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理 由 体 が 鍛 えられる 元 気 になるから(5 人 ) 気 持 ちいい(3 人 ) 2 ボール 運 動 は 好 きですか? は い い い え どちらでもない 男 子 13 人 0 人 0 人 女 子 9 人 1 人 3 人 計 22 人 1 人 3 人 理 由 楽 しいから(23 人 ) 当

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Academic year: 2021

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第3学年

体育科学習指導案

平成19年1月30日(火)第5校時 3年A組 計26名 指導者 西村 庸輔 1.単元名 「サッカー型ゲーム」 2.単元について ○ 単元観 サッカーは、コート内で攻守入り交じってボールを足で扱い、パスやドリブルをしてボ ールを運び、ゴールにシュートして相手チームと得点を競い合う運動である。 中学年においては、足でボールを扱うことは難しく、ボールに多くさわって、自分の思 い通りにしたいため、敵味方が入り乱れて、どちらのボールか分からない状態が続くこと が多い。また、プレー中にボールが当たったり、足をけられたりして痛い思いをするなど の理由から敬遠する児童もいる。しかし、大勢でプレーを楽しむことができ、うまくパス がつながったり、シュートが決まったりするととても楽しい運動である。 ○ 児童観 本学級の児童は、明るく元気で意欲的に活動できる。アンケートの結果から、体育が好 きな児童が多く、特にボール運動には積極的な姿勢がみられる。本年度は、1学期にポー トボールで空いているところに動いてパスやドリブル、シュートをする学習をし、みんな で協力して、ルールや作戦を工夫しながら活動ができるようになってきている。しかし、 まだまだ空いているところへ動くという技能が十分に身に付いておらず、ボールの扱いも あまり上手とはいえない。また、日々の運動経験の差から児童の能力が二極化している傾 向が見られる。 【アンケート結果から】 (調査数26名 理由と④は複数回答可) ① 体育は好きですか? は い い い え どちらでもない 男 子 13人 0人 0人 女 子 12人 1人 0人 計 25人 1人 0人 理 由 ・色々なことに挑戦で きるから (12人) ・楽しいから(10人) ・運動が苦手だから (1人)

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理 由 ・体が鍛えられる、元 気になるから(5人) ・気持ちいい(3人) ② ボール運動は好きですか? は い い い え どちらでもない 男 子 13人 0人 0人 女 子 9人 1人 3人 計 22人 1人 3人 理 由 ・楽しいから(23人) ・色々な運動ができる から (3人) ・当たったら痛いから (1人) ・得手不得手(1人) ・当たると痛い(2人) ③ サッカーは好きですか? は い い い え どちらでもない 男 子 13人 0人 0人 女 子 4人 8人 1人 計 17人 8人 1人 理 由 ・楽しいから(8人) ・ゴールを決めるとう れしいから (4人) ・色々なプレーができ て、運動になるから (3人) ・みんなで試合ができ るから (2人) ・ボールにさわれない から (4人) ・苦手だから(3人) ・痛いから (3人) ・疲れるから(2人) ・あまりおもしろくな いから (1人) ④ サッカーでどんなことが上手になりたいですか? パ ス ドリブル シュート その他 男 子 3人 4人 8人 女 子 4人 4人 5人 計 7人 8人 9人 ・全部 ・ヘディング (各1人)

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○ 指導観 本単元では、学習事前アンケートや授業評価表を活用しながら、児童の思いを授業に反 映し、楽しみながら学習ができるように練習ゲームを工夫していく。また、ボールを扱う 技能があまり高くない児童の実態を踏まえ、できるだけ簡単な練習ゲームに取り組みなが ら、空いているところへ動いてパスやドリブルをしたり、思い切りシュートをしたりする などの簡単な技能を身に付けさせるようにしたい。また、ホーム&アウェーサッカーとい うゲームを取り入れることにより、チームで話し合ったり、協力したりしながらゲームに 臨み、仲間作りの一つとしても活用できるようにしていきたい。 3.単元の目標 ・サッカー型ゲームを通して、基本的な技能を身に付けながら、みんなでルールを工夫し、 協力し合ってゲームを楽しむ。 4.単元の評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断 表現・技能 知識・理解 ・進んで楽しく活動に 取り組み、互いに役 割を分担し、協力し て練習やゲームを 行う。 ・勝敗は素直に認め、 安全に気を付けて 運動しようとする。 ・チームで課題を持 ち、ルールや作戦を 工夫しながら、簡単 なゲームを行う。 ・空いているところ に動いてパスやド リブルをしたり、思 い切りシュートを したりするなどの 簡単な技能を身に 付ける。 ・基本のルールやゲー ムの進め方を理解す ることができる。

