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一一/___ー/・ 一 山午.- __ 山

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(1)

2 節 同 族 と 親 族

1 同 族 の 構 造 と機 能 (1) 調査地北野の概況

北野は御津町の最 南端に位置 し岡山市 と境 を接 しているQ大坪 と大月の二部落に分け られ , 大 月は更 に本村 ,堀越 ,船越に分け られるoそれぞれの部落の位任関係は第5図の とお りで

ある。

金 川

i.̲lfI

1

i

i ‑ I ‑ ‑ :

至 岡山

一一 / ̲ ̲ ̲ ー /・ 一 乙 ‑ 4

鎚 ̲ 中 山 午 . ‑ ̲ ̲ ̲ 木月 ∠ = 4 ,:

/ ′、、、̲潔 .㌔ ♂ ;

メー トル

8‑ 2 第5匡l 北野の位僅

交通は大月 ,大坪へは岡山から国道55号瀬 をバスで約5 0分北上 .辛香峠を越 えた とこ ろに ある中山までゆきそこか らは山道 を歩 くほかは ないb中山か ら北野のほぼ中心 の大月ま で50分 の登

b

である。大坪へは更に10分登 るQ堀越は標高2 50m徒歩で約20分下D ,

船越へ性堀越か ら更に 15分かかるO船越へは津山線 のの くち駅か らゆ く方が便利が良いが . それで も野 々口駅か らは交通横卯は何 もな ,徒歩だ と約40分 を要す る。

との山

lK

人 々が定着 した事情は 上くわか らなhc落人だろ うとい う人 もあるo北野は高 所 にあるが .水の優は よく,水 田が多い。

大坪 と大月は北野 とい う同 じ大字の中にあるo Lか し相互 の関係はほ とん どな く,共用 の 道の修理 などのとき共同 して行われ る程度である。またこの二部落は同 じように山の中腹に あるのだがその性格は対照的で ,一方は丑 か凌姓村であD ,他方は零細 を色相で ,良薬経営 の面ではか

なb

差が ある。以後 ,この両部落を区別 して概況 を述 べてゆ く。

570‑

(2)

両部落の人 口は昭和4 1年8月現在大坪28戸1 18人 ,大 月2 1戸8 4人 である.詳 し くは家族の項 を金牌 されたいO

昭和4 0年良薬 センサスに よる と ,総耕地両横壮大坪15町6反2畝 ,大月8町5反5畝 8‑ 2第5嚢 虫地所有規模別 戸数

大 坪 大 月

1 町 以 上 1

0

7.5反‑ 1町 5

0

5反 〜7.5反 15 5 5反〜 5反

0

ll

(S.40年典薬 センサス ) 8‑ 2第4表 耕地利用形態

であb経営 面

にかいて差 が ある と同時にそ の利用 の しかたに も追 いがある. (第5表 . 第4乗 )

(S.40年虚業 センサス )

総経 営排地 田 畑 樹 園 地 永年牧 草地

大 坪 15.62 100 9,08 占占.r7′ 2,8可 20.55 1,74 12.(8h Tl 0

大月では田が総経営耕地の うち8 2.4卓を占め ,大部分が田であ b .山村 に もかかわ らず 畑の削合が′」、さいO これは大坪で も同様で田 6 占,7

忙対 し .畑2 0.5% と 5分の1以下で ある。 しか し大坪 では果樹園が12.8

帝あb

,な し園が主 である。大坪 には このほかに温室 ガ ラス室が5,162坪 あ D ,マスカ ットが栽培 されている。山間の部落で従来の とお Dの水 EEl経営 ではや ってゆけ ないためまず な しの栽培がは じめ られた。 次いで ガ ラス室栽培 のマス カ , トが帝人 され た。そ して大坪の気勧 ;(昼夜の温度差が大 )マス カ ッ トの栽培に適 して いる ことか ら晶質 の よいぶ どうがで き ,鹿弗経営の形が大 き くかわ って きて現在 の ようにな った。 マス カッ ト栽培がは L'め られ たのは戦前に遡 る。津高町か ら入 って きて,5戸では じ めた.現在 で も当時の ガ ラス室1棟20坪が残 っているo マス カッ ト栽培 は戦争で一時中断 されたが ,昭和2 6年

に4

戸で再 開された。 しか し現在の ように各戸に栽培 され るように 漁 ったのは5年ほ ど執か らで ある。大 月で壮士だ少数′ト規模である。 (第5衷 )

8‑ 2第5表 ガラス垂面積 (単位坪 ) 1

な し 100未満 100〜 280200一一 500 500‑ 40q400,‑ 500 500以 上

(S.40典薬 セ ンサス )

‑371‑

(3)

81 2第 d表 階層別段 産物 売上

q 階 h= 層 名 3

芳 一讐

5一10一1120 50 50 78 12050I50

O

D

O

l 5‑ 110 20 50 50 70 10 2050 50 700 1町 以 上 II ‑ 1

7.5反‑ 1町 1 4

5反‑ 7.5反 I 占 5 2 1 5 2

5反〜 5反 2 7 2

(S.

40虚業 センサス )

8‑ 2弟 7襲 (階層別 )地産物部門別売上 金額のJ

r

A位

部落名

所有耕地 位 ■

大 坪 大 月

1 位 ∫】1 2 位 ・

2 版 売な し

h 習 葦鷺 蕎 レヽね マスカッ ト 題鉢 栽培果樹 いね マスカ, Iレ、ね 変額 に雪

花井

1町 以 上 1 1 l

7.5反‑ 1町 2I 5 2 ,5

I

5反 〜7.5反 7 5 2 2 ■.I 5 5

5反〜 5反 10 1 1 2 2

(荏 )

売 上割 合の うち,2つ以上 の部門が 同 じ割合 の場合は いずれ も1位に入 れ た.

(S.

4 0曲菓 センサス )

土地利 用 の適 いは姓産物 の乳 ヒお よび売上金額 の順位 に もあ らわれ るo (第 占表 )(第7 襲 )大坪 では売上順位の1位 の占める割合が1 0 0解つ ま b売上作物が 1棚類 しか ない場合 は1戸 (5反未満眉 露 鈎栽培果樹 )しか をいの忙対 し ,大 月 では 1位 いねの うち15戸 (5 反 〜7 5反屈 5戸 ,5反〜 5反層 占戸 ,5反禾荊眉 2戸 )が 100蕗の売上 と在 ってい る。

9 5戸 は3反〜 5反層 4戸 (それぞれdO啓.7070,80解,90帝 )5反未 湖屑 1戸 (5 0飾 )で あるO また大 月で売上 1位が マス カ ッ トと怒 ってい る家 で も第2位 には いねが

‑572‑

(4)

あげ られてお D ,いねが売上の1位2位 に必ず入 ってい る。 これに対 し大坪 では売上高1位 にあげ られたいねの占める割合は1町以上闇 5 0

,715反‑ 1町層5 0帝 と40 .5反

〜 7,5反屑 40帝が5戸,5 0啓が4戸 と売上金額に対す る占有率が大 月に比べて低 く ,い ねが窮 1位の盤家は約半数で ある。 またマス カ ッ トが第1位 の場合 .売上金額 に対す る割合 は7.5反‑ 1町屑で占0多2戸40多 1戸.5反‑ 7.5反屑 の場 合50562戸70留 1戸80啓

2戸 といね

くらべてやや高い比率を もってい る。 この よ うに大 月は依然 としていねの単作 に頼 っているのに対 し大坪 では果樹 (席捲 ・ガラス室 )栽培が大 きい収入源 と75っている。

大坪の場合 ,これ らのマス カ, ト.屠鞄栽培の果樹は どの屑で どの くらいの規 模で行 われ農 薬経営上で どの ようを位 置にあるかを経営耕地面横 に よ って階層別 に表 vcまとめてみたのが 第8表 ,第 9表 .第10表 である。 ます ガラス皇帝額 でみる と100坪未澗 7戸 (5 5飾 ).

200‑500坪7戸 (55多 )が多い。 この うち100坪未満所有は7戸 とも5反〜7.5 反層に属 し売上金額 でみる と5‑ 10万円1戸,10‑ 20万円5戸 と少ho 売上20‑ 50 万円が1戸あるが この売上 をあげ てい る家は果樹園1反 d畝 をもち ,売上 の占 0%は果樹で 占め ,マス カッ トの売上はをい。 200‑ 5 00坪所有戸は1町以上 1.戸 .7.5反‑ 1町5 戸,5反〜7.5反5戸で うち1戸が売上10‑ 20万のほかは20‑ 5 0万円2戸,50‑

8‑ 2第8表 階層別段産物売上 (単位 万円 )

階 層 別 戸 数 売上5万 円未満 5 ‑‑ 1 0 1 0‑ 2 0

1町 以 上 1 ("(03 ‑

7.5反‑ 1町 5 (100) ‑ ‑ ‑

5反〜 5反

0

5 反 未 満 1 (100)(5) 1 (108)

‑ 計 %)DD),o (5) 1 (5) ‑1 l(50) i

1町 以 上 ‑ (5) 1(100) ‑ ‑

7.5反‑ 1町 (5) 1 (20)亭(20) 4 (80)

5反 〜 7.5反 (15) 5 (25)(1ロ) 2 (15)

(5) 1 (8)

5反〜 5反 ‑ ‑

5 反 未 満 ‑ ‑

(S.

