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港区平和都市宣言 かけがえのない美しい地球を守り 世界の恒久平和を願う人びとの心は一つであり いつまでも変わることはありません 私たちも真の平和を望みながら 文化や伝統を守り 生きがいに満ちたまちづくりに努めています このふれあいのある郷土 美しい大地をこれから生まれ育つこどもたちに伝えることは私た

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Academic year: 2021

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平成30年(2018年)3月

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港 区 平 和 都 市 宣 言

かけがえのない美しい地球を守り、世界の恒久平和

を願う人びとの心は一つであり、いつまでも変わるこ

とはありません。

私たちも真の平和を望みながら、文化や伝統を守り、

生きがいに満ちたまちづくりに努めています。

このふれあいのある郷土、美しい大地をこれから生

まれ育つこどもたちに伝えることは私たちの務めです。

私たちは、我が国が『非核三原則』を堅持すること

を求めるとともに、ここに広く核兵器の廃絶を訴え、

心から平和の願いをこめて港区が平和都市であること

を宣言します。

昭和60年8月15日

港 区

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港区は、「港区ならではの地域共生社会の実現」の実現に向け、参画と協働を区 政運営の基本姿勢として、各総合支所を中心に様々な施策に取り組んでいます。 区政運営のための計画策定や施策の推進にあたっては、区民の皆さんの多様な ご意見やご要望を把握・分析し、的確かつ迅速に反映させることが重要です。 区は、広聴はがきや広聴メールなどで区民の声を受け付けるほか、区政モニタ ー制度、区民意見募集(パブリックコメント)などの広聴事業を実施しています。 「港区民世論調査」も、区政への関心や定住意向などの経年変化を把握するために、 2年に一度実施しており、今回が 31 回目となります。 今回の調査では、区政に対する若年層の声をより幅広く捉えるために、調査対 象年齢を満 20 歳以上から満 18 歳以上に引き下げました。また、「外国人の地域参 画と協働」、「港区の景観」、「区内での買い物」など、区民の皆さんの生活に関係 が深い全 11 項目についてお伺いし、その結果を、港区基本計画や各個別計画の見 直しに活用しています。 本書は、今回の調査結果をまとめたものです。区民の皆さんに公表するととも に、今後の区政運営の基礎資料として広く活用してまいります。 第 31 回港区民世論調査にご協力いただきました皆さんに、心からお礼を申し上 げます。 平成30年3月 港区長

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第1章 調査の概要 ··· 1

1 調査目的 ··· 3 2 調査項目 ··· 3 3 調査設計 ··· 3 4 回収結果 ··· 3 5 居住地区/区域区分 ··· 4 6 居住地区/区域別回収結果 ··· 5 7 報告書の見方 ··· 6 8 標本誤差 ··· 7

第2章 調査回答者の属性 ··· 9

1 性別 ··· 11 2 年代別 ··· 11 3 性/年代別 ··· 11 4 住居形態別 ··· 12 5 職業別 ··· 12 6 居住地区別 ··· 12 7 国籍別 ··· 13 8 回答種別 ··· 13

第3章 調査結果の詳細 ··· 15

1 定住意向 (1) 居住期間 ··· 17 (2) 定住意向 ··· 19 (3) 転出意向理由 ··· 22 2 区政全般 (1) 区政への関心度 ··· 28 (2) 区長名の認知状況 ··· 31 (3) 区の行政サ-ビスなどの情報入手方法··· 33 (4) 区からの情報の提供状況の的確さ ··· 34 (5) 「みなとコ-ル(コールセンター)」の認知状況 ··· 36 (6) 「区民の声センター」の認知状況 ··· 37 (7) 区民からの意見等に、区の考え方等をホームページで公表していることの 認知状況 ··· 38 3 区基本計画 (1) 「港区基本計画(平成 27 年度~平成 32 年度)」策定に対する認知状況 ··· 40 (2) 「みなとタウンフォーラム」の認知状況 ··· 43 (3) 港区基本計画に対する考え ··· 46 (4) 重点課題のうち、特に重点的に取り組むべき課題 ··· 106 (5) 今後特に重点的に取り組むべき政策 ··· 109

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4 外国人の地域参画と協働 (1) 必要な取組 ··· 112 5 区内共通商品券(スマイル商品券) (1) プレミアム付き区内共通商品券の認知状況 ··· 115 (2) 区内共通商品券の認知状況 ··· 118 (3) 区内共通商品券を知ったきっかけ ··· 121 (4) どのようにすれば区内共通商品券を購入したいと思うか ··· 123 6 港区の景観 (1) 誇りや愛着を感じられる港区の景観 ··· 125 (2) 「区民景観セレクション」の認知状況 ··· 128 (3) 「区民景観セレクション」の景観の基準 ··· 130 (4) 景観を良くしていくために最も重要なこと ··· 132 (5) 景観保全のための規制についての考え ··· 135 7 区内での買い物 (1) 生鮮食料品の購入方法 ··· 137 (2) 近隣の商店街の利用状況 ··· 141 (3) インターネットを利用した買い物の頻度 ··· 144 8 災害対策 (1) 地域で不安に感じる自然災害 ··· 147 (2) 地震災害に対して重要な行政の取組 ··· 151 (3) 家具の転倒・移動・落下防止対策状況 ··· 155 (4) 学びたいあるいは体験したいこと ··· 157 (5) 災害発生時に有効な情報収集手段 ··· 161 (6) 災害時に区から配信してほしい情報 ··· 163 9 生活安全 (1) 普段の生活の中での不安 ··· 166 (2) 学びたい知識 ··· 169 10 平和 (1) 「港区平和都市宣言」の認知状況 ··· 171 (2) 平和の大切さを伝えるために必要な取組 ··· 173 11 差別 (1) 差別の存在 ··· 175

付録① 調査票 ··· 181

付録② 相関表 ··· 215

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1 調査目的

区政に関する区民の意向・要望及び区民の生活意識などを把握し、その結果を今後の区政運営の 基礎的な資料として活用する。

2 調査項目

(1) 定住意向 (2) 区政全般 (3) 区基本計画 (4) 外国人の地域参画と協働 (5) 区内共通商品券(スマイル商品券) (6) 港区の景観 (7) 区内での買い物 (8) 災害対策 (9) 生活安全 (10)平和 (11)差別

3 調査設計

(1) 調 査 地 域 港区全域 (2) 調 査 対 象 港区在住の満 18 歳以上の男女個人(外国人を含む) (3) 標 本 数 2,000 標本 (4) 標 本 抽 出 住民基本台帳からの層化無作為抽出(5地区に分類し対象者を抽出) (5) 調 査 方 法 郵送配布・郵送又はインターネットによる回収 (6) 調 査 期 間 平成 29 年9月4日(月)~9月 19 日(火) (7) 調 査 機 関 株式会社ケー・デー・シー

4 回収結果

(1) 標 本 数 2,000 標本 (2) 有効回収数 826 人(内訳/日本国籍 790 人、外国籍 36 人) ※インターネットによる回答 192 人を含む (3) 有効回収率 41.3%

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5 居住地区/区域区分

居住地区の集計にあたっては、地域的特性を把握するために、各総合支所管轄に基づき、港区内 を5地区、19 区域に分けた。対象地区・区域の総合支所管轄および該当町丁目は次のようになる。 地区 区 域 町 丁 目 芝地 区 1 新橋 東新橋1~2丁目、新橋1~6丁目、西新橋1~3丁目 2 虎ノ門・愛宕 虎ノ門1~5丁目、愛宕1~2丁目 3 浜松町・芝公園 浜松町1~2丁目、芝大門1~2丁目、芝公園1~4丁目、 海岸1丁目 4 芝 芝1~5丁目 5 三田 三田1~3丁目 麻布地 区 6 東麻布・麻布台・六本木 麻布台1~3丁目、東麻布1~3丁目、麻布永坂町、麻布狸 穴町、六本木1~4丁目 7 麻布十番・元麻布・六本木 麻布十番1~4丁目、元麻布1~3丁目、六本木5~7丁目 8 南麻布 南麻布1~5丁目 9 西麻布 西麻布1~4丁目 赤坂 地区 10 赤坂 元赤坂1~2丁目、赤坂1~9丁目 11 青山 南青山1~2丁目、北青山1~2丁目 12 南青山 南青山3~7丁目、北青山3丁目 高輪地区 13 三田・高輪 三田4~5丁目、高輪1~2丁目 14 高輪 高輪3~4丁目 15 白金 白金1~6丁目 16 白金台 白金台1~5丁目 芝浦港南 地区 17 芝浦・海岸 芝浦1~4丁目、海岸2~3丁目 18 港南 港南1~5丁目 19 台場 台場1~2丁目 赤坂 青山 南青山 西麻布 南麻布 麻布十番 元麻布 六本木 虎ノ 門 愛宕 浜松町 芝公園 芝 三田 高輪 港南 芝浦・ 海岸 三田 高輪 白金 白金台 新橋 東麻布 麻布台 六本木

