えました。 ※ 番組から複製した動画や静止画を著作権・著作隣接権を侵害するかたちで、いわゆる動画投稿 サイトやブログなどに掲載する事例は国内外で数多く起きています。動画投稿サイトを監視してN HKの番組映像などを自動的に検知するツールを使うとともに、視聴者からの通報などで得られた 情報をもとに順次対策を行い、違法と確認でき次第、プロバイダーなどと連携して個別に削除を要 請しています。

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■要望に応えてテレビ画面の表示を変更しました

【要望】 総合テレビの視聴者参加クイズ番組「連続クイズ ホールドオン!」の得点表示について、色覚障 害のある視聴者から「緑色と黄色を使った表示が見づらい。得点表示をもっとわかりやくなるように 色のコントラストを改めてほしい」という要望が9月に寄せられました。 【対応】 確認したところ緑色と黄色の明るさがほぼ同じため判別しにくいことがわかりました。さっそく白 色と緑色の表示に改め、10月3日から放送しています。

■ためしてガッテン データ放送開始

【要望】 「食」や「健康」など視聴者の関心が高いテーマを掘り下げてわかりやく放送している「ためして ガッテン」には、放送後内容について多くの問い合わせが寄せられます。 番組では、これまでもホームページを見やすくしたりFAXで情報を簡単に取り出せるようにした りして視聴者へのサービスを充実させてきました。最近では、データ放送でも料理の作り方などを紹 介してほしいという要望が寄せられています。 ・ ためしてガッテンはデータ放送はないようだが、レシピなどをすべて書き留められないこともある。 データ放送でも出してほしい。 (50 代女性) 【対応】 要望を受けて10月からは放送後にデータ放送で番組内容を紹介する対応をはじめました。データ 放送のトップページからボタン操作で放送した番組内容を見ることができます。 【その他の反響】 データ放送の「お役立ち情報」 「ためしてガッテン」の放送外のサービスについては、「心臓が突然停止する!まさかの奇跡の生還 SP」(10月16日放送分)の内容に関連して次のような反響が寄せられました。 ・ 父が「ふらすらする、冷や汗が出る」と言ったので、以前に患った脳こうそくと思い病院で見ても らったが、脳に異常はないと言われた。ある夜、母が偶然「ためしてガッテン」のホームページを 見ていたところ、父の症状とまるっきり同じだったので、わたしと母はびっくりした。次の日病院 にかかり検査したら心臓の病気とわかり即入院になった。この情報がなかったら・・・父は倒れて いたかもしれない。本当に感謝している。 (20 代男性)

(8)

■誤記・誤読などの指摘への対応

視聴者からの指摘をもとに確認した結果、放送での誤読やテロップのミスなどが、10月は78件 (9月は75件)ありました。こうした視聴者からの指摘は、ふれあいセンターや視聴者部から直接 番組担当者に連絡し、訂正するよう努めました。また再発防止のため、放送関係の各部局で構成する 放送倫理連絡会で周知し、放送現場へ注意を喚起しました。 【10月】 (誤記・誤読などの例) 番組名 間違い種別 間違い内容 ニュース (ラジオ第1) 読み 嫡出子 ×てきしゅつし ○ちゃくしゅつし ファミリーヒストリー (総合テレビ) コメント ×押しも押されぬ ○押しも押されもせぬ BSニュース (BS1) テロップ JR北海道の特急列車火災に関するニュース ×特別列車 ○特急列車 美の壺 (BSプレミアム) 読み 白蝶貝 ×はくちょうがい ○しろちょうがい ローカルニュース (総合テレビ) 読み 小鼓 ×こづつみ ○こつづみ ローカルニュース (総合テレビ) テロップ “1票の格差”のニュースで ×4点77倍 ○4 . 77倍 の格差 あさイチ (総合テレビ) 読み 急逝 ×きゅうせつ ○きゅうせい (事実関係などの例) 番組名 間違い種別 間違い内容 NHKのど自慢 (総合テレビ) コメント 山口県下関市の紹介で・・・ ×源氏物語 ○平家物語 の舞台となった壇ノ浦がある MLB・ アメリカ大リーグ(中継) (BS1) コメント 逆転満塁ホームランを打ったレッドソックスの選手 ×エルズベリー ○ビクトリーノ ラジオ深夜便 (ラジオ第1) コメント ジョージ・ベンソンの「星影のステラ」が録音された 1989年3月を紹介する際に ×昭和64年3月 ○平成元年3月 ※昭和64年は1月7日まで

(9)

3.視聴者の声(意見・要望、問い合わせ) 総数と内訳

平成25年10月にNHKに寄せられた視聴者の声の総数は 334,104 件で、前月より 20,000 件ほど増 加しています。 5月 6月 7月 8月 9月 10月 意見・要望 55,358 53,186 55,923 52,987 55,221 53,834 問い合わせ 259,414 232,684 231,930 215,145 230,288 250,915 その他 32,936 29,685 29,801 27,962 28,773 29,355 0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 件

「視聴者の声」 内容別 件数

合計

347,708

315,555

317,654

296,094

314,282

334,104

5月 6月 7月 8月 9月 10月 放送番組 114,035 108,578 114,663 112,106 121,229 120,787 受信料 189,188 164,604 161,085 144,942 154,482 174,265 技術・受信相談 11,214 12,498 11,923 10,946 9,663 9,319 経営 335 190 182 138 135 378 その他 32,936 29,685 29,801 27,962 28,773 29,355 0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 件

「視聴者の声」 分野別 件数

合計

347,708

315,555

317,654

296,094

314,282

334,104

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4.放送番組への反響

■10月 反響の多かった番組 上位10番組(放送別)