4 0鹿菜 センサス ) 一・・575 ‑

(5)

8‑2窮9表 階屑別 ガ ラス垂所有 (単位 坪 )

を し 100未満 100〜200 200〜500

1町 以 上 ‑

‑ (5) 1(100)

7.5反‑ 1町 ‑

‑ (15) 5 (dD)

5反 〜7,5反 ‑ (55) 7 (54) ‑ (15) 5 (25)

5反〜 5反

‑ ‑ ‑

5 反 未 満 1(100) ‑ ‑

( 5) 1 (55) 7 ‑ (55) 7

500一一400 400.‑5DO 500以̲上 階層別平 均

1町 以 上 ‑ ‑ ‑ 250

7.5反‑ 1町 .(5) 1 (20)(5) 1 (20) ‑ 501.占 5反 〜7.5反 (10) 2 (15) ‑ (5) 1 (8) 18̲4.9

5反〜 5反 ‑ ‑ ‑ ‑

5 反 未 満 ‑ ‑ ‑

0

(S.

40蝕英 Itンサス )

8‑ 2第1 0蓑 階層別果樹園所有 (単位 反 ) 樹園面

●. 0.5未満 0.5‑0̲5 D.5〜1.0 1.0〜1.5 1.5以上

1町 以 上 ‑ ‑

1 ‑

7.5反‑ 1町 ‑ 5 1 1

5反〜 7.5反 ‑ 1 8 2 2

5反〜 5反 ‑ ‑

‑ ‑

(S .

4 0 盛業 センサス ) 50万円4戸 と去って卦

D

,マス カットが売上に 占める割合は全て50‑ 50啓である。

500‑ 400坪所有は75反‑ 1町屑1戸 (売上 50‑ 50万円 ),5反〜7.5反屑 2 戸 (売上2 0‑ 50万1戸▲50‑ 50万1戸 )でそれぞれ売上に占める削合は占0飾 ,

80

,70飾となる0 400‑ 500坪所有1戸は売上50‑ 50万 でマ ス カッ トは

‑574‑

(6)

60啓を占める。 550坪所有戸比売上7 0‑ 100万円を示 し,売上金額の8 0啓をマス カッ トが占め る。 ガラス重面概 の階眉別平均 を出す と7.5度‑ 1町眉は501.6坪,5反‑

7・5反は184・9坪 とか

わの開 きがある。なお 5反〜 7.5反府では大規模所有 と小規模所 有 とに大 きを隔 Dが 参9.2DO坪で7・5反‑ 1町届をわずか なが ら上回b ,′J、規校 7戸の 平均は6 5坪vELか ならない。経営研地面額 でIJると2 0 0坪以上所有6戸の平均は d反8 畝 ,小規 模7戸平均壮 5反 9畝 と,9畝の差があるのみである

鎧産物売上金額が大体 ,こ のガラス室の規

に応 じて高 く,売上金額に占めるマス カッ トの削合が渇 くをっているのは 前述の とお bである。 しか し ,椋桝地面研で ,上層の方が ガラス垂所有面横 も広vlとVlう頼 向がみ られる. ガラス室建設 の奨金 などに も上るのでは ないか と思 う. 同 じ自熱的条件 をも つ大月に マス カッ トが あま

b

栽培 されてい ないのは .この資金不足 も一因 となってvlるので はなかろ うか.以上主 としてマス カッ トについて述べたが果樹の場 合は どうか.前にマス カ , トの売上を して果樹 といねで20‑ 50万の売上を示 している例が あったがそのほかに果 樹が売上の1位 を占めているのは1戸ある (果樹40%.いね40多 .総売上10‑ 20万 rTl)o原蹄栽培果樹が売上2位になっている8戸の うち,6戸 までが売上 5 0万以上 を もち 榊 の割合はいずれ も20‑ 50啓である。総売上高 と割合 との椀連は ない。

次に三振賢についてみると第 11表で .大坪では馳 賢が王で兼菜が従の第‑種兼業姓家はな い。兼共主 ,良薬従 の第二種兼英良家は2戸 あるo大月では第一種

薬 5戸(25・8帝 )慕 二倍米英 8戸(5a 1啓 )と瀬英化がすすんでVlるO これは農薬 の形態 ,曲産物売上

. 経営

8‑ 2第1 1襲 灘英良家数

階層 部. B

Ln

1 兼

2 1

#

2

1町 以 上 1

‑ ‑ ‑ ‑

7.5反‑ 1町 5 ‑

‑ ‑ ‑

5反 〜7.5反 12 ‑ ー 1 2 2

5反〜 5反 ‑ ‑

5 5 5

5 反 未 柄 ‑

1 2 5

(S.

4 0 段 薬 セ ンサ ス )

‑575‑

(7)

8‑ 2第12表 兼業従事者

や と わ れ 兼 業 自営非英

き ま った 勤 め

先 が あ る 人 出

に 出 た 人 人 夫 .日 雇 と して 働 き に 出 た 人 事務職 員

拭 土木.趨設 そ の 他 土木 .艇J そ の 他

1樫兼業 1 5 2

‑ 2 ‑

( 堤) (

)内は大坪 ,他は大月 (S.4 0 鼻薬 センサス ) 耕地面積などか らも容易に想像で きるo煎菜 の内容は第12表の ようである。大坪 では耳 集魚家は全て5反以上の耕地を所有 してい るが .大月では 5反未満所有で専菜姓家 とい う のが2戸あり,5反未満所有で も5戸が専弟 であb鼻薬は非常に零細 であるo専業盤家の 多い大坪で も 「農薬では これ以上 の発展性はないだろ うか ら .これか らは兼業化へ とすす むだろう。」 とい う意見が あったo最近金山の観光開発がすすめられてい るが ,そ うなる と北野は金山への通 りみ ちとな り ,観光地 として発展の余地が残されてい る。金山への登 山道 として幅6‑ 71nの道路が作 られているが ,大坪は ち上うどこの道路の沿道 にあり , 車を使えば約 50分で岡山市内‑ も行 くことができる。区長 さんのお話に よれば,(夏涼

r

. I

しく,冬 も時には岡山 よb酸い 日もある とい うことで )別荘地 として も有望だ との ことで あった。

‑576‑

(8)

t2) 同 族

第 1劇 よ北野 fTL玉け る同族 団の分 布を示 した もので あ り粛 2図はそ の機能 を示 した もの であ る。 大坪 には も と6つ の同族 団が あ ったが東 山.柴 本の2枚は それぞ れ本家分 家 が他 出 し, し か も他 出先が 大阪で達 い とか, 幽係が 古 くな った とか で塊 在で はほ とん ど交襟 は行 われ ていな い。残 り4塊 則 俊,茂 崎,竹内, 森元掬 巧では系諸 関係 の相互認 知 も完全で あ り本義分虎 の 関係は これか ら も続 けた い と してい るo二六月で は同族 団 は則安 ,簡 喝, 片 山の5株 で,井舶珠 は本家が昨年 (S.40年 )岡山市へ 出て行 き.現在は成立 していない。 また,則安株 片山株 は蛸 成戸 数が多 く,鵬係 のは っきりわか らない虞 もあ った D両部 落 の同族団の構 成 をみ ると大 坪 では4株 の うち 5挟 までは2戸で構 成 され てお り戊崎 棟 の4戸が い ちばん大 きい。 これ に対 し大月 では則 安扶 7戸, 西崎株5戸 ,片山捷 5戸 と大坪 よ り大 きい。 この うち則 安味は 本村 K 5戸,船越 に2戸 に分か れてお り, 片山練は大 月本村 1戸,堀越5戸,船越 1戸に分れ てい る。

(第1幽 )

81 2‑第 1威 同 族 の 配 荘 園

これ らの凍内 各 戸は互 いlこ比癖 的戚接 してJilウ.分 家, 部港内嬉 な どで親 族幽係 の ある もの も多い ので第2凶に あ らわれ た交膜 の内 容は,親族 と して近所 として のものがか らみあ ってい ると思 われ るので.以下で きるだけ親戚 .近所 との朗 係を も含 めて, 各棟内 の交際円 容をも う 少 し辞 しく説 明 しよう。

