2017/6/14 発行日 :
週刊穀物
世界の穀物情報がここに凝縮されています。
毎週水曜日夕方発行
穀物価格反発
6月13日のシカゴトウモロコシ7月限は+3.75セント高の381.00セント。前日に発表された作柄報告において前年同時 期を下回る作柄に対する懸念やミネアポリス穀物取引所(MGEX)の春小麦の大幅高が手掛かりとなって上値追い場面を演 じた。前日の日中取引後に発表された作柄報告において良~優の割合が前年同時期の75%を下回る67%(前週68%)とさ れたことを手掛かりとした買いが見られるなか、379.25セントで取引を開始した。その後も、熱波に見舞われた北部プ レーンでの小麦の作柄に対する警戒感が強まりMGEX春小麦市場が2年半ぶりの高値まで上昇したことが手掛かりとなって 買い進まれ、383.75セントまで値を伸ばした。 しかしながら、米国中西部での今週の降雨予測とこれに伴う作柄改善期待が強まったことで高値では売られ、堅調地合いは 維持したものの、上げ幅は縮小している。 なお、米国農務省(USDA)は前日に発表した作柄報告において、春小麦の作柄のうち良~優の割合を前年同時期の79% を大幅に下回る55%としている。 また、インフォーマ・エコノミクスは、今年の米国コーン作付け面積見通しを3月の米農務省作付け意向面積の9000万 エーカーを上回る9019万エーカーとの予想を明らかにした。 今日の材料 ・インフォーマ・エコノミクスは、今年の米国コーン作付け面積見通しを3月の米農務 省作付け意向面積の9000万エーカーを上回る9019万エーカーと予想。 ・米中西部では今週は降雨並びに気温低下が見込まれる。 ・コーンの作付けは96%(前週91%、前年97%、平年97%)。 ・コーンの発芽は94%(前週86%、前年95%、平年94%)。 13日のシカゴ大豆7月限は+1.25セント高の932.05セント。13日の大豆は小反発。期近3限月の終値の前日比は1.25セ ント高、中心限月の7月限は1.25セント高。7月限は、ミネアポリス穀物取引所(MGEX)の春小麦市場が大幅高となった ことが手掛かりとなって買われたが、米国中西部の降雨予測が売りを呼んだことで上げ幅は縮小した。933.75セントで取 引を開始した中心限月の7月限は、MGEX市場の春小麦市場が大幅高となったことが手掛かりとなって買い進まれた。この 日、MGEX市場の春小麦は、前日の日中取引後に発表された米国農務省(USDA)の作柄報告において作柄のうち良~優の 占める割合が前年同時期の79%に対し55%にとどまったことが懸念されて買いが膨らみ、一時は2年半ぶりの高値まで上 昇していた。しかしながら、今週、米中西部では東部地域を中心に週末にかけて雨が降り続き、気温も平年以下まで低下す るとの予測が作柄改善期待を強めたことで転売が入り、値位置を切り下げている。 (つづく)なお、この日インフォーマ・エコノミクスは、今年の大豆面積見通しを米農務省予想の8948万エーカーを下回る8936万 エーカーとする予想を発表している。一方、大豆粕は大豆市場とのスプレッドの売りを受けて軟調となったが、大豆油市場 は大豆市場に追随高で引けた。 今日の材料 ・インフォーマ・エコノミクスは、今年の大豆面積見通しを米農務省予想の8948万エーカーを下回る8936万エーカーと 予想。 ・11日現在、大豆の作付けは92%(前週83%、前年91%、平年87%)。 ・11日現在、大豆の発芽は77%(前週58%、前年77%、平年73%)。(日本先物情報ネットワーク)
TOPICs
米国の天候
米国コーンベルト西部は火曜日は概ね晴天が広がったが、水曜日から金曜日にかけては雨または雷雨が降り続く見通しと なっている。土曜日には晴天が広がり始め、日曜日から週明け月曜日は晴天となることが予想さレている。気温は木曜日ま で平年以下となり、金曜日から土曜日には上昇すると見られるものの、日曜日から週明け月曜日にかけて再び低下すると予 測されている。 米国コーンベルト東部は、火曜日から土曜日にかけてシャワー性の雨や雷雨が見込まれている。火曜日から木曜日にかけ てはまとまった雨が降る見通し。一方の気温は土曜日までは平年を上回るが、日曜日には平年並に低下し、週明け月曜日に は平年以下まで低下するもよう。日本時間14日午後3時の米国の天気
軽面水水温
by
NOAA
米国の週間降雨量
by
