• 検索結果がありません。

この装置は クラス A 情報技術装置です この装置を家庭環境で使用すると電磁妨害を引き起こすことがあります この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります VCCI-A 本製品は 一般事務用 パーソナル用 家庭用 通常の産業用等の一般的用途を想定して設計 製造されているものであり

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "この装置は クラス A 情報技術装置です この装置を家庭環境で使用すると電磁妨害を引き起こすことがあります この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります VCCI-A 本製品は 一般事務用 パーソナル用 家庭用 通常の産業用等の一般的用途を想定して設計 製造されているものであり"

Copied!
36
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

SERVIS

Extender Cat5 Wide Band

FE-2100CW

(2)

この装置は、クラス A 情報技術装置です。 この装置を家庭環境で使用すると電磁妨害を引き起こすことがあります。 この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。 VCCI-A 本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業用等の一般的用 途を想定して設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制 御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、 生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、 極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されていない場合、直 接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」

(3)
(4)

目次

1. はじめに ...2 1.1 表記規則 ... 2 1.2 梱包品の確認 ... 3 2. 重要なお知らせ ...4 2.1 安全性 ... 4 2.2 廃棄について ... 6 2.3 遠隔ユニットの運搬 ... 6 2.4 対応機種(キーボード、マウス、モニタ) ... 7 3. 各部の名称と働き ...8 3.1 LOCAL(送信ユニット) ... 8 3.2 REMOTE(受信ユニット) ... 10 4. フェライトコアの取り付け ...12 5. ケーブルの接続 ...13 5.1 VIDEO・キーボード・マウスの接続 ... 13 5.2 RS-232Cの接続 ... 14 5.3 オーディオの接続 ... 14 6. 各種設定方法 ...18 6.1 EDID設定方法 ... 18 6.2 自動画質調整方法 ... 19 6.3 マニュアル調整方法 ... 20 6.4 各国キーボード設定方法 ... 21 7. ケーブルの取り外し ...23 8. 遠隔ユニットのお手入れ ...23 9. アプリケーション例 ...24

(5)

1. はじめに

このたびは、Extender Cat5 Wide Band をお買い上げいただき、誠にありがとうござい ます。

本製品をお使いになると、キーボード、マウス、モニタを、サーバから離れた場所に設置 できるため、設置場所の制限が大幅に改善されます。

本製品に接続出来るサーバは、PC/AT 機とその互換機、IA サーバ機、SUN ワークステーション機 及び、SUN サーバ機です。 サーバからの VIDEO 入力は、セパレートシンク信号及び、コンポジットシンク信号に対応して います。 接続できるモニタの、解像度は 1600×1200 リフレッシュレート 75Hz(最大)で、マルチスキャン 対応のモニタをご使用ください。 本製品は音声も送信可能で、アンプとスピーカを接続することにより、音楽等が再生できます。 また、RS-232C(シリアル)*1 を使用することにより、タッチパネル等のご利用も可能です。 *1 :フロー制御なしのためドライバのファームウエア等、変更が必要になる場合があります。 *注 :Extender Cat5 Wide Band を、以下遠隔ユニットまたは本装置と表現します。

1.1 表記規則 この説明書で使用している記号と文字の意味は次のとおりです。 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が障害を負う可能 性があること、および物的損害(本製品またはサーバの損害など)が 発生する可能性があることを示しています。

この記号のあとの文書は補足説明、注釈、ヒントです。

注意

● 文頭に数字(1,など)がある場合は、順序にしたがっておこなう必要がある操作 を示しています。 ● 参照する章のタイトルと用語を強調する場合は、カギ括弧(「」)で囲んでいます。

(6)

1.2 梱包品の確認 次のものが、梱包されていることをお確かめください。 ● LOCAL(送信ユニット) × 1 ● REMOTE(受信ユニット) × 1 ● AC アダプタ × 2 ● AC ケーブル × 2 ● 取扱説明書(本書) × 1 ● マスクラベル × 1 ● ゴム足 × 8 ● ケーブルクランプ × 2 ● フェライトコア × 2 購入時の梱包箱および梱包品を保管しておくことをおすすめします。別の場所に移動するとき に必要になることがあります。万一、不備な点がございましたら、おそれいりますが、お買い 求めの販売店または弊社担当営業までお申し付けください。 「重要なお知らせ」の安全情報に注意してください。

注意

1. 開梱時は本体に損傷がないか、配送品を確認してください。

(7)

2. 重要なお知らせ

この章には、遠隔ユニットを設置または、使用する際に注意しなければならない安全性に関す る情報を記載しています。よくお読みのうえ、正しくご使用ください。 2.1 安全性 安全上の注意

