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役立てる取り組みに期待したい なお 医師を含む全職種に人事評価シートがあり 適切である 3. 患者中心の医療患者の権利は セカンドオピニオンを含め明示され 患者 家族 職員に周知されている 患者の個人情報の取り扱いについては 院内 LAN や職員研修会で周知されており 診察室 相談室の個室化 病室の

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■ 機能種別 主たる機能種別「一般病院2」を適用して審査を実施した。 ■ 認定の種別 書面審査および 6 月 14 日~6 月 15 日に実施した訪問審査の結果、以下のとお りとなりました。 機能種別 一般病院2 認定 ■ 改善要望事項 ・機能種別 一般病院2 該当する項目はありません。 1.病院の特色 貴院は昭和 31 年に名古屋鉄道健康保険組合により開設された。その後、診療機 能を充実させ、数多くの施設基準を取得し、増改築工事を行いながら発展してき た。平成 27 年には念願であった新 1 号館の完成に合わせ、電子カルテの導入や断 らない救急の実践を図り、救急患者・紹介患者の大幅な増加を果たしている。新 1 号館は名鉄栄生駅と直結し、改札を出て直接院内に入れるなど利便性に優れてい る。特徴としては、断らない救急をはじめ、認知症疾患医療センター、予防接種セ ンター、内視鏡センター、女性泌尿器科センター、関節鏡・スポーツ整形外科セン ターといった専門性の高い分野を備え、最新鋭の医療機器と設備の充実を図ってい る。今後も医療の質・診療機能の向上に努められ、さらなる地域医療に貢献される ことを期待する。 2.理念達成に向けた組織運営 病院の理念と基本方針は明確であり、院内外に周知されている。病院管理者・幹 部は病院の目指す方向性の「経営ビジョン」を制定し、経営環境の変化に合わせ改 定するなどして、リーダーシップを発揮している。中長期計画に基づく年次事業計 画が策定され、それに基づく部門・部署ごとの目標設定と達成度評価がなされてお り適切である。役割・機能に見合った人材の確保、人事・労務管理は適切である。 衛生委員会の開催、健康診断 100%の実施、職場環境、労働災害の対応、職業感染 への対応とも適切である。職員の意見・要望を聞く体制や福利厚生は充実してい る。様々な研修会が事務 1 課や各委員会で行われているが、出欠席(率)の把握・ アンケート等の実施はない。今後は、教育・研修の委員会等が中心となり、必要性 が高い研修を計画的に管理され、出席ができない者へのフォロー、次回の研修会に

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役立てる取り組みに期待したい。なお、医師を含む全職種に人事評価シートがあり 適切である。 3.患者中心の医療 患者の権利は、セカンドオピニオンを含め明示され、患者・家族・職員に周知さ れている。患者の個人情報の取り扱いについては、院内 LAN や職員研修会で周知さ れており、診察室・相談室の個室化、病室の患者名非表示など、プライバシーへの 配慮がなされており適切である。主要な倫理的課題についての方針が定められ、看 護部倫理・患者サービス委員会で課題の共有・検討がなされている。さらに、解決 困難な課題については、倫理委員会まで提起し検討されている。また、委員会にて 臨床研究に関する審査も行われており適切である。説明と同意の方針・手順があ り、セカンドオピニオンを積極的に推進しており適切である。患者用クリニカルパ スの運用に積極的に取り組み、糖尿病教室のパンフレット、女性泌尿器科センター で使用される理学療法士による骨盤底筋体操教室の資料、各種手術のしおりなど、 患者の理解を深める工夫があり適切である。患者・家族の相談窓口は院内掲示・入 院案内・ホームページにてわかりやすい。生活延長上の設備やサービスを推進し、 入院生活のご案内ファイルを充実させるなど、患者・家族の利便性・快適性に配慮 されており適切である。院内のバリアフリー、必要な備品の整備、高齢者・障害者 に配慮した施設・設備がなされており適切である。 4.医療の質 患者・家族の意見を収集する手段も多く、収集した意見は病院管理者および幹部 に報告され、結果が患者・家族にもフィードバックされており適切である。各診療 科で毎週多職種参加の症例検討会を開催し、放射線科も参加の消化器合同症例検討 会、CPC、研修医向け症例検討会が頻回に開催されている。診療ガイドラインの活 用、臨床指標のホームページへの公開、日本病院会 QI プロジェクトへの参加、多 くのクリニカルパスの運用とバリアンス分析など適切である。新たな診療・治療方 針については、安全管理委員会・機器購入委員会・倫理審査委員会で審議・検討の うえで執行会議にて決定されている。その後、医師・看護師をはじめ、スタッフの 研修派遣、講習受講派遣、指導者招聘などが実施されており適切である。診療記録 は記載基準に基づき行われ、全スタッフ・チームの各種記録が時系列で記載されて いる。診療録の質的監査も多職種により毎月行われており適切である。病棟・外来 における診療は主治医制であり、看護方式はパートナーシップ・ナーシング・シス テムと明確である。多職種により協働し診療・ケアを進め、認定・専門看護師の育 成、栄養・認知症・感染等のサポートチームが活動しており適切である。 5.医療安全 副院長(医療安全管理室長)を統括責任者として、専従の医療安全管理者、各部