Intellicast
米国の干ばつモニター
USDAt
6月11日 7% 13% 35% 38% 7% 45% 前年 0% 2% 19% 67% 12% 79% 92% 6月11日 1% 5% 28% 57% 9% 66% 前年 1% 3% 22% 62% 12% 74% 77% 77% 73% 大豆
作柄 Very Poor Poor Fair Good Excellent 優と良
6月11日 95% 94% 94% 前年 1% 3% 21% 60% 15% 75% 6月11日 91% 92% 87% 6月11日 10% 53% 6月4日 82% 83% 79% 40% 44% 春小麦 6州 Emerged (発芽) 前年度 5月7日 4% 11% 32% 43% 5月14日 5月21日 6月4日 58% 62% 59% 6月4日 1% 5% 26% 58% 10% 68% 6月4日 4% 11% 36% 42% 7% 49% 5月14日 57% 88% 75% 5月21日 58% 54% 36% 5月7日 25% 4% 15% 55% 53% 53% 52% 5月21日 20% 19% 21% Emerged (発芽) 前年度 2017年度 過去5年 平均 5月14日 39% 8% 9% 5月28日 71% 67% 68% 51% 5月21日 4% 11% 33% 44% 8% 51% 4月23日 7% 5% 8% 5% 12% 32% 43% 4% 11% 35% 41% 8% 6月11日 5% 11% 20% 9% 17% 5月7日 37% 5月28日 6% 47% 6% 47% 12% 61% 2017年度 過去5年平均 5月28日 4% 11% 35% 41% 36% 42% 8% 50% 9% 54% 74% 72% 67% 5月21日 6% 51% 3% 10% 33% 46% 8% 54% 6月4日 90% 87% 85% 6月11日 95% 90% 92% 6月11日 10% 19% 4月23日 3% 10% 33% 45% 冬小麦 18州 Harvested(収穫) 前年度 2017年度 過去5年 6月4日 2% 10% 7% 17% 15% 9% 54% 4月2日 3% 11% 35% 45% 4月9日 3% 10% 34% 4月30日 40% 42% 34% 5月7日 55% 50% 46% 46% 7% 53% 57% 5月28日 83% 80% 77% 冬小麦
作柄 Very Poor Poor Fair Good Excellent 優と良
4% 9% 6% 13% 大豆 5月14日 66% 63% 18州 18州 Planted(作付) 前年度 2017年度 過去5年 平均 トウモロコシ 18州 Emerged (発芽) 前年度 2017年度 過去5年 平均 4月23日 5月14日 34% 32% 4月23日 24% 32% 23% 4月30日 12% 9% 8% 4月16日 11% 19% 冬小麦 18州 Headed 前年度 2017年度 過去5年平均 4月9日 4% 4% 5月28日 42% 21% 29% 5月15日 57% 40% 44% 5月21日 75% 62% Excellent 優と良 5月28日 1% 5% 32% 37% 40% 53% 9% 62% 5月28日 87% 86% 87% 31% 7% 30% 49% 57% 10% 67% 前年 2% 大豆 4月30日 3% 10% 4月16日 6月4日 88% 5月14日 41% 33% 45% 5月28日 73% トウモロコシ
作柄 Very Poor Poor Fair Good Excellent 優と良 5月28日 1% 6% 28% 57% 8% 65%
6月11日 2% 6% 25%
作柄 Very Poor Poor Fair Good
79% 32% 6% 3% 4月30日 7% 10% 7% 5月7日 21% 14% 17% 4月23日 3% 4月30日 59% 6月5日 3% 8% 34% 48% 7% 55% 6月4日 90% 90% 85% 春小麦 74% 6月11日 99% 95% 6月4日までの週のトウモロコシの作付けは、 97%が完了。前年は96%、過去5年平均は97% だったので平年並み。発芽は86%、昨年の88%、 過去5年平均の87%。作柄は優と良が68%だった。 大豆の作付けは82%が完了、昨年は83%、過去5 年平均は79%だった。発芽は62%。昨年は58%、 過去5年平均は59%。