注意

本装置は、事務オフィス環境で使用する電子事務用機器などの情報処理装置に関する安全規格 に準拠しています。ご不明な点があれば、お買い求めの販売店または弊社営業担当に連絡して ください。 ● 本装置を運搬する際は、衝撃や振動を避けるため、購入時の箱か同等の箱を使用してくださ い。ただし、変形及び破損等が有る箱は、使用しないでください、本装置が破損する可能性 があります。 ● 本装置の取り付け中と使用前に、「技術仕様」の環境条件についての記事と「フェライトコ アの取り付け」の記事をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。 ● 本装置を寒冷な環境から暖かい設置場所に移動すると、結露を生じることがあります。装置 が完全に乾燥し、設置場所とほぼ同じ温度になってからご使用してください。 ● 地域の線路電圧が本装置の許容範囲であることを確認してください。(「技術仕様」と AC アダプタの型式銘板を参照してください)。 ● 本装置の電源コンセントの周辺は、プラグの抜き挿しがすぐにできるようにしてください。 ● ケーブルが損傷しないように、ケーブルを配置してください。ケーブルを接続したり、取り 外すときは、「ケーブルの接続と取り外し」の該当部分を参照してください。 ● 雷雨のときは、データ伝送ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。 ● 本装置の内部に異物(クリップなどの金属類)や液体が入らないようにしてください。 ● 緊急の場合(筐体、部品、またはケーブルの損傷、液体や異物の侵入など)は、ただちに装置 からすべてのケーブルをはずして、お買い求めの販売店または、弊社営業担当に連絡してく ださい。 ● 本装置を修理できるのは、資格のある技術者だけです。資格のないユーザーが、本装置の誤 った修理をおこなうと、感電や火災などの原因になることがありますので、絶対に改造また は修理をしないでください。 ● ケーブルは強く引っ張らず、必ずコネクタ部を持って抜いてください。 ● 濡れた手で、コネクタの抜き挿しをしないでください。 ● 本装置の上には、液体の入ったコップ等など不要な物をおかないでください。 ● 周辺機器用のデータケーブルは、干渉を防ぐために適切な絶縁処理が必要となりますので、 専用のケーブルをご使用ください。 ● 本説明書は、本装置とともに大切に保管してください。本装置を第三者に譲渡する場合は、 本説明書も譲渡してください。

(8)

ご使用上のご注意

注意

ご使用の前に[ご使用上のご注意]をよくお読みの上、正しくご使用ください。ここに記載の 注意事項は顧客様への危害、財産への損害を未然に防止するための内容を記載していますの で、必ずお守りください。 ● 各コネクタの抜き差しは、サーバの電源が OFF になっていることを確認してから行ってく ださい。また、静電気にも充分注意し放電してから行ってください。静電気が貯まったま まや、電源が ON のまま抜き差しすると、サーバまたは本機の故障の原因となる場合があり ます。その場合の故障は保証対象外ですので、ご了承ください。 ● 本機に接続できるサーバは、IA サーバ機、SUN サーバ機です。但し、各サーバは以下のキー ボード、マウスコネクタ及びモニタコネクタを装備した機種です。それ以外の機種ではご 使用になれません。また、コンソールに PS/2 キーボード・マウス、USB キーボード・マウス、 と SUN 純正キーボードの同時使用はできません。 ・IA サーバ : ミニ DIN 6P メス (PS/2 キーボード、PS/2 マウス用)各 1 ポート : USB A 型コネクタ : D-SUB 15P メス(モニタ) ・SUN : ミニ DIN 8P メス : USB A 型コネクタ : D-SUB 15P メス(モニタ) ● サーバからの信号は、セパレートシンク信号及びコンポジットシンク信号に対応していま す。モニタの仕様をご確認の上、セパレートまたは、コンポジット設定してご使用ください。 ● サーバとの接続はオプションの専用ケーブル(PS/2 用、USB 用、SUN 用)をご使用ください。 ● サポート外の特殊仕様のキーボード(プログラマブル/ワイヤレス)/マウス(ワイヤレス 等、専用ドライバ含む)は動作しませんので、適合するものをご使用ください。

● 本機のキーボードコネクタは PS/2(6 ピン ミニ DIN メス)、USB(A type)または、SUN 純正(8 ピン ミニ DIN メス)です。

● 本機のマウスコネクタは PS/2(6 ピン ミニ DIN メス)または、USB(A type)です。シリアルタ イプのマウスは接続できません。

● PS/2 ホイール付マウス等のスクロール機能を持つマウスをご使用になる場合、サポート外 のスクロールは、正常に動作しないこともあります。また、サポートソフトによってはス クロールが正常に機能しなくなる場合があります。

(9)

● サーバ及びモニタの AC コードは、必ず FG 付のコードを使用し、FG 付のコンセントに接続 して下さい。画像やオーディオに、ノイズが発生する場合があります。 ● 本機に接続するモニタは、マルチスキャン対応のモニタをご使用になり、解像度を正しく 設定してください。本機がサポートする解像度は、1600×1200、リフレッシュレート 75Hz までです。また、ご使用のモニタや解像度の設定によっては、切替後表示がずれることが有 ります。その場合はモニタかビデオカードで設定してください。 ● LOCAL(送信)・REMOTE(受信)ユニットの接続は、当社製遠隔ユニットだけで行なってくださ い。他社製の遠隔ユニットとは接続できません。 2.2 廃棄について 本装置は、金属、プラスチック部品を使用しています。廃棄するときは、各自治体の指示にした がってください。 2.3 遠隔ユニットの運搬 遠隔ユニットを別の場所に運搬する際は、購入されたときに本装置が入っ ていた箱か、衝撃や振動から製品を保護できる箱を使用してください。 運搬処理がすべて完了するまで、遠隔ユニットは開梱しないでください。

