Title
奄美大島瀬戸内町・古仁屋における学生調査と授業実践−
ワークショップ型授業古仁屋たんけん隊−
Author(s)
嘉納, 英明; 峰岸, 宏樹; 平松, みどり; 山本, 裕未; 仲間, 稚
子
Citation
名桜大学総合研究(13): 37-41
Issue Date
2008-03-31
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12001/7082
Rights
名桜大学総合研究所
名桜 大 学 総 合研 究
,(
1
3):
37
-
41(
2
008)
短 軸奄美大島瀬戸内町 ・古仁屋における学生調査 と授業実践
-ワークショップ型授業 古仁屋たんけん隊一
嘉納英明 ‖・峰岸宏樹2)・平松みどり
3)・山本裕未3)・仲間稚子 J)St
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-HideakiKano,AtukiMinegisi,MidoriHiramatu,YumiYamamoto and Wakako Nakama
要 旨 本報告 は,本学 の学生が鹿児島県奄美大島の古仁屋小学校 において実践 した授業の記録である。学生 主体の現地調査活動 をふ まえての授業の構 成であ り, ワークシ ョップ型の授業形態である。内容は,奄 美 を題材 とした ものであ り,ゲーム性 に富み,子 どもの五感 を働かせ る刺激的なものであった。 キーワー ド :ワークショップ型の授業,現地調査 Abstract
ThisisareportontheclassglVenbyMeioUniversltyStudentsatelementaryschoolin Amam1-Oshima,.Kagoshima.Theclasswasaworkshop-typeanditwasbasedonthestudents■ fieldstudy orAmami-Oshima.Making useoH ocalmaterialsand games,ltWasStimulatlng enoughtoactivateallfivesensesoftheelementaryschoolchildren.
Keywords:workshoptypeclass,fieldstudy
1 は じめに アイラン ドキ ャンパス事業 (鹿児島県離島振興協議会 主催)は,①高等教育機関の無い鹿児島県の離島を大学, 短大等の学外活動の場 として提供 し,離島の有す る豊か な自然や文化 を理解 して もらうこと,(多地域住民 も参加 できる公開講座等の開催により,交流人口の拡大やUIター ンの促進 を岡ること,以上の2点を主な目的 としている。 同事業 は
,
「鹿児島県内の離島における未利用資源の活 用 について」等の特定テーマ と, 自由テーマの2つの領 域 に対 してそれぞれ助成 している。報告者 (嘉納) は, 平成19年度事業の 自由テーマに 「奄美大 島瀬戸内町 ・古 仁屋のシマ自慢 に関する学生調査 と実践活動」 として応 募 し,助成対象事業 として選定 された (助成金額25万H)a この事業 は,成果報告書 ・提言書 の作成 と地域住民 を対 象 としたシンポ ジウム (ワークシ ョップ)等の開催 を義 務づ けている。事業の趣 旨をふ まえ,本学の学生 の主体 的な学習計画 とそれに基づ く授業実践 (ワークシ ョノブ) を離 島の学校で試み ることは,教師 をめ ざす学生の基礎 的 な資質能力 を培 うだけではな く,離 島の学校 と子 ども の生活の実態 を肌で感 じことがで きる貴重 な学習機 会に なるものだ と考 え,応募 した。 本報告 は,離島振興協議会 に提 出 した事業成果報告書 に加筆補正 した ものである。 なお,本報告全体の構成 と 補正 は嘉納が担当 し,各節 はそれぞれ学生の執筆 による ものである。 H名桜大学 tKJI祭学 部 凶際 文化学科 〒905-8585沖縄 県 名護市 字 為 又1220-1Depar・tmentoflnternatlOnalCulture.MeioUniversity 1220-1,Blmata,NagoCity,OklnaWa905-8585,Japan e-mail:[email protected]
2'名桜 大学 LfJ際学 部観光産 業学科 ・'L名桜大・、j:入関僚船学部 スポー ツ健康 学科
37-2.
事 業 場 所 及 び 実施 期 間 1)事業場所 奄美大島瀬戸内町古仁屋 (町立古仁屋小学校3年生)2
)実施期 間 平成1
9
年1
2
月1
5
日 (土)-1
2
月1
9
日 (水)3.