▲7.3% 2.1% 2.2%
16/17年度
百万エーカー ブッシェル/エーカー 百万ブッシェル 百万エーカー ブッシェル/エーカー 百万ブッシェル 在庫率 12.6% 12.7% 16% 14.8% 14.8% +0.0 +0.0% ▲0.9% ▲2.3% +540 +552 期末在庫 1,731 1,746 2,320 2,110 2,110 +0.0 +0.0% ▲210 ▲12.1% +364 +379 需要合計 13,748 13,760 14,620 14,300 14,300 +0.0 +0.0% ▲320 +0.3% +565 +544 輸出 1,867 1,900 2,225 1,875 1,875 +0.0 +0.0% ▲350 ▲18.7% ▲25 +8 国内消費合計 11,881 11,860 12,395 12,425 12,425 +0.0 +0.0% +30 +3.1% +440 +399 エタノール等 5,200 5,200 5,350 5,500 5,500 +0.0 +0.0% +150 +2.9% +300 +300 食品・種子・工業用 6,601 6,560 6,795 7,000 7,000 +0.0 +0.0% +205 ▲3.4% +904 +931 飼料その他 5,280 5,300 5,600 5,425 5,425 +0.0 +0.0% ▲175 ▲3.3% +125 +145 供給合計 15,479 15,506 16,940 16,410 16,410 +0.0 +0.0% ▲530 ▲151 輸入 32 25 55 50 50 +0.0 +0.0% ▲5 ▲15.6% +25 +18 +3.9 ▲0.3 1,232 1,851 1,737 2,295 2,295 +0.0 +0.0% +558 +32.1% +444 +1,063 米国産トウモロコ シ /2014 15年 /2015 16年 /2016 17年比17/18年度
17年4月 15年5月 17年6月 17年5月 17年6月 前月比 前月日% 前年比 前年比% 15/1 6年比 2014/ 15年比 ▲3.5% +574.0 +32.9% +589 在庫率 9.2% 12.6% 12.7% 15.2% 16.6% 16.4% 15.9% ▲0.6% ▲3.5% 3.0%+23.5% +3.1% 期末在庫 1,232 1,731 1,746 2,153 2,409 2,403 2,320 ▲83.0 +0.0% +325.0 +17.1% +358 需要合計 13,454 13,748 13,760 14,120 14,500 14,610 14,620 +10.0 +0.1% +860.0 +6.3% +872 輸出 1,920 1,867 1,900 1,900 2,175 2,225 2,225 +0.0 +0.9% +150.0 +2.9% +150 国内消費合計 11,534 11,881 11,860 12,220 12,325 12,385 12,395 +10.0 +0.1% +535.0 +4.5% +514 エタノール等 5,124 5,200 5,200 5,300 5,275 5,300 5,350 +50.0 +320 食品・種子・工業用 6,493 6,601 6,560 6,670 6,650 6,735 6,795 +60.0 +0.9% +235.0 +3.6% +194 飼料その他 5,040 5,280 5,300 5,550 5,675 5,650 5,600 ▲50.0 +10.0% +30.0 +120.0% +23 供給合計 14,686 15,479 15,506 16,273 16,909 17,013 16,940 ▲73.0 ▲0.4% +1,434.0+9.2% +1,461 輸入 36 32 25 40 50 50 55 +5.0 ▲114.0 ▲6.2% +505 生産 13,829 14,216 13,630 14,430 15,153 15,226 15,148 ▲78.0 ▲0.5% +1,518.0+11.1% +932 期初在庫 821 1,232 1,851 1,803 