造 船 業 に 於 け る 下 請 中 小 企 業 の 諸 問 題
− M 造 船 所 下 請 企 業 の 実 態 調 査 に 依 る
−
前 川 忠 良⁚ 目 次
序二M造船所の概況及び潰船業と下着企業との一般的関係二︑下請中小企業の失態
︵イ
︶
請負
工鶉
業者
︵1︶ 概 況
︵2︶合理化追程及びその影響
︵ 3
︶ 個 別 企 業 の 実 態
︵口︶ 下請加工業
︵ 1
︶ 機 械 加 工 業
︵ 2
︶ 造 隋 鉄 工 業
︵3︶鋳 造 業
三︑ 結 試
造船業に於ける下請中小企業の諸問題
一八 五
終 的 凸 と 続 出
一入 六
序
造始業は巨大なる生産設備を必要とし︑経営の弾力性を欠ぎ︑同家政策及び去気変動に影響される商多く︑企業の
白主性少く︑脆弱性を内包せる工業部門去一式われ︑ヂブレ政策と相倹クて第十次造船の遅延︑輸出船の減少︑造船汚
職等々の諸問題は造始業の危機を露呈した︒
t
M造的のN市に於ける下話中小企業との関係は極めて典型的な形に於て現われると判断せられ︑実態調完(二九年七︑八月)を沼山中として一件析を試みたものであるり件(料︑共の他不充八吋た点は免れないが︑今後の研究忙談って一
応の成果を芯す︒
一 ︑
M
川 一
m
川の概況及び泣仙沼と下部企業との一般的関係統布川後政山川町依る応済政策は︑小川市一切山川に伍する為日木件一本主義の早急なる建設を促進し民間企業の育成に多大の
努力が払われた︑特に治的小川は典明的行一日いたね合机立工m主であり︑工業泊効の会令野に直接間接の関連を持ち︑一国
産業の一般的水準向上の抗治力の役叩を介刊し︑又一犬小川町内としての恐悦什回と︑アジア及び前方諸国に対する帝
問主義的発足の為の商防隊の辺浩汁而の下に︑第一次指二次大械を通じて︑れ金︑市初旬︑生応決材︑労働力等に対す
る同家の強力怒る直接的︑問扱的保市川寸成政策が宍施せられ︑独占件(木の牙域と化した口即ち︑巨額ゑ設備資金を要
する造防事業に対する問実作木の投下︑一般投件(に対する危険性除去の為の利潤保誌となって現われたが︑他西海軍
の戦闘技術的要請は生搾過程の経済的合理性経況の傾向を明大せしむると共に︑国家権力及び海軍との啄着を緊結な
らし
めた
︒
而るに第二次大戦に依る日本の敗北︑従って帝国海軍の浪減は︑直援的保護政策の一時的後退を惹起し︑日木造船
業界に決定的影特を与えた口即ち4︑戦時中急激に発展した過剰生産設備を擁し︑政府の総花的計画造船方式に基く過
少受話と侭率操業は︑一向姶価低利潤を惹起し︑件︑本法川積力を羽化せしめ︑企業合理化を遅らし︑労働生産力の発展を
阻害した口叉戦時中に於ける商
m m
建造技術の停滞︑軍事股行的発達に伴う経済的合理性の欠如は重大であクた︒滅後的胞の拡充に伴い露呈した斯る同内的条件と相侠クて︑ソ辺のマリク平和戸明以来︑ル民本主義国の貿易は衰退
忙向い︑海上運賃の低落︑海巡業の京退は造船発話去の急放な減少となクて泣船外の危機な招米した口
日木造船外に占むる
M
造的の地位は︑明治当初に於てより依立せられ︑東洋一の造的能刀を有し︑日本の向給及び軍服建泣に支配的地伏在占めて来た︒而して戦後に於てもその地位は変化する⁝引なく独占仇八木の立直りに応じて︑
拾えり七の功力主以大しクL
ある
U試みに
M
造船に於て明治二十年上り昭和二十年迄に治水せる民間船︑海軍艦艇合計数は
一
O二六辺︑口総屯以上の民間銅始二七八斐一五五万屯︑艦艇八三斐四三万屯であり︑
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艇︑
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艇等魚官艇及び小川
艇を合めば︑山川恒般艇合計四五三位九となる︒又日本海軍技盛時に於ける海軍保有牒艇数との比較を示す︒(第
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︑ 日 本 海 山 脈 舵 建 造 比 率 一 表 ) 軍 艦 一 万 排 水 屯 の ぬ 佃 と 貨 物 船 五 万 総 屯 船 価 と 等 し い
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︑ ( 註 盟 諸 臨 時 説 話 事 詰 )
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M造船所に於ける艦艇代価の
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対する比率は跨く
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一昭 和 二 十 年 度 迄 の 主 要 年 度 に 於 け る
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造船所造船量︑居館一 巡 洋 服 一 一 一 一 七 一 一 一 一 一 長 及 び 計 画 法 胎 実 績 去 を 掲 げ る 口 ( 第 二 表
