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茶の文化 第 16 期国際 文化学部課題研究 A 班 下垣慎吾 : リーダー 小林純一 : 渉外 岡田耕太郎 : サブリーダー 伊藤佳余子 : 書記 落合初男 : 会計 内田達子 : 書記 池田豊 : 撮影 黒鳥征治 : 編集 飯塚マサ子 : 複写 網野染夫 : 編集 川端公子 : 複写 小林洋美

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茶の文化

第16期 国際・文化学部 課題研究A班

下 垣 慎 吾 :リーダー 小 林 純 一 :渉 外 岡 田 耕 太 郎 :サブリーダー 伊 藤 佳 余 子 :書 記 落 合 初 男 :会 計 内 田 達 子 :書 記 池 田 豊 :撮 影 黒 鳥 征 治 :編 集 飯 塚 マサ子 :複 写 網 野 染 夫 :編 集 川 端 公 子 :複 写 小 林 洋 美 :編 集

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目 次 [1] はじめに

[2] お茶 の歴 史

1. お茶 の起 源 2. 狭 山 茶 の歴 史 [3] お茶 の分 類 と種 類

1. お茶 とは 2. お茶 の種 類 [4] お茶 の成 分 と効 能

1. 成 分 2. 効 能

3. お茶 を食 す 4. お茶 の健 康 と効 能 の Q&A [5] お茶 の楽 しみ

1. 楽 しみ方 2. 茶 道 [6] あとがき

1. 将 来 性 2. 評 判 3. 提 言 4. おわりに

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― [1] はじめに

夏 も近 づく八 十 八 夜 野 にも山 にも若 葉 が茂 る あれに見 えるは茶 摘 みじゃないか

あかねだすきに菅 (すげ)の笠 誰 もが知 っている唱 歌 の「茶 摘 み」です。

表 紙 には茶 摘 み 12 人 衆 が写 っています。八 十 八 夜 とは立 春 から数 えて八 十 八 日 目 にあたる 5 月 2 日 頃 のことです。春 から夏 へ移 り変 わるこの時 期 は、新 茶 が最 も 美 味 しくなります。唱 歌 として歌 われるほど人 々が楽 しみにしていた茶 摘 みの季 節 。 一 杯 の美 味 しいお茶 には、そんな日 本 の美 しい風 景 が詰 まっています。

お茶 は、私 たち日 本 人 にとって欠 かせないものです。お茶 のない生 活 は考 えられ ません。

それでは、お茶 とは一 体 何 でしょう。どこで生 まれ、どのように変 遷 し、私 たちの体 にどのような効 用 をもたらし、そしてどのような楽 しみ方 があるのでしょうか。

また、お茶 の作 法 としてどのような儀 礼 、道 具 が関 係 し、お茶 についての外 国 人 の 評 判 はどれほどのものなのでしょうか。考 えれば興 味 がつきません。

私 たちは、課 題 研 究 でその興 味 に答 えられるよう日 本 の茶 の文 化 、主 に緑 茶 (日 本 茶 )について、わかり易 さを目 指 して調 べることにしました。

さあ、私 たちの大 好 きなお茶 の旅 に出 発 しましょう。

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[2] お茶 の歴 史

1. お茶 の起 源

お茶 の起 源 は中 国 で、中 国 南 部 の雲 南 省 からインドのアッサム地 方 にかかる山 地 が発 祥 地 と推 測 されている。

中 国 の唐 の時 代 、陸 羽 (りくう)が著 した『茶 経 (ちゃきょう)』(760 年 前 後 )に「茶 の 飲 たるは神 農 (しんのう)に発 する」の一 文 がある。神 農 とは漢 方 医 学 の祖 と伝 えられ、

中 国 の伝 説 では、約 5,000 年 前 に「神 農 が人 の体 に良 い植 物 を見 つけるために、野 山 を駆 け巡 り人 間 の食 用 に適 する植 物 を探 すうちにチャを見 つけ、一 日 72 もの毒 に あたりその都 度 チャで解 毒 した」と伝 えられている。又 『神 農 本 草 経 (しんのうほんぞう きょう)』(紀 元 前 1 世 紀 頃 )には薬 用 としてお茶 が初 めて登 場 する。お茶 は中 国 では 最 初 は薬 として飲 まれ、「お茶 を一 服 」という言 葉 はこれに由 来 する。

中 国 文 明 の中 で茶 の文 化 が広 く認 められるようになったのは、陸 羽 が『茶 経 』を著 してからのこと。

およそ 7 世 紀 から 8 世 紀 にかけて、唐 の高 度 な文 明 の影 響 のもとにあった中 国 周 辺 の地 域 (朝 鮮 半 島 ・日 本 ・アジア)に喫 茶 の風 習 が伝 播 していった。

(1) 日 本 に伝 わったお茶 の歴 史 と発 展

中国雲南省西双版収付近のチャの木

奈 良 ~平 安 時 代

(710-1185 年 )

唐 から日 本 へ~遣 唐 使 の伝 えたお茶

お茶 は奈 良 ・平 安 時 代 に天 台 宗 の開 祖 である最 澄 が、遣 唐 使 として渡 った中 国 より茶 の種 を持 ち帰 り、比 叡 山 の 麓 、 滋 賀 県 大 津 市 に 植 え た と 言 わ れ て い る 。

(その茶 園 は今 も残 っている)。この頃 のお茶 は『茶 経 』 に記 載 のある、蒸 した茶 の新 芽 を突 き固 め乾 燥 した餅 茶 (へいちゃ)を粉 末 状 にし て湯 の中 に入 れて煮 て飲 んでいたようだ。815 年 (平 安 初 期 )の『日 本 後 紀 』には

「僧 永 忠 が近 江 の梵 釈 寺 (ぼんしゃくじ)において嵯 峨 天 皇 にお茶 を煎 じて奉 った」と日 本 茶 の喫 茶 に関 する 最 初 の記 述 が残 っている。

最澄像(国宝)

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鎌 倉 ~南 北 朝 時 代

(1185-1392 年 )

宋 から日 本 へ~抹 茶 の広 まり

中 国 ( 南 宋 ) で 臨 済 禅 を 学 ん だ 栄 西 (よ う さ い) が 、 留 学 先 の南 宋 から茶 の種 と抹 茶 法 を 持 ち帰 り佐 賀 県 脊 振 山 (せふりやま)に植 えた 。栄 西 はお 茶 の薬 用 効 果 を『喫 茶 養 生 記 (きっさようじょうき)』(1214 年 鎌 倉 時 代 )にまとめ、お茶 の普 及 に貢 献 した。碾 茶 (てんちゃ)