1,706 1,738 1,737 ▲1.0 単収 158.1 171 166.8 168.0 175.1 175.3 174.6 ▲0.7 +3.4 収穫面積 87.5 83.1 81.7 85.9 86.6 86.8 86.7 ▲0.1 ▲0.1% +5.0 +6.1% +3.6 作付面積 95.4 90.6 89.2 93.6 94.1 94.5 94.0 ▲0.5 米国産トウモロコ シ /2013 14年度 /2014 15年度 15/16 年度 16年4月 17年4月 15年5月 16年5月 17年4月 17年5月 17年6月 前月比 前月日% 前年比 前年比% 14/15 年比 生産 14,216 13,630 15,148 14,065 14,065 +0.0 +0.0% ▲1,083 ▲7.6% +435 作付面積 90.6 89.2 94.0 90.0 90.0 +0.0 +0.0% ▲4.0 ▲4.4% +0.8 ▲0.6 83.1 171.0 166.8 174.6 170.7 170.7 +0.0 +0.0% ▲0.3 ▲0.2% 81.7 86.7 82.4 82.4 +0.0 +0.0% ▲0.7 ▲0.8% +0.7 ▲0.7 収穫面積 単収 期初在庫 +4.8 +5.4% ▲0.5% ▲0.4% +7.8 +4.7% +3.6 ▲0.1% ▲0.9% +300.0 +5.7% 昨年生産された旧穀の米国産トウモロコシの6月の需給報告は、作付面積と単収の下方修正があり、生産量が▲7300万 ブッシェル下方修正された。一方需要は米国内の飼料用向けが▲5,000万ブッシェル下方修正されたが、エタノール需要 等が+6,000万ブッシェル上方修正されて相殺となり、輸出は据え置きで需要全体では+1,000万ブッシェルの上方修正 となった。そのため、期末在庫は▲8300万ブッシェル下方修正されて期末在庫は23億2,000万ブッシェルとなり、期末 在庫率は16.4%から15.9%に下落した。旧穀(2016/17年度産)の需給報告
新穀(2017/18年度産)の米国産トウモロコシの需給報告
今年の需給予測は5月から二回目となるが6月は5月と変わりはなかった。+6.7% +134.0% +214 +11.1% +4 +4.1% +9 +36.0% +291 +7.4% +298 +151.3% +259 +135.6% +329 +8.4% +1 +4.2% +590 +14.3% +64 +3.4% 15/16 年比 15/16 %年比 ブッシェル/エーカー 百万ブッシェル 百万エーカー +6.8 +8.2% +6.9 +8.4% +0.0 +0.0% +3.1% +45.0 +10.3% +289.0+151.3% 在庫率 4.9% 5.0% 10.6% 11.3% 11.7% +0.4% +3.1% +0.7% +6.6% +6.4% +129.2% 期末在庫 191 197 435 480 495 +15.0 +0.0% +20.0 +142.9% ▲16.0▲32.0% 需要合計 3,862 3,944 4,093 4235 4235 +0.0 +0.0% +142.0 +3.5% +373.0 +9.7% その他 50 25 14 34 34 +0.0 +0.0% +100.0 +4.9% +308.0 +16.7% 種子 96 97 104 101 101 +0.0 +0.0% ▲3.0 ▲2.9% +5.0 +5.2% 輸出 1,842 1,936 2,050 2150 2150 +0.0 +0.3% +187.0 +4.1% +663.0 +16.4% 圧砕 1,873 1,886 1,925 1950 1950 +0.0 +0.0% +25.0 +1.3% +77.0 +4.1% 供給合計 4,052 4,140 4,528 4715 4730 +15.0 +0.0% ▲52.0 ▲1.2%+328.0 +8.4% 輸入 33 24 25 25 25 +0.0 +0.0% +0.0 +0.0% ▲8.0▲24.2% 生産 3,927 3,926 4,307 4255 4255 +0.0 +0.0% ▲4.1 ▲7.9% +0.5 +1.1% 期初在庫 92 191 197 435 450 +15.0 +3.4% +238.0+120.8%+343.0+372.8% 