︑ 第 三 表 ) 一 郎 遂 間 一 一 一
0
一 二 三 一 的 二 八 年 度 売 上 総 額 一 六 四 億 円
︑ 内 訳 は 新 造 船 一
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六億円一 水 品 川 山
↑ 一 五 一 一 一 一 一 造 機 四 九 億 円
︑ 修 理 胎 九 億 円 で あ る
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叉二九年度八月迄の生産汁ー
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ピシ一基其他である︒日本に於ける一般的仙柿成比は次公の如く外註購買費の占むる割合は極めて高率である︒(第四︑五表)而して材
料は︑船体材料の八割を占むる圧延例材を初め︑鉄鋼二次製品︑非鉄金属︑鋼索︑鎖︑錯等の主景物商品︑電気用 品︑船用計川市︑暖房︑水道用品等の一般胎用品︑石炭︑石油︑ヵ
1
パイト等の泊粍口問等極めて多様な品種に介類し符治的
栄に
於け
る下
北川
中小
企業
の諸
問題
一八 七
経 営 と 経 済 年 次 ! 従 業 員 数
l
脱 屯 数 明治41
年10141
人4 . 8 4 8 0
屯 大IE14年7716
人7469
屯 昭和 5~f9239
人83344
屯7 : i f 6127
人22838
屯] 2
平15662
人75844
屯]s竿 38688
人1 3 2 6 3 1
屯19 1 p 39202
人208617
屯20:;T~
16422
人5054 , 8
屯2Vp 12009
人30925
屯22~ド
12039
人4943
屯2 3 )
F‑10652
人13878
屯21~r三 不 明
‑ 1 7 0 1 2
屯25
年 不明14781
屯26
年11.825
人63572
屯2 7
年 n・ 546
人51690
屯28
年11.178
人99723
屯29
年10.118
人M造船従業員数
建 造 屯 数 年 表戦後の計画治的宍f
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第二表第一次jh│l
全 u 総
屯73G
数lt1j1 1 h J2
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拙語。i 1 8 M M 1 7 1 J 1 9 1 U E 6 l │ │ f
一三h W 1 1 ! 1 1 ( I E 1 j j ) l J
B.1~る 第二次
55.949 28 9.un 3 1 1 6 . 1 .
第三次53.634 24 4 . 8 1 . 0 1 I 9.0
第四次41.065 1 2 2.412 1 I ; ; . 9
第五次278.890 43 27.200 4 I 9.8
第六次2 4 . 2 . 6 0 0
,1<11.7
第七次321.000 4 2 [ 4 4 . 2 0 0 6 D.7
第八次293.220 36 1 4 8 . 1 B O 5 HiA
第九次311 , 3 6 0 37 1 4 3 , 910 5
11.. 1
第三表第A
表 ぬ イ 同 桔 成 比
(N
商工会議所侃「最近の造船宍れと向,は及 び造船業界」昭29苧 5月)
1
, + + ,
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費目│材持費│外註費│人件究│諮問主
i
比率
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例以叶川町一 入 入
(M
造船所資料)る︒
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︑ ' グ
1 ピ
γ等の主要機械製作は自工
場に於て行われるが︑巨犬綜合組立業たる事を本
質とし︑主たる利潤源泉は綜合組立工事過程忙於
て発生すると一式える︒︑
肌阿舶建造の総生産工程は︑関連業種の平行的発
展と共に︑部介生産工程の関連産業依存度を一両む
るか︑部八?己品が一般市場商品として他企業に吸収
せられる事に依り︑組立専門業たる造始業の形態
に発展するものと考える︒
M
造船に於て︑且クてヤ ゴ aL
三
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外註
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践 下 限J l :
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工1約
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六 七 四 六 五 五屯 入総
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千円