注意

(10)

2.4 対応機種(キーボード、マウス、モニタ) 1.キーボード

PS/2 準拠キーボード(101~109 キー)

(HUB 付)USB キーボード(101~109 キー、SUN Type6 及び Type7 USB キーボード) デバイス独自の拡張機能については動作しません。

SUN 純正キーボード 2.マウス

PS/2 準拠マウス(2 ボタン、3 ボタン、スクロール機能対応) ・Microsoft / Inteli Mouse ,Explorer

・Logicool / MouseMan+ ,MouseMan96 ,MouseMan ・Pilot Mouse MousePort

USB マウス(5 ボタン、スクロール機能対応、SUN Type6 及び Type7 USB マウス) デバイス独自の拡張機能については動作しません。

SUN 純正マウス 3.モニタ

PC/AT 互換用、マルチスキャン対応モニタ

(11)

3. 各部の名称と働き

3.1 LOCAL(送信ユニット) 1. フロントパネル ① ② ③ ① リモート電源コンセント接続用コネクタ 当社製リモート電源コンセントを使用する際、専用ケーブルを接続します。 接続の際は、リモート電源コンセントの取扱説明書に従って接続して下さい。 出荷時は、コネクタにダストカバーが取付けてあります。ご使用の際は、カバーを 取り外して、ケーブルを接続して下さい。 ② Power LED (緑色) 電源を入れると、LED が点灯します。電源が切れると消灯します。 キーボード又は、マウスを操作すると Power LED が点滅します。 ③ USB status LED(緑色/赤色)

電源を入れると、緑色 LED が点灯します。

緑色 LED 点灯:USB キーボード、マウス使用可能。

赤色 LED 点灯:過電流状態、USB キーボード、マウス使用不可。コネクタから抜いて下さ い。(電源を OFF/ON して本装置をリセットしてください)

LED 消灯:USB キーボード、マウス以外の装置を接続。USB キーボード、マウスのみを接続 して下さい。 2. リアパネル ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ④ [キーボード・マウス(USB)]用コネクタ USB キーボード・マウスを接続します。USB のハブ機能はありません。 また、USB キーボード・マウス以外の接続は出来ません。

(12)

⑤ [RS232C]用コネクタ サーバと本機を RS-232C 用クロスケーブル(メス-メス)で接続します。 ⑥ [AUDIO IN]用コネクタ サーバのラインアウトをステレオミニジャック(φ3.5)で接続します。 ⑦ [AUDIO OUT]用コネクタ アンプ内蔵スピーカをステレオミニジャック(φ3.5)で接続します。 ⑧ [VIDEO Cat5E]用コネクタ Cat5E UTP ケーブルを接続します。 受信ユニットと接続します。 ⑨ [AUDIO Cat5E]用コネクタ Cat5E UTP ケーブルを接続します。 受信ユニットと接続します。 ⑩ [SERVER]用コネクタ(黒色) サーバと本機を専用の複合ケーブルで接続します。 ⑪ [CONSOLE モニタ]用コネクタ(青色) モニタを接続します。 ⑫ [CONSOLE SUN]用コネクタ(黒色) SUN 純正タイプのキーボードを接続します。受信ユニット側にもキーボード・マウスを 接続した場合、同時操作はできません。また、USB キーボード及び PS/2 キーボードとの併 用は、出来ません。 ⑬ [CONSOLE マウス]用コネクタ(緑色) PS/2 マウスを接続します。受信ユニット側にもマウスを接続した場合、同時操作はでき ません。また、USB マウスとの併用は出来ません。 ⑭ [CONSOLE キーボード]用コネクタ (紫色) PS/2 キーボードを接続します。受信ユニット側にもキーボードを接続した場合、同時操 作はできません。また、SUN 純正タイプのキーボード及び、USB キーボードとの併用は、出 来ません。 ⑮ [DC5V]用コネクタ 専用 AC アダプタを接続します。 注:SUN、USB、PS/2 のキーボード、マウスの同時接続の優先について ・SUN、USB、PS/2 のキーボード、マウスを同時に接続した場合は、SUN のキーボード、マウ スが使用可能となります。 ・USB、PS/2 のキーボード、マウスを同時に接続した場合は、USB のキーボード、マウスが 使用可能となります。

(13)

3.2 REMOTE(受信ユニット) 1) フロントパネル

① Brightness LED, Focus LED, Skew LED (緑色)

画質をマニュアル調整するとき、調整項目を表示します。 ② Power LED (緑色) 電源を入れると、LED が点灯します。電源が切れると消灯します。 キーボード又は、マウスを操作すると Power LED が点滅します。 ③ AUTO (スイッチ) 画質を自動調整するときに押します。3 秒以上長押しすると、マニュアル調整モードに 入ります。

④ USB status LED(緑色/赤色)

電源を入れると、緑色 LED が点灯します。

緑色 LED 点灯:USB キーボード、マウス使用可能。

赤色 LED 点灯:過電流状態、USB キーボード、マウス使用不可。コネクタから抜いて下さ い。(電源を OFF/ON して本装置をリセットして下さい)