5 77 ‑

(9)

則俊 株,家 は隣 9あ って卦9衷号 は とも

「あた らしや 」で ある。本 家分家の 相互認知は あ D,本家 分家の関係は続ける とい っているがその理由は 「ない よ9はあったほ うが よい

「当 然だ 」と哨嘘的であるD 交際内容につい ては 「古レ1関係だか ら,■近所 としての交 際に とどせる」

とい うO近所交際 の内容 をみると,葬式 の とき,お祝 いの ときだけで,農 作業上 とか相談相手 には親族や部落円の人が多い。

戊崎株 ◎ ク;本家で あり,励 ま明治以前の分家,由 は2代 前,⑲は5代 前の分家で ある。本 家分家の幽係は 「近所だか ら

「田舎だか ら

「棟内 は外部に対 しては家族 と同様だか ら」続 けるとい う。㊨ ,⑲は本家 か らは頼 られ る ことが ない といい,代がかわ って くる,手がい らな いか らとい う。物の貸僧.姓作業については親族,同族に はか

b

た よる とい う傾向はみ られ1, 近所 とのつ きあいが か なりある。葬式の ときの香典,結婚祝, 出産祝,かみやげ, ご ちそ うの かすそわ けな どrLは親族同族が多 くなる。 これ紘本分家間 分家相 互間 で も同様である この 棟内では部落内の親族が 少いため,香典,お祝の場合,速い親族 と しての棟内が 多 くあ らわれ たのだが,部落内 に親族 をもつ⑲ の場合 をみる と親族 を多 くあげて いる し

, (

わ 唾 も部洛外の

親族をあげてい る。親族 と同族 は区別 されてい ないと思われ るQ交虎は,古い分家,新 しレ、分 家 の区別 はされてい ない。

竹内珠 第2図では援助や相故を求 める,求め られる とい うことは 少いが,近所関係 として み ると,物の貸借,相銀 をか ける,頼 りにす るとい うとき,そ の他香典,お祝いの ときな ど交 顔 を しているQ㊥ まこれ らの近所 交際ではL9)と共にW も同時にあげてお 9,区別はないよ うに み える。ただ葬式, お祝 いでは(むと親族をあげてい るQ この株内 では近所 と して交贋 している 方が強い。

森元珠 包妙 ;本家で,明治25年に⑲ を舟 出した。 しか し,そ の後㊨忙子供が いな くな った ため,麺の二男を垂子 とした。現在はその子にあた るO従 って血線娼係 も戯 く日常生活のあ ら ゆる面で交鰐 をしているO⑲ によると 「金銀財産以外 は一軒 の家同様 」との ことだ った。 第1 図で⑲が虐助相鉄を求めることばか Dで求め られることが をい といっているが,謙遜 してのこ

とばで あろ うと思われた。 また本家分家 の鯛係につい ては 「豪が成 りど うして 1つの部

にあ れ 代がかわ bい くぶんか血が うす くをるが, とにか く何かの ときは心強い 」とい う。⑲ ,⑲ , Q却土塊具 の共有などで組 をつ くってお り,近所 としての幽係 も深い。

則安株 塊も 北野に 7戸の棟内 を もち,い ちはん大 きい。 5戸は大 月本 村に, 2戸は船越 に あるo 先祖資が行われてか D, 4月 日 日,か祖同様 に参

9

,かんさをする。 この棟内 では 宗教 (宗派 )が分かれ てお りE]雌栄子 4戸, おり ゅうぎ 5戸で, 都路内 で 香典のや

b

とり,葬 式の参列 などが分れ てい る凸棟内ど うしては宗痕を異に してい ても香典のやりとDがあるb㊨

‑578‑

(10)

が この株 の総本家であ D,㊨ が分家で ある。 古い関係 のため親族碗 係は なV'。物 の貸借 をする, 親 しく行 き来 する家 として㊨ を あげているが,農 作糞 上は㊧ ,歯 の 他人の方が 多 く,そ の他の 珠内の家 は近所 と区別 してい ないD歯 は㊥ か ら分京成軸 @ 幽 を分 出 した。由 とは分 家が 新 し く(先代 に分家 )iE兄弟で.最 も親 し くつ きあっている。歯 とは親族 関係は古 くなってないが, 歯 と同鼠 親 しい由 は㊨ とい とこ感 と壮ふた い とこにあた 9, 近所交際ではすべての 面で交 麻が多い。画 と⑳ は弟 と姉である。従 って㊥ と⑳ もふたい と

にあたる。感 由 は胎越 にある.

㊨ の妹が

q 9

忙廉いで いる この よ

)

に親族 関係がか な b多 く,癌婚 忙 よる血縁関係 の更新 もみ られるo (歯 と(執 幽 と幽 ),則安凍 結同族,親 風 近所の 5つの鱒係が 塵 ってい て,交際内 容はいずれ が強いか よくわか らないが,本村の歯 ,㊨D近所交際 をみ ると,部洛外の親族に頗 ることが 多 く,歯 では交際がある家忙架中 していない点 などか ら親族唐織が いちばん 強いと推 定 され る。 同族 意織れ 古い馳係に なった とれ 若 い人 になったな どで.本分家幽係 の相互認 知が不完壬 となって きてい る。先祖 祭 も地元はQ9,毎帖 やめた ようで ある。

片 山株 大 月本 村

1戸,掘越 5戸,船盛 に 1戸 ,

計 5

戸で構成 され てい る。 片山家の盛仕 船越にあ る。先祖祭比毎年4月 5日,先祖の墓参 9,当番制 で ,ごちそ うをつ く9,仕串 を1

日休む。 しか し,昭和5 6年 か ら,大 月の片山@比 やめてい る。 この株 の総本家は@ であるが ,

㊥ の現 在のせ帝 王は 一時他 出 していて昭和5 2年 に大月‑帰 って きたこ とか ら

,亀 多色 多趣 妙

との本家分 家の閑係 はお互 いに酸 めてい丑い。 また,㊥ と他 の4戸 にはほ とん ど交際がない。

@ は先祖が久米郡か ら移 って重た とい ってい るが 明治以 前の ことで,詳 しく壮わか らない。他 の4戸 の総本家は歯 で,包如 ▲ら

H

が分家 した

ⅠⅠは明治

2

0年 VE@ を,明治4 0年

亀細 分出 世卵 ;分家 した とき,親夫婦が い っし ょ把妙 に出て きた。 その後且は大庭に 出て行 き (昭和 15 午 )現在は交際が ない。歯 は胎和23年に駄 弁 出 してい る

妙 ま,本家(H)とは家が ない し, 遠 くへ細れ てい るた めつ きあい仕 してい ない。 Eの他出 に麻 し,財産 の移恥,保管 な どについ

ては世話を した。fIとの本家分東隣係は¢冊に 上るが 続 けたい とい ってい るこれは蘭 も同様 で ある。亀身とは近所 であ D, いろVlろな面で相醸 し魅力 してい る。 次に近所 交虎 をみ ると,㊨

はほ とん ど大 月の勝歯 と部落 外の親族 に煉 って

9棟 内 との交顔 は ない。唱釦ま一戸 だけ雌 れて お D老 人夫痛だけなので醗家 か 上峰 虎 ・5ている。し妙 と⑩ ま兄弟で あ らゆる面で曲力 してい るDQ9は硯iE大 月の区鐘 を してい るためぬ 巧以外の家 と も交際 が広 い。 また,(渉 には娘が嫁 い でいるため軸 と何様いろいろを痛で助け合 ってい る。親 族関係が 井い ことの現われで 参ろ う。

以上 ,大坪,大 月の同族畑各戸 につい ての説明で あ る。 大坪 ,大月 とも同族団は,先祖を同 じくす るとい うこ とだけ でつ なが ってお b,株内聞での地位 の差,共有財産 などは な く,柵 巧 としての機能 はほ とん どない。 特に大坪の齢 は先祖祭 もや らない。保内は親族 ‑ 古tJl親族

5

79‑

(11)

と して,親族 醜係 にとってかわ られ てい る。大月で壮各棟内で先祖祭が行表われ るが ,参加数, 国政が成る傾向に あ 9,棟内 の相互舶係 も不 明確にな れ 崩壊 しは じめてVlる。 これ は棟 内 の 蛸 成政が多いため,舶係が頓 姓であ るこ とに もよるD