の原 型 の粉 砕 したお茶 に湯 を 注 ぎ茶 筅 (ちゃせん)で 泡 立 てて飲 んでいたようだ。京 都 栂 尾 高 山 寺 (きょうと とがのおこうざんじ)に茶 を植 えた明 恵 (みょうえ)や、奈 良 西 大 寺 (ならさいだいじ)の叡 尊 (えいぞん)などがお 茶 を 奨 励 した。抹 茶 の薬 用 効 果 は座 禅 の眠 気 覚 まし としても利 用 されるなど、多 くの僧 たちに受 け入 れられ た。また禅 宗 寺 院 では「茶 礼 (されい)」という喫 茶 儀 礼 が 中 国 か ら 取 り 入 れ ら れ た 。 こう し て 抹 茶 は 各 宗 派 の 寺 院 と深 く結 びつき、各 地 の寺 院 で「境 内 茶 園 」が営 まれるようになった。京 都 から伊 賀 、伊 勢 、駿 河 、武 蔵 といった地 域 にも広 がった。

室 町 ~安 土 桃 山 時 代

(1336-1603 年 )

日 本 の権 力 者 がお茶 づくりを奨 励 ! 安 土 桃 山 時 代 には、宇 治 で覆 下 (おおいした)栽 培 も始 まり、高 級 な碾 茶 に加 工 された。

15 世 紀 後 半 に村 田 珠 光 (むら た じ ゅ こ う ) は 「 侘 茶 ( わ び ち ゃ ) 」 を創 出 し、これを受 け継 いだ武 野 紹 鴎 (た けのじ ょ う おう )、 千 利 休 らによって「茶 の湯 」が完 成 し、豪 商 や武 士 たちに浸 透 していった。

江 戸 時 代

(1603~1868 年 )

明 から日 本 へ~煎 茶 の伝 来 と蒸 し製 煎 茶 法 の発 明 茶 の 湯 は 徳 川 幕 府 に おい ても 儀 式 のひ と つに 取 り 入 れられ武 家 社 会 にすっかり定 着 した。明 から渡 来 し た禅 僧 ・隠 元 (いんげん)は 1660 年 に宇 治 の黄 檗 山 萬 福 寺 (おうばくざんまんぷくじ)で唐 茶 の鍋 煎 茶 (釜 炒 り 煎 茶 )を 作 り、それを 飲 むた めの茶 缶 ( 急 須 )を 用 い、

日 本 のお茶 の普 及 に貢 献 した。更 に永 谷 宗 円 (ながた にそうえん)により蒸 し製 の煎 茶 、山 本 山 6 代 目 山 本 嘉 兵 衛 (やまもとかへい)により玉 露 の製 法 が開 発 されて

侘茶

黄檗山萬福寺(宇治市)

村田珠光 栂尾高山寺(京都)

栄西(ようさい)

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永谷宗円

お茶 が日 本 人 の生 活 に根 付 いたのは大 正 末 期 から昭 和 初 期 と言 われる。

1960 年 代 からは国 内 での需 要 が伸 び始 め、1990 年 には手 軽 に飲 めるペットボト ル入 りのお茶 が登 場 し、健 康 に良 いとされ緑 茶 飲 料 の人 気 が高 まっている。

2. 狭 山 茶 の歴 史

狭 山 茶 の主 産 地 である埼 玉 県 西 部 では、いつから茶 の栽 培 ・製 茶 が始 まったの でしょうか。これについては諸 説 あり、いずれも確 かな史 料 は見 つかっていません。

しかし、南 北 朝 時 代 の書 物 に「天 下 に指 して言 う所 」の茶 産 地 の一 つとして「武 蔵 河 越 (むさしのかわごえ)」が登 場 し、また戦 国 時 代 の書 物 には「我 が朝 の名 茶 」の一 つと して「武 蔵 ノ茲 光 茶 (むさしのじこうちゃ)」が 登 場 します。

これらの茶 産 地 には、無 量 寿 寺 (むりょう じゅじ)(現 在 の中 院 ・喜 多 院 、川 越 市 )や

慈 光 寺 (じこうじ)(ときがわ町 )など、中 世 に隆 盛 を極 めた寺 院 があり、これらの有 力 寺 院 が喫 茶 や製 茶 の文 化 をこの地 域 に導 入 した可 能 性 が考 えられます。

また県 内 では、南 北 朝 時 代 に金 沢 称 名 寺 (しょうみょうじ)(神 奈 川 県 横 浜 市 )の 領 地 だった下 総 国 下 河 辺 荘 赤 岩 郷 (現 在 の埼 玉 県 松 伏 町 周 辺 )で、お茶 が年 貢 と して称 名 寺 に納 められていたことが古 文 書 に記 されており、この赤 岩 郷 のお茶 が、史

今 日 のお茶 の土 台 が出 来 上 がった。

様 々 な 古 書 の 記 録 か ら も 江 戸 時 代 に お 茶 づ く り が 増 々盛 んになったことがわかり、年 貢 として納 められた との記 録 もあるほどであった。

特 に九 州 の嬉 野 茶 、駿 河 のお茶 、宇 治 茶 等 は当 時 から高 級 茶 の産 地 として知 られていた。又 問 屋 ・仲 買 ・ 小 売 りという 流 通 経 路 が整 っ た のも この 時 代 で、 庶 民 の間 でも作 法 を重 視 する茶 の湯 にとって代 わりお茶 が 日 常 的 な飲 み物 として親 しまれるようになった。

明 治 以 降 1868 年 ~ 手 摘 み製 法 から機 械 式 製 法 への移 行

開 国 を契 機 に緑 茶 は生 糸 と並 ぶ輸 出 品 に成 長 、生 産 効 率 の向 上 を 目 指 してそれまでの手 摘 み製 法 から 機 械 式 製 法 への移 行 が進 んでいった。

又 1908 年 丈 夫 で育 てやすい「やぶきた」という品 種 が選 定 されると各 地 で安 定 したお茶 の生 産 が見 込 まれ るようになった。

やぶきた原樹(静岡市)

中院 狭山茶の碑(川越市)

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料 で確 認 できる県 内 最 古 の茶 生 産 に関 する記 録 として注 目 されています。しかし、

その後 の戦 乱 によって有 力 寺 院 が衰 退 し、これらの茶 産 地 も荒 廃 しました。

1800 年 代 初 め(江 戸 時 代 後 期 )、現 在 の入 間 市 近 在 の吉 川 温 恭 (よしかわよしず み)、村 野 盛 政 (むらのもりまさ)、指 田 半 右 衛 門 (さしだはんえもん)の三 人 は、試 行 錯 誤 を重 ねた末 、この地 域 での茶 の生 産 を復 興 しました。

彼 らはそれぞれに当 時 最 新 の製 茶 法 であった宇 治 の蒸 し製 煎 茶 の製 法 を習 得 し、

1819 年 (文 政 2 年 )には、このお茶 を商 品 として大 消 費 地 江 戸 へと出 荷 するようにな りました。

(1) 狭 山 茶 の特 徴

狭 山 茶 は埼 玉 県 下 全 般 に生 産 されるお茶 の総 称 で、狭 山 茶 の主 産 地 は入 間 市 です。その生 産 量 、栽 培 面 積 も県 下 一 を誇 っています。「色 は静 岡 、香 りは宇 治 よ、

