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第2章 第2期市原市地域福祉計画(2011年度~2016年度) 市原市

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(1)

第2章

(2)
(3)

第 2 章

福祉 か らみ た 市 原市 の 現状

1

市の現状

( 1) 人 口 、高 齢 化率 、 出生 率 など の 推 移

① 人 口 、 人 口 構 成 等

我が 国 の 人口 は 、 急速 な 少 子高 齢 化 の進 行 に より 、 減 少局 面 に 入っ て き てい ま

す。

本 市に お い ては 、 平 成1 0 年 に 人 口2 8 万 人 に達 し た 後、 現 在 ま で、 ほ ぼ 横ば い

で推 移 して い ます が、若 年者 人 口の 割 合は 平 成1 2 年 から の1 0 年 間に 1 5 .1 % か ら

1 3 .0 % ま で 低 下 し て い る反 面 、 高 齢 化 率 は1 2 .9 % か ら2 0 .9 % に 上 昇 し て おり 、

確実 に 少子 高 齢化 が 進ん で いま す。【 図2 −1 、図 2 −2 】

また 、い わゆ る 団塊 世 代が 今 後5 年 以内 に6 5 歳 を 迎え る ため 、高 齢化 率 はさ ら

に上 昇 する と 見込 ま れて い ます 。【 図 2− 3 】

【図2−1 市原市の年齢層別人口の推移】(各年 10 月 1 日現在)

H12 H1 3 H14 H1 5 H16 H1 7 H18 H1 9 H20 H21 H22

高 齢 人口

(6 5歳 以上)

3 6,254 38,03 8 4 0,860 42,01 4 43 ,9 76 46,110 48 ,6 24 51,448 54 ,1 68 5 6,716 58 ,3 94

生 産年 齢 人口 (64歳 以 下)

201 ,6 30 2 00,983 199 ,9 85 19 8,810 197,12 8 19 5,372 1 93,18 8 19 0,652 1 88,59 1 186 ,3 78 1 84,95 2

若 年 人口

(0∼14歳)

4 2,257 41,67 5 4 0,001 40,34 9 39 ,8 46 39,090 38 ,4 55 37,920 37 ,4 40 3 6,802 36 ,3 16

市内 総 人口

280 ,1 41 2 80,696 280 ,8 46 28 1,173 280,95 0 28 0,572 2 80,26 7 28 0,020 2 80,19 9 279 ,8 96 2 79,66 2

0 50,00 0 10 0,000 15 0,000 20 0,000 25 0,000 30 0,000

単 位 (人 )

(4)

【図2−2 市原市の高齢化率、若年者人口の割合の推移】(各年 10 月 1 日現在)

【図2−3 市原市の人口ピラミッド】(平成 22 年 10 月 1 日現在)

H1 2 H13 H14 H15 H16 H1 7 H18 H19 H2 0 H21 H22

高 齢 化率 12 .9 % 1 3.6% 14.5% 14 .9 % 15.7% 16 .4 % 1 7.3% 18.4% 19 .3 % 2 0.3% 20.9% 若 年 人口

の割 合

15 .1 % 1 4.8% 14.2% 14 .4 % 14.2% 13 .9 % 1 3.7% 13.5% 13 .4 % 1 3.1% 13.0%

10 % 12 % 14 % 16 % 18 % 20 % 22 %

単 位 (% )

第 1 期 計画期 間

1 1,14 0 1 2,210

1 2,966 1 3,99 0

15 ,802 16,78 9

17 ,7 52

2 1,924 18 ,720

16,8 63 17 ,5 53

21,5 44 24 ,015 20 ,077

14,8 28 10 ,780

6,98 2 3,73 6

1 ,529 40 9 5 0 3

0 5,00 0 10 ,0 00 1 5,00 0 20 ,000 25 ,0 00 3 0,00 0

0∼4歳

5∼9歳

1 0∼14歳

1 5∼19歳

2 0∼24歳

2 5∼29歳

3 0∼34歳

3 5∼39歳

4 0∼44歳

4 5∼49歳

5 0∼54歳

5 5∼59歳

6 0∼64歳

6 5∼69歳

7 0∼74歳

7 5∼79歳

8 0∼84歳

8 5∼89歳

9 0∼94歳

9 5∼99歳

100∼104歳

105∼109歳

(5)

一方 、若 年 者人 口 に大 き く影 響 する「 合 計特 殊 出生 率」に つい て は、平成1 6 年 、

1 7 年 頃 が最 も 低調 で した が 、その 後 やや 持 ち直 し 、平成 2 1 年 で は1 .2 7 とな っ て

おり ま す。し かし な がら 、現 在 人口 を 維持 す るた め に必 要 とい わ れる 2 .0 8 を 依 然

とし て 割り 込 んで お り、 少 子化 の 傾向 は 続い て いる と いえ ま す。【図 2 − 4 】

【図2−4 国、県、市原市の合計特殊出生率の推移】(毎年次)

な お、 国 立 社会 保 障 ・ 人口 問 題 研究 所 の 試 算( 平 成2 0 年 1 2 月 推計 値 ) によ る

と、 今 から 2 0 年後 の 平成 4 2 年に お いて は 、本 市 の 若年 者 人口 の 割合 は 、9 .1 % 、

高齢 化 率は 3 3 .3 % に なる と 予測 さ れて い ます 。

現在 の 制 度や 状 況 が、 全 く 同じ ま ま 推移 し た 場合 に は 、社 会 保 障費 の 増 大、 人

口の 減 少 に伴 う 税 収の 減 少 など を 招 き、 行 政 施策 の 硬 直化 や 、 都市 活 力 の低 下 が

懸念 さ れま す 。

また 、 本 市に お け る人 口 動 態は 必 ず しも 全 地 区で 一 律 では な く 、地 区 別 での 状

況は 大 きく 異 なり ま す。【図 2 − 5 】

H1 2 H13 H1 4 H1 5 H1 6 H1 7 H1 8 H1 9 H2 0 H2 1

市原 市 1 .34 1.2 7 1 .28 1.2 5 1 .21 1.2 1 1 .29 1.2 6 1 .27 1.2 7

千葉 県 1 .30 1.2 4 1 .24 1.2 0 1 .22 1.2 2 1 .23 1.2 5 1 .29 1.3 1

全国 1 .36 1.3 3 1 .32 1.2 9 1 .29 1.2 6 1 .32 1.3 4 1 .37 1.3 7

1 .1 5 1 .2 0 1 .2 5 1 .3 0 1 .3 5 1 .4 0

(6)