単収 47.5 48.0 52.1 48.0 48.0 +0.0 +0.0% +6.8 +8.2% +6.2 +7.4% 収穫面積 82.6 81.7 82.7 88.6 88.6 +0.0 +0.0% +5.9 +7.1% +6.0 +7.3% 作付面積 83.3 82.7 82.7 89.5 89.5 +0.0 百万エーカー ブッシェル/エーカー 百万ブッシェル 米国産大豆 14/15 年度 15/16 年度 16/17 年度 17/18年度 17年4 月 17年5月 17年5 月 17年5 月 17年6 月 前月比 前月比% 前年比 前年比% 14/15 年比 14/15 %年比 ▲2.3% +253 +128.4% +259 +135.6% 在庫率 2.6% 4.9% 5.0% 7.8% 10.9% 10.6% 11.03% ▲0.3%▲2.5% +6.0% +120.9% +6.1% +123.1% 期末在庫 92 191 197 305 445 435 450 ▲10.0 +0.0% ▲11▲44.0% ▲36▲72.0% 需要合計 3,478 3,862 3944 3925 4083 4093 4078 +10.0 +0.2% +134 +3.4% +216 +5.6% その他 10 50 25 30 14 14 14 +0.0 +1.2% +114 +5.9% +208 +11.3% 種子 97 96 97 95 104 104 104 +0.0 +0.0% +7 +7.2% +8 +8.3% 輸出 1,638 1,842 1936 1885 2025 2050 2050 +25.0 +0.0% +388 +9.4% +476 +11.7% 圧砕 1,734 1,873 1886 1915 1940 1925 1910 ▲15.0 ▲0.8% +24 +1.3% +37 +2.0% 供給合計 3,570 4,052 4140 4230 4528 4528 4528 +0.0 +0.0% +381 +9.7% +380 +9.7% 輸入 72 33 24 30 25 25 25 +0.0 +0.0% +1 +4.2% ▲8▲24.2% 生産 3,358 3,927 3926 3800 4307 4307 4307 +0.0 +0.0% +4.1 +8.5% +4.6 +9.7% 期初在庫 141 92 191 400 197 197 197 +0.0 +0.0% +6 +3.1% +105 +114.1% 単収 44.0 47.5 48.0 46.7 52.1 52.1 52.1 +0.0 +0.0% +0.7 +0.8% +0.1 +0.1% 収穫面積 76.3 82.6 81.7 81.4 82.7 82.7 82.7 +0.0 +0.0% +1.0 +1.2% +0.1 +0.1% 作付面積 76.8 83.3 82.7 82.2 83.4 83.4 83.4 +0.0 米国産大豆 13/14 年度 14/15 年度 15/16 年度 16/17年度 16年4 月 17年4月 17年5 月 16年5 月 17年4 月 17年5 月 17年6 月 前月比 前月比% 前年比 前年比% 14/15 年度比 14/15 %年度比
TOPOICs
米国産大豆の需給報
旧穀の需給報告
昨年生産された旧穀の米国産大豆の6月の需給報告は、国内の圧砕需要が▲1500万ブッシェル下方修正され、輸出が+ 2500万ブッシェル上方修正さてれたため、合計で+1000万ブッシェル上方修正となり、期末在庫はその分減少し、期末 在庫率は▲0.3%下方修正となった。 今年生産する新穀の期初在庫が+1500万ブッシェル訂正されその分だけ期末在庫は増加している。農産物市場情報システム(AMIS)は8日付けの月次レポートで、世界の2017/18年度 コーン生産が10億5400万 トンになると見通し、10万トン引き下げた。4月に発表した 初回予測の10億5080万トンは上回り、前年比でも1.4% の増加。南半球の豊作がぜ内を 押し上げるとの見方を示した。 2017/18年度の消費予測は10億5860万トンから10億5480万トンに引き下げた。中国 とインドネシアの飼料需要 の下方修正を反映しているという。それでも、前年からは 1.9%増加する。貿易予測は前年比1.1%減の1億3680万トン で、従来の1億3500万トンか らは上方修正。複数の国の輸入需要を引き上げた結果という。期末在庫見通しは、2 億 1440万トンから2億2040万トンに引き上げた。国別に、アルゼンチンとブラジル、 カナダ、中国を上方修正した。た だ、前年は3.6%下回る。 AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