<覚 え書 き > ア イ ラ ン ドキ ャ ンパ ス事 業 の 準 備 か ら実施 に至 る ま で1
0
月10日,妾納先生の研 究室でメンバーの顔合 わせ と 初めての奄美学習会 を開いた。2
2
日は奄美 に関す る資料 配布 とワークシ ョップで着 るT
シャツのデザ インを考 え た。
11月5
口,奄美大 島の蘭戸内町 と古仁屋 についての 歴史 と文化, 自然 についての学習 を始めた。1
9
日には,T
シャツも完成 し学習の続 きと授業の流 れ を確認。1
2
月5
日-7
日は,授業 に使 う′ト道具等 を制作 した。
10日は, 授業の流れを確認 した り修正 した りした。13日も小道具 を制作。14円は,持参す る もの を先生の車に詰め,明 日 の待 ち合 わせ時刻の確認 を した。 一 日日 (12月1
5
日,土曜 日 ・晴れ) 午 前8時 に大学 で待 ち合わせ を して本部港へ向かった。午前9
時2
0
分過 ぎに本部港 を出港。正午前 に与論島,午後2時 に沖永良 部島,夕方 4時30分頃,徳之島に寄港 した。除々にコン テナや人の数が増 えて くる。1
2
月に しては波はな く,船 の中は意外 と過 ご しやすかった。昼食 と夕食は船内の レ ス トランで食べ た。午後8時40分 に名瀬港 に到着 し市内 のホテルへ到着。夜の街 を散策 し夕食 をとりなが ら明 日 か らの予定 を確認 した。 二 rlR(
1
2
月1
6
日, 日曜 日 .丑 り) 午 前7
時 に起床 し,みんなで朝食バ イキ ングへ !しっか り食べ た らレン タカーに荷物 を詰め込み,奄美パ ー ク- 出発 !9
時頃, 聡美パークに到着。奄美の歴 史や文化の展示物や再現物 を見た りした。沖縄 の方言や風景 にどこか似ていた。午 前11時前 に奄美パー クを出発 し古仁屋へ向か う。午後1
2
時半頃に占仁屋 に到着 し,旅館 に荷物 を置いて近 くの食 ′削 こて昼食。その後,各 自, 自由時間。午後3時半 に旅 館 を出発 し,ホノホシ海岸へ向か う。 ホノホシ海岸の近 くには, 車エ ビの養殖場があ った。海岸の石 を見て,驚 いた。 ホノホシ海岸の石 は本やインターネッ トで見た よ うに本当に丸い形 を していたか らだ。海の水が寄せ て返 す度 にゴロゴロと音が聞 こえた。旅館へ戻 り,授業で使 う小道具制作 に取 りかかる。午後8時頃,夕食 をと り, また,′ト道具作 りを再開 した。授業で使 うクイズを考 え て,午前 1時前 に作業 を終了 した。 三 日日 (12月17日, 月曜 R ・曇 り) 午前7時 に起床 し旅館 で朝 食 をとる。部屋 に戻 り,足 りない材料 を確認 して買い物 に出かけた.買い物 か ら戻 り,全員で古仁屋 小学校 に挨拶 に出かけた。校長先生 を始め,皆 さん,煤 く迎 えて くれた。校長室で授黄の内容やね らいを説明 し た。 その後,1年生が体育の授業 を していたので縄跳 び の授業 に参加 した。一 人の女の子が跳べ ないのでい じけ ていたが,峰岸 さんが跳べ るコツを教 えた り,一緒 に跳 んだ りして般後 には笑顔 になった。その子 も跳べ るよう になったのだ。休み時間に明 日の授業でお邪魔する3
年 3組の教室 に行 き,担任の韮村先生 に挨拶 を した。子 ど もたちとも少 し仲良 くな り明 日の授業への緊張が少 しほ ぐれた。 その後,瀬戸内町役場へ向かった。急 に出向い たに も関わ らず,役所職員は,丁寧 な対応 を して くれて 嬉 しかった。企画課の方 に人口や町のイベ ン ト,町の歩 み等,瀬戸内町についていろいろと教 えて頂 いた。授業 で使 うクイズの問題 も一緒 に考 えて下 さり,企画課の人 達 には感謝 の気持 ちで一杯 だった (写共① )。 そ して, 「海の駅せ とうち」 で,紬職 人の相川 さんに大 島紬の ビ デオ取材 に出演 して もらった。昼食を食べ,午後1時過 ぎか ら取材 を再開 した。古仁屋海上保安署,瀬戸内町漁 菜組合,船津公園 (三角公開) を取材 した 夕方4時 に 旅館へ戻 り,小道具制作の続 きに取 りかかる。その後, 峰岸 さん とマ ップに描 く店 を写真 に撮 るため出かける。 