LED 消灯:USB キーボード、マウス以外の装置を接続。USB キーボード、マウスのみを接続 して下さい。 2) リアパネル ① ② ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑤ [キーボード・マウス(USB)]用コネクタ USB キーボード・マウスを接続します。なお、USB のハブ機能はありません。 また、USB キーボード・マウス以外の接続は出来ません。

(14)

⑥ [RS232C]用コネクタ タッチパネル等を使用する場合に接続します。本コネクタは、PC/AT 互換のピンアサイ ンです。ご使用のタッチパネルとサーバを接続する、RS-232C ケーブルを接続下さい。 本機能をご使用の際は、“10 項:タッチパネルの使用について”をお読み下さい。 ⑦ [AUDIO OUT]用コネクタ アンプ内蔵スピーカを、ステレオミニジャック(φ3.5)で接続します。 ⑧ [VIDEO Cat5E]用コネクタ Cat5E UTP ケーブルを接続します。 送信ユニットと接続します。 ⑨ [AUDIO Cat5E]用コネクタ Cat5E UTP ケーブルを接続します。 送信ユニットと接続します。 ⑩ [モニタ]用コネクタ(青色) モニタを接続します。 ⑪ [SUN]用コネクタ(黒色) SUN 純正タイプのキーボードを接続します。送信ユニット側にもキーボード・マウスを 接続した場合、同時操作はできません。また、USB、PS/2 との併用は出来ません。 ⑫ [マウス]用コネクタ(緑色) PS/2 マウスを接続します。送信ユニット側にもマウスを接続した場合、同時操作はでき ません。また、USB マウスとの併用は出来ません。 ⑬ [キーボード]用コネクタ (紫色) PS/2 キーボードを接続します。送信ユニット側にもキーボードを接続した場合、同時操 作はできません。また、SUN 純正タイプのキーボード及び USB キーボードとの併用は、出 来ません。 ⑭ [DC5V]用コネクタ 専用 AC アダプタを接続します。 注:SUN、USB、PS/2 のキーボード、マウスの同時接続の優先について ・SUN、USB、PS/2 のキーボード、マウスを同時に接続した場合は、SUN のキーボード、マウ スが使用可能となります。 ・USB、PS/2 のキーボード、マウスを同時に接続した場合は、USB のキーボード、マウスが 使用可能となります。

(15)

4. フェライトコアの取り付け

LOCAL(送信ユニット)側にフェライトコアが、実装されるように Cat5E UTP ケーブルに、フェライトコアをとりつけてください。(不要輻射低減の為) フェライトコアに、ケーブルまたは指等をはさまないように注意しながら、 確実にロックしてください。

注意

AUDIO を使用されないときは、フェライトコアの取り付けも不要です。 1.フェライトコアに、Cat5E UTP ケーブルを 1 巻して固定してください。 *LOCAL(送信ユニット)側の装置から約 20cm 以内をめどに、フェライトコアが実装されるよ うに、取り付けて下さい。 2.ケーブル、指などをはさまないように確実にロックします。

(16)

5. ケーブルの接続

1.ケーブルを接続する前に、本装置に関する説明書を読んで下さい。 雷雨の時は、ケーブルを接続したり取り外さないで下さい。 取り外すときは、ケーブルではなく、プラグ部を持ってください。 2.Cat5E ポートには LAN に接続されたケーブルを絶対に接続しないで 下さい。破損の原因になります。

注意

3.サーバ及びモニタの AC コードは、必ず FG 付のコードを使用し、FG 付のコンセントに接続して下さい。画像やオーディオに、ノイズが 発生する場合があります。

5.1 VIDEO・キーボード・マウスの接続

※接続例 1~3 を参照願います

1. まずはじめに <1> サーバの電源コード(①)がコンセントに接続され、電源が OFF されていること を確認して下さい。 2. LOCAL(送信ユニット)の接続 <1> サーバのキーボード/マウスコネクタ及び CRT コネクタに専用ケーブル(②)を接 続します。 <2> 次に本機[SERVER]コネクタ(D-SUB 15Pin(メス))に黒色の専用コネクタ(③)を 接続します。 D-SUB 15Pin は、固定ネジで確実に固定してください。

<3> Cat5E UTP ケーブル(⑥)を[VIDEO Cat5E]用コネクタ(上段)に接続します。 3. REMOTE(受信ユニット)の接続 <1> PS/2 のキーボード・マウス使用の場合は、接続例 1 を参照願います。 マウス, キーボード,モニタを [マウス] (⑧)、 [キーボード] (⑨)、[モニタ] (⑩) の各コネクタに接続します。 注 キーボードとマウスのコネクタ形状は同じですので、間違えないように接続して ください。 <2> USB のキーボード・マウス使用の場合は、接続例 2 を参照願います。

(17)

4. AC アダプタの接続 <1> LOCAL(送信ユニット)の[DC5V]電源コネクタに専用 AC アダプタを接続します、次に AC アダプタのプラグ(⑬)を電源コンセントに接続します。 <2> REMOTE(受信ユニット)の[DC5V]電源コネクタに専用 AC アダプタを接続します、次に AC アダプタのプラグ(⑭)を電源コンセントに接続します。