赤坂地区

芝地区

麻布地区

高輪地区

芝浦港南地区

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6 居住地区/区域別回収結果

(構成比) 215,230人 (100.0%) 2,000 826 41.3% 35,880人 (16.7%) 333 138 41.4% 1 新橋 5,457人 (2.5%) 51 18 35.3% 2 虎ノ門・愛宕 3,405人 (1.6%) 32 15 46.9% 3 浜松町・芝公園 5,865人 (2.7%) 52 28 53.8% 4 芝 12,409人 (5.8%) 116 45 38.8% 5 三田 8,744人 (4.1%) 82 32 39.0% 50,651人 (23.5%) 462 140 30.3% 6 東麻布・麻布台・六本木 13,215人 (6.1%) 116 37 31.9% 7 麻布十番・元麻布・六本木 14,597人 (6.8%) 136 41 30.1% 8 南麻布 13,754人 (6.4%) 129 46 35.7% 9 西麻布 9,085人 (4.2%) 81 16 19.8% 31,573人 (14.7%) 283 119 42.0% 10 赤坂 16,576人 (7.7%) 153 65 42.5% 11 青山 5,771人 (2.7%) 50 21 42.0% 12 南青山 9,226人 (4.3%) 80 33 41.3% 52,092人 (24.2%) 473 213 45.0% 13 三田・高輪 19,468人 (9.0%) 178 73 41.0% 14 高輪 7,607人 (3.5%) 70 38 54.3% 15 白金 15,222人 (7.1%) 138 58 42.0% 16 白金台 9,795人 (4.6%) 87 44 50.6% 45,034人 (20.9%) 449 198 44.1% 17 芝浦・海岸 24,007人 (11.2%) 239 99 41.4% 18 港南 16,647人 (7.7%) 163 79 48.5% 19 台場 4,380人 (2.0%) 47 20 42.6% 18 (※人口は平成29年8月1日現在) 高 輪 地 区 小計 芝 浦 港 南 地 区 小計 (無回答) 芝 地 区 小計 麻 布 地 区 小計 赤 坂 地 区 小計 港区全体 満18歳以上の人口 (外国人含む) 標本数 有効 回収数 有効 回収率 赤坂地区 芝地区 5 0 %以上 4 0 %~ 5 0 % 4 0 %未満 麻布地区 高輪地区 芝浦港南地区

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7 報告書の見方

・本文、表、グラフなどに使われる「n」は、各設問に対する回答者数である。 ・百分率(%)の計算は、小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示した。したがって、単数回 答(1つだけ選ぶ問)においても、四捨五入の影響で、%を足し合わせて 100%にならない場合が ある。 ・複数回答(2つ以上選んでよい問)においては、%の合計が 100%を超える場合がある。 ・本文、表、グラフは、表示の都合上、調査票の選択肢等の文言を一部簡略化している場合がある。 ・回答者数が 30 未満の場合、比率が上下しやすいため、傾向を見るにとどめ、本文中では触れて いない場合がある。 ・数値を考察するにあたっては、表現をおおむね以下のとおりとしている。 例 表現 20.0~20.4% 2割 20.5~20.9% 約2割 21.0~23.9% 2割を超える 24.0~26.4% 2割半ば 26.5~28.9% 3割近く 29.0~29.4% 約3割 29.5~29.9% 3割 ・時系列比較を見る上で、港区民世論調査は、調査回によって次のように標本設定が異なるので、 注意が必要である。 調査回 調査方法 標本数 有効回収数 第1回(昭和 51 年)~第9回(昭和 60 年) 面接法 2,000 標本 1,600 標本程度 第 10 回(昭和 61 年) 郵送法 15,000 標本 9,114 標本 第 11 回(昭和 62 年)~第 19 回(平成7年) 郵送法 5,000 標本 3,100 標本程度 第 20 回(平成8年) 郵送法 2,000 標本 1,205 標本 第 21 回(平成9年) 郵送法 2,000 標本 1,203 標本 第 22 回(平成 11 年) 郵送法 2,000 標本 1,204 標本 第 23 回(平成 13 年) 郵送法 2,000 標本 1,003 標本 第 24 回(平成 15 年) 郵送法 2,000 標本 1,030 標本 第 25 回(平成 17 年) 郵送法 2,000 標本 730 標本 第 26 回(平成 19 年) 郵送法 2,000 標本 858 標本 第 27 回(平成 21 年) 郵送法 2,000 標本 911 標本 第 28 回(平成 23 年) 郵送法 2,000 標本 696 標本 第 29 回(平成 25 年) 郵送法 2,000 標本 653 標本 第 30 回(平成 27 年) 郵送法 2,000 標本 952 標本 第 31 回(平成 29 年) 郵送法 2,000 標本 826 標本

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8 標本誤差

標本誤差は次式で得られ、①比率算出の基数(n)、②回答の比率(p)によって誤差幅が異な る。

標本誤差

2

1

1

= 比率算出の基数(回答者数)

= 母集団数(港区の 18 歳以上の人口)

= 回答の比率(%)

今回の調査結果の標本誤差は下記のようになる。 注)この表の見方 標本誤差とは、今回のように全体(母集団)の中から一部を抽出して行う標本調査では、全体を 対象に行った調査と比べ、調査結果に差が生じることがあり、その誤差のことをいう。この誤差は、 標本の抽出方法や標本数によって異なるが、その誤差を数学的に計算することが可能である。その 計算式を今回の調査にあてはめて算出したのが、上記の表である。見方としては、例えば、「ある 設問の回答者数が 826 人であり、その設問中の選択肢の回答比率が 60%であった場合、その回答 比率の誤差の範囲は最高でも±3.40%以内(56.60%~63.40%)である」とみることができる。 ±2.08 ±2.78 ±3.18 ±3.40 ±3.47 ±2.12 ±2.82 ±3.24 ±3.46 ±3.53 ±2.26 ±3.02 ±3.46 ±3.70 ±3.77 ±2.68 ±3.57 ±4.09 ±4.38 ±4.47 ±3.46 ±4.62 ±5.29 ±5.65 ±5.77 826 800 700 500 300 90%または 10%程度 80%または 20%程度 70%または 30%程度 60%または 40%程度 50%程度 回答比率(p ) 基数(n )

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1 性別

2 年代別

3 性/年代別

基数 構成比 (%) 1 男性 319 38.6 2 女性 497 60.2 ( 無 回 答 ) 10 1.2 合  計 826 100.0 男性 38.6% 女性 60.2% 無回答 1.2% n=826 基数 構成比 (%) 1 18~29歳 56 6.8 2 30~39歳 157 19.0 3 40~49歳 174 21.1 4 50~59歳 141 17.1 5 60~69歳 133 16.1 6 70歳以上 154 18.6 ( 無 回 答 ) 11 1.3 合  計 826 100.0 6.8 19.0 21.1 17.1 16.1 18.6 1.3 0 10 20 30 (%) 基数 構成比 (%) 1 男性(計) 318 38.5 2 18~29歳 26 3.1 3 30~39歳 55 6.7 4 40~49歳 65 7.9 5 50~59歳 59 7.1 6 60~69歳 58 7.0 7 70歳以上 55 6.7 8 女性(計) 495 59.9 9 18~29歳 30 3.6 10 30~39歳 102 12.3 11 40~49歳 109 13.2 12 50~59歳 82 9.9 13 60~69歳 74 9.0 14 70歳以上 98 11.9 ( 無 回 答 ) 13 1.6 合  計 826 100.0 38.5 3.1 6.7 7.9 7.1 7.0 6.7 59.9 3.6 12.3 13.2 9.9 9.0 11.9 1.6 0 10 20 30 40 50 60 70 (%)

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4 住居形態別

5 職業別

6 居住地区別

基数 構成比 (%) 1 持家(一戸建) 118 14.3 2 持家(マンション) 369 44.7 3 借家(一戸建) 8 1.0 4 民間の賃貸マンション・アパート 216 26.2 5 都営住宅・区営住宅・区立住宅 33 4.0 6 UR(旧公団)・公社の賃貸住宅 28 3.4 7 社宅・公務員宿舎 20 2.4 8 寮・寄宿舎・住み込み・間借り 9 1.1 9 その他 9 1.1 ( 無 回 答 ) 16 1.9 合  計 826 100.0 14.3 44.7 1.0 26.2 4.0 3.4 2.4 1.1 1.1 1.9 0 10 20 30 40 50(%) 基数 構成比 (%) 1 自営業主・家族従業 125 15.1 2 会社員・団体職員・公務員 331 40.1 3 アルバイト・パートタイマー 63 7.6 4 家事専業 116 14.0 5 学生 24 2.9 6 無職 110 13.3 7 その他 40 4.8 ( 無 回 答 ) 17 2.1 合  計 826 100.0 15.1 40.1 7.6 14.0 2.9 13.3 4.8 2.1 0 10 20 30 40 50(%) 基数 構成比 (%) 1 芝地区 138 16.7 2 麻布地区 140 16.9 3 赤坂地区 119 14.4 4 高輪地区 213 25.8 5 芝浦港南地区 198 24.0 - ( 無 回 答 ) 18 2.2 合  計 826 100.0 16.7 16.9 14.4 25.8 24.0 2.2 0 10 20 30(%)

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7 国籍別

8 回答種別

基数 構成比 (%) 1 日本国籍 790 95.6 2 外国籍 36 4.4 合  計 826 100.0 日本国籍 95.6% 外国籍 4.4% n=826 基数 構成比 (%) 1 郵送による回答 634 76.8 2 インターネットによる回答 192 23.2 合  計 826 100.0 郵送による 回答 76.8% インター ネットによ る回答 23.2% n=826