味 は狭 山 でとどめさす」といわれるように、「狭 山 火 入 れ(さやまびいれ)」といわれる、

お茶 の仕 上 げ段 階 で熱 を加 えることで、乾 燥 を十 分 に行 って貯 蔵 性 を高 めると共 に、

味 や香 りを向 上 させる工 程 により甘 くて、コクがあり深 みのある味 わいが特 長 です。

狭 山 茶 は寒 い地 域 のため、葉 肉 が厚 く、糖 分 を多 く含 んでいます。現 在 では東 北 から沖 縄 までお茶 を栽 培 していますが、経 済 的 流 通 のある小 規 模 茶 産 地 としての北 限 は、新 潟 県 村 上 市 と茨 城 県 久 慈 郡 太 子 町 を結 んだ線 付 近 とされており、入 間 市 は、国 内 の大 規 模 な茶 産 地 としては北 限 に位 置 しています。暖 かい地 方 では年 に 3

~5 回 茶 摘 みができますが、埼 玉 県 では 2 回 しかできません。その為 埼 玉 県 の茶 畑 は全 国 で 6 番 目 の広 さですが、茶 の生 産 量 は全 国 で 11 番 目 になります。

(2) 狭 山 茶 に適 した風 土

狭 山 茶 は、主 に「武 蔵 野 台 地 」で栽 培 されています。武 蔵 野 台 地 は、大 昔 に川 に よって流 されて来 た砂 や石 ころの層 の上 に、富 士 山 などから飛 んで来 た火 山 灰 が厚 く降 り積 もってできたものです。

火 山 灰 が積 もってできた赤 土 の層 (関 東 ローム層 )や、その下 の砂 や石 ころの層 は、

水 はけがよく、雨 水 は地 下 にしみこんでしま います。このためこの台 地 は水 田 には適 さず、

古 くから農 業 の中 心 は畑 作 でした。そして茶 の栽 培 にとっては、この水 はけの良 い土 地 が好 都 合 なのです。またチャの木 (茶 樹 )は 雨 の多 い土 地 を好 むため、年 間 降 水 量

1,300mL 以 上 の場 所 が栽 培 の中 心 地 となっていますが、入 間 市 の年 間 降 水 量 は約 1,500mL と、これをかなり上 回 っています。このようにチャの木 の栽 培 に適 した雨 が多 く、水 はけの良 い土 地 の条 件 を「上 湿 下 乾 」といい、入 間 市 はまさにその条 件 にぴっ たりの場 所 なのです。

金子地区茶畑(入間市)

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[3] お茶 の分 類 と種 類 1. お茶 とは

緑 茶 、烏 龍 茶 、紅 茶 等 、お茶 にはさまざまな種 類 がありますが、これらは同 じチャ の 木 の 葉

から 作 ら れ ています。

チ ャ の 木 は 、 ツ バ キ 科 ツ バ キ 属 に 分 類

される植 物 で学 名 を Camellia sinensis(カメリア シネンシス)といいます。ツバキや サザンカの仲 間 で、艶 やかな葉 、柔 らかい花 びらと黄 色 い雄 しべ、硬 くぷっくり膨 らん だ実 等 似 ているところが多 くあります。植 物 の茶 をチャ又 はチャの木 (茶 樹 )、ならび に飲 食 用 のお茶 をお茶 又 は茶 と表 記 しています。

チャの木 は、大 きく分 けて紅 茶 に適 したアッサム種 と、緑 茶 に適 した中 国 種 の 2 種 類 があります。アッサム種 はインド種 とも呼 び、大 きな葉 が特 徴 で 、葉 先 はとがり、色 は淡 い緑 色 をしています。一 方 の中 国 種 は葉 が小 さく、葉 先 は丸 みを帯 びていて色 も濃 いです。

2. お茶 の種 類

同 じチャの木 の葉 から作 られるにもかかわらず、色 や味 、香 りの異 なるさまざまなお 茶 ができる理 由 は、摘 み取 った生 葉 の最 初 の処 理 方 法 の違 いにあります。お茶 の生 葉 は酵 素 を含 んでおり、酵 素 を働 かせることを「発 酵 」といいます。その発 酵 を止 める 熱 処 理 をどの段 階 で行 うかによって、お茶 の種 類 は大 きく 4 種 類 に分 けられます。

半発酵茶 包種茶

烏龍茶

発酵茶 紅茶

後発酵茶 プーアール茶

碾茶 抹茶

チャの葉 番茶 焙じ茶

再加工茶 玄米茶

釜炒り製 釜炒り製玉緑茶 かぶせ茶

蒸し製 玉露

普通煎茶 煎茶

不発酵茶 深蒸し煎茶

蒸し製玉緑茶

チャの木の白い花 椿の赤い花 サザンカの赤い花

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① 「不 発 酵 茶 」…生 葉 をできるだけ早 く加 熱 し、酵 素 の働 きを止 めたお茶 です。早 い 時 期 に加 熱 する為 、摘 み取 った茶 葉 と同 じ様 な美 しい緑 色 のお茶 になります。緑 茶 など。

② 「半 発 酵 茶 」…少 しだけ酵 素 を働 かせた後 に、加 熱 して酵 素 の働 きを止 めたお茶 です。酵 素 の反 応 による、独 特 の色 や香 りが特 徴 です。烏 龍 茶 など。

③ 「発 酵 茶 」…酵 素 を最 大 限 に働 かせてから、加 熱 して酵 素 の働 きを止 めたお茶 で す。紅 茶 など。

④ 「後 発 酵 茶 」…加 熱 して酵 素 の働 きを止 めた後 、微 生 物 によって更 に発 酵 を施 す お茶 です。黒 い色 と独 特 の香 りが特 徴 です。プーアール茶 など。

日 本 で作 られるお茶 は、ほとんど不 発 酵 茶 (緑 茶 )で、育 て方 や製 法 により色 々な 緑 茶 が作 られます。そのうちの3分 の2は蒸 し製 煎 茶 です。

主 な緑 茶 の製 法 や特 徴 の違 いは次 のようです。

その他 、緑 茶 には芽 茶 (新 芽 の小 さいものが、丸 くよれて粒 状 になった茶 )、茎 茶 (茎 の部 分 で 雁 金 、棒 茶 とも呼 ばれる)、粉 茶

(製 造 や精 選 加 工 でできた粉 末 に近 い茶 )、玄 米 茶 (玄 米 と茶 を ブレンドしたもの)等 があります。

煎茶(せんちゃ)

日本茶の大部分を占める茶で、茶畑で摘み取った生葉は、できる だけ早く新鮮な状態で蒸した後、揉みながら乾燥し、発酵を止め た茶。渋味と旨味のバランスが良い。

玉露(ぎょくろ)

茶摘みの約2週間前から茶園をよしず等で覆い、直射日光を遮り、

摘んだ新芽は蒸した後、揉みながら乾燥した茶。茶葉の形状は針 の様に細く、鮮やかな若緑色で、旨味が濃厚で渋味が少ない。

かぶせ茶

玉露と煎茶の中間で、わら・こも等の簡単な覆いを、数日間茶樹 にかぶせ、摘んだ新芽は、直ちに蒸した後、揉みながら乾燥した 茶。まろやかな旨味と渋味を持つ。

碾茶(てんちゃ)