次に分家の麻の財産 を,わか ったものだけで あるが第1表 にまとめ てみ る。

8 ‑2‑第 1表 分 家 財 藍

ー 部 \ 膚 名 \

家番号 分家 した年 分 与 を う け た 財 産 分家の有 無

大月

@

明 治 以 前 生活で きるだけ (故丑は不明 ) 育

明治5 0年 田 7反 ,畑 2.5反,山林4、一5町 顔

@

明治40年 田 2反 ,山林2町 5反7畝 ,蘇,宅地 〟

亀 多

明治 2年 田 2.5反 ,畑 8畝, LL# 7反 育

昭和 25年 山林5反 無//

昭和5 0年 な し

L g

明 治 以 前 田畑5‑ーd反 〟/

/

⑲ 明 治2 5年 田5反,衣 ,宅地

大 月では 分家が多 く,大坪では明治以後 5件 しか ない のに対 して8件 もあるo Lか し,新 しい 分家 ほど分与 財産が 少 くな って きてい る。大月が大坪 に比 べて耕地 の経 営規 模が 小さ くな った 原因の 一つか もしれ ないO

大坪,大月の棟内 と近所関係についてみる と.大 月で 仕交際 の範 囲が ,同族親 族 とは非 常に

く,近所 とい うだけでは あまb交際が ない。成業盛唐そ の他の面で も親族 に頼 ることが多い。

大坪では同族団は小さ く

,

農業鹿骨の 面で.同族 親族に煉 る傾向は 強いが ,大月 よDも1tb人に 頗るilJ合が大 きい。そ の他 の近所交除 で も他人 (友人あ るいは 子 どもの友だ ち )との ものが あ る。大坪 の曲芸は近代 的経営が行 なわれ てお D, ぶ ど う,な しなどの果樹が栽 培 され,偉業 で 充分に経営で 阜るの忙対 し大月 では水田経 営が多 く,果樹そ の他 は わずかで,零細経膚 のため 束美化が進んでt^る。大坪 で壮部港内 に・lth人が多 く,珠内 も小規盛で あるO大月は棟内 が大 き く部落内婚が 多い など親 族関係が強 く.多 い。使 って親族に頗 カ,親族で ま とまる ことに よ

9

部落内で労力が まかなえ る。大坪では他 人 との共 同 の必変が あ 9,部店外の或族 にも虐助を求 め てゆ く。そ こで新 しい戊術の番 人や蛙骨 砂感が うけ入れやすか った と考え られ るO現在 大坪 で盛ん なマスカ ,トのガ ラス墨頚 痛,それ に先立 つな しの戎噂 も,津南町の親族か ら入 って き た とい うことで ある。

5

8 〔〕‑

(12)

8‑ 2‑窮 2幽 珠 内 と そ の 触 能

保 . 系 ‑家 [糸 屋 I 景 虎 助や相成

を 求 め る 疲z d )

相成を求められる .棟 内一同が JJitる

とき本 扶

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9

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5

(荏) トは 系紹 幽係 の相 互認知が あ る こ とを示す。 援 助 や相 談 を求 め ,求 め られ る項がこ とを示す。 2段 に な ってい るの払 分家 に 上

て交際 内容が違 う

(13)

Lと;

iJ

rX.′呆こ山

壬「'大 月に か す ,も1'ITT知 .享のPIJEr

; た虎 2

5・ 4kめ と1,・i)で あるO

ィ. 親 しく行 き来 してい る泉では ,jGtfで は過 振 幽癌のある家が 少く之名にす ぎ ないこれ

対 し他人は4 2省と8 0% 東を占め る.大 月で も郁 膚内戚廟は 少 く,大坪 に比べて棟内 の占 めるdTJ合が大 きho特 に大月本村 で虹ほ とん どの家が阿1 朱門 に叫 し,近ryT交麻 と保内交臆 が塵 なって あ らわれ てい るO大 月は小 さ く大月本村 ,由越 ,拍感 に分 かれ るが , この

l

,j痕は 近所 交虎 の必 (第2 ・4幽 )にあ らわれている。

第1表 親 しく行 き来 してい る戎(部落内)

大坪 では部落円 は家 のtltE園系か ら帝組,北

に分かれ てい るo Lか し,組が 駿能するの は癖式の ときだけで,判 じ組内 の者が坂家の手伝 いを し,他の組 の家 はか どかくDとい って, 家のか どか ら見送 るだけである。大 月は 前述 した よ うに三 つの小部落 に分かれ てL^る。組 と い ってはないが,宗教的には大坪 壮 日退寮十 法苛の家ばか卯 肋 ,t対し,大月ま日蓮素平(ひ ら)とお流儀(お如 うぎ)の二沢托知 れ,これが三部落に入bまじって存在すも 従 って,葬偽のときの 香典 ,手伝,更忙

毒 即題

のやわとDもこの甜仲胤 を単位 として行われることが多

. た

た,この切合にも,那 瀞 勺であれば他の酬 中nlJ‑掩 っても祝儀 ,不祝儀の陳の苧少とbが行われ , 地敏 也と,跡 ヰ哨jとが 交錯 してい る。香典 の破綻 や

D

とbする家政の 少い大坪の 方が 多 く, 500‑ tOOO 円,大 月では朗仲間 100‑ 200円,.部落内100円,捷内500‑ 500円で ある.親族の場 合は , もちろん これ よ 9多いが 金頚は比 っきbしない。大 月で は現 金の他 に棟内では,かん きの と

第2衣 成 風 不祝 蝕以外にかすそわけを した9 ごちそ うを もってい く衰 (部痛円 ) 疎 . 内 7 親 族 他 二人 計

大 坪 1rO 8 42 d D

7= B

!

15 1[ ‑5 ー5 2 9

計 J

r

2 5 t 1 1 ; 5 5 【 8 9 (注)東 5凶, 東 4回の△印の家 の他見 由係

き,餅 あるいは赤虚 を持 って行 って細仲

L J E l q に出すO (き

bだ め1はい )

第 5表 は絹少

に し

9 ,相a灸を もちか けた 9す る頭の内訳 である。部痛円の他人が .戒厳,凍円を六 B く上由 ってい るD扶内エbも,丸の 音う友人の

、ふい とい う患鬼を追付け ている 上 )で あるb

5

85 ‑

(14)

窮 5 感DVCした b相.淡を もちか け たbす る家

(荏) 同族の うb()内は親 族で ある。

第 4表 テ マ ガ エ

秤 2人2日51肝‑..2組 1人2日2斬 ‑‑3組 1人4日2軒 ....1姐 1人5E]2軒 ‑‑ 1組 大 1人2日2僻 ‑‑ 2組 月 1人5日2軒 ‑‑ 2組

テマ ガエが行 表われた のは過去1年慨で左表 の よう にな る。 テマガ工の 作業は大坪の 場合,す べてが EEl頗 え の とき,大 月の場合,EB植 え と満員刈bl組 を除 く他 の 5姐 は 由植えで あ ったO大坪で広 く行なわれてい る 75:し, マ スカ ッ トに幽す る作業 は近 くの町村か らの 日 吊に よ

b

まか なわれてい る。

(中 野 英 子 )

‑584‑

(15)

窮 2虐】 大 坪 , 大 月 に お け る 近 所 交 際 ィ. 大 坪

家番号 l 1 J 2 い 4 5 6 7 8 1 9 llい o l l 1 2 I 1 5I 14 1 15 】 ‑ い 7 1 18 19 l 2 0

1

】 l ヌ リチ ヌ

2 イ ヌ イニ ヌ 1

5 ヌ

イトチリ

イチ リ ニ トチ

4 イ ヌ イチリヌ

5 チイ ロ‑ チイ ロ‑

d チ リヌ イ イ

7 イ ロ

イロへチ

8 イ イ lコ

9 イ トリ

イ‑ リ

10 罪 イニホ

l l

イ ニ イ□チ

12 l

チ リイハ ト

15 イチ リ イ チ リ イチ リ イ

\ 、

イ チ リ

14 イ=チリ

イニチリ

15 イロ‑ ニ ホ ヌイE7‑ \ \ ヌ イ

14 又 イチ リ イこホト イニホト ニホチリヌ

17 イ

リ\

イトチリ

1 8 へ テ イ ヌイ口トリ

E) イ

19 リ イホチリ イ リ ヌ チ イホチリ ヌ ヌ

会 し

Dの内 容

=. I ‑ 71 二. 7 フ一

口, ‑一節 歳用台所用 品

ロ. 大 工道具 ,草刈 磯 ロ.凋衆科

‑. 栄

, 現 金

二. くわ ホ. 虎 魚磯 ロ. 台所 用 品 =. 塊磯典

‑. せ

割 D

二. 収薬 .道 具私

力 Pjt滅 倣 ロ,‑.大 きな道 具, 油

. 出 典 こ , ホ. 段 具 が こわれ た と き

‑. tfl

ロ. 自由卓 ホ PA滋 似 示. テ ーラー,唄オd磯

。. 水おけ ホ. 嫡 紛 級 .胤 岸威 ノヽ 大 工道 具

(16)

ロ. 大 月

家番号 l 2 2

!

