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バレーボール

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Academic year: 2021

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1 学年女子 保健体育科 学習指導案

1、単元名 球技 (バレーボール) 2、単元について (1)一般的特性 ①機能的特性(運動を行う者の欲求や必要を充足する機能に着目した特性) ・集団対集団で攻防を展開し、得点を競い合うところに楽しさや喜びを味わうことができる。 ・ラリーを続けることができた時は、得失点に関わらず楽しさを感じることができる。 ・チームの特徴や対戦相手に応じて作戦を立て、勝敗を競い合うところに楽しさを味わうことができる。 ②構造的特性(運動のルール、技術的しくみや構造、作戦などに着目した特性) ・ボールに触れる回数が制限されているため、連携プレイが重視される。 ・ボールを保持してはいけないため、ボールコントロールが難しく技術の習得に時間がかかる。 ③効果的特性(運動の身体的効果に着目した特性) ・全身的な運動であり、バランスのとれた体力が身につく。 ・敏捷性、瞬発力、調整力などの体力を高めることができる。 (2)生徒から見た特性 ・パスがつながるようになったときに喜びを感じる。 ・つないだパスを相手コートに返したり、ラリーへと発展するに従っておもしろさが増す。 ・チームで協力して、練習やゲームを楽しみたいと感じている。 ・個人的技能に個人差が見られるため、練習やゲームにおいて個人差を考慮する工夫をすると安心して 取り組める。 ・めあてとの関連を図った練習方法の工夫や、計画的な学習の見通しがもてると楽しみ方が増してくる。 ・触球回数が少ないと興味が半減してしまう。 ・ボールに対しての恐怖心や、痛さを感じると意欲面での低下が見られる傾向にある。 (3)生徒の実態 (4)教師の指導感(教科の努力点との関わり) 努力点「運動の特性を生かし、生徒が意欲的に取り組む授業の工夫」 バレーボールは、好きな生徒が比較的多く、他の種目に比べ意欲的に取り組むことのできるスポーツ である。しかし、1年生では、ボールコントロールが難しく、また、痛さを感じることも多いため、苦 手意識をもってしまう生徒も少なくない。そのため、1 年生では、パスを中心に基本的な技能を身につ けさせ、パスがつながる楽しさや喜びを味わわせ、意欲の向上を図りたい。その上でパスの技能を生か し、ゲームに発展させ、サービスやレシーブ、さらにはパス攻撃などのチームプレイとしての楽しさを 味わわせたい。また、用具の準備や準備運動などをグループで行わせ、リーダーの指示で活動ができる よう支援を行っていきたい。お互いに協力したり、励まし合ったり、大きな声を出してチームを盛り上 げるなど、グループ学習の楽しさや充実感も味わわせ、意欲の向上をねらいたい。 そして、それが本校の研究主題である「健康で調和のとれた心身の育成」にもつながっていくと考えて いる。以上のように、バレーボールを通して、運動の楽しさや喜びを味わわせ、今後の生涯スポーツへ の基礎づくりとしていきたい。

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3、単元の目標 (1)学習のねらい <関心・意欲・態度> ・バレーボールの学習の仕方を理解し、練習やゲームに熱心に取り組むことができる。 ・課題解決のために、積極的に取り組むことができる。 ・ルールを守り、公正な行動ができる。 <思考・判断> ・自己やチームの能力に応じた課題の持ち方や練習の仕方ができる。 ・ボールの管理や施設の安全に留意して、練習やゲームができる。 <運動の技能> ・各種パス、サービスなど、個人的技能を習得することができる。 ・個人的技能を生かして、練習やゲームをすることができる。 <知識・理解> ・バレーボールの特性、及び技能の構造や合理的な練習方法を理解することができる。 ・バレーボールのルールを知り、審判ができる。 (2)学習の道筋 ねらい1 ボールコントロールに気をつけて、ラリーが続くゲームを楽しむことができる。 ねらい2 作戦を立て、ラストボールはパス攻撃や相手のすきをねらうなど、相手チームを攻めるゲームを 楽しむことができる。 4、時間配分 過 程 はじめ な か まとめ 分 時 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 10 分 オリエン テ ー ション 準備・準備運動・めあての確認 20 分 基礎技能の定着 まと め 30 分 ねらい 1 ねらい 2 40 分 50 分 整理運動・評価・振り返り・片付け

