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学位論文内容の要旨

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Academic year: 2021

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学 位 論 文 題 名

博士(工学)Jinhwan Jang

A New Scheme for Prompt Detector Evaluations Based

    on Traceability and Confidence Interval Concepts

(遡 及性と信 頼区間の 概念に基 づく迅速な車両検知器評価のための新しい手法)

学位論文内容の要旨

  車 両 検 知 器 は 、 道 路 交 通 量 の 調 査 と先 端の 道 路交 通管 理 シス テム の 重要 な現 場 装備 の中 の ーつ で あ る 。 こ の た め 、 車 両 検 知 器 か ら 収 集し た交 通 デー タの 正 確度 は、 信 頼性 の高 い 交通 量調 査 及び り ア ル タ イ ム の 交 通 情 報 提 供 の た め に 必要 不可 欠 を要 素で あ る。 一般 的 に車 両検 知 器デ ータ の 正確 度 の 評 価 時 に 、 評 価 基 準 デ ー タ の 取 得 のた めに 基 準検 知器 を 使用 する が 、こ れら の 基準 検知 器 もま た 評 価 対 象 の 検 知 器 に 比 ベ 相 対 的 に 小 さい もの の 、誤 差と 不 確度 を持 っ てい る。 し たが って 、 信頼 性 の あ る 車 両 検 知 器 の 正 確 度 の 評 価 の ため には 、 この よう を 基準 検知 の 誤差 と不 確 度を 考慮 し て評 価 を し を け れ ぱ を ら を い 。 そ れ に も か かわ らず 、 基準 検知 器 の誤 差と 不 確度 を考 慮 して 、車 両 検知 器 の性 能評 価 を行 った 過 去の 事例 は ほと んど を い。

  本 研 究 は 、 こ の よ う な 既 存 の 問 題 点を 解決 し て信 頼性 の ある 車両 検 知器 の評 価 を行 うた め に基 準 検 知 器 の 誤 差 と 不 確 度 を 考 慮 し た 新 しい 車両 検 知器 性能 評 価の 方法 論 を提 案し た 。基 準検 知 器の 不 確 度 は 、 国 際 標 準 機 構(ISO)で 提 示 し た 方 法 論 に 基 づ ぃ て 測定 され て おり 、測 定 され た不 確 度を 実 際 の 車 両 検 知 器 の 評 価 に 適 用 す る 方 法論 も提 示 され た。 ま た、 車両 検 知器 の評 価 結果 の信 頼 性向 上 の た め に 、 広 く 使 用 さ れ た 既 存 の 点 推 定 技 法 の 代 わ り に 、 区 間 推 定 技 法 を 適 用 す る 方法 論 を提 示 した 。

  車 両 検 知 器 の 評 価 の た め の ま た 別 のイ シュ ー は、 最近 先 端道 路交 通 シス テム の 確度 の導 入 によ る 車 両 検 知 器 の 評 価 需 要 の 爆 発 的 増 加 であ る。 こ れに より 、 伝統 的に 広 く活 動し て いた ピデ オ 映像 を 用い た評 価 基準 値の 収 集は 、ピ デ オ映 像の 分 析に 多く の 時間 がか か る、 こと に より 実用 的 ではをかっ た 。 し た が っ て 、 本 研 究 で は 、 爆 発 的を 評価 ニ ーズ を適 切 に処 理す る ため に迅 速 顔車 両検 知 器の 評 価 の た め の 評 価 設 備 を 構 築 し た 。 構 築さ れた 評 価設 備は 、 レー ザー セ ンサ ーを 用 いた 基準 検 知器 、 関 係 形 の デ ー タ ベ ー ス 、 ビ デ オ 映 像 収集 シス テ ム、 通信 イ ンフ ラを ど で構 成さ れ た。 構築 さ れた 評 価 設 備 は 、 短 期 間 に 多 く の 車 両 検 知 器を 効率 的 に評 価す る こと がで き 、こ れは 現 在の 利用 者 の信 頼 性に 基づ ぃ て埋 設型 と 非埋 設型 検 知器 の評 価 に積 極的 に 活用 中で あ る。

  を お 、 本 研 究 で は 、 上 記 の よ う に 構築 され た 評価 設備 の 活用 性の 検 証の ため に 、現 在韓 国 に多 く 設 置 さ れ て い る 検 知 器 タ イ プ の 映 像(Video image)、 ル ー プ(Loop)、 マイ クロ 波(Microwave)検 知 器 を 評 価 し て お り 、 各 検 知 セ ン サ ー ごと に発 生 する さま ざ まな 検知 誤 差を 綿密 に 分析 した 。 分析 の 結 果 、 検 知 セ ン サ ー の 特 性 に 応 じ て 発生 する 検 知誤 差も 異 なる こと を 確認 した 。 しか し、 検 知誤 差 の 共 通 す る 特 性 は 、 車 両 が 渋 滞 時 に 主に 発生 す ると ぃう こ とで ある 。 本研 究で 提 案し た車 両 検知 器 の 性 能 評 価 の 方 法 論 と 評 価 設 備 に よ り、 以前 で は難 解を 業 務と 見を さ れた 車両 検 知器 の性 能 評価 が 簡単 で迅 速 にな るだ け でを く、 評 価結 果に 対 する 信頼 性 もま た、 画 期的 に改 善 され ると 期 待できる。

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(2)

学位論文審査の要旨 主査 副査

副査 副査 副査

教授 教授 教授 准教授 教授

中 辻゛ 萩 原 川 村 岸    邦 林 川俊

学 位 論 文 題 名

隆 亨

彰(北見工業大学)

