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密教研究 Vol. 1930 No. 38 004長谷川 密雲「喇嘛瑜伽法 P52-79」

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嘲 麻 諭 伽 法 五 二

笈 に 課 出 し れ も の は、 次 の 詳 細 の 題 名 に 示 さ れ れ 如 く、 ガ ン デ ン、 ハ ギ ヤ マ ( q gq a h ld an lh a r g y a m a 漱 喜 園 の 百 奪) と 名 け ろ ラ ー マ 輸 伽 と、 ミ チ マ ( d m igq s b ts e m a 縁 悲) の 所 願 と 呼 ば る ﹂ 親 想 法 と な 合 し 六 も の で あ る。 前 者 は 彌 勒 尊 の 浄 土 に 於 け る 宗 組 ツ オ ン カ バ な 麹 想 し て、 不 趣 浬 薬、 禮 拝、 供 養 等 の 七 支 を 以 て 蕨 願 し て 加 持 な 講 ひ、 後 者 は 身 語 心、 印 相、 持 物 等 に よ つ て ソ オ ソ カ バ の 内 謹 三 摩 地 を 観 じ 其 れ と 渉 入 相 即 す る こ と な 修 習 す る 法 で あ る。 ミ チ マ ( dmigqsse ma) と は 恐 ら くdmgs pa med pahi b ts e w a c h en m a ( 無 縁 の 大 悲 の 暑 で あ ら う と 思 は れ る。 即 ち ツ オ ソ カ バ は 襯 音、 丈 殊、 金 剛 手 の 三 位 一 盟 の 自 性 で あ つ て 絶 謝 的 悲 と 智 と カ と 奄 有 す る が 其 本 質 は 佛 と 同 じ く 大 悲 に あ る か ら、 其 の 無 縁 大 悲 の 三 昧 を 観 想 し 加 持 相 即 ず る な 趣 意 と し れ も の で あ ら う 。 ツ ォ ン カ バ は 北 藏 青 海 の 邊. ア ム ド ( a -m d o) 地 方 に 生 れ (1 3 5 7 A)、 ア テ イ シ ヤ ( a -t i-ca) の 教 系 カ ダ ム パ (b k a h -g d a m s-b a) を 相 承 し れ が、 先 輩 プ ト ン (B u -s to n) の 教 訊 亜 に 在 來 の 諸 宗 の 長 所 を も 採 吻 入 れ て、 一新 に ゲ ル ク パ ( d g e -l ug s-p a) な る 顯 密 融 合 の 宗 派 々 起 し、 晩 年 ガ ン デ ノ ( d g a h ld a m ) 寺 な 建 て 根 本 道 瘍 と し れ。 此 の 涯 が 大 い に 榮 え て 現 在 ま で 西 藏 の 國 教 と 訟 叫 淫 瀬 剛 麻 の 歴 世 皆 此 れ 工 朔 出 で 居 る。 ッ オ ン カ バ は 其 法 統 を 高 弟 ダ ル マ ・ リ ン チ エ ン ( d h a rm a r in chen) に 傳 へ、 ガ ン デ ン 寺 の 座 圭 法 燈 第 一 世 と し れ、 此 れ 所 謂 ガ ン デ ン デ イ パ ( d g a h-ld a n k h ri -p a) の 始 め で あ つ て、 ガ ン デ ン 寺 に 於 け る ツ オ ン カ バ の 座 に 坐 す る 々 得、 政 治 上 に ほ 西 藏 王 と し て 副 王 の 地 位 に 即 き 得 る 要 職 で あ る。 今 の 座 圭 に 至 る ま で 丁 度 九 十 世 に 及 ぶ と い ふ。 此 の 諭 伽 法 は 階陵 文 に. よ れ ば 七 代 の 蓬 噸 剛 嘱 ロ ブ サ ソ 。 ケ サ ン (

blo-bzan bsakl ban, A 1708-1758)に

よ つ て 板 刻 さ れ、 其 瑠 伽 法 次 第 と し て 纒 め ら れ れ の は 其 の 師 ン ガ フ ソ ・ チ ヨ ク デ ン ( nag-dwan mhog-ldan)座 圭 の 希 望 に よ る も の で あ る。 此 慮 に 課 出 乙 糞 原 本 は レ ボ ン (h b r es-p h u n) 寺 の 藏 版、 課 者 が 仙 塁 に 於 て 多 田 等 観 先 生 に よ つ て 筆 鴇 た 許 さ れ、 且 つ 其 大 要 の 講

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設 々 受 け 六 の で あ る が、 課 者 の 不 注 意 の 致 す 所、 嘉 音 洩 ら し ぬ 所 が 多 く 今 課 し て 見 ろ と 西 藏 佛 教 そ の も の に 樹 す る 知 識 が 乏 し い こ と 未 熟 な 語 學 の 力 と で は 容 易 に 氷 解 し 切 れ な い 疑 團 に 逢 藩 す ろ こ と 屡 々 で あ つ 質。 故 に 註 祉 要 す る 語 句 に も 註 な 付 け る こ と な く 定 め し、 護 ん で 意 義 の 明 か な ら ざ る 個 所 も 多 い こ と で あ ら う。 斯 か る 不 完 全 な 未 定 稿 々 獲 表 す る は 實 に 汗 顔 に 堪 へ め 次 第 で あ つ て 切 に 護 者 の 御 諒 恕 か 請 ふ。 諸 佛 の 智 悲 力 の 自 性 大 ッ オ ン カ. ハ 奪 主 に ま で ミ チ マ の 所 願 と 合 せ だ る 噺 嚇 喩 加 ガ ン デ ン、 ハ ギ ヤ マ の 激 本、 悉 地 普 生 と 名 く る も の 序 師 妙 音 に 蹄 命す(namoguru najughsaya) 離 戯 論 の 性 に 入 れ る 大 智 の、 剣 を 以 て 生 死 の 一 切 大 縛 を 噺 て ご も、 有 に 彷 程 ふ 衆 生 を 一 子 の 如 く 抱 擁 す る、 文 殊 天 中 天 を 禮 拝 す。 雪 山 國 を 善 く 作 せ る 黎 明 の 御 者 が、 導 き だ る 牟 尼 の 敏 の 圓 満 光 明 を 埋 て、 生 滅 の 闇 を 除 き た る 栗 毛 の 馬 を 有 す る も の (r ta -l u a n c a rご 賢 慧 稽(blolbzngrags-Paッオンカ. ハ) は 菩 提 に 至 る ま で 守 護 あ れ。 智 は 文 殊 法 王 子 を 抱 き、 愛 は 悲 の 自 性 補 陀 落 の 主、 カ は 秘 密 執 一 切 の、 葱 怒 王 の 三 部 を 一 に 撮 し だ る 此 れ は 殊 勝 の 法 な り。 離 塵 の 清 き 心 鏡 に、 尊 師 の 恩 み の 新 だ な る 色 相 が、 屡 々 顯 は る、 此 の 不 思 議 を 映 す る 時、 凡 夫 狂 迷 圃 嚇 諭 伽 法 五 三

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嚇 嚇 珊 伽 法 五 四 の 生 死 界 を 思 ふ。 是 の 故 に 一 切 依 護 の 自 性 圭 ラ ー マ (b la -m a ru e) に、 切 な る 心 を 以 て 所 願 す る 喩 伽 法 の 次 第 は、 狂 迷. を 離 れ 把 る 聖 者 の 無 上 の 親 敷、 最 勝 の 修 法 (th n) に し て 全 き 悉 地 を 得 る 者 を 愈 々 多 か ら し む。 ま た 文 殊 根 本 儀 軌 の 中 に (1 ) ﹁ 我 れ 浬 繋 の 後、 此 地 上 が 塞 し く な つ 把 時、 汝 董 子 形 と な れ る も の が 佛 の 事 業 を 作 す べ し。 其 の 時 歎 喜 大 寺 が 雪 山 國 の 内 に あ る べ し ﹂ ご、 か く 末 世 に は、 文 殊 尊 が 普 通 の 童 子 形 を 示 現 し て 佛 の 事 業 を 作 す 時、 そ の 時 寺 の 名 は ガ ソ デ ン ( d eg a h -l a n 獣 喜) と 號 す る と 明 に 記 粥 せ ら れ た る 等、 智 悲 力 の 三 は 三 部 の 聖 尊 と 別 無 く、 無 量 の 聖 敏 と 傳 承 と に よ っ て 謹 論 を 無 く し、 顯 密 の 敷 を 圓 満 し て 妄 分 別 と 邪 見 と 疑 惑 と の 垢 等 を 遽 離 し 巳 つ て、 諸 の 幸 輻 あ る 者 に 法 の 如 く に 敷 誠 を 與 へ だ か ら、 此 の 敷 に 於 け る 二 師 ( 龍 樹、 無 著) の 如 く に 成 つ た 無 上 の 恩 徳 者 法 王 大 ッ オ ン カ バ を、 諸 の 依 護 所 を 振 し だ る 自 性 (b d a g -n ig と 想 ふ て 所 願 す る こ と は、 一 切 悉 地 の 源 で あ る 許 り で な く、 こ の ミ チ マ (d m ig s-b tse -B a) の 所 願 ど 名 け ら れ る も の は 秘 経 の 甚 深 の 密 脱 等 よ り も 勝 れ た る 加 持 の 大 部 門 で あ る。 此 れ に 依 つ て 御 所 作 の 次 第 も ま だ 其 幾 許 か ゴ 成 就 せ ら れ る と 共 に、 此 の 所 願 ご 合 す る ラ ー マ 喩 伽 法 の 共 不 共 の 種 々 の 次 第 の 中、 叢 に セ ヅ ト 流 (s ra d-r gp y u d ) の 學 行 兼 備 の 諸 先 徳 の 口 決 を 相 承 し 來 つ て 突 第 に 我 が 恩 師 遍 圭 金 剛 薩 唾 の 自 性、 座 圭 ガ ワ ン、 チ ヨ ウ デ