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1 定住意向

(1) 居住期間

◇『長期居住者』が3割を超え、『中期居住者』が4割を超える、『短期居住者』が2割半ば 問1 あなたは、港区に住んで何年になりますか。(○は1つ) 図1-1-1 港区に住んで何年になるか聞いたところ、「10~20 年未満」(27.1%)が3割近くで最も多く、これ に「5~10 年未満」(15.0%)を合わせた『中期居住者』(42.1%)は4割を超えている。また、「引っ 越してきてから 20 年以上」(23.5%)と「生まれてからずっと港区に住んでいる」(9.4%)を合わせ た『長期居住者』(32.9%)は3割を超え、「3年未満」(15.3%)と「3~5年未満」(8.8%)を合 わせた『短期居住者』(24.1%)は2割半ばとなっている。(図1-1-1) 図1-1-2 居住期間(時系列比較) 過去の調査と比較すると、『長期居住者』は平成 13 年度調査以降減少傾向にあったが、今回調査で は平成 27 年度調査より 1.6 ポイント増加している。また、増加傾向にあった『短期居住者』は、平 成 21 年度をピークに減少しており、平成 27 年度調査では増加したが、今回調査では平成 27 年度調 査より 3.7 ポイント減少している。(図1-1-2) 15.3 8.8 15.0 27.1 23.5 9.4 0.8 (826) n (%) 3年未満 3~ 5 年 未 満 5~ 10 年未満 10~2 0 年未 満 引っ 越し て き て か ら 20年 以 上 生ま れて か ら ず っ と 港区 に住 ん で い る 無回 答 『中期居住者』 『長期居住者』 短期 居住 者 中期居住 者 長期居住 者 『短期居住者』 24.1 42.1 32.9 55.1 55.1 52.3 54.0 50.4 46.9 43.4 39.7 39.7 35.0 31.3 32.9 16.0 20.1 25.4 24.9 26.2 29.2 30.7 31.5 27.2 26.3 27.8 24.1 0 10 20 30 40 50 60 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 長期居住者 短期居住者

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図1-1-3 居住期間(居住地区、住居形態別) 【居住地区別】 【住居形態別】 居住地区別でみると、『長期居住者』は高輪地区(46.9%)で5割近くと最も多く、芝地区(36.3%) で3割半ば、麻布地区(33.6%)、赤坂地区(32.8%)で3割を超えている。 住居形態別でみると、『長期居住者』は持家(一戸建)(71.2%)で7割を超え、都営住宅・区営住 15.3 8.8 15.0 27.1 23.5 9.4 0.8 (826) n (%) 全体 3年 未 満 3~5年 未満 5~10 年未満 10 ~ 2 0 年未 満 引っ越し てきて か ら 20年 以 上 生まれて から ず っ と 港区 に住 んでい る 無回答 『中期居住者』 『長期居住者』 短期居住 者 中期居住 者 長期居住 者 『短期居住者』 24.1 42.1 32.9 14.5 15.7 17.6 10.8 19.7 12.3 13.6 9.2 4.7 7.6 12.3 11.4 21.0 11.7 19.7 22.5 25.7 18.5 24.9 39.9 22.5 22.9 25.2 33.8 10.6 13.8 10.7 7.6 13.1 2.0 2.2 0.8 0.9 0.5 (138) (140) (119) (213) (198) 芝地区 麻布地区 赤坂地区 高輪地区 芝浦港南地区 26.8 34.8 36.3 29.3 37.1 33.6 26.8 39.5 32.8 15.5 36.6 46.9 27.3 59.6 12.6 0.8 8.4 33.8 9.1 14.3 40.0 44.4 11.1 1.7 6.8 12.5 18.5 10.7 11.1 4.2 17.3 25.0 14.8 15.2 14.3 30.0 22.2 22.2 19.5 36.9 25.0 17.1 15.2 35.7 25.0 22.2 11.1 33.9 25.7 25.0 10.2 54.5 17.9 55.6 37.3 4.3 12.5 5.1 3.0 7.1 5.0 2.5 0.5 0.5 3.0 (118) (369) ( 8) (216) ( 33) ( 28) ( 20) ( 9) ( 9) 持家(一戸建) 持家(マンション) 借家(一戸建) 民間の賃貸マンショ ン・アパート 都営住宅・区営住宅・ 区立住宅 UR(旧公団)・公社 の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・住み 込み・間借り その他 2.5 23.7 71.2 15.2 54.2 30.0 12.5 50.0 37.5 52.3 31.9 15.3 9.1 30.4 57.5 25.0 50.0 25.0 40.0 55.0 5.0 55.5 44.4 0.0 11.1 33.3 55.6

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(2) 定住意向

◇「定住意向」が9割近く 問2 あなたは、これからも港区に住み続けたいと思いますか。(○は1つ) 図1-2-1 これからも港区に住み続けたいと思うか聞いたところ、「ずっと住み続けていたい」(54.6%)が 5割半ばで最も多く、これに「当分は住んでいたい」(33.2%)を合わせた『定住意向』(87.8%)は 9割近くとなっている。一方、「しばらくは住むつもりだが将来は区外に転居したい」(5.6%)と「近 いうちに区外に転居したいが、具体的な計画はない」(1.3%)と「近いうちに区外に転居する予定で ある」(2.1%)を合わせた『転出意向』(9.0%)は1割未満となっている。(図1-2-1) 図1-2-2 定住意向(時系列比較) 過去の調査と比較すると、『定住意向』は平成 27 年度調査より 2.9 ポイント増加し、平成 11 年度 調査以降、引き続き8割以上を占めている。(図1-2-2) 54.6 33.2 5.6 1.3 2.1 2.7 0.6 (826) n (%) ずっ と住 み続 けて い た い 当分 は住 ん で い た い しば らく は住む つ もり だが将来 は 区 外 に 転居 した い 近い うち に区外 に 転居 した い が 、具体 的 な 計画は な い 近い うち に区外 に 転居 する 予定 である わか らな い 無回 答 『転出意向』 『定住意向』 定住意 向 転出意 向 87.8 9.0 77.1 79.6 75.1 76.1 76.4 77.6 81.5 82.1 81.5 84.4 86.7 85.5 89.2 88.1 84.9 87.8 50.4 53.3 49.8 50.9 50.4 53.9 54.3 55.2 54.7 54.9 55.2 55.1 54.3 54.1 52.4 54.6 26.7 26.3 25.3 25.2 26.0 23.7 27.2 26.9 26.8 29.5 31.5 30.4 34.9 34.0 32.5 33.2 16.7 14.7 19.8 18.3 16.7 16.3 12.6 12.7 12.7 11.5 9.3 10.4 7.6 9.1 10.7 9.0 6.3 5.7 5.1 5.5 6.9 6.1 5.9 5.2 5.8 4.1 3.9 4.0 3.1 2.8 4.5 3.3 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 62 元 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) 定住意向ずっと住み続けていたい 当分は住んでいたい 転出意向 わからない/無回答 (昭和) (平成)

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図1-2-3 定住意向(性別・居住地区別) 【性別】 【居住地区別】 性別でみると、『定住意向』は女性(88.5%)が男性(86.5%)より 2.0 ポイント多くなっている。 居住地区別でみると、『定住意向』は赤坂地区(89.1%)で約9割と最も多く、芝浦港南地区(88.4%)、 麻布地区(87.9%)、高輪地区(87.8%)、芝地区(87.7%)の各地区でも9割近くとなっている。 一方、『転出意向』は芝地区(10.2%)、麻布地区(10.0%)で1割となっている。(図1-2-3) 54.6 33.2 5.6 1.3 2.1 2.7 0.6 (826) n (%) 全体 ずっ と 住 み 続 けて い た い 当分は 住 んでい た い しばらく は 住 むつ も り だが将 来 は 区 外 に転 居 したい 近いう ち に区外に 転 居 したい が 、 具 体 的 な 計画は な い 近いう ち に区外に 転 居 する予 定 である わから な い 無回答 『転出意向』 『定住意向』 定住 意向 転出 意向 87.8 9.0 49.5 57.3 37.0 31.2 6.6 5.0 1.6 1.2 1.6 2.2 3.4 2.2 0.3 0.8 (319) (497) 男性 女性 86.5 9.8 88.5 8.4 59.4 54.3 55.5 59.6 45.5 28.3 33.6 33.6 28.2 42.9 8.0 5.0 4.2 5.2 5.6 2.1 2.3 1.0 2.2 2.9 1.7 0.9 2.5 0.7 2.1 4.2 2.8 2.5 1.4 0.8 0.9 (138) (140) (119) (213) (198) 芝地区 麻布地区 赤坂地区 高輪地区 芝浦港南地区 87.7 10.2 87.9 10.0 89.1 5.9 87.8 8.4 88.4 9.1

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図1-2-4 定住意向(住居形態別) 【住居形態別】 住居形態別でみると、『定住意向』は都営住宅・区営住宅・区立住宅(97.0%)で 10 割近くと最も 多く、持家(マンション)(90.8%)で約9割、持家(一戸建)(88.9%)で9割近くとなっている。 一方、『転出意向』は寮・寄宿舎・住み込み・間借り(55.5%)で5割半ば、借家(一戸建)(37.5%) で4割近くとなっている。(図1-2-4) 54.6 33.2 5.6 1.3 2.1 2.7 0.6 (826) n (%) 全体 ずっ と 住 み 続 けて い た い 当分 は 住 んでい た い しば らく は 住 むつ も り だが 将来 は 区 外 に転居 した い 近いうち に区 外に転居 した いが 、 具 体 的 な 計画 はな い 近いうち に区 外に転居 する 予定で あ る わか らな い 無回 答 『転出意向』 『定住意向』 定住 意 向 転出 意 向 87.8 9.0 72.0 60.4 50.0 38.4 69.7 35.7 25.0 22.2 88.9 16.9 30.4 12.5 47.2 27.3 50.0 55.0 22.2 2.5 4.3 12.5 6.9 3.0 10.7 15.0 33.3 1.7 0.8 12.5 1.4 11.1 0.8 1.1 12.5 3.7 3.6 11.1 3.4 2.4 2.3 5.0 11.1 2.5 0.5 (118) (369) ( 8) (216) ( 33) ( 28) ( 20) ( 9) ( 9) 持家(一戸建) 持家(マンション) 借家(一戸建) 民間の賃貸マンショ ン・アパート 都営住宅・区営住宅・ 区立住宅 UR(旧公団)・公社 の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・住み 込み・間借り その他 88.9 5.0 90.8 6.2 62.5 37.5 85.6 12.0 97.0 3.0 85.7 14.3 80.0 15.0 44.4 55.5 88.9 0.0