5.2 RS-232C の接続

1. まずはじめに <1> 5.1 項(VIDEO・キーボード・マウスの接続)に従って、接続を行って下さい。 2. LOCAL(送信ユニット)の接続 <1> D-Sub 9Pin ケーブル(⑤)を、サーバと本機に接続します。 3. REMOTE(受信ユニット)の接続 <1> タッチパネル付モニタ(⑫)を[RS232C]コネクタに接続します。

5.3 オーディオの接続

1. まずはじめに <1> 5.1 項(VIDEO・キーボード・マウスの接続)に従って、接続を行って下さい。 2. LOCAL(送信ユニット)の接続 <1> ステレオミニジャック(④)を、サーバと本機に接続します。

<2> Cat5E UTP ケーブル(⑦)を[AUDIO Cat5E]用コネクタ(下段)に接続します。 3. REMOTE(受信ユニット)の接続

<1> Cat5E UTP ケーブル(⑦)を[AUDIO Cat5E]用コネクタ(下段)に接続します。 <2> アンプ内蔵スピーカをステレオミニジャック(⑪)に接続します。

オーディオを使用しない場合は、[AUDIO Cat5E]用コネクタ(下段)への Cat5E UTP ケーブルの接続は不要です。

(18)

モニタ用コネクタ(D-SUB 15Pin)の接続は、固定ネジで確実にサーバに接続 してください。 確実に接続されないと、画像が乱れる恐れがあります。 接続例 1. PS/2 キーボード・マウスご使用の場合 ⑤ ⑥ 接地電源コンセント サーバ ① PS/2 専用ケーブル Cat5E UTP ケーブル ⑦ ② ③ ④ ⑬ ⑧ PS/2 用マウス AC アダプタ LOCAL(送信ユニット) REMOTE(受信ユニット) 下さい。(サーバのアース端子を接地して下さい。) サーバの電源は、接地電源コンセントに接続して

(19)

接続例 2. USB キーボード・マウスご使用の場合 下さい。(サーバのアース端子を接地して下さい。) サーバの電源は、接地電源コンセントに接続して ⑨ USB 専用ケーブル モニタ モニタの電源は、接地電源コンセントに接続して 下さい。(モニタのアース端子を接地して下さい。) REMOTE(受信ユニット) LOCAL(送信ユニット) アンプ内蔵スピーカ AC アダプタ AC アダプタ USB 用キーボード USB 用マウス ⑪ ⑫ ⑧ ⑩ ⑭ ⑬ ⑤ ④ ③ ② ⑥ ⑦ Cat5E UTP ケーブル ① サーバ マウスとキーボードは、下記の組合せでもご使用頂けます。 □USB 用マウス - PS/2 用キーボード □PS/2 用マウス- USB 用キーボード

(20)

接続例 3. SUN キーボードご使用の場合 接地電源コンセント ⑫ ⑤ ⑥ サーバ ① Cat5E UTP ケーブル ⑦ ② ③ ④ ⑬ ⑭ ⑨ ⑧ ⑪ SUN 用マウス SUN 用キーボード AC アダプタ AC アダプタ アンプ内蔵スピーカ LOCAL(送信ユニット) REMOTE(受信ユニット) SUN 専用ケーブル サーバの電源は、接地電源コンセントに接続して 下さい。(サーバのアース端子を接地して下さい。)

(21)

6. 各種設定方法

1.設定を行う場合は、本装置に関する説明書を読んでください。 間違えた設定をすると、画質が著しく低下する場合があります。 2.設定を行った場合でも、ビデオカード、モニタ等の組み合わせで、画質 が低下したり、画面がずれたりする場合があります。その場合は、解像 度等を変更してご使用願います。または、モニタ等で調整をお願いしま す。

注意

6.1 EDID 設定方法 遠隔ユニットに、モニタの EDID 情報を書き込むため、以下の操作を行って下さい。 1. 本機の REMOTE(受信ユニット)側のキーボードで、Shift キーを押しながら、 Alt キーを 2 回押します。 2. 書き込みが完了すると、REMOTE(受信ユニット)側の PowerLED が 300ms 間隔で 3 回点滅します。書き込みに失敗すると、REMOTE(受信ユニット)側の PowerLED が 1 秒間 OFF します。失敗した場合は、1.の操作を繰り返して下さい。 EDID とは、サーバ起動時、コネクタ再接続時、またはモニタの電源投入時に モニタの ID をサーバが読み取り、適切な解像度で表示する機能のことです。

(22)

6.2 自動画質調整方法 Auto スイッチ 1. Auto スイッチを押します。 ⇒自動調整が行われます。 自動調整を行う場合、Auto スイッチを長く(3 秒以上)押さないでください。 マニュアル調整モードになってしまいます。 自動調整に失敗した場合、3 つのランプ(Brightness,Focus,Skew)が同時に 点滅します。この場合は、もう一度 Auto スイッチを押すか、マニュアル調整 (6.3 項)をおこなってください。 自動調整がうまくできない(画質が悪い)場合は、もう一度 Auto スイッチを 押すか、マニュアル調整(6.3 項)をおこなってください。

(23)