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ソ (n a gq -d v a n n cho g -i d an) の 御 前 に 礁 受 し だ る 殊 勝 の 敷 誠、 此 の ガ ン デ ン、 ハ ギ ヤ マ (創 Gq 善 と き 臣 甲 br g y n a) ど 名 く る は 観 想 の 次 第 を 要 約 し て 修 習 し 易 い。 ま だ 此 の 流 派 の 先 徳 ド ウ ル ナ ク. ハ、 パ ン デ ン サ ソ ボ ウ (h d l-n a g-p a d p al ir-d a n b za n -bo) は、 セ ッ ト (s ra d) 國 内 の 一 長 者 の 家 に 於 て 魔 王 ぺ ー ハ ル ( p e -h a r) の 障 碍 の だ め に 多 く の 入 が 死 ん で 更 に 鐘 愛 す る 一 子 の 燈 内 に 慧 い だ 時 そ の 障 碍 を 作 す 者 を 調 伏 し だ。 其 時 ぺ ー ハ ル は ド ウ ル、 ナ ク パ が 修 習 し だ 如 く に、 此 の ラ ー マ 喩 伽 法 と 合 す る ミ チ マ (d nl gq is -b ts eg m a) を 唱 へ る 者 に は 障 碍 を な さ じ と 誓 約 し だ 如 く、 此 の 喩 伽 法 と 合 す る ミ チ マ を 唱 へ る 着 は 誰 を も、 総 別 入 部 の ぺ ー ハ ル 等 の 魔 王 が 障 碍 す る こ と が 出 來 な い ご 諸 先 徳 の 語 に あ る 通 り、 一 切 招 利 の 最 だ る が 故 に 間 断 退 輻 等 の 妨 グ を 除 い て、 此 れ を 修 習 す る に 前 行、 正 行、 後 分 の 三 次 第 と す る。 一 薗 行 第 一。 清 浮 に し て 愛 す べ き 塵 に 総 じ て は 三 寳 の 形 像、 別 し て は 圭 プ ー マ (r ue b la -m a) の 給 書 彫 刻 何 れ か の 身 を 安 す る 御 前 に 供 養 物 と 曼 茶 羅 等 を 設 け て 美 し く 蕪 嚴 せ よ。 自 身 安 樂 の 座 に 坐 し て、 如 何 な る 善 行 を も 普 く 生 せ む ど の 願 ひ に 於 て 外 別 し て 爲 す こ と が 肝 要 で あ る か ら、 熟 々 反 省 す る に 今 日 我 れ 八 暇 十 得 の 人 身 を 得 て 薗 他 一 切 の 今 世 後 世 の 利 樂 の だ め に 修 行 し 得 る こ と、. 如 意 寳 珠 よ り も 勝 れ て 居 る。 畜 生 等 の 諸 の 悪 趣 は 言 ふ ま で も な く、 入 身 を 得 だ る 此 等 の 大 概 も 亦、 此 の 世 許 り の 安 樂 幸 編 の 手 段 の み を 思 ふ て、 罪 と、 記 荊 さ れ な い 性 質 の 行 爲 ど に 人 生 を 終 へ て、 遽 に 死 後、 無 邊 の 悪 趣 に 生 る ぺ き 劇 嚇 諭 伽 法 五 五

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圃 剛 漕嚇 論 燗 伽 法 五 六 此 等 の 者 と 同 じ く、 我 も 亦 今 生 安 樂 の 方 法 の み を 思 ふ な ら ば、 畜 生 に 生 れ た の と 異 り が な い。 故 に 此 の 身 を 徒 に 過 す こ と な く、 現 當 一 切 に 利 盆 決 定 せ る 正 法 の 眞 實 を 得 る に 勤 め な け れ ば な ら 漁。 正 法 を 修 行 す る こ と も 明 日、 明 後 日 と 残 す な ら ば、 身 心 に は 頼 る べ き 何 物 も な い の で あ る か ら、 今 日 自 分 も ま だ 死 な 漁 も の と 何 う し て 定 め ら れ や う。 若 し 今 日 に も 死 漁 な ら ば、 期 く 許 り 罪 は 重 ね た が、 善 は 安 心 決 定 せ し め る 何 物 も 積 ん だ 憶 え の な い こ ご 自 分 に 過 ぎ だ る は な い。 死 後 に は 唯、 悪 趣 顛 倒 の 虚 に の み 趣 く こ と か ら 越 え て 居 な い 。 今、 自 分 は、 自 ら 苦 に 入 ら し め す、 現 在 死 ぬ こ も 悔 い な き 法 を 今 日 唯 今 か ら 勤 め な け れ ば な ら ぬ。 三 奪 の 自 性、 大 ツ オ ン カ バ 奪 師 に 所 願 す る 此 の 喩 伽 法 こ そ、 道 の 根 本 で あ る か ら、 修 習 に 精 勤 し な け れ ば な ら 澱 と 思 惟 せ よ。 さ て ま だ 自 分 の 艶 の カ (h k h os lk a) に は 総 じ て は 生 死、 別 し て は 悪 趣 の 苦 よ り 脱 れ る 能 力 は 無 い か ら 我 れ 及 び 臓 弱 の 一 切 有 情 を 一 切 時 に 能 く 擁 護 す る 殊 勝 の 境 ( 三 寳) に 依 止 し な け れ ば な ら 蹟。 ま た 佛 は 諸 の 過 失 霊 き、 諸 の 功 徳 を 有 す る 圭、 悲 に 遇 遍 無 く、 一 切 の 所 知 を 観 給 へ る も の で あ る か ら、 我 れ を 決 し て 欺 く こ と な く 能 く 擁 護 し 給 ふ が 故 に、 其 慮 に 依 護 所 と 師 と を 請 へ。 自 他 一 切 が 有 す る 苦 の 因 か ら 脱 れ し め る 翼 實 方 便 は 唯 正 法 の み に あ る か ら、 其 れ を 眞 實 の 依 護 と し て 親 近 し、 ま た 其 の 法 を 修 行 す る 詐 り な き 友 は 僧 伽 で あ る か ら 其 腱 に 修 道 の 友 を 求 め て か ら、 我 れ は 自 他 一 切 の 有 情 の た め に 三 寳 の 依 護 に 依 ら ね ば な ら ぬ と 思 ふ て、 前 に、 廣 大 の 董 あ る 蓮 花 の 中 台 に 恩 師 の 自 性 と 異 り な き 法 王 大 ッ

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オ ン カ バ が、 左 右 に 法 子 の 二 高 足、 其 の 周 團 に 本 流 相 承 の 劇 嚇、 本 奪、 佛 菩 薩、 弩 吉 尼 天、 護 法 紳 の 一 切 の 集 會 に よ つ て 周 綾 せ ら れ だ る を 面 り 見 る が 如 く に 明 に 観 想 せ よ 。 其 等 所 露 の 境 の 身 語 意 業 と 倶 な る 功 徳 を 憶 念 し て、 強 き 信 敬 と、 薗 ら 総 じ て は 生 死、 別 し て は 悪 趣 の 苦 を 大 い に 怖 る、 心 ど、 諸 の 所 蹄 の 境 に は 其 腱 か ら 救 護 す る カ が あ る と 信 す る こ ご の 三 門 か ら、 今 世 後 世、 中 有 の 何 れ の 時 に、 高 下 如 何 な る も の に な つ 紀 か を も 劇 嚇 寳 尊 等 は 知 り 給 ふ と 思 ひ、 ま だ 周 園 に 父 母 だ る 六 道 の 一 切 有 情 も 坐 し て、 諸 の 研 蹄 の 境 を 善 く 見 る か ら 自 分 と 同 じ く あ な た を 信 仰 す る こ い ふ 恭 敬 ど 畏 怖 こ の 切 な る 心 で 蹄 依 す る と 共 に、 自 分 が 麟 依 の 文 を 唱 へ る ご 等 し く 其 等 も 亦 唱 へ る と 思 ふ て、 我 れ 及 び 虚 塞 に 等 し き 一 切 有 情 は 今 よ り 後 菩 提 道 瘍 に 坐 す る に 至 る ま で、 吉 群 あ る 諸 の 劇 嚇 聖 者 に 蹄 依 し 奉 る。 圓 満 な る 諸 の 佛 世 曾 に 餅 依 し 奉 る 。 諸 の 正 法 に 蹄 依 し 奉 る。 聖 な る 諸 の 摺 伽 に 露 依 し 奉 る。 と 四 蹄 依 の 法 を 三 度 ま だ は そ れ 以 上 唱 へ よ。 そ れ か ら, 一 切 有 情 は 我 が 過 去 の 生 に、 無 量 の 利 盆 を 以 て 保 護 し、 我 が だ め に 命 を 棄 て だ こ と も 無 嘲 嚇 諭 伽 法 五 七