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5、授業の展開及び指導・支援・評価計画 過程 学習内容と活動 指導・支援・評価 評価 ア イ ウ エ は じ め 第 1 時 1、学習の見通しをもつ。 ①バレーボールの特性を知る。 ②学習の進め方を知る。 ねらいと道筋、めあての持ち方、 練習の進め方、ゲームの進め方 授業の進め方や約束事など 2、チーム編成を行う。 3、準備運動・整理運動の方法を知る。 ・グループによる準備運動を行う。 ・図解体育を利用し、バレーボールの 特性を理解させる。[知・理] ・学習の進め方を知り、見通しをもた せる。[関・意・態] ・ひとチーム6人のグループを作り、 班長を決めさせる。 ・説明を聞き、やり方を理解させる。 ○ ○ 第 2 時 ~ 1、基礎技能の定着 (1)ボールに慣れる。 ・2人組でキャッチボールを行う。 (片手、両手で頭上からなど) (2)パスを習得させる。 ①オーバーハンドパスを身につける。 ◇技術のポイントを知る。 ・手の形 ・ボールの落下点への動き ・ボールをとらえる位置 ・はじき出しの仕方 ・ボールの感触をつかませる。 ・相手の取りやすいところに投げさせ る。[関・意・態] ・一連のパスの動きを分習法で示す。 ・バレー部の生徒の模範により分かり やすく説明する。 ・ポイントが分かりやすい、掲示物を 準備する。[関・意・態] [知・理] ○ ○ ○ ねらい1 【ボールコントロールに気をつけて、ラリーが続くゲーム を楽しむことができる。】

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な か 第 9 時 ◇技能のポイントを確かめながら ペア学習により技能を身につける。 (投げられたボールから) ・キャッチパス ・ボールをはじき出す ②アンダーハンドパスを身につける。 ◇技術のポイントを知る。 ・手の組み方 ・ボールを当てる位置 ・足・膝の構え ・ひじの閉め方 ◇技能のポイントを確かめながら ペア学習により技能を身につける。 (投げられたボールから) ・手投げトス 返球 ③アンダーハンドサーブを身につけ る。 ◇技術のポイントを知る。 ・ボールの当て方と当てる位置。 ・腕の振り方。 ・体の構え ◇2人組ペア学習 アンダーハンドサーブ→ サーブカット ④身につけたパスを使い、パスラリー を行う。 ・ペアを変えながら、パスラリーを 行い、個人技能をより高める。 ・次の点に留意し、個別に対応しなが ら練習させる。 ・パスをしやすいボールを投げる。 ・体全体のバネを使ってパスする。 ・ボールの落下点に素早く入る。 ・相手が受けやすいボールとはどんな パスか考えながら行わせる。 ・常に声を掛け合いながら行わせる。 [関・意・態][思・判] ・一連のパスの動きを分習法で示す。 ・バレー部の生徒の模範により分かり やすく説明する。 ・ポイントが分かりやすい、掲示物を 準備する。[関・意・態][知・理] ・次の点に留意し、個別に対応しなが ら練習させる。 ・パスをしやすいボールを投げる。 ・低い姿勢から肘をしっかり締めて 伸ばす。 ・膝のバネを使ってボールを押し上 げる。 ・相手が受けやすいボールとはどんな パスか考えながら行わせる。 ・常に声をかけながら行わせる。 [関・意・態][思・判] ・一連の動きを分習法で示す。 ・ポイントが分かりやすい、掲示物を 準備する。 ・姿勢を低くし、サーブをカットさせ る。どうしてもできない生徒は、ワ ンバウンド可にする。 [関・意・態][知・理] ・高いボールはできるだけオーバーハ ンドパスを使わせる。 ・常に声を掛け合いながら、行わせる。 ・相手が受けやすいボールとはどんな パスか考えながら行わせる。 [関・意・態][思・判][技] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

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⑤身につけた技能をグループ学習によ り高める。 ・円陣パスでラリーを続ける。 2、身につけた技能で、多くのチーム と簡易ゲームをする。 ・ラリーが続くゲームを行う。 ・特別ルールで行う。 2回以上で返球すれば、何回で返 しても良い。 ダブルコンタクトはとる。 ネットタッチはとらない。 サーブは入る位置から行う。 ・1セット、時間制で行う。 ・互いに声をかけ、コミニュケーショ ンを取りながらボールを落とさない ようにパスを続けさせる。 ・相手が受けやすいボールとはどんな パスか考えながら行わせる。 ・パスを続けるにはカバーリングが大 切であることを理解させる。 [関・意・態][思・判][技][知・理] ・審判は、自分たちで行わせる。 ・高いボールは、できるだけオーバー ハンドパスを使わせる。 ・ローテーションをし、色々なポジシ ョンを経験させる。但し、バレー部 の生徒は固定する。 ・ボールに触れていない生徒の動きに 注意させる。 ・特別ルールを使い、ラリーを続けさ せるようにする。 ・リーダーを中心に、チームで声を掛 け合いながら、行わせる。 [関・意・態][思・判][技][知・理] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ま と め 第 10 時 1、ボールに慣れ、技能を確認する。 ①キャッチボール ②オーバーハンドパス、 アンダーハンドパス、 アンダーハンドサーブ サーブカット練習 2、まとめのゲームをする。 ・お互いに審判をしながら、リーグ戦 方式で行う。 ・リーダーが中心となり、ルールの確 認や試合の進め方について確認す る。 ・ねらい1の復習もあわせて、技能の 定着を図らせる。 [関・意・態] ・自分たちでゲームを進めていく意識 を高め、役割分担の必要性を理解さ せる。 ・他チームを観察することで、他チー ムの特徴が分かり、対応の仕方や作 戦を考えられることを理解させる。 ○ ねらい2 【作戦を立て、ラストボールはパス攻撃や相手のすきをねらうな ど、相手チームを攻めるゲーム楽しむことができる。】 ~

