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ハイブリッド形電力系統計算装置

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ハイブリッド形電力系統計算装置

HybridTypePowerSystemSimulator

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AkiraIsono AtsumiWatanabe

電力系統問題の解析手段としてアナログ形計算棟とディジタル形計算機の長所を生かすため, ディジタル計算機とを結合したハイブリッド形計算方式を検討し,電力潮流計算部分は前者に,

三** Kenz60kuda 交流計算態と その他の計算 部分はすべて後者に分担させた計算装置を試作した。本稿では計算方式と試作装置の概要ならびに解析結果に ついて述べ,所期の性能を有することを明らかにした。

1.緒

口 わが国における電力需要の増加は著しく年成長率は 10%を上回り,系統規模ほ拡大の一途をたどっている。

一方産業や家庭の電力への依存度が高まるにつれて,供

給信板度の向上は従来にも増して強く要求されている。 とくにアメリカ北東部をはじめとして各地で発生した大 停電事故により社会的関心が高まり,その対策は電力界 の重要課題の一つにあげられ,世界各国で詳那な検討が 進められている。 このように巨大化しつつある電力系統を経済的にかつ 高信頼性を保って運転するには高度の自動化が必要であ り,その中核をなすものがディジタル計算機であること ほいうまでもない。R立製作所では電力中央研究所のご 指導をえて共同研究態勢のもとに電力系統シミュレータ を来春完成を目標に製作を進めている(1)。これは電力系

統総合運用自動化装置の実用化に際して必要な特性の究

明を目途としているもので,電力系統モデルに交流計 軍 ‥一 緒 議

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l J J l BM パーL7、モ 算盤,模擬送電線を,論理判断指令にディジタル計算 撥HITAC-7250を用いるものである。 ところで電力系統の過渡特性の解明には,従来主として交流計算 盤およびディジタル計算磯を使用してきたが,両計算装置には後述 するようにそれぞれ長所,短所があるので,両者を組み合わせたハ イブリッド形の計算方式を採用することが有利であると判断し,日 立研究所に既設の交流計算態とディジタル計算機HITAC-502とを 用いて,結合運転する装置を開発した。本稿は試作装掛こ対する去〔 本的な考え方,装置の構成,解析例の概要をとりまとめたもので ある。

2.ハイブリッド方式における基本自勺な覚え方

2.1交流計算盤とディジタル計算機の比較 (1)交流計算盤 交流計算盤(以下計算鮭と略記)は電力潮流,故障計算のような 定常状態の解析には便利であるが,過渡安定度計算を行なうには 段々法その他による筆算部分が多く,とくに同期磯の過渡究極性, 界磁磁束の変化 自動電圧調整器,調速枚効果などを考慮した詳 細な解析には非常に多くの追加計算が必要になる。 (2)ディジタル計算機 ディジタル計算故によれば,電力潮流,故障計算はもとより過 渡安定度計算などが短時間かつ高精度に計算でき,しかも汎用大 形計算機を用いれば取り扱いうる系統規模が大きい点で,計算盤 * 日立製作所日立研究所 ** 日立製作所目立研究所・工学博士 羊 朝 竹P舶旨 シ ン グ、 上Jh・■Ⅰ.脈動 い1】 描 Ⅰ)′/ノ\ カーフン タ [)/ノl カウン タ 1)八川(如 い】】絡 l仙・1 1)ト・1 号)二絹 -タ 図1 ハイブリッド形電力系統計算装置 よりはるかにすぐれているが,次のような欠点がある。 (A)系統解析に対する要求は多種多様であり,プログラム開 発にかなりの期間がかかる。またたとえ汎用性の高い計算プロ グラムを作成してもなお,それによりすべての要求を満たすこ とが困難で,その都度プログラムの部分的な追加修正が必要で あり,緊急を要する問題の解析に応じにくい。 (B)系統じょう乱が大きいときや脱調状態にある場合の電力 潮流計算の収束性に関してはいまだ必ずしも完全に解決されて いない面がある。 以上の諸点を勘案して,電力潮流計算部分ほ計算盤に,その他の 計算部分はすべてディジタル計算機に分担させることとし,さらに 計算の自動化を図るため,計算盤の発電榛単位の位相角,内部乍琶圧 をディジタル計算機からの指令により調整しうるようにした。 2.2 基 本 構 成 上述の構想に基づいて各部の構成の概要をまとめたのが図lであ る。動作の概略を記すと,まずディジタル計算横からの指令に従っ て発電機の電圧,電力を整足し,スキャナにより系統上の所要の点 を選択し,電圧変成器(PT),変流器(CT)からその点の電圧,電 流の大きさならびに位相を読み取り,入力変換回路により直t流電圧 に変え,さらにA-D変換器によりディジタル量にし,ディジタル 計算機の記憶装置に格納する。故障などの系統状態の変化は計算盤 上のスイッチを開閉し,必要なデータをディジタル計算機に与える。 ディジタル計算機では,これらのデータとあらかじめ入力された自