今後の予想
17/18年度世界コーン生産見通し、10万トン引き下げ・AMIS
6月9日
TOPICs
穀物に関するニュース
by
日本先物情報ットワーク
ブラジルCONAB、コーンと大豆生産見通し上方修正
6月8日
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定 出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン) ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は8日、2016/17年度の大豆生産見通しを1億1392万3100トンと、+ 0.80%引き上げたことを発表した。前年比にして+19.37%の増加。 作付は+0.10%引き上げ、イールドを3338キログラムから3362キログラムに上方修正した。 コーンの2016/17年度生産は9383万5700トンとみており、+1.08%引き上げた。前年比にして+41.04%の増 加。メインクロップを0.54%、サブクロップを1.34%それぞれ上方修正した。作付は+0.59%の上方修正で、メインを ▲3.96%引き下げたものの、サブは+0.35% 引き上げた。イールドは5383キログラムから5409キログラムに上方修 正。メインが5490キログラム、サブは5372キログラムとみており、いずれも従来の5441キログラム、 5356キログ ラムを上回る。 CONABはこのほか、2017/18年度の小麦生産を520万5600トンと見通した。従来予測から▲0.26%引き下げ、前 年との比較で▲22.61%の減少になる。作付を1.15%下方修正。しかし、イールドは2672キログラムから2696キロ グラムに引き上げた。 16/17年度 生産 前月からの修正 前年比 イールド 大豆 113923.1 △0.80% △ 19.37% 3362 コーン 93835.7 △1.08% △ 41.04% 5409 小麦 6726.8 ±0.00% △ 21.53% 3175 小麦(17/18年度) 5205.6 ▼0.26% ▼22.61% 2696 ブラジル統計局(IBGE)は8日、2017年の大豆生産が1億1387万1800トンになるとの見通しを発表した。+ 0.90%の上方修正で、前年からは+18.51%の増加。作付は▲0.31%引き下げたが、イールドを3327キログラムから 3367キログラムに上方修正した。 2017年のコーン生産見通しは前年比52.34%増の9695万7100トンとし、+3.74%引き上げた。メインクロップを +2.41%、サブクロップを+4.39%それぞれ上方修正。作付は+0.62%引き上げ、やはりメインとサブを上方修正した。 イールドは5495キログラムとみており、従来の5330キログラムから修正。サブを5276キログラムから5475キログ ラムに引き上げた結果である。一方、メインは5446キログラムから5338キログラムに引き下げた。 IBGEはこのほか、2017年の小麦生産見通しを+7.59%引き上げて606万1600トンとした。ただ、前年との比較にす ると▲9.51%の減少。作付を▲3.17%下方修正したものの、イールドは2755キログラムから3061キログラムに引き 上げた。 2017年 生産 前月からの修正 前年比 イールド 大豆 113871.8 +0.90% +18.51% 3367 コーン 96957.1 +3.74% +52.34% 5495 メインクロップ 30994.4 +2.41% +27.13% 5338 サブクロップ 65962.7 +4.39% +68.00% 5475 小麦 6061.6 +7.59% ▲9.51% 3061ブラジルIBGE、大豆とコーン生産推定引き上げ小麦も上方修正6月8日
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