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嘲 嚇 諭 伽 法 五 八 激 に 爲 し だ る 母 で あ る と の 見 方 と、 そ の 恩 を 憶 念 す る こ と、、 及 び 報 恩 の 心 ご を 先 づ 嚢 起 し て、 此 等 の 母 は 自 分 に 此 れ 程 の 大 恩 人 で あ る の に、 無 邊 の 生 死 の 苦 の だ め に 間 断 な く 苦 し め ら れ る こ の 世 の 檬 を 甚 だ 憐 れ み、 今 彼 等 の 苦 を 抜 き 樂 を 與 へ る 責 務 は 自 分 の 上 に か、 つ て 居 る の で あ る。 而 も 彼 等 を 救 ふ べ き 何 ん な カ も 無 い か ら、 諸 過 鑑 き、 衆 徳 具 足 せ る 佛 の 位 を 獲 る な ら ば、 自 分 に と つ て は 一 切 の 滅 諦 道 諦 を 究 菟 す る 無 上 の 安 樂 を 得 る と 共 に、 諸 の 有 情 を も 亦 解 脱 せ し め る こ と が 出 來 る の で あ る か ら (二 ) 何 よ り も 佛 の 位 を、 早 く 早 く 得 な け れ ば な ら ぬ と 思 ふ 熱 烈 な 心 を 登 起 し て か ら、 三 寳 偶 (s an s-rgy a s-cl o e ts h gq s m a) の 如 き 菩 提 心 執 持 の 文 を 鴫 へ よ。 そ れ か ら、 諸 の 有 情 は 樂 に 乏 し い 有 檬 ど 苦 の た め に 憎 ま さ れ る 趣 き ご を 思 惟 し て、 此 等 が 一 切 の 樂 ど 樂 の 因 と を 有 す る や う に し だ い、 有 す る や う に な れ、 有 す る も の ど 自 分 が 爲 な け れ ば な ら 論 と 思 ふ 等 の こ と か ら、 一 切 有 情 は 樂 ご 樂 の 因 ご を 有 す る に 至 れ か し 。 苦 ご 苦 の 因 よ り 離 る、 に 至 れ か し。 苦 無 き 樂 と 離 れ ざ る に 至 れ か し 。 遽 遍 愛 瞑 の 二 よ り 離 れ だ る 捨 に 佳 す る に 至 れ か し。 と、 か く 三 度 諦 じ て 四 無 量 を 修 習 す る の で あ る。

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第 二。 正 行 に は 曼 茶羅(tmhogqslhn)を 鋤 請 す る 事、 其 庭 に 資 糧 を 積 む 事、 所 願 し て 悉 地 を 請 ふ 事 の 三 が あ る o 其 一 曼 茶 羅 を 勘 請 す る 事 第 一、 須 彌 山 の 上 に 三 十 三 天、 ま た 其 上 の 虚 塞 に 離 識 天、 其 上 の 虚 塞 に 兜 傘 天 宮 が あ つ て、 而 も 兜 峯 の 普 蓮 の 天 宮 よ り は 殊 勝 な る こ ご、 城 に 封 す る 寺 の 如 き 慮 に、 彌 勒 尊 の 宮 殿 あ つ て 瞳 高 く、 そ の 前 し 獣 喜 持 法 園 と 名 く る 尊 者 説 法 の 地 が あ る ご 説 か れ て 居 る か ら、 自 の 面 を 須 彌 ⋮山 に 向 け る と 想 ふ 其 の 王 室 に 愈 者 の 國 土 が あ る。 種 々 の 寳 か ら 成 つ て、 踏 め ぱ 凹 み、 足 を 畢 ぐ れ ば 膨 れ る 柔 軟 の 地 に は、 湖 池 ずし 懸 泉 ご、 思 ふ た ゴ け で ー 切 樂 欲 の 物 を 自 の 前 に 出 生 す る 如 意 樹 と、 更 に ま だ 樹 林、 花 苑 等 想 ふ だ に 歓 喜 を 生 じ 得 る 所 の 中 央 に 宮 殿 が あ り、 瞳 高 く、 種 々 の 寳 か ら 成 っ て 日 月 を 塵 す る 許 り の 光 明 を 放 ち 寳 の 羅 纈、 牢 羅 網 ざ 鈴 ご 彿 子 等 の 多 く の 荘 嚴 を 懸 列 し だ の が 旛 れ て 居 る。 其 の 前 の 徴 喜 持 法 園 は、 黄 金 の 地 に 瑠 璃 の 方 眼 敷 が 施 さ れ、 嘉 香 上 昧 の 菓 あ る 木 ど 殊 勝 の 花 等 見 て 飽 く こ と の な い 其 の 中 央 に、 入 獅 子 が 支 へ る 廣 大 の 寳 座 の 上 に 彌 勒 尊 が 身 色 露 金 の 如 く、 十 萬 の 日 ご 等 し き 光 朋 あ り、 實 荘 嚴 と 天 の 羅 穀 の 裾 と を 着 け、 二 脚 を 賢 聖 の 坐 相 に し て 御 顔 を 自 分 に 向 け て 坐 し 給 へ る 偲 園 に、 ア チ シ ヤ(Atica愈者 ご 父 子 の 奪 者 等、 十 方 か ら 集 つ だ 無 歎 の 清 浮 衆 が 團 続 し た る を 嘱 囁 諭 伽 法 五 九

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溜粥 沸眺 瑚 伽 法 六 〇 明 に 観 想 し 已 つ て、 我 も 亦 其 庭 に 到 つ て 其 の 土 の 一 切 の 功 徳 を 面 り 見、 ま だ 奪 者 説 法 の 聲 を 耳 に 歴 々 ご 聞 く の 眞 實 の 想 ひ を 稽 々 暫 く の 間 爲 し つ、 浮 土 を 精 練 す る と 共 に、 後 に 其 の 上 に 生 れ る 薫 習 を 置 く こ ご が 至 要 で あ る 。 そ れ か ら 黄 金 の 門 を 開 い だ 檬 な 奪 者 の 御 胸 に 雑 色 の 萬 字 (dpl-behrlvaats)の網の 目 を 掛 け だ 中 央 に 漂 ふ 臼 雲 の 上 に 圭 ラ ー マ が 身 白 色 に し て 赤 き 顔 を な し、 胸 に 轄 法 輪 の 印 を な し 給 へ る 二 手 か ら 左 右 に 分 れ た ウ ト づ フ ( ttpala の 花 辮 が 爾 の 耳 側 に あ り、 そ の 右 の 上 に は 智 剣、 左 の 上 に は 般 若 経 を 置 き、 頭 に 金 色 の ベ ン シ ユ フ (p a rls w a 學 師 帽)、 身 に 三 衣 を 着 け、 脚 は 金 剛 結 跣 に 坐 し 給 ふ、 そ の 右 方 に ギ エ ー ッ ア ブ (g y a l ts cb ) 一 切 智 者 が 頭 を 少 し 垂 れ る 姿、 左 方 に ケ ー ド ウ ブ (m k h a-ig r ur 一 切 智 者 が 身 を 梢 々 誇 ら し げ に、 二 者 こ も 身 色、 衣 裾 等 尊 圭 と 同 じ く、 右 手 は 説 法 の 印、 左 手 は 定 印 の 上 に 纒 医 を 置 き、 脚 は 金 剛 結 跡 に 佳 す る 三 者 を 明 瞭 に 観 ぜ よ 。 更 に ま た 彌 勒 尊 の 御 胸 か ら 出 る 光 明 の 端 に 総 て を 化 度 す る 攣 化 身 を 出 生 し、 ま だ 撮 集 し 給 ふ と 思 へ そ れ か ら 圭 ラ ー マ を、 そ の 身 語 意 の 功 徳 を 憶 念 す る 大 敬 信 門 よ り、 我 が 齢 依 の 師 及 び 依 護 と す る 爲 め に、 此 威 に 生 れ だ い ご 願 ふ 熟 情 を 以 て、 ガ ン デ ン、 沖 ギ ヤ マ (d g a h -l d a rh l a b rgq r a -m) の 師 の 御 胸 よ も 出 つ る 純 白 な る こ と 新 し き 凝 乳 を 盛 れ る が 如 き 雲 の 頂 に 法 王 賢 慧 構、 一 切 智 者 が

(10)

法 子 ご 倶 に 在 す 此 の 庭 に 願 く は 生 れ し め 給 へ こ、 か く 拗 請 し て 慈 奪 の 御 胸 か ら 出 る、 自 紹 を 引 展 ば し だ や う な 自 雲 の 端 に 父 子 の 三 奪 者 が 佳 す る の が 我 が 前 方 高 く に 現 れ だ る 周 園 に、 ラ ー マ、 本 尊、 佛、 菩 薩、 整 吉 尼、 護 法 紳 の 一 切 衆 が 園 続 す る こ ど 恰 も 市 瘍 の 群 集 の 如 き を 想 ふ か、 或 は ま だ 父 子 の 三 奪 者 は 一 切 の 臨 依 所 を 福 集 し た る 自 性 で あ る と 想 ふ て も 可 い の で、 即 ち 後 者 は 一 切 掃 集 の 摩 尼 の 方 法 で あ る。 ま だ ﹁ 秘 密 主 業 金 剛 ﹂ の 中 に ﹁ 本 曾 が 彌 勒 に ラ ブ、 ト ウ (b s a b d u s 庚 學 綱 要、 書 名) を 問 へ こ 敷 へ ら れ た る 如 く、 ッ オ ン カ バ 奪 者 に ラ ブ、 ト ウ を 聞 い た 時 ド ウ プ チ ヱ ン、 リ ン ポ ウ チ エ (g ru b c he p r rl -p o -che) は 尊 者 の 頭 上 に 彌 勒、 右 膏 に 文 殊、 左 胃 に 妙 音 天 女 が 在 す を 見、 ま だ 奪 者 の 御 許 に 到 る に 近 き 時 彌 勒 奪 が 現 れ つ、 あ り ﹂ と 云 ふ 擢 記 が あ る 等、 圭 プ ー マ は 彌 勒 と 一 禮 で あ り、 ま た 普 通 人 の 相 貌 で そ の 御 生 涯 の 後、 漱 喜 寺 に 文 殊 心 菩薩(rhjabmdasnnpo)とい ふ 者 と し て 生 れ る と の 記 荊 の ま に、 そ の 化 身 は 彼 土 に 於 け る 彌 勒 奪 の 長 子 に 在 し ま す と の 趣 意 を 密 意 を 以 て 示 し て、 此 塵 に 彌 勒 奪 の 御 胸 か ら 勧 請 す る の で あ る ご 説 か れ る。 其 二 資 糧 を 積 む 事 第 二、 斯 く 渤 請 し 陀 る 扁 田 に 七 支 を 以 て 資 糧 を 積 む。 其 の 最 初 に 不 趣 浬 繋 を 所 願 す る 事 は、 前 方 に 廣 大 の 獅 子 座 あ り、 そ の 左 右 の 其 れ よ り 低 い 獅 子 座 に 於 け る 蓮 花 と 月 輪 と の 座 に 父 子 の 三 奪 者 が 佳 す 嘲 嚇 諭 伽 法 六二