抹茶(まっちゃ)

よしず・わら等により約20日間以上日光を遮り、摘んだ新芽は 蒸した後、揉まずに乾かした茶(碾茶)。葉肉だけを石臼で碾(ひ) いて抹茶にする。濃厚で、渋味の中に旨味がある。

番茶(ばんちゃ)

「晩茶」とも書きます。一番茶を摘み取った後の硬くなった新芽 や茎などを原料として、摘み取った後、蒸し、揉みながら乾燥し た茶。さっぱりとしたお茶でまろやかな味わい。

焙じ茶(ほうじちゃ)

漢字で「焙茶」と表記し、煎茶、番茶、茎茶等をキツネ色になる まで強火で炒って、香ばしさを引き出した茶。香ばしさとすっき りとした軽い味わいが楽しめる。

蒸し製玉緑茶

(むしせいたまりょく ちゃ)

蒸してから釜で炒り、強く揉まずに曲がった形に仕上げた茶。茶 葉がぐりっと丸い形状をしている為、別名「ぐり茶」とも呼ばれ る。渋味が少なくまろやかな味わいが特徴。

釜炒り製玉緑茶

(かまいりせいたま りょくちゃ)

蒸し製玉緑茶と異なり、蒸さずに鉄製の釜で炒ることで発酵を止 め、みずみずしい緑を保ち、強く揉まずに曲がった形に仕上げた 茶。あっさりとくせのない味。

ちょっと一服 「チャの葉」以外のお茶

 日本ではチャの木以外の植物の葉を湯に入れて成分を浸 出した飲みものを「茶」と呼ぶ習慣があります。「ヨモギ 茶」「麦茶」「桑の葉茶」「柿の葉茶」「どくだみ茶」等 です。いずれも「茶ではない茶」ですが、それぞれの植物 の個性を楽しめる飲み物と言えます。

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[4] お茶 の成 分 と効 能

渋 味 、苦 味 、旨 味 などの独 特 な味 わいをもつ緑 茶 には、人 間 の健 康 によい影 響 を与 えるとされる成 分 が多 く含 まれており、実 に多 様 な効 果 ・効 能 があります。

お湯 で溶 けだす成 分 (水 溶 性 成 分 )の他 に、溶 けださないで茶 殻 に残 っている成 分 (水 不 溶 性 成 分 )があるので、お茶 は飲 むだけでなく、食 べることでより多 くの成 分 を体 内 に取 り入 れることができます。特 に緑 茶 について調 べた結 果 を下 記 の 表 に示 します。

成分 含有率 効能

カテキン類

(タンニン)

(渋味成分)

11~17%

血中コレステロール低下作用、血圧上昇抑制作用、

血糖上昇抑制作用、抗菌・殺菌作用、抗酸化作用、

虫歯・口臭予防(脱臭作用)、突然変異抑制作用、

発がん抑制作用、抗腫瘍作用、抗ウイルス作用 カフェイン

(苦味成分) 1.6~3.5% 覚醒作用、強心作用、代謝促進、利尿作用 テアニン

(甘味・旨味成分) 0.6~2% リラックス効果、血圧降下 フラボノール類 約0.6% 口臭予防、血管壁強化

複合多糖類 約0.6% 血糖低下作用 ビタミンC

(アスコルビン酸) 0.3~0.5%

抗壊血病、抗酸化作用、抗がん作用、免疫機能改善、

ストレス解消、白内障予防、シミ、ソバカスの抑制、

風邪予防 γ-アミノ酪酸

(GABA) 約0.01% 血圧降下作用

サポニン 0.20% 抗喘息、抗菌作用、血圧上昇抑制 ビタミンB2 1.2mg% 口角炎、皮膚炎防止、脂質過酸化抑制

食物繊維 3~7% 血中コレステロール低下作用、血圧上昇抑制、

抗がん作用(大腸がん)

ミネラル類 1~1.5% 味覚異常防止、免疫機能低下抑制、皮膚炎防止、

虫歯予防(フッ素)、抗酸化作用

◎水溶性成分(20~30%)

成分 含有率 効能

食物繊維 30~44% 抗がん作用(大腸がん)、血圧上昇抑制 たんぱく質 24~31% 栄養素(体構成成分)

脂質 3.4~4% 栄養素(細胞の構成成分、エネルギー源)

クロロフィル 0.6~1% 消臭効果

ビタミンE 0.02~0.07% 溶血防止、脂質過酸化抑制、抗がん作用、抗糖尿、

血行促進、白内障予防、免疫機能改善 コエンザイムQ10 約0.01% 老化予防、美肌効果

β-カロチン 約0.02% 抗酸化作用、抗がん作用、免疫機能改善、

ビタミンA生成源 ミネラル類 4~5% 抗酸化作用

香気成分 1~2mg% アロマテラピー効果

◎水不溶性成分(70~80%)

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1. 成 分

緑 茶 に含 まれている多 くの成 分 は、色 々な健 康 効 果 をもたらします。その中 で緑 茶 ならではの健 康 効 果 を持 つ成 分 について説 明 します。緑 茶 の健 康 効 果 は単 一 の 成 分 によるのみではなく、相 乗 的 な作 用 で効 能 が高 められているようです。

(1)カテキンは、ポリフェノールの一 種 で、昔 からタンニンと呼 ばれてきた緑 茶 の渋 味 の主 成 分 です。

(2)カフェインは、お茶 の苦 味 に寄 与 しています。茶 葉 の中 のカフェインは、一 番 茶 ・ 二 番 茶 といった茶 期 によって大 差 はありませんが、カテキンやテアニン(アミノ酸 )と同 様 に、若 い芽 に多 く含 まれ、成 熟 した芽 では少 なくなるので、若 い芽 を摘 んでつくら れる抹 茶 や玉 露 は、カフェインの含 有 量 が高 くなります。

(3)テアニンは、お茶 の旨 味 に寄 与 する成 分 で、お茶 に含 まれるアミノ酸 の半 分 以 上 がテアニンです。茶 葉 に含 まれるアミノ酸 は、他 にもグルタミン酸 、アスパラギン酸 、 アルギニン、セリンなどがあり、お茶 の旨 味 にはこれらのアミノ酸 に加 え て、有 機 酸 や ポリフェノールなど複 数 の成 分 が総 合 的 に寄 与 していると考 えられます。

(4)ビタミン C、ビタミン B2、ビタミン E、β-カロチンなどのビタミン類 は、必 須 栄 養 素 であり、人 間 の体 内 でつくりだすことができないので、食 べ物 などから摂 らなければな りません。

(5)γ-アミノ酪 酸 (GABA)は、抑 制 的 にはたらく神 経 伝 達 物 質 のひとつ。アミノ酸 の一 種 で、生 体 内 ではグルタミン酸 から合 成 されます。