【図2−5 各支所圏域における若年人口の割合と高齢化率の推移】(各年 10 月 1 日現

在)

高齢化率・・・・・人口に占める65歳以上人口の割合(65歳以上人口/総人口)

若年人口の割合・・人口に占める15歳未満人口の割合(15歳未満人口/総人口)

※ 五 井地 区 の人 口 及 び 年齢 につ いては、電 算 システム上、大 字 別 の把 握 となっているため、 「五 井 地 区」と「国 分 寺 台 地 区 」につ いて、必 ず しも大 字 全 体 が明確 に分 けられてはいない ので、参 考 として、お お よその目 安 を示 しました。

18.4% 19.4% 20.5%

21.7% 22.3%

12.9% 12.6% 12.4% 12.2% 11.9%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

姉 崎 地 区

高齢化率 若年者人口の割合

単位(%)

20.7% 22.1%

23.2% 24.2% 24.8%

12.2% 12.0% 11.9% 11.6% 11.5%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

市 原 地 区

高齢化率 若年者人口の割合

単位(%)

14.1%

15.0% 15.7% 16.5%

17.1% 15.1%

15.0% 14.8% 14.6% 14.4%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

五 井 地 区(※ )

高齢化率 若年者人口の割合

単位(%)

15.3% 14.8%

15.2%

13.1% 14.2%

14.7%

0% 10% 20% 30% 40%

H20 H21 H22

(参 考 )国分寺台 ※

高齢化率 若年者人口の割合

(7)

20.9% 22.1% 23.5%

24.9% 25.9%

10.7% 10.7% 10.5% 10.3% 9.9%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

三 和 地 区

高齢化率 若年者人口の割合

単位(%)

25.9% 27.9%

29.5% 31.0% 32.1%

8.6% 8.4% 8.1% 7.7%

7.5% 0%

10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

市 津 地 区

高齢化率 若年者人口の割合

単位(%)

9.3% 10.2% 10.9%

11.6% 12.2% 20.7% 20.2% 19.9% 19.3% 19.0%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

辰 巳 台 地区

高齢化率 若年者人口の割合

単位(%)

22.0% 23.4% 24.7%

26.2% 27.1%

10.5% 10.0%

9.6% 9.4% 9.1%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

南 総 地 区

高齢化率 若年者人口の割合

(8)

※ 各地 区 の人 口 につ いては、第 6章 資料 編 131頁を参 照 願 います 。

35.0% 36.0% 37.0%

38.0% 38.5%

8.0% 7.8%

7.3% 7.0% 6.8%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

加 茂 地 区

高齢化率 若年者人口の割合

単位(%)

13.1%

14.3% 15.5%

16.9% 17.7% 13.9%

13.4% 13.0% 12.5% 12.4%

0% 10% 20% 30% 40%

H18 H19 H20 H21 H22

有 秋 地 区

高齢化率 若年者人口の割合

(9)

② 平 均 世 帯 人 員 数 と 独 居 世 帯 数 の 推 移

国勢調査を 基に、 人口と世 帯数か ら、1 世帯あた りの平 均人数を 算出す ると、 昭和 4 0 年の 4 .7 人 から平 成 1 7 年の 2 .7 人へ と、4 0 年間で大 幅に減 少してい ます。【図 2−6】

また、独居世 帯数につ いても、昭 和 4 0 年は 全世帯 の 3 .1 % でした が、平成 1 7 年には 2 6 .7 %へと 、4 0 年間 で大幅に 増加し ていま す。【図 2−7】

【図2−6 世帯数及び平均世帯人員数の推移】(各年 10 月 1 日現在)

【図2−7 市原市の独居世帯数】(各年 10 月 1 日現在)

S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17

世帯数 24,246 37,067 49,650 65,027 72,059 81,668 94,924 99,745 105,600

人口 113,237 156,016 194,068 216,394 237,617 257,716 277,061 278,218 280,255

平均世帯

人員数

4.7 4.2 3.9 3.3 3.3 3.2 2.9 2.8 2.7 0 1 2 3 4 5

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000

単 位(人 ) 単 位(人 ・世帯)

S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17

世帯数 24,246 37,067 49,650 65,027 72,059 81,668 94,924 99,745 105,600

独居世帯数 753 2,267 3,465 5,355 13,522 16,575 23,012 24,745 28,230 独居世帯割合 3.1% 6.1% 7.0% 8.2% 18.8% 20.3% 24.2% 24.8% 26.7%

0% 10% 20% 30%

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000

(10)