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とられており適切である。インシデント・アクシデントについては、院内各端末か ら速やかに報告され、一定レベル以上は P-mSHELL 分析を用いて原因、改善案、改 善策の評価がされている。病院外の安全に関する情報の収集、「取り違え防止キャ ンペーン」を病院全体の活動目標とし設定して、積極的な事故防止に向けた活動が 行われている。患者本人に名前や生年月日を名乗って頂くことを基本に ID 番号・ リストバンド照合で誤認防止に取り組んでいる。また、手術室においては、患者参 加のサインイン・部位マーキング・サインアウトなどをチェック表に基づいて行 い、チューブ誤接続防止策に関しては注入経路別ルートの導入を図っており適切で ある。指示の出し受けは確実に行われ、口頭指示についても手順に沿って対応され ている。検査の異常値については、主治医へ連絡される仕組みがある。各病棟には 薬剤師が専従しており、抗がん剤にはレジメン委員会があり、レジメン登録薬剤以 外は受け付けない仕組みがある。入院時、全患者に入院時転倒・転落リスク評価を 実施したうえで看護計画を立案し、期間ごとに再評価をしている。転倒・転落発生 時の報告ルート・対応は規定されており適切である。医療機器は臨床工学技士によ り管理されており適切である。院内緊急コードや救急カート・AED が整備され、定 期的な BLS 訓練も行われている。 6.医療関連感染制御 院内感染防止対策委員会のもとに ICT、看護部感染対策委員会、院長直轄の感染 対策室があり、それぞれ役割・権限やマニュアルなどは適切に整備されている。院 内感染情報は ICN のもとに毎日精力的に収集され、担当者へ伝達・指導し、週報や ITC ニュースは適切に伝えられている。地域・国の感染情報もタイムリーに収集・ 伝達され、収集内容は漏れもなく、分析もきわめて細かく、記録も良く分類・整理 されており高く評価できる。手指衛生は WHO のガイドラインに沿って教育がなさ れ、個人防護具は病室入口にピクトグラムで必要な経路別予防策の表示をし、入室 者が確実に実施できるよう工夫がされている。血液・体液のついたリネンや寝衣は 手順に沿って取り扱いが行われ、定期的な環境ラウンドがあり適切である。抗菌薬 の採用・中止は薬品審議会で決定され、感受性パターンは院内感染防止対策委員会 より公開、IT などで周知されている。抗菌剤使用指針は整備され、使用状況もタ イムリーに把握されることで ICT ラウンド時の指導が適切に実施されている。抗 MRSA 薬、広域スペクトル薬は届出制で、必要に応じて血中濃度も測定されてい る。 7.地域への情報発信と連携 病院の診療内容、医療サービス、診療実績はホームページやニュースレターで発 信されている。地域支援センターに地域医療連携担当を配置し、地域の医療機関・ 医療ニーズを把握のうえで、連携担当者広報ファイルを持参している。医師会と病 診連携システム運営協議会を開催し、地域連携パスの計画病院として、大腿骨頸部 骨折と脳卒中パスの合同会議を実施している。紹介・逆紹介も業務マニュアルにて 行われ、返書管理も適切である。「名鉄病院健康チェック」や「糖尿病イベント」