(6)サポニンは、お茶 全 般 に含 まれている成 分 で、抹 茶 などでみられるように泡 立 つ という特 徴 があります。強 い苦 味 とえぐ味 をもっています。

(7)ミネラル(カリウム、カルシウム、リン、マンガンなど)は、生 体 調 節 に重 要 な役 割 を もっています。お茶 には 5~7%ほど含 まれています。

2. 効 能

緑 茶 に秘 められた、その限 りなくパワフルな効 能 については、もっとも代 表 的 な成 分 に抗 酸 化 性 のカテキン類 があります。いわゆる 緑 茶 独 特 の渋 味 の成 分 です。この カテキンの効 果 として最 も注 目 されているのは、抗 酸 化 作 用 と脂 肪 を燃 焼 する効 果 です。

良 質 な緑 茶 から抽 出 されたポリフェノールはビタミン E の 10 倍 、ビタミン C の80 倍 というすぐれた抗 酸 化 力 を持 っています。

体 内 で発 生 する活 性 酸 素 は、免 疫 機 能 の一 部 として働 くため必 要 なものです。

しかし過 剰 になると細 胞 や遺 伝 子 を傷 つけてしまいます。カテキンの抗 酸 化 作 用 は 過 剰 な活 性 酸 素 を還 元 してくれます。

また、カテキン類 のほかにも、緑 茶 には主 な成 分 として、カフェインがあり、覚 せい作 用 や利 尿 作 用 があります。その他 の成 分 として、抗 酸 化 性 成 分 のフラボノイド、β-カ ロチン、美 白 やかぜに効 くビタミンC、老 化 予 防 のビタミンEなど、多 忙 な現 代 人 にと って至 れり尽 くせりの成 分 が含 まれています。

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またカテキンには殺 菌 作 用 があり、細 菌 から身 を守 る働 きをします。お茶 でうがい をしていた人 も多 いのではないでしょうか 。新 聞 記 事 によると、大 学 の研 究 チームが 肺 がんに対 し、緑 茶 に含 まれるカテキン成 分 にがん細 胞 への免 疫 細 胞 の攻 撃 力 を 後 押 しする効 果 があることを確 認 しました。肺 以 外 の臓 器 のがんでも効 果 があるので はないかと更 に研 究 を続 けるそうです。お茶 には紅 茶 やウーロン茶 など種 類 がたくさ んありますがカテキンが最 も多 く含 まれているのは緑 茶 です。

カテキンが持 つ血 中 脂 質 の減 少 効 果 にも注 目 が集 まっています。1 日 4 杯 以 上 の 緑 茶 を飲 んでいる人 は、そうでない人 に比 べて非 常 に健 康 であるという結 果 がでて います。これは緑 茶 の中 に含 まれるポリフェノール(赤 ワインブームで有 名 になりまし た)やカテキンが強 力 な抗 酸 化 物 質 だからです。

カテキンが内 臓 脂 肪 やお腹 の 脂 肪 を 減 ら すなどの効 能 で 特 定 保 健 用 食 品 を 取 得 し、販 売 されている緑 茶 飲 料 も増 えてきています。

3. お茶 を食 す

今 まで調 べてきた成 分 ・効 能 を踏 まえて、お茶 を私 たちの日 常 生 活 の中 でどのよ うに生 かせるのか考 えてみました。食 事 は生 活 の中 で私 たちの健 康 に重 要 な役 割 を 果 たします。そこで単 純 に「緑 茶 のお料 理 出 来 るかな?」の発 想 をしてみました。

すなわち「健 康 に役 立 つ食 事 のための調 理 実 習 をしてみたらどうか」の発 想 です。

調 理 師 と相 談 し、実 施 の可 能 性 について検 討 しました。その結 果 、調 理 実 習 をす ることを決 めました。調 理 師 の指 導 により、お茶 づくしのフルコースに挑 戦 です。

どうなることか。

以 下 に実 習 したメニュー、レシピおよび効 能 について記 載 しましたのでご覧 くださ い。

更 に、食 後 は「お茶 を食 べて健 康 に」等 の講 義 も受 けました。

調 理 実 習 の結 果 は、素 晴 らしい出 来 でした。お茶 と料 理 と一 見 合 わないように思 っていましたが、実 際 は見 た目 も味 も申 し分 ないものでした。以 下 にメンバーの感 想 を紹 介 します。

お茶づくしフルコースの弁当 お茶づくしフルコースの料理

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《調 理 実 習 の感 想 》

1.短 時 間 で沢 山 のお料 理 が出 来 上 がり、それ ぞれのお弁 当 箱 にバランス良 く、きれいに詰 めま した。お茶 と言 うとカテキン成 分 で苦 いイメージが ありますが、食 材 として使 うと、とてもおいしく健 康 に良 い事 を学 びました。

2.緑 茶 を 魚 や肉 料 理 に 使 う ことで不 足 し がち なビタミン C などの補 給 できること、臭 みを抑 えら

れることなどいろいろなメリットを知 ることができ、家 庭 料 理 に上 手 に取 り入 れていきた いと思 いました。

3. お 茶 は 健 康 に よ い と 知 ら れ て い ま す が 抽 出 し て 飲 む だ け で はお茶 全 体 の 30%程 度 しか摂 取 で き ず 、 お 茶 を 料 理 に 使 い 食 べ ることなどによりお茶 の食 物 繊 維 や水 不 溶 性 のビタミン E、β-カロ チンなど身 体 によい成 分 を多 くし 摂 取 できることを知 りました。

メニュー レシピ 効 能

がん予防に効果!

・タンニン・サポニン-がん予防・突然変異 抑制物質の複合作用

・カテキン-発がん抑制作用 生活習慣病予防!

・カテキン(お茶の渋味)-体脂肪低下作用

・タンニン-悪いコレステロールの増加を抑 え、生活習慣病の予防

・カテキン-抗酸化作用

・カフェイン(苦味成分)-覚醒作用・消化 促進/利尿作用

・テアニン(アミノ酸、 旨味成分)-リラッ クス効果

・ビタミンC-抗酸化作用 茶葉のお浸し 茶 殻をゆで、かつおだし醬油を

かける。

茶殻の佃煮 茶 殻にかつおだし、酒、醬油で

煮詰める。

デザート 抹茶ミルク 抹茶、牛乳を混ぜて冷やす。 ・ビタミンE(カロチノイド摂取)-抗酸 化作用

副菜

茶葉入りオムレツ 蒸らした茶 葉 と調味料で卵焼き を作る。

ピクルス

玉 ね ぎ ・ 人 参 ・ 胡 瓜 ・ パ プ リ カ・合わせ酢(お 茶パ ック)に つける。

[お茶を使った健康料理]