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湘粥 暁鵬 論 覗 伽 法 山 八 二 ご 想 ふ て、 取 捨 の 慮 り に 盲 目 な る 我 等 有 情 の 導 師、 ま た 煩 惜 の 重 き 病 に 迫 惜 さ れ る 者 等 を 療 す 藥 師、 ま 陀 大 苦 海 の 底 に 沈 倫 せ る 巻 等 を 濟 度 す る 舟 筏 の 如 く に、 師 な く 依 護 な し に 取 り 残 さ れ 陀 る 我 等 の 依 護 所 把 る あ な だ の 他 に 誰 を か 我 等 の 師 と 願 は ん、 ま 陀 無 垢 な る 顯 密 の 精 要 を 輝 成 し て 弘 演 分 布 す る 爲 め に 百 劫 の 間、 不 動 に 佳 し 給 へ と 請 ふ と 思 ふ て、 前 の 虚 塞 に 於 け る 師 子 座 の 蓮 月 の 上 に 恰 悦 す る ラ ー マ 尊 者 よ 我 れ、 敬 信 す る 最 勝 の 輻 田 に 弘 敷 の た め に 百 劫 に 佳 し 給 へ と 請 ふ ど 所 願 せ よ。 此 虚 に 最 初、 不 趣 渥 盤 を 講 ふ の 支 を 出 し た の は、 資 糧 を 積 む べ き 無 比 の 編 田 は ラ ー マ で あ つ て、 其 虜 に 資 糧 を 積 む に は 曼 茶 羅 に 久 佳 し 給 は ね ば な ら 瞭 か ら、 最 初 に 久 佳 し 給 は ん こ と を 所 願 す る の で あ る と 説 か れ る。 禮 拝 の 支 は、 我 身 の 刹 塵 歎 と 等 し く 化 現 し だ る も の 等 と 及 び 一 切 有 情 も 亦、 身 に よ つ て 禮 拝 し、 語 に よ つ て 讃 嘆 し、 意 に よ つ て 大 恭 敬 し て 所 願 す る と 想 ふ て、 一 切 の 所 知 を 時 を 置 か す、 一 刹 那 に 倶 時 に 現 見 し 給 ふ 一 切 種 智 と、 一 語 に 於 て も、 賢 劫 の 有 情 各 々 の 語 と 根 差 慮 す る 法 を 了 知 し て 現 世 と 究

と、

王、

等、

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の 稿 に よ つ て 荘 嚴 せ ら れ だ る 明 瞭 圓 満 の 相 好 の 身 功 徳 等 を 念 じ て、 所 知 の 一 切 過 失 を 除 け る 慧 と 幸 編 あ る 者 一の 耳 の 荘 巌 と な れ る 善 繹 の 語 と 名 聲 の 吉 群 を 以 て 輝 く 身 と を 見、 聞 き、 憶 念 し て 義 利 あ る 者 を 禮 拝 す と 言 へ。 供 養 の 支 は、 美 し く 且 っ 愛 す べ き が 故 に 眼 ご 心 ご に 漱 喜 を 生 せ し め 得 る 供 養 妃 の 捧 ぐ る 關 伽、 洗 足 水、 洗 面 水、 瀧 水、 鈴 と、 芳 香 あ り て 色 の 殊 に 麗 し き 花 枝、 嶢 香 の 姻 雲、 除 闇 の 燈 明、 彿 拭 の 香 水、 百 味 の 飲 食 の 類。 吹 奏 鼓 弾 の 樂 器 の 類 を 執 る 者 の 微 妙 な る も の。 ま だ 更 に、 美 し き 形 と、 快 き 聲 と、 芳 し き 香 ご、 嘉 き 味 ご、 軟 き 燭 戚 こ の 五 欲 樂。 輪 王 の 七 寳。 吉 群 の 表 徴 o 所 有 者 な き 川 湖、 林 園、 花 卉 藥 草 の 山 等、 要 す る に 嘉 挽 の 供 養 物 の 如 何 な る 類 で も 備 ら ざ る は な い も の と、 佛 菩 薩 の 三 昧 の 紳 愛 よ b 出 生 し だ る 普 賢 の 供 養 雲 聚 を も 亦 心 受 し て 捧 げ る ご 思 ふ て、 種 々 の 快 き 嗣 伽 と 花 と 芳 香 の 焼 香 と 燈 明 と 香 水 の 事 供 養 ご 及 び 蓮 心 供 養 の 此 の 雲 海 と を 一欄 嚇 論 燗 伽 法 六 三

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嘲 臓 鍮 伽 法 六 四 最 勝 の 幅 田 あ な だ に 奉 献 す ご 唱 へ る か ら、 諸 の 供 養 を 我 が 物 と し て 受 納 し、 心 に 殊 勝 の 樂 を 生 じ て 悦 び 満 足 し 給 ふ と 思 へ。 幟 悔 の 支 は、 我 れ 無 始 以 來 此 の 生 死 界 に 彷 復 へ る 生 々 世 々 の 間 に 積 集 し た る 無 邊 の 罪 ど 犯 堕 ご が 未 だ 果 を 結 び 終 ら す し て あ る も の 等 と、 殊 に は 今 生 に 於 て 三 聚 浄 戒 と 違 反 し て 斯 く 許 り 積 集 し た る 罪 と 堕 等 の 記 憶 の 野 象 と な れ る も の 等 ど を 想 ひ 浮 べ て、 此 等 と 他 に 記 憶 し 切 れ な い も の も 無 邊 に あ る か ら 跳 等 の 果 と し て 後 生 に 地 獄 に 生 れ る 等、 無 量 の 苦 を 受 け な け れ ば な ら ぬ 許 り で な く、 今 生 に 於 て も 功 徳 を 生 す る こ ご を 碍 げ る 等 の 過 患 甚 大 で あ る か ら、 さ て も 我 れ 何 ど て か く ば か り 互 霧 の 罪 を 重 ね た る や と 悔 い る 思 ひ は、 毒 を 服 し だ の を 悔 い る が 如 ー に 痛 切 な る と 共 に、 今 よ り 後、 此 の 様 な 罪 を 悔 い ま じ ご 思 ふ 誓 ひ の 心 か ら、 諸 の 蹄 依 所 の 御 前 に 衆 罪 隠 す 所 な く、 呵 責 悲 嘆 し て 臓 悔 す る と 思 ふ て、 我 れ 無 始 の 時 よ も 積 む 所 の 身 語 意 所 造 の 罪 と 殊 に は 三 聚 戒 の 違 逆 と を 衷 05 悔 恨 し て 各 々 幟 悔 す と 唱 へ る こ と に よ つ て、 諸 の 幟 悔 の 所 封 の 身 よ も 光 明 を 登 し、 自 の 身 語 意 の 三 に 鯛 れ る が 故 に、 一 切 の 罪 障 は 恰 も 暗 窟 に 日 光 の 射 し 入 る が 如 く 浮 除 さ れ る の 思 ひ を な す べ く、 他 の 一 切 有 情 の 罪 障 を 浄 除

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す る の 観 想 を な せ る も 亦 善 い の で、 詳 く は 敷 誠 の 中 に 知 る べ き で あ る。 幟 悔 の 所 封 を 観 じ て、 恭 敬 し て 蹄 依 す る こ ご、 自 分 ご 等 し き 諸 の 有 情 は 罪 の 因 果 の 間 に 行 動 す る 性 質 の も の で あ る こ と を 思 ふ て 切 な る 憐 み を 登 し て、 此 等 臓 弱 な る 者 の だ め に、 自 分 は 佛 位 を 得 だ い も の で あ る ざ 願 ふ 菩 提 心 を 登 す こ ご の 二 は 依 止 の 力。 前 に 作 る 所 の 罪 を 悔 い る の は 捨 離 の カ。 今 よ り 後 は 犯 す ま い ど 誓 ふ こ と は 改 過 の カ。 ラ ー マ の 曼 茶 羅 を 観 想 し て 禮 拝 供 養 等 を す る ご、 臓 悔 の 三 事 (l k h r gq srn u) を 縁 ぜ す し て 廣 天 に す る と は 封 治 現 行 の カ で あ る か ら 其 の 四 を 具 足 す る 門 か ら 臓 悔 す る が 故 に 甚 だ 力 強 く も あ り、 ま だ 能 浄 治 の 無 上 方 便 で あ る の で あ る。 随 喜 の 支 は、 主 ラ ー マ の 他 生 今 生 に 於 け る、 凡 夫 の 心 で 量 り 得 ぺ か ら ざ る 三 秘 密 の 所 作 等 は 言 ふ ま で も な い、 取 る に 足 ら ぬ 現 世 的 の 心 で 測 り 得 る 此 の 世 の 御 所 作 は、 若 年 の 時 か ら 経 部 密 呪 の 書 の 邊 に 止 ら す、 四 種 の 秘 経 (作、 行、 喩 伽、 無 上 喩 伽) と 波 羅 密 乗 の 三 藏 と を 疏 繹 し、 典 嫁 と な つ だ 學 行 等 ご 四 學 派 (経 部、 婆 娑、 喩 伽 行、 中 槻) の 學 説 に 於 て も 眞 實 を 謬 ら す に 練 達 し だ か ら、 學 は 雪 山 國 の 銑 れ の 大 教 師 ご 錐 も 匹 敵 す る 者 が 無 く な り、 亦 総 て 聞 く べ き も の は 聞 き 了 解 す る に 止 ら す、 一 切 佛 説 を 敷 一誠 舛、 し て 詮 顯 し、 無 量 の 所 聞 の 義 に 於 て 捨 つ べ き も の は 一 毛 だ に な く、 皆 入 溢 解 脱 の 深 方 便 と 観 じ て 思 惟 修 習 に よ つ て 法 の 如 く 修 行 に 精 勤 し、 ま だ 世 間 八 法 の 汚 れ に 少 し も 入 る こ と な く、 唯 激 ざ 利 他 の み を 修 養 し て 一 切 の 最 勝 悉 地 ど 及 び 共 通 の 悉 地 ご を 得 て、 自 ら 最 勝 成 就 の 地 に 到 り、 幸 編 あ る 所 化 の 嘲 嚇 喩 伽 法 六 五