( 2) 要 介 護( 要 支援 ) 認定 者 、障 が い 者な ど の状 況

私た ち が 暮ら す 地 域に は 、 高齢 者 、 障が い 者 、子 ど も その 他 の 社会 的 支 援を 必

要と す る人 々 も、 と もに 暮 らし て いま す 。

これ ま で 市( 行 政 )は 、 高 齢者 に 関 する 計 画 、障 が い 者に 関 す る計 画 、 子ど も

に関 す る 計画 な ど を、 対 象 者別 に 策 定し 、 福 祉サ ー ビ スを は じ めと す る 公的 支 援

を実 施 して き まし た 。

また 、 こ のよ う な 公的 支 援 の範 囲 を 超え て 、 支援 が 必 要と な る 人に 対 す る支 援

も様 々 な 立場 で 行 われ て お りま す 。 第1 期 計 画で も 、 小域 福 祉 ネッ ト ワ ーク に よ

る見 守 りや 、交流 の 機会 づ くり な ど、多 くの 地 域福 祉 活動 が 展開 さ れて き まし た 。

しか し な がら 、 支 援が 必 要 とな る 人 につ い て は年 々 増 え続 け る 傾向 に あ り、 公

的支 援 の 充実 と 、 地域 福 祉 活動 の 活 性化 は 、 今後 ま す ます 重 要 にな っ て いく と 考

えら れ ます 。

① 要 介 護 ( 要 支 援 ) 認 定 者 数 の 状 況

要 介護 ( 要 支援 ) 認 定者 数 に つい て は 、年 々 増 加し て い る 傾向 に あ りま す 。

しか し なが ら 、これ ら の人 々 の推 移 を分 析 しま す と 、高齢 者 の中 で の要 介 護(要

支 援) 認 定 者 数の 割 合 は、 制 度 が 開始 さ れ た 平成 1 2 年 度か ら1 7 年度 ま で は上

昇 して い ま し たが 、 平 成1 7 年 度 以後 、 現 在 まで は 、1 3 % 台 の 横 ばい で 推 移し

て いま す 。 この こ と から 、 制 度の 周 知 と定 着 化 とと も に 高齢 者 数 の増 加 が 要介

護( 要 支援 ) 認定 者 数の 主 な増 加 原因 と 考え ら れま す。【 図2 − 8】

【図2−8 市原市における要介護(要支援)認定者数の推移】(各年4月1日現在)

第 1 期 計画期 間

H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22

要 介護

(支援 者)数

3,0 38 3,5 48 4,148 4,843 5,574 6,247 6,781 7,027 7,375 7,655 7,952

高齢 者に占 める割合(%)

8.38 9.33 10.15 11.53 12.68 13.55 13.95 13.66 13.62 13.50 13.62 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0

2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000

単 位 (人 )

単 位 (% )

(11)

② 障 が い 者 数 の 状 況

平成 2 2 年4 月1 日現 在 まで の 推移 を みる と 、高 齢 化な ど の影 響 によ り、 障 が

い者 数 は増 加 傾向 に あり ま す。【図 2 − 9 】

平成 1 8 年4 月 1日 の「 障害 者 自立 支 援法 」の 施行 に よっ て 、障が い 者の 地 域

生 活と 就 労 を進 め る ため 、 自 立訓 練 や 就労 支 援 など 、 障 がい の 種 類別 で 行 われ

てき た 福祉 サ ービ ス が、 共 通の 制 度の 下 、一 元 化さ れ まし た 。

【図2−9 市原市における障がい者数の推移】(各年3月 31 日現在)

H12 H13 H1 4 H15 H1 6 H17 H18 H1 9 H20 H2 1 H22

障がい者数(精神) 16 7 1 96 2 3 7 28 6 3 60 43 6 5 29 6 1 0 65 4 7 52 84 4 障がい者数(知的) 87 2 8 88 9 2 3 96 7 1,01 6 1 ,0 96 1 ,15 1 1,2 00 1 ,26 8 1,29 9 1,3 59 障がい者数(身体) 5 ,6 40 5 ,88 9 6,1 27 6 ,41 8 6,68 8 6 ,9 81 7 ,18 7 7,3 97 7 ,60 5 7,86 6 8,0 84

4,0 00 5,0 00 6,0 00 7,0 00 8,0 00 9,0 00 1 0,0 00 1 1,0 00

単 位 (人 )

(12)

③ 生 活 保 護 世 帯 及 び 母 子 世 帯 の 状 況

バ ブル 経 済 崩壊 後 の 経済 不 況 など に よ って 急 増 して い た 生 活保 護 世 帯に つ い

ては 、一 旦 増加 傾 向は 鈍 りま し たが 、平 成2 0 年 9月 の 金融 危 機を 発 端と す る経

済不 況 など に よっ て 、再 度 、増 加 傾向 を 示し て いま す 。

ま た、 母 子 世帯 に つ いて は 、 ここ 数 年 は、 離 婚 率が 増 減 を 繰り 返 し てい る こ

とも あ り、 ほ ぼ横 ば いで 推 移し て いま す。【 図2 −1 0 】

【図2−10 生活保護世帯及び母子世帯の状況】(各年3月 31 日現在)

( 3) 市 税 と民 生 費の 推 移

平 成2 1 年 度 決算 の 状 況を み る と 、平 成2 0 年9 月 の 金融 危 機 を 発端 と す る経 済

不況 な ど によ っ て 、法 人 市 民税 を 中 心に 税 収 につ い て は過 去 最 大の 落 ち 込み と な

るな ど 、本 市 にお い ても 財 政状 況 は厳 し さを 増 して い ます 。

一方 、 社 会福 祉 施 策の 予 算 であ る 民 生費 の 歳 出は 、 生 活保 護 世 帯の 増 加 、国 民

健 康 保 険 や 後 期 高 齢 者 医 療 へ の 繰 り 出 し な ど 、 年 々 増 え 続 け て い ます 。【 図 2 −

1 1 】

H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21

生保 867 1,007 1,248 1,579 2,022 2,157 2,192 2,294 2,430 2,626 母子 1,763 1,810 2,011 2,066 2,195 2,267 2,404 2,383 2,400 2,474 800

1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 2,200 2,400 2,600 2,800

単 位 (世帯)

(13)

【図2−11 市税と民生費の推移】(毎年度)