6.3 マニュアル調整方法 1. Auto スイッチを 3 秒以上押します。 ⇒マニュアル調整モードになり、「Brightness」ランプが点灯します。 2. キーボードのスペースキーを押して、調整項目を選択します。 ⇒スペースキーを押すごとに、ランプが、「Focus」→「Skew」→「Brightness」の 順で切り替わります。調整する項目のランプが点灯するようにします。 ランプと調整項目の対応は次の通りです。 Brightness ・・・ 明るさ Focus ・・・・・・・・ フォーカス Skew ・・・・・・・・・ 色ずれ 3. 「Skew」を選択した場合は、さらに、R、G、B のいずれかのキーを押して、調 整する色を選択します。 ⇒選択されている色が、「Skew」ランプで次のように表示されます。 R(赤):点灯、 G(緑):早い点滅、 B(青):ゆっくり点滅 4. + または - のキーを押して、画質を調整します。 5. 別の項目を調整する場合は、2. へ戻ります。 6. 調整を終了する場合は、 Enter キーを押します。 ⇒パラメータが保存され、マニュアル調整モードを終了します。 4.の時、Cキーを押すと、調整開始前の状態に戻ります。 6. で、 Esc キーを押すと、パラメータを破棄して、マニュアル 調整モードを終了します。

(24)

6.4 各国キーボード設定方法 1. ご使用される各国キーボードにより、送信ユニット側のディップスイッチ(Dip SW) の 設定をします。 2. 本機の LOCAL(送信ユニット)側底面に、設定用 Dip SW があります。 出荷時は、すべてONに設定されています。 各国設定は、下表の通りです。

各国キーボード設定 No1 No2 No3 No4

Japanese ON ON ON ON

UK ON ON ON OFF

US ON ON OFF ON

German ON ON OFF OFF

French ON OFF ON ON

Swedish ON OFF ON OFF Spanish ON OFF OFF ON Portuguese ON OFF OFF OFF Chinese (Taiwan) OFF ON ON ON Italian OFF ON ON OFF

Korean OFF ON OFF ON

UNIX OFF ON OFF OFF

Norwegian OFF OFF ON ON

(25)

LOCAL(送信ユニット)

ラベルを貼り付けて下さい。 Dip SW の設定終了後に、マスク マスクラベル貼付位置

Dip SW

Dip SW 設定について ご使用になるキーボードと、キーボード設定 Dip SW が違っていた場合は、 Dip SW をご使用になる国のキーボードに再設定後、サーバを再起動する 必要があります。

注意

(26)

7. ケーブルの取り外し

影響を受ける装置すべての電源プラグを電源コンセントから抜いてから、各ケーブル を取り外してください。

8. 遠隔ユニットのお手入れ

遠隔ユニットの電源コネクタから電源プラグを抜いてください。 研磨剤を含む清掃剤やベンジン、シンナーなどの有機溶剤、消毒用アルコー ルは使用しないでください。 水や洗剤、スプレー式のクリーナーを直接かけないでください。液が内部に 入ると、誤動作や破損の原因になります。

注意

遠隔ユニットの筐体を乾いた布で拭いてください。汚れがひどいときには、水にうすめた家庭 用洗剤を浸したやわらかい布をよく絞って拭きとってください。 ほこりはやわらかいブラシなどで払ってください。

(27)

9. アプリケーション例

8Port KVM Switch(FS-1008AT)との接続例 当社製 KVM Switch と遠隔ユニットを接続する事により、複数台のサーバが操作可能となるた め、拡張性が拡がります。但し、当社のマルチユーザ KVM Switch との接続は出来ません。 遠隔ユニットと KVM Switch の接続は、当社製の KVM Switch と接続ください。 他社製との KVM Switch とは動作しません。

KVM Switch: Keyboard、 Video monitor、 Mouseの略です。

サーバ Cat5E UTP ケーブル モニタ LOCAL(送信ユニット) REMOTE(受信ユニット) PS/2 用マウス PS/2 用キーボード AC アダプタ AC アダプタ PS/2 専用ケーブル サーバ 接地電源コンセント (FS-1008AT) KVM Switch 接地電源コンセント

注意

(28)

タッチパネルの使用について 1.本遠隔ユニットの RS-232C 通信方式は、TXD と RXD のみでの通信となります。 ハードウェアハンドシェイクなしのためドライバのファームウエア等、 変更が必要になる場合があります。 2.ご使用のタッチパネルメーカにて、TXD 、RXD のみの通信が可能かの、ご確認 が必要となります。 3.LOCAL(送信ユニット)側底面の設定用 Dip SW の 5~8 は ON にして下さい。 (6.3 項参照) 4.通信速度は、9600bps(固定)です。 データフォーマットは、次の通りです。 ■データ長:8 ビット ■パリティ:無し ■ストップビット:1

注意

1. タッチパネルのドライバインストール時等は、タッチパネルをサーバに、直接接続して行っ てください。(遠隔ユニットには接続しないでください) 2. タッチパネルが動作する事を確認後、ドライバのファームウエア変更を行います。 (ご使用のタッチパネルメーカにより異なりますので、詳細はメーカにご確認願います。) 例: ドライバーをインストールした後に、下記の設定変更をする必要があります。 レジストリパラメータ・キー「Hardware Handshaking」の設定を変更します。 設定は、ドライバのセットアップを行った後、 下記のレジストリキー(フォルダ)に 「HardwareHandshaking」という値を DWORD で追加していただき、値を「0」に設定して ください。 設定は、再起動後に有効になります。 ファイル名を指定して実行で、”regedit”を指定してください。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM \CurrentControlSet \Enum \SERNUM\ELOSERIAL \(モニタの ID 番号) \Device Parameters