(N
商工会議所前掲菩)
常気部門︑製鋼部門等を自工場内に保有したが︑昭和四年
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電気に電気工均を移ぷし︑
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一制部門は昭和十二年
M製鋼
として独立せしめ︑現在は問述内主として発民して山る︒
外 悶 に 於 て は 士 一 切 ︑ れ ︐ 川 ︑ 川 町 仰 い 山 川
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一作部門としてのわ一岐部門は関述産主として独立企業むあり︑合理的運営が行わ
れ る が ︑
M 仕立一川め日本治的小川が冶間部門な付介する一引は︑伺えの企業内に諸積の問題を発生せしむると共に日木造
的外の問問でもある
n各法的所の川公作エン子ン爪矧は大別して三方式(パ l
マ イ ス グ
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1MAN)
が行わ
れ︑近松工作に於ける規格の不統一は法的川市のん日現化を迎沼地せしむる︒
造船業は生産財生産部門に於ても︑同際的公
μA
変ゅの
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川γ
を故も激烈に受け︑私企主としての景気対策は造始業の
性格を規制する︒造船業は大規杭設仰を市討すると共に︑それ丈け性木の間定化忌避の傾向を生む︒従クて組立作業専
門に発展するす引により︑造的その他問刊一作業の独立が.主化を汁るが︑社会的八玄米化は社会の資本蓄積に制約せられ
る︒然し五日間造船主の造桜部門の米八刀化は渋木氏川和の侭戊に北川凶するより寧ろ︑海軍服艇建造に於ける造機部門の主
要性︑機続性等の問題と独占浜本間の敵対性に旭川するど巧えられる口迭秒︑部門の未守化は︑その陸用機械製作進出
に上り景気夜勤調節の役割を負担せしむるが︑その山果は別作し符ね︒従クて企業の安定を国家政策に求め︑同家需 要えの依存度を高める︒然し︑同家権力との結託は汚収︑政治以金の持政左生み︑交際費項目は生産手段新投洛項目
を夜食し生産力の発民を阻害する︒
近年見られる如き会溶提方式︑ブロック建造方式の採用は︑必然的に船体︑造機の各生産工程の近代化を強要する が︑社会的︑歴史的阻止要閃による技術的停滞性は払底し件ぬ︒昭和二六年頃よ
P
設備資本投下が行われたが未だ労 間生応力の低位は蔽い難い︒特に︑造機工作機械は桁度を欠ぎ組立工程は手によるヤスリのすり合せ作業を広汎に必
要たらしめる︒一山一.長物運版作業に伴う未機械化︑部八甘一口問の多組多様性︑各工場配置の非合理性は今向工場内随所に見
る事が出米る︒
又船舶自体が註文生産であり︑船主の晴好の影洲一げする百秘めて多く︑船体椛成部分の多種多様︑複雑定は生産過程
の非近代性を本質づけ︑労務管理を困難ならしめ︑前期的組制度の一般的活用主惹起する︒従クて自動車︑写真機等
造船業に於ける下詰中小企業の諸問題
一 八
九
経門甲山と経済
一 九
O
の単価僅少なる商品の大企業によるマス・プロ式組立業とは根本的に生産措造を具にする︒造船業に於ける主要機械 は単純大型工作機械であり︑その他多種多様の工作機械及び装置を必要とするが
h
作業対象は個々具質的で︑作業工 程に統一位少く
i又各機械相互間の自動的連繋少く︑大型運搬機︑及び補助的人間労働力に委せられる白
又資本構成の不健全性は金利負担を増加せしめ経営をー益々困難ならしむると共に︑資本回収の長期性は︑資本回転
速度高度化の要求となり︑残業制度を常態化する︒
又関連産業に対しては積極的に部品の只叩き︑枠制負︑下請加工制の利用が行われ︑而も総原価に於て高率を占むる
鉄鋼価格の国際的割高は胎佃に京大な影山村立及ぼし︑その塊合せは造船労働者及び中小企業搾取に作ク︒又設備投資
による資本の回定化忌避の結果生やる生応力の低水準左下詰搾取により補足し︑利潤源泉を自工場生産過程の合理化
に求めや︑け一以終机立主としての独占資本の郎氏に基く商業資本の性格を帯びる︒従クて長気変動の影山悼をば下詰企栄
に 侭 炊 し ︑ H ホの非近代的花済的迭の竹川川町の上に生い立クた膨大なる労働予備軍の利用︑放逐の過程在通じて︑所内
作治は陥時工制に上り旬︑又所外に対しては中小企業温存に基く弱少企業の死悶に依存する傾向がある︒即ち︑下話中
小企業︑特に訪れ栄は景気の続筒帯の役訓の典明となる
0
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不況に際会せる造船業の合理化対策は紙上プラ γ と し て は ︑ m 円高能率新式機械の設置︑合理的工場配置等の施設改 良 ︑ ω ︐原材料購入者一の削減︑間労働強化︑他下部企業の合理的利用︑搾取の強化︑間営業費の縮少︑即ち直昭比率の 低下が唱えられでも︑山は最少限度に圧縮せられ︑仰は独占鉄鋼白木の独占価格に押えられ︑従って︑問凶に集中的
