鍔に支えられて-小さな命をlWE7ヘとつなぐユニセフのj圓勧例
“鬮慧……_ LJb可 ●パキスタンからうやんの命を守るには…’一人ひとり大iilな命、私たちノウ淳りますノ
アフリカ・マリの保健センターで、 パキスタン北東部にある地域病院の蕊
小さな赤ちゃんが生まれました。 一室で、全国から集まった助産師の 予定より2カ月も早産だったため 卵たちがユニセフの研修を受けてい 低体温症で命を落とす恐れがありまし ます゜赤ちゃんの模型で学習した たが、看護師がすぐに身体を乾かして 後は、実際の病棟に移動して妊産婦 母親の胸に布で巻き付け、体温の低下 や新生児のケアを行なうため、 を防ぐことができました。小さく みな真剣な表情です。10,000円の 生まれた赤ちゃんは、誕生時に呼吸が ご支援が、助産師が使う安全出産 しまうことも多く、素早い判断と適切な1キット15セットに変わります。研修を終えた助産師たちは、医療施設 。5,000円のご支援が、呼吸停止に陥っ{の不足するそれぞれの故郷に戻り、生まれてくる大勢の赤ちゃんの 愚一議← 岳:AF澤 式人工呼吸器9台に変わります。 命と健康を守っていきます。 、4 、子どもたちへ、2073年、たとえばこんな支援を届けることができ漆した。 卜界中で、命にかかわる重度栄養不良の子ども790万入に栄寶治療を行なったほか、700万入を超える子どもたちに Iしか、おたふく風邪、風疹、ポリオの予防接種を実施、38カ国に2,900万張りのマラリア予防蚊帳を調達しました。 )争下のシリアでは、約37万入の子どもに健康診断や治療を行ない、200万入の乳幼児に予防接種を実施、 「想模なコレラの流行に見舞われたハイチでは35万入に予防キットを届けるなど、83カ国で289の緊急事態にjけ応しました。,たちのためのユニセフ蟇金にご協力をお願いいたします6
同封の振込用紙、または下記のホームページ、フリーダイアルからお廟し込みいただけます6 露驚鴬一 讃淨駈訂恕 F弱 「と未来を守る方法はこちらへ- ⑭unicef鰯
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L 母と子に口 O-88-1052wwwounicef,or・jp 公益財団法人日本ユニセフ協会〒108-8607東京都港区高輪4-6-12ユニセフハウスunicef轡
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unitefor children 1 いかがお過ごしでしょうか?ユニセフ(国際連合児童基金)のジェラール・ボクネです。 みなさまに支えられ、ユニセフは世界の子どもたちの命と成長を守る活動を続けています。 新しい命の誕生は、家族に喜びや希望をもたらします。しかし、途上国の厳しい環境下 では、その希望が一瞬にして打ち砕かれてしまうことがあまりにも多くあります。 誕生の瞬間は、赤ちゃんの命が最も危険にさらされる時でもあります。 クマリは、ネパールの山岳地帯で生まれた赤ちゃんです。この国の大半の赤ちゃんと 同様、家族に見守られながら自宅で生まれてくるはずでした。しかし、お産のさなかに 母親の容態が急変したため、家族で診療所まで運ぶことになりました。たんかに載せて 山道を急ぎ1時間後、診療所に着いた時には母親の体力は限界に達しようとしていまし たが、どうにかクマリを出産することができました。ところが、クマリの産声があがり ません。自力で呼吸できないのです。看護師が幾度も蘇生を試みます。母親は薄れゆく 意識の中で、わが子の産声を待ち続けます…。 出産から誕生、そして生存が確保されるまでの時間は、一瞬の油断も 許されない極めて重要な時間です。しかし、専門家の立ち会いがない 自宅での出産が一般的な南アジアやサハラ以南のアフリカ諸国 では、母体や赤ちゃんに異変が起きてもすぐに対処することは困難 です。保健施設に行くための交通手段や人手探しに手間取るうちに 手遅れになってしまうことも多くあります。さらに、施設にたどり 着いても器材や人材の不足により、クマリの命を繋いだような救命 処置を受けられる赤ちゃんはほんの一握りにすぎません。 5,000円が、赤ちゃんを 蘇生させる手動式人工呼吸器 9台に変わります。 年間約100万人の赤ちゃんが、生まれて24時間以内に命を落としています。 世界では、5歳までの子どもの死の半数近くが、生まれてひと月未満の新生児期に 集中しています。なかでも誕生当日の赤ちゃんの死亡リスクは著しく高く、生後1ヵ月 時点の赤ちゃんと比較して数百倍も命を落としやすい状態にあります。I
(裏面に続く) HSHMJ615-5PHOTOS・THlSSlDEoUNICEF/NYHO2D10-2810/ASSELlNREVERSESlDE:OUN1CEFyMLIA2D1D-OO404/ASSELlIV生後まもない赤ちゃんの死因の大半は、小さく生まれたことによる低体温症や呼吸停止、 感染症などで…背景には早産や母親の栄養不良へ不衛生な出産環境が深くかかわって います。貧困も深刻な要因で、たとえば妊娠中期までの早産で生ま 助かる可能性は、、富裕国では9割以上、貧困国では1割弱しかありま