(29)

11.技術仕様

項 目 仕 様 名称 LOCAL(送信ユニット) REMOTE(受信ユニット) POWER(緑色) 1 1 LED 表示 USB STATUS (緑色/赤色) 2 2 キーボード PS/2 キーボードインターフェース(OADG 準拠) マウス PS/2 マウスインターフェイス(OADG 準拠) SUN シリアル SUN 純正キーボード・マウス準拠 USB USB キーボード、マウス AUDIO サーバ ラインアウト出力 送受信ユニット間 当社オリジナル仕様【 RJ45(Cat5) 8 線】 インター フェース シリアル(RS-232C) 9600bps,8bit,P 無,STOP1 キーボード ・PS/2、Mini DIN 6P メス×1 (紫色) ・USB A 型 ・PS/2、Mini DIN 6P メス ×1 (紫色) ・USB A 型 マウス コンソー ルポート ・PS/2、Mini DIN 6P メス×1 (緑色) ・USB A 型 ・PS/2、Mini DIN 6P メス ×1 (緑色) ・USB A 型 モニタ D-SUB 15P メス×1 (青色) D-SUB 15P メス×1 (青色) サーバポート D-SUB 15P メス×1 ―――――――――――― (黒色) 送信・受信ユニット間 延長距離 1~300m モニター解像度、 リフレッシュレート 1600 x 1200(最大)、75Hz 電 源 / 消費電流 DC5V /0.8A(DC) DC5V /1.2A(DC) 動作周囲温度/湿度 0~40℃、10~80%RH (結露無きこと) *サーバの環境条件に準ずる 保存温度 -20~60℃ 構 造 金属ケース、塗装色(黒) 外形寸法 (W×D×H) 単位 mm (突起物は含まない) 220×110×42 220×110×42 質量 約 800g 約 800g

(30)

オプション(別売) 名 称 型 名 備 考 CRT 複合専用ケーブル(1.8m) FP-C018-PS2 ・PS/2 用ケーブル CRT 複合専用ケーブル(1.8m) FP-C018-USB ・USB 用ケーブル CRT 複合専用ケーブル(1.8m) FP-C018-SUN ・SUN 用ケーブル 名 称 型 名 備 考

Cat5E UTP ケーブル C5E-30 ・空色 30m ケーブル Cat5E UTP ケーブル C5E-50 ・空色 50m ケーブル Cat5E UTP ケーブル C5E-70 ・空色 70m ケーブル Cat5E UTP ケーブル C5E-100 ・空色 100m ケーブル Cat5E UTP ケーブル C5E-150 ・空色 150m ケーブル Cat5E UTP ケーブル C5E-200 ・空色 200m ケーブル Cat5E UTP ケーブル C5E-300 ・空色 300m ケーブル

名 称 型 名 備 考

オーディオケーブル FP-CAU ・サーバと送信ユニットの接続

名 称 型 名 備 考

(31)

12.トラブル対策

症 状 原 因 対 策 AC コードがコンセントまたは本機 からはずれた。 AC コードを接続して下さい。 モニタのサポート外の解像度に設 定されている。 モニタのサポート解像度に設 定して下さい。 モニタが表示しない サーバからの画像信号がない。(サ スペンド状態) サーバからの画像信号を入力 して下さい。 キーリピートがおかしい。 サーバのキーリピートのスピ ード設定を変更して下さい。 サポート外のキーボード、マウスを 接続。 サポート内のキーボード、マ ウスに交換して下さい。 キーボード、マウス の動作がおかしい。 または、動作しない SUN、USB、PS/2 のキーボード又は マウスを同時に接続している。 SUN、USB、PS/2 のキーボード、 マウスの併用は、出来ません。 1 種類のキーボード、マウスの 接続に変更願います。 USB status LED が消えている。 USB キーボード・マウスのみの

接続しか動作しません。 USB キーボード・マウスを接続 願います。

USB キーボード、マウ スが動作しない

USB status LED が赤色になってい る。 過電流検出回路が働きまし た。本装置の電源を入れなお して下さい。 頻繁に同様な動作を繰り返す 場合は、お買い上げの販売店 に連絡願います。 接続/ケーブル不良。 コネクタの接続を確認する 別ケーブルと交換し、問題が 解決したら、良品ケーブルに 交換して下さい。 画質が劣化する (ゴーストや文字の ニジミ等) VIDEO 側の Cat5E ポートに STP(シー ルドタイプ)ケーブルを使用してい る。 Cat5E ケーブルは、UTP(アンシ ールドタイプ)をご使用願い ます。 画面がずれる モニタ側で調整して下さい。 モニタの解像度が合 わない 6.1 項の EDID 設定方法に従っ て、設定を行って下さい。 EDID の設定が行われていない。 接続が外れた。 接続を確認し、再起動して下 さい。 本機がハングアップした。 電源を再度入れなおして下さ い。 今まで動いていたの に突然動かなくなっ た サーバに不具合が発生した。 サーバの不具合を解決して下 さい。

(32)