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を開催したり、認知症家族支援事業に医師を派遣する、さらに認知症対応力向上事 業に医師・多職種を派遣するなどの活動が積極的に行われている。認知症サポータ ー養成講座を職員・地域住民を対象に年 2 回実施、各診療科および各センターによ り、医師会や医療機関とのセミナーや糖尿病教室、骨盤低筋体操教室などが行われ ており適切である。 8.チーム医療による診療・ケアの実践 受診に必要な情報はホームページや院内看板でわかりやすく提供されている。ま た、モニター表示を用いるなど、待ち時間への配慮もあり適切である。外来患者の 情報収集は問診票を用いて行われ、共有されており、診察は確実・安全に実施され ている。糖尿病教室・ストーマ外来など患者教育も実施され、予防接種・認知症・ 女性泌尿器科・褥瘡等の独自のセンターがあり、地域に貢献する診療は高く評価で きる。診断的検査の必要性については、外来担当医、病棟主治医の医学的判断や症 例カンファレンスでの検討に基づき実施されている。入院は主治医あるいは上級 医、他科医と共に医学的判断のうえで決定されている。患者・家族の相談室となる 患者相談窓口を掲示し、医師・認定看護師・ソーシャルワーカー等で対応してい る。医療支援センターの担当者により、入院のご案内や病棟のオリエンテーション ファイルを使用した説明や案内などが適切に行われている。看護体制・勤務体制は 確立しており、看護基準や手順は整備されている。また、多職種との連携がとられ ており、看護師の病棟業務は適切に行われている。医師や病棟専従薬剤師などによ り説明、服薬指導など実施されている。輸血と血液製剤の使用指針に基づき、輸血 の必要性とリスクを説明し同意を得ており、投与中・後の患者の状態の観察と記 録、輸血後の感染症検査も適切である。手術・麻酔の適応と方法は診療科カンファ レンスで検討し、患者・家族に説明し同意を得ており、術前・術後の管理も適切に 行われている。患者の重症度に応じて HCU などの入室基準が整備され、必要な診 療・ケアが実践されている。褥瘡対策については、マニュアルに沿ってアセスメン ト評価が行われ、関連職種が関与して褥瘡の予防・治療が実施されている。入院 時、栄養スクリーニングを行い、栄養管理計画書を作成、患者の状態に応じた栄養 管理と食事指導が行われている。症状などの緩和については、認定看護師・専門看 護師などの活動のもとで対応しており、おおむね適切である。患者の状態に応じ て、必要なリハビリテーションが安全に実施されている。患者の安全確保のため、 基準・マニュアルに沿って取り組まれており適切である。退院支援は院内のフロー に沿って取り組まれ、医療支援センターと病棟看護師でカンファレンスを行い、適 時、ソーシャルワーカー等と連携している。地域連携パス・診療情報提供書・各サ マリーを活用し、数多くの転院の調整がなされており高く評価できる。医療支援セ ンターの多職種にて、連携先の病院施設と連携し、計画的に退院支援を行ってい る。ターミナルステージの判定は、定義を参考に主治医が行い、患者・家族の希望 を重視して行われており、臓器提供・解剖承諾の手順も整備されている。

