Solid-Intelligence Inc.
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150-0002, JAPAN
第三のビール 競合比較レポート
~4大ビールメーカーのファン獲得状況をソーシャルメディアから分析~
2013 April.目次
1. 調査概要
Page.3
1.1. 調査の目的と実施概要 1.2. Social Listening Researchとは 1.3. 本レポートにおける評価指標 1.4. Summary【ブランド別のFindings】
2. 総合評価
Page.8
2.1. 消費者の購買行動プロセスの段階別評価 2.2. 各段階での1アカウントあたりの投稿回数3. 接触段階の課題
Page.11
3.1. 接触段階(ブランド間比較) 3.2. 商品カテゴリ内での話題のシェア 3.3. 接触媒体 3.4. 各商品の話題傾向 ~接触段階~4. 体験段階の課題
Page.16
4.1. 体験段階(ブランド間比較) 4.2. 各商品話題傾向 ~体験段階~5. ファン化段階の課題
Page.19
5.1. ファン化段階(ブランド間比較) 5.2. 各商品の話題傾向 ~ファン化段階~6. Appendix
Page.23
6.1. ファン層ページ(例)接触段階の課題 -購買後押しの要因ー
接触段階の課題 -商品の認知度ー
2
総合評価
3
4
調査概要
1
ファン化段階の課題 -顧客のロイヤリティ向上ー
5
1.1. 調査の目的と実施概要
1. 調査概要 アサヒビール株式会社の商品「クリアアサヒ」について、ソーシャルメディアから調査・分析を行う。これにより消費者のファン化プロセスにおけるボ トルネック・課題を明確化する。☞ 国内主要blog
➤
調査対象媒体
クリアアサヒの比較対象として、同じ商品カテゴリーとし
て下記の商品をピックアップしました。
➤
調査対象
調査対象: (アサヒビール) クリアアサヒ 競合❶: (キリンビール) のどごし生 競合❷: (サントリー) 金麦 競合❸: (サッポロビール) 麦とホップ2012/04/01~2013/03/31
➤
調査対象期間
調査目的 調査実施概要 ▶ 本調査では、消費者のファン化プロセスを「接触」「体験」「ファン化」の3つのフェーズに分け、各段階の投稿記事数ではなくID数により集計 を行います。 ▶ その結果として、ブランドとの関係性において、どのレベルに課題があるのかを分析します。 ▶ 各商品の段階別のIDをリストとして把握することができるため、それぞれの段階における発言者をフォローし追跡アンケートの実施などによ り、本調査後のさらなる掘り下げを行うこともできます。(要別途費用)1.2. Social Listening Researchとは
ソーシャルメディア上における人々の日常的な会話や自然な行動に関するデータを収集し、調査・分析によって市場動向
の把握やトレンド予測、自社・ブランド・商品に対する評価・評判の理解や改善に活用することである。
1. 調査概要L
arge target
アンケートやグループインタビュー と比較して、大きなターゲットを 対象にすることができる。R
eal time
ソーシャルメディア上の投稿をリ アルタイムに近いタイミングで捕 捉することができる。M
otive
POSデータでは捉えることができ ない購買の動機を把握できるS
cene
商品やサービスの利用シーンを 把握できるブログ
Q&A
ニュース
TVCM・番組
掲示板
Social Mediaを調査対象とするメリット
収集/分析
課題解決の手段
1.3. 本レポートにおける評価指標
顧客のファン化プロセスに基づき、下記の『接触(Touch)』『体験(Experience)』『ファン(Fan)』3段階でブラ
ンドファン拡大における課題を検証する。
1. 調査概要ブランドとの関係性において、どのレベルに課題があるのかを分析。
試飲 ポイントシール 期間限定特価 特売 etc 消費者参加型メディア 顧客満足度の向上 メルマガ購読 etc TVCM 雑誌広告 新聞折込 店頭陳列0
100
(投稿ID数) 店頭での販売員 による販売 DM プレスリリース etc接 触
体 験
ファン化
抽出条件 体験・ファン化を含む ブランドに対するすべて の接触 <ブランド> CM 店頭 購入・体験後評価 買った、飲んだ 美味しかった、不味かった etc リピート・愛用 いつも、また 今回も、愛飲 etc1.4. Summary【ブランド別のFindings】
1. 調査概要Findings
1
クリアアサヒは、CMで使用されている楽曲の替え歌がTwitter上で流行し、相当数の話題量を獲
得しているが、“体験”以降のフェーズにつながっていないと推測される。
金麦は、『接触』『体験』『ファン』の各段階で安定して話題にされており、歩留りも良い結果を示して
いる。