宏 郎

A New Scheme for Prompt Detector Evaluations Based

    on Traceability and Confidence Interval Concepts

( 遡 及 性 と 信 頼 区 間 の 概 念 に 基 づ く 迅 速 な 車 両 検 知 器 評 価 の た め の 新 し い 手 法 )

車両検知器は、道路交通量の調査と先端の道路交通管理システムの重要を現場装備の中の ーつである。このため、車両検知器から収集した交通データの正確度は、信頼性の高い交 通量調査及びりアルタイムの交通情報提供のために必要不可欠な要素である。一般的に車 両検知器データの正確度の評価時に、評価基準データの取得のために基準検知器を使用す るが、これらの基準検知器もまた評価対象の検知器に比ベ相対的に小さいものの、誤差と 不確かさを持ってい る。したがって、信頼性のある車両検知器の正確度の評価のために は、このよう橡基準検知の誤差と信頼度を考慮して評価をしをければをらをい。それにも かかわらず、基準検知器の誤差と信頼度を考慮して、車両検知器の性能評価を行った過去 の事例はほとんどを い。

本研究では、このようを既存の問題点を解決して信頼性のある車両検知器の評価を行うた めに基準検知器の誤差と信頼度を考慮した新しい車両検知器性能評価の方法論を提案して いる。1 章においては、車両検知器評価に関わる現状の課題について整理を行うともに、

解 決 す べ き 課 題 を 示 し 、 本 研 究 で の 目 的 と 構 成 に つ い て 述 べ て い る 。

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章においては、文献レピューを行い点推定技法に基づく既往の基準検知器の評価法につ いて述ベ、検知器の性能特性に関してその詳細を紹介するとともに従来のループ検知器に 替わる検知器の性能 や評価法、および認証法について言及している。3 章において独、遡 及性と信頼区間の概念に基づく新しい評価手法の提案を行い、車両検知器の評価結果の信 頼性向上のために、広く使用された既存の点推定技法の代わりに、区間推定技法を適用す る方法論を提示して いる。すをわち、新提案は、国際標準機構(ISO) で提示した方法論に 基づぃて測定されていることを示すとともに、測定された信頼度を実際の車両検知器の評 価に適用する方法論 を提示している。

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章においては、3 章 において提案された手法に基づきレーザーセンサーを用いた基準検

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(3)

知 器 の 設 計 と 基 準 値 の 設 定 を 提 案 し て い る 。 交 通 量 、 速 度 、 お よ び 時 間 占 有 率 の 計 測 誤 差 の 評 価 を 行 い 基 準 値 の 誤 差 が 十 分 小 さ い こ と を 示 し て い る 。5章 に お い て は 、 爆 発 的 誼 評 価 ニ ー ズ を 適 切 に 処 理 す る た め に 迅 速 を 車 両 検 知 器 の 評 価 の た め の 評 価 設 備 の 構 築 を 行 っ て い る 。 構 築 さ れ た 評 価 設 備 は 、 レ ー ザ ー セ ン サ ー を 用 い た 基 準 検 知 器 、 関 係 形 の デ ー タ ベ ー ス 、 ピ デ オ 映 像 収 集 シ ス テ ム 、 通 信 イ ン フ ラ な ど で 構 成 さ れ た 。 構 築 さ れ た 評 価 設 備 は 、 短 期 間 に 多 く の 車 両 検 知 器 を 効 率 的 に 評 価 す る こ と が で き 、 こ れ は 現 在 の 利 用 者 の 信 頼 性 に 基 づ ぃ て 埋 設 型 と 非 埋 設 型 検 知 器 の 評 価 に 積 極 的 に 活 用 さ れ て い る こ と を 紹 介 し て い る 。

こ の よ う に 、 本 研 究 で は 、 現 在 韓 国 に 多 く 設 置 さ れ て い る 検 知 器 タ イ プ の 映 像(Video image)、 ル ー プ(Loop)、 マ イ ク ロ 波(Microwave) 検 知 器 を 評 価 し て お り 、 検 知 セ ン サ ー ど と に 発 生 す る さ ま ざ ま を 検 知 誤 差 を 綿 密 に 分 析 し 、 検 知 セ ン サ ー の 特 性 に 応 じ て 発 生 す る 検 知 誤 差 も 異 を る こ と を 確 認 し て い る 。 本 研 究 で 提 案 し た 車 両 検 知 器 の 性 能 評 価 の 方 法 論 と 評 価 設 備 に よ り 、 以 前 で は 難 解 を 業 務 と 見 を さ れ た 車 両 検 知 器 の 性 能 評 価 が 簡 単 で 迅 速 に を る だ け で な く 、 評 価 結 果 に 対 す る 信 頼 性 も ま た 、 画 期 的 に 改 善 さ れ る も の と 期 待 さ れ て い る 。

こ れ を 要 す る に 、 著 者 は 、 車 両 検 知 器 の 性 能 評 価 に つ い て 遡 及 性 と 信 頼 区 間 の 概 念 を 導 入 し て 評 価 手 法 に 関 す る 新 知 見 を 得 た も の で あ り 、 こ こ で の 成 果 は 、 交 通 工 学 、 と り わ け 交 通 制 御 工 学 の 発 展 に 貢 献 す る と こ ろ 大 を る も の が あ る 。 よ っ て 著 者 は 、 北 海 道 大 学 博 士

( 工 学 ) の 学 位 を 授 与 さ れ る 資 格 あ る も の と 認 め る 。

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参照

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図2に実験装置の概略を,表1に主な実験条件を示す.実