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最小自乗法による母数の推定と最良線型不偏推定値について

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Academic year: 2021

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(1)Title. 最小自乗法による母数の推定と最良線型不偏推定値について. Author(s). 宇喜多, 義昌. Citation. 北海道學藝大學紀要. 第二部, 5(2): 21-25. Issue Date. 1954-12. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/5449. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北 海 道 学 墓 大 学 紀 要 (第二部). 第5縦 第2号. 昭和29年12月. 最小自乗法による母数の 推定と最良線型不偏推定値について 宇. 喜. 多. 昌. 義. 北海道学馨大学札幌分校数学教室. i i t 宝 nat es ed Es t Linear Unb as t ersand Bes i iα t on Leas t 1 。n of parame t-Squares Es a. l . 序. 説. )で作 られた 又 鋤Pαの ミ弼の の観測値 ”① の れ 回 (t ) 或る未知数 α ,P2の,PKZ ・…確 と既知函数 P・ ~ .. ) の最小自乗法に依る推 熟ま古くから論ぜら αた , ) の結果である 傾ご ,…, . ,…偽 物) によって x α“劫 の 即ち (α の=1 ) による或る種の母数叉はその も ,…,ズ7 れているが、 この最小自乗法による推定量と数理統計学上の確率変数(X1 2 ) ( 1 () 及び AITKEN によって論ぜられているが大抵の HKOFF \ が M,. 任意の一次式の最良線型不偏推定量との関係. ‐ ‐ ) が互に独立な場合である。 併し (XI…,X ) の ×を と Xi に相関が有る場合も極めて大切 場合は (又ー ,…,揺る として i e の内で最小な数量を % ・ ze ” の Sampl で、 例えば s , 次を 物…最大のものを ズ“ としてそれを実現値 i C l t がある n i ea o i t o d Stat cs を考えると普通は orr s 。 こ 取る x, X2 ,…,Xれ なる確率変数を考える。 即ち r er i ima t t on との関係を論じて置くこと ‐squares es t ima i t eas inear unb t es を論じて l ed es as の と きの the beatl P 3 )的 に重要である。 依ってこの aper は は極めて最近の研究{ ズ ,x“)を考え、 粥, (1) 或る有限な平均 粥 と標準偏差 d をもつ母集団から ” ヶの相関のある確率変数( 「・ i ima t t on との関係 t‐squares es ima eas t iased es t i es を 求 め て l tl near unb ・X に よ る the bes ぴ の (X , 、. r,7. を示す。 ima i t t es を後半で示し MARKO脚 の最小自乗法の定理を拡 inear unb tl ased es (2 ) 一般の母数の the bes i on を使うことにして、 そのために二・ 三の 張した。 計算の簡便化を計るために vector 及 matrix の notat l emma を示す。 2 emma . 二、 三 の l ・ % 今ェ′= (匁・ ,ズメ・. (1). t ) な る行 Vec or を考えると、 ・謝る . g′=(yb yr・. ′ γ %= “γ. ・. ( ,. 2 ( ) 為(ダリ 『 3 ( ). 金 (尤夕 日. ‐%物 + … +γ桝秘= %γ) γ尤‐. ・ ・ 台 じり-%) ( . 2 1 )より明 が ( ( )と(. ′ = と し貌 現 に; i=) ) ( ;. (4). :. α i 2. - 21 【.