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9.良質な医療を構成する機能 薬剤管理機能は、処方監査において PC ソフトを活用し確実にチェックし、抗が ん剤・IVH などは適切な環境で薬剤師が調剤している。臨床検査機能は、血液内科 医師が部長を務め、数多くの検査技師により 24 時間体制で臨床検査機能を発揮し ている。画像診断機能は、放射線科医師 1 名・多数の技師で緊急事態も対応できて いる。栄養管理機能は、食材の検収から調理・配膳・下膳・洗浄・保管まで衛生的 であり適切である。リハビリテーション機能は、医師や病棟スタッフと連携し早期 から適切に行われている。診療情報管理は、紙カルテは事務 2 課が担当し、電子カ ルテは経営企画課が担当となって連携を取り、運用・管理されており適切である。 医療機器管理機能は、臨床工学技士により一元的に管理され、使用後点検・定期点 検ともに基準に沿って行われている。また、マニュアルの整備・使用者への教育・ 指導も行っている。洗浄・滅菌機能は、手術室看護主任と委託業者で連携し、適切 に行われている。病理診断機能は、常勤病理専門医と非常勤医師によりダブルチェ ックに加え、大学や病理学会などへのコンサルテーションも行っている。輸血・血 液管理機能は、24 時間供給が可能な体制となっており、適切に機能が発揮されて いる。手術・麻酔機能は、外科医・麻酔科医・看護師・臨床工学技士等で連携し、 円滑・安全に実施されている。集中治療室機能は、ユニットの責任者は循環器内科 部長、責任医師は従来主治医であり、入退室基準・HCU 運用マニュアルにて実施さ れている。救急医療機能は、二次救急病院として、自院の診療機能に見合った救急 医療が行われている。 10.組織・施設の管理 財務・経営管理は、予算管理、会計処理、経営状況の把握・分析・報告が適切に 行われている。医事業務は適切に行われ、保険診療委員会・査定委員会も機能して いる。業務委託は、委託の是非の検討がされ、委託選定手順があり適切である。ま た、委託業務従事者も内外の研修に参加している。主要な施設・設備は、日常点検 と保守点検が行われ、緊急時の対応・院内の清掃・廃棄物の処理も適切である。購 入物品の選定は、医療材料審議会の決議を経て相見積にて行われており、使用期限 の管理、棚卸は病院・SPD 委託業者でそれぞれ行われている。また、棚卸を通じて 定数配置の見直しも行われており適切である。災害時の対応は、マニュアルが整備 されており、防災訓練は消防署を交えての総合訓練や夜間・休日想定の訓練も実施 されており適切である。保安業務は、委託警備員 2 名で行われ、業務報告書は院長 まで報告がなされ、緊急連絡網も準備されており適切である。医療事故等は、医療 安全管理者(看護師)と医療安全管理室長により院内事故調査委員会の開催、弁護 士への相談、医療事故公表基準、マスコミ対応に対応する仕組みがあり適切であ る。

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11.臨床研修、学生実習 基幹型臨床研修病院であり、卒後臨床研修の第三者評価の認定も受けている。研 修管理室長は副院長でプログラム責任者、指導医 31 名の体制で、臨床研修プログ ラムに沿った研修予定が研修医別に作成されている。病院独自の評価票による評価 が研修医自身、各診療科の指導医、各部門の担当者によって行われ、プログラムや 指導医についての意見交換があり、プログラムは毎年改訂されているなど、医師の 臨床研修を適切に行っている。 学生実習は看護師・薬剤師など多くの学生を受け入れている。学生の実習に関し ては規程を定め、病院の諸規則を遵守する指導、個人情報に関する誓約書、養成機 関の評価票を用いて評価しており適切である。