25 ー 2 4 i 25 2 8 2 7 2 8 29 5 1 5 2 5 4 5 5 5 6 5 7 59 4

0

4 1 4 2 4 5 4 5 4 8 2 2 \ \ イ ロ チ リヌ 】イイニホ イ ニ

25 イ

口\

2 4 イ ニホチ リヌ

イロハチ リ ヘ リ ヌ へ

2 5 チ リイ‑へ へ チ リイ 口へ

28 イ ト イニホト イニホト イ トチリ

イ ロ‑トチ リ イチ リ

2 7 ‑ リイ ロホ

28 へ ヌ チ ヌ ホ ‑

リ \

29 \

\ ロ

5 1

イ へ イ リ

5 2

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54

チ リイホ ト

55 l

56 へ ヌ イ ‑

イ‑ リ

5 7 イへチ

59 イ イへチリ イへチリ \ \ イ

40 イニトチリ ロ チ イ ロチリヌ

4 1 イロチ イ ロ

4 2 チ イ イ

4 5 ヌ イ口‑チ リ

45

4 6 l i I Il チ リヌイ □‑

(荘) ィ. 親 しく行 き来 している家 (,D:

切 を貸 してい る家 切 を貸 9ている家 . :ご告 :: I.'く∴ :I

iコ ー ト:

I;:

忙 しい とき.手伝 いに来 る家 忙 しい とき.手伝いに行 く家

ち 1つと した用串 を嫉み に来 る家 ち Lつと した用邸 を頼 みに行 く家 ヌ̲ テマガ 工を している豪

‑587〜 588‑

ロ. はか

b I.

麟迎

磯.疏

ホ.

1 歳扮

磯 ロ.網味科

ロ・ 米 芸:・讐 讐 一 口.・こ. 現金 .iZi具 ロ. 調味料 二.】敵粉 磯 口. つ ち ‑. 板.小道 具,つ も

7 B .

午 こ.

盛典

ホ. 脱 こ く磯

ロ. 米 =.畷越磯

E,. 小道具 こ. テーラー へ 米.そ の他 の食品,′ト正典 ,已. 米・考 め地 の食料乱 小泊具

ロ,‑. 法ホ用の食棚 ,ものが こわれ た とき

(17)

第5回

香 典 ・ 卦 祝 の や b

b を す る

家(大坪)

家 番 号

125456・78910ll121514151617181920

1 \ ○ ぺ△ C 的 △

2

○ く △ ○ A △

5

△ ○ C 私 △

4

() (⊃ く O K

5

6

0 く △

7

0 く △ ○ × △

8

× × ×

9

C >

10

0 く ×

ll

× × 也 )く △

也 12

△ ○ × × 〜

15

沌 △ \ (二 次 △ ○ 仏 0 ×

14 15

○ く △

16

I ○ × C > a ○ × 0 セ ゝ

17

○ × a C X A

18

○ × 0 く 0 × △ 0 く

△ △

19

a ○ 杓 △ C k 也 X △ 、 〕〇 六 と: ゝ

(ff)

○ ‑ ・・ 香 典 を も っ て い く 家 △ ‑

祝 島 , 不

祝最以外

k :か す そ わ け を し た b , ご ち そ う を も っ て い く 家 × ・・ ‑ お 祝 の や D と D を す る 家

(18)

第4

図 香典,か祝のや D と D をする家 (大月 )

番号

2 2 25 24 25

㊨ ㊨

2 8 29

㊨ @

衣村 22

△ ○△ ○△ × I

写5

×△ ○× ○ × × × ○ ×

24

×△ ○× ○ ×△

X

× ○×

25

○ ×△ ( ⊃× O X△ ○×△ ○ × Ox △

㊨ × ○× ○x ○× ○) く ○×

㊨ × ○ × ○× Ox ○ ×△ ○x × ×

28

× ○× ○ ×△ Ox C) x ○ ×

越 29

○× ( ⊃ ×

㊨ ○ ○ ○x △

㊨ ( ⊃ ○ ○× \

㊨ ○× ○× OX

㊨ ○ ○ ○

56

○× ○× OX

㊨ I ○ ( ⊃ ○

㊨ × × ×

㊨ ○ ○ ! I ○ ○ ○

× × IX ×

X

⑲ I

㊨ ○ ○ ○ ○ ○ ○

(注)

・ ○ ‑‑香典のヤD

Dをする家

t x ‑‑か祝

^/

△. ・‑祝&.不祝鏡以外にかすそわけを した D,ごちそ うを もっていく家

15 9 Ll‑

(19)

㊨ ㊨

5 6

㊨ ㊨ ㊨ ㊨ ㊨ 也 ⑮

4 d

○ ○

○ ○

∩ L j ○

○ ○

× × ○ × × × × × × × ○

○ ○

△ Ox ( ⊃ ×△ ○× i

△○× ○ ○ ○ ○ ○ ○ ( ⊃

○× ○× ○× ⊂ ) × ○ ○ ○ ○ ○

\ ○× ○× ○ × ○△×

○ ○ ○ ○

△ ×

○× ○x ○△×

○ ○ ○ \ ○

×△ × ×△ × \

C ○ ○ ○ ○ ○×△ ○ ×△ ○ ×△ ○× ×

× × 入

X

× △ ×△ × ×

△ Cも △

○ ○ ○ ○ Ox ○× ○ × ○× ○△×

・家番 号機 の○印仕, 日産 宗か虎鹿の家.そ の他仕平島車の家 である。

‑591‑

(20)

2 .

親 族 の 範 囲 と分 布

親族払 今でで述べ られて きた 同族が家の系東関係に基 づ く雑団であ D.血統

係や個人の生 死を越え て も存続 し,その姫園が 比較的固足 しやす いの忙対 して,婚 姻 と出生 とに媒介 され る血 線幽係 に基づ く娼嘘で あ って,Bi線が 行なわれぬ娘91成人の死亡に依 ってその結合鯛係 は次第に

威遠

に な っていく Q 即ち世代 的な血虎幽係で あるか らその癖用は比顔的動きやすい,いわゆる流 砂的性格 を もつ もので ある。 では,親族の煎出が 一休 どのよ うに分布 してい るか を同族に つい て

と同様 に個串町北野 にお ける調査 を もとに して検討 してみよ う。

北野 は約40軒の部落で あるが.更に大坪 。大 月 とい う二 つの小字 に分れ てお 9,詳細にみて みる と,政況 で もみ られ るよう

に.

単に戸故が20軒ずつ分れ て,距離的 に も偏 ってい るだけで な く,政美経 営面など一部落 と して相方は生 く同 じ聯番を呈 してい ないので.ここではあ くまで も一地域 ・北野部落 の親族 につV}てみてい くわけで あるが, 一応集計上大坪 と大月の二 つに分け て.その上 での北野 部落 と して の親族に つい て考察する ことに した。 よって以下の論 述,表 など はすべて この凄韻で行な うことにする。

二殻 に親族関係は血族,姻族 の両方 を含めて 「しんるh」または 「しんせき」 と呼ばれ てい る が (現行氏店 では,親族 を血族 ・姻族 ・妃 偶者の三種 に分け,血族の6親 尋,姻族の5親等以内 を法定 親族 と してい る)ここ調査地北野 にか いても例 外ではな く,親族 と して交際 してい る家 は

「しん るい」 と呼ばれ ている。 そ らで 「親類付 き合 いを してい る者」 を尋ね各戸であげて も らっ た括巣 をま とめてみる と,北野部落 の場 合, 日頃往来 のある親類政は ,大坪2 D4名,大月212 名の総 数4 1d名で1戸平 均1a.4名の汲 頬を もっている.各戸の もつ親親政 の内訳は第 1表

K:

8‑ 2‑第1表

1戸平均 10.2名 1戸平 均 10.占名 7名 5戸 5名 1

8名 5戸 占.名 一. 9名 1戸 8:名 1.戸

10名 1戸 9名 4戸

11名 4戸 101112名名名 525 1t;名 5戸

一一592‑

示す と

おD

で あるが,大坪 ・大 月の間 には 平均においては差が な くi建予としての特徴 を充分 に現わ してい る。 ただ.大 月で5名

‑ 1戸,d名‑ 1戸 と,大坪 との間にい く ぱ くか の差がみ られ てV}るのは,親族付 き 合いも余

9

ない老婆が,ひ っそ

D

と一軒 の 家

1人 だけで住んで い るとい った産が 大 月では2戸もあ るのに対 し,大坪 では ,何 世代 もの家族が 一軒 の家に同居 して いた家 が多か ったためで あろ う。

まず親族幽係 を もち交際 してい る4 1 6

(21)

の親族の盛園と分布 についてみると,第2表 地齢 布では,大坪 ・大 月 も差が 葱いので北野 と してみ ると,誹蕗内40戸 (

9 .5% )

,御辞町内8 0戸( 19.6% )

,

都内占2戸(14 7%), 岡山市内9 6戸(2i l% ), 頗内で 岡山市円 を除いた地威 9 9戸 (25.7% ), 県外59戸 ( 9r4% )を示 してい るが .ここで村内 が9.5%しかな く生体のわずか10分の1忙偶 たをい と い うこ とは,北野 では村内婚は少な く,周辺 の 市町村へ広が

D

を もってい る ことがわかる.

