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表計算処理技能認定試験
2級 2003 サンプル問題
知識試験
【制限時間 30 分】
受験会場
受験番号
氏 名
- 1 - 【問題 1】 次の文章は、Excel の作業環境および環境の設定と変更について述べたものである。 下線部の記述の正誤を判断し、解答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の 記述に誤りはないものとし、特に指示がない限り、セルには表示されている通りの値 が入力されているものとする。 設問 1. <図 1>のようにセル範囲 A1:B3 を選択し、①のボックスに「個人情報」と入 力してEnter キーを押すと、セル範囲 A1:B3 に名前「個人情報」が定義される。 <図1> {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. <図 2>の[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[オプション]タブにおいて、 ①のチェック ボックスを ON に設定すると、<図 3>のようにボタン名が表示さ れる。 <図2> <図3> {ア.正しい イ.誤り }
- 2 - 設問 3. ステータス バー上で右クリックすると、<図 4>のようなショートカット メニュー が表示される。 <図4> {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. <図 5>の[オプション]ダイアログ ボックスの[表示]タブにおいて、①のオ プション ボタンを選択すると、ワークシート上に埋め込まれたグラフは表示され たままである。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 5. <図 5>の[オプション]ダイアログ ボックスの[表示]タブにおいて、②のチェッ ク ボックスを OFF に設定すると、ワークシート上の行列番号が非表示になる。 {ア.正しい イ.誤り } <図5>
- 3 - 【問題 2】 次の文章は、書式設定について述べたものである。 にあてはまる適切なもの を解答群{ }より選び、その記号で答えよ。ただし、特に指示がない限り、セルに は表示されている通りの値が入力されているものとする。 設問 1. <図 1>のセル A1 を選択し、表示形式「#,##0;[赤]-#,##0」を設定すると、セ ルA1 の の色が赤で表示される。 <図1> {ア.セルの塗りつぶし イ.フォント } 設問 2. <図 2>のセル範囲 A1:B2 を選択し、[書式設定]ツールバー上の ボタン をクリックすると、 のように表示される。ただし、<図2>のセル範囲 A1:B2 の文字の配置の縦位置は、「中央揃え」とする。 <図2> {ア. イ. } 設問 3. <図 3>のセル A1 を選択し、[書式設定]ツールバー上の ボタンを 1 度ク リックすると、 のように表示される。 <図3> {ア. イ. }
- 4 - 設問 4. <図 4>のセル B2 を選択し、<図 5>の[セルの書式設定]ダイアログ ボック スの[罫線]タブにおいて、①のボタンをクリックすると、 のように表 示される。 <図4> <図5> {ア. イ. } 設問 5. ふりがなが表示されている<図 6>のセル B2 を選択し、文字の配置の横位置を 「均等割り付け(インデント)」に設定すると、 のように表示される。 <図6> {ア. イ. }
- 5 - 【問題 3】 次の文章は、基本操作について述べたものである。下線部の記述の正誤を判断し、解 答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないものとし、特に 指示がない限り、セルには表示されている通りの値が入力されているものとする。 設問 1. 条件付き書式において、条件が真のときに適用する書式として、フォント サイズ を設定することができる。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. A 列から C 列までを選択し、A 列と B 列の境界線でマウス ポインタが<図 1> のような形状のとき、列幅が「20」になるようにドラッグすると、A 列から C 列 までの列幅は、すべて「20」に変更される。 <図1> {ア.正しい イ.誤り } 設問 3. <図 2>のようにセル範囲 A2:A3 を選択し、[挿入]メニューの[行]コマン ドをクリックすると、<図3>のように行が挿入される。 <図2> <図3> {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. <図 4>のように「Sheet1」シートと「Sheet2」シートが選択されている状態 のとき、「Sheet1」シートのセル A1 に入力したデータは、「Sheet2」シートの セルA1 にも入力される。 <図4> {ア.正しい イ.誤り }
- 6 - 設問 5. <図 5>は、[スタイル]ダイアログ ボックスにおいて、[スタイル名]ボック スに「通常データ」と入力したものである。①のボタンをクリックすると、アク ティブ セルに設定されている書式で「通常データ」スタイルが作成される。 <図5> {ア.正しい イ.誤り }