に現われる︒か
t A
る労働者と中小企業の犠牲による合理化は前述せる如き日本経済枯造の性格と独占利潤追求のから
み合いに於て可能ならしめられ︑同出家権力との結び付きに於て強行せられる︒かくて造船業の一般的特賞︑造船下請
企業の一般的性格は歴史的地理的特殊条件を帯びて︑ M 造船所及び︑その下詰中小企業の映像が現われるロ
N
市の浩恰関述中小工業には︑船用部品の特殊専門業者(計器︑送風機︑ポレプ︑ウインチ等﹀及び一般市場機械
部品業者(ボルトナツr︑パルプ︑ベアリシグ︑パネ等)止なく︑註文生産による加工業を主体として居る︒
二 ︑
下 一
丸 山
中 小
企 業
の 実
態
N市に於ける工業松山川は︑独占的主工業即ち︑
M
造船
︑
M
電気
︑
M
製釧を主休止し︑市内中小工業はM
三社及び︑比較的安定した漁船建造︑修理︑その他を対象として存続して居る︒
M
三社関係N
市納税初(従業員市民税を合む)は︑市税総額約八依円の五例現に相等し︑特に
M
迭問
問は
生産
相に
於て
︑
N
市総生内相の五叩怖を生産し︑N
市民百人中十三名はM
治的
従小
川只
及び
家放
と一
式わ
れ︑
M造松の
N
市に於げる経済的支配力の絶犬友る専は以上の事に依つでも明らかである︒
従クて︑市内中小工業は
M
造給所忙対する依存度極めて高く︑旦ク他に安定せる需要先を欠ぎ︑叉立地上一般市
場造出の制限さる
L
事は︑その性格を規定する事'どなる︒M浩始業の下請発註量の不安定性は企業危険性を増大せしめ︑従って
N
市内中小工業は回定性本投下を極力忌避する︒且つ元方企業の造船受註の増減︑納期の制約は︑下詰企業の利用を一時的なものたらしめ︑社会的令業もしくは専属的介業を期待せや︑従って中小工業の保護育成に関して
は秘めて無関心であり︑購買課を通やる商業供︑本的支配にとどまる︒従クて︑元方企業の一時的発註増大に幻惑され
.生産設備拡張の結果逆に破産の翌日に会った業者も多い︒即ち︑中小企業自身に於ても生産設備の投下に基く生産力
の地犬友く︑部件品︑又は材料の見込生産に基く一般市場商品生古川の企業発生し符中︑零細たる註文加工生産を主体
とする索︑者の乱立が見ちれ︑従って景気変動に基く業界の浮洗は典明的である︒唯造船業に於ては︑所内詰負中小業
者の特典な存在を注意したければならぬロ
州制的川下件没発後︑主工業部門の一時的好景気を惹起し︑外杭運賃の勝点以は白木造的主に対しても好影響を与え︑M
m
一m
の生山内は昭和二八年度戦後最高を示した︒然し乍ら︑朝鮮事件の休戦成立︑世界の平和えの希望が現実化する に従い︑恐慌の民来と友クた︒昭和二七年度平和的輸出産業として相等の成果を挙げ︑全機械輸出の四割弱︑プ一フγト制刷会的出相対比八十M加を占め極めて重要視されて居るが︑鉄鋼を主閃とするコスト高による受註量の激減により︑
合理化は当町の急務となった︒
M造船に於ても二八年度第一次︑第二次合理化案と友って現われ︑下詰企業に対しても未曾有の合理化対策が打出
さ れ た ロ ノ
浩船業に於ける下請中小企業の諸問題
九
村 町 営 と 経 済
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市内関係業者支払高(二八年度)
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二 五 千四円 千四問 千O
円 千O
同九 二八年度
N市内業者に対する請負加工件詫費等は第六表に工り
九 四
︑ 一
二
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万円である︒詩負業者は直扱船体及び機関ヱ事に従 事する者と造
m m
所一般栴設業者とに別クが︑何れも所内作業であ り前者は九協同組合(間四社)及び個別弐者八粍合計五二社であ
り︑後者は道路︑土木︑沼気工事三
O社︑運搬十六社︑製図十社
合計五六社である︒
叉加工外机下尚治ガは︑二協同組合(十四社一)及び取引関係あ
るもの約六十社である口木杭に於ては︑所謂下詰業者として所内
前九日工市小川市引(目印判的休︑約関作業を行うもの)及び加工外詫菜
市引のみな宇一胞として把握する︒二八年度詰負及び加エ外註費約訳
は︑主同の初旬ヱ一品業約四六︑
000万円︑土木︑運送話負業約
一 二
︑
000
万円︑外的'川去業約二
O︑
000万円︑其他である︒
mし ︑
M
可
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︑ 攻 ぴ 市 内 に 木
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市 内
定 問
攻 び
山 作
所 片
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1
に す ¥ 払 っ た 釧 材 間 入 代 子 合
主ず︒
( N ‑
一
山 商
工 会
誌 所
前 川
判 明
一 川
) ( イ ) 前 九 日 工 事 業 者
( 1
) .