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第 13 時 ・対戦相手に応じた作戦を、チームご とに確認する。 3、学習のまとめをする。 ・個人、班で振り返りを行う。 ・お互いに声を掛け合い、協力してゲ ームにのぞませる。 [関・意・態][思・判][技][知・理] ・リーダーを中心に、積極的に話し合 いに参加させる。 ・個人、チームの振り返りを行い、学 習について反省させる。 [関・意・態] ○ ○ ○ ○ ○ *評価・・・ア 関心・意欲・態度 イ 思考・判断 ウ 運動の技能 エ 知識・理解 6、本時の指導(9/13) (1)目標 <関心・意欲・態度> ・仲間と協力し声を掛け合いながら、練習やゲームに熱心に取り組むことができる。 ・簡易ゲームを楽しむことができる。 <思考・判断> ・自己やグループに応じた課題をもつことができる。 ・マナーや安全に留意して、取り組むことができる。 <運動の技能> ・ボールコントロールに気をつけて、ラリーが続くゲームができる。 <知識・理解> ・ルールを理解し、ゲームをしたり、審判ができる。 (2)展開 過 程 学習内容と活動 時 配 指導・支援・評価 用具・ 資料等 評価 ア イ ウ エ は じ め 1、ランニング・準備運動 基本技能の反復練習をする。 ・各自体育館を2周し、チーム ごとに準備運動を行う。 ・各自直上パスを 20 回ずつ行 い、全員が終わったチーム から円陣パスのラリーを行 う。 2、集合、挨拶、健康観察をす る。 ・チームごとに縦隊に整列す る。 10 分 ・自分のペースで、ランニングをさせ る。 ・班長を中心に、しっかり行わせる。 ・元気よく声を出させる。 ・パスのポイントを確認しながら、 直上パスを行わせる。 ・チームで声を出し、何回続くかを数 えながら円陣パスを行わせる。 【関・意・態】【知・理】 ・素早く整列させ元気よく挨拶させる。 ・生徒個々の健康状態を観察し、欠席 者、見学者の掌握をする。 ボール ネット 得点板 ○ ○ 3、本時の学習内容、めあての

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な か 確認をする。 ・本時の学習の見通しをもち、 めあてを確認する。 4、サーブ、サーブカットの練 習をする。 ・コートを使い、チームごとに サーブカットの練習を行う。 5、簡易ゲームを行う。 ・作戦を立て、チームの特徴を いかしたゲームを行う。 ・班長を中心に、試合を進める。 ・審判は交代に自分たちで行 う。 ・特別ルールで行う。 時間制で行う。 2 回以上で返球すれば、何 回で返しても良い。 2 回以上で返球すると、その 都度 1 点加算する。 (できるだけラリーをつなげる) ダブルコンタクト以外反則 はとらない。 バレー部員以外ローテーシ ョンを行う。 サーブは入る位置から行う。 10 分 25 分 ・しっかり聞き、めあてを理解できる よう説明する。 【思・判】 ・バレー部の生徒に、サーブ(投げ入 れ可)をさせ、それを一人ずつレシ ーブさせる。 ・構えを低くして、声を出させる。 ・ボール拾いや、声だしはみんなで協 力して行わせる。 ・上手くボールが上がるようになった ら、ネット際に一人立たせ(セッタ ー役)レシーブしたボールをキャッ チさせる。 【関・意・態】【思・判】【技】 ・反則は、厳しくとらせない。 ・ダブルコンタクトはさせない。 ・声を出させ試合を盛り上げ、チーム で協力させる。 ・ボールコントロールに気をつけて、 パスをつなげさせる。 ・ボールを打っていない生徒の動きに 注意させる。(体の向き、姿勢) ・移動は、素早く行わせる。 ・試合のはじめと終わりには、挨拶を しっかり行わせる。 ・どうしたら、ラリーが続くか、考え ながら行わせる。 ・審判の班は、他チームのゲームをよ く観察し、自分たちのチームに生か せるようにさせる。 ・ルールを理解し、ゲームに臨ませる。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ねらい1 【ボールコントロールに気をつけて、ラリーが続くゲーム を楽しむことができる。】

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ま と め 6、班ごとにゲームの反省を行 う。 7、整理運動をする。 使った部位を中心に行う。 8、本時の振り返りと次時の確 認をする。 ・チームごとに、班長が反省を 発表する。 ・本時の振り返りを行い、次時 の見通しをもつ。 9、集合、挨拶、片付けを行う。 ・片付けは、班ごと当番制で行 う。 5 分 ・ボールコントロールに気をつけて、 ラリーを続けることができたか反省 させる。 ・本時で使った部位を、十分にほぐす ように促す。 ・簡易ゲームで、めあてが達成できた か確認させる。 ・他のチームの発表もしっかり聞かせ る。 ・全体の中での発表に対し、次時への 意欲につながるよう助言する。 ・けがの有無を確認する。 ・元気よく挨拶させて、後始末にかか らせる。 ○ ○ ○ ○ ○

参照

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