生産 年 齢 人口 の 割 合が 減 少 する と と もに 、 経 済成 長 が 停滞 し て いる こ と から 、

市税 収 入 の大 幅 増 が見 込 め ない な か 、増 加 ・ 多様 化 す る福 祉 関 連へ の 要 望や 福 祉

サー ビ ス を、 単 純 に税 に よ る公 的 支 援だ け で 充足 し て いく こ と は困 難 で あり 、 地

域と 行 政 とが 協 働 して 、 地 域福 祉 を 推進 し て いく こ と が、 ま す ます 大 切 にな っ て

きて い ます 。

( 4) 地 域 福祉 活 動の 担 い手 の 状況

① 民 生 委 員 児 童 委 員 の 活 動 状 況

民生 委 員は 、「 民生 委 員法 」に 基 づき 、身 近 な地 域 にお い て、社会 福 祉増 進 の

ため の 相談 や 援助 活 動を 行 って お り、「 児童 福 祉法 」に 規定 さ れる 児 童委 員 を兼

ねて い ます 。

平成 2 2 年1 2 月1 日 の一 斉 改選 を 機に 、本 市 では、定 数を 3 5 4 人 から 3 6 7 人

に増 員 して お り、市内 1 1 地 区 に地 区 民生 委 員児 童 委員 協 議会 を 設置 し、地 域で

の支 援 活動 を 展開 し てい ま す。

急 速な 少 子 高齢 化 や 昨今 の 経 済不 況 な どに よ り 、社 会 的 支 援を 要 す る人 々 が

増 加 す る 中 で 、 民 生 委 員 児 童 委 員 の 活 動 日 数 も 年 々 増 加 し て い ま す 。【 図 2−

1 2 】【図 2 −1 3 】

H12 H1 3 H14 H15 H1 6 H 17 H18 H19 H2 0 H21

市税 収入 額 5 6,008 54,41 7 53 ,4 95 4 9,582 47,60 0 49 ,1 00 4 9,866 53,05 8 52 ,1 70 4 9,418 民生 費歳 出 額 1 2,996 14,95 2 15 ,6 49 1 8,523 19,55 5 20 ,5 34 2 1,172 22,53 6 22 ,8 74 2 4,337

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 単 位 (百 万 円 )

(14)

ま た、 民 生 委員 法 で は、 民 生 委員 は 地 域福 祉 の 担い 手 と し て位 置 づ けら れ て

お り、 本 市 にお い て も、 市 社 会福 祉 協 議会 支 部 や小 域 福 祉ネ ッ ト ワー ク が 取り

組 んで い る 地域 福 祉 活動 の 推 進役 の 一 翼を 担 っ てお り 、 民生 委 員 児童 委 員 が担

う役 割 はま す ます 重 要と な って い ます 。

【図2−12 民生委員児童委員の延べ活動日数】(毎年度)

【図2−13 民生委員児童委員 1 人あたりの年間活動日数】(毎年度)

※ 民 生 委 員児 童 委 員 の定 数(H 12年:307人、H 13∼ 15年 :319人 、H 16∼ 18年 :333人、 H 19∼ 21年:354人 )

H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21

日数 27,668 28,741 34,819 35,972 35,390 37,193 35,755 36,247 39,178 41,123 200

250 300 350 400 450 単 位 (百 日)

H1 2 H1 3 H14 H1 5 H16 H1 7 H18 H1 9 H20 H2 1

1人 あたり日数 90 .1 9 0 .1 10 9 .2 1 1 2.8 10 6 .3 1 1 1.7 10 7 .4 1 0 2.4 11 0 .7 1 16 .2

60 70 80 90 10 0 11 0 12 0

単 位 (日 )

第 1 期 計画期 間

(15)

② ボ ラ ン テ ィ ア ・ N P O ( 民 間 非 営 利 組 織 ) 活 動 の 状 況

市社 会 福祉 協 議会 で は、「 市原 市 市民 活 動セ ン ター 」を運 営 して お り 、広 く ボ

ラン テ ィア ・ NP O 活動 の 推進 を 図っ て いま す 。

ア )ボラ ンティ ア活 動につ いて

ボ ラン テ ィ アの 団 体 登 録数 及 び 活動 者 数 は 年々 増 加 して お り 、活 動 分 野も

従来 か らの 福 祉分 野 に加 え、災 害救 援、環 境保 護、地 域安 全、国 際協 力 など 、

多 岐に わ た りま す 。 市内 の 福 祉 事業 者 な どに お い て も、 独 自 にボ ラ ン ティ ア

の 育成 や 受 け入 れ を 行っ て い る 事業 者 も 存在 し て お り、 ボ ラ ンテ ィ ア 活動 は

着実 に 広が り を見 せ てい ま す。【図 2 −1 4 】

ま た、 市 社 会福 祉 協 議 会支 部 や 小域 福 祉 ネ ット ワ ー クが 取 り 組ん で い る地

域 福祉 活 動 に参 加 、 また は 活 動 協力 を 行 う団 体 も あ り、 今 後 も地 域 福 祉推 進

の担 い 手と し て期 待 され て いま す 。

【図2−14 ボランティア団体登録数と加入者数の推移】(各年3月 31 日現在)

イ )NP O活動 につ いて

本市 に は 、ボ ラ ンテ ィ ア団 体 の他 に も 、N P O ( 民間 非 営利 組 織 )も 数 多く

活動 し てい ま す。 法 人格 を 持つ N P O 法 人 (特 定 非営 利 活動 法 人) も第 1 期

計画 を 策定 し た平 成 1 7 年度 と 比べ て 増加 し てい ま す。

NP O の活 動 分野 は、団 体に よ って そ れぞ れ です が、法 律で 定 めら れ た 1 7

の 分野 の う ち、 保 健 ・医 療 ・ 福 祉の 分 野 で活 動 し て いる 団 体 が、 本 市 では 半

数以 上 を占 め てお り ます 。【 図 2− 1 5 】

こ の中 に は 、小 域 福 祉 ネッ ト ワ ーク の 構 成 団体 と し て参 画 し てい る 団 体も

あ るな ど 、 ボラ ン テ ィア と 同 様 、今 後 も 地域 福 祉 推 進の 担 い 手と し て 期待 さ

H12 H1 3 H 14 H15 H1 6 H 17 H18 H1 9 H 20 H21

加入者数 2,333 2,49 1 2 ,4 94 2,455 2,68 5 2 ,6 92 2,867 3,08 0 3 ,2 33 3,642 団体登録数 1 04 1 04 10 7 1 10 1 22 12 1 1 26 1 43 15 0 1 70

10 15 20 25 30 35 40

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180

単 位 (百 人 ) 単 位

(団 体 )

(16)

【図2−15 市内の NPO法人数】(各年3月 31 日現在)