- 7 - 【問題 4】 次の文章は、データ編集とオートフィルについて述べたものである。 にあて はまる適切なものを解答群{ }より選び、その記号で答えよ。ただし、特に指示が ない限り、セルには表示されている通りの値が入力されているものとする。 設問 1. <図 1>のセル C5 には、数式「=C3-C4」が入力されている。セル C5 をコピー した後、セルC7 を選択し、[形式を選択して貼り付け]ダイアログ ボックスに おいて、<図2>のように設定すると、セル C7 には が貼り付けられる。 <図1> <図2> {ア.「=C3-C4」 イ.「1500」 } 設問 2. <図 3>において、列幅が「5」に設定された A 列を選択し、[編集]メニュー の[クリア]サブメニューの[書式]コマンドをクリックすると、A 列の列幅は、 。 <図3> {ア.「5」のままである イ.「標準の幅」に変更される } 設問 3. セル A1 を選択し、[連続データ]ダイアログ ボックスにおいて、<図 4>の設 定で連続データを作成すると、 に「3」が入力される。 <図4> {ア.セルA3 イ.セルC1 }
- 8 - 設問 4. <図 5>は、セル A1 を選択し、フィル ハンドルをセル C1 までドラッグして ボタンをクリックした状態である。オートフィル オプションで[書式なしコピー (フィル)]オプション ボタンを選択すると、 のようになる。ただし、 <図5>のセル A1 には、フォント サイズが 16pt、太字が設定されているもの とする。 <図5> {ア. イ. } 設問 5. データの入力規則が設定されたセルを選択したところ、<図 6>のように「入力 必須 6 文字で入力」のメッセージが表示された。このメッセージは、[データの 入力規則]ダイアログ ボックスの タブにおいて、設定されている。 <図6> {ア.[入力時メッセージ] イ.[エラー メッセージ] }
- 9 - 【問題 5】 次の文章は、Excel の関数の機能について述べたものである。下線部の記述の正誤を 判断し、解答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないもの とする。 設問 1. ABS 関数を使用すると、数値の絶対値を求めることができる。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. DATE 関数の書式「DATE(年, 月, 日)」において、引数「月」に 12 より大き い数値を指定すると、エラー値が返される。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 3. MID 関数の書式「MID(文字列, 開始位置, 文字数)」において、引数「文字列」 は、すべて全角文字でなければならない。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. IF 関数の書式「IF(論理式, 真の場合, 偽の場合)」において、引数「偽の場合」 を省略(「真の場合」の後のカンマ以降を省略)すると、論理式が偽の場合、 「FALSE」を返す。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 5. CHOOSE 関数の書式「CHOOSE(インデックス, 値 1, 値 2,...)」において、 引数「インデックス」に小数点以下の値が含まれている数値を指定すると、その 整数部分だけが計算に使用される。 {ア.正しい イ.誤り }
- 10 - 【問題 6】 次の文章は、Excel の数式について述べたものである。 にあてはまる適切な ものを解答群{ }より選び、その記号で答えよ。ただし、特に指示がない限り、セ ルには表示されている通りの値が入力されているものとする。 <図1> 設問 1. <図 1>において、数式「=LARGE(D3:D8, 3)」の結果は、 となる。 {ア.「74」 イ.「78」 } 設問 2. <図 1>において、数式「=ISBLANK(E8)」の結果は、 となる。なお、 セルE8 は空白セルである。 {ア.「TRUE」 イ.「FALSE」 } 設問 3. <図 1>において、数式「=DMAX(B2:E8, 3, G2:G3)の結果は、 となる。 {ア.「80」 イ.「92」 } 設問 4. <図 1>において、数式「=INDEX(B2:E8, 3, 2)」の結果は、 とな る。 {ア.「A」 イ.「76」 } 設問 5. 数式「=WEEKDAY("2005/8/20", 1)」の結果は、 となる。なお、 2005 年 8 月 20 日は土曜日で、シリアル値は「38584」である。 {ア.「38584」 イ.「Saturday」 ウ.「7」 }
- 11 - 【問題 7】 次の文章は、<図 2>のデータから作られた<図 1>のグラフについて述べたもので ある。 にあてはまる適切なものを解答群{ }より選び、その記号で答えよ。 ただし、特に指示がない限り、セルには表示されている通りの値が入力されているも のとする。 <図1> <図2> 設問 1. <図 1>のグラフは、 である。 {ア.「レーダー チャート」 イ.「ドーナツ グラフ」 } 設問 2. <図 1>のグラフは、データ ラベルに が表示されている。 {ア.「分類名」 イ.「系列名」 }
