複式学級の特性を生かした
児童の「書く力
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書く意欲」を育てる学習指導に関する研究
国語科におけるノート指導・活用を通して
学校教育専攻 授業開発コース 草 下 博 昭1
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罰題の所在(
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)児童数が少なければよいのか。 現在、教育施策により“少人数学級"の導入 が図られている。一方、筆者の勤務する地方で は、過疎化による児童数の減少により“少ない ゆえ"の指導の悩みを抱えている。はたして、 児童数が少なければよいのだろうか。 「学級規模に関する調査研究」の結果をふまえ、 清水 (2∞
3)は、学級規契と成績(算数・数学) には相関が認められないとし、少人知橡の指 導法の開発を求めている。児童数や実態に応じ た授業設計が求められているので、あるが、でき ていないのか芳討犬といえる。 (2)複式学習指導のメリット 「複式学級jに対して、孝蜘も保護者もネガ ティブ、な印象をもっているが、児童は大人ほど ではない。複市縛の場を、「学習者」として児 童が成長する場と捉えることにより、授業構成 も改善されると考えられる。 (3)国語科での“へき地特性"の克服 へき地児童は、一般的に「思考力Jr
表現力」 が劣りがちといわれる。その克服には、言語活 謝旨導の中J心である国語科の授業の充実例ミ可 欠である。中でも「書くこと」を重視すること で、「話す・聞く・読む」という他の言語活動に もよい影響を及ぼすと考えられる。その具体的 な糸口として「ノート」を取り上げ、このこと がt
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上3つの問題意識をつなぐ役割を果たす。 指導教官 小 野 瀬 雅 人2
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研究の目的 ①複式学級における学習指導の関する実態を 明らかにし、その問題点を明らかにする。 ② 日常最も頻繁に「書くこと」の活動として 活用される“ノートの指導"に関する実態を 調査し、複式授業での効果的活用の方法を明 らかにする。 ③複式学級の特性を生かし、主にノートを活 用した「書くカJr
書く意欲」を育成する国語 手当指導モデルを提案し、どのような指導・支 援によって「書く力Jr
書く京欲」か育成され るのかを、授業実践を通して追究する。3
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研究の方法 (1)複式学紛旨導の実態調査 調査の結果、「複式学級」とし1う特殊な形態に 悩みながらも、創意工夫をこらし児童に学力を つけようとしていることが明らかとなったが、 一方では“デメリット"として捉えていること や、学級芳搬に関わらず同じ指導方法を行うと いう回答もあった。このことから、「複均鴇」 を生かすか否かは、都市や瓢市集団の構えによ って左右されることカヰ佳察できた。 なお、この調査の結果、授業設計にあたり重 視する「複式学級の特↑白として、次の3点、と 定めた。 ①少人数であること ②自学自習における「書くこと」の推進 ③異学年の存在 n u ρ h u(2)