( 5) 小 域 福祉 ネ ット ワ ーク の 設置 状 況

地域 福 祉 の対 象 と なる の は 、地 域 に 暮ら す 人 全員 で あ り、 誰 か が一 方 的 に支 え

たり 、 支 えら れ た りす る の では な く 、地 域 の 一人 ひ と りが お 互 いに 支 え 合い 、 助

け合 う “ 共 に 生き る ” 地 域 社会 づ くり の ため の 活動 で す。

地域 住 民を 主 体と す る「 小域 福 祉ネ ッ トワ ー ク(第 3 章2( 1 ) 4 1 頁 を参 照)」に

つい て は、第 1期 計 画策 定 後の 5 年間 で2 0 団 体( 2 2 小学 校 区)が設 置 され 、8 0 0

人以 上 の住 民 が参 加 して お り 、様 々 な地 域 課題 の 解消 に 向け て 取り 組 んで い ます 。

【図 2 −1 6 】【 図 2−1 7 】

今後 も 、 全て の 住 民が 同 じ 地域 社 会 を構 成 す る一 員 で ある と い う意 識 を 持ち な

がら 、 町 会・ 自 治 会や 小 域 福祉 ネ ッ トワ ー ク など の 地 域福 祉 活 動へ 積 極 的に 参 画

して い くこ と が求 め られ て いま す 。

【図2−16 小域福祉ネットワークの設置状況】(毎年度)

30 3 5

13

2 7

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0

H17 H2 2

単 位 (法 人数 )

その 他(環 境・教育など)

保健 ・医療 ・福 祉

5

7

15

17

20

0 5 1 0 1 5 2 0 2 5

H18 H1 9 H20 H2 1 H22

(17)

【図2−17 小域福祉ネットワークの設置状況図】(平成 23 年3月現在)

水の江小学校 石塚小学校

小域福祉ネットワーク

が設置済の小学校区

白鳥小学校

里見小学校 富山小学校 高滝小学校

平三小学校 鶴舞小学校

内田小学校

牛久小学校 市西小学校

戸田小学校

寺谷小学校 光風台小学校

菊間小学校

有秋東小学校 有秋南小学校

有秋西小学校

養老小学校 姉崎小学校

青葉台小学校

市原小学校

明神小学校

海上小学校 国府小学校

東海小学校 千種小学校

国分寺台東小学校

国分寺台小学校 国分寺台西小学校 湿津小学校

京葉小学校 五井小学校 若葉小学校 白金小学校

八幡小学校

五所小学校

辰巳台西小学校

若宮小学校 ちはら台桜小学校

辰巳台東小学校

白幡小学校 牧園小学校

清水谷小学校

市東第一小学校

市東第二小学校

小域福祉ネットワークの準備

会が設置又は準じた活動が進

められている小学校区

小域福祉ネットワーク

(18)

( 6) 安 心 生活 創 造事 業

本市 で は 、国 の 地 域福 祉 推 進市 町 村 の指 定 を 受け 、 南 総地 区 の 6つ の 小 域福 祉

ネッ ト ワー ク や 、市 社 会福 祉 協議 会 、地域 包 括支 援 セン タ ーと 協 働し 、平 成2 1 年

度か ら 、国 の モデ ル 事業 で ある 「 安心 生 活創 造 事業 」 を実 施 して い ます 。

① 「 安 心 生 活 創 造 事 業 」 の 目 的

一 人暮 ら し 世帯 等 が 、地 域 で 安心 し て 暮ら せ る ため の 支 援 とし て 地 域住 民 に

よ る見 守 り や、 民 間 事業 者 と の連 携 な どに よ る 見守 り を 進め 、 地 域福 祉 活 動の

推 進及 び 拡 充( 小 域 福祉 圏 で の活 動 に 加え 、 中 域福 祉 圏 での 連 携 )を 図 る こと

を目 的 とし て いま す 。

② 実 施 地 区 の 選 定

「安 心 生活 創 造事 業 」の実 施 にあ た り 、次の 3 点を 考 慮し 、本 市に お いて は 、

南総 地 区を 実 施地 区 とし て 選定 し まし た 。

ア)人口 2 0 ,0 0 0 人の 地域が 、国のモ デルケ ースと して示さ れたこ と イ)市内の 支所圏 域の中で も、高 齢化率 が高かっ たこと

ウ)平成 2 1 年4 月時点で 、支所 圏域の中 の全て の小学 校区に「 小域福 祉ネット ワークが設 置され ていたこ と

③ 「 安 心 生 活 創 造 事 業 」 に 関 す る 市 民 ニ ー ズ 把 握 調 査 結 果

安 心生 活 創 造事 業 の 実施 に あ たり 、 南 総地 区 に おい て 、 一 人暮 ら し の高 齢 者

や 障が い 者 世帯 へ の 見守 り 支 援な ど に 関す る ニ ーズ 把 握 を目 的 に 、ア ン ケ ート

を実 施 しま し た。

ア)調査対 象 南 総地区の 各世帯 (世帯 主が家族 と相談 して記入 ) イ)調査内 容

・ 世帯 状 況

・ ニー ズ 把握

・ 個人 情 報の 利 用、 共 有に 対 する 同 意

ウ)調査期 間 平 成 2 2 年 2 月∼3 月

エ)調査方 法 「 小域福祉 ネット ワーク や、町会 ・自治 会などの 協力に よ

る調 査 票の 配 布及 び 回収 」 と「 郵 送方 式 」の 併 用

オ)回収結 果

・ 世帯 数 7 , 56 3 世帯

・ 回答 数 5 , 06 2 世帯

(19)