(2)

1180 昭和42年12月 L御ソ ′U 立

第49巻

第12号 eマ E。 / ヽ> ム'′l El \ \ \

二/

q軸 図2 同期機ベクトル図 動電圧調整器,調速機,発電機定数などから微小時間加秒後の各 同期機の内部位相角,電圧,機械的入力を計算し,その変化量に従 って,計算般の各発電機単位の位相および電圧を調整する。以上の 操作を所定の時間に対応するステップ数だけ繰り返す。なお各時刻 ごとに計算結果を印字したり,記録装掛こ所甥のカーブをプロット させる。 2・3 同期機特性の表現法 計算盤の発電機単位の内部位相角はディジタル計算機からの指令 によりパルス・モータ(PM)で移相器を動かし,内部電圧はディジ タル計算機からの指令値と計算盤上の電圧とを差動増幅器(Diff. Amp)に入れ,その出力をバラソシソグ・モータ(BM)の制御巻線 に加え,しゅう動形電圧調整器を動かす。 発電機単位の自動化にあたっては,日動電圧調整器,調速機効果 を考慮するとともに,比較的良い時間にわたる過渡現象の計算を可 鰍・こすることをR指したので,過渡突極性,界磁磁束の変化をも考 慮するようになっている。図2は同期機のベクトル図,図3ほ発電 槻単位の構成図である。 同期機の電圧電流の間には次式で示される関係が成立する(2)。 界 磁 回 路 ♪』β′。=(』且r-』凡)′T′。。‥ 界磁電流

凡=意≡若月Q一票二景〆ヴ

自動電圧調整器 』且Y=-Cv々(ク)・』Ef‥ 且r=且ro+』Eズ E/=且。十』E′ 且=且0+dgr (1) (2) (3) (4) 図2,3および(1)∼(4)式において,且は同期機端子電凪 Eoは横軸同期リアクタンス背後電圧,E′ほ車軸過渡リアクタンス 背後電圧,〆。はE′のヴ軸成分で界磁磁束に相当する。且′は界磁 電流で定常時には界磁電汗三EノYと単位法で表わせば数値「伽こ等し い。7七0′ほ回路時定数,夕ほ微分演節子,方。,ガマほそれぞれ直軸, 杭州同期リアクタンス,ズ′〟ほ両帝dl過渡リアクタンス,Gv斤(♪)は 自動′月計E調整器の伝達関数である。なお,添字0ほじェう乱発生前 の伯,』を冠した量ほじょう乱発生前の値に対する変化分を表わし, ∂はgoとE′との相差角である。 図2ほ周知のベクトルlヌlであり,図3ではE′とEQをcos∂回 路に入れ,出力としてE′cos∂=〆。をうる。一方,〆。は(1)式に 基づいて変化するが特定数r′d。は数秒程度であるから,その変化 は緩憎である。いま,ある時刻における〆々の値をgヴ′′とおくと, 故障発生や遮断器操作により回路状態が変化して発電横の出力電流 が急変しても,〆〃の値は急変しえないから従前の値を保持する。 したがって,差動増幅器に〆。とβ。′fとを入力として与え,その出 力をバランシソグ・モータの制御巻線に加え,バラソシソグ・モー タでしゅう動形電圧調幣器を駆動する。〕このようにすれば,出力電 流′が急変すると〆甘もそれに応じて急変するが,電圧制御回路が 動作し,〆。=〆。fになるようにしゅう動形電圧調整器の二次電圧を 調解する。電圧制御動作が終了すると,E¢ほ所望の値に達してい