概 況
b m
小川の下街中小企業利用の陀格が極めて明瞭に現われる m
叫 ん げ は 訪 台 工 事 部 門
e あり︑加工外許部門と対比する時
相 め て 限 然 ︑ た る も の が あ る ︒ 泊 料 ん 円 組 立 業 ︑ た る 浩
m m部門の町則合(業は親工場依存度百労に近く︑戦前労働供給業的危企業
.として存在したが︑崎後︑開業安定所法︑労働芸準法等は企一誌の性格を更新せしめた口二八年度約六五社︑其後転業
合併により五二社に減少して居る︒
M
造船に於ける修給路部門工事は︑修繕胎入港が極めて不稀宍友る為︑造船所自体の生産計画には本来織込み得た
い性格のものであり︑従って︑修繕始工事は労働配置上最小限に止められて居ると見て良い︒修繕胎は︑定期検査︑
中間検査︑保証修理︑海難修理等︑入渠理由に依って令類し得るが︑修繕船入浴の情報は極めて短時日の余裕しかた
く︑一父要修理程度は寧ろ入浴後初めて明確化する場合が多く︑而も入渠期間に制限せられる事は︑修理工事の不安定 を激化し︑従クて修理関係工事は寧ろ詰負工事として処理される事にたる︒従って原則的
r は︑修給蛤は請負工事︑
新造船は M
造船工員と一応区別せられるが︑新造船工事の多寡
r 依り︑造防所工員の作業介野が修終始作業の下詩担
当部門 r
没透する場合が生じ︑叉逆に新造恰工事繁忙の時
r は︑詰負業の新造胎部門進出となる︒従クて一叫似合(業者の 作実の繁閑は区扱的
r は修終始の入港市況に工り︑間接的には︑新造船作業︑造機作業の繁閑
r 上り影押せられ︑極
めて不安定な状態忙泣かれて居る︒一応以上の如き技術的要請忙基く区今が行われ︑作業量変動の絞街帯としての役 割を︑造的所陥時工と共に待うものと判断される口然し︑他面斯る技術的要詰のみが︑詰負業の存在を理由づけるも のではない︒即ち︑作業介野は斯くの如き明確な区別は行われや︑詰負工事量中修繕船工事は約三十%を占め︑その
他溶接︑総史︑配管︑塗壮一九等の新造胎工事を行い同一作業団に対し︑ M
造船市備工︑臨時工と共に平行して作業する
場合もある︒即ち︑話負企業労働者の低コスト︑十日刊能率作業により︑社内工員の労働能率を刺戟する立図も見逃し符
な い
M
︒
造船に於ける修結関係を見るに︑二八年度売上高一六四位円中九位向︑五%であり︑二八年度月別修理船数累計
上去の通りである口(第七表)
版 約 一 史 叩 一 2 3 2 リ 間 一
2
何 一
4 E 7 山山一屯間一
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1 1
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別 一 月 表 汀
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2 1 23 8 月
9月 月69 10
月18
1 4
431 1 月
造船業に於ける下請中小企業の諮問題
19 19 12
月52 14
29 年 1 月 13
202 月
31 69 3 月
76
2:~
1 5 4 月
14 5
月38
叉 M 造船営業部修繕胎部門人員構成︑鉄工︑木
工︑銅工︑溶接︑仕上︑製健︑補工を合めて約
三五
O名︑総工員比三︑五%にすぎや二八年四
月に於ける詰負業労働者数約二三
O O
人に比す れば︑一五%に過ぎ友い
0・ 白
従って作業種類
r 関しては︑木質上
M 造船工
員との差異なく︑唯錯落し︑汽健掃除︑グ
γカ
1 船掃除等の労働条件の極めて思いもの
K限 ク
1 3
6月九
寝泊.1j~怨
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制民主2 ←
D第 8 表 生産桜械程;計及び平均台数及び代表企業 A 社所有台数(~同組合 44 社+独立業者 8 社)
i¥¥¥
殿械註別 1"T" ~hl~~~ (~I ウインチ,チ Ihn~~_1
.1 ..Lr 二六±ー ~I工作般投開 UF; 特殊 !&tr&1 ェーンプロツ|グ?
ナー│溶接機│空気器具│切断機lzLμJZ こ !明有号
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グ│マンン 1 .‑‑‑ ,,‑‑ 1‑‑ ,,‑.‑ I ‑‑.. ".‑ I
1 :l三l校数
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l'105
I31
I99
1202
I138
I183
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I78 i~1 引所有吋 o 1 29 1 6 1 21 1 12 1‑ 26 1 12 1 18
卜9
一│可│一社当o I 20 I 8 I 35 I 32 I 29 I 54 I . 27 I 20 社│二恒竺
VI U I..,..,
I..,'"
I ...7 I V," I . .... I訟!日│総数 304
I170
I36
I106
I21
I110
I84
I100
数
1:: I 所有社劉 32 1. 39.1. 14 1 27 1 4 1 25 14 1 15