主菜

鶏ムネ肉のソテー 塩・コショウ・茶 葉 をまぶして オリーブオイルでソテーする。

豚肉のシャブシャブ 茶 葉の湯でシャブシャブしてド レッシングで食べる。

ょっと一服

        近くでお茶の料理が食べられる 私達は川越、入間市でお茶の料理を食べてきました。

1)寿庵喜多院店の茶そば・・

川越大師喜多院門前の店で、国産蕎麦粉と京都宇治の高級抹茶で練 り上げた茶そばが味わえます。

2)和芳庵の「かほりくらべ」と「さやまきっさこ」・・・

川越札の辻にあるカフェで狭山茶の風味とお茶を使ったスイーツが 味わえます。

3)お茶の博物館ALITの併設施設「お茶っこサロン一煎」・・

狭山茶等のお茶を取り入れた料理や、和菓子が付いた「煎茶セッ ト」「抹茶セット」がおすすめです。

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4. お茶 の健 康 と効 能 のQ&A

A-1.私たちの身体が健康な状態のときは、血液が弱アルカリ性に保たれて いるときで、肉、魚、米など酸性食品が多い日常の食生活にお茶を飲むこ とによって、食事のバランスをとり、身体の機能を円滑にし、健康が維持 されます。

A-2.カフェインにより大脳中枢神経を刺激して意識をはっきりさせ、また 強心利尿作用により、体内にたまったアルコール分などを早く体外に排出 します。そしてビタミンCによりアルコールを分解する肝臓の機能を強化 するなど二日酔の症状をやわらげます。

A-3.動物性脂肪などをとりすぎますと、血液中のコレステロール濃度が高 くなり、高血圧をもたらすなど、その他の成人病をも誘発します。お茶を 飲むことによって、タンニンが悪いコレステロールの増加を抑え生活習慣 病の予防に効果があります。

A-4.慢性の便秘で、常習性便秘は日常的にお茶を飲むことによって、小腸 弛緩作用を活発化し、毎日規則正しい排便活動を促します。

A-5.お茶に含まれているカフェインは中枢神経に作用して思考力を増進 し、神経性疲労やストレス解消に役立ちます。また強心作用もあって心臓 機能を高めたり、腎臓の血液を増加させ利尿を促進させます。

A-6.お茶に含まれているタンニンにより、細菌の繁殖が抑えられ、異臭の 発生を防止します。またフッ素が虫歯に抵抗力のある歯質を作るなど虫歯 予防も実証されています。

A-7.「タンニンやサポニンなどの突然変異抑制物質の複合的作用でがんを 予防するのでは」との多くの研究成果が発表されています。また茶の生産 地における胃がんでの死亡率が低いことがわかっています。

A-8.タバコは血液中のビタミンCを減少させたり、ニコチンにより血液の 流れを阻害するなどの害がありますが、お茶に含まれてるタンニンやビタ ミンCによりそれらの害を低減させます。

Q-7.がんの予防になりますか?

Q-8.タバコの害を低減する効果はありますか?

Q-1.健康維持に役立ちますか?

Q-2.二日酔いに良いですか?

Q-3.生活習慣病予防に効果ありますか?

Q-4.便秘の解消に役立ちますか?

Q-5.疲労回復に役立ちますか?

Q-6.口臭を消し、虫歯の予防になりますか?

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[5] お茶 の楽 しみ 1. 楽 しみ方

Q-1.お茶 の楽 しみ方 としてどのようなものがありますか。

A-1.楽 しみ方 には、いくつかありますよ。

ここでは、六 つ紹 介 しましょう。

1)お茶 を選 ぶ楽 しみ 2)茶 器 を選 ぶ楽 しみ

3)お茶 を美 味 しく淹 れる楽 しみ 4)お茶 請 けを選 ぶ楽 しみ

5)お茶 を通 してのコミュニケーションの楽 しみ 6)儀 式 としての「茶 道 」の楽 しみ

Q-2.お茶 を選 ぶ楽 しみは何 ですか。

A-2.たくさんのお茶 の中 から自 分 好 みのお茶 を選 ぶ楽 しみです。

気 分 ・場 所 ・一 緒 に飲 む相 手 で選 んでみてはどうですか。

前 項 で紹 介 した「お茶 の分 類 と種 類 」を参 照 してください。

Q-3.茶 器 を選 ぶ楽 しみは何 ですか。

A-3.お気 に入 りの茶 器 で淹 れたお茶 は美 味 しいですし、愛 着 のある道 具 を使 うこ とでお茶 を飲 むひとときが豊 かになります。

急 須 は、お茶 を淹 れる時 になくてはならない茶 器 です。

急 須 を選 ぶ時 のポイントは、素 材 ・形 ・網 ・持 ちやすさにな ります。茶 碗 は日 本 茶 を味 わう際 に欠 かせない茶 器 で す。日 常 的 には、自 分 が気 に入 ったものを使 うのがよいで しょう。

Q-4.お茶 請 けを選 ぶ楽 しみは何 ですか。

A-4.お茶 請 けは日 本 茶 との組 み合 わせ次 第 で、お互 いの味 を引 き立 て、それぞ れを単 品 で味 わうよりもさらにおいしいと感 じる絶 妙 な組 み合 わせもあります。

お茶 請 けにできる食 べ物 は無 限 にありますが、その中 で和 菓 子 は外 せない存 在 です。渋 みのある日 本 茶 と、濃 厚 な甘 味 の和 菓 子 は、相 性 抜 群 です。

和 菓 子 とお茶 の組 み合 わせ参 考 例 1)練 りきり-玉 露 ・抹 茶

2)わらびもち-かぶせ茶

3)おこし-玄 米 茶 ・深 蒸 し煎 茶

4)くず饅 頭 -茎 茶 ・深 蒸 し煎 茶 (冷 茶 ) 5)すあま-煎 茶

6)かりんとう-ほうじ茶 ・釜 炒 り茶

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Q-5.お茶 を美 味 しく淹 れる楽 しみとは、どのようなことでしょうか。

A-5.美 味 しいお茶 を淹 れるためには、前 項 で紹 介 した表 の「緑 茶 の製 法 や特 徴 」 とお湯 の温 度 の調 整 が大 事 になります。

解 説 .お茶 には化 学 成 分 としてカフェイン、カテキン、テアニンが含 まれます。カフ ェインは苦 味 、カテキンは苦 味 と渋 味 、テアニンは甘 味 と旨 味 が特 徴 です。カフ ェインとカテキンは熱 い湯 でしっかりと溶 けだします。一 方 テアニンは熱 い湯 でも 冷 たい水 でも溶 けだします。そのため湯 の温 度 を調 節 することにより、お茶 の成 分 を調 整 することができます。例 えば、60℃のお茶 はテアニンが成 分 として多 く なります。

Q-6.お茶 を通 してのコミュニケーションの楽 しみはありますか。

A-6.はい、あります。

仕 事 の合 間 にお茶 を飲 みながらひと息 つけばリフレッシュでき、また誰 かといっし ょに飲 めば話 がはずみ、心 に充 実 感 がもたらされます。

仕 事 での訪 問 時 、およびみんなで集 まる時 、お茶 を出 し一 緒 に飲 むと気 持 ちが 打 ち解 けるものです。人 と人 との間 には、常 にお茶 があったようです。お茶 はコミ ュニケーションのきっかけになります。