るから,(2)式によりE√を求めることができる。

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uifrA叩 (Hl′11AC ̄502より) 図3 発電機単位構成図 次に〆ヴほ(1)式に基づいて時間とともに変化する。向式でdg′ は(2),(4)式から求められ,』EYは(3),(4)式から計算される から,』〆。を計算することができる。 また,図3でg。′の代わりに端子電圧且(set)を差動増幅器に接 続すれば端子電圧の制御も可能である。

3.装置の構成

今回の試作でほ2枚一無限大系までの系統構成が可能な装置と した。 3・1交流計算盤 日立製作所日立研究所の交流計算盤ほ発′竜棟単位28台をほじめ, 負荷,変圧弧線路単位などからなり,基準量として次の値を100% としている。J 電圧:100V,電流‥ 0.1A,周波数:250c/S 3・2 ディジタル計算機 ディジタル計算機HITAC-502はディジタル制御を目的とする計 算機であって,演算装置,制御彗笠置,制御パネル,磁気ドラム,磁 気コアおよび直流電源よりなる本体と,メカニカルテープリーダ, フォトテープリーダ,タイプライタなどよりなる入出力卓2台で構 成され,さらにAD変換器,DA変換器,AD変換器のプリアンプ を備えている。 本紙のおもな機能・は次のとおりである() 輯算時間. 記憶容量_ スイッチ数. 3.3 ス .加減算0.33ms,乗除算5.2ms .磁気ドラム7,936語,磁気コア192語 ・インプットスイッチ10,アウトプットスイッチ30 ヤ ナ スキャナはディジタル.汁貨機からの指令にしたがって,計算盤上 に組み立て仁)れた系統内の測定ノ曳を順次,入力変換一句路に接続する ものである〕測定点と入力変換回路の接続はリレーの接点によるこ とにしてある。 3.4 電圧変成器(PT),変流器(CT) PT,CTの位相誤差は0.50以下であり,絶対値の直線性誤差は いずれも1%以下におさまっており,計算盤回路へのそう入効果が 実用上無視できるように励磁イソピーダンス,短絡インピーダンス が選定されている。 3.5 入力変換回路 3・5・1交流電圧,交流電流一直流電圧変換回路 PT2次電圧を整流しコンデンサに充電する方式をとっている。 変換にあたっては,まず,ディジタル計算機の指令によりコンデ ンサにたくわえられた電荷を放電させ,走査前の記憶を除いたの ち充電を行ない,一定時間後に読み込みを開始する。 変換比ほAC200V→D.C.40V。充,放電に要する時間はそれ ぞれ5,12msである。 CT2次電流を抵抗に流して電圧に変換してのち直流電圧に変

(3)

30 ニ> 31.4 l l 只20 紳 l l l 只10 l ∃∃ l -180q -90q + l l 0 3.6 900 180d -10 -20 0 -3 遅れ一 ̄ ト■′二附J′∴rO) ーーーーーーーーーー.進み 図4 位相→直流電圧変換回路特性 lEノぐりS㌻E∫王 差勅矧帖器 比 較 旨話 ナヨソパ スライダソク調照一---1 Jl11J■L 交流増幅器 1「2

S.Ⅵ「 E' E。 E`cosおゃ 出 回 路 E'cos∂- NOT回路 ヲごさ仰望什ラ回路

(安納幅馴寸1と寸2の位相差が900になるように調附る8)(A.設)

