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・水よう液の性質2(指導案)

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Academic year: 2021

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第6学年   理科学習指導案 第2校時  1 単元  水よう液の性質 2 単元の目標  ○ いろいろな水溶液の液性や溶けている物および金属を変化させる様子に興味・関心をもち、 自  ら水溶液の性質や働きを調べようとする。(自然事象への関心・意欲・態度)  ○ 水溶液の性質や変化とその要因を関係づけながら、水溶液の性質や働きを多面的に考えるこ と  ができる。(科学的な思考)  ○ 水溶液を調べる工夫をし、リトマス紙や加熱器具などを適切に使って、安全に実験すること が  できる。(観察・実験の技能・表現)  ○ 水溶液には、酸性、アルカリ性および中性があることを理解し、気体が溶けているものがあ っ  たり、金属を変化させるものがあることを理解する。(自然事象についての知識・理 解) 3 指導観  ○ 本単元は、学習指導要領B区分(1)「いろいろな水溶液を使い、その性質や金属を変化さ せ  る様子を調べ、水溶液の性質や働きについての考えをもつようにする。」に基づいて計 画されて  いる。ここでは、いろいろな水溶液を使い、その性質や金属を変化させる様子を その要因と関係  づけながら調べ、見いだした問題を多面的に追究したりものづくりをした りする活動を通して、  水溶液の性質や働きについての見方や考え方をもつようにすること をねらいとしている。これま  でに児童は、第5学年「もののとけかた」で、ものが水に溶 けるときの規則性について学んでき  た。また、第6学年「ものの燃え方と空気」では、酸 素や二酸化炭素の性質について学習してい  る。本単元では、自ら考えた実験方法で、いろ いろな方向から水溶液の姿を明らかにしていく。  多面的に追求しようとする態度や、実験 を正確に、安全に行うための技能、課題追究を主体的に  行うための学び方などを身につけ るのに適した単元であり、本校の教育目標の具現化に関しても  意義深いものである。  ○ 本学級の児童(男子19名女子20名)は、水溶液に関するアンケートで8名の児童が「理 科  は好きではない」「どちらかといえば好きではない」と答えている。しかし、「理科の 勉強は大切か」という問いには、ほとんどの児童が「そう思う」「どちらかといえばそう思

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う」と答えており、学習に取り組む必要性は感じている。また、「自分でもっと調べたくなる か」という問いには、10名の児童が消極的な解答をしており、興味・関心が高まらないまま 単元の学習を終えている実態が伺える。    前年度までの学習内容について、「食塩の取り出し方」や「水溶液」についての知識は定着 し  ているが、酸性雨についての知識はあまりない実態がある。「炭酸飲料」は時間が経過 すると炭  酸が抜けていくことは体験としてほとんどの児童が知っている。  ○ そこで本単元の指導に当たっては、身近な水溶液を中心に、水溶液の様子や規則性、それぞ れ  の性質の違いなどを調べる活動を通して興味・関心を高め、積極的に調べる活動に取り 組ませて  いきたい。また、性質を調べるための多様な方法を紹介しながら、身近な物質が その性質をうま  く利用することで、試薬として活用できることを伝え調べる活動に対する 意欲を高めていきたい。   児童は既習事項や日常生活での経験を思い出して、課題について解決していくと思われるが、 思  いつきではなく、根拠を明らかにした予想とそれを確かめる実験方法を個人やグループ で考えさ  せたい。そのため、実験方法を具体的に図で表し、自分なりの予想とその根拠、 確かめるための  実験方法とその結果の見通しを論理的に記述できるようにノートを中心に しながらまとめ、画   用紙等に掲示しながら学習の流れを把握できるようにしていきたい 。 また、事前に実験する上で  の注意事項を十分に把握させ、安全についての配慮をしていき たい。 4 指導計画 (全11時間) 主な学習内容及び活動        時  間   評価計画 関 思 技 知 単元導入 金属を変化させる水溶液について調べる。 1 水溶液に溶けた金属について調べる。 2 水溶液の仲間分けをする。 3 気体が溶けている水溶液について調べる。 4 学習したことをまとめる。 2時間 4時間 本時 2/4 2時間 2時間 1時間 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

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5 本時の目標 ○ 酸性の代表である塩酸の水溶液について、深く追究する活動を通して、塩酸はアルミニウム を  溶かすはたらきがあり、アルミニウムとは別の性質に変えてしまうはたらきのある水溶 液である  ことを記録したりまとめたりすることができる。 6 本時の学習過程 段 階 学習内容及び活動 具体的な支援(☆評価) 導 入 7 分 1 前時の学習について確認する。 塩酸の水溶液に溶かしたアルミニウムは、どうなってしまったのだろうか。 2 取り出した粉がアルミニウムかどうか調べる 方 法を考える。 ・ また塩酸の水溶液に溶かしてみる  ・ 電気を通すかどうか調べてみる  ・ 水に溶かしてみる ○ なぜ、前時に水溶液から粉を取 り 出したのかそのわけを確認する 。 ○ 可能な方法であれば試させてみ る。 展 開 30 分 3 自分たちが選んだ方法で実験して確かめる。 ・ 塩酸の水溶液に入れたが、泡が出ない  ・ 熱も発生しない  ・ 電気を通さないようだ  ・ アルミニウムの性質を示さない  ・ 水に溶ける  ・ アルミニウムなら水には溶けないはずだ 4 終わったら違う方法でも試してみる ・ アルミニウムとはちがう  5 結果をノートにまとめる ○ 塩酸の水溶液の取り扱いには十 分 注意させる。 ☆ 安全に留意し,目的に沿った器 具を活用して実験に取り組んでい る。   ☆ 実験結果を正確に記録している 。 ○ アルミニウムの特性を想起させ 、何を調べれば結果が明らかにな

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 ・ 事実を記録すとともにそのことから何が分 かるか考える るか支援しながら机間巡視を行う 。 ☆ 結果から分かることを自分の言 葉でまとめ記述している。 終 末 8 分 6 前時の実験結果を含めながら、互いの実験結 果 を発表し、結果を確認する。 7 結果から分かったことをまとめる。 ・ 塩酸の水溶液に溶かしたアルミニウムは、 取  り出したらアルミニウムとは違うものに変 わっ  ていた。 8 次時の予告を聞く。  ・ 水酸化ナトリウム水溶液を使って調べてい くことが分かる ○ 結果を事実に即して発表させ、 同じ結果であることを確認させる 。 ○ 結果が異なる場合は他のグルー プの考えも考慮させる。 ○ 分かったこと事が何かを一人一 人の児童にしっかり把握させる。 ○ 活動内容を明確にし、興味・関心 を高めるようにする。 7 本時の評価 段 階 評価基準についての達成状況 達成状況に応じた支援 A ○ 薄い塩酸や加熱器具などを使って、溶けた金属の行 方を詳しく調べ、分かりやすく記録したりまとめたり することができる。 ○ 結果から分かることを、 理由を明らかにして発表で きるよう準備をさせておく 。 ○ どうなればアルミニウム と同じなのか、今どうなっ ているのか考えさせながら 調べる活動を進めさせる。 B ○ 薄い塩酸や加熱器具を使って、溶けた金属の行方を 調べ、記録したりまとめたりすることができる。 C ○ アルミニウムの特性を調べる方法が分からなかった り、調べた結果が記録できない、まとめられない状況 が見られる。

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参照

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