(3) . 宇喜多義昌. 品 (ギの 覗r. 貌」( の 幽.◎. 瑚 %)一貌%+貌′%. ( 5 ) 琵. a. aiち + 又 吻幼 (刃 吻晦第 = !α ・ j ・時ニ ヱ 吻ち + 又〃贈. より明らかに成 ずz を. a%た. J ブ .. f .. j .. z. J. 立する。. (6) E を期望値の. V で分散、 共分散の operetar を示せば E(@′%)=E(“ ⑧)- ⑨′E(匁) 但し ⑧′=(c, c偽) , cの…, operetar と し. 2 (7) E〔⑨′ (%-須≧)〕 ‐ ‐⑧′E〔(%-抑≧)(%-m2 )y〕⑨.. 但し 抑. 従って V(⑨′%)- ⑨′V(北)@. , ・ .. 2一E〔@′ E〔⑨′ (尤一 柳と)〕 (%-抑≧) ⑨′ (#-卯≧)〕. =(粥, ,m. 然るに ⑨′ (%-抑≧). -(#- 雛)y⑨ ょり. =E〔⑨′ (%-抑≧)(%-瓢)y⑨〕 ′ =⑨ E〔(#-卯≧)(%-訓ツ〕⑨. (6) ょり. 3 . 〃 (平均値) 、 d(標準偏差) の最小自乗法による推定 母平均、 母標準偏差を ” i i ze7 2 の Sampl t e をとりその independent observa ons ,ぴ とする母集団からの s を (% ) とし、 それを小さい方から大きさの順に排列して改 めて 夕 ≦ ≦ ・r・彩る ・ “≦… 労る なる(, 夕)順序統計 j ,…, 量を考える。 元の母集団の確率変数 叉 を標準化して(x-”) 〃ニ ワ として置いたとすると (YZ-‘ / 〆 〃… 偽とし、 ) / β(マリ = αz var(yゑ cov(蔭 巧) : のり ) : の“ と す る と、. ・ E(y 十 鳩d var(Yz)d2の“ Cov(Yzヱヂ )= ‘ ) = d2のり この係件の下で (藍… %も i ima ) の lnear form で ”,d の unbiased est i t e で且つ mlmmum var ance のもの ′ を探して見 ょぅ。 即ち α 藍+…÷ 藍 i の のみ , 現 =(α ) を求めて見る。 上式を vector t ・ rx で表す。 ・…”% , ma. 但 し ヱ 訓 ニ ニ)① = ◎に ≧r ザ( ; ;にコ i(. 先ず 現′y が “ の unbiased estimste であるため 貌′ の燦件を求めて見る 。 6 だ=E(蛾′γ)- 貌′E(γ) ( )ょり) ( = 貌′(/” +αα) . ‘=”(現 .. /. , . (9). (侮) ょり). )+o(現′α). 貌 ー1. (10). 貌′α =0. 次に e循ciency の{ 係件を入れる。. r(γ)現 ニメ 現′① 現 V(現’)= 貌′ l. 7 ( )及び( 8 ( )にょる). ′ これを最小にする 現 (α α%) を決定するこ とは結局 貌′の 貌 を 貌′Zヒ1 ー 9F, ,α ,貌 α =0 の儀件下で最 小ならしめるように決めれるま良い。 従って Lagrange の未定係数法によ り 、 万 三 班′の 現 -2月 (貌 -1)-24(貌′α) A A は未知常数) ( imam ,よりこれを Mi n I , , にする 貌 を決定する。 従って dg ヱ-24 4 = 0 ‐ - = の 現 十 のノ貌 -24, - 22 一. 3 5 ( ( ) ) による) ,(.