10月に放送番組に関して寄せられた意見・要望・問い合わせなどの反響総数は 120, 787 件、内訳は、 意見・要望 39,940 件、問い合わせ 80,847 件でした。

■10月 再放送希望 上位10番組(放送別)

10月に視聴者から寄せられた再放送の問い合わせと要望は 9,446 件でした。 653 617 549 499 458 385 379 347 342 件 4,362 第64回NHK紅白歌合戦(12/31) ためしてガッテン「気づいて!新型認知症 見分け方&対策大公開」(10/2) 病の起源 第3集「うつ病~防衛本能がもたらす宿命~」(10/20) あさイチ 「イチおし 食べなきゃ損!れんこんの底力」(10/28) 連続テレビ小説 あまちゃん総集編(前後編)(10/14) ためしてガッテン「脳若返り!魔法の呪文 記憶力で東大生に勝つ」(10/23) ためしてガッテン「うまっ!次世代パスタ」(10/9) あさイチ「イチおし!モ~すごい!知られざる牛乳パワー」(10/2) NHKのど自慢 (12/15) 「聞こえますか、子どもたちの“心の声が”」(10/25) NHKスペシャル 首都圏スペシャル(関東甲信) 274 256 251 210 148 102 86 85 79 62 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 件 青字:再放送実施番組 (11月12日現在) ためしてガッテン「気づいて!新型認知症 見分け方&対策大公開」 NHKスペシャル 病の起源 第3集「うつ病~防衛本能がもたらす宿命~」 ためしてガッテン「脳若返り!魔法の呪文 記憶力で東大生に勝つ」 連続テレビ小説 あまちゃん総集編(前後編) ドラマ10 ガラスの家<終>第9回「決意」 サラメシ「第3シリーズ 第16回」 ファミリーヒストリー「中村獅童~名門の宿命に屈しない覚悟~」 「感動再び!あまちゃんSP 第80回NHK全国学校音楽コンクール(Eテレ) ファミリーヒストリー<新>「今田耕司~南洋パラオ 運命を変えた手違い~」 突撃 アッとホーム

(11)

5.受信料関係の意見・要望への対応

受信料に関して10月は、174,265 件(前月は 154,482 件)の意見や問い合わせが寄せられ、 ふれあいセンター(営業)では 135,537 件を受け付けました。 このうち、ふれあいセンター(営業)で受け付けた苦情や要望を含む視聴者意見は 4,824 件で、 一次窓口で対応を完了したのは、2,284 件(47%)でした。残る 2,540 件(53%)については、担当 地域の営業部・センターが二次対応しました。

6.技術・受信相談への対応

技術・受信相談に関して10月は、9,319 件の意見や問い合わせが寄せられ、ふれあいセンター(受 信相談)および各放送局の受信相談窓口では 7,688 件を受け付けました。 これらの意見や問い合わせの内訳は、受信不良の申し出が 5,515 件、地上デジタル放送の受信方法 やテレビのリモコンの操作方法などの技術相談は 2,173 件です。 このほか、受信相談窓口には、番組内容や受信料などに関する問い合わせが 2,282 件寄せられまし た。 受信不良の申し出については、一次窓口で対応を完了したのが 3,087 件(56%)で、残る 2,428 件(44%) は訪問による二次対応で改善の指導や助言を行い、技術相談については、ふれあいセンターや各放送 局の受信相談窓口で対応しました。 ■受信相談窓口で対応した内訳 事由 件数 受信不良 5,515 一次対応 3,087 個別受信設備不良 2,811 共同受信設備不良 213 建造物による受信障害 12 雑音障害 41 混信・難視聴など 10 二次対応 2,428 技術相談 (地デジ受信方法などへの問い合わせ) 2,173 合計 7,688 事由 件数 地域スタッフ等の応対、説明不十分等 2,469 訪問日、訪問時間に対する不満 32 受信料制度への不満・不公平感 194 料金体系・料額への不満 52 事務処理関係 事務手続き(割引・返金等)の遅れ等による苦情 126 番組サービス 「番組内容が悪い」等の不満 35 その他 経営関連、アナログ終了関連、匿名での意見等 1,916 合計 4,824 スタッフ関係 受信料制度

(12)

7.そのほかのNHKの対応

■ 放送技術研究所職員の不祥事について

10月16日、NHK放送技術研究所の主任研究員が架空の音響設備工事を発注し、知り合いの業者 の口座におよそ280万円を振り込ませていたとして、NHKはこの職員を懲戒免職にしたことを発表 しました。同日、NHKはこの職員を詐欺の疑いで警視庁に告訴し、警視庁が29日NHK放送技術研 究所を捜索しました。厳しい意見を中心に10月末までに406件の反響が寄せられました。  新聞でNHK職員の不祥事を知った。以前にも不祥事が頻発した時期があったが、最近は改善され たと思っていただけにショックを受けている。NHKはもっと襟を正すべきだ。 (40 代男性) NHKでは、次のようなコメントを発表しました。 「コンプライアンスの徹底に総力をあげて取り組んできた中で、このようなことが起きたことはきわめ て遺憾です。視聴者の皆さまに深くおわびいたします。綱紀粛正に努めて参ります」。

(13)

第27条 協会は、その業務に関して申出のあった苦情その他の意見については、 適切かつ迅速にこれを処理しなければならない。 第39条 第3項 会長は、3箇月に1回以上、自己の職務の執行の状況並びに第27条 の苦情その他の意見及びその処理の結果の概要を経営委員会に報告し なければならない。

放送法

参照

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