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(3) 転出意向理由

◇「地代・家賃の負担が大きいため」が4割近く (問2で「しばらくは住むつもりだが将来は区外に転居したい」か「近いうちに区外に転居したい が、具体的な計画はない」か「近いうちに区外に転居する予定である」とお答えの方に) 問2-1 あなたが区外に転居したい、または転居する理由は何ですか。(○はいくつでも) 図1-3-1 転出意向のある人に、その理由を聞いたところ、「地代・家賃の負担が大きいため」(37.8%)が4 割近くで最も多く、次いで「住宅が狭いため」(31.1%)、「自分や家族の就職・転職・転勤のため」 (28.4%)、「商店がないなど日常生活の便が悪いため」(23.0%)と続いている。(図1-3-1) 37.8 31.1 28.4 23.0 12.2 12.2 9.5 9.5 8.1 4.1 2.7 1.4 21.6 0.0 0 10 20 30 40 地代・家賃の負担が大きいため 住宅が狭いため 自分や家族の就職・転職・転勤のため 商店がないなど日常生活の便が悪いため 固定資産税・相続税の負担が大きいため 日照・騒音などの環境が悪いため 子どもの教育環境が悪いため 結婚など家族関係の変化のため 地域のコミュニティが希薄で住みにくいため 治安上安心して暮らせないため 商売が不振のため 立ち退きを迫られているため その他 無回答 (%) n=74

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図1-3-2 転出意向理由(時系列比較) 地代・家賃の負担が大きいため 自分や家族の就職・転職・転勤のため 住宅が狭いため 商店がないなど日常生活の便が悪いため 日照・騒音などの環境が悪いため 結婚など家族関係の変化のため 26.4 28.9 33.6 28.4 29.7 27.9 27.6 23.0 30.7 37.4 31.0 35.0 30.5 24.5 46.7 43.6 37.8 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 13.4 9.3 11.9 11.4 10.7 9.5 18.4 17.8 16.5 19.8 11.9 15.0 13.7 18.9 15.0 29.7 28.4 3.82.3 2.7 3.1 5.2 3.9 3.66.6 8.7 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 自分の就職・転職・転勤のため 家族の就職・転職・転勤のため ←H13まで 41.1 41.1 37.4 38.3 32.4 35.2 32.7 27.0 26.8 32.1 11.9 26.3 26.3 11.3 25.0 20.8 31.1 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 19.2 21.1 16.9 19.8 18.1 22.3 19.9 17.1 15.0 26.0 17.9 17.5 24.2 26.4 21.7 18.8 23.0 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 29.1 30.2 25.6 28.9 27.6 25.1 28.1 27.0 29.9 21.4 29.8 30.0 24.2 26.4 15.0 9.9 12.2 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 10.2 10.5 10.6 8.8 11.8 8.9 8.7 11.8 10.2 6.9 10.7 10.0 11.6 9.4 16.7 9.9 9.5 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成)

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図1-3-2 転出意向理由(時系列比較) 固定資産税・相続税の負担が大きいため 地域のコミュニティが希薄で住みにくいため 立ち退きを迫られているため 治安上安心して暮らせないため 子どもの教育環境が悪いため 商売が不振のため 平成 27 年度調査と比較すると、「地代・家賃の負担が大きいため」は 5.8 ポイント、「立ち退きを 迫られているため」は 2.6 ポイント、「自分や家族の就職・転職・転勤のため」は 1.3 ポイント、そ れぞれ減少している。 一方、「住宅が狭いため」は 10.3 ポイント、「子どもの教育環境が悪いため」は 6.5 ポイント、「商 店がないなど日常生活の便が悪いため」は 4.2 ポイント、「固定資産税・相続税の負担が大きいため」 は 3.3 ポイント、「地域のコミュニティが希薄で住みにくいため」は 3.1 ポイント、それぞれ増加し 16.3 20.3 19.8 17.9 16.7 21.2 14.8 13.2 11.8 6.9 6.0 8.8 14.7 15.1 8.3 8.9 12.2 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 10.7 10.7 7.5 9.5 5.7 3.3 5.0 8.1 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 5.84.7 3.6 3.5 4.7 4.5 3.6 3.3 3.9 3.1 2.4 3.8 5.3 3.8 0.0 4.0 1.4 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 16.0 7.1 12.5 1.1 5.7 3.3 3.0 4.1 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 9.9 9.1 8.9 9.4 8.0 7.3 9.2 5.9 7.1 11.5 10.7 3.8 11.6 15.1 11.7 3.0 9.5 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成) 2.6 1.2 3.2 3.5 2.9 5.6 1.5 3.32.4 3.1 1.2 2.5 3.2 5.7 1.7 2.0 2.7 0 10 20 30 40 50 3 4 5 6 7 8 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 (%) (平成)

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図1-3-3 転出意向理由(性別)(上位 10 項目) 性別でみると、「自分や家族の就職・転職・転勤のため」は男性(41.9%)が女性(19.0%)より 22.9 ポイント、「固定資産税・相続税の負担が大きいため」は男性(16.1%)が女性(9.5%)より 6.6 ポイント、「地域のコミュニティが希薄で住みにくいため」は男性(12.9%)が女性(4.8%)よ り 8.1 ポイント、それぞれ多くなっている。一方、「地代・家賃の負担が大きいため」は女性(40.5%) が男性(35.5%)より 5.0 ポイント、「住宅が狭いため」は女性(35.7%)が男性(25.8%)より 9.9 ポイント、「子どもの教育環境が悪いため」は女性(14.3%)が男性(3.2%)より 11.1 ポイント、 それぞれ多くなっている。(図1-3-3) 37.8 35.5 40.5 0 10 20 30 40 50 全体 ( 74) 【性別】 男性 ( 31) 女性 ( 42) (%) n 31.1 25.8 35.7 0 10 20 30 40 50 (%) 28.4 41.9 19.0 0 10 20 30 40 50 (%) 23.0 22.6 23.8 0 10 20 30 40 50 (%) □地代・家賃の 負担が大きいため □住宅が狭いため □自分や家族の就職・ 転職・転勤のため □商店がないなど日常 生活の便が悪いため 9.5 3.2 14.3 0 10 20 30 40 50 (%) 9.5 12.9 7.1 0 10 20 30 40 50 (%) □日照・騒音などの 環境が悪いため □子どもの教育環境が 悪いため □結婚など家族関係の 変化のため 12.2 16.1 9.5 0 10 20 30 40 50 全体 ( 74) 【性別】 男性 ( 31) 女性 ( 42) (%) n □固定資産税・相続税 の負担が大きいため 12.2 9.7 14.3 0 10 20 30 40 50 (%) 8.1 12.9 4.8 0 10 20 30 40 50 全体 ( 74) 【性別】 男性 ( 31) 女性 ( 42) (%) 4.1 6.5 2.4 0 10 20 30 40 50 (%) □地域のコミュニティが 希薄で住みにくいため □治安上安心して 暮らせないため

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図1-3-4 転出意向理由(居住地区別)(上位 10 項目) 居住地区別でみると、「地代・家賃の負担が大きいため」は芝地区(50.0%)で5割、麻布地区及 37.8 50.0 42.9 42.9 33.3 33.3 0 10 20 30 40 50 60 70 全体 ( 74) 【居住地区別】 芝地区 ( 14) 麻布地区 ( 14) 赤坂地区 ( 7) 高輪地区 ( 18) 芝浦港南地区 ( 18) (%) n □地代・家賃の 負担が大きいため □住宅が狭いため □自分や家族の就職・ 転職・転勤のため □商店がないなど日常 生活の便が悪いため 31.1 35.7 21.4 28.6 27.8 44.4 0 10 20 30 40 50 60 70 (%) 28.4 35.7 28.6 28.6 22.2 33.3 0 10 20 30 40 50 60 70(%) 23.0 35.7 7.1 28.6 16.7 33.3 0 10 20 30 40 50 60 70(%) □固定資産税・相続税 の負担が大きいため □日照・騒音などの 環境が悪いため □子どもの教育環境が 悪いため □結婚など家族関係の 変化のため 12.2 7.1 14.3 14.3 27.8 0.0 0 10 20 30 40 50 60 70(%) 9.5 7.1 21.4 0.0 5.6 11.1 0 10 20 30 40 50 60 70(%) 12.2 7.1 14.3 14.3 16.7 5.6 0 10 20 30 40 50 60 70 全体 ( 74) 【居住地区別】 芝地区 ( 14) 麻布地区 ( 14) 赤坂地区 ( 7) 高輪地区 ( 18) 芝浦港南地区 ( 18) (%) n 9.5 14.3 7.1 28.6 0.0 11.1 0 10 20 30 40 50 60 70(%) 4.1 0.0 14.3 14.3 0.0 0.0 0 10 20 30 40 50 60 70(%) 8.1 14.3 7.1 14.3 5.6 5.6 0 10 20 30 40 50 60 70 全体 ( 74) 【居住地区別】 芝地区 ( 14) 麻布地区 ( 14) 赤坂地区 ( 7) 高輪地区 ( 18) 芝浦港南地区 ( 18) (%) n □地域のコミュニティが 希薄で住みにくいため □治安上安心して 暮らせないため