内│一社当
48 I 13 I 6 I 10 I 14 I 16 I 23 I 45
│最高台数'"0I
1.<)I
UI
~VI "'" I
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AI 造船所内
社│、
自工場内.0
4 7
4 8
2 17
1 29 2 44
5 27
2 20 12 7 2 0
自工場内工作機械所有状況
(M
治船資料上り作成) 工作股馴b 械皮台数 I 0
合I
O~5合 l 川叫ω州20~3I
(イ ば ( ロ (.I ..ハ、) 数
I 1 8
社I 1 5
社I 8
社I 7
社I 1
社I 1 1
':1:I 1
社(イ)
(ロ)は木工場で市内一般作業も行うロ(ハ)鉄工場であるが、取引額は
5 2
社総額の2
百分のーに氾ぎず、{尽しロ
会tI
9 夫
主E 言主
治的誌に於ける下請中小企業の諸問題
‑ 九
五
M.;;r~J1m依存度
叉詰負染者の自工場所有状況左け泊れば︑四四社中日エ川切なきもの十四社︑自工場所有して
も貸与中のもの一社︑併用名依のみにて利用せざるもの二社︑併用利用中のもの四社であ
る‑以上自工場主及び的問中のものを合めて自工場利川のものは二三社である︒而も︑その
・大部分は鉄工︑問符︑木工関係栄者にして︑而も
M
造船外作業にも従一品するものが多い︒一般に組めて小規枚であり︑造船所詰負工事自体に関する自工場利用は極めて僅少なる為︑自
工場所有企業も売却︑貸与の傾向が一般的である︒
以上の如く︑請負業者も小規模乍ら生産設備を所有するが︑向労働供給業的性格が温存さ
れて居る事は見逃し得ない︒
即ち︑本来労働供給業として存在して来た本業種は︑且クては生産手段及び原料︑件(材は
何れも親工場が提供したが︑職安法︑労基法施行後に於ても斯る性格は多分に残存し︑従ク
て
M
造船とのおくれた人的クながりは︑生産手段の無料借用︑原料︑食材の裏口無償融通︑場合に上クてはその顔の作用に依クて︑詰負工事忙伴う加工作業さえ︑
M
造船工員K
よクて代行される場合さえ釘り得た︒従クて︑詰負企業の侵劣は生産設備︑坐産手段の侵劣によク
て左右せらるtA
一面も存するが︑又︑非近代的縁故等による人的結び付きが重要侃せられ
る︒且つ乙の点に閲しては︑新進路取付作業及び︑修理路工事は︑雑工事的性格品目く︑組立
業としての
M
造船に於ける作業工程も︑基準工数の合理的算定が極めて困難であると同様︑下詰発註に於ける工数算定の合理的基盤は極めて薄弱であり︑受註契約に於て︑顔︑又は袖の
下の作用する余地が秘めて多く︑非近代的外交の侵窃が詰負業の存続条件になりかねない︒
即ち︑話負業者自身且つての
M
社六員たる者も多数見受けられ︑下請業者従業員中にはM
社 関係者が相等数を占めて居るしρ交際費項目は詩負業者に於ても多い︒叉労働供給業的性格は︑親分︑子分としての組制度左温存し︑資本力や生産設備より︑労
働力を如何に把掠し得るかに上って企業の侵劣が決せられる結果となる︒即ち火急突発的に必要日数を如何に確実に 提供し得るかど荒川匂なる嬰閃と怠る口叉労基法︑職安法の実施が︑単なる労働供給業としての経営形態を制約し︑経 営上の要求を如何にして労仰法況の作内に於て︑形式上︑名目上の合法化及び︑それらを逆に如何に利用し符るかど 業 者 伐 点 の 一 沼 市
? と さ え な る 勾 合 が あ っ た
︒
︐
以上に上って明らかなる如く︑川州れ事業に関しては︑比較的小野︑本に於て経営可能であり︑叉受註長の変動犬︑なる
点は︑﹁十年に一皮の長
μ んがあれば丸い o
﹂と云われる造船業と同様︑話負業者も︑一時的水商売的た側商を持つ事
山 防
什 怯
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お 杭 位 桁 怪 約 件 阪 ぃ ー ー ー と な る 口 従 ク て 多 数 業 者 の 乱 立 と な っ て 現 わ れ
︑ そ の 浮 泌 の 激 烈 さ は 業 者
い 川 v
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設 立 芝 山 引 川 川
2 2 2 5
て見る事が出来上う︒(第十表)即ち既存業者中昭和二 昭 和 二 十 年 以 前 二 二 二 年 以 後 の 設 立 が 約 九 割 を 占 め
︑ 且
︑ 取 引 開 始 時 期 も 殆 ん ど そ れ
・ に 一 致 す
る引は︑他の市川市女先を目途として設立し︑中途に於て M
造船に転向した業
者(仇町︑︑木工に多い︒)が住少なる事を意味する︒ K
造 船
︑
M 電気等の工
事刊れも治介かは合まれるが︑殆んど例外的なものに過ぎやノ︑ M
浩姶依存
度は大多放が口労と考えて'民い︒
治的立の去勾対況はけ川以内川上の京大要件であるが︑戦後労働組合の伸長に
上り︑区山政一川町労仰力の川一政に一定の制約を受くるに従い︑斯る役割を詰
負業の責任に眠妨する主により︑畑中ろ詰負業主況の傾向が考えられる︒即
ち︑一定の競争条件批存の下に協同組合方式に依る合理化過程に於て業者 の自然向汰︑合併を作ち︑有力業者の育防専問山化の傾向を見る︒戦後労
