エコ活動による経費節減
改善テーマ院内の「環境委員会」で省エネを図りたいという議論がされた。
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病院の契約電力量を一つの目安とし、契約電力量(1330kW)を
上回らないようにする必要がある。
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管理課が率先して省エネを行い他部署への手本となる必要がある。
また、省エネはエコ活動であり、経費節減にもつながる。
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よって、管理課の改善テーマは省エネとしました。
・病院全体の電気使用量が増加している背景として、管理棟の完成、救急外来の改 修、電子カルテの導入、医療機器の更新などがある。今後も医療機器の更新は行 われ、血液浄化センターの完成などにより、電気使用量は更に増加するものと思 われる。
・契約電力量を上回るとペナルティー料金が発生し、1ヶ月あたり184,695 円が増額となります。
・契約電力量を超過しそうになるときで特に問題となるのは毎年夏季であり、午前
中のエアコン使用量が増加した時である。
・管理課職員が率先してエコ活動に取り組むことにより、他部署の職員がエコ活動 を意識するようになると思われる。自主的にエコを行っていく。
・管理課の入口付近は空間が狭く冷房の冷気が溜まってしまい、計測の結果他の場 所と比べて3.5℃低い。入口が冷えているため他部署の職員には、管理課全体 が冷えすぎているという印象を与えてしまう。
管理課としてまず実行できることは何か?
① 問題・課題
マネージャー、リーダー始め23人 病院管理課グループ
経営品質グループ名 経営品質グループメンバー
・管理棟2階の廊下の照明やエアコンは1日中切る。
・管理課のある階の廊下のエアコンや照明、自動扉の電源は切る。
・昼休み時間は管理課内の照明は切る。
・管理課の入口付近は空間が狭く冷気が溜まるため、入口付近に使用していない扇 風機を設置し、空気を循環させ室温に偏りをなくす。
・管理課更衣室は人のいないときは照明を切る。
・午前中は医局や委託業者事務所など使用していない部屋の照明やエアコンは強制
的に切る。(医局の医師は診察中、委託業者は院内で作業中のため事務所にはいま
せん。)
・院内で職員研修等の啓発活動を行う。
※ エアコンや照明、自動扉のスイッチを切っている場所は患者さんなど病院利用者が利 用しない場所です。
② 改善案
管理棟の完成、救急外来の改修、電子カルテの導入、外来治療センターの稼働など電 気使用量が増加となる要因は数多くありましたが、今年の夏、契約電力量を上回るこ とはなく(下記参照)1ヶ月あたり184,695円の経費の節減ができました。 また、管理課内の扇風機の効果により入口と奥では3.5℃あった温度差が1.5℃ ∼2.5℃の温度差に改善することができました。
月別時間あたり最大使用量(kwh)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
最大使用量 1080 1050 1220 1280 1300 1260 1100 1030
③ 改善効果
企業会計の職員は、収入の確保は当然のこと、最少の経費で最大の効果を挙げなければ なりません。いくら言葉を並べても結果が出なければ無意味。職員一人ひとりが、病院 経営に参画しているという意識を持って自ら考え実行することが重要で、しかも結果を 出さなければなりません。小さなことを確実に実行し、一人ひとりが「北京の蝶」とな って変革をまき起こすことを期待します。