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図1-3-5 転出意向理由(住居形態別)(上位 10 項目) 住居形態別でみると、「地代・家賃の負担が大きいため」は都営住宅・区営住宅・区立住宅(100.0%)、 UR(旧公団)・公社の賃貸住宅(75.0%)、社宅・公務員宿舎(66.7%)、民間の賃貸マンション・ アパート(57.7%)で5割以上となっている。「固定資産税・相続税の負担が大きいため」は持家(一 戸建)(33.3%)で3割を超え、持家(マンション)(17.4%)で2割近くとなっている。 (図1-3-5) 23.0 50.0 26.1 0.0 23.1 0.0 25.0 0.0 20.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □商店がないなど日常生 活の便が悪いため 持家(マンション) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り その他 28.4 33.3 30.4 0.0 26.9 100.0 0.0 33.3 60.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □自分や家族の就職・転 職・転勤のため 持家(マンション) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り その他 31.1 16.7 30.4 0.0 42.3 100.0 50.0 0.0 20.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □住宅が狭いため 持家(マンション) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り その他 37.8 0.0 26.1 0.0 57.7 100.0 75.0 66.7 20.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □地代・家賃の負担が大きい ため 持家(マンション) 借家(一戸建) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り 9.5 33.3 4.3 66.7 3.8 0.0 0.0 0.0 20.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □結婚など家族関係の変 化のため 持家(マンション) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り その他 9.5 0.0 8.7 0.0 11.5 0.0 25.0 0.0 20.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □子どもの教育環境が悪 いため 持家(マンション) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り その他 12.2 33.3 8.7 0.0 15.4 0.0 0.0 0.0 20.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □日照・騒音などの環境が 悪いため 持家(マンション) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り その他 12.2 33.3 17.4 0.0 7.7 0.0 0.0 0.0 0.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 □固定資産税・相続税の負担 が大きいため 持家(一戸建) 持家(マンション) 借家(一戸建) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り 4.1 0.0 0.0 0.0 7.7 0.0 0.0 0.0 20.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 持家(一戸建) □治安上安心して暮らせな いため 持家(マンション) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り その他 8.1 33.3 13.0 0.0 3.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0 20 40 60 80 100 ( 74) 【住居形態別】 ( 6) ( 23) ( 3) ( 26) ( 1) ( 4) ( 3) ( 5) (%) n 全体 □地域のコミュニティが希薄 で住みにくいため 持家(一戸建) 持家(マンション) 借家(一戸建) 民間の賃貸マン ション・アパート 都営住宅・区営 住宅・区立住宅 UR(旧公団)・ 公社の賃貸住宅 社宅・公務員宿舎 寮・寄宿舎・ 住み込み・間借り

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2 区政全般

(1) 区政への関心度

◇『関心がある』が7割を超える 問3 あなたは、港区政に関心がありますか。(○は1つ) 図2-1-1 港区政に関心があるか聞いたところ、「まあ関心がある」(41.3%)が4割を超えて最も多く、これ に「関心がある」(30.8%)を合わせた『関心がある』(72.1%)は7割を超えている。一方、「あま り関心がない」(19.4%)と「関心がない」(3.4%)を合わせた『関心がない』(22.8%)は2割を超 えている。(図2-1-1) 図2-1-2 区政への関心度(時系列比較) 30.8 41.3 19.4 3.4 4.5 0.7 (826) n (%) 関 心 が あ る ま あ 関 心 が あ る あ ま り 関 心 が な い 関 心 が な い わ か ら な い 無 回 答 『関心がある』 関心 があ る 関心 がな い 『関心がない』 72.1 22.8 26.0 24.4 33.6 29.0 28.6 30.6 42.6 42.2 38.9 39.8 36.1 37.1 23.3 25.3 19.0 19.4 24.5 22.6 2.7 3.4 3.3 2.2 3.7 3.8 3.8 3.1 4.3 5.7 6.4 5.1 1.5 1.6 1.0 3.0 0.8 0.8 平成17年度(730) 平成19年度(858) 平成21年度(911) 平成23年度(696) 平成25年度(653) 平成27年度(952) 関 心 が あ る ま あ 関 心 が あ る あ ま り 関 心 が な い 関 心 が な い わ か ら な い 無 回 答 『関心がある』 関心 が あ る 関心 がない 『関心がない』 68.6 26.0 66.6 28.7 72.5 22.3 68.8 21.6 64.7 28.2 67.7 26.4 n

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図2-1-3 区政への関心度(性・年代別) 【性・年代別】 性別でみると、『関心がある』は男女間で大きな違いは見られない。 性・年代別でみると、『関心がある』は男性 40~49 歳(83.1%)で8割を超え、女性 70 歳以上(80.6%) で約8割となっている。一方、『関心がない』は男性 18~29 歳(46.2%)で4割半ばとなっている。 (図2-1-3) 30.8 41.3 19.4 3.4 4.5 0.7 (826) n (%) 全体 関 心 が あ る ま あ 関 心 が あ る あ ま り 関 心 が な い 関 心 が な い わ か ら な い 無 回 答 『関心がある』 関心があ る 関心が な い 『関心がない』 72.1 22.8 30.5 3.8 27.3 38.5 27.1 37.9 32.7 30.9 16.7 24.5 29.4 31.7 28.4 44.9 41.2 46.2 38.2 44.6 45.8 31.0 43.6 41.2 36.7 41.2 45.0 41.5 44.6 35.7 20.4 30.8 16.4 15.4 23.7 25.9 16.4 19.0 30.0 28.4 18.3 18.3 18.9 7.1 5.0 15.4 16.4 3.4 1.7 2.2 2.9 0.9 3.7 4.1 2.2 3.8 1.5 3.4 5.5 5.9 16.7 2.9 6.4 4.9 6.8 5.1 0.6 1.8 1.8 0.8 1.4 3.1 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 71.7 25.4 50.0 46.2 65.5 32.8 83.1 15.4 72.9 27.1 68.9 27.6 76.3 16.4 72.1 21.2 53.4 30.0 65.7 31.3 74.4 19.2 73.2 22.0 73.0 18.9 80.6 11.2

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図2-1-4 区政への関心度(定住意向別) 【定住意向別】 定住意向別でみると、『関心がある』はおおむね定住意向が強くなるほど割合が多く、「ずっと住み 続けていたい」(78.7%)と思っている人では8割近くとなっている。一方、『関心がない』は「近い うちに区外に転居する予定である」(47.0%)と思っている人では5割近くとなっている。 (図2-1-4) 30.8 41.3 19.4 3.4 4.5 0.7 (826) n (%) 全体 関 心 が あ る ま あ 関 心 が あ る あ ま り 関 心 が な い 関 心 が な い わ か ら な い 無 回 答 『関心がある』 関心が あ る 関心が な い 『関心がない』 72.1 22.8 38.8 21.9 19.6 9.1 23.5 18.2 39.9 46.4 39.1 36.4 29.4 27.3 15.3 23.7 30.4 18.2 29.4 22.7 1.1 3.3 6.5 27.3 17.6 22.7 4.2 4.7 4.3 9.1 9.1 0.7 (451) (274) ( 46) ( 11) ( 17) ( 22) ずっと住み続けていたい 当分は住んでいたい しばらくは住むつもりだが 将来は区外に転居したい 近いうちに区外に転居した いが、具体的な計画はない 近いうちに区外に転居する 予定である わからない 78.7 16.4 68.3 27.0 58.7 36.9 45.5 45.5 52.9 47.0 45.5 45.4

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(2) 区長名の認知状況

◇「知っている」が6割近く 問4 あなたは、港区長の名前を知っていますか。(○は1つ) 図2-2-1 港区長の名前を知っているか聞いたところ、「知っている」(57.3%)が6割近くで、「知らない」 (42.0%)が4割を超えている。(図2-2-1) 図2-2-2 区長名の認知状況(時系列比較) 過去の調査と比較すると、「知っている」は平成 23 年度調査以降減少傾向にあったが、今回調査で は平成 27 年度調査より 3.6 ポイント増加している。(図2-2-2) 57.3 42.0 0.7 (826) n (%) 知って い る 知らな い 無回 答 48.1 50.1 54.0 58.8 55.9 53.7 57.3 50.1 48.5 44.8 38.2 42.9 45.3 42.0 1.8 1.4 1.2 3.0 1.2 1.1 0.7 平成17年度(730) 平成19年度(858) 平成21年度(911) 平成23年度(696) 平成25年度(653) 平成27年度(952) 平成29年度(826) 知ってい る 知らない 無回 答 n (%)