小学校 で明 日使 う道具のチ ェ ックを した後,宜野湾市出 身で,現在, 占仁屋小学校 に勤めている呉屋先生 と夕食 を共 に した。呉屋先生か らJr仁屋 について,いろいろ数 えて もらった。夕食後,旅館 に戻 り,小道具の準備 を し て夜遅 く終† 写真① 役場の企l耶 巣で聞 き取 り調査 四 日目 (12月18日,火曜 日 ・曇 り) 午 前7時過 ぎに 起床 し,旅館で朝食 を食べ る。食後,荷物 をまとめて, 瀬戸内ケーブルテ レビへ ケープルを借 りに向か う. ビデ オカメラ再生のためのケーブルを持参 していなかったた め借 りることに したのだが,合致するものがない。急速, 別の方法を考える。古仁屋′ト学校へ向かい,教室で リハー サ ルをす る。 その後, もう一度,
「海の駅せ とうち」へ 向かい,相川 さんの写真 を撮 る.旅館へ戻 り,殺終的な打 ち合わせ をする。昼食 を食べ,午後 1時過 ぎに古仁屋 小学校へ着 き準備 を始める。い よい よ本番の時間 (午後
2
時10分-2
時5
5
分) を迎 え,今 まで頑張 って準備 して きた授菜が始 まる 子どもたちにまずは自己紹介 を して 歌 を歌 った。「ともだちになるために」 とい う歌である。 沖縄ではほとんどの学校で歌われているが,奄美ではあ まり知 らない ようだったが,平松 さんが 1回歌 ったのを 聞いただけで子どもたちはす ぐに覚えて,大 きな声で歌 っ て くれた。次 に,私の担 当の レク 「リス と木」では, ク ラスのみんなが説明を 1回で理解 して,動いて くれた。1 人余るように人数 を調整 して余った 1人を指示 を出す人 とした。その時,ただ指示 を出すだけではつ まらないの で,歌 に来せ 自己紹介 を して もらった。恥ずか しが って いたが,みんな頑張 って大 きな声で発表 して くれた。次 に○
×クイズを した。手作 りのマ ップを黒板 に貼 り,私 たち探検隊がたどって きた道 をもとに して出題 した。子 どもたちは問題 を しっか り聞 き,答 えが発表 された ら大 菖び した り,落ち込んだ りして本当に素直だなと思 った。 映像 を使 った問題 を出題す ると兵剣 にテ レビの画面 を見 た り,峰
岸 さんの話を闘いた りして答えを考 えていた。1
番難 しい と r・想 していた音だけを頼 りに答えを出す問題 では, 自分の考えを出 し合いなが ら考 えていた。最終問 題は ファ ミリー レス トラ ンの 「Joyfull」 に関係す る出 題 とあって, j'-どもたちはすごい勢いで食いついて きた。 「JoyrullJ の問題はメニューの並び替 えの ものだった。 1グループ しかjE解で きなか ったが, とて も楽 しんでい るように見えた。そこで終 /のチ ャイムがな り,私たち が感想 を述べ,3
姐 さんか らもお札 の 言姫を頂 いた。校 長先生に挨拶 を して敦賀の片付 けを し, 7-どもたちに年 J l'1'状 を出す とい う約 束を して学校 を後に した. f・どもた ちは車の後を追いかけてきて くれて,なんだか寂 しくなっ た 名瀬に由る中内で終わったんだと,lalj と,疲れが どっ と出た 夕食時,今 Hの ことを振 り返 った。時間の制約 たけど,京納先生か ら 「お もしろかった よかった。
」と い う告発 を頂いて とて も嬉 しかった。今 E=ま随分疲れた けど, とて も思い出に残 る良い経験がで きた。 五 日円 (
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月1
9
日,水曜 日 ・怒 り) 船 の出航予定時 間は午前5
時5
0
分だったので,4
時過 ぎには起床 し荷物 をまとめて5時 にはホテルを出た 船 はコンテナの積み 下ろ しのため3
0
分近 く遅れて6
時半に出港 した。みんな 早起 きを したのでお昼 までゆっ くり休 んだ。お昼 にみん なで船の レス トランにて昼食 をとり,その後 は思い思い の時間をす ご した。予定 よ り1時間遅れの午後6時過 ぎ に本部港 に眉 き,大学で解散 した. なか ま わかこ (仲間椎子)4.