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1 患者中心の医療の推進

評価判定結果

1.1 患者の意思を尊重した医療 1.1.1 患者の権利を明確にし、権利の擁護に努めている A 1.1.2 患者が理解できるような説明を行い、同意を得ている A 1.1.3 患者と診療情報を共有し、医療への患者参加を促進している A 1.1.4 患者支援体制を整備し、患者との対話を促進している A 1.1.5 患者の個人情報・プライバシーを適切に保護している A 1.1.6 臨床における倫理的課題について病院の方針を決定している A 1.2 地域への情報発信と連携 1.2.1 必要な情報を地域等へわかりやすく発信している A 1.2.2 地域の医療機能・医療ニーズを把握し、他の医療関連施設等と適切に 連携している A 1.2.3 地域に向けて医療に関する教育・啓発活動を行っている A 1.3 患者の安全確保に向けた取り組み 1.3.1 安全確保に向けた体制が確立している A 1.3.2 安全確保に向けた情報収集と検討を行っている A 1.4 医療関連感染制御に向けた取り組み 1.4.1 医療関連感染制御に向けた体制が確立している A 1.4.2 医療関連感染制御に向けた情報収集と検討を行っている S 1.5 継続的質改善のための取り組み 1.5.1 患者・家族の意見を聞き、質改善に活用している A 1.5.2 診療の質の向上に向けた活動に取り組んでいる A

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1.5.3 医療サービスの質改善に継続的に取り組んでいる B 1.5.4 倫理・安全面などに配慮しながら、新たな診療・治療方法や技術を導 入している A 1.6 療養環境の整備と利便性 1.6.1 患者・面会者の利便性・快適性に配慮している A 1.6.2 高齢者・障害者に配慮した施設・設備となっている A 1.6.3 療養環境を整備している A 1.6.4 受動喫煙を防止している A

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2 良質な医療の実践1

評価判定結果

2.1 診療・ケアにおける質と安全の確保 2.1.1 診療・ケアの管理・責任体制が明確である A 2.1.2 診療記録を適切に記載している A 2.1.3 患者・部位・検体などの誤認防止対策を実践している A 2.1.4 情報伝達エラー防止対策を実践している A 2.1.5 薬剤の安全な使用に向けた対策を実践している B 2.1.6 転倒・転落防止対策を実践している A 2.1.7 医療機器を安全に使用している A 2.1.8 患者等の急変時に適切に対応している B 2.1.9 医療関連感染を制御するための活動を実践している A 2.1.10 抗菌薬を適正に使用している A 2.1.11 患者・家族の倫理的課題等を把握し、誠実に対応している A 2.1.12 多職種が協働して患者の診療・ケアを行っている A 2.2 チーム医療による診療・ケアの実践 2.2.1 来院した患者が円滑に診察を受けることができる A 2.2.2 外来診療を適切に行っている S 2.2.3 診断的検査を確実・安全に実施している A 2.2.4 入院の決定を適切に行っている A 2.2.5 診断・評価を適切に行い、診療計画を作成している A 2.2.6 患者・家族からの医療相談に適切に対応している A 2.2.7 患者が円滑に入院できる A

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2.2.8 医師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.9 看護師は病棟業務を適切に行っている A 2.2.10 投薬・注射を確実・安全に実施している A 2.2.11 輸血・血液製剤投与を確実・安全に実施している A 2.2.12 周術期の対応を適切に行っている A 2.2.13 重症患者の管理を適切に行っている A 2.2.14 褥瘡の予防・治療を適切に行っている A 2.2.15 栄養管理と食事指導を適切に行っている A 2.2.16 症状などの緩和を適切に行っている B 2.2.17 急性期のリハビリテーションを確実・安全に実施している B 2.2.18 安全確保のための身体抑制を適切に行っている A 2.2.19 患者・家族への退院支援を適切に行っている A 2.2.20 必要な患者に継続した診療・ケアを実施している A 2.2.21 ターミナルステージへの対応を適切に行っている A