【図2−18 世帯構成比】

1 6 5 歳以上の一人暮らし世帯 400世帯

2 6 4 歳以下の一人暮らし障がい者世帯 26世帯

3 6 5 歳以上の方と 6 4 歳以下の障がい者の方のみの世帯 44世帯

4 6 5 歳以上の方か、6 4 歳以下の障がい者の方がいる世帯 433世帯

5 上記 4 のうち、日中又は夜間 1 人になることが多い世帯 144世帯

6 その他の世帯 3,502世帯

7 無回答 513世帯

計 5,062世帯

【図2−19 近所の人と、挨拶や話をする頻度】 6 5歳以上の一人 暮ら

し世帯

7.9 %

64歳以下の一人暮ら し障がい者世 帯

0.5% 65歳以上の方と64歳 以下の障がい者の 方

のみの世帯

0.9%

65歳以上の方か、64 歳以下の障がい者の

方がいる世帯

8 .6%

左記4のうち、日中又 は夜間1人になること

が多 い世帯

2 .8 %

その他の 世帯

69 .2 %

無回答

1 0.1 % 世 帯 構 成

①毎日

33.4%

②週に2∼3度

34.9%

③ 週に1回

10.8%

④月に2∼3回

7.8%

⑤月に1回程 度

5.0%

⑥つきあいは、ほ

とんどない

5.0%

無回 答

3.1%

南 総 地区 全体

N=5,062

(20)

【図2−20 地域活動への参加状況(複数回答)】

① 毎日

4 0.8%

②週 に2∼3度

35.0%

③週に1回

7.8%

④月に2∼3回

5 .8%

⑤ 月に1回程 度

3.0%

⑥つきあいは、ほと んどない

6 .5%

無回答

1.3%

65歳 以 上 の一人暮 らし世帯

N= 400 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500

2,474

223

742

539

343

231 178 150

1,569

南 総 地区全体 N=5,062

0 50 100 150 200

131 3 76 63 26 24 13 22 164

65歳 以上 の一人暮らし世帯 N=400

単 位(件)

(21)

【図2−21 「高齢者」の地域生活に、特に大切だと思うこと(複数回答)】

【表2−22 高齢になったときや、病気、事故などで、日常生活が不自由になったと

き、地域に望むこと(複数回答)】

南総 地区 全 体

6 5 歳 以

上の 一

人暮 ら

し世 帯

6 4 歳以 下の一人 暮らし障 がい者世 帯

6 5 歳以 上の方と 6 4 歳以 下の障が い者の方 のみの世 帯

6 5 歳以 上の方 か、6 4 歳以下の 障がい者 の方がい る世帯

左記 4 の うち、日 中又は夜 間 1 人に なること が多い世 帯

その 他

の世 帯

見守り・声かけ 2 4 5 1 5 2 7 2 4 3 7 9 2 ,1 2 1 2 6 0 2 ,9 9 0

買い物 1 2 0 8 1 2 1 4 4 3 9 1 ,0 2 0 1 2 0 1 ,4 6 3

生活の手助け 1 5 6 1 0 2 1 1 9 3 7 6 1 ,5 2 9 1 4 2 2 ,1 2 7

外出支援 8 6 7 9 1 1 5 3 1 8 7 4 8 1 1 ,2 0 3

財産管理や相続 8 0 1 1 2 3 5 8 1 0 9 2

災害時の対応 1 8 4 1 4 2 1 2 2 1 6 5 1 ,6 8 2 1 7 9 2 ,3 6 6

「はい」と回答した人の割合

見守り・声かけ 6 1 .3 % 5 7 .7 % 6 1 .4 % 5 6 .1 % 5 4 .9 % 6 0 .6 % 5 0 .7 % 5 9 .1 %

買い物 3 0 .0 % 3 0 .8 % 2 7 .3 % 3 3 .3 % 2 7 .1 % 2 9 .1 % 2 3 .4 % 2 8 .9 %

生活の手助け 3 9 .0 % 3 8 .5 % 4 7 .7 % 4 4 .6 % 5 2 .8 % 4 3 .7 % 2 7 .7 % 4 2 .0 %

外出支援 2 1 .5 % 2 6 .9 % 2 0 .5 % 2 6 .6 % 2 1 .5 % 2 5 .0 % 1 5 .8 % 2 3 .8 %

財産管理や相続 2 .0 % 0 .0 % 2 .3 % 2 .8 % 2 .1 % 1 .7 % 1 .9 % 1 .8 %

災害時の対応 4 6 .0 % 5 3 .8 % 4 7 .7 % 5 1 .0 % 4 5 .1 % 4 8 .0 % 3 4 .9 % 4 6 .7 %

0 100 200 300 400

3 57

1 41 1 84 1 97

3 0 6 3 7 6

5 5 1 8

2 20

3 0

65歳 以 上 の一人暮 らし世 帯 N=400

単位(件)

(22)

【図2−23 外出頻度】

【図2−24 地域で食料品や日用品の宅配ニーズ】

【図2−25 地域で困っている世帯に支援できること(複数回答)】 0 50 10 0 15 0 20 0 6 5

歳 以 上 の 一 人 暮 ら し 世 帯

6 4

歳 以 下 の 一 人 暮 ら し 障

が い 者 世 帯

6 5

歳 以 上 の 方 と

6 4

歳 以 下 の 障 が い 者 の 方 の み の 世 帯

6 5

歳 以 上 の 方 か、

6 4

歳 以 下 の 障 が い 者 の 方 が い る 世 帯

左 記

4

の う ち、

日 中 又 は 夜 間

1

人 に な る こ と が 多 い 世 帯 145 11 15 192 64 128 7 15 110 26 96 8 11 101 42 31 0 3 30 12

週4日以上 週3日以内 月に数日程度

無回答

すでに利用している 10.0%

利用したい 45.3% わからない

20.8% 必要としていない

18.8%

無回答 5.3%

65歳 以 上 の一人暮らし世帯

0 1,000 2,000 3,000 4,000

見守

り・

声か

話相手

とし

生活の

手助

家の

清掃

草取

短時間の

ども

募金や

寄付

支援

きない

3,437

1,132 1,284 1,268 1,016

216 162 341 南 総 地区全体

(23)