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5.指導と評価の計画(本時③ / 全12時間) 評 価 次 学習内容(時数) 関 考 表 知 評価規準 評価方法 ① オリエンテーション (1時間) ◎ ◎ ・基本のルールや学習、ゲ ームの進め方を理解する ことができる。 ・行動観察 ・授業評価表 ② ∼ ⑥ 体 育 館 ステップ1(5時間) ・色々なルールや場 でゲームを楽しみ ながら、基本的な 技能を身に付ける。 ◎ ◎ ◎ ・空いているところに動い てパスやドリブルをした り、思い切りシュートを したりするなどの簡単な 技能を身に付ける。 ・チームで課題を持ち、ル ールや作戦を工夫しなが ら、協力して練習ゲーム を行う。 ・行動観察 ・授業評価表 ⑦ ∼ ⑪ 運 動 場 ステップ2(5時間) ・みんなで「ホーム& アウェーサッカー」 を楽しむ。 ・作戦を工夫しなが らゲームに取り組 み、基本的な技能 の習熟を図る。 ※スポーツの日常化 につなげる。 ◎ ◎ ◎ ・チームで課題を持ち、作 戦を工夫しながら、「ホー ム&アウェーサッカー」 を楽しむ。 ・ゲームを通して空いている ところに動いてパスやド リブルをしたり、思い切り シュートをしたりするな どの簡単な技能を身に付 ける。 ・勝敗は素直に認め、安全に 気を付けて運動しようと する。 ・行動観察 ・授業評価表 6.本時の展開 (1)本時の目標 ・グループで課題を持ち、協力して活動し、安全に気を付けて運動する。 ・簡単な作戦を立ててゲームをする。 ・ドリルゲームや練習ミニゲームを通して、基本的な技能を身に付ける。 ・基本のルールを理解することができる。

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(2)観点別評価規準 ア.関心・意欲・態度 イ.思考・判断 ウ.表現・技能 エ.知識・理解 ①進んで楽しく活動 に取り組み、互いに 役割を分担し、協力 して練習やゲーム を行う。 ②勝敗は素直に認め、 安全に気を付けて 運動しようとする。 ①チームで課題をも ち、課題解決に向 けた作戦を考える。 ②簡単な作戦を立て、 練習ミニゲームを 行う。 ①空いている場所に 動いてパスやドリ ブルをし、思い切 りシュートすると いう基本的な技能 を身に付ける。 ②基本的な技能を練 習ゲームで生かそ うとする。 ①基本のルールや練 習 ゲ ーム の 進め 方 を 理 解す る こと が できる。 (3)準備物 ボール26個(サッカーボール・スポンジボール) ・ カラーコーン8本 振り返りカード ・ 箱 ・ ゼッケン (4)学習の展開 学習の展開 指導上の留意点 評価規準 評価方法 1.本時の活動を確認し、ウ ォーミングアップをする。 ① 準備運動・ストレッチ ② 対角おにごっこ (③ 風船バレー) ・前時までの学習をも とに活動できるよう に助言する。 ・前時までの学習を 踏まえて活動し、 楽しく進んで課題 に取り組む。 ・行動観察 (活動簿) 2.ドリルゲームを行う。 ◎各ゲームを5分程度で 行う。本時は、ドリブル ゲームを重点的に行う。 ・ドリルゲームを通し て、基本的な技能を 身に付けさせるとと もに、グループで協 力し合って活動でき るようにする。 ・活動が困難な児童に は、適宜声がけし、 一緒に活動する。 ・グループや児童の実 態に応じてボールの 種類を工夫させる。 ・チームで課題を持 ち、協力してドリ ルゲームを行う。 ・空いている場所に 動いてパスやドリ ブルをし、思い切 りシュートすると いう基本的な技能 を身に付ける。 ・行動観察 (活動簿) ① トラップゲーム ② パスゲーム ③ ドリブルゲーム ◎ ④ シュートゲーム