日 本 の昔 ながらの家 には「茶 の間 」という空 間 がありました。茶 の間 でお茶 を飲 みゆったりとした時 間 を過 ごしていたようです。文 字 通 り茶 の間 の元 の意 味 は「 お 茶 を飲 む室 内 空 間 」です。

次 に、儀 式 としての「茶 道 」の楽 しみについて説 明 します。

2. 茶 道

(1) 茶 道 の由 来

茶 道 の源 流 は鎌 倉 時 代 の禅 僧 である栄 西 が中 国 から茶 の種 と喫 茶 の習 慣 を輸 入 したとされている。

(2) 茶 道 の普 及 と大 成

千 利 休 が茶 の湯 の大 成 者 であることに異 論 を唱 える人 はいない。単 に表 向 きの美 的 な要 素 を強 制 してお茶 の中 に上 手 に組 み込 んだだけではない。そこ に精 神 的 な意 味 を盛 り込 んだり忍 び込 ませたり。そのようにして「カタチ」につい てのみならず「ココロ」の部 分 も盤 石 である一 つの力 強 い文 化 を創 り出 し定 着 さ せた。

(3) 茶 道 の繫 栄

千 利 休 と言 うと歴 史 上 で対 比 的 に話 題 になるのは「秀 吉 」である。その主 従

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関 係 が茶 の世 界 では逆 になっていることでも話 題 になる。

秀 吉 の茶 の湯 に対 する執 心 ぶりは格 別 であったようであ る。戦 いばかりの日 々の中 にあって心 に安 らぎをもたらす ものであったからだ。それはその他 の戦 国 時 代 の武 将 の 場 合 も同 様 である。世 の中 の頂 点 に立 っていたり大 勢 の 将 兵 を従 えていたりして、いつ戦 いが始 まるかわからない 状 勢 の 中 に あっ ては 、 心 の 休 ま る 暇 は な い。 そこ に 茶 の 湯 という調 和 や美 の要 素 がいっぱい詰 まった「文 化 」とい う「平 和 の武 器 」が出 てきたのである。皆 が飛 びついたの も無 理 はない。「明 日 知 らぬ世 」の中 にあっては例 え束 の 間 であれ、心 の平 静 を保 つためにも、茶 の湯 は大 いに役 立 ったのである。

(4) 茶 道 の本 質

茶 道 は単 なる作 法 ではなく人 生 の考 え方 や歩 み方 がシミュレーションとして 示 されていると考 えることもできる。自 分 の人 格 を高 めると同 時 に、他 人 の人 格 についても関 心 を抱 いて一 緒 に向 上 していこうとする。美 に対 する感 覚 を研 ぎ 澄 まして、本 物 は尊 重 するが偽 物 を排 するという潔 癖 さが必 要 である。社 交 的 なマナーを身 につけているので、人 に不 快 感 を 与 えることはない。以 上 のよう な、教 養 の要 素 があちこちに、ちりばめられているのが茶 道 である。

(5) 茶 道 の精 神

「和 敬 清 寂 」という精 神 (千 利 休 の茶 道 精 神 を要 約 したもの)

「和 」 古 代 朝 廷 時 代 の 大 和 の「和 」である。和 は日 本 にとって切 っても切 れない関 係 である。聖 徳 太 子 の「17 条 の

憲 法 」の第 1 条 には「和 を以 て貴 しと為 す」何 をするにも皆 で仲 良 くすることが最 も大 切 だという。さらに「忤 う(さからう)こと 無 きを宗 と為 せ」と徹 底 的 に「和 」の重 要 性 を強 調 している。

「敬 」 人 に は どん な人 に 対 するときでも 敬 意 を 表 すべきだという 教 え で あ る。人 間 同 士 という同 胞 意 識 である、平 等 意 識 を徹 底 的 に浸 透 させる 必 要 が強 調 されている。

「清 」 物 理 的 な清 らかさだけでなくそれ以 上 に精 神 的 な清 らかさを強 調 。

「寂 」 落 ち着 きの心 である。どっしりと構 えた姿 勢 には、ほかの人 たちにも 一 様 に信 頼 感 を示 し期 待 する心 が高 鳴 ってくるはずだ。

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(6) 茶 道 の主 なルール 1) 清 潔 さ

①畳 ・・・・・・茶 杓 を置 いても良 いように手 入 れをする。

②足 袋 ・・・・白 く真 新 しいこと。

③衣 服 ・・・・簡 素 で清 らかなこと。

④身 体 ・・・・風 呂 に入 ったり、シャワーを浴 びる。(歯 みがき含 む)

2) 茶 室

狭 い の は 会 話 を 最 小 限 に し 、 心 と 心 を 通 いあわせる(心 の交 流 のため)(心 の触 れ合 い 共 鳴 の場 )。

3) 花

飾 るのではなく「花 を置 く」とか「花 を入 れる」と か 自 然 の 産 物 を できるだ けそのままに生 か した 表 現 をする。

4) 掛 軸

一 般 的 な家 庭 で飾 るような絵 ではない。最 も 適 切 であるといわれ好 まれているのは禅 語 の墨 跡 である。それも簡 潔 な一 行 物 が多 い。よく見 る 禅 語 に は 「 日 日 是 好 日 」 「 無 事 是 貴 人 」 「 柳 緑 花 紅 」「喫 茶 去 」「露 堂 々」などがある。

5) 茶 碗

受 けるときは正 面 に最 も美 しい模 様 があるのを避 けて飲 み、飲 んだ後 は 正 面 を自 分 に向 けて、そして正 面 が相 手 側 に向 く様 に回 してから返 す。

6) 座 る

畳 の上 であればどこに座 ってもいいというものではない。畳 のヘリは補 強 だけでなく装 飾 の意 味 もあるので避 けなければいけない。

(7) 茶 道 に対 する期 待 と要 望

茶 道 は、まさしく精 神 修 行 (修 養 )である。その精 神 は茶 道 に限 らず、一 般 社 会 、 日 常 生 活 に も 生 か さ れ 自 身

(人 格 )を鍛 えるものである。自 分 を信 じる宗 教 といっても良 い・・・・・ならば、

精 神 的 弱 さを 常 に 感 じたり、語 られた り す る 日 本 人 の ア ス リ ー ト に 何 ら か の 形 で導 入 し 、勝 負 強 さの 向 上 に役 立 て な いか 識 者 の 理 解 と 実 現 を 願 い た い。

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[6] あとがき

あとがきでは、お茶 にまつわる将 来 性 、評 判 および提 言 について見 ていきます。

1. 将 来 性

お茶 の前 途 は明 るい(有 望 である)と考 えています。現 状 を調 べて、前 途 を明 るく する策 を考 えてみましょう。

2. 評 判

Q-1.お茶 についての外 国 人 の評 判 はどうでしょうか。

A-1.なかなか、いいですよ。

日 本 茶 を知 っている度 合 は高 く、調 査 した対 象 者 全 体 の 86%が日 本 茶 を体 験 していて、そのう ち 91%が肯 定 的 な評 価 をしています。

