目次 1 はじめに製品コンポーネント動作環境インストールを行う前に製品版と評価版製品のインストール手順製品の登録製品のダウンロードライセンスファイルの取得

(1)

インテル

®

_{Parallel Studio XE 2016}

Composer Edition for Fortran

Windows

*

－インストール・ガイド－

エクセルソフト株式会社 www.xlsoft.com

(2)

1 _はじめに

... 1

2 製品コンポーネント

... 1

3 _動作環境

... 2

4 _{インストールを行う前に}

... 3

5 製品版と評価版

... 4

6 製品のインストール手順

... 5

6.1 製品の登録

... 5

6.2 製品のダウンロード

... 6

6.2.1 ライセンスファイルの取得(ホスト ID の登録) ... 8

6.3 製品のインストール

... 9

7 インストール完了後の動作確認例

... 15

8 _{プログラムの変更と修復、削除}

... 16

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1

1 _はじめに

本ドキュメントでは、インテル® _{Parallel Studio XE 2016 Composer Edition for Fortran Windows*}_{（以下、本} 製品）の英語版のインストール手順を説明します。

本製品には、インテル®_{Visual Fortran}_{コンパイラー本体に加えて、高速な数値演算ライブラリー（インテル}® _マス・カーネル・ライブラリー）が含まれており、アプリケーションのパフォーマンス向上を支援するツール群 となっています。本製品をインストールするには、あらかじめシステムにMicrosoft* Visual Studio* 統合開 発環境が必要となります。これは、本製品がMicrosoft* Visual Studio* に含まれるリンカーやランタイムライブラリー等を使用するためです。Microsoft* Visual Studio* 製品を所有していない場合は、本製品に含まれる Microsoft* Visual Studio* 2013 Shell_を利用_{することができます（ただし、本製品の評価版には含まれていま} せん）。本製品はMicrosoft* Visual Studio* に統合し、より効率的な開発環境を提供します。

お知らせ：本製品の日本語版は、 2015 年 11 月頃にリリース予定です。

2 _{製品コンポーネント}

本製品には以下のコンポーネントが含まれます。

１．インテル®_{Visual Fortran}_{コンパイラー XE バージョン 16.0}  IA-32 対応アプリケーション用 Visual Fortran コンパイラー  インテル® ₆₄_{対応アプリケーション用 Visual Fortran コンパイラー} ２．インテル® _{マス・カーネル・ライブラリー（インテル}®_MKL_{）バージョン 11.3}

 IA-32 対応アプリケーション用 MKL

 インテル®₆₄_{対応アプリケーション用 MKL}

３．インテル®_MIC_{アーキテクチャー向け Debugger Extension} ４．インテル®_{Data Analytics Acceleration Library 2016} ５． Microsoft* Visual Studio* 2013 Shell

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3 _動作環境

本製品でサポートする開発システム環境は以下のとおりです。【オペレーティング・システム】

•_{Microsoft* Windows* 7 /8.x / 10（x86 または x64）} • Microsoft* Windows Server* 2012 R2 (x64のみ) • Microsoft* Windows Server* 2008 R2 SP1

• Microsoft* Windows Server* 2008 SP2（x86 のみ）

•_{Microsoft* Windows HPC Server 2008*（エンベデッド・エディションはサポート外）} 【Microsoft* Visual Studio*】

• Microsoft* Visual Studio* 2015 Professional Edition 以上で、C++コンポーネントを含むこと • Microsoft* Visual Studio* Community 2015で、C++コンポーネントを含むこと

• Microsoft* Visual Studio* 2013 Professional Edition 以上 • Microsoft* Visual Studio* 2012 Professional Edition 以上

• Microsoft* Visual Studio* 2010 Professional Edition 以上で、C++コンポーネントを含むこと •_{Microsoft* Visual Studio* 2013 Shell（製品版のみ）}

Note_{：本製品をコマンドライン上からの利用に限定するならば、Visual C++ 2010 Express Edition、}

Visual Studio* Express 2012 / 2013 for Windows Desktopなどのバージョンを使用することもできます。詳細は、製品のリリースノートを参照してください。

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3

4 _{インストールを行う前に}

インストールする前に、以下の内容にご注意ください。

 本製品の動作には Microsoft* Visual Studio*が必要となります。事前に Microsoft* Visual Studio* 製品をインストールするか、本製品に付属する Microsoft* Visual Studio 2013 Shell を利用できます。 Microsoft* Visual Studio* 2013 Shell を利用する場合には、Windows* Software Development Kit (SDK) for Windows* 8.1_{を事前にインストールしてください。}

 本製品に付属する Microsoft* Visual Studio* 2013 Shell を利用する場合、システムに他のバージョンの Microsoft* Visual Studio* _{製品や評価版などがインストールされていない事を確認してください。}  インストール前に Microsoft* Visual Studio* 製品を起動していないことを確認してください。  ハードディスクに 4GB 以上の空き容量が必要です