症 状 原 因 対 策 AC コードがコンセントまたは本機 からはずれた。 AC コードを接続して下さい。 タッチパネルが動作 しない RS-232C ケーブルの種類が合ってい ない。 サーバと遠隔ユニット間は、ク ロスケーブルをご使用下さい。 タッチパネルと遠隔ユニット 間は、タッチパネルの仕様をご 確認願います。 タッチパネルのドライバをインス トールしていない。 タッチパネルのドライバをイ ンストールして下さい。 なお、ドライバインストール時 は、サーバとタッチパネルは直 接接続して下さい。 タッチパネルのドライバファーム を変更していない。 タッチパネルメーカに確認を 行い、TXD、RXD での通信可・否 の確認をお願いします。 また、使用可能な場合、メーカ の使用方法に従って変更等を お願いします。 送信ユニットの AUDIO OUT とサーバ のラインアウトを接続した。 送信ユニットの AUDIO IN に接 続して下さい。 Cat5 ケーブルの接続が外れた。また は、VIDEO コネクタに接続された。 接続を確認して下さい。 ボリュームが 0 となっている。 ボリュームを上げて下さい。 サーバの音量コントロールで、ミュ ートに設定されている。 サーバの音量コントロールの ミュートを解除して下さい。 音が出ない 送信ユニットの AUDIO OUT にス ピーカを接続して音が出る場 合は、お買い上げの販売店等に ご連絡願います。 スピーカからノイズ 音が出る FG 付の電源を接続していない。 サーバ及びモニタの AC コード は、FG 付のケーブルを FG 付の

(33)

保 証 規 定 1.保証期間内に商品が故障した場合は、本規定に従い無償修理致します。 製品に本書を添えてお買い上げ販売店等にご依頼ください。 2.保証期間内でも次の場合は有償となります。 (1)修理依頼時に保証書またはお買い上げ伝票の提示がない。 (2)お買い上げ日、お客様名、販売店印の記入がない、及び保証書またはお買い上げ伝票を改変した場合。 (3)商品に添付のユーザーズ・マニュアルの注意事項やご使用上の注意を満足していない場合。 (4)出張修理を要する場合。 (5)本書に故障内容を明記されていない場合。 (6)書面が添付されていても、内容が不明で再現のために調査費用が発生した場合。 (7)火災、地震や台風などの天災、騒乱などの人災、公害や異常電圧などの使用環境による故障および損傷。 (8)保管・運搬による故障および損傷。 (9)接続された他の機器に起因して故障した場合。 (10)弊社保守部門以外で修理、調整、改造をした場合。 (11)取扱い上での不注意、ご使用による故障および損傷。 (12)弊社が認めた以外で使用した場合のトラブル。 3.将来販売されるソフト、ハードとの互換性は保証されませんのでご了承ください。 ・ソフトやハードの組み合わせ等の相性で発生するトラブルは故障としませんのでご了承ください。 ・修理・交換部品が製造中止や入手困難な場合は、相当品または上位互換品と交換する場合があります。 ・本商品を第 3 者に転売した場合は保証対象外となります。 4.本商品の故障またはその使用で生じた直接的、間接的損害は、弊社は一切の責任を負わないものとします。 5.本保証規定は日本国内で有効です。 This warranty is valid in Japan.

また本商品は、極めて高い信頼性が要求される下記のような用途での使用はできません。これらの使用は 保証対象外となりますので、あらかじめご了承ください。 ・軍事目的・原子力設備・交通制御設備・防火、防災設備・燃焼制御設備・航空宇宙機器・生命維持のた めの医療機器・その他人命や財産に影響をおよぼす設備。 *保証期間終了後の有償修理は別途見積となります。 本規定は、以上の保証規定により弊社が無償保証を行うためのもので、これによりお客様の法律上の権利を 制限するものではありません。 < 故障内容 > 故障内容を具体的に記載ください。 記載ない場合は返却させていただく場合があります。 ★1. パソコン、キーボード、マウス、モニターの型式を記載ください。 ★2. 初期不良でしたか? 使用中の故障でしたか? :(初期/使用中) ★3. 故障内容を具体的に記載ください。

(34)
(35)

SERVIS Extender Cat5 Wide Band [FE-2100CW] 取扱説明書 発行日 2007 年 10 月 発行責任者 富士通コンポーネント株式会社 Printed in Japan ● 本書の内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがあります。 ● 本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権およびその他の権利の 侵害については、当社はその責を負いません。 ● 無断転載を禁じます。

(36)

参照

関連したドキュメント

ても情報活用の実践力を育てていくことが求められているのである︒

5 タンク、タンクキ ップ、ワイパー ッド、 ーター ッド、スプレー ボトル、ボトルキ ップ 洗い する.

本装置は OS のブート方法として、Secure Boot をサポートしています。 Secure Boot とは、UEFI Boot

これはつまり十進法ではなく、一進法を用いて自然数を表記するということである。とは いえ数が大きくなると見にくくなるので、.. 0, 1,

Q-Flash Plus では、システムの電源が切れているとき(S5シャットダウン状態)に BIOS を更新する ことができます。最新の BIOS を USB

注)○のあるものを使用すること。

荒天の際に係留する場合は、1つのビットに 2 本(可能であれば 3

活用することとともに,デメリットを克服することが不可欠となるが,メ