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蜘 刑 臓 楡 伽 伽 法 六 六 た め に 無 上 の 二 次 第 等、 四 種 秘 経 の 特 殊 道 と、 甚 深 の 中 観 等、 波 羅 密 乗 の 典 通 道 と の 一 切 精 要 を 明 か に し 圓 満 し て、 此 の 雪 山 國 に 前 に 現 れ 陀 軌 れ の 學 者 成 就 者 も 敷 へ る こ と の 出 來 な か つ た 疏 繹 に よ つ て 充 分 に 敷 へ て、 今 に 至 る ま で 中 邊 を 普 く 敷 へ、 圓 満 し て、 其 の 一 邊 を 観 だ 許 り で 聞 思 修 せ し め る は 皆 是 れ、 此 の 圭 の 恩 徳 な る こ と が 公 李 の 立 瘍 に よ つ て 見 れ ば 知 ら れ る か ら、 是 の 如 き 行 蹟 を 憶 念 し て、 観 喜 の 心 を 以 て 随 喜 し、 自 分 が 期 の 如 き 行 蹟 を 護 持 し 得 る に 至 れ か し と 思 ふ て 此 の 濁 世 に 多 聞 を 成 就 す る に 精 進 し 世 間 の 入 法 を 捨 て だ る 入 暇 十 得 の 身 を 義 有 る も の こ せ し め ら る 師 の 大 業 (周 宣 冨 ゐ 冨 旦 を 爲 し 給 へ る を 我 等 眞 心 よ り 随 喜 す と 唱 へ よ。 轄 法 輪 を 渤 請 す る 支 は、 父 子 の 奪 者 等 の 御 心 を 覆 ふ て 薫 習 を 俘 ふ こ と は、 清 浮 明 亮 な る 安 樂 ざ 室 と か ら は 決 し て 動 く こ と で な い 如 く に、 本 願 力 ど 悲 慰 力 と に よ つ て、 化 度 す る 所 の 所 化 の だ め に 身 語 意 の 顯 現 を 任 運 無 功 用 に な し 給 ふ の で あ れ ば、 警 へ ば 塵 無 き 虚 塞 に 雲 が 厚 く な つ て 雨 が 大 地 に 自 然 に 降

解、

へ ど 請 ふ と 想 ふ て、

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最 勝 な る 諸 ラ ー マ 奪 者 は 法 身 の 虚 室 の 厚 き 悲 智 の 雲 よ り 随 機 の 所 化 の 大 地 に 深 廣 の 法 雨 を 降 ら し め 給 へ と 唱 へ よ。 此 れ と 不 趣 浬 葉 を 請 ふ と の 二 に 於 て は 請 ふ が ま に 御 顔 に よ つ て 承 諾 し 給 ふ を 切 願 す る 想 ひ を な さ ね ば な ら の 。 廻 向 の 支 は、 我 れ 修 習 す る 所 の 甚 深 の 道、 ラ ー マ 喩 伽 法 に よ つ て 資 糧 を 三 世 に 積 み 巳 り、 積 み つ、 積 む で あ ら う 程 の 一 切 善 聚 を、 総 じ て は 敷 を 廣 大 に し 遍 虚 塞 の 無 邊 の 有 情 を 利 釜 す る 方 便 と し、 別 し て は 主 ラ ー マ の 無 垢 な る 此 の 顯 密、 相 傳、 謹 悟 の 敢 へ を 一 切 方、 一 切 時、 鳳 切 分 位 に 違 逆 の 垢 に 染 め ら れ す、 日 の 如 く に 輝 ら か な ら し め 得 る 因 こ な れ か し ご 想 ふ て、 我 れ 積 集 す る 所 の 此 の 善 を 以 て 一 切 の 敏 ご 有 情 ご を 利 し 殊 に 法 王 ッ オ ン カ バ の 敷 の 眞 實 を 永 く 輝 や か し め む と 唱 へ よ、 此 れ は 小 善 を も 増 大 し て 菩 提 に 至 る ま で 鑑 き ざ ら し め る 無 上 方 便 だ る の み な ら す、 此 れ こ 嘲 蜥 喩 伽 法 六 七

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剛 燗 嚇 楡 伽 法 六 八 そ 佛 の 敷 を 受 持 す る 誓 願 で あ る。 佛 菩 薩 が 立 て た 限 り の 誓 願 は 皆、 正 法 受 持 の 誓 願 中 に 撮 ま る ど 説 か れ る か ら、 廻 向 は 一 切 誓 願 を 掻 集 す る 誓 の 如 く に 最 上 無 償 で あ る。 其 三 所 願 し 巳 つ て 悉 地 を 請 ふ 事 第 三、 所 願 し 已 つ て 悉 地 を 請 ふ こ と は、 如 何 な る ミ チ マ (d m gq s-d se -m a) を 成 就 す る か の 門 よ り 所 願 す べ き で あ る。 さ て 一 切 菩 薩 の 中 に 無 縁 大 悲 の 大 藏 に 在 し て 無 比 な る 聖 観 自 在、 眞 諦 俗 諦 (j ta j sn d) の 一 切 所 知 の 虜 に 於 て 無 垢 の 智 は 一 切 菩 薩 中 に 無 比 な る 文 殊 で あ る と 等 し く、 此 の 西 藏 に 前 に 出 た 諸 學 者 の 中 に は 顯 密 何 れ の 科 に 於 て も、 公 李 の 心 を 以 て 仔 細 に 分 別 す れ ば、 此 の 尊 者 の 智 と 等 し き は 誰 も な い こ と は 諸 の 疏 繹 か ら 推 知 し 得 る 如 く、 雪 山 國 の 一 切 學 者 の 中 に 匹 激 が な く て 冠 の 飾 ( 最 勝) ざ な つ だ 東 方 ッ オ ン カ (t s on -k h a) の 國 に 生 れ た 賢 慧 樗 (b la b Ib z a n g ra g a-b a) の 御 身 の 下 部、 御 足 の 蓮 花 を 頂 禮 し て 所 願 す る の で あ る。 我 れ も 曾 者 の 如 く 最 高 の 學 徳 に 到 達 し 得 べ く 加 持 し 給 へ と 願 ふ は 、 外 徳 の 相 懸 を 朋 か す 門 よ り の 所 願、 圭 ラ ー マ の 外 徳 成 就 で あ つ て、 所 (gq eo r w a) と は 請 ふ (s h n -w a) 、 願 (cg d e b sa ld a l) と は、 だ の む (h b n l w a) の 義 に し て 即 ち 請 ひ 頼 む (e h cv a 廿 び 昌 ど い ふ こ と で あ る。 ま だ 無 縁 め 大 悲 を 以 て 衆 生 を 常 恒 に 観 る 徳 あ る も の、 即 ち 観 世 音 と、 及 び 二 諦 の 一 切 所 知 の 慮 に 無 垢 の 智 め る 主 と な つ だ も の、 即 ち 交 殊 讐 等 し ー し て、 要 す る に 悲 と 智 は 観 音 と 交 殊 の 心 性 を 如 實 に 有 す る こ と 是 の 如 く な る ッ オ ン カ バ 奪 者 に 所 願 す る の で あ る。 我 れ も 亦 修 行 を 成 じ て 是 の 如 き 殊 勝 の