8‑ 21第2表 点差酸の地域分布

〔大 坪 〕

巨大坪内) 北 野 内部 .落 内

l 御

津町内 都 内 岡山市内 そ の 他塊 内 膿 外 計 ()は

%

21的2) 2 (1) 40(195) 58(

la 5 )

59(1'5)

!

41(2n1) 25(112) 204(100)

〔大 月 〕

部 落 内(大 月内) 北 節 内 御鉢町内 都 内 岡山市内県 そ の 他内 塵 外 計 ()は% 14(dB) 5(tA) 40(189) 24(1t2) 57(26.8) 58(27.5) 16(7.6) 212(10q)

〔北野 (大坪 ・大月

)〕

或 部 落 内大 月内 ) 北 野 内(大坪 . 御弊町内 郡 内 岡山 市内県 そ の 他内 県 外 針

県内が46.8%と約半政を占めてLへるのは 入姫 におけ る通婚園をみ ると更 に瀞著にわか る。入婚 大坪52人の うち岡山市内 を除 く妹内は15人,大 月24人の うち9人 と56人 の入締着の42.8

% を占め高率を示 してい るの であるが,こ れ らはil,i‑内 とい っても岡山県全休に及んで い るのでは貴 く,例えは赤鞍部 (赤坂 ・山 腸 ・娘山 ・瀬戸 ),久米 郡 (久米南・牌戚).

鳩都(

足守 ),上房郡 (貿般 ),上道郁 などとい った,ほ とん どが これ ら周辺 の郡 部に限 られている。 また,北野は 岡山市と 威接 しているため,村のす ぐそば を市 との 境界勧 i走D,一歩村か ら出れば 岡山市

8‑ 2‑第 5菜 通 婚

(入婚) 部 落 内 5

( 1 ) ㈹

5.

5

(

A

御 津 町 内 12(1) 2 1 4 郡 内 9(5) 1 6.0

内 そ の 他岡山市内 2

5

4( 2 ) 4 29.2.8

外 5(1) 5.5

( )内は婿容子

‑595‑

(22)

入 るとい うわけで,山の上 に位成 し,一見不便そ うで孤立 した村の よ うに思 え るが,山合いに道 路 も縄け,平 地の不便 在所 よDも,ず っと交通の優 が良 くなってい るため, 自家 用卓夜 ど痔つ豪 家は,市内 の中JLJ地 まで20分でたやす く足 を遊ぶことが で きるぐらい だ か ら,か え って町内 ・ 郡内 よ

D

も,往来 は容易 な場合 も考え られる。 従 って,第2表で上 述の県内 各地域の25.7%と 岡山 市内 だけで25.1車とい う高い分布翠を示す の も不 思議で はない。県外が9.4%と低率で あ るの も親族の大部分が 近慮市町村 に分布 してい るためで あるO ここに親族 と亘の居住地域 とは大 きな飼 係 を もつことが 明 らかに な って くるし, ある程 度地域的 に近い ことが親頑 幽係 の上で は望 ま しい とされ ている ことも,い くぶん立 正 されて くるで あろ うo

そ こで親類を,父方 ・薬方 ・母方 ・祖母方 ・療方 ・婿方 ・その他 (この中には,親等のは っき Dしてい ない本家 とか分家 とい った,昔 か らの古 い親類,父方の遠縁が主 に含 まれる )と姻戚別 に分け,親等別 にみてみ ると,第4表 で北野 の場 合,全体 的にみてだ いたいV親等 までを親類の 範囲 と して いるが,その中で も,父方が ,大坪 では2 0 4の親類故 の うち11 5の5 5%,大 月 で も2 1 2の うち1 14の5 4%と同様の %を占め.大月では父方 に於てⅦ親等以下 の親類 も2 名あげ られてい るなど.他 の東 方 ・母方 ・疲方 な どに比 べて一番範朗の限界が広い こ とがいえ る。

この ように親 類総数の うちで,父方が5 5% と半政

上の 高率を示 しているの忙対 し,東方や母 方が2 1%, 9%といた って低率で,紫然 としてか D,父方を しのぐことがで きたV、のは ,やは

D今夜お城存す る 日本の父系虚 視の傾向が抜け ないためで あろ うD

ここで第4表 におい て,大坪 .大月の雨

には,父方 ・貸方 ・母方 などの

につい てはほとん ど同様の傾向 がみ られ るが ,親等 の上 で,大坪 の場合,父方は

V

親 等 までなのに対 して大月では Vl親 等以下まで,また凄方 皿親等 に対 し,Ⅳ親等 と,多少の差異が み られ てい る ことについ て, 次の事 柄 をあげてみたhc 各家 々で

,

「一般 に親族用係 の線 を切るのは どれ位 (何代 )た ってで しょうか。」 を韓ねえた結果 をま とめ てみると,大坪 では, 2代まで と答えた人が10名, 5代 までが 8名, 4代までが2名で あ ったの 忙対 し,大月では, 1代で1名, 2代が 4名,5代が10 名, 4代が5名で あった。

次に親等別地域別の 分布をみ る と,一見 して,親等 と地域の遠近は関係ない よ うに思えるが北 野の場合,前述 した よ うに岡山市 とは

威b

合せで ,大月でみ られ るように.す ぐ近

くに

家 を建 て たがその家は 岡山市 と しての住所 を もち,従 って家を建 てた人は.向 一世荷 主であ りなが ら, 岡 山市 と北野

に同時

に在住 した形にな った例で もわかる よ うに ,部港の端 か ら端‑行 くよ

D

も,卓 の俵 も伴 って'町内 とか 岡山市‑行 く場 合の方が 近い こと もあり うるの で,そ うい う点 を考慮す ると'やは b部落内で は.その他 も含めて古い親 類 と交麻 している ようであるO

‑ 5941

(23)

8‑2‑第4表戒等別・地竣別分布

」父方凄方母方祖母方嫁方婿方そ

也計Ⅰ皿I皿ⅣⅤ

Ⅶ 嘩

IⅡ皿・誉ⅠⅡ班IⅣⅤ

Ⅵ 皿

〟Ⅴ】Ⅱ皿〟Ⅱ皿 大秤部港内121

1 0 0

0

0

001D

0

81

1 0 0

01521

北野内01D

1 0 D

D0

0 0 0

0

0 0

8D0

0 0 0

2 御津町内5ll58

1

041

1

151.

D

1

0 1

1

0

8

0

40 郡内6155I5

0

55

0 0

D

0 1 0 0 0

0

1 0

058 (岡山市内県内

(

句14(8)15(4)占(2)4

く1

)

1

(I)2(

6)

1占1(1)15(5)52

0 0 0

(2)4(り2

0

D4C5?)80 県外5452

0

1550

0

8O0DDD2

0 0

25 計(8)27t8)48

(

4

)

14

(2

)175くりさ(i)508(1)24(5)95111(2)A(1)51Dー7年や204 大月部落内1

5

12さ1D0

1 0

0

0

0

0 a 8

000D

0 0

214

北野内D0DD

0 0 0 0 0 0 0 0

01D

0

00

0

D D

25 御津町内474520

0

D5

0

20

0

11

0

8251

1

154D24郡内0252

0

0D252

0 0

025

1 0 0

D

1 0 0

1 (岡山市内(占)(19)(

9)

(5)(1)(1)

(2

)1(7)(2)(2)

0

1(1)(1)

1

108(1)1DD

(2)

67) 内8291482122654544115 県外540201004D1D0

1 0 0 0 0 0

0

0

0

16 計(6)●

(?)