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3.簡単な作戦を立て、練習 ミニゲームを行う。 ○ 前・後半各3分のゲーム を1試合。 ・基本的な技能を実際 にゲームで活用する ために反則は細かく とらず、ゲームが流れ るようにする。 ・ゲームを通して、空 いた場所に動けるよ う練習する。 ・各グループが声を掛 け合い、楽しく活動で きるようにする。 ・グループの話し合い では適宜助言する。 ・基本のルールや練 習ゲームの進め方 を理解することが できる。 ・簡単な作戦を立て、 練習ミニゲームを 行う。 ・基本的な技能を練 習ゲームで生かそ うとする。 ・勝敗は素直に認め、 安全に気を付けて 運動しようとする。 ・行動観察 (活動簿) 4.学習のまとめをする。 ① 振り返りカードを書き、 本時の活動を振り返る。 ② 次時の予告をし、動機付 けを行う。 ・自分自身の活動はも ちろん友達の活動へ の評価も発表させ、 意欲付けとする。 ・本時の活動を振り 返り、次時からの課 題を持つ。 ・行動観察 (活動簿) ・発表 ・振り返り カード 7.資料等 (1) ドリルゲームワークシート ・体育館を2つのコート に分け、4チームが一 度に試合をする。 ・3人対3人で行い、ラ インマンを置く。 ・試合前に作戦タイム、 授業後に反省タイムを とる。

ドリルゲーム 集計表

トラップゲーム パスゲーム ドリブルゲーム シュートゲーム 1回目

2回目

3回目

4回目

5回目

左の集計表に毎時間 の練習結果(回数)を書 き込み、自分たちのチー ムの特徴や上達ぶりを 確認する。

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(2)ドリルゲーム説明 ① トラップゲーム まずは1人で、ボールを左右両足裏で交互に触る運動。その後、2人組でボールを軽 く投げて胸・太もも・足・頭などを使ってボールを止める練習をする。 ② パスゲーム 2人組で色々な足の部分を使ってパス交換。 その後、グループ(6∼7人)で円の中にいる ●にボールを取られないように円の外にいる○ がパスを回す。パスをカットされたら交代。 ③ ドリブルゲーム コートから出ないようにドリブルしながら、 指導者の合図(足・胸・おしりの声)に従って、 言われた体の部分を使ってボールを止める。他 の児童とぶつからないように行う。 ④ シュートゲーム ダンボールの箱を中央ラインに並べ、2つの チームがボールを蹴ってダンボールにぶ付け、 相手陣に多く入れたほうが勝利。 ⑤ 対角おにごっこ 正方形のコートの対角に、逃げる児童とオニ が立ち、エンドラインに逃げる児童をオニが両 手タッチしてつかまえる。(慣れたら、ボールを ドリブルして行う。) ※ ①∼④はドリルゲームの内容。⑤は ウォーミングアップでのゲーム。 これは基本のゲームで、内容は、児童 の実態に応じて工夫する。 ② ○ ○ ○ ○ ● ● ● ③ ④ ○○○○○○○○○○○○○ □ □ □ □ □ □ ●●●●●●●●●●●●● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ⑤ △ △ ○ △ ● △ △ (●はおに)

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(3)ホーム&アウェーサッカー ①時間・人数 ・1チーム6∼7人。一度に試合に出場するのは4∼5人。 ・試合時間は、3ピリオド制で前・中・後各3分程度。 ・2ピリオドずつは出場し、キーパーはなしで行う。 ②ルール ・各チーム2名ずつボーナスマンにする。ボーナスマンの得点は2∼3点になるよ うに設定する。 ・同じチームとホームとアウェーで2回戦試合をし、ホームチームは自分のチーム に有利な条件を1つ加えることができる。 ・サイドラインからボールが出た場合は、試合に出ていない選手も含め、拾ったチ ームのころがしで再開とし、試合に出ていない児童の運動量も確保する。 ・文句を言ったり、勝手な行動をとったりする児童には、イエローカードを提示。 2枚で退場とする。 (4)基本のルール ・キッキング ・プッシング ・ハンドリング ・スライディング ・暴言 ※ サッカーに慣れるまで、練習ミニゲームなどではあまり細かく反則を取らない。 学習が進むにつれて、ルールを明確に指導し、さらに、自分たちで試合を行う際の 自分たちに合ったルール作りをしていく。

参照

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