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謹 徳 を 得 べ く 加 持 し 給 へ と 願 ふ 想 ひ は 共 の 内 徳 を 具 す る 門 よ り の 所 願、 圭 ラ ー マ の 内 徳 成 就 で あ る。 ま だ 諸 佛 の 悲 を 一 に 揖 し だ 自 性 が 菩 薩 ど し て 現 れ だ の は 聖 観 昔 で あ つ て、 此 の 尊 者 も 亦 其 れ と 一 膿 で あ る か ら、 諸 佛 大 悲 の 本 性 で あ り、 諸 佛 の 智 を 一 に 振 し セ 自 性 は 文 殊 箪 で あ つ て、 此 の 算 者 は 丈 殊 奪 自 身 が 入 の 姿 を 示 現 し だ も の で め る か ら、 諸 佛 の 智 の 自 性 で あ り、 諸 佛 の 紳 力 を 一 に 揚 し た 自 性 が 菩 薩 こ し て 現 れ 把 の は 吉 騨 秘 密 主 で あ つ て、 此 の 奪 者 も 亦 其 れ と ︼ 盤 で あ る か ら、 ま だ 諸 佛 紳 力 の 本 性 を も 成 就 す る。 是 の 如 く 三 奪 の 自 性、 ッ オ ン カ バ、 賢 慧 幕 尊 者 の 御 身 の 下 部、 御 足 の 蓮 花 を 頂 禮 し て 所 願 す る の で あ る。 我 れ も 亦 尊 者 自 身 の 如 く、 天 中 天 三 部 の 主 の 智 悲 力 の 一 切 功 徳 を 得 べ く 加 持 し 給 へ と 請 ふ ご 想 ふ て、 無 縁 大 悲 の 大 藏 観 世 音 無 垢 智 の 主 文 殊 師 利 無 飴 の 魔 軍 を 擢 破 す る 秘 密 主 雪 山 國 の 學 者 の 最 勝 (g tc g rg hy g) ッ オ ソ カ バ 賢 慧 幕 の 御 足 に 所 願 す と 唱 ふ る は 秘 密 天 中 天 の 自 性 別 な き 者 に 所 願 す る こ と で 即 ち 主 ラ ー マ の 秘 密 戒 就 で あ る。 ま た 此 の 大 自 性 が 文 殊 尊 な る こ ど は 前 引 の 文 殊 根 本 儀 軌 の 授 記 等 か ら 明 に 成 就 せ ら れ る。 是 の 如 く 劇 型 噺 僻 喩 伽 法 六 九

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嘲 臓 喩 伽 法 七 〇 な れ ば、 カ ダ ム (b k a h eq d n s) の 書 の 中 に コ ニ 部 の 聖 曾 は 一 燈 な り と 説 か れ る か ら、 此 の 奪 者 は 他 の 二 奪 の 化 身 で あ る こ と も 成 就 す る の み な ら す、 秘 密 の 行 蹟 の 一 端 を 明 す が 故 に、 引 讃 の 他 の 聖 敷 量 に よ つ て も 亦 親 音 ご 秘 密 主 ご は 一 腱 な る こ と が 成 就 せ ら れ て 居 る。 以 上 は 圭 プ ー マ を 三 部 の 自 性 と 観 じ て 所 願 す る の で あ る が、 或 は 圭 曾 は 文 殊 の. ギ エ ー ッ ア プ (r g a i t l ab 二 高 弟 の 一) は 親 昔 の、 ケ ー ド ウ プ (m k h a s-gq ru d) 同 上) は 秘 密 主 の 自 性 ご 観 じ て ミ チ マ を 以 て 所 願 す る 行 法 も あ る と 説 か れ る 。 是 の 如 く 三 法 (内 徳 成 就、 外 徳 成 就、 秘 密 成 就) の 所 願 の 中 初 は 主 こ し て 學 叉 は 相 傳 の 徳 門 か ら 讃 嘆 し、 後 二 は 成 就 叉 は 讃 悟 の 徳 門 か ら 讃 嘆 す る の で あ つ て 其 等 を 常 に 憶 念 す る 門 よ り 善 く 所 願 す れ ば、 三 部 の 圭 に 所 願 す る こ ご に も 成 り、 同 時 に 其 等 の 甚 深 の 陀 羅 尼 を 諦 す る と 等 し き 利 盆 等 を 獲 る に 至 る は 疑 無 き 所 で あ る。 是 の 如 き 方 法 に よ つ て 所 願 し て 悉 地 を 請 ふ 観 法 を 爲 す は ﹁ 不 澤 を 洗 除 し 無 知 を 明 か に、 身 は 大 に 語 は 朋 か に、 種 子 は 速 か に 印 契 は 深 し、 経 医 と 劔 と 経 劔 と を 以 て、 解 繹 し 論 破 し 撰 述 す る な も ﹂ こ い ふ 要 文 の 如 く、 先 づ 不 浄 を 洗 除 す る 観 法 を な し 巳 つ て 正 行 即 ち 身 門 よ り は 大 智 の、 語 門 よ り は 明 亮 の、 心 の 種 子 門 よ り は 速 疾 の、 印 契 門 よ り は 甚 深 の、 経 医 門 よ り は 解 繹 の、 劒 門 よ り は 論 破 の、 輕 剣 二 個 門 よ も は 撰 述 の 慧 を 成 就 す る 七 法 と な る。 其 の 中、 第 一 は 斯 の 如 く 所 願 す る が 故 に 父 子 の 三 曾 者 は 喜 悦 せ ら れ て 御 胸 か ら 自 光 の 細 管、 福 の 如

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き も の を 伸 ば し だ 其 の 先 端 が 一 に な つ て 我 が 頗 頂 に 入 り、 其 の 内 性、 自 性 の 智 に 其 の 相 は 白 色 の 甘 露 に し て 乳 の 流 れ の 如 き も の が 無 量 に 流 下 し、 頭 か ら 入 つ て 身 内 一 切 に 充 満 す る が 故 に、 無 始 の 生 か ら 積 重 す る 一 切 罪 障 ど 無 知 と は 煤 水、 灰 水 の 相、 一 切 の 病 魔 は 蜘 蛛、 蝋、 蠕 蛙 等 の 相 ど な り、 大 灌 水 の だ め に 草 の 虫 が 掃 蕩 さ れ る が 如 く、 一 切 の 毛 穴 か ら 外 に 騙 除 さ れ、 智 の 甘 露 水 を 以 て 血 が 充 ち 溢 れ、 且 つ 清 純 と な る と 思 へ。 叉、 所 願 す る が 故 に 管 か ら 黄 赤 の 光 明 の 流 れ が 流 下 し て 頭 か ら 入 つ て 身 内 一 切 に 満 ち、 殊 に 甘 露 の 一 切 極 微 が 文 殊 曾 の 身 相 と な つ て 間 隙 な く 盈 満 し、 其 の 一 切 か ら 光 明 を 登 し て 十 方 の 佛 菩 薩 ど 倶 な る 一 切 智 文 殊 曾 の 身 相 を 無 量 に 招 集 し、 毛 穴 よ り 入 つ て 身 内 の 交 殊 等 と 融 合 す 乃 が 故 に 身 内 一 切 が 菩 薩 身 の 光 明 に よ つ て 明 亮 清 々 と な つ て 無 明 の 暗 ご、 殊 に は 諸 の 取 捨 の 虚 り を 自 力 を 以 て 辮 別 し 一 切 の 情 を 除 く 切 所 知 に 豊 す る 智 光 が 籏 大 し、 別 し て は 敷 の 密 意 趣 等 一 切 取 捨 の 虜 を 自 力 に よ つ て 辮 へ 得 る 贋 大 の 慧 を 登 得 す ご の 槻 想 を 凝 ら さ ね ば な ら ぬ。 第 二、 語 門 よ り 明 亮 の 慧 を 成 就 す る は、 謂 く 前 の 如 く 不 浄 を 洗 除 す る 法 を 修 し て 所 願 す る が 故 に、 黄 赤 の 甘 露 の 流 れ を 出 生 し て 身 内 一 切 に 盈 満 し、 殊 に 甘 露 の 一 切 極 微 が ア ラ パ チ ヤ ナ(grpnagn) こ こ、 チ マ (d n igq n-b ts e lm a) の 交 字 の 相 こ な つ て 身 内 に 遍 満 し、 其 等 か ら 光 明 を 放 つ て 十 方 の 諸 佛 菩 薩 の 心 性 の 明 亮 慧 等 の 諸 賢 聖 と ア ラ パ チ ヤ ナ と ミ チ マ の 交 字 の 相 と を 招 請 し 身 内 の 文 字 等 と 融 合 し て 身 嘲 嚇 喩 伽 法 七 一

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嘲 嚇 喩 伽 法 七 二 は 文 字 の 光 明 を 以 て 満 陀 さ れ る か ら、 総 別 の 無 円 の 暗 を 除 き、 微 々 だ る 煩 簡(kmbrumh)の 影 さ へ、 ク シ ャ 草 の 尖 端 の 如 く 混 凱 な く 如 實 に 弊 別 し 得 る 明 亮 の 慧 を 登 得 す と 思 へ。 第 三、 65 種 子 門 よ も 蓬 疾 の 慧 を 成 就 す る は、 不 浄 を 洗 除 す る と 他 の 一 切 と は 前 の 如 し。 諸 の 甘 露 の 極 微 は ド フ イ ー フ 篇 ぼ ぢ 字 の 棚 と な り、 招 請 の 賢 聖 も 亦、 ド フ イ ー フ 字 の 相 と な つ て 融 合 せ る 光 明 に よ つ て 総 別 の 無 知 を 浮 除 し、 妄 分 別 と 邪 見 ど 疑 惑 と の 心 が 生 参 る や 直 に 息 滅 し 得 る 速 疾 の 慧 を 登 得 す と 思 へ 。 第 四、 印 契 門 よ り 甚 深 の 慧 を 成 就 す る は、 不 浄 を 洗 除 す る 等 前 の 如 し。 諸 の 甘 露 の 極 微 が 創 ざ 経 医 こ の 相 と な る と 共 に 招 請 の 諸 賢 聖 も 亦 経 剣 の 相 と な つ て 融 合 す る こ と よ り 無 知 を 洗 除 し、 敷 の 如 何 な る 字 義 に 於 て も 呈 擬 な く 無 量 種 の 相 を 舞 別 し 得 る 無 量 の 深 慧 を 登 得 す と 思 へ。 第 五、 経 医 門 よ り 解 繹 の 慧 を 戒 就 す る 法 は、 不 澤 を 洗 除 す る 等 前 の 如 し。 甘 露 の 一 切 極 微 が 解 繹 せ む と 欲 す る 所 の 経 塵 の 相 と な り、 総 別 の 佛 菩 薩 等 の 繹 に 於 て 塁 磯 な き 善 巧、 學 君 (p a n d tae) 等 の 騨 の 智 慧 一 切 が 前 の 如 く 経 医 の 相 と な り だ る を 招 請 し て 融 合 す る こ と よ り 身 内 は 経 塵 の 光 明 に 満 だ さ れ、 敷 の 文 義 駕 迷 ふ 一 切 の 無 知 を 浄 除 し て 文 義 を 如 實 に 會 得 し 他 に 敷 へ 得 る 慧 を 襲 得 す と 思 へ 。 第 六、 劒 輪 門 よ も 謬 論 の 慧 を 成 就 す る は、 他 の 一 切 は 前 の 如 し。 諸 の 甘 露 の 極 微 が、 剣 輪 の 贋 に 於 て 爾 及 を 上 に し て 立 ち 其 の 柄 は 小 鈴 の 口 の 如 き も の か ら 螢 出 す る 六 劒 輪 の 中 央 の 剣 柄 の 問 に あ る 月 輪