(

5

)(ー)(1)(2)5(7)(2)

(2

)1(1)くり2125(1)

1

1(2)6Z) Ⅰ親子

祖父母兄弟姉妹 Ⅲ甥姪伯

,父母

従兄弟姉妹伯叔祖父母 V従硬

伯叔従父母 その他再従兄弟姉妹 Ⅷ親等以下

(24)

また

. 調 査

にか いて,親頚 的係 で線 を明 るの他 部 膚内 の場 合 「いっまで も就けたい」 と答え た人が大半,

残D

の人で も「4‑ 5代は続け る」 と答 えてい るが,それが 「部落外で はどうです か」 とい う調査 に対 して 1代 と答えた

が 2名, 2代が12名,5代が15名, 4

が 4名.

部落内外が同 じと番えた 人が5名,城 り2名壮わか らなし1と白紙と切れ てゆ くで あ ったか,この ことか ら,大休 部洛外で は 5代 寸でとな ってい るDそれ と,部落内で は 「Lへつま で も」 とい うの せ合わせてみ ると,遠の

忙従い親等 もV親等.Ⅳ親等 と親 類の鹿西 が碗 くなってい くので はあ るが.居住地域別 にみる親族は, 北野の場合,部渚内 においては当然の ことなが ら, うすい戒親 す なわちⅥ親等以上の古 い親類 までもつ きあわれ るのであるが.県内 などで も血族,姻族 をとわ ずか な 9うすい親等 まで 付 きあ ってい ると ころをみ ると,たやす く往来 で きる現 在では, ある程 匿の鮭府的遠近感 とい う ものは,感せ られ な くな って いるので はなか ろ うか。 しか し, そ うはい って も.県外の親頻 よ9,県内の親戚が 多 く, tた.桐山煉内 とい っても遠 く離れ てい る郡外 よ

D

も,醗顔の岡山市,赤磐部,吉備郡 などの方が 多L^のは, やは b村人の裁人かが鯛査 中に口に され ていた 「遠 くの親 類

上D

も近 くの他人」 とい うよ うに, い くら交通 の俵が良 く食った といっ て も,近

にいればいるほ ど,何か と虞刺 さを伴 ない,会 う機会 も頻

に な D,親薪付 き合いは

)B撤潜匿 を増 して促進 され るで あろ う。 そ こに於 て親顔付 き合い 札 どちらか といえ ば親等に 左右 きれ る よ

D

も,居住幽係 に塞 く直接面接の機会 の多少に よって規制される場合 が多い といえ

るので はないだ ろ 5かo

以上 .親類 を親等 凱 地域別 について述 べ てきたが,更 に親顛同志が どの よ うな交際を してい るか,第5表 .第 d表,窮 7表 を もとに して.親類側 の瑞 内容 について焼酎 していくことにす る。調査上交際内容 仏 は艇 塀的VC困 った とき.Lg)婚礼 の とき,La)出産 の とき

,

也 葬式 のとき, Lg鹿其 経営の面で,ぜ歎

弟D

などの とき,Lと凝 集の とき,㈲ 崖楓安善のとき,㊥ 病気見舞 で

,傾

注串

に,⑪ 正月に.Q9盆 に,歯 彼岸に,⑲ 節句に,⑲ そ の他 の15項 目に分けて媒 計 してみた。

まず第5表の地境月収 僚 内容を第5‑ 1票の大坪 ,崩 5 ‑ 2柔 の大 月を こち らか ら行 く場 合, 向 うか ら来 る場合とに分け てみ る と,大坪 ・大 月と もこちらか ら行 く場合の方が 全体的 にみて多 少多ho これ比,向 うか ら北野‑出向 いて来 るとき, バスや汽卓では,

に入 るまでにか な

D

の道程 を掛 ってや って来 なけれ ばいけ ない. その点.行 く場合,J貞虫 垂その他 (ときど き遊 び

出かけ るなどを含

む )

が他 oi)‑細 のJ'E

B

に比べて戸 政が 多い こ とか らみて も北軒 の人が部落の 外へ 出かけること紘 E)常生活に怒肩 してい るせ いか, さほ ど由AL蛙さを伴 をわ なViよ うであ るO

まず第5‑ 1表 大坪 について交瞭内答で比 ,こちらか ら行 く鶴 合VE町 葬式の ときが1 6 4戸で 15%を占め'東 風見舞の ときの148戸 (15¢ ),債串 の14 1戸( 12.5争 ),

礼の と きの158戸 (12浄 )が これ につづ いてい る。凍 る場合 もや は 9葬式 のときが斑 も多く 167

‑596

(25)

戸 (15多 ), つい で病気見舞 157戸.法4 13 7戸 と,行 く場合 よ b多 少 少紬 が,婚礼の と きな どは 158戸 と,往来 は同 じVCな っている。

8 2‑5‑ 2表 親族の地戒別交痴内容 (大坪 )

行く場合

1 2 5 4 5 7 8 9 10 ll 1 2 1 5 14J 15 合計 部 落 内 5 20 15 20 a 2 14 5 17 19 2 2 4 5 5 157

北 野 内

010

2 0 2 0

0

2 2

0000

1 10

御 浄 町 内 1 29 15 57 1 19 21 2 52 51 14 14 7 0 12 255 都 内 6 28 16 29 8 22 17 8 29 27 12 15 10 6 10 241 (岡山市内) (2)¢5

)6 6

)¢

ゆ (

2)84 qe) (1) e?) e?) (8)

0 0

) (5) (0)

I

(204) 県 内 14 52 56 61 10 57 39 4 56 58 18 21 15 2 25 444

0

8 5 15

0

5 3 0 10 4 0

100

12 59

A

1 2 5 4 5 i 7 8 9 10 ll 12 13 14 15 合計 部 落 内 2 20 15 20 i 2 1占 5 17 19 2 2 4 5 5 156 北 野 内

01010

2

0

0 2 2

0

D 2

0D

10

御 津 町 内 5 29 14 58 1 18 16 2 55 28 10 12 10 1 12 225 郡 内 占 27 15 26 8 19 17 10 28 27 15 14 12 d 9 257 (岡 山市内)

( 5)

糾) (19

0 6 ) 0 4

) (1)@7

)笹

(9)

0

(i (7) (o) 45) ¢

o頚

14 55 55 67 8 45

3 4 48 54 20 21. !7. 5 24 442 県 外

0

8 4 17

0

2 5

0

. 9 7 2 1

10

5 59

次に第5‑ 2表 大 月 をみてみ ると,往来 の戸故 は,総 合的にみて大坪

D も下 回 ってい るが, 魂式 の とき,病気 見舞の とき,法耕 .婚礼 のと きが,行 く場合 も来 る場合 も大体 同率の 多を示 、し 他の交臆内容 に比べや

9多い とい うことに姓変 卵まない ようであ る・。冬だ,(ヨー⑲ までの項 目 で紘大坪 よb大 月の 方がやや交癖が劣Dが ち なのに対 し 戯 臓 の頗 目、即ち正月 ・.盆 ・彼岸 ・節 句 などの交虎 で吐,返 って往来は大坪 よi)も店先 なよ うで ある。 ここV⊂わずかなが らの差異が み られ るが,大 ざ っ

にみて大坪 ,大 月両部落 瓜 実療内 容の往来で払 同様 の傾向を示 して

かb

どちらをみて も北野 部落 と しての特徴が 示 され て いるとい って もよいであろ う。

‑597

(26)

8‑ 2‑窮5・‑ 2表 親族 の地域別交際内容 (大月 ) 行 く場 合

地威か・.、交際内容 1 2 5 4 5 占 7 8 9 10 ll 12 15 14 15J 合計 部 落 内 2 5 5 7 5 2 4 2 8 7 2 5 2 2 7 65 北 野 内

D

1 1 2

0

1 2

0

2 2

0

1 0

00

12

御 砕 町 内 5 25 15 55 5 19 15 7 27 22 ll 14 ll 5 8 218 郡 内 5 15 9 18 0 12 a

0

10 8 5 9 ll 5 ll 120

(鯛山市内) (5)

6 1

) ● 色

や ( 2

) e

ゆ ¢2

) (0)¢○ 65)

8 9

I (8 (1)

( 1 7 ) す云 軒'

煉 内 a 65 41 86 4 42 55 2 75 5占 55 57 181 6 57 545

0

1 7 5 8

0

0 2

0

9 2 1

l o

a 46

\.這交際内容

去 ト

1 2 5 4 5 7 8 9 10 ll 12 15 14 15 合計 部 落 内 2 5 5 10 5 2 2 5 101 8 2 4 2 2 9 67 北 節 内

0

1 1 2

0

1 2

0

2 5

10

0

0

1 14

御 津 町 内 5 25 12 29 a 17 9 5 19 27 12 14 10 a 8 202 郡 内 D 15 10 18 1 12 6 1 12 9 5 4 5 2 8 106 (岡山市内) (5)

e d ) ( 1 4 ¢5

) (1)0

4

(

1 7

) (1)