【図2−26 地震などの災害時や日常生活における、地域の見守りや助け合いなどの

ための、町会や民生委員、小域福祉ネットワークなどへの個人情報提供の可否】

かまわ ない

57.6%

困る

18.6%

その他

12.4%

無 回答

1 1.5%

南 総 地 区全体

N=5,062

かまわ ない

67.5%

困る

11.5%

その他

7.5%

無回 答

13.5 %

6 5 歳以上の一人 暮らし世帯

N= 400

かまわ ない

70 .5%

困る

13.6%

その 他

2.3 %

無回答

13.6 %

6 5歳 以 上 の 方 と64歳 以下 の障 がい者

の 方 の み の 世 帯

N=44

かまわ ない

58.3 %

困 る

1 8.1%

その他

10.4%

無回答

13.2%

左 記 のうち、日中又は 夜間1人になる ことが多い世 帯

N=1 4

か まわな い

6 4.2%

困 る

15 .0%

その他

10.2%

無回 答

10. 6%

6 5歳以上の 方か、64 歳以下の 障がい 者 の 方がいる世帯

N=43 3

かまわな い

80 .8%

困る

3.8%

その 他

15 .4%

無回答

0.0%

6 4歳以下の 一人暮らし障がい者 世帯

(24)

※ 地 域 にお ける見 守 り支 援 を行 うにあたり、見 守 りの対 象 者 の氏 名、住 所 、一 人暮 らし世 帯 などといった個 人 情報 を、見 守 りを行 う方 が把 握す る必要 があります。

【図 2− 26】の調 査 項 目 につ いては、対 象 者 の個 人 情 報 の提 供 を適 正 に取 扱 う手 続 き として、「市 原市 個 人 情 報 保 護条 例 」第 9条 第 2号 の規 定 に該 当す るものとさせ るよう設 け ました。

「市原市個 人情報 保護条例 」(抜粋 )

第 9条 実 施 機 関 は、個 人 情 報 を収 集 したときの取 扱 目 的 の範 囲 を超 えて当 該 実 施 機 関 の 内 部 にお いて利 用 し、又 は当 該 実 施 機 関 以 外 のものに提 供 しては ならない。ただし、次 の 各 号 の一 に該 当 するときは、この限 りでない。

(25)

2

国や県の動向

( 1) 国 の 状況 変 化

① 災 害 時 要 援 護 者 支 援 対 策 へ の 取 組

平 成1 6 年 の 「新 潟 ・ 福 島集 中 豪 雨 」に お け る死 者 ・ 行 方不 明 者1 6 人 の う ち

1 3 人 が 、 ま た、 平 成1 9 年 の 「 新 潟県 中 越 沖 地震 」 に おけ る 死 者 ・行 方 不 明者

1 5 人 の う ち1 1 人 が 高 齢者 で し た 。そ の 他 に も、 障 が い者 や 乳 幼 児な ど 、 災害

時に 被 害に 遭 いや す い方 、 避難 の 際に 支 援が 必 要な 方 もい ま す。

その よ うな 方 々を 総 称し て、「 災害 時 要援 護 者( 以 下「 要 援護 者 」と い う。)」

と 位置 づ け 、内 閣 府 、総 務 省 消防 庁 、 厚生 労 働 省か ら 示 され た 「 災害 時 要 援護

者の 避 難支 援 ガイ ド ライ ン 」を受 け て 、本 市 にお い ても、「 市 原市 避 難支 援 プラ

ン全 体 計画 」 を策 定 して い ます 。

また 、要 援護 者 に係 る 情報 の 把握・共有 及 び安 否 確認 等 の円 滑 な実 施 のた め 、

平成 1 9 年8 月 に厚 生 労働 省 社会・援 護局 か ら「 要援 護 者の 支 援方 策 につ い て市

町村 地 域福 祉 計画 に 盛り 込 むべ き 事項 」 とし て 、次 の 3点 が 示さ れ まし た 。

1 要 援護 者 の把 握

2 要 援護 者 情報 の 共有

3 要 援護 者 の支 援

② 地 域 に お け る 「 新 た な 支 え 合 い 」 を 求 め て

∼こ れ から の 地域 福 祉の あ り方 に 関す る 研究 会 から の 提言 ∼

「 地域 社 会 で支 援 を 求め て い る者 に 住 民が 気 付 き、 住 民 相 互で 支 援 活動 を 行

う 等の 地 域 住民 の つ なが り を 再構 築 し 、支 え 合 う体 制 を 実現 す る ため の 方 策を

検 討す る 」 ため に 、 厚生 労 働 省社 会 ・ 援護 局 長 の下 に 、 学識 経 験 者、 自 治 体首

長 、マ ス コ ミ関 係 者 、町 会 や 民生 委 員 代表 者 な どを 委 員 とす る 「 これ か ら の地

域福 祉 のあ り 方に 関 する 研 究会 」 が設 置 され ま した 。

そし て、そ こで の 研究 成 果と し て、平成2 0 年 3 月に ま とめ ら れた 研 究会 の 報

告 書に お い て、 地 域 福祉 推 進 のた め に 、次 の 6 つの 条 件 と方 策 が 提言 さ れ まし

た。

1 住 民主 体 を確 保 する 条 件が あ るこ と

2 地 域の 生 活課 題 発見 の ため の 方策 が ある こ と

3 適 切な 圏 域を 単 位し て いる こ と

4 地 域福 祉 を推 進 する た めの 環 境

(26)