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座 に は 内 外 二 個 の ド フ イ ー フ ((m ih ) 字 が 明 亮 に、 ま だ 六 輻 の 上 に 鯛 れ 鍛 程 の 月 輪 座 に オ ン ア ラ パ チ ヤ ナ(omarapanm)の 文 字 一 々 か 叉 は ミ チマ (drnoqstse-ma)、 諸 の 輻 問 に 於 け る 月 輪 座 に は 各 ド フ ィ ー フ 字 あ る 輪 相 こ な り、 絡 別 の 賢 紫 も 亦 是 の 如 き 輪 相 と し て 招 請 し 融 合 す る。 輪 は 右 旋 し て 速 か に 薯 す る が 故 に 敵 封 す る 一 切 の 邪 見 を 催 破 し 一 切 の 痴 網 を 断 ち 課 論 に 於 て 碍 滞 な き 殊 勝 の 恵 を 磯 得 す と 思 へ。 第 七、 経 創 二 個 の 門 よ り 撰 越 の 慧 を 戒 就 す る 法 は、 他 は 前 の 如 し、 諸 の 甘 露 の 極 微 が 前 の 如 き 経 匪 ざ 劒 輪 の 相 と な り、 ま だ 徳 別 の 賢 聖 の 衆 徳 も 亦 是 の 如 き 経 創 の 相 と し て 招 請 し 融 合 す る が 故 に、 凡 そ 撰 違 の 所 に 於 て 迷 ふ 所 の 一 切 無 知 を 浮 除 し 且 つ 剣 に よ つ て 断 ち、 撰、 蓮 に 於 て 碍 滞 な き 殊 勝 の 慧 を 肇 得 す ご 悪 へ。 七 の 観 法 の 中 自 の 成 就 せ む ご 欲 す る も の を 修 す べ く、 全 て を 次 第 の 如 く 修 す る 要 は な い。 更 に ま だ 息 災 の だ め に 修 す る な ら ば、 疾 の 病 に は 甘 露 の 線 色 清 凍 の 自 性 ゐ り、 ま だ 膿 の 病 に は 白 色 清 凛 の 薗 性 あ る を 修 瞥 す る 如 く、 各 々 の 病 に 甘 露 の 色 と 鯛 と の 差 別 を 壇 加 (愛 化) す る の で、 ﹁ 文 殊 の 教 令 ﹂ の 中 に ﹁ 息 災 は 白 色 に し て 自 蓮 を 執 り、 與 願 と 施 無 畏 の 印 あ り、 叛 水 ご 鏡 等 に し て ﹂ 等 ど 説 け る 色 彩 と 印 相 の 差 別 等 か ら 息 災、 増 盆、 調 伏、 敬 愛 の 博 廣 の 業 も 成 就 法 と な る 如 く、 随 時 の 壇 加 ( 鍵 化) の 藩 分 を 知 つ て 修 習 し だ が 可 い。 前 に 建 立 す る 所 の 其 等 に 於 て は 相 承 の 義 を 敷 へ ど し て 示 さ る ラ ー 粥 嚇 諭 伽 法 七 三

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噺 嚇 諭 伽 法 七 四 マ 聖 者 の 口 決 を 受 け て 知 ら ね ば な ら ぬ 精 義 も 多 く 存 す る 如 く 思 は れ る。 三 後 分 作 法 第 三、 後 分 作 法 は、 是 の 如 く ミ チ マ の 門 よ り 幾 許 か の 適 當 な る 所 願 を な し た る 後、 再 度 道 の 次 第 を 心 に 生 す る 明 観 の 所 願 を 爲 さ む と 欲 せ ぱ 次 の 如 く な す べ き で あ る。 謂 く 諸 佛 智 の 自 性 文 殊 師 利 ご、 六 道 衆 生 を 悲 感 す る 執 自 蓮 と、 紳 力 の 圭 執 金 剛 沸 こ の、 三 部 の 化 現 金 剛 ツ オ ン カ バ (t so n k h a p a) よ、 曾 師 の 秘 密 身 語 意 よ り 出 つ る 加 持 力 に よ つ て、 三 金 剛 を 我 れ 成 就 し て 今 よ り 始 め て 一 切 生 に、 願 く は 悦 び 囁 取 し 給 へ。 八 暇 十 得 の 功 徳 備 は る 貴 き 身 を、 清 澤 の 敏 の 轍 に 値 遇 せ る 此 の 世 に、 成 就 す と も 其 瞬 間 に 捨 つ る を 要 す る、 世 間 八 法 の 思 ひ を 去 ら し む べ く 加 持 し 給 へ。 死 の 圭 (焔 摩) 生 命 を 奪 ふ の 時 は、 何 時 來 る こ も 定 り 無 け れ ば 深 く 怖 れ て、 一 切 時 腱 に 利 と 定 れ る 正 法 に、 大 精 進 し て 働 む べ く 加 持 し 給 へ。 親 激 師 軌 範 師 本 尊 を 招 請 し て 誓 ひ だ る、 三 聚 戒 の 違 犯 間 断 等、 諸 の 黒 白 業 の 最 微 な る に 於 て も、 取 捨 法 の 如 く に な す べ く 加 持 し 給 へ。 無 始 よ り こ の か た 此 の 六 種 悪 威 に、 苦 の み 受 く る 有 檬 に、 心 底 よ り 出 つ る 切 な る 厭 患 に よ り て、 解 脱 を 求 む る 心 を 生 す べ く 加 持 し 給 へ。

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無 歎 の 生 に 自 利 の 爲 に、 勢 苦 す る 罪 苦 に よ も て 甚 く 拶 ま さ る、 諸 の 有 情 を 父 母 ご 観 て 慈 れ み、 最 勝 の 菩 提 心 を 浄 治 す べ く 加 持 し 給 へ。 固 よ り 戯 論 を 離 れ た る 法 界 を、 善 く 分 別 す る 正 見 と、 布 施 等 の 廣 大 編 ど を 聚 む る 資 糧 を、 讐 修 讐 行 す べ く 加 持 し 給 へ。 業 風、 妄 分 別、 有 の 網 等 を 速 疾 道 の 輪 を 以 て 断 ち 切 り て、 こ の 今 世 に 最 勝 主 金 剛 持 佛、 四 身 の 自 在 者 を 獲 べ く 加 持 し 給 へ。 等 そ の 義 を 憶 念 し つ、 讃 議 せ よ、 而 も そ の 全 節 を 讃 謡 し な く て も 可 い の で あ る。 次 に、 吉 鮮 あ る 本 師 ラ ー マ 寳 尊 よ、 我 が 心 蓮 花 の 上 に 住 し て、 大 恩 徳 の 門 よ り 撮 取 し て、 身 語 意 の 悉 地 を 輿 へ 給 へ。 と 所 願 す る こ と に よ つ て、 答 厨 の 明 槻 さ れ た る も の が あ れ ば、 其 等 は 父 子 の 三 愈 者 に 融 合 し、 一 一法 子 は 主 尊 に 融 合 し そ の 二 尊 の 獅 子 座 も 亦 圭 曾 の 座 に 融 合 す る。 ま だ、 吉 群 あ る 本 師 プ ー マ 寳 尊 等 と 所 願 す る が 故 に、 主 プ ー マ の 獅 子 座 は 蓮 花 月 輪 と 倶 に、 自 の 身 騰 の 正 中 の 析 に 明 観 し た る 中 心 動 脹 の 上 端 を 頗 頂 に 開 い て 居 る 所 か ら 入 り、 胸 の 邊 り 動 脈 内 の 自 の 心 臓 に よ つ て 受 け ら れ て 入 辮 を 開 い だ も の に 融 合 す る が 故 に、 八 葉 の 心 蓮 の 相 と な る と 思 へ。 ま た、 前 の 如 く 赫 願 す る が 故 に、 主 ラ ー は 自 身 ご 野 ひ 合 せ に な つ て 頭 冠 よ り 中 心 動 賑 内 に 到 り、 心 蓮 花 の 中 央 に 於 け る 其 の 風 識 に 融 合 し て 一 禮 無 別 こ な る よ り、 彼 自 身 が 圭 ラ ー マ の 身 と 成 つ た と 思 粥 嚥 瑠 伽 法 七 五