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図2-2-3 区長名の認知状況(性・年代別) 【性・年代別】 性別でみると、「知っている」は女性(59.2%)が男性(53.5%)より 5.7 ポイント多くなってい る。 性・年代別でみると、「知っている」は男女ともにおおむね年代が高くなるほど割合が多く、女性 は 70 歳以上(74.5%)で7割半ばとなっている。一方、「知らない」は男性 18~29 歳(69.2%)で 57.3 42.0 0.7 (826) n (%) 全体 知ってい る 知らない 無回答 53.5 30.8 45.5 56.9 50.8 56.9 67.3 59.2 33.3 46.1 60.6 63.4 60.8 74.5 46.2 69.2 54.5 43.1 49.2 43.1 30.9 39.8 66.7 53.9 39.4 36.6 37.8 21.4 0.3 1.8 1.0 1.4 4.1 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上

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(3) 区の行政サービスなどの情報入手方法

◇「区の公式ホームページ(日本語・英語・中国語・ハングル)を見る」が6割を超える 問5 あなたは区の行政サービスや手続きの方法を知りたいとき、どのように情報を入手します か。(○はいくつでも) 図2-3-1 区の行政サービスや手続きの方法を知りたいとき、どのように情報を入手するか聞いたところ、「区 の公式ホームページ(日本語・英語・中国語・ハングル)を見る」(63.7%)が6割を超えて最も多 く、次いで「総合支所に行く」(36.1%)、「区役所・総合支所に電話をかける」(32.4%)、「広報紙「広 報みなと」・「ミナトマンスリー(英字広報紙)」を見る」(28.0%)と続いている。(図2-3-1) 63.7 36.1 32.4 28.0 24.3 12.2 9.3 5.0 4.5 2.5 0.0 1.2 2.3 0.4 0.1 0 10 20 30 40 50 60 70 (%) n=826 区の公式ホームページ(日本語・英語・ 中国語・ハングル)を見る 総合支所に行く 区役所・総合支所に電話をかける 広報紙「広報みなと」・「ミナトマンスリー (英字広報紙)」を見る 区役所に行く 家族・知人・町会・自治会等に聞く 「暮らしのガイド(日本語版・英語版・ 中国語版・ハングル版)」を見る みなとコール(コールセンター)に電話を かける 総合支所の地域情報誌を見る 広報番組(「ケーブルテレビ」又は「区公式 ホームページから視聴」)を見る FM広報番組「MINATOVOICE(インターFMで日本語・ 英語・中国語・ハングルにより放送)を聞く その他 特にない わからない 無回答

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(4) 区からの情報の提供状況の的確さ

◇『的確に提供されている』が6割半ば 問6 区では、「広報みなと」や「区公式ホームページ」をはじめ、さまざまな方法で区政に関する情報を お伝えしています。区から必要かつ十分な情報が的確に提供されていると思いますか。(○は1つ) 図2-4-1 区から必要かつ十分な情報が的確に提供されていると思うか聞いたところ、「まあ的確に提供され ている」(51.1%)が5割を超えて最も多く、これに「的確に提供されている」(13.8%)を合わせた 『的確に提供されている』(64.9%)は6割半ばとなっている。一方、「あまり的確に提供されていな い」(8.5%)と「的確に提供されていない」(3.5%)を合わせた『的確に提供されていない』(12.0%) は1割を超えている。また、「わからない」(22.3%)は2割を超えている。(図2-4-1) 図2-4-2 区からの情報の提供状況の的確さ(時系列比較) 平成 27 年度調査と比較すると、『的確に提供されている』は 1.2 ポイント増加している。『的確に 提供されていない』には大きな変化はみられない。(図2-4-2) 13.8 51.1 8.5 3.5 22.3 0.8 (826) n (%) 的確に 提 供 され て い る まあ 的確に 提供 され ている あま り的 確 に提 供 され て い な い 的確に 提 供 され て い な い わか らな い 無回 答 『的確に提供されている』 的確 に 提 供 されて い る 的確 に 提 供 されて い ない 『的確に提供されていない』 64.9 12.0 11.6 14.7 12.4 13.8 52.0 51.8 51.3 51.1 10.6 8.4 8.8 8.5 3.6 2.1 3.3 3.5 19.5 21.9 23.4 22.3 2.6 1.1 0.8 0.8 平成23年度(696) 平成25年度(653) 平成27年度(952) 平成29年度(826) n (%) 的確 に 提 供 され てい る まあ的確 に 提供され てい る あまり的 確 に 提 供 され てい ない 的確 に 提 供 され てい ない わからない 無回答 『的確に提供されている』 的確 に 提 供 されて い る 的確 に 提 供 されて い ない 『的確に提供されていない』 63.6 14.2 66.5 10.5 63.7 12.1 64.9 12.0

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図2-4-3 区からの情報の提供状況の的確さ(性・年代別) 【性・年代別】 性別でみると、『的確に提供されている』は女性(65.4%)が男性(63.2%)より 2.2 ポイント多 くなっている。 性・年代別でみると、『的確に提供されている』は男性 60~69 歳(74.1%)、男性 40~49 歳(73.9%)、 男性 70 歳以上(71.0%)、女性 70 歳以上(73.5%)、女性 60~69 歳(73.0%)で7割以上となって いる。一方、『的確に提供されていない』は男性 50~59 歳(23.8%)で2割を超えている。 (図2-4-3) 13.8 51.1 8.5 3.5 22.3 0.8 (826) n (%) 全体 的確に 提供 されて い る まあ的確 に 提供され てい る あまり的 確に提 供 されて い ない 的確に 提供 されて い ない わからな い 無回答 『的確に提供されている』 的確 に 提 供 されて い る 的確 に 提 供 されて い な い 『的確に提供されていない』 64.9 12.0 12.3 3.8 9.1 15.4 6.8 8.6 25.5 14.1 6.7 12.7 12.8 8.5 9.5 27.6 50.9 34.6 41.8 58.5 49.2 65.5 45.5 51.3 36.7 56.9 51.4 45.1 63.5 45.9 9.4 19.2 9.1 7.7 15.3 5.2 5.5 7.9 13.3 7.8 11.0 9.8 5.4 3.1 4.1 7.3 4.6 8.5 1.7 3.2 4.9 3.7 4.9 2.7 1.0 22.6 42.3 30.9 13.8 20.3 19.0 21.8 22.4 43.3 17.6 21.1 30.5 18.9 18.4 0.6 1.8 1.8 1.0 1.2 4.1 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 63.2 13.5 38.4 19.2 50.9 16.4 73.9 12.3 56.0 23.8 74.1 6.9 71.0 5.5 65.4 11.1 43.4 13.3 69.6 12.7 64.2 14.7 53.6 14.7 73.0 8.1 73.5 4.1

(42)

(5) 「みなとコ-ル(コールセンター)」の認知状況

◇『知っている』が4割近く 問7 区のサービス内容や施設案内、催し情報などの問い合わせに「みなとコール(コールセ ンター)」が夜間や休日でも対応しています。あなたは「みなとコール(コールセンター)」 を知っていますか。(○は1つ) 図2-5-1 「みなとコール(コールセンター)」を知っているか聞いたところ、「知っている(利用したことが ある)」(7.4%)と「知っているが利用したことはない」(31.0%)を合わせた『知っている』(38.4%) は4割近くとなっている。一方、「知らない」(61.3%)は6割を超えている。(図2-5-1) 図2-5-2 「みなとコール(コールセンター)」の認知状況(時系列比較) 平成 27 年度調査と比較すると、『知っている』(38.4%)は 3.7 ポイント増加している。 (図2-5-2) 7.4 31.0 61.3 0.4 (826) n (%) 知っ て い る ( 利用 した こと がある ) 知っ て い る が 利用 した ことはない 知らな い 無回答 『知っている』 知って い る 38.4 3.7 7.4 6.0 7.5 7.5 7.4 24.8 27.7 28.0 26.2 27.2 31.0 71.2 64.8 63.6 65.5 64.5 61.3 0.2 0.2 2.3 0.8 0.8 0.4 平成19年度(858) 平成21年度(911) 平成23年度(696) 平成25年度(653) 平成27年度(952) 平成29年度(826) 28.5 35.1 34.0 33.7 34.7 38.4 n (%) 知っ てい る ( 利用 した こと が あ る ) 知っ てい る が 利用した こと はない 知らない 無回 答 『知っている』 知っ てい る

(43)

(6) 「区民の声センター」の認知状況

◇「知っている」が2割を超える、「知らない」が8割近く 問8 区政に対する区民の皆さまのご意見やご提案等をお伺いする「区民の声センター」を設置 しています。あなたは「区民の声センター」を知っていますか。(○は1つ) 図2-6-1 「区民の声センター」を知っているか聞いたところ、「知っている(利用したことがある)」(2.1%) と「知っているが利用したことはない」(19.0%)を合わせた『知っている』(21.1%)は2割を超え ている。一方、「知らない」(78.8%)は8割近くとなっている。(図2-6-1) 図2-6-2 「区民の声センター」の認知状況(時系列比較) 平成 27 年度調査と比較すると、『知っている』は 2.0 ポイント増加している。(図2-6-2) 2.1 19.0 78.8 0.1 (826) n (%) 知っ てい る ( 利用 した こと がある ) 知っ てい る が 利用 し た ことは な い 知らな い 無回答 『知っている』 知っ てい る 21.1 0.9 2.2 2.1 13.6 16.9 19.0 84.5 79.9 78.8 0.9 0.9 0.1 平成25年度(653) 平成27年度(952) 平成29年度(826) n (%) 知っ て い る ( 利用した こと がある ) 知っ て い る が 利用した こと はない 知ら な い 無回 答 『知っている』 知っ て い る 14.5 19.1 21.1