6

6 由( 9 )

D

(ll) (o)

I ( 6

) e5

県 内 5 52 55 86 5 52 52 5 dー 75 24 40 19 4 21 490

県 外 1 8 4 7

0

0

0

0 10 5 2

1D0

41

更に地域別 にみ てみる と (第 2表の地域 分布 も合わせて考えると理解 しやすい) 当然の こ とな が ら親類が 一番多 く在住 してい る県内が,交際内 容 も一番 多 く,大坪 (行 く場合 )4 4 4と生体 の5 9%を占め,交戯曲組 もu)‑・噛 までと広 く行 なわ れているO また大月では史に席峯 の5 4舘 を頻円で 占めてい るとい う具合に,北野 の場 合,交頗内容刀

屯) 一⑲

項 目まで幅広 く付 き合われ て いるのは,単 に部商乃のみに とどせらず,御搾町内 ,部 門,県内

(

岡山市LJqも含む )Tiで も,ほ とん どすべて に及んでいる ようで ある この ように県内で も

L

t)叫由碩 目まで交慮虚歯が広 く,也

忙 よって焚綜円容に差袋が み られ ないのは ri]tl述 した ように,県内 とい って も,近接の市町村が 多いためであろ うQ従 って県外 に なると交頗脆由 も,婚礼,葬式 ,病気見舞.症ilfとい った大 き な出来串 の場合 のみに限 られて き,やはD距離的に遠い とい うことは,交際範曲 督狭 くする虎因

‑598‑

(27)

とな っている ようである。

しか し,親虚 聞の 交際内容は距離的遠近のみに幽係 す るのでは な く,親 等 にも彰礎 され ると思 われ るので'次に親 族交床の内容女親専別に見てい くことにす る。 第6 ‑ 1表 をみてみ る と,父 方では Ⅰ,丑親等は(圭卜

噸 日まで雀 ての交麻円答に わた って

9, とくVCJl親等で払 qb節句

⑲ その他 など.親+筒の 工親等で 一一番 よ く付 き合われ るのが 当然 と して,現 われてい る もの以 外 は娘 も交流が多 く, なかで も神式 のときは, 行 く場合につい てみ ると4 0で 父方の内 では4 5帝 を占め, 全体の 2 4多を,また婚礼 の と きk,乗 る柏 倉, 5 7と4 8帝 も,全体 と して も2 7帝 を しめてい る。 つづ く病気此舜 ・軸 などについ て も同 様である。 この よ うに ,そ の円容 にかい ても高い剖合を 占めた幅 広い安原払 Ⅱ親 等ま でに,親族の うちの約74率が含まれ ている。そ れ が 皿,Ⅳ,V親等 と親等が下 るに したが って.交

雌細が限 られ て き,次第に,親族交際 も無 意渦的あ るいは悪識的に遺脱 が生 じて くる ようで あるO

つづ いて凄 方で は,Ⅰ親等 よDも∬親 等 の方叫 力叫⑮項 目まで と,交際聴 園 も広 く,内 容 も多 い ようであるが

, I,

五戒 等仕 ,礎 の巽家の父 母とiiの兄弟姉妹 を慮床するので,実家 の父母が 老令,死亡 した場合 を考える と自ら兄弟姉妹が 捷推 し.世 常主 となるので.Ⅰ親 等 は JI親等 の中 k:含まれて くる。 従 って,∬親 等が(カ‑噛 JA目まであるの忙対 し Ⅰ親等で 1, 5, 14の項 目 が全 く欠けているが , 1[親等の中

Ⅰ親等が唾ずる もの と考えれ ば,こ うい う結果がでて も不思 讃では ない。 Ⅳ親等の親類が全 くな く. LK親等までで, そ して DI親 等の親族 をみ てみ ると,その 交原には超伏が な く一成化 して しまって いる。 これは礎い親戚 (甥塵伯叔 父母 )だけに戯曲 を廠

9.その中を丁寧 に付 き合 って, 鍾い結 びつ きを もっている ことを示 しているで あろ う。

以下,母方 ・祖 母方 ・疲 方 ・蛸 方 ・そ の他 とあ るが, 父方 ・凄 方 も含めて全体 的に親等別交際 内等 をみてみる と,親等が下る忙 したが って.交際範囲が狭 くな っておD,親 等 によって交麟範 蹄が異 なる。そ して内容 におい ては,葬式 の ときl婚礼 の と き,病気見舞,法嬢 などの,大 きな 出来串 の場 合が親 等の如何 にかかわ らず往来が 多 くをってい る。 なかで も弊 式の ときが,往来 も 多 く,親等 も激 も低い親 等まで付 き合われ てい るの比,親房 と して.葬式の とき弔問す るか否か 吐親類幽係 の結 びつ きの 「埴 後の粋」 として放 言れてい るの で参 って,いわば葬式 の願の弔問ほ 親戚 眺係 の決定的相磯 となるの であるO

第 4‑ 2表 大月 についてみる と,大坪 と異 なることは,戒等 以下 のか な 9うすい親頑 Tiで値 広 く付 き合われ てい ることであ る。大坪 で&,父方V親等 ,虞方 皿親等.母 方 Ⅳ親等,祖母方 皿 親 鳥 疲方 Ⅳ親 等,婿方

せでなのVC対 し 大 月で比それ よD

,

,

Ⅱ親等ず つ うす くな っ てい るの であるOそ して.父方姓大坪 と変 わ クはな く, Ⅱ皿Ⅳ‑‑ と親等が下 る忙つれて,交際 内容 も,弊式,婚礼,病気見舞,盛鍵 など以外 の項 払 余 9交臆が 行なわれ な くなっている。 し か し,母方 ・祖母方では,適に親等が うす い方が,交虎内 容 も慣広 く表 われ てい るの Qi, うすい 親類が 壷的忙多いた め,この 上 )な結果 が生 じた のであろ う。 しか し,父方 ・東方におい ては, 大坪 と同様の傾向を示 している。即 ち,親等が下 るVCつれ て交虎範 朗 も狭 くな D,戒等 忙 よって 交牒内容が 異 なって きている。

‑599‑

(28)

8‑2‑窮6‑1表親等別交際内容(大坪)

親 等 実際

父方書方母方祖母方腹方婿方そめ他合計Ⅰ且皿ⅣⅤⅦ以Ⅰ皿皿IⅣⅠ皿皿Ⅳ

Ⅶ皿Ⅳ

皿皿ⅣⅡⅢ t警聖賢困イク265614222I22111122553425 2.婚礼のときイ22551Dll12186256112511615B ク1957ll91120621615411占158 i出産のときイク2117222255111110ll552255115占998579 4葬式のときイ14481516412占7249211152181占4 ク2159151占5225i2482111a1161占7 5‑雷撃皆のイク55551122522211111121442525 ム讐芸などイ14287511155251222185ク202675115422ー222186 7.建築のときイ172645211242141411296 ク14255421日42514:1128

5

a雷管貴幸のイク4545I1111155

2

21111111

9

21 ク20551012511952182115115157 1〔L法敵イ17291515411952481114215141 ク252715144119524i1115112157 11正月にイク5151816541865211112152114647 12.̲盆にイク8141617461296

5

2I11111511115150 1i痕岸にーイク9ll7192422占42511511115446 14車句にイク5522222511I2ll15 15.その他イク1415ll95244I2187554422225111占6占555 計イ176279747016l1516552202552ll5565524A941.126ク20228878681510,.15052181444ll15占.55214911109

(29)

8‑21第6‑2表親等別交蘇内容(大月)

親 専 一 交際内

容\父方妻方母方祖母方媛方婿方

I

そ.の他合計 2.婚礼のときイ95671D4122552572111511占ク8511D752182157216一o† 5.出産のときイク1D5181744815125141744551122112274̲6L 4葬式のときイ858141581221254218712551I8154 5.雷讐経営のイク5512111111111111221215 ・警菅

笠 な ど

イ9225625ll15511211576ク6174411151561212ふ4 7.盛桑のときイク占517154241512215ー41155222211152占451

・ 雪 晋

まきのイク2

5

2111121111111111ll12 ?.病気見舞でイ1D558ー7622515I..I5517a2221占129ク72791555221557a21119114

l

u法事杵イ5218ll211217156占22211・4101 1t正月にイク7915145ら5ト215210a1155;52i.11115548 ク72282122722251265 14.節句にイク51241111115521111111614 15,その他イ51755511521145121115占9ク5ll21511211521150 合計イク91842422477286447.9占27184221455752一511

5 2D

141515451002

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