図5 発電機単位電fl三制御Fl路ブロック図 換する。 変換比は A.C.100nlA-→D.C.40V,A.C.800mA--〉D.C. 40Vの2段切換である(1 3.5.2 位相-→直流電圧変換回路 基準電日工ぉよび測定点の電J二l ̄三尾流を整流整形して方形波に変換 し,次に基準電凧こ対する位相差に等い、師をもつ方形波をつく り,この幅を巾溺己電‖㍉こ変換する。 変換比は,1800-D.C.31.4Vであるが,進み位相と遅れ位相 を区別するために図4に示す特性をもたせている。 3.る 発電機単位制御装置 位相制御は移相器をパルス・モータにより1パルス0.5度ステッ プで駆動して行なわれる。 発電機単位の電圧制御はディジタル計算機の指令に従って行なわ れる。 ディジタル計算轢からの指令はD-A変換器によりアナログ量に 変換され直流電圧として与えられる。本制御回路は2で説明したよ うに,E′cos∂がこの直流電圧に等しくなるように発電機単位の電 圧を調整する。なお電力潮流整定のように発電機端子電圧一定の条 件を満足させる場合には端子電圧とD-A変換器の出力が等しくな るように発電模単位の電圧を調整する。 発電機単位電圧制御回路の動作は図5に示すように,バランシソ グ・モータをD-A変換器の出力Esと発電枚単位のE′cos∂が等し くなるまで回転し,しゅう動形電圧調整器を調整する。 比較器ほEsとE′cos∂の大小関係により 鴨の位相を反転させ, バラソシソグ・モータを正道転させるためのものである。 E′cos∂導出回路の動作を図るに示す。進み・遅れ判定回路によ るスイッチ操作によってgの位相が且フに対しいかなる関係にあ るときでも,INIiIBIT回路出力の波高値はE′cos∂ に等しいか ら,積分回路によりこの波高値を直流電圧に変換して目的を達して いる。 3.7 記 録 装 置 数値の記録はコソソールタイプによる。なお本試作シミュレータ ではアナログ式の記録を主体とし,マルチ・チャンネルのⅩ一Yレ

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軽流回路 進み・遅れ 判定回路 ∠1A 移他郷各(9げて上∴ INH工BIT 担】 路 _血_m 手ゞり〉l‖川谷 _∠L+コL S.1V. やさi崩い空鮒‡ 巨り 路 _∫lJl_

露雷`チ

ー竹+F (a)E一がすゝみの場合(b)E■がおくれの場合 図6 且′cos∂導出回路動作図 し;ヨ ∋射出人系 一件閉路区間 -N()「1111】川筋 h・1=3.5kllLs′/k\・rA xム=60 xq=140 ト・l=1.75川「・S/爪●A Yd=120 和=280 図7 計算系統図(200MVA基準%値) コーダを使用している。

4.解

解析例として本計算装置を用いた福力潮流計算と1緑地紹故障一 単相‡1手間路時の過渡安定度の計算結果を示す。 図7に本章で対象とした2機一無限大系の系統図を示すしノlこ刷朴亡 発乍E機Glほ100MVA,C2は50MVAの容櫨を打らお什rゴ叫′!J 容量に対して ∬〃:70%,変圧器インピーダンス∬71,∴10%,れ:30%,†-il▲位げ‡ 性定数M:7.5kW・S/kVA,∬2:20%, 送電線易は275kV,亘長100l(11】,単位長あたりのインピーダ ンスノ0.5∫1/km(ただし宰相インピーダンスほ ざ1.5n/km)とす る。発電機Cさは無限大系である。 ん1電力潮流計算 電力潮流整定の制限条件としてほ発電機端子電圧と有効電力を考 慮する。有効電力の整走は発電機内部誘起電圧位相に微小変化』♂ を起こしたときに生ずる出力電力の微小変化』Pの変化率を利用し て行なう。整定の手順は下記のとおりである。 (1)計算盤上に対象系統を構成する。無限大系の端子電虻はあ らかじめ定めた大きさ,位相とし,その他の発電機の竜卜上三, 位相は適当な値としておく。 (2)ディジタル計算機のD-A変換器に対応する記憶装置に盤 定すべき発電機端子電圧の大きさをセットしてバランシソ グ・モータを生かし,発電枚端子電圧とD-A変換器の整 走値を等しくする。発電放電圧整走に横流補佑を考慮する 場合には計算盤の電圧を発電機端子の代わりに,横流柚駅 のインピーダンス分だけ発電楼内部の点からとる。 (3)発電機の内部誘起電圧位相角βを動かしてβの徴′ト変化 』βに対する有効電力Pの微小変化』Pの変化率』ア/Jβを 求める。 (4)電力整定値Psetと実際の計算盤上の電力Preadを比較し その差Psが度1・(』ヱγ0ぶ)より小さくなるまで発電機位相 角を動かす。ここで足1ほ1-∼1.5程度にとる。また動かす べき位相角鮎は∬2・+R・(』β/』P)より0ぷ単位で求める。 ここで範は0.5∼1.0程度にとる。