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3 良質な医療の実践2

評価判定結果

3.1 良質な医療を構成する機能1 3.1.1 薬剤管理機能を適切に発揮している A 3.1.2 臨床検査機能を適切に発揮している A 3.1.3 画像診断機能を適切に発揮している A 3.1.4 栄養管理機能を適切に発揮している A 3.1.5 リハビリテーション機能を適切に発揮している A 3.1.6 診療情報管理機能を適切に発揮している A 3.1.7 医療機器管理機能を適切に発揮している A 3.1.8 洗浄・滅菌機能を適切に発揮している A 3.2 良質な医療を構成する機能2 3.2.1 病理診断機能を適切に発揮している A 3.2.2 放射線治療機能を適切に発揮している NA 3.2.3 輸血・血液管理機能を適切に発揮している A 3.2.4 手術・麻酔機能を適切に発揮している A 3.2.5 集中治療機能を適切に発揮している A 3.2.6 救急医療機能を適切に発揮している A

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4 理念達成に向けた組織運営

評価判定結果

4.1 病院組織の運営と管理者・幹部のリーダーシップ 4.1.1 理念・基本方針を明確にしている A 4.1.2 病院管理者・幹部は病院運営にリーダーシップを発揮している A 4.1.3 効果的・計画的な組織運営を行っている A 4.1.4 情報管理に関する方針を明確にし、有効に活用している A 4.1.5 文書を一元的に管理する仕組みがある B 4.2 人事・労務管理 4.2.1 役割・機能に見合った人材を確保している A 4.2.2 人事・労務管理を適切に行っている A 4.2.3 職員の安全衛生管理を適切に行っている A 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている A 4.3 教育・研修 4.3.1 職員への教育・研修を適切に行っている B 4.3.2 職員の能力評価・能力開発を適切に行っている A 4.3.3 医師・歯科医師の臨床研修を適切に行っている A 4.3.4 学生実習等を適切に行っている A 4.4 経営管理 4.4.1 財務・経営管理を適切に行っている A 4.4.2 医事業務を適切に行っている A 4.4.3 効果的な業務委託を行っている A

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4.5 施設・設備管理 4.5.1 施設・設備を適切に管理している A 4.5.2 物品管理を適切に行っている A 4.6 病院の危機管理 4.6.1 災害時の対応を適切に行っている A 4.6.2 保安業務を適切に行っている A 4.6.3 医療事故等に適切に対応している A

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年 月 日 I 病院の基本的概要 I-1 病院施設 I-1-5 病床数 I-1-6 特殊病床・診療設備 I-1-7 病院の役割・機能等 : I-1-8 臨床研修 I-1-8-1臨床研修病院の区分 ■ □ □ □ □ □ □ □ □ ■ I-1-8-2研修医の状況 ● 人 ○ I-1-9 コンピュータシステムの利用状況 ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ 2) なし オーダリングシステム 1) あり 2) なし PACS 1) あり 2) なし 2) いない 電子カルテ 1) あり 2) なし 院内LAN 1) あり 人 2年目:     5 人 歯科:     0 非該当 研修医有無 1) いる 医科 1年目: 6 歯科 1) 単独型 2) 管理型 3) 協力型 4) 連携型 5) 研修協力施設 DPC対象病院(Ⅲ群) 医科 1) 基幹型 2) 協力型 3) 協力施設 4) 非該当 精神療養病床 認知症治療病床 精神科救急入院病床 精神科急性期治療病床 緩和ケア病床 精神科隔離室 特殊疾患入院医療管理料病床 特殊疾患病床 回復期リハビリテーション病床 地域包括ケア病床 40 +40 人工透析 小児入院医療管理料病床 38 -14 放射線病室 無菌病室 0 -2 新生児集中治療管理室(NICU) 周産期集中治療管理室(MFICU) ハイケアユニット(HCU) 12 +12 脳卒中ケアユニット(SCU) 集中治療管理室(ICU) 冠状動脈疾患集中治療管理室(CCU) 稼働病床数 3年前からの増減数 救急専用病床 総数 373 373 +0 感染症病床 結核病床 精神病床 介護保険適用 医療保険適用 療養病床 一般病床 373 373 +0 86.6 13.2 許可病床数 稼働病床数 増減数(3年前から) 病床利用率(%) 平均在院日数(日) I-1-2 機能種別 :一般病院2 I-1-3 開設者 : 健康保険及びその連合会 I-1-4 所在地 : 愛知県名古屋市西区栄生2-26-11 時点データ取得日: 2016 11 1 I-1-1 病院名 : 名古屋鉄道健康保険組合 名鉄病院