麦とホップは話題獲得は少ないが、歩留りがよく、話題内容も味などの品質・機能についての割合
が大きくなっている。
のどごし生は、話題獲得量・歩留りともに少ない結果となっている。
Findings
2
Findings
3
Findings
4
接触段階の課題 -購買後押しの要因ー
接触段階の課題 -商品の認知度ー
2
ファン化段階の課題 -顧客のロイヤリティ向上ー
3
4
5
調査概要
1
総合評価
2
68,620 9,220 2,634 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 接 触 体 験 ファン化 クリアアサヒ 13,636 5,947 2,098 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 接 触 体 験 ファン化 のどごし生 59,973 22,006 6,799 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 接 触 体 験 ファン化 金麦 16,868 8,570 2,277 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 接 触 体 験 ファン化 麦とホップ
2.1. 消費者の接触→体験→ファン化プロセスの段階別評価
クリアアサヒ・金麦は『接触』段階で多く話題になっているが、クリアアサヒは『体験』『ファン』段階への歩留りが芳しくな
い。一方で、金麦・麦とホップは歩留りもよくバランスの良い結果を示している。のどごし生は話題獲得が小さい。
2. 総合評価 13.4% 3.8% 11.3% 36.7% 50.8% 13.5% 43.6% 15.3% クリアアサヒ 接触に対して 体験・ファン化が少ない のどごし生 接触が少ない 金麦 各段階ともバランスよく 獲得 接触が少ないが、体験・ファン麦とホップ 化への比率は大きい (投稿ID数) (投稿ID数) (投稿ID数) (投稿ID数)1.12 1.14 1.16 1.18 1.2 1.22 1.24 1.26 1.28 1.3 1.32 1.34 1.36 1.38 1.4 1.42 1.44 1.46 1.48 1.5 1.52 1.54 0 5000 10000 1.12 1.14 1.16 1.18 1.2 1.22 1.24 1.26 1.28 1.3 1.32 1.34 1.36 1.38 1.4 1.42 1.44 1.46 1.48 1.5 1.52 1.54 0 10000 20000 30000 1.12 1.14 1.16 1.18 1.2 1.22 1.24 1.26 1.28 1.3 1.32 1.34 1.36 1.38 1.4 1.42 1.44 1.46 1.48 1.5 1.52 1.54 0 50000 100000
2.2. 各段階での1アカウントあたりの投稿回数
クリアアサヒは『接触』段階では多くのIDから多くの回数話題にされているが、『体験』『ファン』段階では投稿ID数・平均
投稿回数とも低くなっている。一方、金麦・麦とホップは『体験』『ファン』段階の平均投稿回数が多く、ファン化への歩留
りの良さにつながっていることがうかがえる。
2. 総合評価 体 験 接 触 ファン化 クリアアサヒ 体験以降のフェーズで は、1人当たりの投稿 回数が少ない 麦とホップ 体験以降のフェーズで は、1人当たりの投稿 回数が多い (投稿回数) (投稿回数) (投稿回数)体験段階の課題 -購買後押しの要因ー
2
総合評価
調査概要
1
4
接触段階の課題 -商品の認知度ー
3
ファン化段階の課題 -顧客のロイヤリティ向上ー
5
68,620 13,636 59,973 16,868 0 10000 20000 30000 40000 50000 60000 70000 80000 クリアアアサヒ のどごし生 金麦 麦とホップ
3.1. 接触段階(ブランド間比較)
接触段階では、クリアアサヒ・金麦が多くのIDから話題にされており、のどごし生・麦とホップはあまり話題になっ
ていない。
3. 接触段階の課題 接触ID数 金麦 話題を多く獲得 クリアアサヒ もっとも話題を多く獲得 (投稿ID数)0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 2012/4/1 2012/5/1 2012/6/1 2012/7/1 2012/8/1 2012/9/1 2012/10/1 2012/11/1 2012/12/1 2013/1/1 2013/2/1 2013/3/1 クリアアサヒ 54% のどごし生 6% 金麦 33% 麦とホップ 7% 年間話題割合 (投稿件数) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2012/4/1 2012/5/1 2012/6/1 2012/7/1 2012/8/1 2012/9/1 2012/10/1 2012/11/1 2012/12/1 2013/1/1 2013/2/1 2013/3/1 クリアアサヒ のどごし生 金麦 麦とホップ