解 説 .データは平 成 26 年 農 林 水 産 省 が実 施 した調 査 に基 づいています。

・対 象 者 (外 国 人 ):300 名

・国 籍 :アジア 158 名 、欧 州 59 名 、北 米 56 名 、その他 27 名 Q-1.お茶 について、現 在 どのような環 境 ですか。

A-1.お茶 は私 たちの日 常 生 活 に定 着 していますが、急 須 を用 いてお茶 を飲 む機 会 が若 年 層 や中 年 層 を中 心 に減 少 しています。またペットボトル入 りの緑 茶 飲 料 についても、消 費 が減 少 し始 めています。

Q-2.お茶 の産 業 は、現 状 どのようになっていますか。

A-2.お茶 の産 業 は、現 状 では全 国 的 に厳 しいということが言 えます。

日 本 のお茶 の生 産 量 は横 ばい(約 8 万 トンで推 移 )、栽 培 面 積 は穏 やかに減 少 、荒 茶 の価 格 は低 迷 しています。

Q-3.お茶 の前 途 を明 るくするためには、どうすればよいですか。

A-3.お茶 の消 費 を増 やすことがポイントになります。

そのために、いくつかの案 があります。

魅 力 的 なお茶 の楽 し み方 を提 案 したり、新 しいお茶 の用 途 を 考 えたり、お茶 についての教 育 を進 めたり、お茶 の産 地 と消 費 者 との交 流 を進 めたりすること です。また、お茶 に関 する文 化 財 の保 存 も大 切 です。

ょっと一服

東松山で「茶の湯にふれる市民茶会」

東松山で表千家流の茶道を嗜む方々が集まって、多くの人に茶道の 世界を楽しんでもらおうと、毎月茶会を開催しています。

箭弓の杜「茶の湯にふれる市民茶会」

会場は箭弓稲荷神社の迎賓館 主催:杜の風「男の会」

協賛:箭弓稲荷神社、後援:東松山市 お気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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3. 提 言

日 本 の茶 の文 化 について、いろいろな観 点 から調 べ説 明 してきました。

果 たして、現 在 どれぐらい多 くの日 本 人 がそれらを知 っているのでしょうか。日 本 の 文 化 の一 面 である茶 の文 化 を、後 世 に繋 いでいく努 力 をする必 要 があります。ここで 重 要 なキーワードとして「教 育 」を挙 げます。

家 庭 および学 校 教 育 が該 当 します。特 に、学 校 教 育 が重 要 になります。

今 まで、系 統 だったお茶 の教 育 を受 けた人 は少 ないと思 います。

ここで以 下 のことを提 言 します。

「全 国 的 に学 校 教 育 のカリキュラムにお茶 の教 育 を含 めます。」

小 中 学 校 で

(1) お茶 を通 して、日 本 の歴 史 ・文 化 、健 康 への関 心 を持 ってもらい、お茶 の日 常 的 な飲 み方 を教 えます。

(2) 茶 道 のようにルールにのっとった飲 み方 を教 え、心 の平 静 を保 ち精 神 性 を向 上 、 すなわち精 神 力 を強 くすることを教 えます。

日 本 は、教 育 によって発 展 してきました。

課 題 研 究 で調 べたような内 容 を分 かり易 く伝 え、茶 の文 化 を教 育 に活 用 したいも のです。茶 どころの静 岡 県 では、現 在 お茶 の教 育 を実 施 しています。

4. おわりに

今 までのお茶 の話 いかがでしたか。

皆 さんは、「日 常 茶 飯 事 (にちじょうさはんじ)」という言 葉 をご存 知 と思 います。

意 味 は、日 々のありふれたこと、または、いつものことで特 に取 り上 げることもないと いうことです。言 葉 の中 にある茶 も飯 も、日 常 飲 んだり食 べたりする当 たり前 のことを 示 しています。

お茶 は、日 常 生 活 に定 着 し、私 たちの生 活 と文 化 にとって不 可 欠 な存 在 となって います。また、私 たちの豊 かで健 康 的 な生 活 の実 現 に重 要 な役 割 を担 っていると言 っていいでしょう。

これからも、お茶 と仲 良 く付 き合 っていきましょう。

ここで、入 間 市 博 物 館 ALIT の紹 介 をしましょう。

狭 山 茶 の産 地 としてよく知 られている入 間 市 が運 営 している博 物 館 で、お茶 に関 するほとんどすべての情 報 を入 手 することができます。

お茶 専 門 の博 物 館 があることを知 らない人 は結 構 いると思 います。

説 明 を聞 いて、目 からウロコが落 ちました。

知 らないことが意 外 とありました。例 えば、茶 畑 と田 んぼ とは適 正 土 壌 が相 反 して いるとか、茶 業 界 では、酸 化 のことを発 酵 と言 っているとか、緑 茶 ・ウーロン茶 ・紅 茶 は茶 葉 は同 じだが、酸 化 (発 酵 )の過 程 が異 なる等 々。

お茶 に興 味 がある方 は、ぜひ一 度 訪 問 することをお勧 めします。

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最 後 に、私 たちの活 動 に協 力 していただいた宮 野 園 および 入 間 市 博 物 館 ALIT の関 係 者 の 皆 様 、また、茶 道 に関 する講 義 をしていただいた屋 代 宗 房 先 生 および お茶 を使 った健 康 料 理 をご教 授 いただいた橋 詰 佳 代 子 先 生 には深 く感 謝 いたしま す。

お 茶 を 一 杯 飲 み た く な り ま し た 。

こ の 辺 で 、 お 茶 の 旅 を 終 わ り に し ま し ょ う 。 お 付 き 合 い あ り が と う ご ざ い ま し た 。

[参 考 文 献 ]

1.日 本 茶 の基 本 -株 式 会 社 枻 (えい)出 版 社 2.日 本 茶 の図 鑑 -株 式 会 社 マイナビ出 版 3.「和 食 に関 連 した日 本 文 化 (茶 、畳 、絹 製 品 )

PR 手 法 等 調 査 事 業 報 告 書 」-農 林 水 産 省

4.「茶 をめぐる情 勢 」(平 成 29 年 6 月 時 点 版 )-農 林 水 産 省

5.「茶 業 及 びお茶 の文 化 の振 興 に関 する基 本 方 針 について」-農 林 水 産 省 6.日 本 茶 の全 てがわかる本 -日 本 茶 検 定 委 員 会 監 修 、

NPO 法 人 日 本 茶 インストラクチャ-協 会 企 画 ・編 集

7.茶 の機 能 -生 体 機 能 の新 たな可 能 性 (2002)、村 松 敬 一 郎 他 、一 部 追 加

2018.12.12 茶摘み体験 狭山市 宮野園にて

参照

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 それらを拝見するに、まずは我々指導教官が、さらなる意識改革を求められているよう

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701 701 第52巻 日本公衛誌 第 7 号 平成17年 7