(4) . . 最小自乗法による母数の推定と最良線型不偏推定値について ′ より こ の = α) 然る『 の 貌 一 月,ヱ 十42α. 1 (イ.ヱ十42α) (11) ... 貌 - ⑦‐ 10 ) に代入して これを (9 )及(. ; 金 番 ≦ 三 に1 -→@)陰欝長な 臨も ;豊三 -→. 1ヱ ー r の‐ 1α′ ) であることに注意して AI こ}に (α′の‐ , A9 を 求 め る と、 ’α α′①・. .・. AIニ ー - - r の.リ. 1 (. ヱ′⑦’ α. ). A2 一 ,”. z J リ x x(. α′⑦- α. 〃がり. . l x ヱ〃 zd. 〃灼 の り - X X”漁 ” , , [[ [ 【 . 1α - r の‐ JJ , J- ” . l r の一α. この分母の行列式を 4. 又 1〃灼m“. r のJα. α1 1 α′の一 Z偽鱒のり 1 嫁が. imat t と して ” es eは. L (13) ゑ コ 貌′y - 〔の‐ (A,ヱ十A q )γγ 1 1 ・ - (A,r の +A α′①‐ )γ. 耀 ]①’. 1[ Z - 〆 ①‐ ‐ d fy. 1 1 ( )より) (. スb を使った) (鬼-冴書 寵‐. - (ヱ 豹-&≧ 但し r … ⑦-. ・ の-. inearunb imat i 全く同様な方法によって α の the bestl t eは ased es. (14) み‐ ‐ α 「y 従って. ’は ヱ十4 α)yの(の‐ 1 ヱ十&α) V(ゑ) コリ2現′⑦ 貌 =〆(の‐ ) 2 . , ′ 2 - A A α A A - o(( , 十 q )の ,0+ ,α). 11 ( ( ) を代スした). 2 9) ) を使うと、 ( ,(lo) ,(1. 1ヱ〃2 1α〃 2 /ゴ /J. Cov ⑦, み) - - ヱ′①‐ 同様にして Va r(み) - r の‐ ima imat i t-squar t t ) なる est eses e はl 13) eas ons と一致する即ち かくて求めた ( ,(14. ) )(釣 -( X Xのり(% -彰十α均) 〃+び巧) i i. rko” の定理の拡張の単なる を最小ならしめる 〆 ,α に外ならぬことが示されるが、 これは次節で述 べる Ma Spec i l a case に過ぎないから直ちに拡張定理に移ることにしよう。 4 f の定理の拡長 (独立でない場合) . Markof ) の一次式であ (x, ) の確率変数あり、 この平均値が s(<”) ヶの未知常数 Pd(α=1 ,…s , X2 ,…ד るとする。 即ち 定量. Z -1, 2,…乃) … +α ( .P と表わされたとする。 こ に凡ての のs は常数で Rank@“)=s とる。 更に x‘ の分散、 X, 叉i の共分散を 2 のりα 2 とする こ に のり は既知数 ぴ 2 は未知常数とすると ゑゆ の一次 (任意) 式 のりぴ , 。 、 E パリ 一 角, P. S. (15) ろ Xb“& .孔 十も 2劇 十 … +もP - - 23 -.

(5) . 宇喜多義昌 の最良線型不偏推定量は xi を常数と考えた時の S ー X 又( ひげ(苅 - Xα , “Pα)(Xj- X 馬“P“) . . . 5 1 ) 式に代入して得られる Xz の一次式 を最小ならしめる 鋤 @=ヱ…S) の値を P品 としてこれを ( 偽. S. によ り興えられる。 講明. 3節 にならって仮 設を整理する。 P′ -. Q卿f A). 労′ - (る“ るず・ ). = の 貌 = (器量 ;ニコ ) ( とすると仮設は、. (16) E(%) 一 切 P. y(%) ‐ の び2. のとき β 三 鶏′P の最良線型不偏推定量を求めて見よぅ。 先ず、 求める推定量を 又 ん義 一 九ノ%. と して. . i i t nate な る こ と か ら ・ unb ased es. ( 16 )及l ( emn l a より) 始′P … E(九′%) = 九′E(#) - ん′貌 P ′ ′ . (”>s であるから、 解 九 は一組でない) 労 - (九 以y- 貌 ん (17) ... 3 ) 節と同様に γ(九′%) 次に 九 の選定を γ(九′%) の minimam ならしめるものに置く。 然るに ( 17 ) の係件下で求める。 今未知常数 A′ ニ メ 九′の ん であるから ん′の 九 を minimaln にする 九 を ( ) を 使 い Lagrange の方法で求め = (A・A2… AR. f(ん) 一 九′の ん -2A′ (貌′九 一 鴻) - 九′の ん -2(現 Ay九 十2A′労 df(ん) コ の 九 十 ①′九 一2貌 A d入. l 5) より) 2 ( ) の及び ( emma(. 一 2(の′九 - 貌 A) を 0 ならしめる A‐ , 九 を求める。 ノ . . の ん コ 貌 A.. (18) ... 九 = (の-ツ 貌 A これを ( ) に代入して 17. ly貌 A ー 貌′①‐ 1貌 A 鶏 ‐ 現′ (の‐ =. GA. 1貌 とした 但し (19) G 三 現′①‐ 。 18 ) より これと (. 1男 1貌 G‐ 九 - ①‐. これを 〃 二 九′尤 に代入すると (G-γ. 1 1 (の‐ツ ー(の‐ G‐ 直ちに ) より・ ,. (20) ″ - 蛤′GI現′のJ% こ. にα ,β については ヱ から s までの和. た ,ブ については ヱ から ” までの和をとつた。 20 さて次にこの ( )は - 24 【.