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剛 嚇 珊 伽 法 七 六 ふ て 、 諸 の 蓮 辮 を 重 ね て 御 身 の 部 分 を 集 め 砦 如 乏 結 合 し だ る 内 部 を 五 色 の 光 明 に よ つ て 包 纒 し た る が 如 き も の 外 を ミ チ マ (d p gq s b ts e -m s と ア ラ パ チ ヤ ナ(a,ra,ba,ja,ua 診 の 呪 髭 を 以 て 縛 る と 思 ふ 其 の 頂 き を 黒 金 岡 の 五 股 杵 の 重 い 尖 端 で 歴 す る ど 思 へ。 而 も 此 の 金 剛 観 想 法 は 爲 さ な く と も 亦 可 い の で、 ケ ー ド ウプ(mcdseqrub))奪 者 に ロ 傳 の 法 と し て 與 へ ら れ た ラ ー マ 喩 伽 法 の 申 に ﹁ 中 心 動 脈 の 上 端 を 蓬 断 し て、 内 を 五 色 光 明 に よ つ て 勉 纒 す る の 想 を な す べ し ﹂ ど も 説 か れ て 居 る 。 ﹁ 吉 騨 あ る ラ ー マ 寳 尊 ﹂ 等 の 所 願 は 一 度 以 上 せ 濾 こ と も あ る か ら 凡 て 意 樂 に 任 せ よ。 そ れ か ら、 後 廻 向 ご 誓 願 ご を 爲 す べ き で あ る。 斯 く 無 餓 の 悉 地 を 出 生 す る 露、 ラ ー マ 蝉 圭 を 供 養 し 所 願 せ し カ に よ り、 一 切 生 に 文 殊 尊 が 悦 び 醤 取 す る も の と な ら し め よ 。 種 々 の 蜜 よ り 成 る 歓 喜 園、 千 萬 の 不 思 議 の 中 に 無 能 勝 奪 を、 善 く 親 想 す る が 故 に 澤 土 を 成 就 し て、 生 を 終 へ た る 瞬 間 に 其 の 腱 に 生 れ し め よ 。 奪 圭 の 御 胸 よ り 出 で た る 自 雲 の 布 片 を、 展 べ た る 如 き 端 に 法 子 ど 倶 な る ラ ー マ を、 勧 請 し て 七 支 を 以 て 資 糧 を 積 み 彪 る が 故 に、 我 が 心 を 安 樂 性 に 熟 せ し め よ。 三 世 諸 佛 の 智 悲 力 等 を、 讐 べ 牧 む る 化 身 を 現 す る 導 師 た る、 三 部 の 自 性 に 決 定 し て 所 願 し だ る 力 に よ っ て、 最 勝 の 定、 無 鈴 の 悉 地 を 速 か に 獲 し め よ。

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殊 に 清 澤 な る 智 の 甘 露 水 を 以 て、 一 切 の 三 業 の 罪 障 無 知 を 洗 除 し て、 繹 論 撰 等 無 邊 の 所 知 に、 智 慧 は 文 殊 尊 と 等 し か ら し め よ。 東 北 不 思 議 殊 勝 荘 巌 國 の、 導 師 獅 子 吼 の 御 許 に、 生 死 の 始 め よ り 顯 密 を、 聞 思 修 し だ る が 故 に 常 に 到 ら し め よ。 要 す る に 生 々 一 切 に、 賢 慧 聡 奪 者 父 子 と、 離 れ す 佛 の 法 遽 を 受 持 し て、 敷 と 有 情 の 大 利 ど に 働 ま し め よ。 等 の 清 浮 の 廻 向 誓 願 を 鳳 て 終 り を 荘 嚴 す べ き で あ る。 胸 に 建 立 し だ ラ ー マ の 身 は 臨 終 に 至 る ま で 其 儘 に 置 き、 修 繹 の 後 等 の 時、 前 面 に 次 第 に 顯 現 す る 所 願 の 境 (封 象) を、 心 の 呪 量 の 緯 を 弾 じ て は 前 の 如 く に 開 い た 遽 辮 の 中 央 に 在 す プ ー マ に 融 合 せ し む と 思 ひ。 而 し て ま た 絶 え す 胸 中 の 自 心 は プ ー マ の 自 性 こ し て 明 亮 な る こ ご を 憶 持 し て、 其 に 所 願 を な し ま だ 食 事 の 時 に は 飲 食 を 甘 露 ご 想 ひ 胸 の ラ ー マ に 捧 げ て 供 養 す る 想 を な す べ き で あ る。 ま た、 森 羅 萬 象 は ラ の 三 秘 密 の 自 性 で あ る ど 観 念 し て 所 願 す る ご 共 に、 共 の 一 切 轟 良 の 心 が 向 ふ に 見 る だ け の も の に 限 ら な い、 境 よ り す れ ば 成 る も の は 一 塵 だ も 無 い と の 見 地 に よ つ て 庭 分 し て 夢 幻 の 如 く に 現 れ た る も の を 通 じ て 一 切 修 行 の 最 勝 ラ ー マ 喩 伽 法 を 精 練 す る に 勤 め ね ば な ら ぬ。 法 子 ご 倶 に 佛 智 不 死 の 水 を、 永 く 飲 み だ る 善 相 入 欝 の 御 顔 を、 有 身 の 総 て に 親 疎 無 く、 微 笑 み 給 ふ 嘲 噺 諭 伽 法 七 七

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嘲 臓 鍮 伽 法 七 八 一 師 ツ オ ン カ バ。 邊 と 著 と を 離 れ だ る 虚 塞 界 は、 十 方 何 れ の 慮 に か 間 隙 と し て 入 ら ざ る も の あ り や、 是 の 如 く 交 殊 奪 の 業 に よ つ て 撮 取 せ ら れ ざ る 有 身 を 縁 す る に 由 な し。 さ れ ご も 無 上 の 悉 地 を 集 め だ る 水 も て、 能 く 浄 む る 新 し き 恒 河 の 其 の 後 は、 不 動 の 信 が 賢 劫 の 乗 物 ( 聖 哲) の、 精 進 の 鎧 に 見 て 縁 起 す る カ な り。 こ の 故 に 所 願 の 喩 伽 を な す べ き 次 第、 此 れ を 建 立 し た る 善 に よ つ て 一 切 生 に、 賢 慧 聡 の 繹 と 成 就 の 敷 と を、 受 持 し て 勇 猛 精 進 を 弛 緩 な か ら し め よ。 特 に 茄 の 末 世 に 顯 密 の 激 を、 聞 き 繹 し 修 行 す る こ と に よ り て 法 の 如 ぐ 明 か に す る を 得 て、 そ の 逆 縁 違 逆 を 普 く 滅 し て、 順 縁 を 善 く 聚 む る に 如 意 自 然 成 な ら し め よ 。

斯 く 諸 佛 の 智 悲 力 の 三 の 自 性 ッ ナ ソ カ バ 翼 圭 に 封 丁 る ミ チ マ の 所 願 と 合 す る プ ー マ 諭 伽 の 伶 法 ・ ガ ン デ ン ハ ギ ヤ マ ( d oq a h l d a n lhbeqram)と名 く る 魏 法 を 修 習 す る 法 に。 て 此 の 悉 地 並 星 芸 は る ー の は 畏 れ 多 く も 恩 師 遍 主 金 剛 薩 唾、 座 圭 最 勝 語 主 猟 下 が 此 の 教 本 な 撰 述 厄 よ 毘 御 下 命 遊 さ れ、 ま 糞 教 の 達 者 ジ ヤ ヤ、 パ ソ デ イタ(jayabanaa)視下(huthoqtn)も亦勧めら れ れ、、 と が 共 に 撰 述 に 思 ひ 致 す 始 め と な 叫、 左 蒙 古 の ト フ シ エ イ ク ン、 ギ エ ンン(thu eyqgroqyarmthgの招きによ砂 大 ラ ←、 エ ル テ ニ、 ダ ル ハ ン の 亨 ゲ ウ ロ プ サ ン, ス ウ ナ ム ( ta b l

ama elrte-nidarhn cilreoqehubl-bzgbd-nam

s) セ 族(ngse) の プ サ ン、 ツ ナ ウ ン ド ウ(bqbgdsphgrs)とカ←ユ(dkah bcn 十 義 解 の 學 者) の。 プ サ ン チ 言

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ワ ソ ( b la bz a n c rh s d a n) と の 三 人 が 此 の ラ ー マ 諭 伽 の 魏 法 次 第 葎 前 行、 正 行、 後 分 の 三 た 備 へ れ 章 段 明 に、 蓮 ぶ に 易 壱、 も の 爲 し れ の が 須 要 の 法 と し て 盛 行 す る に 働 さ れ て 最 勝 成 就 丈 稼 海 ( gq r u b-mchg hhuimdba rgya-mthro) が 製 作 さ れ 索 此 の 敢 本 を 底 本 と し て、 圭 ラ ← の 敏 た 智 て 信 な 得 る 縄 迦 の 比 丘、 賢 慧 賢 劫 海 ( c ak yadge-slgblo-bgzgda-bzgrgralnth o) が 刻 紛 に 付 す る も の で あ る。 願 く は 此 に ょ つ て 無 邊 の 有 情 に 大 利 盆 た 成 ぜ し め よ。 註 (一 ) 童 子 ・ 我 滅 度 後、 末 法 之 時, 爲 於 世 間 一 切 衆 生、 現 汝 最 上 童 子 之 形、 當 於 大 野 雲 地 及 適 挽 地、 乃 至 賊 提 河 岸、 我 浬 盤 露、 如 是 諸 塵、 随 大 願 心 而 作 佛 事 ( 大 正 藏 二 〇、 九 〇 四 頁) 註 (二 ) s a n s r g y a s C h o s

dan Thods kyi mchog rnams la Byan chub bar du bdag ni skya

b s su mc h i B d ag g i s b y in so g s b y e d b a i d d

i bagahs hgro la phan phir sans rgyas hgrub paoq

嘲 嚇 諭 伽 法 七 九

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