働法規の制約下に於て︑訪台一業者の労働供給業的性格の新たな合法的利用
方法を生み︑有力なる二︑三業者の発展を見た︒即ち︑景気綬街帯の役割 を期待すると共に︑同定設備の詰
‑A H(
負担の傾向も生宇る︒即ち︑二︑三の
経 蛍 と 経 済
昭
和 二 十 年
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二 十 一 年 二 十 二 年 二 十 三 年 二 十 四 年 二 十 五 年 二 十 六 年 十 七 年 二 十 八 年
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荷台 資
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有力業者に於て見られる処の︑元方企業が詰負業者より生虎子段を併用する形式ぺにわる円山伯父ポシプ︑総扱桃川市一寸の一
ヶ年長期借用契約であるが︑宍賃上時間給であり︑生産手段に附随して労務折たれ川いじ︑残小川︑山花小川竿の千当が附
加される仕組になって足る円
又対自主利川はが仇求者従業員の低賃銀を基盤とし︑元方企主区山政資の節約在日述とするポは当然であるの苦々は
封負業者の発民︑市リ応化の方向を抑察しうるが︑下詰企業の発展は生産力の発民し
Lは必やしも一致しない町例え生産 千段所有傾向が生じたとしても︑労働法規の庇除けであるか︑もしくは元方企業の同定貯木負担の転嫁にすぎないだ
ろう ロ( 2 ) 令 理 化 過 程 及 び そ の 形 杯
︑ M 造船の合理化対策は二八年二月第一︑次合理化︑六月第二次令理化となクて現われ︑臨時工の第一次︑第二次︑第
﹁ 対 斗
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三次整理に伴い︑二八年度約二千名中約三百名を残すに過 抜 1
計 ﹁
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ぎたい︒下詰企業対策は二八年六月訪失業者に対するヂパ
不太
今︑
1 卜式協同組合設立となクて現われ︑業者の再編成に上り 悶 九 協 同 組 合
︑ 八 独 立 業 者 と し
︑ 取 引 対 象 を 乙 の 範 囲 に 限 定
エ ル仁
業 し
︑ 取 引 事 務 の 合 理 化 が 計 ら れ た
︒ ( 第 十 一 表 ) 然 し
︑ デ
制︒ ハ
l
﹁方式協同組合は同一業種の編成に基く企業組合方式
聞 と 兵 り
︑ 各 業 種 を 一 組 合 に 内 包 せ し む る 事 に 依 り
︑ 各 業 税
︒
問 問 の 競 争 条 件 を 強 制 的 に 温 存 さ せ た
︒ 又 取 引 事 務 を 協 同 組 各 合 一 本 に 縛 め る 事 に 上 り
︑ そ の 簡 素 化 を 計 っ た が
︑ 事 実 は 部負業者えの転嫁となり︑又予期せられた成果は無い模様 である︒然し乍ら︑他国︑
M造船本位の詰負業者再編或︑に 対して︑業者が本来の意味に於ける協同組合の精神を生か
お1l~-tミ
│鉄工│木工│撤回的士1‑:1
A協 同 1 1 1 1 1
B。 1 1 1 1 1 1 jC
グ1 1 1 2
D
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O! 5合 計 9
。6 I 10 I 6 4 144
治的誌に於ける下請中小企業の諸問題
c
詰)二三業m
に五って来栄するもの多いカ主主 i r J ; 5
に依って大品分主i(した。
一 九
七
経 色 と 経 済
一 九
八
じ得︑なかった点は︑業者の近代的合理性を欠いだ意識の低さに基凶する︒即ち︑彼等は前期的な親方意識に基く自己
の権誌を保守せんとし︑寧ろ業者間の対抗意識は企業組合結成の為の団結を欠いだものと考えられる︒
協同組合四四社主企業形態別に見れば︑株式会社二二社︑有限会社十七社︑合名会社五社である︒又資本金別に見
れば︑六百万円一社︑百五十万円以上一社百万円以上十一社︑五十万円以上十六社︑五十万円以上十四社となクて居
る︒株式会社と雌も個人的︑同校的性格が強い事は他の中小企業に於ける場合と同俄である口又独立業者も大差なく
訪負工事が多数小企業の雑然たる競争関係にある烹が川明する︒
又
M
社側の発註方針として︑組合員以外との取引な必めない為事実上崩壊せる組合も︑又破産に近い組合に於ても開底休業式の一種の権利化し︑又他の企業に於ては日己の能力以上の受註を行い暖出版の感用に基くブローカー的性格
さ え 見 え る
︒
¥
諮負業に対する合理化は︑実行予以制氏︑川ル山中工数算定の迎用に基く発註単価の切下左行い︑指名入札左競争入札
に全面的に切換え︑一一間発詑人以の絶対的減少傾向は訪れ染者の受註競争在激化せしめた︒且クての温情主義から打算
え︑
独占
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攻勢
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︒ 組合員四四社の
M
浩始党詑稔相変巡は︑二七年三五︑000万円︑二八年度前期二二︑000万円︑後期七︑五OO万円︑二九年戊(一月l