 _{インストールは、管理者権限のあるユーザーで実行してください。}

 本製品のバージョンと、旧バージョンの製品との共存は推奨されておりません。旧バージョンの製品をアンインストールしてから、本製品をインストールしてください。

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4

5 _{製品版と評価版}



製品版

シリアル番号を確認の上、次章の「６．インストール手順」に従ってインストールを行ってください。インテル® ソフトウェア開発製品のシリアル番号は XXXX-XXXXXXXX の英数字で表現されます。なお、既に本製品の評価版をインストールしている場合には、そのまま開発環境を製品版として使用することが可能です。

Note：Visual Studio 製品の評価版を使用されている場合には、Visual Studio 製品と本製品をアンインストール後、改めて本製品をインストールしてください。

製品の登録（「6.1 製品の登録」参照）とホスト ID の登録(「6.2.1 ライセンスファイルの取得(ホスト ID の登録)」参照)を行い、ライセンスファイル（.lic 拡張子のファイル）を取得してください。取得したライセンスファイルを以下のフォルダに配置すれば、製品版として使用することができます。

C:¥Program Files¥Common Files¥Intel¥Licenses（x86 システムをご利用の場合） C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥Intel¥Licenses（x64 システムをご利用の場合）



評価版

下記の「評価版ダウンロード」サイトから評価版の申請を行ってください。申請が完了すると製品パッケージのダウンロード先がメールで通知されます。ダウンロード後、インストールに進んでください。

「評価版ダウンロード」申請サイト： https://www.xlsoft.com/jp/products/download/intelj.html

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5

6 _{製品のインストール手順}

使用する前に、シリアル番号（XXXX-XXXXXXXX）を登録する必要があります。インストール作業は、“シリアル番号”または取得した“ライセンスファイル”を使用して行います。製品の登録を既に行われている場合は「6.3 製品のインストール」に進んでください。 Note：評価版は「6.3 製品のインストール」に進んでください。

6.1 _{製品の登録}

① インテル® _{レジストレーション・センターにアクセスします。} https://registrationcenter.intel.com/ ② メールアドレスとシリアル番号を入力し、[Register Product] ボタンをクリックしてください。 ③ 入力したメールアドレスに対するアカウントが存在しない場合は、自動的にアカウント作成ページに切り替わります。必要情報をアルファベットで入力してアカウントを作成してください。 ④ 登録が完了すると、入力したメールアドレス宛に、インテル社からメールが送信されます。メールに記載されたリンクをクリックして、アカウントをアクティベート(有効化)してください。お願い：エクセルソフト株式会社は、インテル® _{ソフトウェア開発製品の日本国内正規代理店です。日本} 語によるカスタマーサポートを弊社より提供しています。弊社へのユーザー登録がまだお済みでない方はこちらのサイトよりご登録お願い致します。 https://www.xlsoft.com/jp/products/register/intel.html

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6

6.2 _{製品のダウンロード}

① インテル® _{レジストレーション・センターにアクセスします。} https://registrationcenter.intel.com/ ② シリアル番号の登録時に作成したアカウントを使用してログインします。Sign in をクリックしてください。ログイン ID (デフォルトではメールアドレス) とパスワードを入力して、Sign in をクリックしてください。

(9)

7

③ ユーザー登録された製品が、一覧で表示されます。本製品については、赤枠内の製品名の、バージョ

ン（青文字）をクリックしてダウンロード画面へ進みます。

下記は、ダウンロード詳細についての画面です。バージョンが 2016 にハイライトされていることを確認し [今すぐダウンロード] ボタンをクリックしてダウンロード開始してください。

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6.2.1 ライセンスファイルの取得(ホスト ID の登録)

ライセンスファイルを取得するためには、インストール対象 PC の MAC アドレス(物理アドレス)をインテル® _{レジストレーション・センターに登録し、ダウンロードを行います。}

① 製品ダウンロード後、画面下部にある対象シリアル番号の”管理”をクリックします。

② 入力フォームにホスト ID を入力後「Activate Serial Number」ボタンをクリックします。

メモ：入力フォームが表示されない場合には、をクリックしてください。ホスト ID がわからない場合には、下記の手順により確認可能です。  _{コマンドプロンプトを起動する。}  getmac /v を入力する  “Ethernet” 行の XX-XX-XX-XX-XX-XX (例: 12-AB-34-CD-56-EF) 部がホスト ID になります。 ③ 変更後、をクリックして、ライセンスファイルを取得してください。

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6.3 _{製品のインストール}

まずインストーラーパッケージを任意のフォルダに展開する必要があります。ダウンロードしたパッケージをダブルクリックすると「展開ウィザード」が起動するので、展開先フォルダを指定して、 [Extract] ボタンをクリックしてください。パッケージの展開が開始され、続いてインストーラーが起動します。 ① インストーラーが起動されると、まず「ようこそ」画面が表示されます。この画面では、インストーラーの説明やパッケージの内容などが表示されます。[Next] ボタンで先に進みます。 ② 環境の条件によっては下図のようにメッセージが表示される場合があります。メッセージ内容を確認し [Next] ボタンをクリックして進みます。展開ファイルを残したい場合はこのチェックをはずしてください。