(4)

1182 昭和42年12月

(5)位相の整定が終わったところで無効電力のチェックを行な い,修正する必要があれば整定電圧の大きさを手動で変え て再計算をする。なお電力潮流計算の制限条件として発電 橡端子電圧の大きさの代わりに無効電力を指定する場合は 有効電力の場合と同様電圧の大きさ変化分に対する無効電 力の変動分』0/』Ⅴを求めて自動的に無効電力が指定値に なるまでくり返す。 図8に電力潮流整走のフロー・チャートを示す。図9は電力潮流 整定時の電力の収束状態を記したもので,』β=50,凡=1.4,範=0.7 として計算したものである。 4・2 故障発生一単相再閉路時の過渡安定度計算 ここでは

君・雷=粘一見‥………‥・‥…

‥(5) ただし,几す:単位慣性定数, β:発電機内部誘起電圧位相 凡= 発電機有効電九 粘:原動機の機械的入力 START 計モー至王芳上に系統をセ・ノト △P/△βを求める 上ミ=Rel一口ビ凸dを求める r)∫≦Kl・r△iJ′ノ0.50 N() 銭=K2・Ⅰ】ざ・(上∂′/ユー〕Jた-け トンニftIを奉納▲ ̄i` 駕`Lに際立†l三幣;上 を食える (コnし山 只 紺 O Gl y G2 l「刺1 N( 無恥EノJ‖Kか 1′ES 終ノ∴川γl訓+_`【E瀧を.涜 -ん,`【EノJを.汁托する †i二NI) 図8 電力潮流計算 フロー ●チャート 00 6 ∧U ∧U

A「-0 0.2 故碍除去 放什悍発生 L__¥ 再閉路

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5 0 4 0 3 2 nU <U (コ.d)只 脚 帯 板 0.1

′一×-X-Y-ゝ 0 1 2 3 4 5 1 操 作 回 数 図9 電力潮流の収束状況 本計算装置による結果 ディジタル計算機による結果 (てl

ミ多/G2

0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 時 間 t(s) 図11電 力 変 動 曲 線 第49巻 第12号 から段々法で解いた1線地絡一単相再閉路の過渡安定度計算結果を 示す。界磁磁束に相当する電圧〆。および機械的入力粘は計算期 間中を通じて一定し,発電機インピーダンスとしては横軸リアクタ ンス∬ヴと直軸過渡リアクタンス∬′dを考慮する。計算の手順は下 記のとおりである。 (1)故障前の状態から2で述べたように β〝′=E′cos∂・‥. ‥(6) を求めてD-A変換器にセットし,交流計算盤から電圧調 整回路への入力をE′cos∂側に切り換える。これにより交 流計算上のE′cos∂ほ計算期間を通してβ。′に等しく保た れる。 (2)計算盤上で故障を発生させる。 S■【'.111ゝ 1〕-A′変根諸芸にe左をセリト。 計汀解かJ)E'c=S∂を奄Jl三怒定回路へ 放 特 発 十 K=0 盲信.′古流の言朋1 り電力の計符 K=0 YES 故障遭晰 卜手動) 1'ES 年間岸一手勒1 1′ES \'Ⅰ二S Nr) l牧搾漣晰時間 になったか Nr) 何問路時間に なノノ/二か Nl) で N() ユ†後7)上βを計て1 K=1とする 1-..=rP..!_ +1J..:_ト/2 ヒ ̄1る.. 時間を△t進めて,発電横 位和を△β動かす r二 Nl) 図10 過渡安定度計界フロー・チャート 70 60 50 こ 40 ≡30 20 10

ミ斌

:ご:)本計馴二よる糾

ディジタル∫汁符機に上る結果 汁)1,2号慌七もトト州稚をナニヒ'る 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 帖 一己i】 t(s) 図12 位 相 角 変 動 曲 線 \′l

(5)