三月三一︑九O O万円と以減して居る︒組合外八社合計受註額の総発註額に対する割合は︑
二六年皮四十
M m ︑二七年皮三五%︑二八年度三五%︑二九年度(一月│三月)四八
である口叉業者の競争は自ら組M m
合同の競争ではなく︑各個別組合員問の競争として現われた︒
個別企業別変遷を見れば︑客船︑貨物船建造に於ては相等の需要を見る木工関係業者は︑二八年良造船実績約十万
屯中︑泊沼胎七万七千屯を占めた為︑その打撃極めて大きく︑殆んど壊滅状態である︒他業種に於ても受註競争の激
化により︑休業数約二六社に
K
び総数五二社中現在工事担当社数十数社である︒詰負工事量の減少は次去に於て明らかな如く又
D
協同組合員六社中︑二八年度後期六ヶ月間作業皆無の月は︑延三六月中一一一一一月に及んで居る︒試みに個別企業別︑及び協同組合受註量合計︑
M
造船発註量変動を一不す︒(第十二︑十表
︒ 均
第
一一一去)市一胎工作部修繕部門に於ては特に甚だしく︑発註高最少月八十万から最大月三︑000万円と変動する︒十ニ
ムム択に見る(ロ)鉄工の二九年六月水揚高は修繕船の一時的剃到から惹起せられた結果である︒二七年度誇負発註額
(土木︑運送を除く)五二︑000万円中︑修繕課工りの発註は約三八必を占め︑二八年度約四六︑000万円中三
十M m
を占め︑その他は鉄工場︑銅工場︑木工場︑造機蟻装工場等の発註が多い︒勿論請負業者受註量の変動が各月水
揚高にそのまえ反映される訳ではなく︑或程度の均等化が行われるとしても︑納期等の関係から相等の影響を与えや
には居ない︒(十三表
B
︑E
協同組合は劣弱Kて︑その合計額は︑十二表A
︑C
協同組合の個別企業(イ)(ロ)よりも水揚高は少い︒)
( 3 )
個別経営分析
詰負業協同組合口(四日
1171¥抜高i 戸 A{ 十 イ f
け協)木同工組業合「l F C (
ロ吋伽)鉄工問附川才禁f
什坑州T
刊:引c ! ←
FハC
、〕刊i
附f i 命 f
七b : ! k h
川II、5,日2 8
竿7
月370 万円 9 2 万円 0 万円
l8
月1 2 4 10 79
9
月410 450 1 4 5 1 0
月6 7 0 890 1 7 2 1 1
月,1 5 8 280 208
1 2
月21 45
。29 年 1
月1 2 1 4 136
。2
月1 7 6 196
。3
月58 390
。4
月1 2 720
。5
月386 1 ] 5
。6
月306 3543
。造船業に於ける下請中小企業の諸問題
話負業ー協同組.合
71¥揚i奇及び
M造船発註高
iB
協合同組計合
IE 協合同組計合\~土治木船,淫請搬負を発含注む制)28
年6
月3 1 万円 4 3 百万円
7
月36 4 4
8
月4 2 万円 223 4
,<)9
月127 292 o 3 1 0
月99 445 5 1
,1 1
月1 1 8 1 9 5 5B
1 2
月95 168 69
2 9
年1
月227 1 2 2 3 ( )
2
月107 93 oB
3
月109 2 2 7 5 1 4
月1 3 3 1 9 8 63
5
月74 125 72
6
月12 462 4
,6 7
月65 258
第
1 3 表
‑九
九
付 制 包 と 経 治
二
OO個別部負業の経営内本を見るに一般企業の如く月別収支の把握は寧ろ不滴当であり︑個々の一受話工事を問題とする︒
川二八年度初任加工外註総額中約七五
M m
土木︑運送そ含めば五十%)は活路工作部(修仲間部門左合む)工り発註せら
(れ予防上限目課の窓口を通す︒合理化及び競争受註制採用の結果︑工数当り作業去の明大︑工数当り単価引下を合め
た受内・価格は業者の話に工れば二八年当初比約五十%と一氏われる︒従って走者の水揚向が現在変らないとしても︑実
行︑上二倍の作業量が含まれ︑労働強化と友って居る︒然し乍ら︑業者は M
治的受性以外存立の基礎なく︑且つ発註量 の激烈な増減は従業員のアイドルに対する極度の恐怖感となうて現われ︑作業依保の為作業能力以上の落礼子持を出
z
血受註によって確保し工うとする傾向がある︒
山川前記の如き発註量の不規則友変動に対し︑応公的に必川河人凡を集め︑且ク作業終了後一応解雇手続を行い乍らも
次工事の為労働力を如何に確保し得るかど企業辺白の机木明閃とたる︒従って詩負業の雇備制度は班長たる棒心及び
組下に工る組制度が巾心となっては泊る︒即ち︑川町政を窓口を過して契約成立後︑その作業量︑納入期日により必要
口 殺 を 各 如 叫 ん 況 に 昨 寄 ぜ 陥 昨 日 間 ず る ︒
前九川一入札価格に対し︑アイドル時の事務代︑作町内八︑全治主生計費その他問按費︑次只材費等を考慮すれば︑人件費
は六五
Mm乃至八十
M
加を限度'とする︒平均七十劣と予定した場合︑一工数当り詰負単価五 OOi
六O O 円
(M
社では標
準労働者一日七時間労働苛)︑前向日従業日一平均日給三五
O円(七事業所平均︑残業を含まや)であり︑従って企業主 にとって入札ヱ市そのもの上り利治をあぐるは治んど不可能である︒従って運営上の見込違い︑又は円滑を欠ぐ場合
は忽ち欠損を算出する一品となる︒従って彼等が
IMqh期作し︑利潤をあげる源泉となって居るのは追加工事であり︑入
o e