- 12 - 設問 3. <図 3>のグラフは、<図 1>のグラフを作成後、[データ系列の書式設定]ダ イアログ ボックスの[オプション]タブで ボックスを「180 度」にし たものである。 <図3> {ア.[グラフの基線位置] イ.[ドーナツの穴の大きさ] } 設問 4. <図 4>は、<図 1>のグラフにおいて、 を選択したものである。 <図4> {ア.「グラフ エリア」 イ.「プロット エリア」 }
- 13 - 設問 5. <図 5>のように、①の要素を選択して、グラフの中心から外側へドラッグする と、 のようになる。 <図5> {ア. イ. }
- 14 - 【問題 8】 次の文章は、オートシェイプについて述べたものである。 にあてはまる適切 なものを解答群{ }より選び、その記号で答えよ。 設問 1. <図 1>のオートシェイプを選択し、<図 2>の①のボタンをクリックすると、 のように表示される。 <図1> <図2> {ア. イ. } 設問 2. <図 3>のオートシェイプをすべて選択して、[図形描画]ツールバー上の[図 形の調整]-[配置/整列]- コマンドをクリックすると、<図 4>の ように配置される。 <図3> <図4> {ア.[上下中央揃え] イ.[上下に整列] }
- 15 - 設問 3. [図形描画]ツールバー上の ボタンを すると、連続して複数の四角 形を描画することができる。 {ア.ダブルクリック イ.Shift キーを押しながらクリック } 設問 4. <図 5>のハートのオートシェイプを選択し、[図形描画]ツールバー上の[図 形の調整]-[順序]-[最背面へ移動]コマンドをクリックすると、 のように表示される。 <図5> {ア. イ. } 設問 5. <図 6>のオートシェイプは、塗りつぶし効果としてパターン「格子(大)」を 設定したものである。<図 6>のオートシェイプを選択し、45°回転すると、 のように表示される。 <図6> {ア. イ. }
- 16 - 【問題 9】 次の文章は、データベース機能について述べたものである。下線部の記述の正誤を判 断し、解答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないものと し、特に指示がない限り、セルには表示されている通りの値が入力されているものと する。 <図1> 設問 1. <図 1>のリストにオートフィルタを設定し、「入場者数」について<図 2>の 設定で抽出すると、「映画」が「C」、「F」、「J」、「K」の 4 行が抽出され る。 <図2> {ア.正しい イ.誤り }
- 17 - 設問 2. <図 1>のリストにオートフィルタを設定し、「入場者数」について<図 3>の 設定で抽出した後、さらに、「上映館数」について<図 4>の設定で抽出を行う と、「映画」が「B」、「D」、「I」の 3 行が抽出される。 <図3> <図4> {ア.正しい イ.誤り }
- 18 - 設問 3. <図 5>は、<図 1>のリストを「種別」の昇順で並べ替えた後、自動集計した リストである。自動集計を行う際、<図6>の[集計の設定]ダイアログ ボック スの[集計するフィールド]ボックスで「入場者数」のチェック ボックスのみを ON に設定し、集計を行った。 <図5> <図6> {ア.正しい イ.誤り } 設問 4. <図 1>のリストをもとに作成した<図 7>のピボットテーブルにおいて、行エ リアには、フィールドが設定されていない。 <図7> {ア.正しい イ.誤り } 設問 5. ピボットテーブルの元になったリストのデータを変更した場合、変更の結果をピ ボットテーブルに反映するには、<図8>の①のボタンをクリックする。 <図8> {ア.正しい イ.誤り }
- 19 - 【問題 10】 次の文章は、Excel の高度な機能について述べたものである。下線部の記述の正誤を 判断し、解答群{ }の記号で答えよ。ただし、下線部以外の記述に誤りはないもの とし、特に指示がない限り、セルには表示されている通りの値が入力されているもの とする。 設問 1. “Book1”ファイルを編集中に[マクロ]ダイアログ ボックスを開いたところ、 < 図 1 > の よ う に 表 示 さ れ た 。 [ マ ク ロ 名 ] ボ ッ ク ス に 表 示 さ れ た 「Book2!Macro2」マクロを“Book1”ファイル上で実行することができる。 <図1> {ア.正しい イ.誤り } 設問 2. [ゴール シーク]ダイアログ ボックスの[目標値]ボックスにおいて、目標値 はセル参照で指定する。 {ア.正しい イ.誤り } 設問 3. <図 2>のようにトレース矢印が表示されたセル B3 を選択して、[ワークシー ト分析]ツールバー上の ボタンをクリックすると、すべてのトレース矢印が 削除される。 <図2> {ア.正しい イ.誤り }
- 20 - 設問 4. [シートの保護]ダイアログ ボックスにおいて、<図 3>の①のチェック ボッ クスを OFF に設定した場合、ワークシート上のグラフのサイズは変更すること ができる。 <図3> {ア.正しい イ.誤り } 設問 5. <図 4>の[ブックの保護]ダイアログ ボックスにおいて、[シート構成]チェッ ク ボックスを ON に設定すると、ブック内のシートの移動やコピーができなく なる。 <図4> {ア.正しい イ.誤り }