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れた赤ちゃんの命が 最も危険な生後24時間は、命を守る貴重な機会でもあります。 ユニセフは軽赤ちゃんが最も危険にさらされる生後24時間に、基礎的でありながら救命 効果の高いケアを重点的に行なうことで、保健サービスが不足する途上国でも多くの 命を守っています。小さく生まれた赤ちゃんは体温調節ができないため、すぐに身体を 拭いて布に包み、母親の胸や保育器代わりの電球で温めます。自力で息ができない赤ちゃん には、手動の人工呼吸器を使ってただちに蘇生を施しますb生後数日 間で発症しやすい破傷風は、出生時にへその緒を清潔に処理すること で予防します6出生後すぐに与える母乳にはワクチンのような働きが あり、生後1カ月間の赤ちゃんの生存率を44%も上昇させます。 このほかにも、生まれた赤ちゃんの体重をはかると同時に出生登録を 行ない、予防接種や家庭訪問などその後の保健サービスにつなげます。 生後24時間に行なうケアは、乳幼児期を通じた子どもの成長を力強 く支えていく基盤となるのです。 10,000円が、清潔で安全な お産を可能にする出産キット 15セットに変わります。 ’ みなさまのご支援で、多くの赤ちゃんが.人生のスタートを切り、 その後を生き抜くことが・できます。 生後24時間に重点をおいた取り組みはいアフリカのルワンダで新生児死亡数を2000年 以降半減させるなど、着実な成果を上げ始めています。こうした活動に欠かせないのは、 知識と技術を備えた地元の人材です。ユニセフは今、世界各地で、助産技術をもった地域 保健員の育成を進めています。これにより、産前検診から出産当日の介助、子どもの病気 への対処まで、総合的な活動を一貫して行なうことができ、より多くの幼い命を守れる ようになります。ユニセフの新たな取り組みに、どうかお力をお貸しいただけますよう お願い申しあげます。 2015年6月 ユニセフ(国際連合'児童墓今) 民間支援企画調整局長 ジェラール・ポクネ 追伸:どんなに厳しい環境でも、すべての赤ちゃんが無事に生まれ、育っていけるように。 今も失われ続ける年間100万人の小さな命に、手を差し伸べていただけないでしょうか? UnitedNationsChildrenもFundThreeUnitedNationsPlaza ユニセフ(国際趣含原意亘今)NewYbrl<,NewYbrklOO17USA,JapanCommitteeforUNICEF 4-6-12,耐kanawa,Minato-ku,TbkyolO8-8607 (公財)日本ユニセフ協会(ユニセフ日本要員会) 〒108-8607束京都港区高輪4-6-12ユニセフハウス ホームページ:wwwbunicefolzjp ユニセフ支援者のみなさまへ 平素よりユニセフの活動をあたたかく支えていただき、心から御礼申しあげます。 生まれてまもない小さな命は、極めて無防備な存在です。まだ外界に対する抵抗力を 備えていない身体にさまざまな脅威が降りかかり、誕生したその日一日を生きのびる ことさえ困難な状況も多くあります。世界の現状を見ると、最も守られるべき新生児の ための取り組みが、いまだ大きく立ち後れていることが分かります。‘ 国際社会の努力によって、5歳までに亡くなる子どもの数は、過去20年間で約半数に まで削減されました。一方、新生児の生存状況には同様の改善が見られず:2013年、 5歳未満で命を落とした630万人の子どものうち、実に4割以上にあたる280万人が 生後1カ月未満の新生児でした。乳幼児死亡全体に占める新生児の割合は年々増大 しており、子どもの命を守るためには、新生児を守る仕組みづくりが急務であることを 示しています。 こうしたなか、ユニセフは昨年、他の国連機関やパートナー団体とともに『すべての 新生児のための行動計画」を発表しました。これは、今後20年以内に予防可能な新生児 死亡をなくすことを目指した世界規模の取り組みで、赤ちゃんの命が最も危険にさら される出生前後に支援の重点をおき、すべての新生児に等しくケアを提供することで、 助けられる命を飛躍的に増加させようというものです。 どうか同封の報告をお読みいただき、幼い命を守る取り組みに、みなさまのご賛同を いただけましたら幸いです。誕生の日を迎えた赤ちゃんが、今日を生きのび<明日へと 命をつなげることができるよう、ユニセフ募金へのご協力をお願い申しあげます。 公益財団法人日本ユニセフ協会
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2015年6月 裏面に掲載の、現地で活動するユニセフ日本人職員からの最新レポートもぜひお読みください。 ’ 今回のご案内は、2015年4月24日時点のお名前、ご住所の記録をもとにお送りしております。そのため、その後にご連絡を いただいた場合は、訂正・変更等が反映されておりませんことをご容赦くださいますようお願い申しあげます。なお、今後 ご寄付のお願いの手紙をご希望でない場合には、その旨を当協会あてにご連絡いただければ幸甚です。 お問い合わせは、公益財団法人日本ユニセフ協会まで 〒108-8607束京都港区高輪4-6-12ユニセフハウス/画話O120-88-1052(通話料無料) unitefor /ホームページwwwunicefoorojpunicef轡
children HALMj615現地で活動するユニセフ日本人職員より 現地最新レポート ることを主な原因とする低体温症や呼吸》 困難、感染症などにより、年間、万人を一 超える新生児が命を落としています。》 医療施設で生まれていても この国では、8割{地方では酒との赤ちや)