< 実 践 > ワ ー ク シ ョ ッ プ型 授 業 古仁 屋 たん けん隊 12月18日,私 たちは古仁屋小学校3年3組 で特別授業 をした。授業の内容は,アイスブ レーキングのための歌 ・ レク リエー シ ョン,そ して子 どもたちが住 む古仁屋 の町 に関す るクイズ を中心 とした ものである。子 どもたちが 自分達の住 む町 についてのクイズ を考 えるなかで,町の 新 たな魅力 に気づ くことがで きるように とね らいを設定 した。 授業前 日に学校 を訪問 した時,子 どもたちと許す こと がで き, また,当 日も楽 しみに私 たちを待 っていて くれ た。授業 の始め に,歌詞指導 を行 いなが ら,
「ともだち になるために」 とい う歌 をギターの演奏で一緒 に歌 った。 次 に私たち も参加 して レクリエー シ ョンを行い, 7-ども たちと手 をつ な ぎ直接触れ合 うことで,心の距離 も 一層 縮 ま り, クイズへ と移 ることがで きた (写兵(令)0 写真② アイスブ レーキ ング ・レクリエーシ ョン クイズは沖縄,奄美市,瀬戸内町の 占仁垣 と移動 して きた 「r与仁屋 たんけん隊」 としての私たちの軌跡 をた ど りなが ら,黒板 に貼 った地図に沿 ってベーブサー トを動 か し, 出題 してい くとい う方式であ る (写典 ,1). まず 沖縄 か ら占仁屋 までの探検 は,数宅 を○ と×に分け,○
×クイズで考 えて もらった。 ここでは沖縄 と奄美大島の 位置関係,奄美大 島で有名なアマ ミノクロウサギやケ ン ム ン等 に関 して出題 し,奄美 をマ クロの視点で捉 え られ るよう配慮 した。子 どもたちは しっか りとクイズ出題者 の声 を聴 き,頭の中で知識 を再構成 して判断 している様 子が うかがえた。答 えが ×で本当の正解 を尋 ね られた と き,子 どもたちは嬉 しそ うに奄美の ことを答えていた。 次 は,私たちが探検 しなが ら作成 した 「lキ仁屋 たんけ んマ ップ」 を使 って,子 どもたちの生活空間, よ り身近 で親 しみのある ミクロの世界での新 たな発見 をね らい と して, クイズ を試みた。 ここでは五感の うちの 「触 る ・ -39-写真③ 古仁屋 たんけん隊 写真④ 音 だけを聴 いて答 えるクイズ 見る ・聴 く」 を使 って考 え, グループで一緒 になった友 だち と相談 しなが ら解答 で きる ように した。何 が入 って い るのか見 えないボ ックス にホ ノホシ海岸の丸 々 と した 石 を入れ触覚 だけで当てて もらった り, テ レビの画面 を 隠 し大 島紬 を織 ってい る音 だけ を聴 いて何 を してい る と ころか許 し合 って もらった りした (写真④ )。具体 的 な 事物 か ら五感 を通 して考 えた り判 断 した りす るこ とは子 どもたちの学習 に とって大切 であ り,子 どもたちの 目も よ り輝 い て楽 しそ うであ ったO 古仁 屋 の 「Joyfull」 の 人気 メニ ューベ ス ト3を当て る最 後のお楽 しみ クイズの 時 には,子 どもたちの楽 しさもピー クに達 した。 授業後,子 どもたちは 「年hiln状昏 くね,お返事書 いて ね
。
」
「また来 てね,バ イバ ー ィ。
」 と車 が見 えな くなる まで見送 って くれた。私 た ちは45分 とい う短い時間の中 で も, しっか りと子 どもの表情 や声 に呼応 してい くよう 心がけ, また子 どもたちの 「なぜ , どう して」 を喚起 で きるように した。 そ して,
「わか った!U とい う子 どもた ちの表情 に出会 えた私 たちは, とて も喜 び,幸せ を感 じ た。私 たちに とって沖縄 か らの準備期 間 も含 め, この宵
仁屋 での経験 はかけが えの ない もの になった。 またいつ か子 どもたち,古仁屋 の町に会いに行 きたい と思 う。 み ねさし あっl (峰岸宏樹)5.