(6) . よる母数の推定と最良線型不偏推定値について 最小自乗法に ・ S(P pの .…凡)三 〆(物一物“P”)(均 一のa 1 ‐ P = (%- 貌 yの (%- 貌P). index の重複したものは縮合とす) (. を x を定数と見て最小ならしめる P を求める。. S(P). 1 (%- 現 P) )の‐ (ギ ー F 貌′ 1貌 P 1貌 P十 P 以′の‐ 1%- 〆 の‐ 1%- F 貌′の‐ ; 〆 の‐. ds(P) dP. 1貌yP ・貌y+ 貌′の‐ 1貌 P十(貌ノの‐ ,#-(ギ の‐ = - 貌′①‐ 1貌 P = 0 lx 十2現′の‐ 二 一2現′①‐ .. 1% 1貌 P ー 貌′の‐ , 現′①‐ . 1% G P ‐ 現′①‐ , Pつ = G‐ 現′① % .. , .. Pつ 一 (Pi…P1 ). の G % 現 P ・ ヴ J ‐ 4 労′ ′ (21) . 男′ . 一 imat i inear unb t e が the tl as ed es 20) 式と全く同 じであることが示された。 即ち the bes 21 ) 式は ( この ( 1α. ; d ) ョi )蹴 1 i t t 細 師 鰍s m , a 鵬 疏 弧 跡 廠 櫨 卿論義は 帥 , ものに外ならぬことが分る。 なを、. 但し. . z i ÷ × S 一 ×( ( ひ ≧-偽′&)(ズJ一 物P盈) 。 . ‘1 =. であることも3節と同様に示される。 i i on をもつ場合 i t r c な Distribut cs に於ては極めてきれいな発展をし S 第3節の説明は order Statist ymme はム ,ふ も簡軍な形になり更に Rectangular Distribution の場合は. . す き琵圭三ト ル~”)となり、 ″. N。 , 分布では 声= J÷(コれ+…+ %) となることが最近の LI。yd の研究で示されているして鰍 更に A. B. rma . i i l I Popul i l i i I Popu e Bxponent on の 各 a at on S郡山\N に よ って Triangular Populat at on a , Doub , Exponent 4 ( ) 種の場合について論ぜられて来ている 。. Refere箆ces;. 52~p (1) 松下嘉米男; 統計数理の基礎理論,(朝倉書店) .1 , 初版,p ↑160. ”on1 i i i b dl i t C ervat onsP Pγ肥. Roy on of obs m n t a r e n n e a r o e s u a sa a s (2) A. C. ArrKRN:(1935) q . Soc . . Edi”る . .55 ,42. ” i l ion ofl i imat ta t ‐ t er ng order s t on and s ca e parame s us oca (3) E. H. LLOYD:(1952) . Least‐squareses i 1 i i t tr t く a vol csr Bi ome s . ・39 , P・88~P.95 ,(1952). ” ia i i i t t i i t ta tandard dev s cs” Ann, on by order s tHAN:( 1954) 1 nat on ofthe mean and s (4) A.E . Est . u Ma th,Stat . . ,(1954) ,25 , P.317~P.328 , , Vol 1954 .8 . .15. 5- -2.

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参照

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