1.はじめに 橋台や擁壁などの背面には裏込め土の土圧が作用する
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(2) III‑154. 土木学会第57回年次学術講演会(平成14年9月). Soil only. Case1 (d=5cm). Soil Only d=10cm. Wedge shape. 2.5. 0.6. 2.0. 0.5. 1.5. Wall Height (m). 2. Earth Pressure (kN/m ). 3.0. 1.0 0.5 0.0. 0. 6. 12 Time (hour). 18. 24. d=1cm d=15cm. d=5cm. 0.4 0.3 0.2 0.1. 図−3 土圧の24時間の経時変化 が増えていることがわかった。また、d=10cm、15cm. 0 0.0. は壁面全面の設置とあまり変わらない値となってい. 1.0. 2.0. 3.0. 4.0. Earth Pressure (kN/m 2 ). (a) Case 1. る。また、Case1,Case2 ともにアーチアクションや Soil Only d=10cm. せん断破壊により不規則な土圧分布を形成した。 スポンジを設置することによる土圧の軽減効果を. d=1cm d=15cm. d=5cm. 0.6. 土圧軽減率として式(1)のように定義する。 Wall Height (m). 0.5. P − P IA RR = 0 × 100 − ( 1 ) P0 ここで、 RR:土圧軽減率(%). 0.4 0.3 0.2 0.1. P0:無処理の 24 時間後の土圧実測値. 0. PIA:スポンジ敷設の 24 時間後の土圧実測値. 0.0. 図−5 より Case1,Case2 ともにスポンジ厚さ 5cm. 1.0. 2.0. 3.0. では 35%の軽減効果がある。しかし、10cm、15cm. (b) Case 2. はともにそれより減少が見られ、壁面全面に設置し. 図−4 土圧分布図. た場合では 10%以下の値となった。 あるが、図−5 の傾向と同様にスポンジ厚さ 5cm が 最も低い値を示した。 4.結論 今回の模型実験により以下のことがわかった。 (1) 圧縮性の高い材料を用いることで擁壁背面土. Reduction Ratio, RR (%). 40. また、図−6 はスポンジ厚さと土圧係数の関係で. 4.0. Earth Pressure (kN/m 2 ). Case 1 Case 2. 30 20 10 0 1. 5 10 Sponge Thickness (cm). 15. 圧は軽減される。 (2) 最も軽減効果が見られるのはスポンジ厚さ. 図−5 スポンジ厚さと土圧軽減率. d=5 が経済的な厚さと思われる。 (1) 発泡スチロール土木工法開発機構編 「EPS 工法」 理工図書、1993 (2). Hazarika et al (2002) Evaluation of Lightweight Materials. As Geo-inclusion in Reducing Earth Pressure on Retainig wall, 4th Intl. Con. on ‘ground improvement techchniques’ 26ー28 March,. 本研究に際し実験に協力してくれた卒業研究生の 今田. 勝己君、清水. 0.16 0.14 0.12 0.1 0.08 0.06. Case 1 Case 2. 0.04 0.02 0 0. 2002, Kuala Lumpur,Malaysia. < 謝辞>. Earth Pressure Coefficient (KIA). 0.18. <参考文献>. 5. 10. Sponge Thickness (cm). 図−6 スポンジ厚さと土圧係数. 康平君に謝意を表す。. ‑308‑. 15.
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