(44)

(7) 区民からの意見等に、区の考え方等をホームページで公表していることの認知状況

◇「知っている」が3割近く 問9 区民の皆さまからいただいたご意見やご提案等や、それに対する区の対応や考え方等の 要旨を区公式ホームページ等で公表しています。あなたはこのことを知っていますか。 (○は1つ) 図2-7-1 区民からの意見や提案、それに対する区の対応や考え方等の要旨を区公式ホームページ等で公表し ていることを知っているか聞いたところ、「知っている(公表の内容を見たことがある)」(9.6%)と 「知っているが公表の内容は見たことがない」(18.2%)を合わせた『知っている』(27.8%)は3割 近くとなっている。一方、「知らない」(71.8%)は7割を超えている。(図2-7-1) 図2-7-2 区民からの意見等に、区の考え方等をホームページで公表していることの認知状況 (時系列比較) 平成 27 年度調査結果と比較すると、『知っている』は 3.4 ポイント増加している。平成 25 年度以 降『知っている』の割合は増加している。(図2-7-2) 9.6 18.2 71.8 0.5 (826) n (%) 知っ てい る ( 公表 の 内 容 を 見たこと が あ る ) 知っ てい る が 公表 の内 容 は 見たこと がない 知らない 無回答 『知っている』 知っ て い る 27.8 6.6 9.3 9.6 16.1 15.1 18.2 76.6 75.0 71.8 0.8 0.5 0.5 平成25年度(653) 平成27年度(952) 平成29年度(826) n (%) 知っ てい る ( 公表 の内 容 を 見たことが あ る ) 知っ てい る が 公表 の内 容 は 見たこと がない 知ら ない 無回 答 『知っている』 知っ てい る 22.7 24.4 27.8

(45)

図2-7-3 区民からの意見等に、区の考え方等をホームページで公表していることの認知状況 (性・年代別) 【性・年代別】 性別でみると、男女間で大きな違いは見られない。 性・年代別でみると、『知っている』は女性 70 歳以上(38.8%)で4割近く、男性 70 歳以上(34.5%) で3割半ば、女性 60~69 歳(31.1%)で3割を超え、男性 40~49 歳(30.8%)、男性 50~59 歳(30.5%) で約3割となっている。一方、「知らない」は女性 18~29 歳(90.0%)で9割、男性 18~29 歳(88.5%) で9割近くとなっている。(図2-7-3) 9.6 18.2 71.8 0.5 (826) n (%) 全体 知って い る ( 公表の 内 容 を 見たこ と がある ) 知って い るが 公表の 内 容は 見たこ と がな い 知らな い 無回答 『知っている』 知っ て い る 27.8 9.4 10.9 15.4 10.2 10.3 3.6 9.9 3.3 13.7 11.0 6.1 10.8 9.2 18.6 11.5 10.9 15.4 20.3 19.0 30.9 17.8 6.7 13.7 14.7 14.6 20.3 29.6 71.7 88.5 78.2 69.2 69.5 70.7 63.6 71.7 90.0 72.5 74.3 79.3 67.6 59.2 0.3 1.8 0.6 1.4 2.0 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 28.0 11.5 21.8 30.8 30.5 29.3 34.5 27.7 10.0 27.4 25.7 20.7 31.1 38.8

(46)

3 区基本計画

(1) 「港区基本計画(平成 27 年度~平成 32 年度)」策定に対する認知状況

◇「知らない」が8割半ば 問10 区は、平成 26 年度に「港区基本計画(平成 27 年度~平成 32 年度)」を策定しました。 あなたはこのことを知っていますか。(○は1つ) 図3-1-1 現行の「港区基本計画(平成 27 年度~平成 32 年度)」が、平成 26 年度に策定されたことを知って いるか聞いたところ、「知っている」(13.2%)は1割を超え、「知らない」(86.3%)は8割半ばとな っている。(図3-1-1) 図3-1-2 「港区基本計画(平成 27 年度~平成 32 年度)」策定に対する認知状況(時系列比較) 平成 27 年調査結果と比較すると、「知っている」は 1.2 ポイント増加している。(図3-1-2) 13.2 86.3 0.5 (826) n (%) 知っ て い る 知ら な い 無回 答 7.5 12.0 13.2 91.9 86.9 86.3 0.6 1.2 0.5 平成25年度(653) 平成27年度(952) 平成29年度(826) n (%) 知 っ て い る 知 ら な い 無 回 答

(47)

図3-1-3 「港区基本計画(平成 27 年度~平成 32 年度)」策定に対する認知状況(性・年代別) 【性・年代別】 性別でみると、「知っている」は男性(17.3%)が女性(10.7%)より 6.6 ポイント多くなってい る。 性・年代別でみると、「知っている」は男性 60~69 歳(24.1%)で2割半ば、男性 70 歳以上(23.6%) で2割を超え、女性 60~69 歳(16.2%)、男性 40~49 歳(15.4%)、女性 70 歳以上(14.3%)で1 割半ばとなっている。一方、「知らない」は女性 18~29 歳(100.0%)で全数、女性 30~39 歳(94.1%) で9割半ばとなっている。(図3-1-3) 13.2 86.3 0.5 (826) n (%) 全体 知っ てい る 知ら ない 無回 答 17.3 11.5 12.7 15.4 13.6 24.1 23.6 10.7 4.9 11.0 12.2 16.2 14.3 82.7 88.5 87.3 84.6 86.4 75.9 76.4 88.5 100.0 94.1 89.0 86.6 83.8 83.7 0.8 1.0 1.2 2.0 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上

(48)

図3-1-4 「港区基本計画(平成 27 年度~平成 32 年度)」策定に対する認知状況(居住地区別) 【居住地区別】 居住地区別でみると、「知っている」は芝地区(16.7%)、高輪地区(16.4%)、芝浦港南地区(13.6%)、 赤坂地区(10.9%)で1割台、麻布地区(6.4%)で 1 割未満となっている。一方、「知らない」はす べての地区で8割以上となっている。(図3-1-4) 13.2 86.3 0.5 (826) n (%) 全体 知っ てい る 知ら ない 無回 答 16.7 6.4 10.9 16.4 13.6 82.6 92.9 88.2 83.1 86.4 0.7 0.7 0.8 0.5 (138) (140) (119) (213) (198) 芝地区 麻布地区 赤坂地区 高輪地区 芝浦港南地区

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(2) 「みなとタウンフォーラム」の認知状況

◇「知らない」が8割半ば 問11 港区基本計画の策定や見直しの際に、港区に住み、働き、学ぶ皆さんが主体となって、意見 を出し合い、区に提言を行う区民参画組織として「みなとタウンフォーラム」が設置されている ことを知っていますか。(○は1つ) 図3-2-1 「みなとタウンフォーラム」が設置されていることを知っているか聞いたところ、「知っている」 (13.1%)は1割を超え、「知らない」(86.4%)は8割半ばとなっている。(図3-2-1) 図3-2-2 「みなとタウンフォーラム」の認知状況(時系列比較) 平成 27 年調査結果と比較すると、「知っている」は 1.1 ポイント増加している。(図3-2-2) 13.1 86.4 0.5 (826) n (%) 知って い る 知らな い 無回答 7.5 12.0 13.1 91.9 86.9 86.4 0.6 1.2 0.5 平成25年度(653) 平成27年度(952) 平成29年度(826) n (%) 知っ て い る 知ら な い 無回答

(50)

図3-2-3 「みなとタウンフォーラム」の認知状況(性・年代別) 【性・年代別】 性別でみると、「知っている」は男性(14.2%)が女性(12.5%)より 1.7 ポイント多くなってい る。 性・年代別でみると、「知っている」は男性 60~69 歳(22.4%)で2割を超えて最も多く、男性 70 歳以上(20.0%)で2割、女性 70 歳以上(16.3%)で1割半ばとなっている。 一方、「知らない」は女性 18~29 歳(96.7%)、男性 18~29 歳(96.2%)で9割以上、60 歳未満の すべての性・年代で8割以上となっている。(図3-2-3) 13.1 86.4 0.5 (826) n (%) 全体 知って い る 知らな い 無回答 14.2 3.8 7.3 12.3 13.6 22.4 20.0 12.5 3.3 11.8 11.9 12.2 13.5 16.3 85.8 96.2 92.7 87.7 86.4 77.6 80.0 86.7 96.7 88.2 88.1 87.8 86.5 79.6 0.8 4.1 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上

(51)

図3-2-4 「みなとタウンフォーラム」の認知状況(居住地区別) 【居住地区別】 居住地区別でみると、「知っている」は高輪地区(17.8%)で2割近くとなっている。 一方、「知らない」はすべての地区で8割以上となっている。(図3-2-4) 13.1 86.4 0.5 (826) n (%) 全体 知って い る 知らな い 無回答 11.6 9.3 11.8 17.8 12.6 87.7 90.7 86.6 81.7 87.4 0.7 1.7 0.5 (138) (140) (119) (213) (198) 芝地区 麻布地区 赤坂地区 高輪地区 芝浦港南地区