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I-2 診療科目・医師数および患者数 I-2-1 診療科別 医師数および患者数・平均在院日数 I-2-2 年度推移 1日あたり新入院患者数 22.35 22.03 21.12 101.45 104.31 1日あたり入院患者数 300.22 288.08 298.29 104.21 96.58 新患率 8.84 8.50 8.40 1日あたり外来初診患者数 81.20 76.87 78.39 105.63 98.06 2014 1日あたり外来患者数 年度(西暦) 918.54 904.63 933.31 101.54 96.93 2015 2014 2013 2015 実績値 対 前年比% 昨年度 2年前 3年前 昨年度 2年前 300.22 100.00 8.84 13.46 12.85 4.20 全体 69 2.5 918.54 100.00 研修医 11 30.34 中央臨床検査部 0 0 予防接種センター 2 0 60.68 6.61 救急科 1 0 病理診断科 1 0 0.00 22.32 0.00 12.53 0.00 麻酔科 1 0.5 放射線科 1 0 12.53 1.36 0.00 0.78 6.54 7.38 8.34 0.71 リハビリテーション科 0 0 婦人科 3 0.3 27.51 3.00 2.36 1.84 0.61 13.67 5.68 29.83 1.84 1.06 2.77 3.33 24.31 1.06 耳鼻咽喉科 1 0 29.83 3.25 眼科 3 0 72.94 7.94 3.19 26.97 8.98 15.03 15.40 19.29 6.74 3.45 19.58 22.54 11.38 5.19 整形外科 4 0 77.16 8.40 脳神経外科 2 0 22.76 2.48 10.37 23.21 7.73 9.91 8.80 20.40 6.63 泌尿器科 3 0.5 71.40 7.77 消化器外科(胃腸外科) 0 0 35.78 11.92 4.28 15.07 7.62 5.96 6.96 20.07 6.87 9.30 5.22 外科 6 0 45.73 4.98 小児科 4 0 37.20 4.05 20.89 0.42 0.14 13.06 8.86 24.57 0.21 6.97 11.37 25.73 8.81 10.47 皮膚科 2 0 49.14 5.35 血液内科 2 0 17.62 1.92 20.94 15.97 5.32 0.83 19.43 32.82 5.32 11.40 11.02 18.65 14.51 6.84 糖尿病内科(代謝内科) 3 0 98.47 10.72 神経内科 5 0 72.56 7.90 34.22 2.10 24.24 14.59 11.25 12.06 18.02 8.76 腎臓内科 0 0.2 4.85 0.53 消化器内科(胃腸内科) 5 0 90.12 9.81 43.79 44.73 14.90 3.83 17.14 15.49 8.13 2.57 5.17 22.90 13.27 7.72 循環器内科 5 0.5 85.18 9.27 呼吸器内科 1 0 13.27 1.45 7.72 7.83 2.61 22.01 22.24 8.45 2.24 入院診 療科構 成比(%) 新患割 合(%) 平均在 院日数 (日) 医師1人 1日あた り外来 患者数 (人) 医師1人 1日あた り入院 患者数 (人) 内科 3 0.5 29.59 3.22 診療科名 医師数 (常勤) 医師数 (非常 勤) 1日あた り外来 患者数 (人) 外来診 療科構 成比(%) 1日あた り入院 患者数 (人)

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とされている︒ところで︑医師法二 0

賠償請求が認められている︒ 強姦罪の改正をめぐる状況について顕著な変化はない︒

は,医師による生命に対する犯罪が問題である。医師の職責から派生する このような関係は,それ自体としては

認知症の周辺症状の状況に合わせた臨機応変な活動や個々のご利用者の「でき ること」