3.2. 商品カテゴリ内での話題のシェア
過去一年間における各商品の話題量の動向をみると、8月末以降にクリアアサヒのCMソングの替え歌が流行
し、大きなシェアを獲得している。
3. 接触段階の課題 (日)麦とホップ
3.3. 接触媒体
接触媒体は、各商品ともCMが多くなっているが、中でもクリアアサヒは特にCMが多くなっている。
3. 接触段階の課題 クリアアサヒ のどごし生 金麦 麦とホップ クリアアサヒ CM 99.9% 家族 0.0% 友人 0.0% 店頭 0.0% キャンペーン 0.1% 広告 0.0% 金 麦 CM 86.0% 家族 0.0% 友人 0.0% 店頭 0.5% キャンペーン 13.5% 広告 0.0% のどごし生 CM 71.5% 家族 0.6% 友人 0.0% 店頭 0.0% キャンペーン 27.6% 広告 0.3% 麦とホップ CM 79.2% 家族 1.4% 友人 0.8% 店頭 0.0% キャンペーン 17.5% 広告 1.1%0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 クリアアサヒ 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 のどごし生 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 金麦 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 麦とホップ
3.4. 各商品の話題傾向 ~接触段階~
各商品のCMに対する関心項目と話題量を下記に示す。
3. 接触段階の課題 全ブランドを他商品の件数と比較 して、5段階で評価 クリアアサヒ CMソングに関する話題が 圧倒的 のどごし生 “ドリーム”シリーズの話題 などがやや多い 麦とホップ ビールに近い“味”について 関心 金 麦 “檀れい”など出演者の話 題が多い2
総合評価
調査概要
1
接触段階の課題 -商品の認知度ー
3
体験段階の課題 -購買後押しの要因ー
4
ファン化段階の課題 -顧客のロイヤリティ向上ー
5
9,220 5,947 22,006 8,570 0 5000 10000 15000 20000 25000 クリアアアサヒ のどごし生 金麦 麦とホップ
4.1. 体験段階(ブランド間比較)
体験段階における各商品への投稿者数を下記に示す。
4. 体験段階の課題 金麦 接触段階に続き 他を圧倒 体験ID数 (投稿ID数)0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 クリアアサヒ 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 のどごし生 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 金麦 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 利用シーン 価格 麦とホップ
4.2. 各商品話題傾向 ~体験段階~
各商品についての検討項目を下記に示す。
4. 体験段階の課題 全ブランドを他商品の件数と比較 して、5段階で評価 クリアアサヒ 分散傾向がみられるが “キレ”に関する話題が比 較的多い のどごし生 “泡”“キレ”に関する話題 が多い 金 麦 “美味しい”“価格” “香 り”が話題 麦とホップ “苦味”や“コク”など“味” 具体的な記述が多いAppendix
体験段階の課題
接触段階の課題
総合評価
2
3
4
6
1
調査概要
5
ファン化段階の課題
2,634 2,098 6,799 2,277 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 8000 クリアアアサヒ のどごし生 金麦 麦とホップ
5.1. ファン化段階(ブランド間比較)
ファン化段階においても、金麦への投稿者が多く、各商品への投稿者数を下記に示す。
5. ファン化段階の課題 ファンID数 金麦 接触・体験段階 とともに他を圧倒 (投稿ID数)0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 のどごし生 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 金麦 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 麦とホップ 0 1 2 3 4 5 CM キャンペーン 味 パッケージ 利用シーン 価格 クリアアサヒ