(3)故障後の機械的入力と電気的出力の差から時間きざみ』f 間の発信機内部誘起電圧位相βの変化分』βを求める。 (4)時間を』f進めて発電機単位の移相器をd♂だけ動かす。 これを故障相の遮断l矧問まで繰り返す。 (5)計算盤上で故障区間またほ故障相を遮断して(3),(4)の 手順を再閉路時間まで繰り返す。 (6)計算盤上で再閉路を行なって(3),(4)の手順を計算予定 時間まで繰り返す。 図10に故障時の過渡安定度計算のフロー・チャー1、を示す。図 11,12は電九位相の変動曲線の計算結果である。なお位相の基準 点は無限大系電圧である。計算例で故障点は変圧器高圧側出口,故 障継続時間は0.1秒,無電圧時間は0.3秒,計算時聞きざみは0・05 秒とした。なお同図にはディジタル計算機で計算した結果を併記し ており,これによれば両計算結果に多少の相違が認められるが,こ の原因は,発電機出力の整走誤差,位相角の最小調整値が0.50であ ること,そのほか各部の誤差に起因するものであるが,実用上問題 ない程度である。 この解析例では界磁磁束の変化 自動電圧調整器,調速機効果な どは考慮してないが,これらはいずれもディジタル計算機の計算プ ログラムによって処理できる。

夏仙

Vol.28

5.結

日 日立製作所口立研究所にすでに設置されている交流計算盤と制御 用ディジタル計算機を用い,両者を結合したハイブリッド計算方式 について検討し,変換装置をはじめとする各種構成単位を試作し種 々の演算を行なった結果,ほぼ所期の特性を満足するものを開発す ることができた。 これらの結果に基づいて改良を加え,現在さらに大規模の計算装 置を製作中であり,各種系統解析,保護システムの検討において全 ディジタル計算では得がたい有力な解析手段を提供するものと信じ ている。 終わりに臨み,共同研究を通して種々ご指導を賜わっている電力 中央研究所梅津部当任,尾出室長に対し深甚の謝意を表するととも にごべんたついただいた日立製作所11立研究所小林副所長,高林部 長,国分工場三田副部長,中1_u課長に対し衷心よりお礼申上げる。 参 男 文 献 (1)上之園,梅津,若林:オーム541p.56(昭42-1)

(2)S.B.Crary:Power System Stability vol・ⅠIJohn Wiley

(1947) 日 立

目 次 ・白山ピスト ン・ガス発生機設計因子の検討 ・白如ピスト ン・ガス光子ト機における吸気管効果 ・仁=寸1ピストン・ガス発生機の燃焼およびガス流れと性能 ・実齢と模型の相関例および操だ速度と操縦性の関係 ・巾 公 職 人【Ⅰつ き フ'ノ ダ ル 升 No.3 ・船内吸音構造の組合せ変化 と そ の 効果 ・エポキ シ樹脂製各種枚器すえつけ用 ラ イ ナ ・垂直蒸発管における熱伝達と勅特性(第1報) -管内沸騰に関する実験的研ノ究一 ・強 じ ん鋳鉄 に よ る 超高版 力 鋳鉄 の 桝′兜 =…・本誌に関する照会lま下記に願います・=‥ 日 立造船株式会社技術研究所 大阪市此花区桜島北之町60

弟29巻

日 日 ・音 楽 の 城 を き ず く ・情報社会のとびらを開く-オンライン・リアルタイム・ システム ・原 子 力 発 電 第 5 回 《世界をひらく原子力》 ・こび りつかないプラ スチック"テ フ ロ ノ' ・白 い 郵 便 車 ・京浜と都心を紙ぷ12分・首都高速2号目慧線が開通 発行所 日 立 評 論 社 取次店 株式会社 オーム社書店

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弟12号

・随 筆/私の料理学…・ ‥…坦 ・未知に挑む/液体 ナトリ ウ ム 技 ・COLOUR SPOT\ミクロの虹 ・話のロビー\用 と 実 の 問 ・HITACHISCIENCE FICTION/調 整 ・サ イ ェ ソ ス ・ ジ ョ 東京都千代田区丸の内1丁目4番地 振 替 口 座 東 京71824 番 東京都千代田区神田錦町3丁目1番地 振 替 口 座 東 京 20018 番 雄発 一閃 の 術 キ ツ

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