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(3) 港区基本計画に対する考え

問12 港区基本計画は、6つの基本政策で構成されています。以下の政策を実現するために、 現在区が実施している取組が十分と感じるかどうかお答えください。(○はそれぞれ一つずつ) (基本政策1)都心の活力と安全・安心・快適な暮らしを支えるまちをつくる 図3-3-1 基本政策1「都心の活力と安全・安心・快適な暮らしを支えるまちをつくる」について聞いたとこ ろ、「十分」と「まあ十分」を合わせた『十分』と感じる割合が多い政策は、「魅力的な都心生活の舞 台をつくる」(41.3%)と「世界に開かれた先駆的で活力のあるまちの基盤を整備する」(40.7%)で ともに4割以上となっている。 一方、「やや不十分」と「不十分」を合わせた『不十分』を感じる割合が多い政策は、「世界に開か れた先駆的で活力のあるまちの基盤を整備する」(38.8%)で4割近くとなっている。 また、「わからない」は「多様な人びとがいきいきと暮らせる都市ルールを確立する」(42.1%)と 「住民、事業者、行政の多層的なパートナーシップでまちをつくる」(40.7%)で、ともに4割以上 となっている。(図3-3-1) 5.6 8.2 10.3 8.1 5.1 31.5 33.1 30.4 31.5 27.4 13.4 18.4 22.0 19.2 17.8 5.3 10.5 16.8 7.4 6.8 42.1 28.0 18.4 31.8 40.7 2.1 1.8 2.1 1.9 2.3 (1)多様な人びとがいきいきと 暮らせる都市ルールを確立する (2)魅力的な都心生活の 舞台をつくる (3)世界に開かれた先駆的で活力の あるまちの基盤を整備する (4)安全で安心して暮らせる 都心をつくる (5)住民、事業者、行政の 多層的なパートナーシップで まちをつくる 『十分』 十分 不十 分 十分 まあ 十 分 やや不十 分 不十 分 わからない 無回 答 『不十分』 n=826 (%) 37.1 18.7 41.3 28.9 40.7 38.8 39.6 26.6 32.5 24.6

(53)

政策(1)多様な人びとがいきいきと暮らせる都市ルールを確立する (性・年代別)図3-3-2 【性・年代別】 政策(1)を性別でみると、『十分』は男性(39.3%)が女性(35.4%)より 3.9 ポイント多くなって いる。一方、『不十分』は男女間で大きな違いは見られない。 性・年代別でみると、『十分』は男性 40~49 歳(50.8%)で約5割、女性 70 歳以上(43.8%)で 4割を超えている。一方、『不十分』は男性 60~69 歳(31.0%)で3割を超え、女性 50~59 歳(25.6%) で2割半ばとなっている。(図3-3-2) 5.6 31.5 13.4 5.3 42.1 2.1 (826) n (%) 全体 十分 まあ 十分 やや 不十 分 不十分 わから な い 無回 答 『十分』 『不十分』 十分 不十 分 37.1 18.7 6.0 3.8 9.1 6.2 5.1 3.4 7.3 5.1 13.3 4.9 5.5 1.2 2.7 7.1 33.3 26.9 30.9 44.6 33.9 32.8 25.5 30.3 26.7 28.4 35.8 24.4 24.3 36.7 12.9 15.4 14.5 7.7 6.8 24.1 10.9 13.1 13.3 10.8 9.2 14.6 18.9 14.3 5.3 7.7 3.1 6.8 6.9 9.1 5.5 7.8 4.6 11.0 5.4 1.0 41.2 46.2 45.5 38.5 47.5 32.8 40.0 43.6 46.7 48.0 44.0 48.8 45.9 31.6 1.3 7.3 2.4 0.9 2.7 9.2 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 39.3 18.2 30.7 23.1 40.0 14.5 50.8 10.8 39.0 13.6 36.2 31.0 32.8 20.0 35.4 18.6 40.0 13.3 33.3 18.6 41.3 13.8 25.6 25.6 27.0 24.3 43.8 15.3

(54)

政策(1)多様な人びとがいきいきと暮らせる都市ルールを確立する (居住地区別)図3-3-3 【居住地区別】 政策(1)を居住地区別でみると、『十分』は芝浦港南地区(44.0%)で4割半ば、赤坂地区(40.4%) で4割となっている。一方、『不十分』は麻布地区(24.3%)で2割半ば、高輪地区(21.6%)で2 割を超えている。(図3-3-3) 5.6 31.5 13.4 5.3 42.1 2.1 (826) n (%) 全体 十分 まあ 十分 やや 不十 分 不十分 わから な い 無回 答 『十分』 『不十分』 十分 不十 分 37.1 18.7 3.6 7.9 5.9 5.6 5.6 34.8 22.9 34.5 26.3 38.4 10.1 15.7 12.6 15.5 12.6 5.1 8.6 5.0 6.1 3.0 43.5 43.6 40.3 45.1 38.9 2.9 1.4 1.7 1.4 1.5 (138) (140) (119) (213) (198) 芝地区 麻布地区 赤坂地区 高輪地区 芝浦港南地区 38.4 15.2 30.8 24.3 40.4 17.6 31.9 21.6 44.0 15.6

(55)

政策(2)魅力的な都心生活の舞台をつくる (性・年代別)図3-3-4 【性・年代別】 政策(2)を性別でみると、『十分』は男女間で大きな違いは見られない。 一方、『不十分』は男性(29.8%)が女性(28.1%)より 1.7 ポイント多くなっている。 性・年代別でみると、『十分』は女性 18~29 歳(53.4%)で5割を超え、男性 18~29 歳(50.0%) で5割となっている。一方、『不十分』は女性 60~69 歳(37.8%)で4割近くとなっている。 (図3-3-4) 8.2 33.1 18.4 10.5 28.0 1.8 (826) n (%) 全体 十分 まあ 十分 やや 不十 分 不十分 わから な い 無回 答 『十分』 『不十分』 十分 不十 分 41.3 28.9 7.9 15.4 9.1 1.5 13.6 8.6 3.6 8.3 26.7 8.8 8.3 4.9 5.4 7.1 33.6 34.6 30.9 41.5 33.9 36.2 23.6 32.7 26.7 32.4 37.6 29.3 28.4 35.7 18.2 19.2 20.0 24.6 10.2 24.1 10.9 18.2 13.3 13.7 18.3 17.1 27.0 18.4 11.6 7.7 7.3 4.6 18.6 8.6 21.8 9.9 6.7 14.7 7.3 14.6 10.8 4.1 27.7 23.1 32.7 27.7 23.7 22.4 34.5 28.7 26.7 30.4 27.5 34.1 25.7 26.5 0.9 5.5 2.2 0.9 2.7 8.2 (318) ( 26) ( 55) ( 65) ( 59) ( 58) ( 55) (495) ( 30) (102) (109) ( 82) ( 74) ( 98) 男性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 女性(計) 18~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70歳以上 41.5 29.8 50.0 26.9 40.0 27.3 43.0 29.2 47.5 28.8 44.8 32.7 27.2 32.7 41.0 28.1 53.4 20.0 41.2 28.4 45.9 25.6 34.2 31.7 33.8 37.8 42.8 22.5

(56)

政策(2)魅力的な都心生活の舞台をつくる (居住地区別)図3-3-5 【居住地区別】 政策(2)を居住地区別でみると、『十分』は芝浦港南地区(49.0%)で約5割となっている。一方、 『不十分』は赤坂地区(31.1%)で3割を超えている。(図3-3-5) 8.2 33.1 18.4 10.5 28.0 1.8 (826) n (%) 全体 十分 まあ十 分 やや 不十 分 不十分 わから な い 無回答 『十分』 『不十分』 十分 不十 分 41.3 28.9 5.8 10.0 6.7 9.4 9.1 29.0 28.6 34.5 31.0 39.9 18.8 15.0 20.2 16.4 21.7 10.9 14.3 10.9 11.7 6.1 32.6 30.0 26.9 30.5 21.7 2.9 2.1 0.8 0.9 1.5 (138) (140) (119) (213) (198) 芝地区 麻布地区 赤坂地区 高輪地区 芝浦港南地区 34.8 29.7 38.6 29.3 41.2 31.1 40.4 28.1 49.0 27.8

図 10-1-2  「港区平和都市宣言」の認知状況(性・年代別)  【性・年代別】  性・年代別でみると、『知っている』は女性 70 歳以上(44.9%)で4割半ばとなっている。一方、 『知らない』は女性 30~39 歳(81.3%) 、男性 18~29 歳(80.8%)、女性 18~29 歳(80.0%)で87.124.046.520.81.6(826)n(%)全体知っていて、内容を読んだことがある知っているが、内容を読んだことはない知らないが、内容を読んでみたい知らないし、内容を読んでみたいと思わない無
図 10-2-2  平和の大切さを伝えるために必要な取組(性・年代別)  【性・年代別】  性・年代別でみると、「戦争当時の写真や実物資料の展示」は女性 30~39 歳(48.0%)と男性 30 ~39 歳(47.3%)で5割近くとなっている。また、 「高校生世代の長崎への派遣研修」は女性 18~2936.821.28.413.08.51.06.9 4.4(826)n(%)全体戦争当時の写真や実物資料の展示戦争体験者との交流平和を祈念したコンサート等のイベントの開催区内の平和関連史跡を活用した取組高校生世代
図 11-1-2  差別の存在(性・年代別)  76.4 76.9 80.0 89.2 83.1 75.9 50.9 77.8 86.7 87.3 83.5 85.4 75.7 54.1 7.2 19.23.6 6.23.46.910.95.16.72.08.31.25.47.112.912.7 4.611.915.527.314.36.79.88.311.017.628.6 3.53.83.6 1.71.710.92.8 1.02.41.410.2(318)( 26)( 55)( 65)( 59)( 58

参照

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