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③ 次に「ソフトウェア使用許諾契約書」画面が表示されます。本契約内容を確認、そして同意の操作をした上で [Next] ボタンをクリックしてください。 ④ 下図の「アクティベーション」方法の選択画面が表示されます。製品のアクティベーション方法は “シリアル番号”、または“ライセンスファイル”を使用してアクティベーションを行ってください。  _{シリアル番号を使用してインストールを行う場合：}

「アクティベーション」画面の“I have a serial number and want to activate and install my product” を選択して、シリアル番号を入力してください。[Next] ボタンでアクティベーション処理が行われます。

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 _{ライセンスファイルを使用してインストールを行う場合：}

“Choose alternative activation”を選択して、[Next] ボタンをクリックすると、下記の画面が表示されます。“Activate offline”を選択して [Brose] ボタンをクリックすると、ファイルの参照画面が表示されるので、ライセンスファイルを指定してください。

 評価用としてインストールを行う場合：

“Evaluate this product（no serial number required）”を選択して、[Next] ボタンをクリックしてください。このオプションを選択すると 30 日間の製品評価を行うことができます。この場合、シリアル番号やライセンスファイルは使用しません。

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⑤ 製品のアクティベーションが完了すると、インストール・オプションの工程に進みます。下図は、「ソフトウェア向上プログラム」についての画面です。参加する/しないを選択して、[Next] ボタンをクリックします。 ⑥ 次に「インストール・サマリー」画面です。この中の [Customize] ボタンを選択した場合、より詳細にインストールするコンポーネントを選択できます。ここでは、デフォルトの選択で [Next] ボタンをクリックします。

(15)

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⑦ 下図の画面では、オープンソース・コンポーネントのインストールについての情報が表示されます。

[Install] _{ボタンを押してインストール開始します。}

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⑨ インストールが完了すると、下記の画面が表示されます。[Finish] ボタンをクリックしてインストー

ラーを終了してください。

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7 _{インストール完了後の動作確認例}

本製品インストール後、例えば下記の操作でインストール状況の確認できます。(Windows 10 環境の場合）

上図を②の手順を実行すると、コマンドプロンプトが起動するので、「ifort /watch:cmd」と入力して Enter キーを押すと、製品のコンパイラーバージョンが表示されます。この手順ではライセンスのチェックも行います。

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8 _{プログラムの変更と修復、削除}

本製品をアンインストールする場合やインストール・コンポーネントの変更を行う場合は、コントロールパネルから [プログラムと機能] または [プログラムのアンインストールと変更] を起動して、インストールした製品（例えば「インテル Parallel Studio XE 2016 Composer Edition」）を選択してコンポーネントの追加や削除を行ってください。また Microsoft* Visual Studio* 2013 Shell をアンインストールする場合、コントロールパネルの「プログラムと機能」の一覧を見ると、下図のように複数の関連したプログラムがありますので、これらをすべてアンインストールするようにしてください。本製品のアンインストールと変更画面では、下図のように、「Modify」、「Repair」、「Remove」のいずれかを選択してコンポーネントの追加や削除などを実行することができます。また、この画面は製品のインストーラ (setup.exe) を再度起動して表示させることもできます。インストール作業で問題が発生した場合、またその他ご不明な点がありましたら、下記お問い合わせ窓口より弊社サポートまでご連絡ください。 https://www.xlsoft.com/jp/services/xlsoft_form.html

目次 1 はじめに 製品コンポーネント 動作環境 インストールを行う前に 製品版と評価版 製品のインストール手順 製品の登録 製品のダウンロード ライセンスファイルの取得

インテル

®

Parallel Studio XE 2016

Composer Edition for Fortran

Windows

*

－ インストール・ガイド －

目次

1

はじめに

... 1

2

製品コンポーネント

... 1

3

動作環境

... 2

4

インストールを行う前に

... 3

5

製品版と評価版

... 4

6

製品のインストール手順

... 5

6.1

製品の登録

... 5

6.2

製品のダウンロード

... 6

6.3

製品のインストール

... 9

7

インストール完了後の動作確認例

... 15

8

プログラムの変更と修復、削除

... 16

1

1

はじめに

2

製品コンポーネント

2

3

動作環境

3

4

インストールを行う前に

4

5

製品版と評価版



製品版



評価版

5

6

製品のインストール手順

6.1

製品の登録

6

6.2

製品のダウンロード

7

8

6.2.1

ライセンスファイルの取得(ホスト ID の登録)

9

6.3

製品のインストール

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目次 1 はじめに製品コンポーネント動作環境インストールを行う前に製品版と評価版製品のインストール手順製品の登録製品のダウンロードライセンスファイルの取得

_{Parallel Studio XE 2016}

－インストール・ガイド－

_はじめに

_動作環境

_{インストールを行う前に}

_{プログラムの変更と修復、削除}

_はじめに

_{製品コンポーネント}

_動作環境

_{インストールを行う前に}

_{製品版と評価版}

_{製品のインストール手順}

_{製品の登録}

_{製品のダウンロード}

_{製品のインストール}

_{インストール完了後の動作確認例}

_{プログラムの変更と修復、削除}