活 動 をふ りか え っ て 今 回, アイラ ン ドキ ャ ンパ ス事 業 に参加 す る ことに よって, 日々の学生生活では経験 で きない ことを経験 し 学ぶ ことがで きた。 まず,奄美大 島の こと,瀬戸 内町の ことについて知 るこ とがで きたことである。 は じめ に, イ ンターネ ッ トや ガイ ドブ ック,文献 か ら奄美大 島の歴 史や 自然,名産 について学習 した。 そ して実際 に現地 に 行 くことで, よ り知識 を深め ることがで きた。特 に印象 的だったのは,古仁屋 の町の人にイ ンタビューを して, 調査活動 を したこ とであ る。旅館 の方 々や役場 の職員, 漁協 の人,大 島紬 の職 人 さんやお土産店の人等 ,た くさ んの方 か ら古仁屋 の話 を聞 くこ とがで きた。地元の人の 話 は文献 や イ ンターネ ッ トか らは知 ることので きない も のばか りだった。次 に,寡納先生 の指導 の下,45分間の ワー クシ ョップ型 の授業 を計画 し実施 した ことである。 子 どもたちに奄美大 島や古仁屋 の こ とについて発 見 して もらえる ような題材 をクイズに した り,子 どもたちが飽 きて しまわ ない よ うに クイズの 出題 方法 を工 夫 した り した。 もっ とも心 に残 ってい るのは,市仁屋 の人たちと出会 えた ことであ る。突然訪 れた私 たちに親切 に声 をかけて くだ さった り,質問す る といろい ろなお話 を聞かせて く だ さった りした。古仁屋 の人たち とふれあ うことで,人 の温 か さを とて も感 じた。 また,子 どもたちは明 る く元 気 に私たちを迎 えて くれたoす ぐに名前 を覚 えて くれて. 親 しくして くれた。 ワークシ ョップで も積極 的に参加 し, 楽 しく授業 を盛 り上 げて くれた。子 どもたちの笑顔 を見 て 「古仁屋 に来 る こ とがで きて本 当 に良か った。
」 と心 の底 か ら思 った。今 回の アイラ ン ドキ ャンパス事業 を終 えて, これ らの経験 は私 に とって大 きな財産 となってい る。古仁屋 の皆 さんや古仁屋小学校 の先生方,子 どもた ちに感謝 したい。 ひらまつ (平松み どり) 今 回の アイラン ドキ ャンパスに参加 して,小学生 とい う普段 あ ま り関わることの ない年齢 の子 どもた ちとふれ あ った ことが とて も新鮮 であ った。 この プログラムの特 徴 の ひ とつ と して,離 島の学校 での活動があげ られる。 私 自身は島出身ではないので,離 島の穿開気 な どに触 れ ることも良い経験 であった。 今 回は,古仁屋小学校 の3年生 に, 自分 たちの住 んで い る古仁屋 につ いて再発見 して もらうとい う目的で,私 たちは古仁尾探検隊 となって,古仁尾 や奄美 について調べ た。奄美 に行 く前 に も自分 たちで調べ てはいたが,千 は り実際 に規地で資料館 に行 った りして得 る ことの出来 た ものが有益であ った。 その ような中で強 く感 じた こ と は,その地域 に住 んでい る方 々に聞 くこ とが一番良い と い うことであ った。住 んでい るか らこそわか るその地域 の ことや伝統 な どがあ る とい うこ とであ る。 その ように 地域 の人か ら直 に うかが って知 ることがで きた ことが良 い経験 になった。 古仁屋′ト学校 では, クイズ形式 で舌仁屋 につ いて子 ど もたち とふれあいなが ら授業 を進 めたが,私 た ちが事前 に考 えていた ものが全部 出来 なか った こ とが反省点であ るo Lか し千 どもたちが,私 たちの考 えた クイズ を一生 懸命 に考 えて くれた り,大 きな声 で歌 を歌 った り, また, 挨拶 を子 ともた ち自身か ら して くれた りと,学ぶ姿勢が しっか りで きていることが とて も良い ことだ と感 じた。 私 自身 も自分の行動 について改めて考 え させ られた。今 回経験 したことは,今教職 を学 んでいる私 に とって とて も良い経験 であ った し, この経験 をこれか らにつなげて い きたい と思 うO や まもと ゆ み (山本裕未)