こ の6 つ の 条件 と 方 策を 、 本 市の 地 域 福祉 計 画 にあ て は め てみ ま す と、 多 く

の 点で 、 第 1期 計 画 と、 そ の 計画 期 間 にお け る 地域 福 祉 活動 に お いて 、 同 じ方

向性 を 持っ て いた と 考え ら れま す 。

しか し なが ら、「 適 切な 圏 域を 単 位と し てい る こと( 身 近な 圏 域の 課 題を よ り

広域 な 圏域 で 話し 合 う仕 組 みづ く り)」、「地 域 福祉 を 推進 す るた め の環 境( 地域

福祉 の コー デ ィネ ー ター の 設置 )」や「 核 とな る 人材 確保( 安 定的 か つ継 続 的な

地域 福 祉活 動 のた め に)」など 、施 策展 開 が課 題 とな っ てい る 分野 も 残っ て いま

す。

③ 高 齢 者 所 在 不 明 問 題 へ の 対 応 に つ い て

平成 2 2 年7 月 に 、東 京 都足 立 区の 事 例に 端 を発 し た 、い わ ゆる「 高 齢者 所 在

不 明問 題 」 につ い て 、総 務 省 及び 厚 生 労働 省 か ら、 次 の 2点 の 見 解が 示 さ れま

した 。

1 地 域 福 祉計 画 は 、住 民 参 加 の地 域 福 祉体 制 を 構 築し 、 高 齢者 等 の 孤立 の

防 止に も 対 応可 能 な 、 地域 住 民 が安 心 で き る生 活 を 継続 す る た めの 地 域

づく り に資 す るも の

2 住 民基 本 台帳 担 当部 と 福祉 担 当部 と の連 携 の強 化

本 市の 地 域 福祉 計 画 の目 標 1 は「 支 え 合い ・ 助 け合 い の あ るま ち 」 とし て お

り 、そ の 中 の取 組 項 目の 1 つ とし て 「 地域 で 見 守り 、 温 かく 支 え よう ! 」 を掲

げて い ます 。

こ れは 、 一 人暮 ら し 世帯 が 増 加し て い る状 況 に おい て も 、 地域 の 方 々な ど に

よ る見 守 り や、 交 流 の機 会 を 増や す こ とに よ っ て、 高 齢 者等 の 孤 立の 防 止 、ひ

い ては 高 齢 者を 標 的 とす る 詐 欺事 件 に よる 被 害 者や 孤 立 死と い っ た問 題 を 、少

しで も 減ら し てい こ うと い う取 組 でも あ りま す 。

( 2) 第 二 次千 葉 県地 域 福祉 支 援計 画 の 策定

千 葉県 で は 、 平成 1 6 年3 月 に、「 社 会福 祉 法 」 第1 0 8 条 に 基 づき 、 市 町 村の 地

域福 祉 計 画を 支 援 する た め の「 千 葉 県地 域 福 祉支 援 計 画」 を 策 定し 、 総 合相 談 の

ため の 「 中核 地 域 生活 支 援 セン タ ー 」の 設 置 や、 地 域 住民 に よ る地 域 福 祉推 進 組

織で あ る 「地 域 福 祉フ ォ ー ラム ( 市 原市 に お ける 「 小 域福 祉 ネ ット ワ ー ク」 に あ

たり ま す。)」 の設 置 費用 の 助成 な どの 支 援策 を 実施 し てき ま した 。

平 成2 2 年 3月 に 、 第二 次 計 画 が策 定 さ れ、「 互い に 支 え合 い 、 安心 し て 暮ら せ

る地 域 社 会を 目 指 して 」 を 基本 理 念 とし 、 次 の5 つ の 「取 組 の 方向 性 」 を目 指 す

(27)

1 市 町村 等 が行 う 地域 福 祉推 進 の取 組 への 支 援

2 生 涯を 通 じた 福 祉教 育 と地 域 福祉 を 支え る 人材 の 育成

3 医 療・ 福 祉サ ー ビス の 安定 的 な供 給 と地 域 活動 基 盤の 強 化

4 支 援が 必 要な 人 ひと り 一人 を 支え る 相談 支 援体 制 の充 実 ・強 化

5 多 様な 主 体に よ る地 域 のネ ッ トワ ー クの 構 築

また 、 多 様な 地 域 課題 に 対 応す る た め、 身 近 な地 域 課 題へ の 対 応が 期 待 され る

日常 生 活 圏か ら 、 より 広 域 で専 門 的 な課 題 に 対応 す る ため の 広 域福 祉 圏 まで 、 そ

れぞ れ の役 割 に応 じ た重 層 的な 支 援体 制 を設 定 して あ りま す 。

1 小 域福 祉 圏( 小 ・中 学 校区 )

2 基 日常 生 活圏 ( 自治 会 ・町 会 等に よ る互 助 のネ ッ トワ ー ク)

3 本 福祉 圏 (市 町 村)

4 広 域福 祉 圏( 複 数の 市 町村 又 は県 全 域)

なお 、 千 葉県 地 域 福祉 支 援 計画 の 中 で、 本 市 にお け る 地域 福 祉 活動 と 特 に関 係

の深 い 事業 を 紹介 し ます 。

● 地 域 福 祉 フ ォ ー ラ ム の 設 置 促 進

町 会・ 自 治 会、 民 生 委員 、 老 人ク ラ ブ 、ボ ラ ン ティ ア 団 体 、学 校 な ど、 従 来

の枠 組 みを 超 え 、地 域 ので き るだ け 多く の 人が 参 加し 、地 域 福祉 を 推進 す る「地

域 福祉 フ ォ ーラ ム 」 の 設置 費 用 に つい て 、3 年 間 、1 団 体あ た り 年 額2 0 万 円を

上限 と する 助 成制 度 があ り ます 。

● 中 核 地 域 生 活 支 援 セ ン タ ー

「中 核 地域 生 活支 援 セン タ ー事 業 」は 、対象 者 横断 的、2 4 時間・3 6 5 日 体 制

の福 祉 の総 合 相談 事 業で す 。

平成 1 6 年度 の 設置 以 後、相 談 件数 も 増加 傾 向に あ り、住民 ニ ーズ も 高い こ と

か ら、 引 き 続き 本 事 業を 実 施 する と と もに 、 さ らに 住 民 がセ ン タ ー機 能 を 利用

しや す くす る ため に 、セ ン ター の 機能 強 化を 行 いま す 。

● コ ミ ュ ニ テ ィ ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー ( C S W ) の 育 成

地 域社 会 づ くり を 促 進す る た め、 生 活 支援 、 権 利擁 護 の 活 動な ど を 総合 的 に

コ ーデ ィ ネ ート す る 人材 の 育 成・ 資 質 の向 上 を 図る 「 専 門研 修 」 、市 町 村 社会

福 祉協 議 会 地区 役 員 、民 生 委 員児 童 委 員、 地 域 福祉 フ ォ ーラ ム 参 加者 、 N PO

職 員等 住 民 活動 を 実 践す る 地 域の リ ー ダー を 育 成す る 「 基礎 研 修 」、 及 び 研修

修 了後 の 実 践事 例 を 基に 課 題 解決 の 検 証や 情 報 共有 を 行 い、 専 門 職と し て の更

参照

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